JP2586523B2 - 時間スイッチ - Google Patents

時間スイッチ

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JP2586523B2 JP62285118A JP28511887A JP2586523B2 JP 2586523 B2 JP2586523 B2 JP 2586523B2 JP 62285118 A JP62285118 A JP 62285118A JP 28511887 A JP28511887 A JP 28511887A JP 2586523 B2 JP2586523 B2 JP 2586523B2
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、時間スイッチに関し、特に低速動作のアド
レスコントロールメモリを用いるだけで、時分割多重化
されたデータを交換することができる超高速の時間スイ
ッチに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、超高速時間スイッチとして、スリップ数の概念
を用いた時間スイッチが提案されている(例えば,特願
昭62−28038号明細書参照)。
第7図は、上記明細書に記載された従来の超高速時間
スイッチの構成図であり、第8図はその交換動作のタイ
ミングチャートである。
第7図において、1は入力データハイウェイ、2は出
力データハイウェイ、3−1,3−2,3−3はフリップフロ
ップ、4はセレクタ、5は交換の順序を記憶するアドレ
スコントロールメモリ(以下、ACMと記す)、6は順次
カウンタ、7−1,7−2は交換動作には直接関係はない
が、ハイウェイ上の同期、波形成形のための入力/出力
レジスタである。また、ACM5からセレクタ4に至る線は
2本設けられることを示しており、2進数2ビットで0,
1,2,3の値を表示できる。多重数がさらに多くなるとき
は、3本以上に増加される。
第8図に示すように、交換されたデータと入力データ
の間には、あるスリップ数という関係があり、例えば入
力データのタイムスロット番号Iaと交換接続された入力
ハイウェイ上のタイムスロット番号Oaとの間には、次の
ような関係式が成立する。
Sa=Oa−Ia(mod n) ……(1) ここで、Saは、データaのスリップ数であり、nはス
イッチの多重度であって、この例では4である。
交換パターンより、各出力データ対応のスリップ数を
ACM5に書き込み、それをカウンタ(CTR)6のカウント
出力に基づいて読み出し、4:1のセレクタ4に出力す
る。
入力データハイウェイ1から転送されてきたデータ
は、入力レジスタ7−1でリタイミングされた後、フリ
ップフロップ3−1,3−2,3−3からなるシフトレジスタ
上を転送される。ACM5から読み出されたスリップ数は、
4:1のセレクタ4を制御することにより、セレクタ4は
出力されるべきデータをフリップフロップ3−1,3−2,3
−3のいずれか1つより読み出して、出力ハイウェイ上
に送出する。この後、出力データは、出力レジスタ7−
2により波形成形された後、出力ハイウェイ2に転送さ
れる。
このACM5からの読み出し動作は、各出力データ対応
に、ダイナミックに行われる。第8図の例では、カウン
タ(CTR)6の値が0,1,2,3とカウントアップされるに伴
って、ACM5から0,2,0,2のスリップ数が読み出される。
これらの読み出されたスリップ数は、出力データ対応に
出力される。これらのスリップ数が4:1のセレクタ4を
制御することにより、最初のスリップ数0により、出力
側1フレームの最初のスロットには、入力レジスタ7−
1上のデータAが出力され、次のスリップ数2により、
入力側の2番目のデータBが出力側の4番目のスロット
に出力され、次のスリップ数0により、入力側の3番目
のデータCが出力側の3番目のスロットに出力され、次
のスリップ数2により、入力側の4番目のデータDが出
力側の次の1フレームの2番目のスロットに出力され
る。なお、第8図の出力データハイウェイ上の1フレー
ムの2番目のD-1は、入力データハイウェイ上の前のフ
レームのデータからスリップされてきたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の時間スイッチを用いて、超高速なス
イッチを指向した場合、(イ)シフトレジスタの転送ス
ピードと、(ロ)ACMを読み出すカウンタの動作速度
と、(ハ)ACMの読み出しを行い、セレクタを制御する
スピード、によって制御される。
特に、(ハ)のセレクタを高速で切り替える動作は、
高速化には適さず、一般的には上記(ハ)によって動作
速度が制限されてしまう。
従って、第7図の従来の時間スイッチでは、セレクタ
4の切り替え速度の限界により、高速動作が不可能とな
っていた。
本発明の目的は、このような従来の問題点を解決し、
高速動作が必要なカウンタやメモリを必要とせず、また
セレクタを高速に切り替える必要もなく、超高速で動作
させることが可能な時間スイッチを提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の時間スイッチは、
(イ)一フレームn(n:自然数)チャネルに時分割多重
された入力データハイウェイ1上のタイムスロットデー
タの時間順序を、予め設定された交換順序に交換して出
力データハイウェイ2上に送出する時間スイッチであっ
て、一フレーム内の各チャネルに同期したn個の単パル
スを順次に出力する単パルス発生回路10と、それぞれ出
力データハイウェイ2上に第m(1≦m≦n)番目のチ
ャネル用として出力するタイムスロットデータを入力デ
ータハイウェイ1上のタイムスロットデータ(A〜D)
からそれぞれ選択してラッチするn個のラッチ手段(サ
ンプルホールド回路8−1〜8−4)と、予め設定され
た交換順序として各ラッチ手段のそれぞれがラッチすべ
き入力データハイウェイ1上の各チャネル(タイムスロ
ットデータA〜D)を記憶するメモリ手段(アドレスコ
ントロールメモリ/ACM5)と、第m番目のチャネル用の
タイムスロットデータをラッチする第mのラッチ手段に
接続され、メモリ手段(ACM5)が記憶した交換順序に基
づき、単パルス発生回路10が出力するn個の単パルスか
ら第mのラッチ手段のラッチ動作を起動する単パルスを
選択して第mのラッチ手段に出力するn個のセレクタ4
−1〜4−4と、第mのラッチ手段の出力端に接続さ
れ、この接続された第mのラッチ手段がラッチしたタイ
ムスロットデータを、単パルス発生回路10が出力する第
m番目の単パルスに同期してそれぞれ出力するn個のト
ランスファ回路(AND回路)9−1〜9−4とを少なく
とも有し、n個のトランスファ回路(AND回路)9−1
〜9−4の各出力の論理和(ワイヤードOR)をとり多重
化することを特徴とする。
また、(ロ)上記(イ)に記載の時間スイッチにおい
て、ラッチ手段は、サンプルホールド回路8−1〜8−
4により構成されることを特徴とする。
また、(ハ)上記(イ)に記載の時間スイッチにおい
て、単パルス発生回路10は、遅延回路(遅延素子102〜1
05)と排他的論理和ゲート(Ex−OR回路101)により構
成されることを特徴とする。
また、(ニ)上記(ハ)に記載の時間スイッチにおい
て、遅延回路(遅延素子102〜105)は、アクティブな電
流切り替え回路(ECL回路)により構成され、かつ発生
する単パルスのパルス幅を可変とすることを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明においては、遅延回路等を用いて生成した超高
速多相の単パルスにより、時分割多重化された入力デー
タを、ある任意の位相の単パルスにより空間的に展開
し、再び単パルスによって切り出し、順次、多重化する
ことにより、時間スイッチの機能を実現している。従っ
て、従来のスイッチでは、ACMを高速で読み出し、読み
出された信号を基にセレクタを高速で制御する必要があ
ったのに対して、本発明では、ACMの読み出しおよびセ
レクタの制御を低速で(すなわち、DC信号で)行えばよ
い。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示す時間スイッチの構
成図である。
第1図において、1は入力データハイウェイ、2は出
力データハイウェイ、4−1〜4−4はそれぞれ4:1の
セレクタ、5は交換の順序を記憶すACM、8−1〜8−
4はサンプルホールド回路で実現されたラッチ回路、9
−1〜9−4はAND回路で実現されたトランスファ回
路、10は4相の単パルス発生回路、11はフレーム入力端
子、12は波形成形回路である。
このように、本発明の時間スイッチは、多相の単パル
スを発生する単パルス発生回路10と、入力データラッチ
回路8−1〜8−4と、セレクタ4−1〜4−4と、ト
ランスファゲート9−1〜9−4とACM5とから構成さ
れ、セレクタ4−1〜4−4により任意の位相の単パル
スを選択して、その単パルスに基づいて任意の入力デー
タをラッチし、それらを空間的に展開して、これらのデ
ータを単パルスにより順次多重化する。
第2図および第3図は、それぞれ第1図の時間スイッ
チの動作タイムチャートであって、第2図では1:1接続
の場合、第3図では1:n接続の場合をそれぞれ示してい
る。なお、第2図、第3図中の数字は、第1図中の数字
に対応している。
第2図のタイムチャートでは、4相の単パルス10−1,
10−2,10−3,10−4を4:1セレクタにより、任意の位相
で選択する。
第2図の例では、セレクタの制御信号は4−1,4−2,4
−3,4−4に関して、#0,#3,#2,#1となっており、
4:1のセレクタ出力は、第2図に示す位相となる。すな
わち、第1図に示すように、ACM5から各セレクタ4−1
〜4−4に対して、それぞれ2本のラインを介して#0,
#3,#2,#1の値が出力されるので、各セレクタ4は単
パルス発生回路10からの単パルス入力のうち、10−1,10
−4,10−3,10−2の各パルスを選択し、前段のサンプル
ホード回路8−1〜8−4に各位相の単パルスを出力す
る。
時分割多重された入力データハイウェイ1上のデータ
は、これらの4:1のセレクタ出力をもとにして、サンプ
ルホールド回路8−1〜8−4によりラッチされる。こ
の例では、サンプルホールド回路8−1,8−2,8−3,8−
4にそれぞれラッチされるデータは、第2図の8−1〜
8−4に示すように、順にA,D,C,Bとなる。つまり、サ
ンプルホールド回路を構成するトランジスタのゲートに
印加された単パルスの位相で、各データがラッチされる
ので、A,D,C,Bの順序となる。
サンプルホールド回路8−1〜8−4にラッチされた
各データは、前述した4相の単パルス10−1〜10−4に
よりシーケンシャルにAND回路9−1〜9−4により切
り出される。そして、ワイヤードORをとって、第2図の
12で示される波形成形回路の入力波形となり、A,D-1,C,
Bの順で時分割多重される。
次に、第3図では、1:nの接続例として、入力データ
A,B,C,Dが出力データA,B,B,Bに交換接続される場合が示
されている。この場合には、ACM5からの制御信号によ
り、4:1のセレクタ4−1〜4−4でそれぞれ#0,#1,
#1,#1に制御すればよい。すなわち、各セレクタ4−
1〜4−4の出力は、第3図の4−1〜4−4に示すよ
うに、単パルス発生回路10からの単パルス出力10−1,10
−2,10−2,10−2の位相に同期して出力されるので、サ
ンプルホールド回路8−1〜8−4では、これらの位相
に同期した位置のデータがラッチされる。そして、トラ
ンスファ回路9−1〜9−4では、それぞれ単パルス10
−1,10−2,10−3,10−4で切り出されるので、波形成形
回路12では、第3図の12に示すように、A,B,B,Bの順に
出力データハイウェイ2に出力される。
このように、セレクタ4の制御信号は、出力タイムス
ロットに対応する入力データのタイムスロット番号であ
る。
また、第3図の示す1:n接続は、放送分配(CATV)等
のサービスに有効である。
第4図および第5図は、第1図における4相の単パル
ス発生回路の具体例構成図であって、第4図は4相単パ
ルス発生回路をシフトレジスタで実現した場合を示して
おり、第5図は4相単パルス発生回路を遅延回路を組み
合わせて実現した場合を示している。また、第6図は、
第5図における可変遅延回路の具体例構成図である。
第1図において、10−1〜10−4で示した4相の単パ
ルスは、第4図に示す箇のフリップフロップからなるシ
フトレジスタにより発生される。シフトレジスタの左1
ビットは、1フレーム信号でセットされ、他のビットは
リセットされる。11はフレーム信号の入力端子である。
最初のCK信号(クロック信号)により10−1の位相の単
パルスが出力され、次のCK信号により次のフリップフロ
ップがセットされ、セットQ出力である10−2の位相の
単パルスが出力される。次のCK信号により、3番目のフ
リップフロップがセットされ、10−3の位相の単パルス
が出力され、同じようにして次のCK信号により、4番目
のフリップフロップがセットされ、10−4の位相の単パ
ルスが出力される。10−4の単パルスは最初のフリップ
フロップのD端子ににフィードバックされるので、次の
CK信号により10−1の位相の単パルスが出力される。
第5図(a)(b)には、Ex−ORゲート101と遅延回
路102〜105で構成された4相の単パルス発生回路の構成
図と信号のタイムチャートが示されている。11は、フレ
ーム信号の入力端子である。
1ビット幅は、遅延回路102〜105の各遅延時間によっ
て決定される。
端子11に、第5図(b)に示す波形のフレーム信号が
入力すると、遅延回路102の出力点であるA点では、図
示のような遅延出力が現われる。フレーム信号と上記遅
延出力とのEx−ORがとられる結果、図示されるような出
力が現われる。これらの2つのEx−OR出力が10−1の位
相の単パルスとなって出力される。次に、これらの位相
より1遅延時間だけ遅れて10−2の位相の単パルスが、
また2遅延時間だけ遅れて10−3の位相の単パルスが、
3遅延時間だけ遅れて10−4の位相の単パルスが、それ
ぞれ出力される。
第5図(a)における遅延回路102〜105は、第6図に
示すようなECL回路により実現できる。
第6図においては、Vcont−VEE間の電圧差を変化させ
ることにより、ECLのカレントスイッチを流れる電流値
を制御することができる。
入力端子Dに対する出力端子Qの遅れは、この電
流を変化させることによって制御することができる。遅
延の大きさが1タイムスロット時間となるように、V
cont−VEE間にある電圧を加える。
第1図の波形成形回路は、ラッチ回路により実現する
か、あるいはサンプルホールド回路のホールド信号にCK
信号を入力することにより実現することができる。
このように、本実施例においては、高速な4相の単パ
ルスを生成することにより、ACMの読み出し動作を低速
(DC信号)にし、また4:1のセレクタも高速に動作させ
る必要はなく、低速にすることができる。そのため、超
高速の時間スイッチに適切な構成を提供することが可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ACMの読み出
し動作を低速にでき、かつダイナミックに切り替える必
要がないので、ACMが速度制限にはならず、また高速に
動作するカウンタやメモリ等も不要であり、セレクタも
低速でよく、しかもラッチ回路にサンプルホールド回路
を用いているため、超高速の時間スイッチを簡単に実現
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す時間スイッチの構成
図、第2図は第1図における時間スイッチの1:1接続の
動作タイムチャート、第3図は同じく1:n接続の動作タ
イムチャート、第4図は第1図における単パルス発生回
路をシフトレジスタで実現した場合の構成図、第5図は
第1図の単パルス発生回路を遅延回路で実現した場合の
構成図とタイムチャート、第6図は第5図の可変遅延回
路をECL回路で実現した場合の構成図、第7図は従来の
超高速時間スイッチの構成図、第8図は第7図の時間ス
イッチの動作タイムチャートである。 1:入力データハイウェイ、2:出力データハイウェイ、3
−1〜3−3:Dタイプフリップフロップ、4,4−1〜4−
4:セレクタ、5:ACM(Address Control Memory)、6:
カウンタ、7:波形成形用Dタイプフリップフロップ、8
−1〜8−4:サンプルホールド回路、9−1〜9−4:AN
D回路(トランスファ回路)、10:単パルス発生回路、1
1:フレーム信号入力端子、12:出力波形成形回路、101:E
x−OR回路、102〜105:遅延素子。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一フレームn(n:自然数)チャネルに時分
    割多重された入力データハイウェイ上のタイムスロット
    データの時間順序を、予め設定された交換順序に交換し
    て出力データハイウェイ上に送出する時間スイッチであ
    って、上記一フレーム内の各チャネルに同期したn個の
    単パルスを順次に出力する単パルス発生手段と、それぞ
    れ上記出力データハイウェイ上に第m(1≦m≦n)番
    目のチャネル用として出力するタイムスロットデータを
    上記入力データハイウェイ上のタイムスロットデータか
    らそれぞれ選択してラッチするn個のラッチ手段と、上
    記予め設定された交換順序として上記n個のラッチ手段
    のそれぞれがラッチすべき上記入力データハイウェイ上
    の各チャネルを記憶するメモリ手段と、上記第m番目の
    チャネル用のタイムスロットデータをラッチする第mの
    ラッチ手段に接続され、上記メモリ手段が記憶した上記
    交換順序に基づき、上記単パルス発生手段が出力するn
    個の単パルスから上記第mのラッチ手段のラッチ動作を
    起動する単パルスを選択して上記第mのラッチ手段に出
    力するn個のセレクタ手段と、上記第mのラッチ手段の
    出力端に接続され、該接続された第mのラッチ手段がラ
    ッチした上記タイムスロットデータを、上記単パルス発
    生手段が出力する第m番目の単パルスに同期してそれぞ
    れ出力するn個のトランスファ手段とを少なくとも有
    し、上記n個のトランスファ手段の各出力の論理和をと
    り多重化することを特徴とする時間スイッチ。
  2. 【請求項2】上記ラッチ手段は、サンプルホールド回路
    により構成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の時間スイッチ。
  3. 【請求項3】上記単パルス発生手段は、遅延回路と排他
    的論理和ゲートにより構成されることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の時間スイッチ。
  4. 【請求項4】上記遅延回路は、アクティブな電流切り替
    え回路により構成され、かつ発生する単パルスのパルス
    幅を可変とすることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の時間スイッチ。
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