JP2586579B2 - ドット印字装置 - Google Patents
ドット印字装置Info
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- JP2586579B2 JP2586579B2 JP63136267A JP13626788A JP2586579B2 JP 2586579 B2 JP2586579 B2 JP 2586579B2 JP 63136267 A JP63136267 A JP 63136267A JP 13626788 A JP13626788 A JP 13626788A JP 2586579 B2 JP2586579 B2 JP 2586579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- dot
- group
- printed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/5056—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はキャラクタをドットによって印字するドット
印字装置に関するものであり、特に、同じキャラクタを
重ねて印字する重ね印字が可能なドット印字装置に関す
るものである。
印字装置に関するものであり、特に、同じキャラクタを
重ねて印字する重ね印字が可能なドット印字装置に関す
るものである。
ドット印字装置は、所定数のドットが所定方向に並ぶ
ドット列を、その所定方向と交差する印字方向に一定ピ
ッチ(以下、通常ドットピッチという。)で印刷するこ
とにより印字用紙上に欧字,漢字,かな,数字,記号等
の通常キャラクタを印字するものであり、一般に、
(a)1個のドットを印刷し得るドット印刷手段を所定
数有し、かつ、それらによる印刷ドットが上記所定方向
に並ぶドット印刷手段群を備えた印字ヘッドと、(b)
その印字ヘッドを上記印字方向に移動させる印字ヘッド
移動手段と、(c)ドット印刷手段群に属するドット印
刷手段の各々に、印字ヘッドの移動に伴って、印字すべ
き通常キャラクタに対応するドット情報に応じたドット
を印刷させるドット印刷制御手段とを含むように構成さ
れる。
ドット列を、その所定方向と交差する印字方向に一定ピ
ッチ(以下、通常ドットピッチという。)で印刷するこ
とにより印字用紙上に欧字,漢字,かな,数字,記号等
の通常キャラクタを印字するものであり、一般に、
(a)1個のドットを印刷し得るドット印刷手段を所定
数有し、かつ、それらによる印刷ドットが上記所定方向
に並ぶドット印刷手段群を備えた印字ヘッドと、(b)
その印字ヘッドを上記印字方向に移動させる印字ヘッド
移動手段と、(c)ドット印刷手段群に属するドット印
刷手段の各々に、印字ヘッドの移動に伴って、印字すべ
き通常キャラクタに対応するドット情報に応じたドット
を印刷させるドット印刷制御手段とを含むように構成さ
れる。
また、ドット印字装置の中には、同じキャラクタを所
定のずらし量ずらして、あるいはずらさないで二重に印
字する重ね印字が可能なものがある。そして、この種の
ドット印字装置(以下、従来装置という。)において
は、まず、印字ヘッドを正方向に移動させて所定の通常
キャラクタを印字し、その後、印字ヘッドを逆方向に戻
して再び正方向に移動させ、同じキャラクタを再び印字
するものである。先の印字キャラクタと後の印字キャラ
クタとの位置を全く同じにすれば他より濃い印字が得ら
れ、所定の方向にずらせば太字の印字が得られるのであ
る。
定のずらし量ずらして、あるいはずらさないで二重に印
字する重ね印字が可能なものがある。そして、この種の
ドット印字装置(以下、従来装置という。)において
は、まず、印字ヘッドを正方向に移動させて所定の通常
キャラクタを印字し、その後、印字ヘッドを逆方向に戻
して再び正方向に移動させ、同じキャラクタを再び印字
するものである。先の印字キャラクタと後の印字キャラ
クタとの位置を全く同じにすれば他より濃い印字が得ら
れ、所定の方向にずらせば太字の印字が得られるのであ
る。
しかし、上記従来装置においては、1群のドット印刷
手段群による2回の印刷作動によってずらし印字が行わ
れるために、印字ヘッドの移動回数が増して所要印字時
間が長くなるとともに、ずらして印字されるキャラクタ
の相対位置誤差が大きくなって、ずらし印字の品質が低
下するおそれがあるという問題がある。
手段群による2回の印刷作動によってずらし印字が行わ
れるために、印字ヘッドの移動回数が増して所要印字時
間が長くなるとともに、ずらして印字されるキャラクタ
の相対位置誤差が大きくなって、ずらし印字の品質が低
下するおそれがあるという問題がある。
そこで、本発明はこの問題を解決することを課題とし
て為されたものである。
て為されたものである。
本発明のドット印字装置は、所定数のドットが所定方
向に並ぶドット列を、その所定方向と交差する印字方向
に一定ピッチで印刷することにより印字用紙上に所望の
キャラクタを印字するドット印字装置であって、1個の
ドットを印刷し得るドット印刷手段を所定数有するドッ
ト印刷手段群を第1群と第2群との2群備え、それら2
群のドット印刷手段群が、各群による印刷ドットが前記
所定方向と平行に並ぶとともに、それら印刷ドットの各
々が互いに対応し、かつ、両群に同時に印刷させた場合
に得られる印刷ドットが互いに前記印字方向に、N×DC
+ΔL0(ただし、Nは自然数、DCは前記一定ピッチ、Δ
L0はDCより小さい所定距離)だけ離れるように配置され
た印字ヘッドと、その印字ヘッドを前記印字方向に移動
させる印字ヘッド移動手段と、前記第1のドット印刷手
段群に属するドット印刷手段の各々に、前記印字ヘッド
の移動に伴って、印字すべきキャラクタに対応するドッ
ト情報に応じたドットを印刷させる第1のドット印刷制
御手段と、前記第1のドット印刷手段群によるドット印
刷に対して、ずらし印字をするか否かを判断する判断手
段と、当該判断手段により、ずらし印字をすると判断さ
れたときに、前記第2のドット印刷手段群に属するドッ
ト印刷手段の各々を駆動する駆動タイミングのずれΔtd
を前記ΔL0及びずらし印字のずらし量ΔLdに基づいて演
算する演算手段と、当該演算手段により演算された駆動
タイミングのずれΔtdに基づいて前記第2のドット印刷
手段群を制御することにより、前記第1のドット印刷手
段群で前記印字方向においてNドット前に印刷されたド
ット情報と同じドット情報を用いて前記第1のドット印
刷手段群による印字キャラクタに対して前記ΔLdだけず
らしてドットを印刷させる第2のドット印刷制御手段と
を含むことを特徴とする構成になっている。
向に並ぶドット列を、その所定方向と交差する印字方向
に一定ピッチで印刷することにより印字用紙上に所望の
キャラクタを印字するドット印字装置であって、1個の
ドットを印刷し得るドット印刷手段を所定数有するドッ
ト印刷手段群を第1群と第2群との2群備え、それら2
群のドット印刷手段群が、各群による印刷ドットが前記
所定方向と平行に並ぶとともに、それら印刷ドットの各
々が互いに対応し、かつ、両群に同時に印刷させた場合
に得られる印刷ドットが互いに前記印字方向に、N×DC
+ΔL0(ただし、Nは自然数、DCは前記一定ピッチ、Δ
L0はDCより小さい所定距離)だけ離れるように配置され
た印字ヘッドと、その印字ヘッドを前記印字方向に移動
させる印字ヘッド移動手段と、前記第1のドット印刷手
段群に属するドット印刷手段の各々に、前記印字ヘッド
の移動に伴って、印字すべきキャラクタに対応するドッ
ト情報に応じたドットを印刷させる第1のドット印刷制
御手段と、前記第1のドット印刷手段群によるドット印
刷に対して、ずらし印字をするか否かを判断する判断手
段と、当該判断手段により、ずらし印字をすると判断さ
れたときに、前記第2のドット印刷手段群に属するドッ
ト印刷手段の各々を駆動する駆動タイミングのずれΔtd
を前記ΔL0及びずらし印字のずらし量ΔLdに基づいて演
算する演算手段と、当該演算手段により演算された駆動
タイミングのずれΔtdに基づいて前記第2のドット印刷
手段群を制御することにより、前記第1のドット印刷手
段群で前記印字方向においてNドット前に印刷されたド
ット情報と同じドット情報を用いて前記第1のドット印
刷手段群による印字キャラクタに対して前記ΔLdだけず
らしてドットを印刷させる第2のドット印刷制御手段と
を含むことを特徴とする構成になっている。
また、印刷ドットの大きさ,形状等は両ドット印刷手
段群の間で互いに等しくすることも、異ならせることも
できる。
段群の間で互いに等しくすることも、異ならせることも
できる。
なお、上記ドット印刷手段は、ワイヤの先端で印字リ
ボンを印字用紙に押し付けることによりドットを印刷す
るワイヤ式,発熱体により感熱式印字リボンを加熱する
ことによりドットを印刷する感熱式,インク等の印刷液
を印字用紙上に飛ばすことによりドットを印刷するイン
クジェット式等の形式とすることができる。また、それ
ら形式は、両ドット印刷手段群で互いに異なるものとす
ることもできる。
ボンを印字用紙に押し付けることによりドットを印刷す
るワイヤ式,発熱体により感熱式印字リボンを加熱する
ことによりドットを印刷する感熱式,インク等の印刷液
を印字用紙上に飛ばすことによりドットを印刷するイン
クジェット式等の形式とすることができる。また、それ
ら形式は、両ドット印刷手段群で互いに異なるものとす
ることもできる。
また、両ドット印刷手段群は前述のように、各群によ
る印刷ドットが前記所定方向(印字方向と交差する方
向)と平行に並ぶとともに、それら印刷ドットの各々が
互いに対応し、かつ、両群に同時に印刷させた場合に得
られる印刷ドットが互いに印字方向に一定距離離れるよ
うに配置されたものであればよく、各ドット印刷手段群
に属するドット印刷手段自体をそのように配置すること
は不可欠ではない。
る印刷ドットが前記所定方向(印字方向と交差する方
向)と平行に並ぶとともに、それら印刷ドットの各々が
互いに対応し、かつ、両群に同時に印刷させた場合に得
られる印刷ドットが互いに印字方向に一定距離離れるよ
うに配置されたものであればよく、各ドット印刷手段群
に属するドット印刷手段自体をそのように配置すること
は不可欠ではない。
また、各ドット印刷手段群は、ドット印刷手段を所定
数有し、かつ、それらによる印刷ドットが互いに平行な
複数列を成すとともに、それら印刷ドットの各列が上記
所定方向に延びるものとすることができる。
数有し、かつ、それらによる印刷ドットが互いに平行な
複数列を成すとともに、それら印刷ドットの各列が上記
所定方向に延びるものとすることができる。
さらに、印字ヘッドは、第1および第2のドット印刷
手段群の他に、必要に応じてドット印刷手段群を追加す
ることができる。
手段群の他に、必要に応じてドット印刷手段群を追加す
ることができる。
本発明のドット印字装置においては、印字ヘッドに第
1群と第2群との2群のドット印刷手段群が設けられ、
それら2群の各々により、印字用紙上に同じキャラクタ
が印字される。ここで、第1群と第2群のドット印刷手
段群に同時に印刷させた場合に得られる印刷ドットが互
いに前記印字方向に、N×DC+ΔL0だけ離れるように第
1群と第2群のドット印刷手段群は印字ヘッドに配置さ
れている。また、当該印字ヘッドは、ヘッド移動手段に
より印字方向へ移動され、第1のドット印刷制御手段に
より、前記第1のドット印刷手段群に属するドット印刷
手段の各々は、前記印字ヘッドの移動に伴って、印字す
べきキャラクタに対応するドット情報に応じたドットを
印刷する。判断手段により、ずらし印字をすると判断さ
れているときには、演算手段により、前記第2のドット
印刷手段群に属するドット印刷手段の各々を駆動する駆
動タイミングのずれΔtdが、前記ΔL0及びずらし印字の
ずらし量ΔLdに基づいて演算され、当該演算手段により
演算された駆動タイミングのずれΔtdに基づいて、第2
のドット印刷制御手段が前記第2のドット印刷手段群を
制御する。その結果、前記第1のドット印刷手段群で前
記印字方向においてNドット前に印刷されたドット情報
と同じドット情報を用いて、前記第1のドット印刷手段
群による印字キャラクタに対して前記ΔLdだけずらした
ドットが第2のドット印刷手段群により印刷される。
1群と第2群との2群のドット印刷手段群が設けられ、
それら2群の各々により、印字用紙上に同じキャラクタ
が印字される。ここで、第1群と第2群のドット印刷手
段群に同時に印刷させた場合に得られる印刷ドットが互
いに前記印字方向に、N×DC+ΔL0だけ離れるように第
1群と第2群のドット印刷手段群は印字ヘッドに配置さ
れている。また、当該印字ヘッドは、ヘッド移動手段に
より印字方向へ移動され、第1のドット印刷制御手段に
より、前記第1のドット印刷手段群に属するドット印刷
手段の各々は、前記印字ヘッドの移動に伴って、印字す
べきキャラクタに対応するドット情報に応じたドットを
印刷する。判断手段により、ずらし印字をすると判断さ
れているときには、演算手段により、前記第2のドット
印刷手段群に属するドット印刷手段の各々を駆動する駆
動タイミングのずれΔtdが、前記ΔL0及びずらし印字の
ずらし量ΔLdに基づいて演算され、当該演算手段により
演算された駆動タイミングのずれΔtdに基づいて、第2
のドット印刷制御手段が前記第2のドット印刷手段群を
制御する。その結果、前記第1のドット印刷手段群で前
記印字方向においてNドット前に印刷されたドット情報
と同じドット情報を用いて、前記第1のドット印刷手段
群による印字キャラクタに対して前記ΔLdだけずらした
ドットが第2のドット印刷手段群により印刷される。
このように、本発明に従えば、ずらし印字を行う場合
であっても印字ヘッドの移動回数が通常印字の場合と同
じで済むこととなって、所要印字時間が長くなることは
ないという効果が得られる。
であっても印字ヘッドの移動回数が通常印字の場合と同
じで済むこととなって、所要印字時間が長くなることは
ないという効果が得られる。
なお、印字ヘッドが1群のみのドット印刷手段群を備
えた態様であっても、それのドット印刷制御手段を、そ
のドット印刷手段群に印刷される前に、所定の通常キャ
ラクタをずらし印字して得られるずらしキャラクタに対
応するドット情報(通常キャラクタに対応するドット情
報とは異なる情報)を求め、その後、印字ヘッドの1回
の移動に伴って、ドット印刷手段群に当該ドット情報に
応じたドットを印刷させるものとすれば、通常ドットピ
ッチより小さいずらし量でのずらし印字は可能である。
えた態様であっても、それのドット印刷制御手段を、そ
のドット印刷手段群に印刷される前に、所定の通常キャ
ラクタをずらし印字して得られるずらしキャラクタに対
応するドット情報(通常キャラクタに対応するドット情
報とは異なる情報)を求め、その後、印字ヘッドの1回
の移動に伴って、ドット印刷手段群に当該ドット情報に
応じたドットを印刷させるものとすれば、通常ドットピ
ッチより小さいずらし量でのずらし印字は可能である。
この種のドット印字装置においては、ずらし量が0に
十分に近い値、または、通常ドットピッチより小さくか
つそれに十分に近い値である場合には、同一のドット印
刷手段が極短い期間に2回続けて印刷させられる。同一
のドット印刷手段に2回続けて印刷させるためには一定
の時間(以下、最小ドットサイクルタイムという。)が
必要であるから、この時間に対してずらし量が小さい場
合には印字ヘッドの移動速度を通常の印字速度より遅く
しなければならず、ずらし印字の所要時間が通常印字の
場合より長くなるという問題が生じる。また、印字ヘッ
ドの移動速度を通常の印字速度より遅くすることができ
ない場合には、最小ドットサイクルタイムの存在のため
にずらし量が0に十分に近い値等に選定できないという
問題が生ずる。
十分に近い値、または、通常ドットピッチより小さくか
つそれに十分に近い値である場合には、同一のドット印
刷手段が極短い期間に2回続けて印刷させられる。同一
のドット印刷手段に2回続けて印刷させるためには一定
の時間(以下、最小ドットサイクルタイムという。)が
必要であるから、この時間に対してずらし量が小さい場
合には印字ヘッドの移動速度を通常の印字速度より遅く
しなければならず、ずらし印字の所要時間が通常印字の
場合より長くなるという問題が生じる。また、印字ヘッ
ドの移動速度を通常の印字速度より遅くすることができ
ない場合には、最小ドットサイクルタイムの存在のため
にずらし量が0に十分に近い値等に選定できないという
問題が生ずる。
しかし、本発明に係るドット印字装置においては、ず
らし印字に係る2個のキャラクタが別々のドット印刷手
段群によって印字されるから、ずらし量が著しく小さい
場合にも印字ヘッドの移動速度を遅くする必要がなくな
り、所要印字時間が長くなることがない。つまり、印字
ヘッドの移動速度を通常の印字速度に保ったままで、ず
らし印字が任意のずらし量(0も含む)で可能となるの
である。
らし印字に係る2個のキャラクタが別々のドット印刷手
段群によって印字されるから、ずらし量が著しく小さい
場合にも印字ヘッドの移動速度を遅くする必要がなくな
り、所要印字時間が長くなることがない。つまり、印字
ヘッドの移動速度を通常の印字速度に保ったままで、ず
らし印字が任意のずらし量(0も含む)で可能となるの
である。
以下、本発明をワイヤドットプリンタ(以下、単にプ
リンタという。)に適用した場合の一実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
リンタという。)に適用した場合の一実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
本プリンタの基本的な構成は従来と同様であって、キ
ャリッジが印字方向である左右方向に移動可能に配設さ
れ、印字用紙を支持するプラテンがキャリッジに近接し
て配設され、キャリッジと一体的に移動可能、かつ、印
字用紙に印字リボンを介して対向する状態で、第1図右
上に正面図で示す印字ヘッド10が設けられている。キャ
リッジは同図右中央に示すキャリッジモータ12の駆動に
より左右に移動させられる。
ャリッジが印字方向である左右方向に移動可能に配設さ
れ、印字用紙を支持するプラテンがキャリッジに近接し
て配設され、キャリッジと一体的に移動可能、かつ、印
字用紙に印字リボンを介して対向する状態で、第1図右
上に正面図で示す印字ヘッド10が設けられている。キャ
リッジは同図右中央に示すキャリッジモータ12の駆動に
より左右に移動させられる。
印字ヘッド10は、各々が1個のドットを印刷し得る8
本のワイヤ14が上下方向に一列に並ぶワイヤ列を、右ワ
イヤ列20(図において左方のワイヤ列)と左ワイヤ列22
(図において右方のワイヤ列)との2列備えている。な
お、ワイヤ列20,22に関してそれに付された名称上の左
右と図の配置上の左右とが互いに逆となっているのは、
ワイヤ列20,22については印字用紙に向かって左右と称
しているのに対し、本図は印字ヘッド10を印字用紙から
見た正面図であるからである。
本のワイヤ14が上下方向に一列に並ぶワイヤ列を、右ワ
イヤ列20(図において左方のワイヤ列)と左ワイヤ列22
(図において右方のワイヤ列)との2列備えている。な
お、ワイヤ列20,22に関してそれに付された名称上の左
右と図の配置上の左右とが互いに逆となっているのは、
ワイヤ列20,22については印字用紙に向かって左右と称
しているのに対し、本図は印字ヘッド10を印字用紙から
見た正面図であるからである。
両ワイヤ列20,22の各々に属するワイヤ14は、同図に
示すように、左右方向において互いに対応し、かつ、互
いに対応するワイヤ14同士の左右方向距離Dが、印字ヘ
ッド10の平面図である第2図に示すように、通常の印刷
ドットの左右方向ピッチ(以下、通常ドットピッチDCと
いう。)の6倍と距離ΔL0との和となるように配置され
ている。
示すように、左右方向において互いに対応し、かつ、互
いに対応するワイヤ14同士の左右方向距離Dが、印字ヘ
ッド10の平面図である第2図に示すように、通常の印刷
ドットの左右方向ピッチ(以下、通常ドットピッチDCと
いう。)の6倍と距離ΔL0との和となるように配置され
ている。
プリンタの主制御装置の構成を第1図に基づいて説明
する。主制御装置は、図左下の外部インタフェース30
と、第3図にフローチャートで示す制御プログラムを記
憶したプログラムROM32と、CPU34と、ドットマップメモ
リ36を始めとする各種メモリが形成されたRAM40と、内
部インタフェース42と、図示しないバスとを含むコンピ
ュータから成る中央制御部46を備えている。
する。主制御装置は、図左下の外部インタフェース30
と、第3図にフローチャートで示す制御プログラムを記
憶したプログラムROM32と、CPU34と、ドットマップメモ
リ36を始めとする各種メモリが形成されたRAM40と、内
部インタフェース42と、図示しないバスとを含むコンピ
ュータから成る中央制御部46を備えている。
中央制御部46は、図示しない入力手段から外部インタ
フェース30を経て入力されたコードデータを内部インタ
フェース42を経てフォントROM50に出力し、それによ
り、フォントROM50からそのコードデータに対応するキ
ャラクタを印字用紙に印字するために必要なフォントデ
ータを得、そのフォントデータをドットマップメモリ36
に格納する。プリンタは1行毎に印字するシリアルプリ
ンタであるため、ドットマップメモリ36には1行分のコ
ードデータに対応する一連のフォントデータが展開され
ることとなる。具体的には、印字用紙に印刷されるべき
複数のドット列(上下方向に並ぶドットの列)の各々を
表すドット情報が、各ドット列が印字方向のいずれか一
方に向かって印刷される順に各アドレスに格納されるも
のである。なお、プリンタは右方向にも左方向にも印字
が可能とされており、印字が実際に行われる際の方向、
すなわち上記いずれか一方の印字方向を印字作動方向と
いうこととする。
フェース30を経て入力されたコードデータを内部インタ
フェース42を経てフォントROM50に出力し、それによ
り、フォントROM50からそのコードデータに対応するキ
ャラクタを印字用紙に印字するために必要なフォントデ
ータを得、そのフォントデータをドットマップメモリ36
に格納する。プリンタは1行毎に印字するシリアルプリ
ンタであるため、ドットマップメモリ36には1行分のコ
ードデータに対応する一連のフォントデータが展開され
ることとなる。具体的には、印字用紙に印刷されるべき
複数のドット列(上下方向に並ぶドットの列)の各々を
表すドット情報が、各ドット列が印字方向のいずれか一
方に向かって印刷される順に各アドレスに格納されるも
のである。なお、プリンタは右方向にも左方向にも印字
が可能とされており、印字が実際に行われる際の方向、
すなわち上記いずれか一方の印字方向を印字作動方向と
いうこととする。
前記RAM40には、右ワイヤ列20および左ワイヤ列22に
よって正に印刷されるべきドット情報が格納されている
ドットマップメモリ36内のアドレスを表す右列ポインタ
値および左列ポインタ値をそれぞれ記憶し得る右列ポイ
ンタメモリ54および左列ポインタメモリ56や、各ポイン
タ値によって指定されるドットマップメモリ36の各アド
レスに格納されているドット情報をそれぞれ右列印刷デ
ータおよび左列印刷データとして記憶し得る右列印刷デ
ータメモリ60および左列印刷データメモリ62等が設けら
れている。
よって正に印刷されるべきドット情報が格納されている
ドットマップメモリ36内のアドレスを表す右列ポインタ
値および左列ポインタ値をそれぞれ記憶し得る右列ポイ
ンタメモリ54および左列ポインタメモリ56や、各ポイン
タ値によって指定されるドットマップメモリ36の各アド
レスに格納されているドット情報をそれぞれ右列印刷デ
ータおよび左列印刷データとして記憶し得る右列印刷デ
ータメモリ60および左列印刷データメモリ62等が設けら
れている。
主制御装置はさらに、中央制御部46からの信号に基づ
いて前記キャリッジモータ12を駆動するキャリッジ位置
制御部64を備えている。キャリッジ位置制御部64は、キ
ャリッジモータ12の駆動状況からキャリッジが通常ドッ
トピッチDC分移動した時期を検出し、その時期に基準位
置信号を発する機能をも有する。
いて前記キャリッジモータ12を駆動するキャリッジ位置
制御部64を備えている。キャリッジ位置制御部64は、キ
ャリッジモータ12の駆動状況からキャリッジが通常ドッ
トピッチDC分移動した時期を検出し、その時期に基準位
置信号を発する機能をも有する。
主制御装置はさらに、前記右ワイヤ列20と左ワイヤ列
22とにそれぞれ接続された右列ヘッドドライバ66と左列
ヘッドドライバ68とを備えている。各ヘッドドライバ6
6,68は、それぞれ右列印刷データラッチ70および左列印
刷データラッチ72を経て中央制御部46と接続されるとと
もに、右列タイミング制御部76と左列タイミング制御部
78、および右列タイミングデータラッチ80と左列タイミ
ングデータラッチ82を順次経ても中央制御部46と接続さ
れている。各ヘッドドライバ66,68は常には非通電状態
にあるが、通電状態に切り換えられた場合には、各ワイ
ヤ列20,22に各印刷データラッチ70,72に現に格納されて
いる印刷データに対応するドットをそれぞれ印刷させる
機能を有する。各タイミング制御部76,78の機能は後に
詳述する。なお、両タイミング制御部76,78には内部基
準クロック86から共通のクロック信号CKが入力されるよ
うになっている。
22とにそれぞれ接続された右列ヘッドドライバ66と左列
ヘッドドライバ68とを備えている。各ヘッドドライバ6
6,68は、それぞれ右列印刷データラッチ70および左列印
刷データラッチ72を経て中央制御部46と接続されるとと
もに、右列タイミング制御部76と左列タイミング制御部
78、および右列タイミングデータラッチ80と左列タイミ
ングデータラッチ82を順次経ても中央制御部46と接続さ
れている。各ヘッドドライバ66,68は常には非通電状態
にあるが、通電状態に切り換えられた場合には、各ワイ
ヤ列20,22に各印刷データラッチ70,72に現に格納されて
いる印刷データに対応するドットをそれぞれ印刷させる
機能を有する。各タイミング制御部76,78の機能は後に
詳述する。なお、両タイミング制御部76,78には内部基
準クロック86から共通のクロック信号CKが入力されるよ
うになっている。
ここで、ずらし印字が行われる原理を、第2図に示す
具体例に基づいて説明する。この例は英字Aをずらし印
字する場合であり、図においてハッチングした丸印で示
すのが右ワイヤ列20によって印刷されたドットであり、
印刷ドットは印字作動方向にドットピッチDCで順次印刷
される。なお、ここでは右方向印字の場合のみ説明す
る。
具体例に基づいて説明する。この例は英字Aをずらし印
字する場合であり、図においてハッチングした丸印で示
すのが右ワイヤ列20によって印刷されたドットであり、
印刷ドットは印字作動方向にドットピッチDCで順次印刷
される。なお、ここでは右方向印字の場合のみ説明す
る。
今、右ワイヤ列20によって印字された英字Aに対し
て、それと同一の英字Aを右に通常ドットピッチDCの2
分の1より小さいが0ではない距離ΔLdずらして印字す
る場合を考える。まず、仮に右ワイヤ列20と左ワイヤ列
22とに同時に印刷させたとすると、左ワイヤ列22による
印刷ドットは右ワイヤ列20による印刷ドットに対して左
に6DC+ΔL0離れるのであるが、左ワイヤ列22には右ワ
イヤ列20より6だけ小さいポインタ値に対応する印刷デ
ータで印刷を行わせることとすれば、英字Aの同じ部分
を形成するドットは右ワイヤ列20によるものと左ワイヤ
列22によるものとでΔ0だけずれることとなる。このよ
うに、左ワイヤ列22に関しては、印刷データを6回分遅
らせて供給することを前提とすれば、右ワイヤ列20の印
刷時期から、印字ヘッド10が速度VでΔL0とΔLdとの和
に等しい距離移動するのに必要な時間Δtd遅れた時期を
左ワイヤ列22の印刷時期とし、そして、この印刷時期に
左ワイヤ列22に印刷させれば、左ワイヤ列22による印刷
ドットが右ワイヤ列20による印刷ドットから右にΔLdず
れることとなり、その結果、図においてハッチングしな
い丸印で示す英字Aが印字されることとなるのである。
この遅延時間Δtdを表すデータが前記タイミングデータ
なのである。
て、それと同一の英字Aを右に通常ドットピッチDCの2
分の1より小さいが0ではない距離ΔLdずらして印字す
る場合を考える。まず、仮に右ワイヤ列20と左ワイヤ列
22とに同時に印刷させたとすると、左ワイヤ列22による
印刷ドットは右ワイヤ列20による印刷ドットに対して左
に6DC+ΔL0離れるのであるが、左ワイヤ列22には右ワ
イヤ列20より6だけ小さいポインタ値に対応する印刷デ
ータで印刷を行わせることとすれば、英字Aの同じ部分
を形成するドットは右ワイヤ列20によるものと左ワイヤ
列22によるものとでΔ0だけずれることとなる。このよ
うに、左ワイヤ列22に関しては、印刷データを6回分遅
らせて供給することを前提とすれば、右ワイヤ列20の印
刷時期から、印字ヘッド10が速度VでΔL0とΔLdとの和
に等しい距離移動するのに必要な時間Δtd遅れた時期を
左ワイヤ列22の印刷時期とし、そして、この印刷時期に
左ワイヤ列22に印刷させれば、左ワイヤ列22による印刷
ドットが右ワイヤ列20による印刷ドットから右にΔLdず
れることとなり、その結果、図においてハッチングしな
い丸印で示す英字Aが印字されることとなるのである。
この遅延時間Δtdを表すデータが前記タイミングデータ
なのである。
上記の説明は右方向印字の場合であるため、右ワイヤ
列20が正規の印刷時期に印刷させられる一方、左ワイヤ
列22がその正規の印刷時期からΔtd遅らされた時期に印
刷させられるが、左方向印字の場合には、上記の場合と
は逆に、左ワイヤ列22が正規の印刷時期に印刷させられ
る一方、右ワイヤ列20が正規の印刷時期からΔtd遅らさ
れた時期に印刷させられる。そして、RAM40に、右ワイ
ヤ列20および左ワイヤ列22の遅延時間Δtdをそれぞれ表
すデータが格納され得る右列タイミングデータメモリ90
および左列タイミングデータメモリ92も設けられてい
る。
列20が正規の印刷時期に印刷させられる一方、左ワイヤ
列22がその正規の印刷時期からΔtd遅らされた時期に印
刷させられるが、左方向印字の場合には、上記の場合と
は逆に、左ワイヤ列22が正規の印刷時期に印刷させられ
る一方、右ワイヤ列20が正規の印刷時期からΔtd遅らさ
れた時期に印刷させられる。そして、RAM40に、右ワイ
ヤ列20および左ワイヤ列22の遅延時間Δtdをそれぞれ表
すデータが格納され得る右列タイミングデータメモリ90
および左列タイミングデータメモリ92も設けられてい
る。
次に作動を説明する。なお、以下の説明は右方向印字
の場合のみとし、左方向印字の場合は説明を省略する。
の場合のみとし、左方向印字の場合は説明を省略する。
プリンタの電源が投入されれば、プログラムROM32に
格納された制御プログラム(第3図にフローチャートで
示すプログラム)が実行される。まず、ステップS1(以
下、単にS1という。他のステップについても同じとす
る。)において入力手段から印字要求が指令されるのを
待つ状態となり、指令されれば、S2において入力手段か
らずらし量ΔLdが取り込まれ、S3において、前述のよう
に、そのずらし量ΔLdに基づく遅延時間Δtdが演算され
る。S4において、右列タイミングデータが0を表すデー
タとされ、左列タイミングデータが遅延時間Δtdを表す
データとされて、それらタイミングデータが各タイミン
グデータラッチ80,82に出力される。
格納された制御プログラム(第3図にフローチャートで
示すプログラム)が実行される。まず、ステップS1(以
下、単にS1という。他のステップについても同じとす
る。)において入力手段から印字要求が指令されるのを
待つ状態となり、指令されれば、S2において入力手段か
らずらし量ΔLdが取り込まれ、S3において、前述のよう
に、そのずらし量ΔLdに基づく遅延時間Δtdが演算され
る。S4において、右列タイミングデータが0を表すデー
タとされ、左列タイミングデータが遅延時間Δtdを表す
データとされて、それらタイミングデータが各タイミン
グデータラッチ80,82に出力される。
S5において入力手段から1行分のコードデータが取り
込まれ、S6において、まず、ドットマップメモリ36の内
容がクリアされることにより古いフォントデータが消去
され、その後、1行分のコードデータの各々に対応する
フォントデータがドットマップメモリ36に順次ストアさ
れる。S7においてキャリッジが印字開始位置に位置決め
され、S8においてキャリッジモータ12に定速送りが指令
されることにより、キャリッジモータ12が一定時間遅延
された後に駆動を開始する。これにより、キャリッジが
定速度で右方向に移動させられることとなる。
込まれ、S6において、まず、ドットマップメモリ36の内
容がクリアされることにより古いフォントデータが消去
され、その後、1行分のコードデータの各々に対応する
フォントデータがドットマップメモリ36に順次ストアさ
れる。S7においてキャリッジが印字開始位置に位置決め
され、S8においてキャリッジモータ12に定速送りが指令
されることにより、キャリッジモータ12が一定時間遅延
された後に駆動を開始する。これにより、キャリッジが
定速度で右方向に移動させられることとなる。
S9において右列ポインタ値(図においてPRで表す。)
がドットマップメモリ36の先頭アドレスとされ、S10に
おいて左列ポインタ値(図においてPLで表す。)が右列
ポインタの現在値から6だけ小さいアドレスとされる。
左列ポインタ値は常に右列ポインタ値より6だけ小さく
されることにより、ドットマップメモリ36内の同じ印刷
データが左列印刷データとして出力される場合には右列
印刷データとして出力される場合より6回の印刷分遅れ
て出力されることとなる。なお、右列ポインタ値がドッ
トマップメモリ36の先頭アドレスであるために左列ポイ
ンタ値に指定されるアドレスに対応する印刷データがド
ットマップメモリ36に存在せず、あるいは、左列ポイン
タ値がドットマップメモリ36の末尾アドレスとなってい
るために右列ポインタ値に指定されるアドレスに対応す
る印刷データがドットマップメモリ36に存在しないな
ど、いずれか一方のポインタ値が有効に機能しない場合
には、その有効に機能しないポインタ値側の印刷データ
が、印字用紙に全くドットを印刷しない印刷データとさ
れるようになっている。
がドットマップメモリ36の先頭アドレスとされ、S10に
おいて左列ポインタ値(図においてPLで表す。)が右列
ポインタの現在値から6だけ小さいアドレスとされる。
左列ポインタ値は常に右列ポインタ値より6だけ小さく
されることにより、ドットマップメモリ36内の同じ印刷
データが左列印刷データとして出力される場合には右列
印刷データとして出力される場合より6回の印刷分遅れ
て出力されることとなる。なお、右列ポインタ値がドッ
トマップメモリ36の先頭アドレスであるために左列ポイ
ンタ値に指定されるアドレスに対応する印刷データがド
ットマップメモリ36に存在せず、あるいは、左列ポイン
タ値がドットマップメモリ36の末尾アドレスとなってい
るために右列ポインタ値に指定されるアドレスに対応す
る印刷データがドットマップメモリ36に存在しないな
ど、いずれか一方のポインタ値が有効に機能しない場合
には、その有効に機能しないポインタ値側の印刷データ
が、印字用紙に全くドットを印刷しない印刷データとさ
れるようになっている。
S11において、右列印刷データメモリ60に現に記憶さ
れている右列印刷データが右列印刷データラッチ70に出
力され、S12において、左列印刷データメモリ62に現に
記憶されている左列印刷データが左列印刷データラッチ
72に出力される。
れている右列印刷データが右列印刷データラッチ70に出
力され、S12において、左列印刷データメモリ62に現に
記憶されている左列印刷データが左列印刷データラッチ
72に出力される。
前述の、キャリッジモータ12の駆動開始はこれらS11
およびS12の実行が完了した後に行われるように前記一
定時間の長さが定められている。したがって、キャリッ
ジ位置制御部64から初回の基準位置信号が両タイミング
制御部76,78に出力されるのもそれらステップの実行後
となる。そして、初回の基準位置信号が両タイミング制
御部76,78に入力されれば、右列タイミング制御部76は
右列タイミングデータラッチ80に現に格納されているデ
ータが0、すなわち遅延時間Δtdが0であることを表す
データであるから、直ぐに右列ヘッドドライバ66を通電
させることにより、右ワイヤ列20に印刷を指令する。こ
れに対して、左列タイミング制御部78は、基準位置信号
を受けてから左列タインミングデータラッチ82に現に格
納されている遅延時間Δtd遅れた時期に左列ヘッドドラ
イバ68を通電させることにより、左ワイヤ列22に印刷を
指令する。しかし、今回は初回の印刷であり、左列印刷
データがドットを全く印刷しない印刷データとなってい
るから、左列ヘッドドライバ68が通電させられても左ワ
イヤ列22が作動しない。
およびS12の実行が完了した後に行われるように前記一
定時間の長さが定められている。したがって、キャリッ
ジ位置制御部64から初回の基準位置信号が両タイミング
制御部76,78に出力されるのもそれらステップの実行後
となる。そして、初回の基準位置信号が両タイミング制
御部76,78に入力されれば、右列タイミング制御部76は
右列タイミングデータラッチ80に現に格納されているデ
ータが0、すなわち遅延時間Δtdが0であることを表す
データであるから、直ぐに右列ヘッドドライバ66を通電
させることにより、右ワイヤ列20に印刷を指令する。こ
れに対して、左列タイミング制御部78は、基準位置信号
を受けてから左列タインミングデータラッチ82に現に格
納されている遅延時間Δtd遅れた時期に左列ヘッドドラ
イバ68を通電させることにより、左ワイヤ列22に印刷を
指令する。しかし、今回は初回の印刷であり、左列印刷
データがドットを全く印刷しない印刷データとなってい
るから、左列ヘッドドライバ68が通電させられても左ワ
イヤ列22が作動しない。
各ヘッドドライバ66,68の通電終了後、両タイミング
制御部76,78はそれぞれ右列印刷データ要求信号および
左列印刷データ要求信号を中央制御部46の内部インタフ
ェース42に出力する。これら要求信号を出力する様子に
ついては後に詳述する。
制御部76,78はそれぞれ右列印刷データ要求信号および
左列印刷データ要求信号を中央制御部46の内部インタフ
ェース42に出力する。これら要求信号を出力する様子に
ついては後に詳述する。
S13において、両ポインタ値が1だけインクリメント
され、S14において右列タイミング制御部76から右列印
刷データ要求信号が入力されるのが待たれ、入力された
場合には、S15において新たな右列ポインタ値によって
指定されるドットマップメモリ36内の印刷データが右列
印刷データとされ、それが右列印刷データラッチ70に出
力される。その結果、次回の基準位置信号が右列タイミ
ング制御部76に入力された直後に、右ワイヤ列20により
現在の右列印刷データに応じたドットが印刷される。
され、S14において右列タイミング制御部76から右列印
刷データ要求信号が入力されるのが待たれ、入力された
場合には、S15において新たな右列ポインタ値によって
指定されるドットマップメモリ36内の印刷データが右列
印刷データとされ、それが右列印刷データラッチ70に出
力される。その結果、次回の基準位置信号が右列タイミ
ング制御部76に入力された直後に、右ワイヤ列20により
現在の右列印刷データに応じたドットが印刷される。
S16において、左列タイミング制御部78から左列印刷
データ要求信号が入力されるのが待たれ、入力された場
合には、S17において、これから印字されるべきキャラ
クタをずらし印字するという要求が入力手段から指令さ
れているか否かが判定される。通常の印字が要求されて
ずらし印字が要求されていない場合には、S18におい
て、左列印刷データが、左ワイヤ列22に全くドットを印
刷させない印刷データとされるが、ずらし印字の要求が
あった場合には、S18の実行がバイパスされる。いずれ
の場合にも、S19において、左列印刷データが左列印刷
データラッチ82に出力される。その結果、上記次回の基
準位置信号が左列タイミング制御部78に入力された時期
からΔtd経過後に、左ワイヤ列22により現在の左列印刷
データに対応するドットが印刷される。
データ要求信号が入力されるのが待たれ、入力された場
合には、S17において、これから印字されるべきキャラ
クタをずらし印字するという要求が入力手段から指令さ
れているか否かが判定される。通常の印字が要求されて
ずらし印字が要求されていない場合には、S18におい
て、左列印刷データが、左ワイヤ列22に全くドットを印
刷させない印刷データとされるが、ずらし印字の要求が
あった場合には、S18の実行がバイパスされる。いずれ
の場合にも、S19において、左列印刷データが左列印刷
データラッチ82に出力される。その結果、上記次回の基
準位置信号が左列タイミング制御部78に入力された時期
からΔtd経過後に、左ワイヤ列22により現在の左列印刷
データに対応するドットが印刷される。
ここで、左右列のタイミング制御部76,78の作動の様
子を第4図のタイミングチャートに基づいて詳細に説明
する。
子を第4図のタイミングチャートに基づいて詳細に説明
する。
まず、右列タイミング制御部76について説明する。基
準位置信号が右列タイミング制御部76に入力されると、
右ワイヤ列20に関する遅延時間Δtdは現在0であるか
ら、基準位置信号入力直後に右列タイミング制御部76は
右列ヘッドドライバ66を非通電状態から通電状態に切り
換える。右列タイミング制御部76は右列ヘッドドライバ
66を一定時間通電状態に維持させた後、右列印刷データ
要求信号を中央制御部46に出力する。なお、この出力時
期は、当該右列印刷データ要求信号の入力に応じて中央
制御部46から出力された次回の右列印刷データが、次回
の基準位置信号が右列タイミング制御部76へ入力される
前に右列印刷データラッチ70へセットされ終わるように
定められている。
準位置信号が右列タイミング制御部76に入力されると、
右ワイヤ列20に関する遅延時間Δtdは現在0であるか
ら、基準位置信号入力直後に右列タイミング制御部76は
右列ヘッドドライバ66を非通電状態から通電状態に切り
換える。右列タイミング制御部76は右列ヘッドドライバ
66を一定時間通電状態に維持させた後、右列印刷データ
要求信号を中央制御部46に出力する。なお、この出力時
期は、当該右列印刷データ要求信号の入力に応じて中央
制御部46から出力された次回の右列印刷データが、次回
の基準位置信号が右列タイミング制御部76へ入力される
前に右列印刷データラッチ70へセットされ終わるように
定められている。
次に、左列タイミング制御部78について説明する。基
準位置信号が左列タイミング制御部78に入力されると、
そのタイミング制御部78は基準位置信号の入力時から左
ワイヤ列22に関する遅延時間Δtd経過後に左列ヘッドド
ライバ68を非通電状態から通電状態に切り換える。左列
タイミング制御部78は左列ヘッドドライバ68を一定時間
通電状態に維持させた後、右列タイミング制御部76と同
様にして左列印刷データ要求信号を中央制御部46に出力
する。なお、この出力時期は、左ワイヤ列22に印刷させ
たとすればそれによる印刷ドットが通常ドットピッチDC
で想定される通常ドットピッチ位置にちょうど重なる印
刷時期、すなわち、右ワイヤ列20の印刷時期から印字ヘ
ッド10が前記ΔL0移動するのに必要な時間Δt0経過する
時期までに、当該左列印刷データ要求信号の入力に応じ
て中央制御部46から出力された次回の左列印刷データが
左列印刷データラッチ72へセットされ終わるように定め
られている。
準位置信号が左列タイミング制御部78に入力されると、
そのタイミング制御部78は基準位置信号の入力時から左
ワイヤ列22に関する遅延時間Δtd経過後に左列ヘッドド
ライバ68を非通電状態から通電状態に切り換える。左列
タイミング制御部78は左列ヘッドドライバ68を一定時間
通電状態に維持させた後、右列タイミング制御部76と同
様にして左列印刷データ要求信号を中央制御部46に出力
する。なお、この出力時期は、左ワイヤ列22に印刷させ
たとすればそれによる印刷ドットが通常ドットピッチDC
で想定される通常ドットピッチ位置にちょうど重なる印
刷時期、すなわち、右ワイヤ列20の印刷時期から印字ヘ
ッド10が前記ΔL0移動するのに必要な時間Δt0経過する
時期までに、当該左列印刷データ要求信号の入力に応じ
て中央制御部46から出力された次回の左列印刷データが
左列印刷データラッチ72へセットされ終わるように定め
られている。
右列印刷データおよび左列印刷データの出力指令が出
されると、S20において、左列ポインタ値がドットマッ
プメモリ36の末尾アドレスとなっているか否かが判定さ
れることにより、1行分の印字が終了したか否かが判定
される。そうでなければ、S13に戻るが、そうであれ
ば、S21において入力手段から印字終了が指令されたか
否かが判定される。指令されない場合には、S5に戻り、
次の行に対して印字が行われるが、指令された場合に
は、S1に戻って再び印字要求が指令されるのを待つ状態
となる。
されると、S20において、左列ポインタ値がドットマッ
プメモリ36の末尾アドレスとなっているか否かが判定さ
れることにより、1行分の印字が終了したか否かが判定
される。そうでなければ、S13に戻るが、そうであれ
ば、S21において入力手段から印字終了が指令されたか
否かが判定される。指令されない場合には、S5に戻り、
次の行に対して印字が行われるが、指令された場合に
は、S1に戻って再び印字要求が指令されるのを待つ状態
となる。
なお、1行の印字のうち初回のドット列の印刷に先立
って、各タイミング制御部76,78から各印刷データ要求
信号が入力されるのを待つことなく各印刷データを出力
するのは、各印刷データ要求信号は各ヘッドドライバ6
6,68の通電終了毎に出力されるようになっているから、
各印字行の初回の印刷前に各タイミング制御部76,78か
ら各印刷データ要求信号が入力されることはないからで
ある。
って、各タイミング制御部76,78から各印刷データ要求
信号が入力されるのを待つことなく各印刷データを出力
するのは、各印刷データ要求信号は各ヘッドドライバ6
6,68の通電終了毎に出力されるようになっているから、
各印字行の初回の印刷前に各タイミング制御部76,78か
ら各印刷データ要求信号が入力されることはないからで
ある。
本実施例においては、同一のキャラクタを印字作動方
向に、通常ドットピッチDCの2分の1より小さい距離ず
らして印字するずらし印字が、印字ヘッド10の印字作動
方向に沿った1回の移動に伴って行われるから、ずらし
印字を行う場合の所要印字時間が通常印字の場合と同等
で済むという効果が得られる。
向に、通常ドットピッチDCの2分の1より小さい距離ず
らして印字するずらし印字が、印字ヘッド10の印字作動
方向に沿った1回の移動に伴って行われるから、ずらし
印字を行う場合の所要印字時間が通常印字の場合と同等
で済むという効果が得られる。
また、本実施例においては、印字ヘッド10の移動速度
を通常の印字速度に保ったままで、入力手段から入力さ
れた任意のずらし量ΔLdに応じたずらし印字が可能とな
り、ずらし印字の自由度が向上するという効果も得られ
る。
を通常の印字速度に保ったままで、入力手段から入力さ
れた任意のずらし量ΔLdに応じたずらし印字が可能とな
り、ずらし印字の自由度が向上するという効果も得られ
る。
以上の説明から明らかなように、本実施例において
は、右方向印字の場合には、右ワイヤ列20と左ワイヤ列
22がそれぞれ第1と第2のドット印刷手段群であり、各
ワイヤ列20,22にそれぞれ関連する各ヘッドドライバ66,
68,各印刷データラッチ70,72,各タイミング制御部76,7
8,各タイミングデータラッチ80,82および中央制御部46
の各ワイヤ列20,22の印刷制御に関連する部分が第1と
第2のドット印刷制御手段である。また、左方向印字の
場合には、上述の左右と第1および第2との関係が逆と
なる。
は、右方向印字の場合には、右ワイヤ列20と左ワイヤ列
22がそれぞれ第1と第2のドット印刷手段群であり、各
ワイヤ列20,22にそれぞれ関連する各ヘッドドライバ66,
68,各印刷データラッチ70,72,各タイミング制御部76,7
8,各タイミングデータラッチ80,82および中央制御部46
の各ワイヤ列20,22の印刷制御に関連する部分が第1と
第2のドット印刷制御手段である。また、左方向印字の
場合には、上述の左右と第1および第2との関係が逆と
なる。
そして、通常印字キャラクタからずらされて印字され
るずらし印字キャラクタのずらし方向が、右方向印字の
場合には右方向、左方向印字の場合には左方向というよ
うに印字方向によって互いに逆となる。そのため、例え
ば、互いに隣接する2つの印字行の印字方向が互いに逆
であり、かつ、それら印字行の同一の印字方向位置にお
いてずらし印字が行われた場合に、ずらし印字キャラク
タの位置が上の印字上と下の印字行とで互いに異なるの
が目立つことがある。
るずらし印字キャラクタのずらし方向が、右方向印字の
場合には右方向、左方向印字の場合には左方向というよ
うに印字方向によって互いに逆となる。そのため、例え
ば、互いに隣接する2つの印字行の印字方向が互いに逆
であり、かつ、それら印字行の同一の印字方向位置にお
いてずらし印字が行われた場合に、ずらし印字キャラク
タの位置が上の印字上と下の印字行とで互いに異なるの
が目立つことがある。
このような事態を回避する必要がある場合には、印字
方向が異なってもずらし方向が一定であるようにすれば
よく、以下、その一態様を第5図に基づいて説明する。
方向が異なってもずらし方向が一定であるようにすれば
よく、以下、その一態様を第5図に基づいて説明する。
本実施例は、右方向印字の制御は前述の通りとし、左
方向印字の制御のみを変更することにより、右方向印字
のずらし方向も左方向印字のずらし方向も右方向とする
ものである。左方向し印字において、右ワイヤ列20には
通常ドットピッチ位置へのドット印刷を行わせて通常印
字キャラクタを印字させ、これに対して、左ワイヤ列22
に通常ドットピッチ位置から所望の距離ΔLdだけ右方向
にずれた位置へのドット印刷を行わせてずらし印字キャ
ラクタを印字させるのであるが、具体的には左ワイヤ列
22に、右ワイヤ列20に印刷させるドット情報よりドット
マップメモリ36においてアドレスが7だけ小さいドット
情報に従って印刷させるとともに、その印刷時期を、右
ワイヤ列20の印刷時期から通常ドットピッチDCからΔL0
とΔLdを差し引いた値に対応する時間遅延された時期と
する。このようにすれば、左方向印字においては、ずら
し印字キャラクタ(図においてハッチングなしの実線の
丸印で表す。)が通常印字キャラクタ(図においてハッ
チングありの実線の丸印とハッチングなしの二点鎖線の
丸印とで表す。)より右にΔLdだけずらされて印字され
ることとなる。
方向印字の制御のみを変更することにより、右方向印字
のずらし方向も左方向印字のずらし方向も右方向とする
ものである。左方向し印字において、右ワイヤ列20には
通常ドットピッチ位置へのドット印刷を行わせて通常印
字キャラクタを印字させ、これに対して、左ワイヤ列22
に通常ドットピッチ位置から所望の距離ΔLdだけ右方向
にずれた位置へのドット印刷を行わせてずらし印字キャ
ラクタを印字させるのであるが、具体的には左ワイヤ列
22に、右ワイヤ列20に印刷させるドット情報よりドット
マップメモリ36においてアドレスが7だけ小さいドット
情報に従って印刷させるとともに、その印刷時期を、右
ワイヤ列20の印刷時期から通常ドットピッチDCからΔL0
とΔLdを差し引いた値に対応する時間遅延された時期と
する。このようにすれば、左方向印字においては、ずら
し印字キャラクタ(図においてハッチングなしの実線の
丸印で表す。)が通常印字キャラクタ(図においてハッ
チングありの実線の丸印とハッチングなしの二点鎖線の
丸印とで表す。)より右にΔLdだけずらされて印字され
ることとなる。
また、上記実施例においては、第2のドット印刷手段
がずらし印字を行うために設けられているが、印字作動
方向に対して下流側に位置する先ワイヤ列(右方向印字
の場合には右ワイヤ列20、左方向印字の場合には左ワイ
ヤ列22)に通常ドットピッチDCの2倍のピッチで、その
2倍のピッチで想定される印刷位置に対応する印刷ドッ
トを印刷させる一方、後ワイヤ列(右方向印字の場合に
は左ワイヤ列22、左方向印字の場合には右ワイヤ列20)
にも同様に通常ドットピッチDCの2倍のピッチで印刷さ
せるが、このときの印刷位置を先ワイヤ列による印刷位
置の中間の位置、すなわち互いに隣接する2つの先ワイ
ヤ列印刷位置の中間位置とし、かつ、このときの印刷ド
ットをその中間位置に対応するものとすれば、通常印字
キャラクタを通常より速い印字速度で印字することが可
能となり、所要印字時間が短縮される効果が得られる。
このように、第2のドット印刷手段をずらし印字だけの
ために使用するのではなく、必要に応じて高速印字のた
めにも使用することができる。
がずらし印字を行うために設けられているが、印字作動
方向に対して下流側に位置する先ワイヤ列(右方向印字
の場合には右ワイヤ列20、左方向印字の場合には左ワイ
ヤ列22)に通常ドットピッチDCの2倍のピッチで、その
2倍のピッチで想定される印刷位置に対応する印刷ドッ
トを印刷させる一方、後ワイヤ列(右方向印字の場合に
は左ワイヤ列22、左方向印字の場合には右ワイヤ列20)
にも同様に通常ドットピッチDCの2倍のピッチで印刷さ
せるが、このときの印刷位置を先ワイヤ列による印刷位
置の中間の位置、すなわち互いに隣接する2つの先ワイ
ヤ列印刷位置の中間位置とし、かつ、このときの印刷ド
ットをその中間位置に対応するものとすれば、通常印字
キャラクタを通常より速い印字速度で印字することが可
能となり、所要印字時間が短縮される効果が得られる。
このように、第2のドット印刷手段をずらし印字だけの
ために使用するのではなく、必要に応じて高速印字のた
めにも使用することができる。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変更,改良等
を施した態様で本発明を実施することができる。
を施した態様で本発明を実施することができる。
第1図は本発明の一実施例であるワイヤドットプリンタ
の印字ヘッドの正面図(印字用紙から見た図)および主
制御装置の電気回路図である。第2図は上記ワイヤドッ
トプリンタによってずらし印字が行われる原理を説明す
るための印字具体例である。第3図は上記ワイヤドット
プリンタの主制御装置のコンピュータに格納された制御
プログラムを示すフローチャートである。第4図は上記
ワイヤドットプリンタによってずらし印字が行われる場
合の左右列のタイミング制御部の作動の様子を説明する
ためのタイミングチャートである。第5図は上記ワイヤ
ドットプリンタの印字制御とは異なる制御によってずら
し印字が行われる原理を説明するための印字具体例であ
る。 10:印字ヘッド、14:ワイヤ 20,22:右および左ワイヤ列 32:プログラムROM 34:CPU、40:RAM 50:フォントROM
の印字ヘッドの正面図(印字用紙から見た図)および主
制御装置の電気回路図である。第2図は上記ワイヤドッ
トプリンタによってずらし印字が行われる原理を説明す
るための印字具体例である。第3図は上記ワイヤドット
プリンタの主制御装置のコンピュータに格納された制御
プログラムを示すフローチャートである。第4図は上記
ワイヤドットプリンタによってずらし印字が行われる場
合の左右列のタイミング制御部の作動の様子を説明する
ためのタイミングチャートである。第5図は上記ワイヤ
ドットプリンタの印字制御とは異なる制御によってずら
し印字が行われる原理を説明するための印字具体例であ
る。 10:印字ヘッド、14:ワイヤ 20,22:右および左ワイヤ列 32:プログラムROM 34:CPU、40:RAM 50:フォントROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−67157(JP,A) 特開 昭61−5956(JP,A) 特開 昭54−98822(JP,A) 特開 昭61−24460(JP,A) 特開 昭60−135271(JP,A) 特開 昭61−51361(JP,A) 特開 昭60−192647(JP,A) 特開 昭61−293867(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】所定数のドットが所定方向に並ぶドット列
を、その所定方向と交差する印字方向に一定ピッチで印
刷することにより印字用紙上に所望のキャラクタを印字
するドット印字装置であって、 1個のドットを印刷し得るドット印刷手段を所定数有す
るドット印刷手段群を第1群と第2群との2群備え、そ
れら2群のドット印刷手段群が、各群による印刷ドット
が前記所定方向と平行に並ぶとともに、それら印刷ドッ
トの各々が互いに対応し、かつ、両群に同時に印刷させ
た場合に得られる印刷ドットが互いに前記印字方向に、
N×DC+ΔL0(ただし、Nは自然数、DCは前記一定ピッ
チ、ΔL0はDCより小さい所定距離)だけ離れるように配
置された印字ヘッドと、 その印字ヘッドを前記印字方向に移動させる印字ヘッド
移動手段と、 前記第1のドット印刷手段群に属するドット印刷手段の
各々に、前記印字ヘッドの移動に伴って、印字すべきキ
ャラクタに対応するドット情報に応じたドットを印刷さ
せる第1のドット印刷制御手段と、 前記第1のドット印刷手段群によるドット印刷に対し
て、ずらし印字をするか否かを判断する判断手段と、 当該判断手段により、ずらし印字をすると判断されたと
きに、前記第2のドット印刷手段群に属するドット印刷
手段の各々を駆動する駆動タイミングのずれΔtdを前記
ΔL0及びずらし印字のずらし量ΔLdに基づいて演算する
演算手段と、 当該演算手段により演算された駆動タイミングのずれΔ
tdに基づいて前記第2のドット印刷手段群を制御するこ
とにより、前記第1のドット印刷手段群で前記印字方向
においてNドット前に印刷されたドット情報と同じドッ
ト情報を用いて前記第1のドット印刷手段群による印字
キャラクタに対して前記ΔLdだけずらしてドットを印刷
させる第2のドット印刷制御手段と を含むことを特徴とするドット印刷装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136267A JP2586579B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | ドット印字装置 |
| US07/357,817 US5037221A (en) | 1988-06-02 | 1989-05-30 | Emphasized character dot-matrix printer having two groups of dot-forming elements |
| EP89305585A EP0345084B1 (en) | 1988-06-02 | 1989-06-02 | Dot-matrix printer having two groups of dot-forming elements |
| DE89305585T DE68909680T2 (de) | 1988-06-02 | 1989-06-02 | Punktmatrixdrucker mit zwei Sätzen punktbildender Elemente. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63136267A JP2586579B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | ドット印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01304952A JPH01304952A (ja) | 1989-12-08 |
| JP2586579B2 true JP2586579B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=15171194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63136267A Expired - Lifetime JP2586579B2 (ja) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | ドット印字装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5037221A (ja) |
| EP (1) | EP0345084B1 (ja) |
| JP (1) | JP2586579B2 (ja) |
| DE (1) | DE68909680T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3736127B2 (ja) * | 1998-08-10 | 2006-01-18 | セイコーエプソン株式会社 | 画像印刷方法およびその装置 |
Family Cites Families (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2155620A5 (ja) * | 1971-10-07 | 1973-05-18 | Int Standard Electric Corp | |
| US3727234A (en) * | 1971-11-18 | 1973-04-10 | Ncr | Slave printing apparatus |
| US4119383A (en) * | 1976-07-20 | 1978-10-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method and apparatus for inserting intermediate dots in a dot matrix using a dot printer |
| US4159882A (en) * | 1977-06-30 | 1979-07-03 | R. C. Sanders Technology Systems, Inc. | High quality printer |
| GB2012088B (en) * | 1978-01-09 | 1982-06-09 | Rank Organisation Ltd | Printer |
| IL56669A0 (en) * | 1978-02-15 | 1979-05-31 | Nori Sinoto | Matrix printer |
| US4372696A (en) * | 1980-05-20 | 1983-02-08 | Monarch Marking Systems, Inc. | High quality printer |
| JPS5738165A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-02 | Seiko Epson Corp | Serial dot printer |
| JPS5876282A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Canon Inc | ドツトプリンタ装置のボ−ルド印字方式 |
| JPS58102779A (ja) * | 1981-12-16 | 1983-06-18 | Toshiba Corp | 強調文字印字制御方式 |
| US4508463A (en) * | 1982-11-01 | 1985-04-02 | Wang Laboratories, Inc. | High density dot matrix printer |
| JPS60154080A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-13 | Tokyo Electric Co Ltd | ドツトプリンタ |
| JPS60187555A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | Canon Inc | 印字方法 |
| JPS60212359A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-24 | Citizen Watch Co Ltd | ドツトプリンタの印字方法 |
| JPS60224547A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Seikosha Co Ltd | ボ−ルド印字制御装置 |
| JPS60230854A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | Canon Inc | 印字方法 |
| JPS6127270A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | サ−マルプリンタ |
| JPS61192560A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-27 | Hitachi Ltd | ドット制御装置 |
| JPS61225065A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-06 | Nhk Spring Co Ltd | ワイヤドツトマトリツクスプリンタの印字方式 |
| JPS62119052A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-05-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | ドツトプリンタの印字方式 |
| CH667618A5 (fr) * | 1986-03-21 | 1988-10-31 | Hermes Precisa International | Tete d'ecriture commutable. |
| JPS62267151A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-19 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
| US4969758A (en) * | 1988-03-24 | 1990-11-13 | Royden C. Sanders, Jr. | Method of improving the printing speed of an impact dot printer printing in a near letter quality mode |
| JPH022017A (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
-
1988
- 1988-06-02 JP JP63136267A patent/JP2586579B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-30 US US07/357,817 patent/US5037221A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-02 DE DE89305585T patent/DE68909680T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-02 EP EP89305585A patent/EP0345084B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0345084A3 (en) | 1990-03-14 |
| DE68909680D1 (de) | 1993-11-11 |
| EP0345084B1 (en) | 1993-10-06 |
| US5037221A (en) | 1991-08-06 |
| DE68909680T2 (de) | 1994-03-31 |
| EP0345084A2 (en) | 1989-12-06 |
| JPH01304952A (ja) | 1989-12-08 |
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