JPH1113636A - 汲み上げ装置 - Google Patents

汲み上げ装置

Info

Publication number
JPH1113636A
JPH1113636A JP18074297A JP18074297A JPH1113636A JP H1113636 A JPH1113636 A JP H1113636A JP 18074297 A JP18074297 A JP 18074297A JP 18074297 A JP18074297 A JP 18074297A JP H1113636 A JPH1113636 A JP H1113636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
pipe
intake pipe
priming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18074297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3999310B2 (ja
Inventor
Kikuo Yamazaki
喜久夫 山崎
Seiji Nakagawa
清二 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Original Assignee
Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takasago Thermal Engineering Co Ltd filed Critical Takasago Thermal Engineering Co Ltd
Priority to JP18074297A priority Critical patent/JP3999310B2/ja
Publication of JPH1113636A publication Critical patent/JPH1113636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3999310B2 publication Critical patent/JP3999310B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプによって熱源水を取水管から取水して
汲み上げる場合、取水管からエアが流入しても、ポンプ
を停止させることなく汲み上げ運転をそのまま実施す
る。 【解決手段】 第1の取水管11の放出口11aは、気
水分離タンク6内の上部に位置している。ポンプ4に直
接通ずる第2の取水管12の2次取水口12aは気水分
離タンク6内の下部に位置している。気水分離タンク6
の上部と検知ポット22の下部には第2の呼水管25が
配管されている。真空ポンプ23に通ずる吸気管24の
開閉を担う弁V4は、検知ポット22の水位に基づいて
行われる。第1の取水管11からエアが流入しても、気
水分離タンク6は常時熱源水3で充満している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば蓄熱槽内の
熱源水を取水して汲み上げ、これを放熱系統に送出する
際に用いる汲み上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図4に示したように、温度成層
型の蓄熱槽101を用いた配管システムにおいては、蓄
熱槽101の熱源水102を使用する熱源機103との
間で施工されている配管A、及び他の空調機器104と
の間で施工されている配管Bが、すべて共通のメイン配
管Cによって接続されているため、熱源機103や他の
空調機器104等で発生したエアは、メイン配管C内に
通流し、蓄熱槽101内に流入する。
【0003】この場合、配管A、Bに介装されている熱
源水102を汲み上げるためのポンプ105、106
が、熱源水102の水位よりも高い位置に設置されてい
るときには、このエアがポンプ105、106中に流入
し、ポンプの機能が損なわれることがある。
【0004】そのため、例えば熱源機103へ熱源水を
供給するポンプ105周りの系統についていえば、従来
は、図5に示したような構成になっていた。即ち、ポン
プ105からの送出管107に呼水管108の一端を接
続し、他端を検知ポット109の下部に接続し、この検
知ポット109の上部には、真空ポンプ110に通ずる
吸気管111を接続していた。なお図3中、112は取
水管、112aは取水口である。そして吸気管111に
は、自動弁112が介装されていた。
【0005】かかる構成の下では次のようにしてポンプ
105による汲み上げ運転がなされる。すなわち、まず
ポンプ105を起動させる前に、真空ポンプ110によ
って取水管112、呼水管108内を大気より負圧に
し、これによって熱源水102を汲み上げ、取水管11
2、呼水管108内を熱源水102によって充満させて
検知ポット109内に汲み上がったことを確認する。そ
の後吸気管111の自動弁112を閉鎖することで、真
空ポンプ110による吸気を遮断し、ポンプ105を始
動させる。
【0006】そして取水口112aからエアが取水管1
12内に流入した場合、ポンプ105のポンプケーシン
グ(図示せず)内に当該エアが溜まり、空転状態になる
と、適宜のセンサ(図示せず)によってそのことを検知
し、それに基づいてポンプ105を停止させる。
【0007】このとき、前記エアによって検知ポット1
09内の水位が下がるため、それに基づいて再び真空ポ
ンプ110によって熱源水を呼水し、再び検知ポット1
09内に汲み上がったことを確認した後、ポンプ105
を再起動させるようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱源水
を熱源とする空調システムの稼働中にポンプ105を停
止させるということは、当該空調システムの運転を一時
中断することを意味する。したがって、エアが流入する
とポンプを停止せざるを得ない従来の汲み上げ装置を用
いると、当該空調システムの信頼性を著しく低下させる
ことになって好ましくない。
【0009】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、取水管内にエアが流入してもポンプの運転を停止
させる必要がなく、例えば前記したような熱源水を利用
した空調システムにおいて、そのままシステムの稼働を
続けることが可能な、汲み上げ装置を提供して前記問題
の解決を図ることをその目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明にかかる汲み上げ装置は次のような特徴を有
している。まず汲み上げ用のポンプと、呼水用の真空ポ
ンプと、取水した水をポンプに移送する取水管と、ポン
プ吐出側の送出管から分岐して、ポンプよりも高い位置
にある検知容器に通ずる呼水管と、検知容器の上部と真
空ポンプとを結ぶ吸気管とを備え、検知容器内の水位が
所定位置より下がると真空ポンプによって吸気管から吸
気して真空呼水するように構成する。さらに前記取水管
の途中でかつ前記検知容器より低い位置に気水分離容器
を設ける。そして前記取水管は、取水する水側に位置さ
せる1次取水口と前記気水分離容器内に位置させる放出
口とを有する第1の取水管と、前記気水分離容器内にお
いて前記第1の取水管の放出口よりも低い位置(好まし
くは気水分離容器内の下部)に位置させる2次取水口を
持った第2の取水管とによって構成する。またさらに前
記呼水管を開閉自在な弁と、前記気水分離容器の上部と
前記検知容器とを結ぶ他の呼水管とを装備する。
【0011】かかる構成を有する汲み上げ装置によれ
ば、真空ポンプを作動させて真空呼水して、気水分離容
器及び第2の取水管、呼水管を取水した水で充満させ
る。その後ポンプを作動させ汲み上げ運転に入る。そし
て第1の取水管の1次取水口からエアが流入した場合、
当該エアは、気水分離容器内の上方に溜まる。一方ポン
プに通ずる第2の取水管の2次取水口は、下方に位置し
ているため、ポンプ内に当該エアが流入することはな
い。そして気水分離容器内の上方に溜まったエアは、他
の呼水管を通じて検知容器に流入する。
【0012】そうすると検知容器の水位が下がり、真空
ポンプによって真空呼水され、気水分離容器内に第1の
取水管の放出口から水が流入し、気水分離容器を水で満
たす。検知容器の水位が所定の位置まで復位するまで、
かかる真空呼水がなされる。したがってポンプにエアが
流入することはもちろんなく、気水分離容器内に流入し
たエアも直ちに真空ポンプによって吸気され、気水分離
容器内は、常に水で充満しているように制御される。そ
れゆえポンプの運転を停止させる必要はなく、しかもそ
の前段階の気水分離容器も常に水で充満しているので、
例えばポンプの負荷等が変動して汲み上げ量が変動した
場合であっても、ポンプにエアが流入することはない。
したがって信頼性の高い汲み上げ運転を実施することが
できる。
【0013】かかる汲み上げ装置において、請求項2の
ように、検知容器の水位に基づいて吸気管を開閉する弁
を設ければ、真空ポンプを常時作動させておくことによ
り、当該弁の開閉によって直ちに真空呼水を実施するこ
とができる。したがって応答性が極めて良好である。
【0014】また請求項3のように、ポンプ始動前に取
水管、気水分離容器等、呼水系の管路を開閉自在な弁を
開放して、真空ポンプによる吸気で真空呼水した後、検
知容器内の水位が所定位置になった時点で、吸気管を開
閉自在な弁を閉鎖する制御装置を備えた構成としてもよ
い。そうすれば、始動前の呼水運転から自動的に通常の
運転に入ることができ、しかも1つの検知容器の水位に
よってかかる制御が行える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
ましい実施の形態を説明する。図1は、第1の実施の形
態にかかる汲み上げ装置1の系統の概略を示しており、
この汲み上げ装置1は、蓄熱槽2内の熱源水3を、ポン
プ4によって汲み上げて送出管5によって熱源機(図示
せず)へ供給するための装置として構成されている。
【0016】第1の取水管11は、その1次取水口11
aが蓄熱槽2内の熱源水3内に位置し、またその放出口
11bが、蓄熱槽2の上方に設置されている気水分離容
器としての気水分離タンク6内の上部に位置するように
配管されている。すなわち、この気水分離タンク6は、
図2に示したように、円筒状の本体61とこの本体61
を気密に閉鎖するフランジ形状の蓋体62とを有してい
る。そして本体61の底部には、第1の取水管11の一
部を構成する接続管11cが貫設し、前記放出口11b
は、蓋体62近傍に開口している。また本体61の側部
には、第2の取水管12の一部を構成する接続管12b
が貫設し、2次取水口12aは、気水分離タンク6の本
体61内の下方に開口するように配管されている。この
第2の取水管12の他端部はポンプ4内に通じている。
蓋体62には、後述の第2の呼水管25を接続するため
の接続管63が貫設している。
【0017】ポンプ6の吐出側に位置する前記送出管5
には、第1の呼水管21の一端部が接続され、第1の呼
水管21の他端部は、気水分離タンク6よりも高い位置
に設置されている検知ポット22の下部に接続されてい
る。この検知ポット22は、気密容器によって構成さ
れ、その上部には、真空ポンプ23に通ずる吸気管24
が接続されている。
【0018】さらに気水分離タンク6の蓋体62上部に
は、第2の呼水管25の一端部を接続するための接続管
63が貫設されている。この第2の呼水管25の他端部
は、前記第1の呼水管21に接続されている。
【0019】次に前記配管系統における弁の構成につい
て説明する。第1の呼水管21には、この第1の呼水管
21内の管路を開閉自在な弁V1が介装され、吸気管2
4には、この吸気管24内の管路を開閉自在な弁V2が
介装されている。弁V1は手動弁である。なお送出管5
には逆止弁V5が介装されている。
【0020】弁V2は、検知ポット22の水位に基づ
き、制御装置31によって制御されている。即ち、前記
制御装置31は、弁V2に対しては、検知ポット22の
水位が所定位置から下がると、吸気管24を開放する制
御を行い、所定位置に達した時点で吸気管24を閉鎖す
る制御を行う。かかる制御は、恒常的に行うように設定
されている。
【0021】本実施形態にかかる汲み上げ装置1は以上
のように構成されており、まずポンプ4の運転開始を指
示すると、検知ポット22の水位が所定位置より下がっ
ている場合には、真空ポンプ23が作動し、弁V2が開
放し、真空呼水運転に入る。そして検知ポット22の水
位が所定の位置に達するまで、かかる真空呼水運転が行
われる。
【0022】その後、検知ポット22の水位が所定の位
置に達すると、弁V1を閉鎖する。この時点で気水分離
タンク6内、及び第1の取水管11、第2の取水管1
2、送出管5における検知ポット22の前記所定位置と
同一位置(高さ)までの部分は、全て熱源水によって充
満している。その後ポンプ4が作動して、汲み上げ運転
が行われる。すなわち、第1の取水管11から取水され
た熱源水が気水分離タンク6を経由して第2の取水管1
2内を通流し、送出管5から熱源機(図示せず)へと送
出される。
【0023】かかる汲み上げ運転中、第1の取水管11
からエアが流入すると、当該エアは放出口11bから気
水分離タンク6内の上部に放出される。そして当該エア
の存在によって検知ポット22の水位はその分、前出所
定位置から低下する。検知ポット22の水位が所定位置
から低下すると、水位センサ32によってそのことが検
出され、直ちに弁V4が開放し、真空ポンプ23による
真空呼水運転が実施される。かかる真空呼水運転は、検
知ポット22の水位が所定位置まで復位するまで行われ
る。従って、気水分離タンク6内は常時満水状態となる
ように制御される。そして所定位置まで検知ポット22
の水位が復位すると、弁V4が閉鎖して真空呼水運転が
停止する。このような弁V4の制御は、汲み上げ運転中
なされる。
【0024】このように本実施形態にかかる汲み上げ装
置1によれば、ポンプ4の稼働中、即ち汲み上げ運転中
に、第1の取水管11からエアが流入しても、当該エア
は気水分離タンク6から第2の呼水管25を経て検知ポ
ット22へと移動し、ポンプ4へと流入することはな
い。しかもそのように当該エアが気水分離タンク6内に
放出されると、検知ポット22の水位が低下するので、
直ちに真空呼水運転が開始される。したがって気水分離
タンク6内は常に熱源水3で充満している。それゆえた
とえ取水量が変動した場合であっても、ポンプ4内にエ
アが流入することはない。もちろん真空呼水運転は、ポ
ンプ4を停止させることなく行えるので、汲み上げ運転
中にポンプ4を停止させる必要はない。したがって、熱
源水3を利用した空調システムの信頼性は極めて高いも
のとなっている。
【0025】次に本発明の他の実施形態について説明す
ると、図3は、他の実施の形態にかかる汲み上げ装置7
1の系統の概略を示しており、図中、図1と同一符号で
示される部材は、前記実施の形態における同一部材を示
している。この汲み上げ装置71においては、第1の呼
水管21に、制御装置71によってその開閉が制御され
る弁V4を介装したことを特徴としている。なお第2の
取水管12には、この第2の取水管12内の管路を開閉
自在な弁V5が介装され、第2の呼水管25には、この
第2の呼水管25内の管路を開閉自在な弁V6が介装さ
れている。
【0026】前記弁V4の制御は、次のようにして行わ
れる。検知ポット22の水位は、水位センサ32によっ
て検出され、その水位信号は制御装置72に入力され
る。そしてかかる水位信号に基づき、前記制御装置72
は、弁V3に対し、ポンプ4の始動を指示した時点で検
知ポット22の水位が所定位置に達するまで第1の呼水
管21を開放し、所定水位に達した時点で第1の呼水管
21を閉鎖するように制御し、以後検知ポット22の水
位にかかわらず第1の呼水管21を閉鎖する制御を行う
のである。
【0027】このような構成を有する汲み上げ装置71
によれば、ポンプ4を作動させての汲み上げ運転に入る
前の準備段階としての真空呼水運転の開始、汲み上げ運
転可能状態になった後の当該真空呼水運転の停止も自動
的になされる。このような制御も1つの検知ポット22
の水位に基づいた制御で行われる。従って、装置回りや
制御構成も簡易なものとなっている。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、取水口からエアが流入
してもポンプに流入することはないので、ポンプの運転
を停止させることなくそのまま汲み上げ作業を実施する
ことができる。しかも気水分離容器内も常に水で充満す
るように制御されているので、信頼性が高く、ポンプの
汲み上げ量が変動した場合であっても、常にポンプ内へ
のエアの流入を防止でき、そのまま汲み上げ運転を継続
することができる。特に請求項2の場合には、エアの流
入に追従した真空呼水の応答性が良好である。また請求
項3の場合には、ポンプ始動前の真空呼水から自動的に
その後の通常運転に入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかる汲み上げ装
置の系統の概略を示す説明図である。
【図2】図1の汲み上げ装置に用いた気水分離タンクの
斜視図である。
【図3】本発明の他の実施の形態にかかる汲み上げ装置
の系統の概略を示す説明図である。
【図4】蓄熱槽の熱源水を利用した場合の配管構成を示
す説明図である。
【図5】従来の汲み上げ装置のポンプ周りの系統の概略
を示す説明図である。
【符号の説明】
1、71 汲み上げ装置 3 熱源水 4 ポンプ 5 送出管 6 気水分離タンク 11 第1の取水管 11a 1次取水口 11b 放出口 12 第2の取水管 21 第1の呼水管 22 検知ポット 23 真空ポンプ 24 吸気管 25 第2の呼水管 31、72 制御装置 32 水位センサ V1〜V6 弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汲み上げ用のポンプと、呼水用の真空ポ
    ンプと、取水した水をポンプに移送する取水管と、ポン
    プ吐出側の送出管から分岐して、ポンプよりも高い位置
    にある検知容器に通ずる呼水管と、検知容器の上部と真
    空ポンプとを結ぶ吸気管とを備え、検知容器内の水位が
    所定位置より下がると真空ポンプによって吸気管から吸
    気して真空呼水するように構成された装置であって、前
    記取水管の途中かつ前記検知容器より低い位置に気水分
    離容器を設け、前記取水管は、取水する水側に位置させ
    る1次取水口と前記気水分離容器内に位置させる放出口
    とを有する第1の取水管と、前記気水分離容器内におい
    て前記第1の取水管の放出口よりも低い位置に位置させ
    る2次取水口を持った第2の取水管とによって構成さ
    れ、さらに前記呼水管を開閉自在な弁と、前記気水分離
    容器の上部と前記検知容器とを結ぶ他の呼水管とを備え
    たことを特徴とする、汲み上げ装置。
  2. 【請求項2】 検知容器の水位に基づいて吸気管を開閉
    する弁を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の汲
    み上げ装置。
  3. 【請求項3】 ポンプ始動前に呼水系を開閉自在な弁を
    開放して、真空ポンプによる吸気で真空呼水した後、検
    知容器内の水位が所定位置になった時点で、前記吸気管
    を開閉自在な弁を閉鎖する制御装置を備えたことを特徴
    とする、請求項1又は2に記載の汲み上げ装置。
JP18074297A 1997-06-20 1997-06-20 汲み上げ装置 Expired - Lifetime JP3999310B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18074297A JP3999310B2 (ja) 1997-06-20 1997-06-20 汲み上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18074297A JP3999310B2 (ja) 1997-06-20 1997-06-20 汲み上げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1113636A true JPH1113636A (ja) 1999-01-19
JP3999310B2 JP3999310B2 (ja) 2007-10-31

Family

ID=16088526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18074297A Expired - Lifetime JP3999310B2 (ja) 1997-06-20 1997-06-20 汲み上げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3999310B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104612982A (zh) * 2015-01-20 2015-05-13 湖南山源安自控系统有限公司 一种矿山不锈钢多级泵防干抽防烧死的自动保护装置及方法
CN106194761A (zh) * 2016-08-29 2016-12-07 中国神华能源股份有限公司 中转水仓的自动化排水系统
CN109026738A (zh) * 2018-08-23 2018-12-18 淮南市阶梯电子科技有限公司 一种新型煤矿用离心式水泵引水装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104612982A (zh) * 2015-01-20 2015-05-13 湖南山源安自控系统有限公司 一种矿山不锈钢多级泵防干抽防烧死的自动保护装置及方法
CN106194761A (zh) * 2016-08-29 2016-12-07 中国神华能源股份有限公司 中转水仓的自动化排水系统
CN109026738A (zh) * 2018-08-23 2018-12-18 淮南市阶梯电子科技有限公司 一种新型煤矿用离心式水泵引水装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3999310B2 (ja) 2007-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4067663A (en) Sewage pump priming system
CN101193670B (zh) 血液透析器含血液侧的无气泡充注生理电解质溶液的方法
JPH1113636A (ja) 汲み上げ装置
US5868280A (en) Bladderless precharged pressurized liquid delivery system
US2172057A (en) Air-volume control mechanism
JP3713621B2 (ja) 横軸ポンプ
JP3567060B2 (ja) 貯水タンク付水道用給水装置
WO2006028031A1 (ja) 排液装置及び排液方法
JPH1193882A (ja) 横軸ポンプ
JP2022143680A (ja) 負圧湿式予作動式スプリンクラー設備
KR102309684B1 (ko) 진공 스팀 순환기 및 그 순환기가 결합된 보일러
JPH0239533Y2 (ja)
JP4254299B2 (ja) 満水装置
JPS6236160B2 (ja)
CN107044418B (zh) 一种船用真空箱集中引水系统
US1377256A (en) Pumping system
JP2000112533A (ja) 真空式下水道システムにおけるポンプ制御方法、並びに、真空式下水道システムのポンプ制御装置
US1446903A (en) Gas and liquid pumping apparatus
CN218348434U (zh) 机械式泵站及蒸发处理系统
SU1705611A1 (ru) Устройство дл заливки насосов автоматической насосной станции
JPH08576Y2 (ja) 復水回収装置
CN220622121U (zh) 一种排液真空泵系统
US3010470A (en) Siphon priming apparatus
KR950002143B1 (ko) 펌프의 자동 진공 기동방법
JPH0114789Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070717

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070809

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140817

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term