JP3999310B2 - 汲み上げ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば蓄熱槽内の熱源水を取水して汲み上げ、これを放熱系統に送出する際に用いる汲み上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図4に示したように、温度成層型の蓄熱槽101を用いた配管システムにおいては、蓄熱槽101の熱源水102を使用する熱源機103との間で施工されている配管A、及び他の空調機器104との間で施工されている配管Bが、すべて共通のメイン配管Cによって接続されているため、熱源機103や他の空調機器104等で発生したエアは、メイン配管C内に通流し、蓄熱槽101内に流入する。
【0003】
この場合、配管A、Bに介装されている熱源水102を汲み上げるためのポンプ105、106が、熱源水102の水位よりも高い位置に設置されているときには、このエアがポンプ105、106中に流入し、ポンプの機能が損なわれることがある。
【0004】
そのため、例えば熱源機103へ熱源水を供給するポンプ105周りの系統についていえば、従来は、図5に示したような構成になっていた。即ち、ポンプ105からの送出管107に呼水管108の一端を接続し、他端を検知ポット109の下部に接続し、この検知ポット109の上部には、真空ポンプ110に通ずる吸気管111を接続していた。なお図5中、112は取水管、112aは取水口である。そして吸気管111には、自動弁112が介装されていた。
【0005】
かかる構成の下では次のようにしてポンプ105による汲み上げ運転がなされる。すなわち、まずポンプ105を起動させる前に、真空ポンプ110によって取水管112、呼水管108内を大気より負圧にし、これによって熱源水102を汲み上げ、取水管112、呼水管108内を熱源水102によって充満させて検知ポット109内に汲み上がったことを確認する。その後吸気管111の自動弁112を閉鎖することで、真空ポンプ110による吸気を遮断し、ポンプ105を始動させる。
【0006】
そして取水口112aからエアが取水管112内に流入した場合、ポンプ105のポンプケーシング(図示せず)内に当該エアが溜まり、空転状態になると、適宜のセンサ(図示せず)によってそのことを検知し、それに基づいてポンプ105を停止させる。
【0007】
このとき、前記エアによって検知ポット109内の水位が下がるため、それに基づいて再び真空ポンプ110によって熱源水を呼水し、再び検知ポット109内に汲み上がったことを確認した後、ポンプ105を再起動させるようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、熱源水を熱源とする空調システムの稼働中にポンプ105を停止させるということは、当該空調システムの運転を一時中断することを意味する。したがって、エアが流入するとポンプを停止せざるを得ない従来の汲み上げ装置を用いると、当該空調システムの信頼性を著しく低下させることになって好ましくない。
【0009】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、取水管内にエアが流入してもポンプの運転を停止させる必要がなく、例えば前記したような熱源水を利用した空調システムにおいて、そのままシステムの稼働を続けることが可能な、汲み上げ装置を提供して前記問題の解決を図ることをその目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明にかかる汲み上げ装置は次のような特徴を有している。まず蓄熱槽内の熱源水の汲み上げ用のポンプと、呼水用の真空ポンプと、取水した水をポンプに移送する取水管と、ポンプ吐出側の送出管から分岐して、ポンプよりも高い位置にある検知容器に通ずる呼水管と、検知容器の上部と真空ポンプとを結ぶ吸気管とを備え、検知容器内の水位が所定位置より下がると真空ポンプによって吸気管から吸気して真空呼水するように構成する。さらに前記取水管の途中でかつ前記検知容器より低い位置に気水分離容器を設ける。そして前記取水管は、取水する水側に位置させる1次取水口と前記気水分離容器内に位置させる放出口とを有する第1の取水管と、前記気水分離容器内において前記第1の取水管の放出口よりも低い位置(好ましくは気水分離容器内の下部)に位置させる2次取水口を持った第2の取水管とによって構成する。またさらに前記呼水管を開閉自在な弁と、前記気水分離容器の上部と前記検知容器とを結ぶ他の呼水管とを装備し、第1の取水管から流入したエアが前記他の呼水管を通じて気水分離容器から前記検知容器へと流入するようにし、前記エアの流入により検知容器内の水位が所定位置から低下すると、前記ポンプを停止することなく前記真空ポンプによって真空呼水運転を行なうようにした。
【0011】
かかる構成を有する汲み上げ装置によれば、真空ポンプを作動させて真空呼水して、気水分離容器及び第2の取水管、呼水管を取水した水で充満させる。その後ポンプを作動させ汲み上げ運転に入る。そして第1の取水管の1次取水口からエアが流入した場合、当該エアは、気水分離容器内の上方に溜まる。一方ポンプに通ずる第2の取水管の2次取水口は、下方に位置しているため、ポンプ内に当該エアが流入することはない。そして気水分離容器内の上方に溜まったエアは、他の呼水管を通じて検知容器に流入する。
【0012】
そうすると検知容器の水位が下がり、真空ポンプによって真空呼水され、気水分離容器内に第1の取水管の放出口から水が流入し、気水分離容器を水で満たす。検知容器の水位が所定の位置まで復位するまで、かかる真空呼水がなされる。したがってポンプにエアが流入することはもちろんなく、気水分離容器内に流入したエアも直ちに真空ポンプによって吸気され、気水分離容器内は、常に水で充満しているように制御される。それゆえポンプの運転を停止させる必要はなく、しかもその前段階の気水分離容器も常に水で充満しているので、例えばポンプの負荷等が変動して汲み上げ量が変動した場合であっても、ポンプにエアが流入することはない。したがって信頼性の高い汲み上げ運転を実施することができる。
【0013】
かかる汲み上げ装置において、請求項2のように、検知容器の水位に基づいて吸気管を開閉する弁を設ければ、真空ポンプを常時作動させておくことにより、当該弁の開閉によって直ちに真空呼水を実施することができる。したがって応答性が極めて良好である。
【0014】
また請求項3のように、ポンプ始動前に取水管、気水分離容器等、呼水系の管路を開閉自在な弁を開放して、真空ポンプによる吸気で真空呼水した後、検知容器内の水位が所定位置になった時点で、吸気管を開閉自在な弁を閉鎖する制御装置を備えた構成としてもよい。そうすれば、始動前の呼水運転から自動的に通常の運転に入ることができ、しかも1つの検知容器の水位によってかかる制御が行える。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施の形態を説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる汲み上げ装置1の系統の概略を示しており、この汲み上げ装置1は、蓄熱槽2内の熱源水3を、ポンプ4によって汲み上げて送出管5によって熱源機(図示せず)へ供給するための装置として構成されている。
【0016】
第1の取水管11は、その1次取水口11aが蓄熱槽2内の熱源水3内に位置し、またその放出口11bが、蓄熱槽2の上方に設置されている気水分離容器としての気水分離タンク6内の上部に位置するように配管されている。すなわち、この気水分離タンク6は、図2に示したように、円筒状の本体61とこの本体61を気密に閉鎖するフランジ形状の蓋体62とを有している。そして本体61の底部には、第1の取水管11の一部を構成する接続管11cが貫設し、前記放出口11bは、蓋体62近傍に開口している。また本体61の側部には、第2の取水管12の一部を構成する接続管12cが貫設し、2次取水口12aは、気水分離タンク6の本体61内の下方に開口するように配管されている。この第2の取水管12の他端部はポンプ4内に通じている。蓋体62には、後述の第2の呼水管25を接続するための接続管63が貫設している。
【0017】
ポンプの吐出側に位置する前記送出管5には、第1の呼水管21の一端部が接続され、第1の呼水管21の他端部は、気水分離タンク6よりも高い位置に設置されている検知ポット22の下部に接続されている。この検知ポット22は、気密容器によって構成され、その上部には、真空ポンプ23に通ずる吸気管24が接続されている。
【0018】
さらに気水分離タンク6の蓋体62上部には、第2の呼水管25の一端部を接続するための接続管63が貫設されている。この第2の呼水管25の他端部は、前記第1の呼水管21に接続されている。
【0019】
次に前記配管系統における弁の構成について説明する。第1の呼水管21には、この第1の呼水管21内の管路を開閉自在な弁V1が介装され、吸気管24には、この吸気管24内の管路を開閉自在な弁V2が介装されている。弁V1は手動弁である。なお送出管5には逆止弁V5が介装されている。
【0020】
弁V2は、検知ポット22の水位に基づき、制御装置31によって制御されている。即ち、前記制御装置31は、弁V2に対しては、検知ポット22の水位が所定位置から下がると、吸気管24を開放する制御を行い、所定位置に達した時点で吸気管24を閉鎖する制御を行う。かかる制御は、恒常的に行うように設定されている。
【0021】
本実施形態にかかる汲み上げ装置1は以上のように構成されており、まずポンプ4の運転開始を指示すると、検知ポット22の水位が所定位置より下がっている場合には、真空ポンプ23が作動し、弁V2が開放し、真空呼水運転に入る。そして検知ポット22の水位が所定の位置に達するまで、かかる真空呼水運転が行われる。
【0022】
その後、検知ポット22の水位が所定の位置に達すると、弁V1を閉鎖する。この時点で気水分離タンク6内、及び第1の取水管11、第2の取水管12、送出管5における検知ポット22の前記所定位置と同一位置(高さ)までの部分は、全て熱源水によって充満している。その後ポンプ4が作動して、汲み上げ運転が行われる。すなわち、第1の取水管11から取水された熱源水が気水分離タンク6を経由して第2の取水管12内を通流し、送出管5から熱源機(図示せず)へと送出される。
【0023】
かかる汲み上げ運転中、第1の取水管11からエアが流入すると、当該エアは放出口11bから気水分離タンク6内の上部に放出される。そして当該エアの存在によって検知ポット22の水位はその分、前出所定位置から低下する。検知ポット22の水位が所定位置から低下すると、水位センサ32によってそのことが検出され、直ちに弁 2が開放し、真空ポンプ23による真空呼水運転が実施される。かかる真空呼水運転は、検知ポット22の水位が所定位置まで復位するまで行われる。従って、気水分離タンク6内は常時満水状態となるように制御される。そして所定位置まで検知ポット22の水位が復位すると、弁 2が閉鎖して真空呼水運転が停止する。このような弁 2の制御は、汲み上げ運転中なされる。
【0024】
このように本実施形態にかかる汲み上げ装置1によれば、ポンプ4の稼働中、即ち汲み上げ運転中に、第1の取水管11からエアが流入しても、当該エアは気水分離タンク6から第2の呼水管25を経て検知ポット22へと移動し、ポンプ4へと流入することはない。しかもそのように当該エアが気水分離タンク6内に放出されると、検知ポット22の水位が低下するので、直ちに真空呼水運転が開始される。したがって気水分離タンク6内は常に熱源水3で充満している。それゆえたとえ取水量が変動した場合であっても、ポンプ4内にエアが流入することはない。もちろん真空呼水運転は、ポンプ4を停止させることなく行えるので、汲み上げ運転中にポンプ4を停止させる必要はない。したがって、熱源水3を利用した空調システムの信頼性は極めて高いものとなっている。
【0025】
次に本発明の他の実施形態について説明すると、図3は、他の実施の形態にかかる汲み上げ装置71の系統の概略を示しており、図中、図1と同一符号で示される部材は、前記実施の形態における同一部材を示している。この汲み上げ装置71においては、第1の呼水管21に、制御装置71によってその開閉が制御される弁V4を介装したことを特徴としている。なお第2の取水管12には、この第2の取水管12内の管路を開閉自在な弁V5が介装され、第2の呼水管25には、この第2の呼水管25内の管路を開閉自在な弁V6が介装されている。
【0026】
前記弁V4の制御は、次のようにして行われる。検知ポット22の水位は、水位センサ32によって検出され、その水位信号は制御装置72に入力される。そしてかかる水位信号に基づき、前記制御装置72は、弁 4に対し、ポンプ4の始動を指示した時点で検知ポット22の水位が所定位置に達するまで第1の呼水管21を開放し、所定水位に達した時点で第1の呼水管21を閉鎖するように制御し、以後検知ポット22の水位にかかわらず第1の呼水管21を閉鎖する制御を行うのである。
【0027】
このような構成を有する汲み上げ装置71によれば、ポンプ4を作動させての汲み上げ運転に入る前の準備段階としての真空呼水運転の開始、汲み上げ運転可能状態になった後の当該真空呼水運転の停止も自動的になされる。このような制御も1つの検知ポット22の水位に基づいた制御で行われる。従って、装置回りや制御構成も簡易なものとなっている。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、取水口からエアが流入してもポンプに流入することはないので、ポンプの運転を停止させることなくそのまま汲み上げ作業を実施することができる。しかも気水分離容器内も常に水で充満するように制御されているので、信頼性が高く、ポンプの汲み上げ量が変動した場合であっても、常にポンプ内へのエアの流入を防止でき、そのまま汲み上げ運転を継続することができる。特に請求項2の場合には、エアの流入に追従した真空呼水の応答性が良好である。また請求項3の場合には、ポンプ始動前の真空呼水から自動的にその後の通常運転に入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる汲み上げ装置の系統の概略を示す説明図である。
【図2】図1の汲み上げ装置に用いた気水分離タンクの斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態にかかる汲み上げ装置の系統の概略を示す説明図である。
【図4】蓄熱槽の熱源水を利用した場合の配管構成を示す説明図である。
【図5】従来の汲み上げ装置のポンプ周りの系統の概略を示す説明図である。
【符号の説明】
1、71 汲み上げ装置
3 熱源水
4 ポンプ
5 送出管
6 気水分離タンク
11 第1の取水管
11a 1次取水口
11b 放出口
12 第2の取水管
21 第1の呼水管
22 検知ポット
23 真空ポンプ
24 吸気管
25 第2の呼水管
31、72 制御装置
32 水位センサ
V1〜V6 弁

Claims (3)

  1. 蓄熱槽内の熱源水の汲み上げ用のポンプと、呼水用の真空ポンプと、取水した水をポンプに移送する取水管と、ポンプ吐出側の送出管から分岐して、ポンプよりも高い位置にある検知容器に通ずる呼水管と、検知容器の上部と真空ポンプとを結ぶ吸気管とを備え、検知容器内の水位が所定位置より下がると真空ポンプによって吸気管から吸気して真空呼水するように構成された装置であって、
    前記取水管の途中かつ前記検知容器より低い位置に気水分離容器を設け、前記取水管は、取水する水側に位置させる1次取水口と前記気水分離容器内に位置させる放出口とを有する第1の取水管と、前記気水分離容器内において前記第1の取水管の放出口よりも低い位置に位置させる2次取水口を持った第2の取水管とによって構成され、さらに前記呼水管を開閉自在な弁と、前記気水分離容器の上部と前記検知容器とを結ぶ他の呼水管とを備え
    第1の取水管から流入したエアが前記他の呼水管を通じて気水分離容器から前記検知容器へと流入するようにし、
    前記エアの流入により検知容器内の水位が所定位置から低下すると、前記ポンプを停止することなく前記真空ポンプによって真空呼水運転を行なうようにしたことを特徴とする、汲み上げ装置。
  2. 検知容器の水位に基づいて吸気管を開閉する弁を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の汲み上げ装置。
  3. ポンプ始動前に呼水系を開閉自在な弁を開放して、真空ポンプによる吸気で真空呼水した後、検知容器内の水位が所定位置になった時点で、前記吸気管を開閉自在な弁を閉鎖する制御装置を備えたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の汲み上げ装置。
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