JP2581485B2 - 多電極片面サブマージアーク溶接法の終端処理方法 - Google Patents

多電極片面サブマージアーク溶接法の終端処理方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4電極を用いる多電極
片面サブマージアーク溶接法に係わり、さらに詳しく
は、従来より大幅に溶接速度を向上した高能率な片面サ
ブマージアーク溶接法の終端処理方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、厚板の高能率溶接法として片
面サブマージアーク溶接法が造船を中心にさかんに適用
されてきた。ところが、効率化追求のレベルは益々高く
なり、従来の溶接速度に比べ1.5〜2倍の高速性を加
味した溶接法が要望されている。
【0003】しかしながら、従来の片面サブマージアー
ク溶接法は、特公昭58−22572号公報や特公昭4
9−38420号公報等に開示されているが如く、いず
れも溶接速度80cm/min未満である。
【0004】一方、表側および裏側より、各々溶接する
通常の継手溶接においては、溶接速度100cm/min以上
の多電極溶接が数多く開示されているが、この技術をそ
のまま片面サブマージアーク溶接法に適用することは困
難である。通常の多電極溶接においては、溶け込みおよ
び溶着量を確保するため、かなり強引に電流を上げても
溶け落ちの心配がなく、また、裏ビード形成のための特
別の配慮が必要でないため、高速化も比較的容易に達成
できる。しかし、片面サブマージアーク溶接において
は、表ビードはもちろんのこと、健全な裏ビードをも同
時に形成することが要求されるので、高速化を達成する
ために、単純に電極数を増やし電流を上げると、裏ビー
ドが出すぎてビードが不均一になり、極端な場合には横
割れが発生することになる。さらに、溶接速度が速いと
ビードが細くなり、裏ビード端部にアンダーカットが発
生し易くなる。加えて、高速ゆえに溶接金属の凝固が速
く、図4(a)に示すが如く、結晶の成長方向(デンド
ライト)が突合せになり、非常に割れ易い組織となる。
【0005】そこで、本願発明者らは特願平2−318
89号、特願平2−35918号、特願平2−6525
1号、特願平2−108189号、特願平2−1976
11号、特願平2−229886号、特願平2−267
948号、特願平3−96168号において4電極以上
を用いる片面サブマージアーク溶接の高速化技術を提案
した。
【0006】しかしながら、その後鋭意検討した結果、
これら技術において、溶接終端部に融合不良発生の可能
性があることが明らかとなった。即ち、溶接終端部に
は、クレータ割れ防止対策として、図1に示すように開
先表面まで段階的に終端シーリングビード(以下シーリ
ングビードと略す)が形成される。図1は、2段階のシ
ーリングビード、即ち、板の中央部までシーリングした
B−C間および表面までシーリングしたC−D間を示し
ている。かかる状況のもと、80cm/min以上の高速で溶
接を行い、溶接条件を変えずB−C間で第1,第2電極
を停止した後、C−D間で第3,第4電極を停止すると
クレータ部が長くなるばかりでなく、第1,第2電極の
クレータホール部の余盛が少なく、第2電極停止以後は
第3,第4電極による2電極溶接となるため、第1,第
2電極の停止位置の手前よりビード幅が極端に細くな
る。また、第1,第2電極の停止時にはアークガウジン
グ部が大きく残るため、残留したスラグが第3,第4電
極では溶けきれず、第1,第2電極を停止した位置にお
いて融合不良が発生する可能性が高い。
【0007】尚、ここでいう片面サブマージアーク溶接
法とは、図3(a),(b)に示すように、突き合わさ
れた被溶接材1,1′の裏面から、銅当金2上に層状に
散布したバッキングフラックス4、または耐火性キャン
バス7内に収納されたバッキングフラックス4をエアー
ホース5等の押上機構により被溶接材1,1′の裏面に
押圧しておき表側よりワイヤ3、フラックス6を用いて
サブマージアーク溶接を行い、被溶接材の表側と裏側に
同時にビード形成する溶接方法である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記4電極
を用いる高速片面サブマージアーク溶接法において、溶
接終了時に健全なビードを形成する終端処理方法を提供
することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記事情に
鑑み種々検討した結果、以下の知見を得た。即ち、4電
極以上の高速片面サブマージアーク溶接において溶接終
了時に健全なビードを得るためには、 (1)第1電極は、特定の位置で停止すること (2)第2電極の停止位置は、第1電極よりも後方であ
ること (3)第3電極が特定の位置に来た時点で溶接速度を減
速すること (4)第3電極の電流を特定の位置で増加すること (5)第3,第4電極の停止位置は、第2電極よりも後
方であること の5点が重要である。
【0010】即ち、本発明の要旨とするところは、4電
極を用いて第2〜第3電極の間隔を100〜250mmと
した溶接速度80cm/min以上の片面サブマージアーク溶
接法において、第1電極の停止位置を終端シーリングビ
ードの先端から10mm以上後方とし、かつ第2電極の停
止位置を第1電極停止位置の後方とし、さらに第3電極
が第1電極停止位置から50〜100mm手前の位置で、
溶接速度をそれまでの35〜65%に減速するととも
に、第3電極の電流を15〜40%増加し、かつ第3,
第4電極の停止位置を第2電極停止位置の後方とするこ
とを特徴とする多電極片面サブマージアーク溶接法の終
端処理方法である。
【0011】
【作用】以下に、本発明について詳細に説明する。ま
ず、本発明においては4本の電極を用いることが必要で
ある。これにより、第1,2電極で裏ビードを形成し、
第3電極および第4電極で表ビードを形成し、必要な溶
着量を確保することが可能となる。
【0012】次に、第2〜第3電極の極間を100〜2
50mmとすることが必要である。第3,第4電極は、必
要な溶着量を確保するために用いるのと同時に第1,第
2電極で形成された溶接金属を溶融し、図4(b)に示
す如くデンドライトの方向を上むきに制御する役割もあ
る。しかし、第2〜第3電極の極間が狭いと、いわゆる
ワンプールとなり第3電極によるアークが裏ビード下端
まで到達し、ビードが出すぎ、デンドライトも突合せと
なり非常に割れ易い組織となる。しかし、極間が広すぎ
るとスラグが完全に凝固して、安定したアークを発生す
ることができなくなる。
【0013】〔第1電極の停止位置の限定理由〕4電極
を用いる片面溶接において、第1,第2電極の役割は、
第1電極で開先ルート部を溶融し、第2電極で第1電極
により生成した溶融メタルを下に押し下げ、裏ビードを
形成することである。溶接を行う際、ワイヤ直下はアー
クによるガウジングが行われ空洞となり、実際には溶融
メタルはワイヤ後方で生成される。図1に示す溶接終端
部のシーリングビードの先端Bあるいはそれ以前の位置
で第1電極を停止した場合、溶融メタルはシーリングビ
ードの手前でしか生成されず、このためシーリングビー
ドの直前で裏ビードが出ない部分が発生する。アーク空
洞の大きさは、大きいものでも直径20mm以下である。
従って、第1電極の停止位置は、シーリングビード先端
から10mm以上後方(図1のD側)とした。
【0014】〔第2電極の停止位置の限定理由〕4電極
を用いる片面溶接においては、第1,第2電極で裏ビー
ドを形成し、第3,第4電極で第1,第2電極により発
生したスラグを再溶融し、表ビードを形成する。各電極
の電流配分は、第1電極を1とした場合、概ね第2電極
で0.8、第3,第4電極で0.5程度であり、第1,
第2電極は、安定した裏ビードを得るため、高い電流値
を用い、一方、第3,第4電極は、欠陥の無い良好な表
ビードを形成するため電流値は低く抑える。このため、
第1,第2電極を同時に停止すると、アークによるガウ
ジング部が大きくなり、残留したスラグは第3,第4電
極では溶けきれず、融合不良を発生する。このため、第
1電極と第2電極の残留スラグを分散し、かつ第1電極
の残留スラグを第2電極で溶融することが必要となる。
さらに、第3,第4電極で、良好な表ビードを形成する
ために、第1電極におけるクレータホールの余盛不足を
第2電極で補うことも必要となる。従って、第2電極の
停止位置は、第1電極の停止位置の後方とした。
【0015】〔減速した速度の限定理由〕図1に示す溶
接終端部のシーリングビードにおいて、4電極溶接の場
合、B−C間で第1,第2電極を停止し、次にC−D間
のD近傍で第3,第4電極を停止する。C−D間では2
電極溶接になるため、4電極溶接と比べビード外観が異
なり、特にビード幅は極端に狭くなる。ビード幅を広げ
るためには、溶接速度の減速が有効である。さらに、溶
接速度を減速することにより、表ビードのクレータ長さ
も短くなる。しかし、溶接速度の35%未満では速度が
遅すぎ、ビードが過大になる。一方、溶接速度の65%
超では速度が早すぎ、4電極相当のビード幅が得られな
い。従って、終端処理の溶接速度は、それまでの溶接速
度の35〜65%とした。
【0016】〔第3電極の電流増加量の限定理由〕4電
極片面溶接において、第3,第4電極は第1,第2電極
により発生したスラグを再溶融し、表ビードを形成す
る。主に凝固したスラグを再溶融するのは第3電極であ
るが、前述の如く、第3電極の電流値は比較的低く設定
する。このため、そのままの電流値では第2電極のクレ
ータ部の残留スラグを完全に溶融することは難しい。そ
こで第3電極の電流の増加が必要となる。その際、15
%未満の増加では、第2電極の残留スラグを完全に溶融
することは難しい。一方、電流を40%超の増加ではア
ークが裏ビード下端にまで到達し、前述の如く、裏ビー
ドに悪影響を及ぼす。従って、第3電極の電流は、それ
までの電流値の15〜40%増加とした。
【0017】〔減速位置および第3電極の電流増加位置
の限定理由〕図1に示す溶接終端部のシーリングビード
において、4電極溶接の場合、B−C間で第1,第2電
極を停止し、次にC−D間のD近傍で第3,第4電極を
停止する。C−D間では2電極溶接になるため、4電極
溶接と比べビード幅は極端に狭くなる。ビード幅を広げ
るためには、溶接速度の減速が有効であるが、速度を減
速する位置は、2電極溶接になる手前から行わなければ
ならない。これは、前述の如く溶融メタルは、ワイヤ後
方で生成されるが、終端部では第1,第2電極のアーク
が切れているのでメタルの供給がなくなるため、クレー
タ部の余盛量は終端部に近づくにつれ少なくなる。即
ち、第1,第2電極により作られたクレータは、終端部
に近づくにつれ余盛量が少なくなり、第1電極を停止し
た位置から減速した場合、表ビードの幅は徐々に狭くな
り、減速した位置より極端に太くなる。従って、減速す
る位置は、2電極溶接になる手前から行わなければなら
ない。本発明者等は、第1,第2電極で形成されるクレ
ータ長さを検討した結果、クレータ長さは最大約200
mmであった。また、クレータの約半分の位置から余盛量
が不足し始めている。従って、減速は、第1電極を停止
した位置から100mm以下の位置である必要がある。し
かし、第1電極の停止位置から50mm未満で減速する
と、表ビードの幅は徐々に狭くなり、減速した位置から
極端に太くなる。従って、減速位置は第3電極が、第1
電極停止位置から50〜100mm手前に到達した位置と
した。
【0018】第3電極は、主に第1,第2電極により発
生、凝固したスラグを再溶融する。溶接速度を減速した
場合、第1,第2電極のスラグが再溶融されるまでの時
間が長くなり、スラグの凝固が進む。このため、第3電
極の比較的低い設定の電流値では、第1,第2電極のビ
ード趾端部のスラグまで溶かしきれず、融合不良が発生
する。そこで、第3電極の電流を増加する位置は、溶接
速度を減速した位置とした。
【0019】〔第3,第4電極の停止位置の限定理由〕
前述の通り、第1,第2電極は、安定した裏ビードを得
るため、高い電流値を用い、一方、第3,第4電極は、
欠陥の無い良好な表ビードを形成するため電流値は低く
抑える。第1電極の残留スラグは第2電極で溶融し、ク
レータホール部の余盛不足も第2電極で補う。同様に、
第2電極の残留スラグの溶融、クレータホール部の余盛
不足を補い、良好な表ビードを形成するため第3,第4
電極の停止位置は、第2電極の停止位置を後方とした。
【0020】ところで、本発明溶接法は片面サブマージ
アーク溶接法であり、溶接材料として表側フラックス、
バッキングフラックスおよび電極ワイヤを必要とするも
のであるが、これら溶接材料に関しては、目的に応じた
適正な溶接金属を得ることのできるものであればそれら
の組成については特に限定されるものではない。
【0021】即ち、表側フラックスとしては、Si
2 ,Al2 3 ,TiO2 ,MnO,MgO等の金属
酸化物、CaF2 ,MgF2 等の金属弗化物、CaCO
3 等の金属炭酸塩、Si,Mn等の脱酸剤、Ni,Mo
等の合金剤あるいは鉄粉を適宜配合して作製されたフラ
ックスを用いればよい。フラックスタイプとしては、メ
ルト形、ボンド形フラックスのいずれでもよい。バッキ
ングフラックスについても同様である。
【0022】電極ワイヤはフラックス組成との関連で選
択されるものであるが、Mn:0.3〜3.5%、M
o:0.10〜1.0%、Ni:0.5〜5%の一種ま
たは二種以上を含有するワイヤが強度および靭性を確保
する上で好ましい。
【0023】以上本発明について詳述したが、本発明効
果をさらに明確にするため、以下実施例について述べ
る。
【0024】
【実施例】表1に示す鋼板に対し、表2のワイヤ、表3
のフラックス、表4のバッキングフラックスを用いて、
12種類の片面サブマージアーク溶接を行った。表3の
フラックスは、原料粉を水ガラスを用いて造粒した後、
400℃×120min の条件でロータリーキルンで焼成
したボンドフラックスで仕上がりフラックスの粒度は1
2×100メッシュで整粒した。また、表4のバッキン
グフラックスは図4(a)に示した銅当金併用型のバッ
キングフラックスでボンド形フラックスである。尚、フ
ェノール樹脂はアルコールを溶媒として溶解し、粘液と
した後、フラックス粒子に被覆した。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】本発明実施例における溶接結果を表5に示
す。本発明例であるNo.1〜4は本発明効果によりいず
れも良好な溶接結果を得ることができたが、一方、比較
例のNo.5〜8の場合、溶接結果の欄に記入してあるよ
うに、満足できるビードの形成ができなかった。
【0030】尚、表5において、開先形状は図2に示す
形状を用いた。tは試験板の板厚、dはルートフェー
ス、θは開先角度である。ワイヤ径は、第1電極4.8
mmφ、第2電極6.4mmφ、第3電極6.4mmφ、第4
電極6.4mmφで、溶接電圧は、第1電極35V、第2
電極40V、第3電極40V、第4電極45Vである。
【0031】
【表5】
【0032】
【表6】
【0033】
【表7】
【0034】
【発明の効果】本発明では、4電極を用いる高速片面サ
ブマージアーク溶接において、溶接終端部に融合不良な
どの欠陥のない健全なビードを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は、溶接部終端のシーリングビ
ードを説明するための図である。
【図2】本発明実施例に用いた開先形状を示す正面図で
ある。
【図3】(a),(b)は片面サブマージアーク溶接法
を説明するための正面図である。
【図4】(a),(b)は溶接金属のデンドライトの方
向を説明するための正面図である。
【符号の説明】
1,1′ 被溶接材 2 銅当金 3 電極ワイヤ 4 バッキングフラックス 5 エアーホース 6 フラックス 7 耐火性キャンパス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−295677(JP,A) 特開 平4−251672(JP,A) 特開 平4−84676(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4電極を用いて第2〜第3電極の間隔を
    100〜250mmとした溶接速度80cm/min以上の片面
    サブマージアーク溶接法において、第1電極の停止位置
    を終端シーリングビードの先端から10mm以上後方と
    し、かつ第2電極の停止位置を第1電極停止位置の後方
    とし、さらに第3電極が第1電極停止位置から50〜1
    00mm手前の位置で、溶接速度をそれまでの35〜65
    %に減速するとともに、第3電極の電流を15〜40%
    増加し、かつ第3,第4電極の停止位置を第2電極停止
    位置の後方とすることを特徴とする多電極片面サブマー
    ジアーク溶接法の終端処理方法。
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