JP2593833Y2 - 油圧回路中の気泡除去装置 - Google Patents

油圧回路中の気泡除去装置

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JP2593833Y2
JP2593833Y2 JP1992076951U JP7695192U JP2593833Y2 JP 2593833 Y2 JP2593833 Y2 JP 2593833Y2 JP 1992076951 U JP1992076951 U JP 1992076951U JP 7695192 U JP7695192 U JP 7695192U JP 2593833 Y2 JP2593833 Y2 JP 2593833Y2
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邦彦 今西
和夫 大塚
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、建設機械に使用され
る油圧回路に係り、特に油圧回路中の気泡除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から油圧機器と配管との接続等の組
立直後や整備直後は、回路中に多量のエアによる気泡が
混入しているので、運転初期に回路中の気泡の量が基準
値以下になるようにエア抜きすることが行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このようなエア抜きを
怠ると油圧ポンプや油圧シリンダの破損につながること
になるので、従来多大の工数を掛けて行ない、しかもエ
ア抜き中は機械そのものの運転を一時停止させなければ
ならなかった。
【0004】本考案はこれに鑑み、機械の運転を止める
事なく、しかも人手によるエア抜き作業を行なわなくと
も運転中にエアを自動的に除去できるようにした油圧回
路中の気泡除去装置を提供して従来技術の持つ欠点の解
消を図ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決する手段として本考案の第1は、例えば図1を参照
し説明すれば、作動油タンク内のオイルを油圧ポンプ
で吸い込み、吐出させる回路とは別に、同タンク
内のオイルをギヤポンプにより吸い込み、該ギヤポン
の吐出側にエア抜きフィルタを連結して、該吐出
側のエアを外部に放出させ、オイルのみをタンクに戻
す循環回路を設けたことを特徴としている。第2に、
例えば図2を参照し説明すれば、作動油タンクから油
圧ポンプに至る吸い込み回路の途中にエア抜きフィ
ルタを設け、該回路内のオイルからエアを該タンク
内に常時直接戻すようにしたことを特徴特徴としてい
る。第3に、例えば図3を参照し説明すれば、作動油タ
ンクから油圧ポンプに至る吸い込み回路3の途中に
エア抜きフィルタを設け、該エア抜きフィルタのエ
ア放出口4aと、別途設けたオイル溜め容器とを連結
する管路8の途中に電磁弁10を設け、該電磁弁10
運転室11に設けたスイッチ12によりON、OFFさ
せると共に、同じく運転室11に設けたモニタ13によ
り、大気へ開放されたエアと共に流出したオイルの該容
の満タン度を検出するようにしたことを特徴とし
いる。第4に、例えば図4を参照し説明すれば、作動油
タンクから油圧ポンプに至る吸い込み回路の途中
にエア抜きフィルタを設け、該エア抜きフィルタ
エア放出口4aと、別途設けたオイル溜め容器とを連
結する管路8の途中に、電磁弁10と、エアを含む気泡
を検出するフロートセンサ14とを設け、該フロートセ
ンサ14の検出信号によりコントローラ15が前記電磁
10をON,OFFさせると共に、ガバナモータ16
の回転をコントロールすることを特徴としている
【0006】
【作用】上記構成によれば、建設機械の油圧回路にお
いて、回路中のエアを機械を運転しながら回路外へ排出
できる。
【0007】
【実施例】図1建設機械の油圧回路の気泡除去装置
第1実施例、図2は第2実施例、図3は第3実施例、
図4は第4実施例、図5図4のフローチャートであ
る。
【0008】以下、本考案を図1乃至図を参照して説
明するがエア抜きフィルタは公知のものを使用する。ま
た、図1から図までの共通部品にはすべて同一符号を
用いることとする
【0009】第1実施例は、図に示すように作動油タ
ンク1内のオイルを油圧ポンプ2により吸い込み、吐出
させる回路3とは別に、同タンク1内のオイルをギヤポ
ンプ6により吸い込み、該ギヤポンプ6の吐出側にエア
抜きフィルタ4を連結して、該吐出側のエアを外部に放
出させ、オイルのみをタンク1に戻す循環回路7を設け
たものである。
【0010】これにより作動油タンク1内のオイルは常
時気泡がタンク1外に放出されることになり、気泡は除
去され、したがって油圧ポンプ2の吸い込み側にはエア
が混入しなくなる。またギヤポンプ6はエア抜き専用で
あるから、油圧ポンプ2では生じてしまう負荷圧変動も
生じない。従って油中の気泡が膨張し、また圧縮されて
大小変化することがなく、効率良く気泡を除去できる。
【0011】第2乃至第4実施例はエアの開放について
具体的に示したもので、このうち、第2実施例は図
示すように作動油タンク1から油圧ポンプ2に至る吸い
込み回路3途中にエア抜きフィルタ4を設け、該回路
3内のオイルからエアを該タンク1内に常時直接戻すよ
うにしたものである。
【0012】すなわち、エア抜きフィルタ4からタンク
1内に気泡のみを通過させる管路8をタンク1のオイル
レベル近くの高さに連結して、エアをオイル面から放出
させるようにして、エアを油圧ポンプ2に入る手前から
直接タンク1に戻すものである。この場合、管路8の途
中に開閉自在なコックを設けて整備、修理等でエアが回
路に入った場合は、始動後マニュアル操作で大気に開放
するようにエア抜きすることも考えられるが、次の第3
実施例のようにした方がより能率的である。
【0013】第3実施例は図に示すように作動油タン
ク1から油圧ポンプ2に至る吸い込み回路3途中にエ
ア抜きフィルタ4を設け、該エア抜きフィルタ4のエア
放出口4aと、別途設けたオイル溜め容器9とを連結す
る管路8途中に電磁弁10を設け、該電磁弁10を運
転室11に設けたスイッチ12によりON、OFFさせ
ると共に、同じく運転室11に設けたモニタ13によ
り、大気へ開放されたエアと共に流出したオイルの該容
器9の満タン度を検出するようにしたものである。
【0014】これによればオペレータはエア抜きしたい
場合、スイッチ12をONすることにより、これまで閉
じられていた電磁弁10が開となり、エア抜きフィルタ
4からの気泡はオイル溜め容器9内でエアが大気中に逃
げ、オイルのみが容器9内に蓄積される。そして蓄積量
は運転室11に設けられているモニタ13で満タンを検
知すると、スイッチ12をOFFにして電磁弁10を閉
にするものである。
【0015】第4実施例は図に示すように作動油タン
ク1から油圧ポンプ2に至る吸い込み回路3途中にエ
ア抜きフィルタ4を設け、該エア抜きフィルタ4のエア
放出口4aと、別途設けたオイル溜め容器9とを連結す
る管路8途中に、電磁弁10と、エアを含む気泡を検
出するフロートセンサ14とを設け、該フロートセンサ
14の検出信号によりコントローラ15が前記電磁弁1
0をON,OFFさせると共に、エアーが規定以上の場
合、ポンプ破損防止のため、エンジン回転を低下させ、
エアを除去後、回転が復帰する様、ガバナモータ16の
回転をコントロールするようにしたものである。
【0016】すなわち、エア放出口4aと、別途設けた
オイル溜め容器9とを連結する管路8には電磁弁10の
手前に前記フロートセンサ14が取付けられる小オイル
溜め17が設けてあり、この小オイル溜め17に気泡が
ある一定の高さに蓄積されるとフロートセンサ14が、
これを検出してコントローラ15に電磁弁10をONに
作動させると共にエンジンのガバナモータ16の回転を
コントロールするように信号を送るようになっており、
エアを自動大気開放するものである。なお、本案はフロ
ートセンサ14の代わりにフォトサイリスタ等を用いて
もよい。
【0017】つぎに上記第4実施例による自動大気開放
を図に示すフローチャートにより説明する。まず、エ
アの自動大気開放ためのスタートをする。ステップ1に
おいて吸い込み配管3にエアがあると、小オイル溜め1
7に溜まるからフロートセンサ14がこれを検出すれ
ば、コントローラ15に信号が送られる。コントローラ
15はフロートセンサ14からの信号で「エアはある
か」がyesであれば電磁弁10をONにしてエアを
オイル溜め容器9に開放すると共に、「エンジン回転数
がアイドリングか否か」を判断し、noの場合はガバナ
信号によりローアイドリングにする。ステップ2ではエ
ア抜きに要する予め設定した「大気開放時間に達したか
否か」を判断してyesの場合は電磁弁10をOFFに
し、ガバナモータ16の回転をスロットルレバーに比例
した信号を送ってコントロールする。なお、ステップ1
でエアがない場合noは元のフローに戻ってステップ1
からステップ2へのフローを繰り返すことになる。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように第1考案では作動油
タンク内のオイルを油圧ポンプで吸い込み、吐出させる
回路とは別に、同タンク内のオイルをギヤポンプにより
吸い込み、該ギヤポンプの吐出側にエア抜きフィルタを
連結して、該吐出側のエアを外部に放出させ、オイルの
みをタンクに戻す循環回路を設け、第2考案では作動油
タンクから油圧ポンプに至る吸い込み回路途中にエア
抜きフィルタを設け、該回路内のオイルからエアを該タ
ンク内に常時直接戻すようにし、第3考案では作動油タ
ンクから油圧ポンプに至る吸い込み回路途中にエア抜
きフィルタを設け、該エア抜きフィルタのエア放出口
と、別途設けたオイル溜め容器とを連結する管路途中
に電磁弁を設け、該電磁弁を運転室に設けたスイッチに
よりON、OFFさせると共に、同じく運転室に設けた
モニタにより、大気へ開放されたエアと共に流出したオ
イルの該容器の満タン度を検出するようにし、第4考案
では作動油タンクから油圧ポンプに至る吸い込み回路
途中にエア抜きフィルタを設け、該エア抜きフィルタの
エア放出口と、別途設けたオイル溜め容器とを連結する
管路途中に、電磁弁と、エアを含む気泡を検出するフ
ロートセンサとを設け、該フロートセンサの検出信号に
よりコントローラが前記電磁弁をON,OFFさせると
共に、ガバナモータの回転をコントロールするようにし
たから、回路中のエアを直接回路外へ、機械を運転しな
がら除去できることになり、従来必要であった機械を止
めて行なっていたエア抜き作業が不要で、油圧機器のキ
ャビテーションによる破損防止が図られ、油圧機器の寿
命が大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例説明図である。
【図2】第2実施例説明図である。
【図3】第3実施例説明図である。
【図4】第4実施例説明図である。
【図5】図のフローチャーである。
【符号の説明】
1:作動油タンク、2:油圧ポンプ、3:吸い込み回
路、4:エア抜きフィルタ、4a:エア放出口、6:ギ
ヤポンプ、7:循環回路、8:管路、9:オイル溜め容
器、10:電磁弁、11:運転室、12:スイッチ、1
3:モニタ、14:フロートセンサ、15:コントロー
ラ、16:ガバナモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 19/00 E02F 9/24 F04B 53/06

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油タンク(1)内のオイルを油圧ポ
    ンプ(2)で吸い込み、吐出させる回路(3)とは別
    に、同タンク(1)内のオイルをギヤポンプ(6)によ
    り吸い込み、該ギヤポンプ(6)の吐出側にエア抜きフ
    ィルタ(4)を連結して、該吐出側のエアを外部に放出
    させ、オイルのみをタンク(1)に戻す循環回路(7)
    を設けたことを特徴とする油圧回路中の気泡除去装置。
  2. 【請求項2】 作動油タンク(1)から油圧ポンプ
    (2)に至る吸い込み回路(3)の途中にエア抜きフィ
    ルタ(4)を設け、該回路(3)内のオイルからエアを
    該タンク(1)内に常時直接戻すようにしたことを特徴
    とする油圧回路中の気泡除去装置。
  3. 【請求項3】 作動油タンク(1)から油圧ポンプ
    (2)に至る吸い込み回路(3)の途中にエア抜きフィ
    ルタ(4)を設け、該エア抜きフィルタ(4)のエア放
    出口(4a)と、別途設けたオイル溜め容器(9)とを
    連結する管路(8)の途中に電磁弁(10)を設け、該
    電磁弁(10)を運転室(11)に設けたスイッチ(1
    2)によりON、OFFさせると共に、同じく運転室
    (11)に設けたモニタ(13)により、大気へ開放さ
    れたエアと共に流出したオイルの該容器(9)の満タン
    度を検出するようにしたことを特徴とする油圧回路中
    気泡除去装置。
  4. 【請求項4】 作動油タンク(1)から油圧ポンプ
    (2)に至る吸い込み回路(3)の途中にエア抜きフィ
    ルタ(4)を設け、該エア抜きフィルタ(4)のエア放
    出口(4a)と、別途設けたオイル溜め容器(9)とを
    連結する管路(8)の途中に、電磁弁(10)と、エア
    を含む気泡を検出するフロートセンサ(14)とを設
    け、該フロートセンサ(14)の検出信号によりコント
    ローラ(15)が前記電磁弁(10)をON,OFFさ
    せると共に、ガバナモータ(16)の回転をコントロー
    ルすることを特徴とする油圧回路中の気泡除去装置。
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JP6077388B2 (ja) * 2013-05-24 2017-02-08 板橋理化工業株式会社 循環装置
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