JP2591434B2 - 加入者回路ユニバーサル二重化方式 - Google Patents
加入者回路ユニバーサル二重化方式Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換装置の加入者
回路の二重化方式に関し、特に、ソフトウェア制御によ
る加入者回路の二重化方式に関する。
回路の二重化方式に関し、特に、ソフトウェア制御によ
る加入者回路の二重化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子交換装置の加入者回路の二重
化方式は、図2に示すように電子交換装置の加入者回路
LC21〜LC22と加入者回線L21〜L22との間
に接続される加入者回路切替えリレーrl21〜rl2
2と、切替えリレー制御回路203と、システム制御部
100に対するインタフェース回路204とを、内蔵し
た加入者回路冗長装置201を有している(例えば、特
開昭62−136155号公報参照)。
化方式は、図2に示すように電子交換装置の加入者回路
LC21〜LC22と加入者回線L21〜L22との間
に接続される加入者回路切替えリレーrl21〜rl2
2と、切替えリレー制御回路203と、システム制御部
100に対するインタフェース回路204とを、内蔵し
た加入者回路冗長装置201を有している(例えば、特
開昭62−136155号公報参照)。
【0003】システム制御部100は、加入者回路LC
21〜LC22の異常を検出すると、予備加入者回路2
00に現用系への切り替え指示を出すとともに、インタ
フェース回路204を介して、加入者回路冗長装置20
1内部の切替えリレー制御回路203へ、リレー切替え
指示を出す。例えば、加入者回線L21が、加入者回路
LC21を介して、時分割スイッチ202へ接続されて
いる時に、加入者回路LC21が何らかの要因により異
常状態になったとする。システム制御部100は、加入
者回路LC21の異常を検出すると、予備加入者回路2
00へ、現用系への切替え指示を出す。予備加入者回路
200は、現用系への切替え処理を行い、時分割スイッ
チ202とのリンクを確立する。システム制御部100
は、予備加入者回路200と、時分割スイッチ202と
の間のリンク確立を確認すると、インタフェース回路2
04を介して、切替えリレー制御部203へ、回線切替
え指示を出す。回線切替え指示を受けた切替えリレー制
御部203は、加入者回線切替えリレーrl21を切替
えて、加入者回線L21と予備加入者回路200を接続
する。加入者回線L21と、時分割スイッチ202との
接続は、加入者回路LC21の異常時でも、予備加入者
回路200により、正常に維持される。
21〜LC22の異常を検出すると、予備加入者回路2
00に現用系への切り替え指示を出すとともに、インタ
フェース回路204を介して、加入者回路冗長装置20
1内部の切替えリレー制御回路203へ、リレー切替え
指示を出す。例えば、加入者回線L21が、加入者回路
LC21を介して、時分割スイッチ202へ接続されて
いる時に、加入者回路LC21が何らかの要因により異
常状態になったとする。システム制御部100は、加入
者回路LC21の異常を検出すると、予備加入者回路2
00へ、現用系への切替え指示を出す。予備加入者回路
200は、現用系への切替え処理を行い、時分割スイッ
チ202とのリンクを確立する。システム制御部100
は、予備加入者回路200と、時分割スイッチ202と
の間のリンク確立を確認すると、インタフェース回路2
04を介して、切替えリレー制御部203へ、回線切替
え指示を出す。回線切替え指示を受けた切替えリレー制
御部203は、加入者回線切替えリレーrl21を切替
えて、加入者回線L21と予備加入者回路200を接続
する。加入者回線L21と、時分割スイッチ202との
接続は、加入者回路LC21の異常時でも、予備加入者
回路200により、正常に維持される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電子交換装
置の加入者回路の二重化方式では、予備加入者回路20
0が、現用系加入者回路の異常時のみに、現用系に切替
る方式となっているため、現用系加入者回路に、異常が
無い場合には、予備系加入者回路が、完全に冗長な回路
となってしまい、加入者回路の二重化構成を必要としな
い場合に、予備系加入者回路200を現用系として使用
して使用可能回線数を増加するという事が、不可能であ
るという欠点があった。
置の加入者回路の二重化方式では、予備加入者回路20
0が、現用系加入者回路の異常時のみに、現用系に切替
る方式となっているため、現用系加入者回路に、異常が
無い場合には、予備系加入者回路が、完全に冗長な回路
となってしまい、加入者回路の二重化構成を必要としな
い場合に、予備系加入者回路200を現用系として使用
して使用可能回線数を増加するという事が、不可能であ
るという欠点があった。
【0005】つまり、加入者回路の冗長構成をユニバー
サルに変えることが出来ないという欠点があった。
サルに変えることが出来ないという欠点があった。
【0006】本発明の課題は、上記欠点を除去し、加入
者回路の冗長構成をユニバーサルに変えることが出来る
加入者回路ユニバーサル二重化方式を提供することにあ
る。
者回路の冗長構成をユニバーサルに変えることが出来る
加入者回路ユニバーサル二重化方式を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、共有バ
ス(101)と、この共有バスに接続されたシステム制
御部(100)と、前記共有バスに接続された第1及び
第2の加入者回路(LC11及びLC12)と、これら
第1及び第2の加入者回路にそれぞれ接続された第1及
び第2の加入者回線(L11及びL12)と、これら第
1及び第2の加入者回線間に接続され、これら第1及び
第2の加入者回線間の接続をオンオフする加入者回線間
オンオフ手段(rl15)と、前記共有バス及び前記加
入者回線間オンオフ手段に接続された回線構成制御回路
(106)とを、有し、前記第1の加入者回路は、この
第1の加入者回路の前記第1の加入者回線への接続をオ
ンオフする第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段
(rl11)と、前記共有バス及び前記第1の加入者回
路加入者回線間オンオフ手段に接続され、該第1の加入
者回路加入者回線間オンオフ手段を制御する第1の制御
回路(102)とを有し、前記第2の加入者回路は、こ
の第2の加入者回路の前記第2の加入者回線への接続を
オンオフする第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手
段(rl12)と、前記共有バス及び前記第2の加入者
回路加入者回線間オンオフ手段に接続され、該第2の加
入者回路加入者回線間オンオフ手段を制御する第2の制
御回路(103)とを有し、前記システム制御部は、前
記共有バスを介して前記第1及び前記第2の加入者回路
の前記第1及び前記第2の制御回路に、現用系か、予備
系かを指示し、かつ、前記共有バスを介して前記回線構
成制御回路に前記第1及び前記第2の加入者回線を二重
化冗長構成として使用するかするか、前記第1及び前記
第2の加入者回線を単独で使用するかを指示するもので
あり、前記第1の制御回路は、現用系であるとの指示を
受けると、前記第1の加入者回路加入者回線間オンオフ
手段をオンし、予備系であるとの指示を受けると、前記
第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段をオフする
ものであり、前記第2の制御回路は、現用系であるとの
指示を受けると、前記第2の加入者回路加入者回線間オ
ンオフ手段をオンし、予備系であるとの指示を受ける
と、前記第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を
オフするものであり、前記回線構成制御回路は、前記第
1及び前記第2の加入者回線を二重化冗長構成として使
用するとの指示を受けると、前記加入者回線間オンオフ
手段をオンし、前記第1及び前記第2の加入者回線を単
独で使用するとの指示を受けると、前記加入者回線間オ
ンオフ手段をオフするものであることを特徴とする加入
者回路ユニバーサル二重化方式が得られる。
ス(101)と、この共有バスに接続されたシステム制
御部(100)と、前記共有バスに接続された第1及び
第2の加入者回路(LC11及びLC12)と、これら
第1及び第2の加入者回路にそれぞれ接続された第1及
び第2の加入者回線(L11及びL12)と、これら第
1及び第2の加入者回線間に接続され、これら第1及び
第2の加入者回線間の接続をオンオフする加入者回線間
オンオフ手段(rl15)と、前記共有バス及び前記加
入者回線間オンオフ手段に接続された回線構成制御回路
(106)とを、有し、前記第1の加入者回路は、この
第1の加入者回路の前記第1の加入者回線への接続をオ
ンオフする第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段
(rl11)と、前記共有バス及び前記第1の加入者回
路加入者回線間オンオフ手段に接続され、該第1の加入
者回路加入者回線間オンオフ手段を制御する第1の制御
回路(102)とを有し、前記第2の加入者回路は、こ
の第2の加入者回路の前記第2の加入者回線への接続を
オンオフする第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手
段(rl12)と、前記共有バス及び前記第2の加入者
回路加入者回線間オンオフ手段に接続され、該第2の加
入者回路加入者回線間オンオフ手段を制御する第2の制
御回路(103)とを有し、前記システム制御部は、前
記共有バスを介して前記第1及び前記第2の加入者回路
の前記第1及び前記第2の制御回路に、現用系か、予備
系かを指示し、かつ、前記共有バスを介して前記回線構
成制御回路に前記第1及び前記第2の加入者回線を二重
化冗長構成として使用するかするか、前記第1及び前記
第2の加入者回線を単独で使用するかを指示するもので
あり、前記第1の制御回路は、現用系であるとの指示を
受けると、前記第1の加入者回路加入者回線間オンオフ
手段をオンし、予備系であるとの指示を受けると、前記
第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段をオフする
ものであり、前記第2の制御回路は、現用系であるとの
指示を受けると、前記第2の加入者回路加入者回線間オ
ンオフ手段をオンし、予備系であるとの指示を受ける
と、前記第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を
オフするものであり、前記回線構成制御回路は、前記第
1及び前記第2の加入者回線を二重化冗長構成として使
用するとの指示を受けると、前記加入者回線間オンオフ
手段をオンし、前記第1及び前記第2の加入者回線を単
独で使用するとの指示を受けると、前記加入者回線間オ
ンオフ手段をオフするものであることを特徴とする加入
者回路ユニバーサル二重化方式が得られる。
【0008】更に本発明によれば、前記システム制御部
は、前記第1及び前記第2の加入者回路の前記第1及び
前記第2の制御回路のいずれにも、現用系との指示をし
た場合には、前記回線構成制御回路に、前記第1及び前
記第2の加入者回線を単独で使用するとの指示をし、前
記第1及び前記第2の加入者回路の前記第1及び前記第
2の制御回路の一方に、予備系との指示をした場合に
は、前記回線構成制御回路に、前記第1及び前記第2の
加入者回線を二重化冗長構成として使用するとの指示を
することを特徴とする加入者回路ユニバーサル二重化方
式が得られる。
は、前記第1及び前記第2の加入者回路の前記第1及び
前記第2の制御回路のいずれにも、現用系との指示をし
た場合には、前記回線構成制御回路に、前記第1及び前
記第2の加入者回線を単独で使用するとの指示をし、前
記第1及び前記第2の加入者回路の前記第1及び前記第
2の制御回路の一方に、予備系との指示をした場合に
は、前記回線構成制御回路に、前記第1及び前記第2の
加入者回線を二重化冗長構成として使用するとの指示を
することを特徴とする加入者回路ユニバーサル二重化方
式が得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。システム制御部100は、共有バス101を介し
て加入者回路LC11〜LC14内部の共有バスインタ
フェース回路IF11〜IF14に接続されている。ま
た、システム制御部100は、共有バス101及び共有
バスインタフェース回路IF15を介して回線構成制御
回路106に接続されている。
ある。システム制御部100は、共有バス101を介し
て加入者回路LC11〜LC14内部の共有バスインタ
フェース回路IF11〜IF14に接続されている。ま
た、システム制御部100は、共有バス101及び共有
バスインタフェース回路IF15を介して回線構成制御
回路106に接続されている。
【0011】例えば、現状要求されている加入者回線構
成が、加入者回線L11については、二重化構成、L1
3〜L14については一重化構成であったと仮定する。
成が、加入者回線L11については、二重化構成、L1
3〜L14については一重化構成であったと仮定する。
【0012】システム制御部100は、共有バス101
を介して、加入者回路LC11,LC13,LC14内
の切替えリレー制御回路102,104,105に現用
系指示を出すと共に、加入者回路LC12内の切替えリ
レー制御回路103に予備系指示を出す。現用系指示を
受けた切替えリレー制御回路102,104,105
は、加入者回線切替えリレーrl11,rl13,rl
14をONして、加入者回線L11,L13,L14
と、加入者回路LC11,LC13,LC14とを接続
する。また、予備系指示を受けた切替えリレー制御回路
103は、加入者回線切替えリレーrl12をOFFし
て、加入者回線L12と加入者回路LC12とを切り離
す。次に、システム制御部100は、共有バス101と
共有バスインタフェース回路IF15を介して、回線構
成制御回路106に、回線構成指示を出す。回線構成指
示とは、加入者回線L11が、二重化構成であり、加入
者回線L13,L14が一重化構成であるという情報で
ある。回線構成指示を受けた回線構成制御回路106
は、加入者回線切替えリレーrl15をONして、加入
者回線L11とL12を接続する。また、加入者回線切
替えリレーrl16をOFFして、加入者回線L13と
L14とを切り離す。
を介して、加入者回路LC11,LC13,LC14内
の切替えリレー制御回路102,104,105に現用
系指示を出すと共に、加入者回路LC12内の切替えリ
レー制御回路103に予備系指示を出す。現用系指示を
受けた切替えリレー制御回路102,104,105
は、加入者回線切替えリレーrl11,rl13,rl
14をONして、加入者回線L11,L13,L14
と、加入者回路LC11,LC13,LC14とを接続
する。また、予備系指示を受けた切替えリレー制御回路
103は、加入者回線切替えリレーrl12をOFFし
て、加入者回線L12と加入者回路LC12とを切り離
す。次に、システム制御部100は、共有バス101と
共有バスインタフェース回路IF15を介して、回線構
成制御回路106に、回線構成指示を出す。回線構成指
示とは、加入者回線L11が、二重化構成であり、加入
者回線L13,L14が一重化構成であるという情報で
ある。回線構成指示を受けた回線構成制御回路106
は、加入者回線切替えリレーrl15をONして、加入
者回線L11とL12を接続する。また、加入者回線切
替えリレーrl16をOFFして、加入者回線L13と
L14とを切り離す。
【0013】以上で、加入者回線L11が、二重化構成
で、かつ、加入者回線L13,L14が一重化構成であ
る初期構成が、形成される。仮に、加入者回路LC11
に、故障が発生したとする。システム制御部100は、
加入者回路LC11の故障を検出すると、加入者回路L
C11内の切替えリレー制御回路102に、予備系への
切り替え指示を出し、かつ加入者回路LC12内の切替
えリレー制御回路103へ、現用系への切り替え指示を
出す。予備系への切り替え指示を受けた切替えリレー制
御回路102は、加入者回線切替えリレーrl11をO
FFして、加入者回線L11と加入者回路LC11を切
り離し、また、現用系への切替え指示を受けた切替えリ
レー制御回路103は、加入者回線切替えリレーrl1
2をONして、加入者回線L11と、加入者回路LC1
2を接続する。
で、かつ、加入者回線L13,L14が一重化構成であ
る初期構成が、形成される。仮に、加入者回路LC11
に、故障が発生したとする。システム制御部100は、
加入者回路LC11の故障を検出すると、加入者回路L
C11内の切替えリレー制御回路102に、予備系への
切り替え指示を出し、かつ加入者回路LC12内の切替
えリレー制御回路103へ、現用系への切り替え指示を
出す。予備系への切り替え指示を受けた切替えリレー制
御回路102は、加入者回線切替えリレーrl11をO
FFして、加入者回線L11と加入者回路LC11を切
り離し、また、現用系への切替え指示を受けた切替えリ
レー制御回路103は、加入者回線切替えリレーrl1
2をONして、加入者回線L11と、加入者回路LC1
2を接続する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電子交
換装置のシステム制御部の制御により、加入者回線と加
入者回路との接続状態を制御でき、かつ、システム制御
部の制御により、複数加入者回線の接続状態も制御でき
るので、ソフトウェア制御により、加入者回線の冗長構
成をユニバーサルに変更できるという効果を有する。
換装置のシステム制御部の制御により、加入者回線と加
入者回路との接続状態を制御でき、かつ、システム制御
部の制御により、複数加入者回線の接続状態も制御でき
るので、ソフトウェア制御により、加入者回線の冗長構
成をユニバーサルに変更できるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】従来技術のブロック図。
100 システム制御部 101 共有バス L11〜L14,L21〜L22 加入者回線 LC11〜C14,LC21〜LC22 加入者回路 IF11〜IF15 共有バスインタフェース回路 102〜105,203 切替えリレー制御回路 rl11〜rl16,rl21〜rl22 加入者回
線切替えリレー 106 回線構成制御回路 200 予備加入者回路 201 加入者回路冗長装置 202 時分割スイッチ 204 インタフェース回路
線切替えリレー 106 回線構成制御回路 200 予備加入者回路 201 加入者回路冗長装置 202 時分割スイッチ 204 インタフェース回路
Claims (2)
- 【請求項1】 共有バスと、この共有バスに接続された
システム制御部と、前記共有バスに接続された第1及び
第2の加入者回路と、これら第1及び第2の加入者回路
にそれぞれ接続された第1及び第2の加入者回線と、こ
れら第1及び第2の加入者回線間に接続され、これら第
1及び第2の加入者回線間の接続をオンオフする加入者
回線間オンオフ手段と、前記共有バス及び前記加入者回
線間オンオフ手段に接続された回線構成制御回路とを、
有し、 前記第1の加入者回路は、この第1の加入者回路の前記
第1の加入者回線への接続をオンオフする第1の加入者
回路加入者回線間オンオフ手段と、前記共有バス及び前
記第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段に接続さ
れ、該第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を制
御する第1の制御回路とを有し、 前記第2の加入者回路は、この第2の加入者回路の前記
第2の加入者回線への接続をオンオフする第2の加入者
回路加入者回線間オンオフ手段と、前記共有バス及び前
記第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手段に接続さ
れ、該第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を制
御する第2の制御回路とを有し、 前記システム制御部は、前記共有バスを介して前記第1
及び前記第2の加入者回路の前記第1及び前記第2の制
御回路に、現用系か、予備系かを指示し、かつ、前記共
有バスを介して前記回線構成制御回路に前記第1及び前
記第2の加入者回線を二重化冗長構成として使用するか
するか、前記第1及び前記第2の加入者回線を単独で使
用するかを指示するものであり、 前記第1の制御回路は、現用系であるとの指示を受ける
と、前記第1の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を
オンし、予備系であるとの指示を受けると、前記第1の
加入者回路加入者回線間オンオフ手段をオフするもので
あり、 前記第2の制御回路は、現用系であるとの指示を受ける
と、前記第2の加入者回路加入者回線間オンオフ手段を
オンし、予備系であるとの指示を受けると、前記第2の
加入者回路加入者回線間オンオフ手段をオフするもので
あり、 前記回線構成制御回路は、前記第1及び前記第2の加入
者回線を二重化冗長構成として使用するとの指示を受け
ると、前記加入者回線間オンオフ手段をオンし、前記第
1及び前記第2の加入者回線を単独で使用するとの指示
を受けると、前記加入者回線間オンオフ手段をオフする
ものであることを特徴とする加入者回路ユニバーサル二
重化方式。 - 【請求項2】 前記システム制御部は、前記第1及び前
記第2の加入者回路の前記第1及び前記第2の制御回路
のいずれにも、現用系との指示をした場合には、前記回
線構成制御回路に、前記第1及び前記第2の加入者回線
を単独で使用するとの指示をし、前記第1及び前記第2
の加入者回路の前記第1及び前記第2の制御回路の一方
に、予備系との指示をした場合には、前記回線構成制御
回路に、前記第1及び前記第2の加入者回線を二重化冗
長構成として使用するとの指示をすることを特徴とする
請求項1に記載の加入者回路ユニバーサル二重化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21967593A JP2591434B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 加入者回路ユニバーサル二重化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21967593A JP2591434B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 加入者回路ユニバーサル二重化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775142A JPH0775142A (ja) | 1995-03-17 |
JP2591434B2 true JP2591434B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=16739219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21967593A Expired - Fee Related JP2591434B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 加入者回路ユニバーサル二重化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591434B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2993393B2 (ja) * | 1995-04-14 | 1999-12-20 | 日本電気株式会社 | 障害加入者回路切換装置 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP21967593A patent/JP2591434B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0775142A (ja) | 1995-03-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961029 |
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