JP2589186B2 - 自動車用ドアのロック解除装置 - Google Patents

自動車用ドアのロック解除装置

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JP2589186B2
JP2589186B2 JP21424289A JP21424289A JP2589186B2 JP 2589186 B2 JP2589186 B2 JP 2589186B2 JP 21424289 A JP21424289 A JP 21424289A JP 21424289 A JP21424289 A JP 21424289A JP 2589186 B2 JP2589186 B2 JP 2589186B2
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/32Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights
    • B60Q1/323Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors
    • B60Q1/324Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating vehicle sides, e.g. clearance lights on or for doors for signalling that a door is open or intended to be opened

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、タクシー及び自家用乗用車等の自動車にお
いて車室内からドアを開けるときのロック解除装置に関
し、特にドア開に先だって警報を発し不意のドア開放に
よる事故を未然に防止することができる自動車用ドアの
ロック解除装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車のドア開放時の事故を防止するための装
置としていくつかのものが提案されている。第一の例と
しては、実開昭63−142234号公報に記載されているよう
に、例えば「ドア注意」の文字と矢印を印刷した警報ラ
ンプを車体の左右両側部に設け、上記警報ランプは自動
車のハザードスイッチに接続したものがある。この場
合、車室内からドアを開けるときは、上記ハザードスイ
ッチをON操作して警報ランプを点灯した後に、ドアを開
けるようにしていた。
第二の例としては、実開昭63−139136号公報に記載さ
れているように、自動車のハザードランプを点滅させる
制御回路と、上記自動車の各ドアの開閉を各別に検出す
るドアスイッチ回路とを有し、ドア開時に上記ドアスイ
ッチ回路によりハザードランプを点滅させるようにした
ものがある。すなわち、車室内でドア開放の動作をし、
ドアが開いたのを検出すると自動的にハザードランプが
点滅するようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記第一の従来例においては、ハザードスイ
ッチとドア開閉とは何ら関係付けがされていないので、
単にドアを開放しただけでは警報ランプは点灯しないも
のであった。従って、車室内からドアを開けるときの事
故防止を図るためには、まずハザードスイッチをON操作
して警報ランプを点灯し、その後適宜の時間をおいてド
アを開けるようにしなければならなかった。従って、必
ず一定の手順でその順序を間違えずに操作しなければ事
故防止は図れず、操作が面倒であると共に、ドア開事故
の防止が確実であるとは言えないものであった。
また、第二の従来例においては、ハザードランプを点
滅させる制御回路とドア開閉とは関係付けがされている
が、ドアスイッチ回路によりドア開を検出すると同時に
ハザードランプが点滅するようにされていたので、ドア
の開放に先だって周囲に警報を発することはできないも
のであった。従って、ハザードランプが点滅してドア開
の警報が発せられると同時にドアが開放されることとな
り、やはりドア開事故の防止が確実であるとは言えない
ものであった。
そこで、本発明は、このような問題点を解決し、ドア
開に先だって警報を発し不意のドア開放による事故を未
然に防止することができる自動車用ドアのロック解除装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明により自動車用ド
アのロック解除装置は、車室内からドアを開くためのド
アレバーと、このドアレバーを開操作することによりON
するドアレバースイッチと、車体の屋根上の左右両側部
に前方及び後方から視認可能に設けられ上記ドアレバー
スイッチのONにより点滅動作するドア開の警報ランプ
と、上記ドアレバースイッチのONにより作動開始し予め
設定された所定時間経過によりロック解除の制御信号を
送出するタイマと、車体側に設けられたストライカと係
脱可能とされドアをロックするドアロック機構と、上記
ドアレバーからドアロック機構までの間のいずれかに設
けられドアレバーによるドアロック機構のロック解除操
作を阻止すると共に上記タイマから送出されるロック解
除の制御信号によりロック解除操作を可能とするロック
解除阻止部と、上記ドアが開放された後にドア閉を検出
することにより上記ドア開の警報ランプを消灯するドア
スイッチとを備えて成り、上記ドアレバーの開操作によ
り警報ランプが点滅動作し、タイマの所定時間経過後に
ドアロック機構のロック解除操作を可能としたものであ
る。
〔作用〕
このように構成された自動車用ドアのロック解除装置
は、車室内においてドアを開くためにドアレバーを開操
作することによりドアレバースイッチがONし、このドア
レバースイッチのONにより車体の屋根上の左右両側部に
設けられたドア開の警報ランプの開操作側が点滅動作す
ると共に、タイマが作動開始し予め設定された所定時間
経過によりロック解除の制御信号を送出し、このタイマ
から送出されるロック解除の制御信号により、ロック解
除阻止部がドアロック機構のロック解除操作を可能と
し、上記ドアが解放された後にドアスイッチがドア閉を
検出することにより上記ドア開の警報ランプを消灯する
ように動作する。従って、ドア開に先だって警報ランプ
を所定時間だけ点滅動作させた後に、初めてドアを解放
することができ、その後ドアを閉鎖することにより上記
警報ランプを消灯することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図は本発明による自動車用ドアのロック解除装置
の実施例を示す車室内側から見たドアの側面図であり、
第2図はその自動車の外観図である。第1図において、
ドアレバー1は、タクシー及び自家用乗用車等の自動車
の車室内から各々のドア2を開くための操作レバーであ
り、各ドア2の内側パネルに取付軸を支軸として後方へ
回動操作可能に設けられている。そして、上記ドアレバ
ー1に隣接してドアレバースイッチ3が設けられてい
る。このドアレバースイッチ3は、上記ドアレバー1を
開操作することによりONするもので、例えば上記ドアレ
バー1の回動操作の遊び内でドア開方向の動きを検出し
てONしたり、あるいは運転者または乗客等がドアレバー
1に指をかけたのを検出してONするようになっている。
上記ドアレバースイッチ3の出力側には、ドア開の警
報ランプ4a,4b(第2図参照)が設けられている。この
警報ランプ4a,4bは、これからドア2が開放されること
を周囲に知らせるもので、第2図に示すように、車体5
の屋根6上の左右両側部に前方及び後方から視認可能に
設けられ、第1図に示すドアレバースイッチ3から伸び
る一方のリード線7に接続されて、上記ドアレバースイ
ッチ3のONにより点滅動作するようになっている。この
警報ランプ4a,4bの具体的な構造の一例としては、例え
ば半透明のガラス板または合成樹脂等で箱状の標識を形
成すると共に、この標識の内部に光源を設置し、上記箱
状の標識の前面及び後面に指を五本揃えた手を上向きに
立てた絵を描いたり、あるいは「ドア開」の文字を書い
たりすればよい。
また、上記ドアレバースイッチ3の他の出力側には、
第1図に示すように、タイマ8が設けられている。この
タイマ8は、上記ドアレバー1の開操作から後述のドア
ロック機構10のロック解除操作を可能とするまでの時間
を適宜に設定するもので、上記ドアレバースイッチ3か
ら伸びる他方のリード線9に接続されて、該ドアレバー
スイッチ3のONにより作動開始し予め設定された所定時
間経過によりロック解除の制御信号を送出するようにな
っている。従って、上記警報ランプ4a,4bとタイマ8と
は、ドアレバー1の開操作によりドアレバースイッチ3
がONすることによって、同時に作動することとなる。
上記ドア2の後側端部には、ドアロック機構10が設け
られている。このドアロック機構10は、閉鎖されたドア
2を車体5側に係止してロックするもので、車体5側に
設けられたストライカ11と係止または離脱可能とされて
おり、従来公知の構造から成る。なお、このドアロック
機構10は、前記ドアレバー1とリンク12により連結され
ており、このリンク12を介して上記ドアレバー1の開操
作の動きが伝達されるようになっている。
上記ドアロック機構10に隣接してロック解除阻止部13
が設けられている。このロック解除阻止部13は、前記ド
アレバー1の開操作による上記ドアロック機構10のロッ
ク解除操作を阻止すると共に、前記タイマ8から送出さ
れるロック解除の制御信号により該ドアロック機構10の
ロック解除操作を可能とするもので、前記ドアレバー1
から上記ドアロック機構10までの間のいずれかに設けら
れており、例えば上記ドアロック機構10のストライカ11
との係脱機構の動作を阻止するストッパと、このストッ
パを出したり引っ込めたりするソレノイド等から成る。
そして、上記ソレノイドの駆動により、ストッパを出し
て上記係脱機構の動作を阻止したり、あるいはストッパ
を引っ込めてその係脱機構の動作を可能とするようにな
っている。
なお、第1図において、符号14はドア2を閉鎖した後
に上記ドアロック機構10をロック状態に保持したり、そ
のロック状態を解除するための手動操作のドアロックノ
ブである。また、符号15は上記ドアロックノブ14とドア
ロック機構10とを連結するリンクである。
さらに、第3図は、第1図及び第2図に示すように構
成された自動車用ドアのロック解除装置の制御機構及び
動作を説明するためのブロック図であり、この図におい
ては、警報ランプ4a,4bに対してドア2の開または閉を
検出するドアスイッチ16が接続されており、このドアス
イッチ16で上記ドア2が開放された後にドア閉を検出す
ることにより、上記ドア開の警報ランプ4a,4bを消灯す
るようになっている。
次に、このように構成された自動車用ドアのロック解
除装置の動作について説明する。いま、自動車のドア2
が総て閉鎖されているとする。このとき、第1図におい
て、ドア2に設けられたドアロック機構10は、車体5側
に設けられたストライカ11と係止しており、この係止状
態においてロック解除阻止部13は、例えばソレノイドの
駆動によりストッパが出て上記ドアロック機構10のスト
ライカ11との係脱機構の動作を阻止している。そして、
ドアレバー1は、その取付軸を支軸として前方へ回動し
た状態でドア2の内側パネルの平面内に納まっており、
ドアレバースイッチ3はOFFとなっている。また、ドア
ロックノブ14は押し込んであり、上記ドアロック機構10
はロック状態に保持されている。
この状態で、第2図に示すように、例えば後席の左側
のドア2を車室内側から開放しようとする。このとき、
乗客等は、まず上記ドア2のドアロックノブ14(第1図
参照)を引き上げて、ドアロック機構10のロック状態を
解除する。次に、ドアレバー1に指をかけて、後方へ回
動して開操作しようとする。このとき、上記ドアレバー
1の回動操作の遊び内での該ドアレバー1の動きを検出
して、または乗客等がドアレバー1に指をかけたのを検
出してドアレバースイッチ3がONする。すると、第3図
に示すように、上記ドアレバースイッチ3からON信号S1
が第2図に示す左側の警報ランプ4aに送出され、その警
報ランプ4aが点滅動作する。これと同時に、上記ドアレ
バースイッチ3からは他のON信号S2がタイマ8に送出さ
れ、そのタイマ8の作動を開始する。このときは、上述
のように、ロック解除阻止部13がドアロック機構10のス
トライカ11との係脱機構の動作を阻止しているので、上
記ドアレバー1を開操作のために後方へ回動操作しよう
としても動かない。従って、この状態では、車体5の屋
根6上の警報ランプ4aが点滅動作するだけで、ドア2は
開放することができない。
次に、上記タイマ8に予め設定された所定時間(例え
ば3〜5秒)が経過すると、第3図に示すように、上記
タイマ8からロック解除の制御信号S3がロック解除阻止
部13へ送出される。すると、第1図において、上記ロッ
ク解除阻止部13内のソレノイドが駆動してストッパを引
っ込め、ドアロック機構10のストライカ11との係脱機構
の動作が可能とされる。これにより、ドアレバー1がド
ア2の開操作のために後方へ回動操作可能となるので、
乗客等は上記ドアレバー1をそのまま後方へ回動操作す
る。すると、上記ドアレバー1の回動操作がリンク12を
介してドアロック機構10に伝達され、該ドアロック機構
10のストライカ11との係脱機構が離脱され、第2図に示
すようにドア2が開放される。その後、乗客等が乗り降
りして再びそのドア2が閉鎖されると、その閉鎖を第3
図に示すドアスイッチ16が検出し、検出信号S4を警報ラ
ンプ4aに送出する。これにより、上記警報ランプ4aは、
点滅動作をやめて消灯するこの結果、総ての動作が初期
状態に戻る。
第4図は上記ドアロック機構10の変形例を示すドアの
側面図である。このドアロック機構10は、該ドアロック
機構10にリンク17で連結されそのドアロック機構10と車
体5側に設けられたストライカ11とのロック状態を保持
しまたは解除する電磁式パワーロックユニット18を備え
たものとしたものである。なお、第4図において、符号
19は駆動源としてのモータを示しており、符号20は上記
モータ19の駆動により伸縮するプッシュロッドを示して
いる。この場合は、上記ドアロック機構10のロック状態
の保持または解除が、図示省略のロックスイッチによっ
てリモートコントロール式に容易に行える。
なお、第1図及び第4図においては、ロック解除阻止
部13は、ドアロック機構10に隣接して設けたものとして
示したが、本発明はこれに限らず、例えばドアレバー1
の取付軸に対して上記ドアレバー1の回動操作を阻止ま
たは解除しうるように設けたり、あるいはドアレバー1
とドアロック機構10とを結ぶリンク12に対してそのリン
ク12の移動を阻止または解除しうるように設けてもよ
い。また、第2図においては、車体5は主としてタクシ
ー及び自家用乗用車等として示したが、本発明はこれに
限らず、他のいかなる種類の自動車であっても同様に適
用することができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されたので、車室内におい
てドア2を開くためにドアレバー1を開操作することに
よりドアレバースイッチ3がONし、このドアレバースイ
ッチ3のONにより車体5の屋根6上の左右両側部に設け
られたドア開の警報ランプ4a,4bの開操作側が点滅動作
すると共に、タイマ8が作動開始し予め設定された所定
時間経過によりロック解除の制御信号S3を送出し、この
タイマ8から送出されるロック解除の制御信号S3によ
り、ロック解除阻止部13がドアロック機構10のロック解
除操作を可能とし、上記ドア2が解放された後にドアス
イッチ16がドア閉を検出することにより上記ドア開の警
報ランプ4a又は4bを消灯することができる。従って、ド
ア開に先だって警報ランプ4a,4bを所定時間だけ点滅動
作させた後に、初めてドア2を解放することができ、そ
の後ドア2を閉鎖することにより上記警報ランプ4a,4b
を消灯することができる。このことから、運転者や乗客
等は、どのような走行状態においても、単にドアレバー
1を開操作するだけでドア2の開放に先だって周囲に警
報を発することができ、事故防止のための操作が簡単と
なると共に、ドア開事故の防止を確実とすることができ
る。また、ドア開の警報ランプ4a,4bは、車体5の屋根
6上の左右両側部に設けられているので、上記警報ラン
プ4a,4bの点滅動作を前方からも視認することができ、
当該自動車の前方から接近する対向車両等に対しても警
報を発してドア開事故の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車用ドアのロック解除装置の
実施例を示す車室内側から見たドアの側面図、第2図は
その自動車の外観図、第3図は本発明の自動車用ドアの
ロック解除装置の制御動作を説明するためのブロック
図、第4図は本発明におけるドアロック機構の変形例を
示すドアの側面図である。 1…ドアレバー、2…ドア、3…ドアレバースイッチ、
4a,4b…警報ランプ、5…車体、6…屋根、8…タイ
マ、10…ドアロック機構、11…ストライカ、12,17…リ
ンク、13…ロック解除阻止部、16…ドアスイッチ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−132339(JP,A) 特開 平2−179540(JP,A) 実開 昭62−125634(JP,U) 実開 昭63−139136(JP,U) 実開 昭63−142234(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内からドアを開くためのドアレバー
    と、このドアレバーを開操作することによりONするドア
    レバースイッチと、車体の屋根上の左右両側部に前方及
    び後方から視認可能に設けられ上記ドアレバースイッチ
    のONにより点滅動作するドア開の警報ランプと、上記ド
    アレバースイッチのONにより作動開始し予め設定された
    所定時間経過によりロック解除の制御信号を送出するタ
    イマと、車体側に設けられたストライカと係脱可能とさ
    れドアをロックするドアロック機構と、上記ドアレバー
    からドアロック機構までの間のいずれかに設けられドア
    レバーによるドアロック機構のロック解除操作を阻止す
    ると共に上記タイマから送出されるロック解除の制御信
    号によりロック解除操作を可能とするロック解除阻止部
    と、上記ドアが開放された後にドア閉を検出することに
    より上記ドア開の警報ランプを消灯するドアスイッチと
    を備えて成り、上記ドアレバーの開操作により警報ラン
    プが点滅動作し、タイマの所定時間経過後にドアロック
    機構のロック解除操作を可能としたことを特徴とする自
    動車用ドアのロック解除装置。
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