JP2591272Y2 - チョッパ折機の紙当て装置 - Google Patents
チョッパ折機の紙当て装置Info
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- JP2591272Y2 JP2591272Y2 JP1993044010U JP4401093U JP2591272Y2 JP 2591272 Y2 JP2591272 Y2 JP 2591272Y2 JP 1993044010 U JP1993044010 U JP 1993044010U JP 4401093 U JP4401093 U JP 4401093U JP 2591272 Y2 JP2591272 Y2 JP 2591272Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、オフセット輪転印刷機
等の印刷機に付設されるチョッパ折機の紙当て装置に関
し、チョッパテーブル上に搬送されてくる印刷紙の曲が
りに応じてストッパを移動させて印刷紙の曲がりを修正
する場合に利用できる。
等の印刷機に付設されるチョッパ折機の紙当て装置に関
し、チョッパテーブル上に搬送されてくる印刷紙の曲が
りに応じてストッパを移動させて印刷紙の曲がりを修正
する場合に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、輪転印刷機のチョッパ折機で
は、印刷された連続紙を単位長さに裁断するとともに、
適宜縦方向、横方向に折り込んで折丁とし、その後、チ
ョッパブレードを上下させてこの折丁のチョッパ折り
(縦折り)を行っている。図4には、このようなチョッ
パ折機の一例が示されている。チョッパ折機70は、上
流側より(図4中右上)より、ニッピングローラ71、
各折胴72、搬送ベルト73を備え、さらにこれらの下
流には、チョッパ折りを行うチョッパ装置80、チョッ
パテーブル75、折込みローラ76、羽根車77、排紙
用ベルト78が設けられている。また、搬送ベルト73
上のチョッパ装置80を通過した位置には、紙当て装置
90が設けられている。
は、印刷された連続紙を単位長さに裁断するとともに、
適宜縦方向、横方向に折り込んで折丁とし、その後、チ
ョッパブレードを上下させてこの折丁のチョッパ折り
(縦折り)を行っている。図4には、このようなチョッ
パ折機の一例が示されている。チョッパ折機70は、上
流側より(図4中右上)より、ニッピングローラ71、
各折胴72、搬送ベルト73を備え、さらにこれらの下
流には、チョッパ折りを行うチョッパ装置80、チョッ
パテーブル75、折込みローラ76、羽根車77、排紙
用ベルト78が設けられている。また、搬送ベルト73
上のチョッパ装置80を通過した位置には、紙当て装置
90が設けられている。
【0003】図5には、チョッパ装置80の図4中矢印
Aの方向から見た側面図が示されている。チョッパ装置
80は、先端にチョッパブレード81を有するチョッパ
アーム82と、回転軸83と、回転軸83とチョッパア
ーム82とを接続するクランク84とを備えている。こ
のチョッパ装置80は、回転軸83の回転をクランク8
4を介してチョッパアーム82に伝えることによりチョ
ッパアーム82を揺動させ、チョッパブレード81を上
下させて折丁74のチョッパ折りを行うようになってい
る。
Aの方向から見た側面図が示されている。チョッパ装置
80は、先端にチョッパブレード81を有するチョッパ
アーム82と、回転軸83と、回転軸83とチョッパア
ーム82とを接続するクランク84とを備えている。こ
のチョッパ装置80は、回転軸83の回転をクランク8
4を介してチョッパアーム82に伝えることによりチョ
ッパアーム82を揺動させ、チョッパブレード81を上
下させて折丁74のチョッパ折りを行うようになってい
る。
【0004】図6には、前述した紙当て装置90の平面
図(図4中上側から見た図)が示されている。紙当て装
置90は、搬送ベルト73によりチョッパテーブル75
上に送られてくる折丁74の先端74Aを当てて折丁7
4の図中B方向への進行を止めるストッパ91と、この
ストッパ91を支持する支持棒92と、支持棒92を介
してストッパ91を移動させる調整手段93とを備えて
いる。図7には、調整手段93の図6中矢印Cの位置の
断面図が示されている。調整手段93は、基台97と、
図7中の左右から支持棒92を挟むように基台97に配
置されたノブ94A,94Bと、支持棒92の位置を固
定するロックレバー95とを有している。ロックレバー
95の下側には、支持棒92に切られた雌ねじと噛み合
う雄ねじ96が設けられており、この雄ねじ96は基台
97の上部に設けられた孔98を貫通している。調整手
段93は、ノブ94A,94Bを回転させることによ
り、支持棒92を図7中の矢印D方向に移動させ、つま
り、図6において、支持棒92を支点99を中心に回動
させ、ストッパ91の移動調整を行うように構成されて
いる。
図(図4中上側から見た図)が示されている。紙当て装
置90は、搬送ベルト73によりチョッパテーブル75
上に送られてくる折丁74の先端74Aを当てて折丁7
4の図中B方向への進行を止めるストッパ91と、この
ストッパ91を支持する支持棒92と、支持棒92を介
してストッパ91を移動させる調整手段93とを備えて
いる。図7には、調整手段93の図6中矢印Cの位置の
断面図が示されている。調整手段93は、基台97と、
図7中の左右から支持棒92を挟むように基台97に配
置されたノブ94A,94Bと、支持棒92の位置を固
定するロックレバー95とを有している。ロックレバー
95の下側には、支持棒92に切られた雌ねじと噛み合
う雄ねじ96が設けられており、この雄ねじ96は基台
97の上部に設けられた孔98を貫通している。調整手
段93は、ノブ94A,94Bを回転させることによ
り、支持棒92を図7中の矢印D方向に移動させ、つま
り、図6において、支持棒92を支点99を中心に回動
させ、ストッパ91の移動調整を行うように構成されて
いる。
【0005】このようなチョッパ折機70の動作を説明
すると、先ず、印刷された連続紙79をニッピングロー
ラ71により下方に送り、各折胴72で単位長さに裁断
して横折りし、折丁74とする。次に、折丁74を搬送
ベルト73によりチョッパテーブル75上に送り、チョ
ッパ装置80のチョッパブレード81を降ろして折丁7
4を折込みローラ76間に押し込み、チョッパ折りを行
う。この折り込みの際には、折丁74の先端74Aは、
紙当て装置90のストッパ91に当たる。その後、チョ
ッパ折りされた折丁74を羽根車77に送り、排紙用ベ
ルト78で排紙する。
すると、先ず、印刷された連続紙79をニッピングロー
ラ71により下方に送り、各折胴72で単位長さに裁断
して横折りし、折丁74とする。次に、折丁74を搬送
ベルト73によりチョッパテーブル75上に送り、チョ
ッパ装置80のチョッパブレード81を降ろして折丁7
4を折込みローラ76間に押し込み、チョッパ折りを行
う。この折り込みの際には、折丁74の先端74Aは、
紙当て装置90のストッパ91に当たる。その後、チョ
ッパ折りされた折丁74を羽根車77に送り、排紙用ベ
ルト78で排紙する。
【0006】このようにチョッパ折りされた折丁74は
折製品として抜き取り検品されるが、この検品の際に図
8に示された寸法L1とL2とが(または寸法L3とL
4とが)異なっていることがある。つまり、複数本の搬
送ベルト73(図6中二点鎖線)の張り具合やスピード
のアンバランス、ニッピングローラ71の上流側にある
三角板でフォーマ折りされた折丁74の袋側と袋の形成
されていないフリーの側とのアンバランス、チョッパテ
ーブル75上での折丁74の摩擦、折丁74の各折胴7
2(咬胴)から搬送ベルト73への受渡し等の理由によ
り、チョッパテーブル75上に送られてくる折丁74
は、図6に示すように進行方向(図6中B方向)に対し
て曲がった状態となり、この状態でチョッパブレード8
1が降りてチョッパ折りが行われることがある。そし
て、このような折丁74は折製品としては不良品とな
る。
折製品として抜き取り検品されるが、この検品の際に図
8に示された寸法L1とL2とが(または寸法L3とL
4とが)異なっていることがある。つまり、複数本の搬
送ベルト73(図6中二点鎖線)の張り具合やスピード
のアンバランス、ニッピングローラ71の上流側にある
三角板でフォーマ折りされた折丁74の袋側と袋の形成
されていないフリーの側とのアンバランス、チョッパテ
ーブル75上での折丁74の摩擦、折丁74の各折胴7
2(咬胴)から搬送ベルト73への受渡し等の理由によ
り、チョッパテーブル75上に送られてくる折丁74
は、図6に示すように進行方向(図6中B方向)に対し
て曲がった状態となり、この状態でチョッパブレード8
1が降りてチョッパ折りが行われることがある。そし
て、このような折丁74は折製品としては不良品とな
る。
【0007】このため、折丁74が正しい折位置74B
で折られるように(寸法L1とL2とが同じ寸法となる
ように)、チョッパ折りの際に折丁74の先端74Aが
当たるストッパ91の配置角度を調整手段93により調
整して折丁74の曲がりを修正することが行われてい
る。例えば、通常は折丁74の曲がり量E(mm)に対
し、ストッパ91を折丁74の曲がり方向と逆方向にE
(mm)移動させる。つまり、折丁74が図6のような
状態に曲がっている時には、ストッパ91とともに支持
棒92を支点99を中心にして反時計回り(図6中F方
向)に回動させる。
で折られるように(寸法L1とL2とが同じ寸法となる
ように)、チョッパ折りの際に折丁74の先端74Aが
当たるストッパ91の配置角度を調整手段93により調
整して折丁74の曲がりを修正することが行われてい
る。例えば、通常は折丁74の曲がり量E(mm)に対
し、ストッパ91を折丁74の曲がり方向と逆方向にE
(mm)移動させる。つまり、折丁74が図6のような
状態に曲がっている時には、ストッパ91とともに支持
棒92を支点99を中心にして反時計回り(図6中F方
向)に回動させる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の紙当て装置90では、抜き取り検品によ
り折丁74の曲がりを確認した場合に、オペレーターが
調整手段93の位置まで行き、ノブ94A,94Bを回
転させてストッパ91を移動させ、折丁74の曲がりを
修正しなければならなかった。このため、修正作業に手
間がかかるうえ、オペレーターが回転物の多い紙当て装
置90の調整手段93の近傍まで行くので、オペレータ
ーに機械油等がかかることがあり、さらに回転物への巻
き込まれに対する充分な安全対策が必要であるという問
題があった。
たような従来の紙当て装置90では、抜き取り検品によ
り折丁74の曲がりを確認した場合に、オペレーターが
調整手段93の位置まで行き、ノブ94A,94Bを回
転させてストッパ91を移動させ、折丁74の曲がりを
修正しなければならなかった。このため、修正作業に手
間がかかるうえ、オペレーターが回転物の多い紙当て装
置90の調整手段93の近傍まで行くので、オペレータ
ーに機械油等がかかることがあり、さらに回転物への巻
き込まれに対する充分な安全対策が必要であるという問
題があった。
【0009】本考案の目的は、チョッパ折りの際に折丁
の曲がりの修正作業を容易かつ清潔に行うことができる
とともに、オペレーターの安全も確保できるチョッパ折
機の紙当て装置を提供することにある。
の曲がりの修正作業を容易かつ清潔に行うことができる
とともに、オペレーターの安全も確保できるチョッパ折
機の紙当て装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、信号制御され
る駆動手段を設け、遠隔操作や自動化によりストッパを
移動させて前記目的を達成しようとするものである。具
体的には、本考案のチョッパ折機の紙当て装置は、一端
が回動自在に支持され、チョッパテーブル上に搬送され
てくる印刷紙が当たるストッパと、このストッパの他端
に設けられ、前記チョッパテーブル上の印刷紙の曲がり
に応じて前記ストッパを移動させる調整手段と、この調
整手段を外部から与えられる信号に基づいて駆動する駆
動手段と、前記チョッパテーブルの近傍に設けられて前
記印刷紙の曲がり量を検出する検出手段と、この検出手
段の検出した曲がり量に基づいて前記駆動手段を自動的
に制御する制御手段とを有していることを特徴とする。
また、本考案のチョッパ折機の紙当て装置は、前記調整
手段により調整された前記ストッパの移動量を検出し
て、前記制御手段にフィードバックするフィードバック
手段を備えていることを特徴とする。さらに、本考案の
チョッパ折機の紙当て装置は、前記駆動手段が、遠隔操
作可能であることを特徴とする。
る駆動手段を設け、遠隔操作や自動化によりストッパを
移動させて前記目的を達成しようとするものである。具
体的には、本考案のチョッパ折機の紙当て装置は、一端
が回動自在に支持され、チョッパテーブル上に搬送され
てくる印刷紙が当たるストッパと、このストッパの他端
に設けられ、前記チョッパテーブル上の印刷紙の曲がり
に応じて前記ストッパを移動させる調整手段と、この調
整手段を外部から与えられる信号に基づいて駆動する駆
動手段と、前記チョッパテーブルの近傍に設けられて前
記印刷紙の曲がり量を検出する検出手段と、この検出手
段の検出した曲がり量に基づいて前記駆動手段を自動的
に制御する制御手段とを有していることを特徴とする。
また、本考案のチョッパ折機の紙当て装置は、前記調整
手段により調整された前記ストッパの移動量を検出し
て、前記制御手段にフィードバックするフィードバック
手段を備えていることを特徴とする。さらに、本考案の
チョッパ折機の紙当て装置は、前記駆動手段が、遠隔操
作可能であることを特徴とする。
【0011】
【作用】このような本考案においては、チョッパテーブ
ル上に搬送されてくる印刷紙(折丁)を紙当て装置のス
トッパに当て、折丁の曲がりを修正して折丁のチョッパ
折りを行う。この際、折丁の曲がりに応じてストッパを
移動させて折丁の曲がりを修正するが、このストッパの
移動調整は、検出手段により印刷紙の曲がり量を検出
し、この検出手段の検出した曲がり量に基づいて駆動手
段を信号制御することにより調整手段を駆動させて行わ
れる。このため、遠隔操作や自動化により調整手段を駆
動させることが可能となり、折丁の曲がりの修正作業
は、前述した従来の紙当て装置90の場合に比べ、オペ
レーターの移動を伴わないので、容易なものとなる。ま
た、折丁の曲がり量を検出する検出手段とこの検出手段
の検出した曲がり量に基づいて駆動手段を自動的に制御
する制御手段とを設けておけば、検出手段により検出し
た折丁の曲がり量に対応させて制御手段で自動的に駆動
手段を制御して調整手段を駆動させ、折丁の曲がりを修
正することが可能となり、修正作業がより容易なものと
なり、これらにより前記目的が達成される。
ル上に搬送されてくる印刷紙(折丁)を紙当て装置のス
トッパに当て、折丁の曲がりを修正して折丁のチョッパ
折りを行う。この際、折丁の曲がりに応じてストッパを
移動させて折丁の曲がりを修正するが、このストッパの
移動調整は、検出手段により印刷紙の曲がり量を検出
し、この検出手段の検出した曲がり量に基づいて駆動手
段を信号制御することにより調整手段を駆動させて行わ
れる。このため、遠隔操作や自動化により調整手段を駆
動させることが可能となり、折丁の曲がりの修正作業
は、前述した従来の紙当て装置90の場合に比べ、オペ
レーターの移動を伴わないので、容易なものとなる。ま
た、折丁の曲がり量を検出する検出手段とこの検出手段
の検出した曲がり量に基づいて駆動手段を自動的に制御
する制御手段とを設けておけば、検出手段により検出し
た折丁の曲がり量に対応させて制御手段で自動的に駆動
手段を制御して調整手段を駆動させ、折丁の曲がりを修
正することが可能となり、修正作業がより容易なものと
なり、これらにより前記目的が達成される。
【0012】さらに、フィードバック手段を備えている
ので、ストッパの移動量を制御手段にフィードバックす
ることにより、より正確なストッパの調整を行うことが
でき、より品質のよいチョッパ折り製品を得ることが可
能となる。 そして、駆動手段が遠隔操作可能であるた
め、オペレーターが回転物の多い紙当て装置の近傍まで
行く必要がないので、機械油等がかかることはなく、清
潔な作業を行うことが可能となるうえ、オペレーターの
安全も確保される。
ので、ストッパの移動量を制御手段にフィードバックす
ることにより、より正確なストッパの調整を行うことが
でき、より品質のよいチョッパ折り製品を得ることが可
能となる。 そして、駆動手段が遠隔操作可能であるた
め、オペレーターが回転物の多い紙当て装置の近傍まで
行く必要がないので、機械油等がかかることはなく、清
潔な作業を行うことが可能となるうえ、オペレーターの
安全も確保される。
【0013】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本実施例に係る紙当て装置10が示
されている。紙当て装置10は、前述した図4および図
5のチョッパ折機70と同様な構成のチョッパ折機に設
けられているので、同一構成の部分には同一符号を付し
て詳しい説明は省略する。紙当て装置10は、搬送ベル
ト73によりチョッパテーブル75上に送られてくる折
丁74の先端74Aを当てて折丁74の図中B方向への
進行を止めるストッパ11と、このストッパ11を支持
する支持棒12と、支持棒12を介してストッパ11を
移動させる調整手段20と、調整手段20を駆動する駆
動手段であるモータ30と、折丁74の曲がり量を検出
する検出手段40と、検出手段40の検出量に基づいて
駆動手段30を自動的に制御する制御手段50とを備え
ている。
明する。図1には、本実施例に係る紙当て装置10が示
されている。紙当て装置10は、前述した図4および図
5のチョッパ折機70と同様な構成のチョッパ折機に設
けられているので、同一構成の部分には同一符号を付し
て詳しい説明は省略する。紙当て装置10は、搬送ベル
ト73によりチョッパテーブル75上に送られてくる折
丁74の先端74Aを当てて折丁74の図中B方向への
進行を止めるストッパ11と、このストッパ11を支持
する支持棒12と、支持棒12を介してストッパ11を
移動させる調整手段20と、調整手段20を駆動する駆
動手段であるモータ30と、折丁74の曲がり量を検出
する検出手段40と、検出手段40の検出量に基づいて
駆動手段30を自動的に制御する制御手段50とを備え
ている。
【0014】また、紙当て装置10は、駆動手段30を
遠隔操作する調整ボタン60を備えている。この調整ボ
タン60は、例えば、一分間押し続けるとストッパ11
が1〜2mm移動するように設定されているが、このよ
うな設定に限定されるものではない。ストッパ11およ
び支持棒12の構成、作用は、図6に示した従来の紙当
て装置90のストッパ91および支持棒92の構成、作
用と同様であり、支持棒12を支点13を中心に回動さ
せることにより、ストッパ11の配置角度を変更するよ
うになっている。
遠隔操作する調整ボタン60を備えている。この調整ボ
タン60は、例えば、一分間押し続けるとストッパ11
が1〜2mm移動するように設定されているが、このよ
うな設定に限定されるものではない。ストッパ11およ
び支持棒12の構成、作用は、図6に示した従来の紙当
て装置90のストッパ91および支持棒92の構成、作
用と同様であり、支持棒12を支点13を中心に回動さ
せることにより、ストッパ11の配置角度を変更するよ
うになっている。
【0015】検出手段40は、チョッパテーブル75の
近傍に設けられた二つのセンサー41,42と、搬送ベ
ルト73の軸に取り付けられたエンコーダー43とを有
している。二つのセンサー41,42は、折丁74の進
行方向(図中B方向)に対して直角方向に配置され、折
丁74の先端74Aがこれらのセンサー41,42の直
下の位置を通過する瞬間に検出信号を制御手段50に送
るようになっている。制御手段50は、二つのセンサー
41,42からそれぞれ送られてくる折丁74の先端7
4Aの通過を示す検出信号を捉え、この間にエンコーダ
ー43から送られてくるパルス数をカウントして搬送ベ
ルト73の移動量、つまり折丁74の曲がり量を算出
し、その後、モータ30に指令を送って折丁74の曲が
り量に応じて調整手段20を駆動し、ストッパ11を移
動させるようになっている。
近傍に設けられた二つのセンサー41,42と、搬送ベ
ルト73の軸に取り付けられたエンコーダー43とを有
している。二つのセンサー41,42は、折丁74の進
行方向(図中B方向)に対して直角方向に配置され、折
丁74の先端74Aがこれらのセンサー41,42の直
下の位置を通過する瞬間に検出信号を制御手段50に送
るようになっている。制御手段50は、二つのセンサー
41,42からそれぞれ送られてくる折丁74の先端7
4Aの通過を示す検出信号を捉え、この間にエンコーダ
ー43から送られてくるパルス数をカウントして搬送ベ
ルト73の移動量、つまり折丁74の曲がり量を算出
し、その後、モータ30に指令を送って折丁74の曲が
り量に応じて調整手段20を駆動し、ストッパ11を移
動させるようになっている。
【0016】図2および図3には、調整手段20および
駆動手段30の詳細拡大図が示されており、図2はこれ
らの図1中矢印Gの位置の断面図、図3はこれらの平面
図である。調整手段20は、基台21と、この基台21
の図中右側に設けられたモータ30に接続された軸23
と、軸23に固定された傘歯車24と、傘歯車24と噛
み合う傘歯車25と、傘歯車25が固定された軸26
と、軸26に中心をずらして設けられた偏心軸27と、
支持棒12を常に偏心軸27に接触させるように付勢す
る圧縮コイルバネ28と、軸23に接続されたエンコー
ダー29とを有している。
駆動手段30の詳細拡大図が示されており、図2はこれ
らの図1中矢印Gの位置の断面図、図3はこれらの平面
図である。調整手段20は、基台21と、この基台21
の図中右側に設けられたモータ30に接続された軸23
と、軸23に固定された傘歯車24と、傘歯車24と噛
み合う傘歯車25と、傘歯車25が固定された軸26
と、軸26に中心をずらして設けられた偏心軸27と、
支持棒12を常に偏心軸27に接触させるように付勢す
る圧縮コイルバネ28と、軸23に接続されたエンコー
ダー29とを有している。
【0017】調整手段20は、制御手段50からの指令
に従って駆動制御されるモータ30の回転が軸23、傘
歯車24、傘歯車25、軸26、偏心軸27の順に伝達
され、偏心軸27の偏心回転によって支持棒12を図2
中矢印Hの方向に移動させるように構成されている。そ
して、モータ30による軸23の回転量は、エンコーダ
ー29から制御手段50にフィードバックされ、制御手
段50が支持棒12(ストッパ11)の移動量を把握で
きるようになっている。
に従って駆動制御されるモータ30の回転が軸23、傘
歯車24、傘歯車25、軸26、偏心軸27の順に伝達
され、偏心軸27の偏心回転によって支持棒12を図2
中矢印Hの方向に移動させるように構成されている。そ
して、モータ30による軸23の回転量は、エンコーダ
ー29から制御手段50にフィードバックされ、制御手
段50が支持棒12(ストッパ11)の移動量を把握で
きるようになっている。
【0018】このような本実施例においては、チョッパ
折りの際に、以下のように折丁の曲がりの修正を行う。
先ず、制御手段50に予め折丁74の曲がり量に対応し
た支持棒12(ストッパ11)の移動量を設定してお
く。この際、通常、折丁74の曲がり量E(mm)に対
し、ストッパ11が折丁74の曲がり方向と逆方向にE
(mm)移動するように設定するが、このような設定に
限定されるものではなく、実際に製造された折丁74の
検査を行って適宜設定を修正していってもよい。次に、
検出手段40のセンサー41,42により折丁74の先
端74Aの通過時点を捉え、これらの各通過時点の間に
制御手段50でエンコーダー43のパルス数をカウント
してこの間の搬送ベルト73の移動量を検出し、折丁7
4の曲がり量を検出する。その後、制御手段50からモ
ータ30に指令を送り、予め制御手段50に設定してお
いた折丁74の曲がり量と支持棒12の移動量との関係
に基づいて調整手段20を駆動してストッパ11を移動
させる。この際、制御手段50はモータ30の回転量を
エンコーダー29で検出しながら制御を行う。
折りの際に、以下のように折丁の曲がりの修正を行う。
先ず、制御手段50に予め折丁74の曲がり量に対応し
た支持棒12(ストッパ11)の移動量を設定してお
く。この際、通常、折丁74の曲がり量E(mm)に対
し、ストッパ11が折丁74の曲がり方向と逆方向にE
(mm)移動するように設定するが、このような設定に
限定されるものではなく、実際に製造された折丁74の
検査を行って適宜設定を修正していってもよい。次に、
検出手段40のセンサー41,42により折丁74の先
端74Aの通過時点を捉え、これらの各通過時点の間に
制御手段50でエンコーダー43のパルス数をカウント
してこの間の搬送ベルト73の移動量を検出し、折丁7
4の曲がり量を検出する。その後、制御手段50からモ
ータ30に指令を送り、予め制御手段50に設定してお
いた折丁74の曲がり量と支持棒12の移動量との関係
に基づいて調整手段20を駆動してストッパ11を移動
させる。この際、制御手段50はモータ30の回転量を
エンコーダー29で検出しながら制御を行う。
【0019】また、抜き取り検品により折丁74の曲が
りを確認した際などには、折丁74の曲がり量に応じて
調整ボタン60を手動で適宜押すことにより、モータ3
0に遠隔操作で指令を与えて調整手段20を駆動させ、
ストッパ11を移動させてもよい。
りを確認した際などには、折丁74の曲がり量に応じて
調整ボタン60を手動で適宜押すことにより、モータ3
0に遠隔操作で指令を与えて調整手段20を駆動させ、
ストッパ11を移動させてもよい。
【0020】このような本実施例によれば、次のような
効果がある。すなわち、調整手段20を駆動手段である
モータ30により駆動してストッパ11を移動させる構
成となっているので、調整ボタン60による遠隔操作や
検出手段40および制御手段50による自動化により折
丁74の曲がりの修正作業を行うことができる。このた
め、折丁74の曲がりの修正作業は、前述した従来の紙
当て装置90の場合に比べ、オペレーターの移動を伴わ
ないので、容易に行うことができる。また、オペレータ
ーが回転物の多い紙当て装置10の近傍まで行く必要が
ないので、機械油等がかかることはなく、清潔な作業を
行うことができるうえ、オペレーターの安全も確保でき
る。
効果がある。すなわち、調整手段20を駆動手段である
モータ30により駆動してストッパ11を移動させる構
成となっているので、調整ボタン60による遠隔操作や
検出手段40および制御手段50による自動化により折
丁74の曲がりの修正作業を行うことができる。このた
め、折丁74の曲がりの修正作業は、前述した従来の紙
当て装置90の場合に比べ、オペレーターの移動を伴わ
ないので、容易に行うことができる。また、オペレータ
ーが回転物の多い紙当て装置10の近傍まで行く必要が
ないので、機械油等がかかることはなく、清潔な作業を
行うことができるうえ、オペレーターの安全も確保でき
る。
【0021】さらに、紙当て装置10は、検出手段40
および制御手段50を有しているので、検出手段40に
より検出した折丁74の曲がり量に対応させて制御手段
50で自動的に駆動手段30を制御することができ、調
整ボタン60での遠隔操作により駆動手段30を制御す
る場合に比べ、オペレーターの操作をより軽減すること
ができ、折丁74の曲がりの修正作業をより容易に行う
ことができる。そして、制御手段50は、モータ30の
回転量を検出エンコーダ29で検出しながら制御を行っ
ているので、ストッパ11の移動量を把握しながら制御
することができ、より正確なストッパ11の調整を行う
ことができる。
および制御手段50を有しているので、検出手段40に
より検出した折丁74の曲がり量に対応させて制御手段
50で自動的に駆動手段30を制御することができ、調
整ボタン60での遠隔操作により駆動手段30を制御す
る場合に比べ、オペレーターの操作をより軽減すること
ができ、折丁74の曲がりの修正作業をより容易に行う
ことができる。そして、制御手段50は、モータ30の
回転量を検出エンコーダ29で検出しながら制御を行っ
ているので、ストッパ11の移動量を把握しながら制御
することができ、より正確なストッパ11の調整を行う
ことができる。
【0022】また、調整手段20は、偏心軸27を偏心
回転させてストッパ11を移動させる構成となっている
ので、前述した従来の紙当て装置90のノブ94A,9
4Bを有する調整手段93の場合に比べ、簡易な構造で
確実にストッパ11を移動させることができる。そし
て、調整手段20には圧縮コイルバネ28が設けられて
いるため、支持棒12は偏心軸27側に付勢され、常に
偏心軸27に接触しているので、支持棒12の位置、つ
まりストッパ11の配置角度を確実に固定することがで
きる。
回転させてストッパ11を移動させる構成となっている
ので、前述した従来の紙当て装置90のノブ94A,9
4Bを有する調整手段93の場合に比べ、簡易な構造で
確実にストッパ11を移動させることができる。そし
て、調整手段20には圧縮コイルバネ28が設けられて
いるため、支持棒12は偏心軸27側に付勢され、常に
偏心軸27に接触しているので、支持棒12の位置、つ
まりストッパ11の配置角度を確実に固定することがで
きる。
【0023】なお、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、本考案の目的を達成できる他の構成も含
み、例えば以下に示すような変形等も本考案に含まれる
ものである。すなわち、前記実施例の紙当て装置10で
は、調整手段20がチョッパテーブル75の片側に設け
られ、支持棒12を支点13を中心に回動させることに
よりストッパ11を移動させる構成となっていたが、調
整手段20をチョッパテーブル75の両側に設けてスト
ッパ11の配置角度を変更するような構成としてもよ
い。
のではなく、本考案の目的を達成できる他の構成も含
み、例えば以下に示すような変形等も本考案に含まれる
ものである。すなわち、前記実施例の紙当て装置10で
は、調整手段20がチョッパテーブル75の片側に設け
られ、支持棒12を支点13を中心に回動させることに
よりストッパ11を移動させる構成となっていたが、調
整手段20をチョッパテーブル75の両側に設けてスト
ッパ11の配置角度を変更するような構成としてもよ
い。
【0024】また、前記実施例では、検出手段40およ
び制御手段50が設けられていたが、これらを設けずに
調整ボタン60あるいは他の遠隔操作手段による手動操
作のみで駆動手段であるモータ30を制御する構成とし
てもよい。さらに、前記実施例において、調整ボタン6
0を設けずに、検出手段40および制御手段50での自
動化のみにより駆動手段30を制御する構成としてもよ
い。
び制御手段50が設けられていたが、これらを設けずに
調整ボタン60あるいは他の遠隔操作手段による手動操
作のみで駆動手段であるモータ30を制御する構成とし
てもよい。さらに、前記実施例において、調整ボタン6
0を設けずに、検出手段40および制御手段50での自
動化のみにより駆動手段30を制御する構成としてもよ
い。
【0025】また、検出手段40は、二つのセンサー4
1,42と、搬送ベルト73の軸に取り付けられたエン
コーダー43とにより構成されているが、このような構
成に限定されるものではなく、例えば、三つ以上のセン
サーが設けられていてもよく、あるいはエンコーダー4
3を設けずに搬送ベルト73の搬送速度を制御手段50
に数値入力するようにしてもよく、要するに折丁74の
曲がり量を検出できる構成であればよい。
1,42と、搬送ベルト73の軸に取り付けられたエン
コーダー43とにより構成されているが、このような構
成に限定されるものではなく、例えば、三つ以上のセン
サーが設けられていてもよく、あるいはエンコーダー4
3を設けずに搬送ベルト73の搬送速度を制御手段50
に数値入力するようにしてもよく、要するに折丁74の
曲がり量を検出できる構成であればよい。
【0026】そして、前記実施例では、駆動手段はモー
タ30となっているが、調整手段20を外部から与えら
れる信号に基づいて駆動できる装置であれば任意であ
り、例えば油圧シリンダを用いた装置等であってもよ
い。さらに、駆動手段を制御するために駆動手段に外部
から与えられる信号は、前記実施例のモータ30に送ら
れるような電気的信号に限らず、光学的、磁気的、音響
的等、任意の信号であってよい。
タ30となっているが、調整手段20を外部から与えら
れる信号に基づいて駆動できる装置であれば任意であ
り、例えば油圧シリンダを用いた装置等であってもよ
い。さらに、駆動手段を制御するために駆動手段に外部
から与えられる信号は、前記実施例のモータ30に送ら
れるような電気的信号に限らず、光学的、磁気的、音響
的等、任意の信号であってよい。
【0027】
【考案の効果】以上に述べたように本考案によれば、信
号制御される駆動手段を設け、この駆動手段により調整
手段を駆動させてストッパを移動させるので、従来のよ
うにオペレーターが紙当て装置の近傍に移動して作業を
行う必要がなくなり、折丁の曲がりの修正作業を容易か
つ清潔に行うことができるうえ、オペレーターの安全も
確保できるという効果がある。
号制御される駆動手段を設け、この駆動手段により調整
手段を駆動させてストッパを移動させるので、従来のよ
うにオペレーターが紙当て装置の近傍に移動して作業を
行う必要がなくなり、折丁の曲がりの修正作業を容易か
つ清潔に行うことができるうえ、オペレーターの安全も
確保できるという効果がある。
【図1】本考案の一実施例を示す平面図。
【図2】前記実施例の要部を示す縦断面図。
【図3】前記実施例の要部を示す平面図。
【図4】チョッパ折機の構成図。
【図5】前記チョッパ折機のチョッパ装置の側面図。
【図6】従来例を示す平面図。
【図7】前記従来例の要部を示す縦断面図。
【図8】チョッパ折りされた折丁の説明図。
10 紙当て装置 11 ストッパ 20 調整手段 27 調整手段を構成する偏心軸 29 調整手段を構成するエンコーダー 30 駆動手段であるモータ 40 検出手段 41,42 検出手段を構成するセンサー 43 検出手段を構成するエンコーダー 50 制御手段 60 調整ボタン 70 チョッパ折機 73 搬送ベルト 75 チョッパテーブル 74 折丁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 45/00 - 45/30 B65H 9/00 - 9/20 B41F 13/58
Claims (3)
- 【請求項1】 一端が回動自在に支持され、チョッパテ
ーブル上に搬送されてくる印刷紙が当たるストッパと、
このストッパの他端に設けられ、前記チョッパテーブル
上の印刷紙の曲がりに応じて前記ストッパを移動させる
調整手段と、この調整手段を外部から与えられる信号に
基づいて駆動する駆動手段と、前記チョッパテーブルの
近傍に設けられて前記印刷紙の曲がり量を検出する検出
手段と、この検出手段の検出した曲がり量に基づいて前
記駆動手段を自動的に制御する制御手段とを有すること
を特徴とするチョッパ折機の紙当て装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチョッパ折機の紙当て
装置において、前記調整手段により調整された前記ストッパの移動量を
検出して、前記制御手段にフィードバックするフィード
バック手段を備えていることを特徴とするチョッパ折機
の紙当て装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載したチョ
ッパ折機の紙当て装置において、前記駆動手段は、遠隔
操作可能であることを特徴とするチョッパ折機の紙当て
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993044010U JP2591272Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | チョッパ折機の紙当て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993044010U JP2591272Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | チョッパ折機の紙当て装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0713862U JPH0713862U (ja) | 1995-03-10 |
JP2591272Y2 true JP2591272Y2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=12679726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993044010U Expired - Lifetime JP2591272Y2 (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | チョッパ折機の紙当て装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2591272Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018101945A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 三菱重工機械システム株式会社 | 無線操作システム及びそれを使用した製函機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7770876B2 (en) * | 2007-08-28 | 2010-08-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Creasing device, post-processing apparatus equipped therewith, creasing method, image forming apparatus and crease-added printing method |
JP5741059B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-07-01 | 株式会社リコー | シート折り装置および画像形成装置 |
-
1993
- 1993-08-11 JP JP1993044010U patent/JP2591272Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018101945A (ja) * | 2016-12-21 | 2018-06-28 | 三菱重工機械システム株式会社 | 無線操作システム及びそれを使用した製函機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0713862U (ja) | 1995-03-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981124 |