JP2581018B2 - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2581018B2
JP2581018B2 JP6243295A JP24329594A JP2581018B2 JP 2581018 B2 JP2581018 B2 JP 2581018B2 JP 6243295 A JP6243295 A JP 6243295A JP 24329594 A JP24329594 A JP 24329594A JP 2581018 B2 JP2581018 B2 JP 2581018B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特にROM(Read Only Memory)を内
蔵しフェッチバスとデータバスとが分離された方式のデ
ータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】命令コードおよび処理データからなるプ
ログラム情報(以下、単にデータという)を記憶するR
OMを内蔵したデータ処理装置の場合、製造時に内蔵R
OMに記憶されているデータが正しいことを検査する必
要がある。また、同時に内蔵ROMからの読出し経路の
検査も必要となる。特に、フェッチバスとデータバスと
が分離された方式のデータ処理装置の場合、内蔵ROM
からデータバスへの出力パスおよび内蔵ROMからフェ
ッチバスへの出力パスの検査がともに必要となる。
【0003】図5は、従来のデータ処理装置の一例を示
すブロック図である。この従来のデータ処理装置は、内
蔵ROM502を有するとともに、内部データバス50
4と内部フェッチバス506とが分離された3バス構成
を有する。すなわち、この従来のデータ処理装置は、プ
ログラムカウンタ501と、内蔵ROM502と、出力
パス503と、内部データバス504と、外部バス50
5と、内部フェッチバス506と、出力パス507と、
命令デコーダ508と、EXU(EXecution
Unit)509と、内部アドレスバス510とを含ん
で構成されている。
【0004】図5の従来のデータ処理装置は、内蔵RO
M502のユーザ領域に記憶されたプログラムを実行す
る通常動作モードと、内蔵ROM502にテスト用に用
意されたテスト領域のテスト用プログラムを実行するテ
スト用実行モードと、内蔵ROM502のデータを順に
外部に出力する内蔵ROM読出しモードとを持ち、モー
ド切換え回路(図示せず)によって必要なモードが選択
され動作するようになっている。
【0005】このような従来のデータ処理装置は、内蔵
ROM502の検査時には、内蔵ROM読出しモードに
セットされ、プログラムカウンタ501が順次生成する
アドレスから内蔵ROM502のデータを読み出し、出
力パス503を通して内部データバス504に転送し、
さらに外部バス505に転送する。外部バス505に転
送されたデータは、外部に用意された試験装置によって
正しいデータ(期待値)と比較される。このとき、内蔵
ROM502から内部データバス504への出力パス5
03は同時に検査されることになるが、内蔵ROM50
2から内部フェッチバス506への出力パス507は検
査されない。
【0006】そこで、次に、出力パス507を検査する
ために、データ処理装置は、テスト用実行モードにセッ
トされ、あらかじめテスト用に内蔵ROM502のテス
ト領域に記憶されたテスト用プログラムを通常動作モー
ドのときと同様に実行し、この実行シーケンス中の内部
フェッチバス506に接続された外部端子(図示せず)
の状態が外部の試験装置によって期待値と比較される。
これによって、テスト用プログラムの命令コードが正し
く読み出されたかどうかがわかり、間接的に出力パス5
07の検査が可能となる。
【0007】また、図6は、従来のデータ処理装置の他
の例として、特開昭64−15835号公報に記載され
た発明を、内部データバス604,内部フェッチバス6
06および内部アドレスバス612の3バス構成を採用
するデータ処理装置について用いた場合を例示したブロ
ック図である。この従来のデータ処理装置は、プログラ
ムカウンタ601と、内蔵ROM602と、出力パス6
03と、内部データバス604と、外部バス605と、
内部フェッチバス606と、出力パス607と、命令デ
コーダ611と、内部アドレスバス612と、EXU6
13とから、その主要部が構成されている。EXU61
3は、第1EXUレジスタ608と、第2EXUレジス
タ609と、ALU(Arithmetic Logi
c Unit)610とを含んで構成されている。
【0008】このような従来のデータ処理装置は、内蔵
ROM602の検査時には、内蔵ROM読出しモードに
セットされ、図7のタイミングチャートに示すように、
プログラムカウンタ601が順次生成するアドレスから
内蔵ROM602のデータを読み出し、出力パス603
を通して内部データバス604に転送する。しかし、内
部バス604に転送されたデータは、外部バス605に
は出力されずにEXU613内の第1EXUレジスタ6
08にラッチされる。次に、外部から外部バス605を
通して期待値が読み込まれ、内部データバス604を通
して第2EXUレジスタ609にラッチされる。続い
て、ALU610によって第1EXUレジスタ608の
データと第2EXUレジスタ609のデータとが比較さ
れ、比較結果が内部データバス604および外部バス6
05を通して外部に出力される。外部バス605上のデ
ータは、外部の試験装置において比較結果の期待値と比
較される。このとき、図5に示した従来のデータ処理装
置の場合と同様に、内蔵ROM602から内部データバ
ス604への出力パス603は同時に検査されることに
なるが、内蔵ROM602から内部フェッチバス606
への出力パス607は検査されない。
【0009】そこで、図5に示した従来のデータ処理装
置の場合と同様に、次に、出力パス607を検査するた
めに、データ処理装置は、テスト用実行モードにセット
され、あらかじめテスト用に内蔵ROM602のテスト
領域に記憶されたテスト用プログラムを通常動作モード
のときと同様に実行し、この実行シーケンス中の内部フ
ェッチバス606に接続された外部端子(図示せず)の
状態が外部の試験装置によって期待値と比較される。こ
れによって、テスト用プログラムの命令コードが正しく
読み出されたかどうかがわかり、間接的に出力パス60
7の検査が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
処理装置では、内蔵ROM読出しモードでの内蔵ROM
および内蔵ROMから内部データバスへの出力パスの検
査と、テスト用実行モードでの内蔵ROMから内部フェ
ッチバスへの出力パスの検査とを別々に行う必要があっ
たので、テストTAT(Turn Around Ti
me)の短縮が困難であるという問題点があった。
【0011】また、内蔵ROMから内部フェッチバスへ
の出力パスの検査は内蔵ROMのテスト領域に記憶され
たテスト用プログラムの命令コードの実行により間接的
に行われるため、内蔵ROMから内部フェッチバスへの
出力パスを通過させられるデータは内蔵ROMの限られ
たメモリスペースしかないテスト領域に記憶されたテス
ト用プログラムの命令コードのみとなり、データのビッ
トパタンに制限が多くテスタビリティが低下するという
問題点があった。
【0012】さらに、内蔵ROMにテスト領域を用意し
てテスト用プログラムを置く必要があるため、内蔵RO
Mのユーザ領域の減少や面積の増大などが生じ、コスト
パーフォーマンスの向上を妨げるという問題点があっ
た。
【0013】さらにまた、図6に示した従来のデータ処
理装置では、特開昭64−15835号公報に記載され
た発明と同様に、内蔵ROMのデータを外部に出力しな
いので、データのセキュリティ保持の面で優れている
が、内蔵ROM読出しモードでの内蔵ROMの1つのア
ドレスに対応するデータの比較に内蔵ROMの読出し,
外部期待値の読込み,および演算結果の出力の3ステー
ト(クロック)を要するので、テストTATの短縮がよ
り困難であるという問題点があった。
【0014】本発明の第1の目的は、記憶手段のプログ
ラム情報をデータバスおよびフェッチバスに同時に読み
出し、データバスのデータとフェッチバスのデータとを
演算器で比較した結果を外部に出力するようにしたデー
タ処理装置を提供することにある。
【0015】また、本発明の第2の目的は、記憶手段の
プログラム情報をフェッチバスに読み出すとともに、外
部より任意のデータをデータバスに読み込んで、データ
バスのデータとフェッチバスのデータとを演算器で比較
した結果を外部に出力するようにしたデータ処理装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、命令コードおよび処理データからなるプログラム情
報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段より前記命
令コードを読み出すフェッチバスと、前記記憶手段より
前記処理データを読み出すデータバスとが分離されたデ
ータ処理装置において、前記記憶手段から前記フェッチ
バスと前記データバスとに同時に同一プログラム情報を
読み出す手段と、前記フェッチバスと前記データバスと
のそれぞれの情報を入力する演算器と、前記演算器によ
って比較した結果を外部へ通知する手段とを有する。
【0017】また、本発明のデータ処理装置は、命令コ
ードおよび処理データからなるプログラム情報を記憶す
る記憶手段を有し、前記記憶手段より前記命令コードを
読み出すフェッチバスと、前記記憶手段より前記処理デ
ータを読み出すデータバスとが分離されたデータ処理装
置において、前記記憶手段から前記フェッチバスへ前記
プログラム情報を読み出す手段と、外部より前記データ
バスへ任意のデータを入力する手段と、前記フェッチバ
スと前記データバスとのそれぞれの情報を入力する演算
器と、前記演算器によって比較した結果を外部へ通知す
る手段とを有する。
【0018】
【実施例】次に、本発明について図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0019】図1は、本発明の第1実施例に係るデータ
処理装置の構成を示すブロック図である。本実施例のデ
ータ処理装置は、動作モードを指示するモード切換信号
101と、実行する命令コードのアドレスを保持するプ
ログラムカウンタ103と、データを記憶するユーザ領
域のみを持つ(すなわち、テスト用プログラムを記憶す
るテスト領域を持たない)内蔵ROM104と、内蔵R
OM104から出力パス105を通してデータを読み出
す内部データバス106と、外部とのデータの入出力を
行う外部バス107と、内蔵ROM104から出力パス
109を通してデータを読み出す内部フェッチバス11
0と、命令コードをデコードする命令デコーダ111
と、ALU115の演算結果の情報を外部に出力するデ
ータ一致信号116と、内部で使用するアドレスを転送
する内部アドレスバス117と、EXU118とから、
その主要部が構成されている。
【0020】命令デコーダ111は、命令シーケンスを
制御する命令シーケンサ102と、命令コードを整列保
持する命令アライナ112と、命令コードからイミディ
エート値およびディスプレースメント値を生成するイミ
ディエート/ディスプレースメント生成機構(imm/
disp生成機構)113とを含んで構成されている。
【0021】EXU118は、内部データバス106上
のデータを保持する第1EXUレジスタ108と、命令
デコーダ111の出力データを保持する第2EXUレジ
スタ114と、第1EXUレジスタ106のデータおよ
び第2EXUレジスタ114のデータを入力して演算を
行うALU115とを含んで構成されている。
【0022】モード切換信号101は、ゲートを介して
出力パス105および外部バス107を開閉できるよう
になっている。また、ゲートを介してALU115から
内部データバス106への出力パスを開閉できるように
なっている。
【0023】第1実施例のデータ処理装置は、通常実行
モードと内蔵ROM読出しモードとの2つのモードのみ
を持ち(すなわち、テスト用実行モードを持たず)、従
来のデータ処理装置と同様に、モード切換え回路(図示
せず)によって切換え可能である。
【0024】次に、このように構成された第1実施例の
データ処理装置の動作について、図2のタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。
【0025】まず、内蔵ROM104の検査時には、モ
ード切換え回路(図示せず)によってモード切換信号1
01がアクティブにされ、内蔵ROM読出しモードに設
定される。すると、命令デコーダ111内の命令シーケ
ンサ102は、命令アライナ112およびイミディエー
ト/ディスプレースメント生成機構113を、ワード長
のイミディエート/ディスプレースメントを生成する命
令コードの実行時と同様の状態に固定することによっ
て、内部フェッチバス110上のデータをそのまま出力
するスルー状態にさせる。また、モード切換信号101
がアクティブになることにより、出力パス105および
外部バス107が出力イネーブルにセットされるととも
に、命令シーケンサ102を介して出力パス109も出
力イネーブルにセットされる。なお、ALU115から
内部データバス106への出力パスは出力ディスエーブ
ルにセットされる。
【0026】次に、図2のタイミングチャートの「アド
レス0」→「データ0」→「データ0d」→「データ0
e」および「データ01」のラインで示されるように、
プログラムカウンタ103が順次生成するアドレスから
内蔵ROM104のデータが読み出され、出力パス10
5を通して内部データバス106に転送され、モード切
換信号101によって出力イネーブルにセットされた外
部バス107に出力される。また、内部データバス10
6上のデータは、EXU118内の第1EXUレジスタ
108にラッチされる。
【0027】一方、図2のタイミングチャートの「デー
タ0」→「データ0i」→「データ02」のラインで示
されるように、内蔵ROM104から読み出されたデー
タは、モード切換信号101によって命令シーケンサ1
02を介して出力イネーブルにセットされた出力パス1
09を通して内部フェッチバス110に転送され、命令
デコーダ111内の命令アライナ112およびイミディ
エート/ディスプレースメント生成機構113をスルー
されて、EXU118内の第2EXUレジスタ114に
ラッチされる。
【0028】続いて、ALU115は、第1EXUレジ
スタ108のデータと第2EXUレジスタ114のデー
タとを比較し、図2のタイミングチャートの「データ0
1」および「データ02」→「結果0」のラインで示さ
れるように、データ一致信号116を、例えば一致時に
ハイレベルにし、不一致時にローレベルにして、データ
の一致/不一致を外部の試験装置に通知する。
【0029】外部の試験装置は、外部バス107に出力
されたデータをその期待値と比較するとともに、データ
一致信号116の値をその期待値と比較する。これによ
って、内蔵ROM104に記憶されているデータとその
期待値との一致を検査できると同時に、内蔵ROM10
4から内部データバス106への出力パス105と、内
蔵ROM104から内部フェッチバス110への出力パ
ス109との検査を行うことができる。すなわち、内蔵
ROM読出しモードでの1回の検査で、内蔵ROM10
4,出力パス105および出力パス109の検査を同時
に行うことができる。
【0030】第1実施例のデータ処理装置では、内蔵R
OM104のデータを内部データバス106および内部
フェッチバス110に同時に読み出して、内部データバ
ス106上のデータを外部バス107を通して外部に出
力するとともに、内部データバス106上のデータと内
部フェッチバス110上のデータとをALU115で比
較してデータの一致/不一致をデータ一致信号116と
して外部に出力するようにしたことにより、内蔵ROM
104および内蔵ROM104から内部データバス10
6への出力パス105の検査と同時に内蔵ROM104
から内部フェッチバス110への出力パス109の検査
を行うことができるので、従来のデータ処理装置では必
要であったテスト用実行モードでのテスト用プログラム
の実行を省略してテスト時間を0にできるとともに、内
蔵ROM読出しモードの検査時間も従来のデータ処理装
置の場合の1/3にしてテストTATを大幅に短縮する
ことができる。
【0031】また、内蔵ROM104のすべてのデータ
が内蔵ROM104から内部フェッチバス110への出
力パス109を通過するため、実質故障検出率100%
が達成可能である。
【0032】さらに、従来からある資源にごくわずかの
回路を付加するだけで内蔵ROM104,内蔵ROM1
04から内部データバス106への出力パス105,お
よび内蔵ROM104から内部フェッチバス110への
出力パス109の検査を同時に行うことができるので、
データ処理装置のチップサイズが増大することがないた
め、テストTATの短縮とあいまってコストの低減およ
び試験の効率化への実用的効果はきわめて高い。
【0033】図3は、本発明の第2実施例に係るデータ
処理装置の構成を示すブロック図である。本実施例のデ
ータ処理装置は、動作モードを指示するモード切換信号
301と、実行する命令コードのアドレスを保持するプ
ログラムカウンタ303と、データを記憶するユーザ領
域のみを持つ(すなわち、テスト用プログラムを記憶す
るテスト領域を持たない)内蔵ROM304と、内蔵R
OM304から出力パス305を通してデータを読み出
す内部データバス306と、外部とのデータの入出力を
行う外部バス307と、内蔵ROM304から出力パス
309を通してデータを読み出す内部フェッチバス31
0と、命令コードをデコードする命令デコーダ311
と、ALU315の演算結果の情報を外部に出力するデ
ータ一致信号316と、内部で使用するアドレスを転送
する内部アドレスバス317と、EXU318と、テス
トシーケンサ319とから、その主要部が構成されてい
る。
【0034】命令デコーダ311は、命令シーケンスを
制御する命令シーケンサ302と、命令コードを整列保
持する命令アライナ312と、命令コードからイミディ
エート値およびディスプレースメント値を生成するイミ
ディエート/ディスプレースメント生成機構(imm/
disp生成機構)313とを含んで構成されている。
【0035】EXU318は、内部データバス306上
のデータを保持する第1EXUレジスタ308と、命令
デコーダ311の出力データを保持する第2EXUレジ
スタ314と、第1EXUレジスタ306のデータおよ
び第2EXUレジスタ314のデータを入力して演算を
行うALU315とを含んで構成されている。
【0036】モード切換信号301は、ゲートを介して
出力パス305および外部バス307を開閉できるよう
になっている。また、ゲートを介してALU315から
内部データバス306への出力パスを開閉できるように
なっている。
【0037】第2実施例のデータ処理装置も、図1に示
した第1実施例のデータ処理装置と同様に、通常実行モ
ードと内蔵ROM読出しモードとの2つのモードのみを
持ち(すなわち、テスト用実行モードは持たず)、モー
ド切換え回路(図示せず)によって切換え可能である。
また、第2実施例のデータ処理装置では、図1に示した
第1実施例のデータ処理装置に対して、外部バス307
に内蔵ROM304から読み出したデータを出力して外
部の試験装置においてその期待値と比較させる代わり
に、期待値を外部バス307を通して第1EXUレジス
タ308に読み込み、ALU315によって第1EXU
レジスタ308のデータと第2EXUレジスタ314の
データとを比較した結果を一致/不一致情報としてデー
タ一致信号316を通して外部に通知するようになって
いる。したがって、外部の試験装置は、データ一致信号
316のみをその期待値と比較することによって検査を
行う。
【0038】次に、このように構成された第2実施例の
データ処理装置の動作について、図4のタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。
【0039】まず、内蔵ROM304の検査時には、モ
ード切換え回路(図示せず)によってモード切換信号3
01がアクティブにされ、内蔵ROM読出しモードに設
定される。すると、命令デコーダ311内の命令シーケ
ンサ302は、命令アライナ312およびイミディエー
ト/ディスプレースメント生成機構313を、ワード長
のイミディエート/ディスプレースメントを生成する命
令コードの実行時と同様の状態に固定することによっ
て、内部フェッチバス310上のデータをそのまま出力
するスルー状態にさせる。また、モード切換信号301
がアクティブとなることにより、出力パス305が出力
イネーブルにセットされ、外部バス307は入力イネー
ブルにセットされるとともに、命令シーケンサ302を
介して出力パス309も出力イネーブルにセットされ
る。さらに、テストシーケンサ319が起動され、出力
パス305と外部バス307とを交互に開閉して、内部
データバス306に内蔵ROM304のデータと外部か
らの期待値とを交互に読み出させるように制御する。な
お、ALU315から内部データバス306への出力パ
スは出力ディスエーブルにセットされる。
【0040】次に、図4のタイミングチャートの「アド
レス0」→「データ0」→「データ0d」→「データ0
1」のラインで示されるように、プログラムカウンタ3
03が順次生成するアドレスから内蔵ROM304のデ
ータが読み出され、出力パス305を通して内部データ
バス306に転送され、第1EXUレジスタ308にラ
ッチされる。
【0041】一方、図4のタイミングチャートの「デー
タ0」→「データ0i」→「データ02」のラインで示
されるように、内蔵ROM304から読み出されたデー
タは、モード切換信号301によって命令シーケンサ3
02を介して出力イネーブルにセットされた出力パス3
09を通して内部フェッチバス310に転送され、命令
デコーダ311内の命令アライナ312およびイミディ
エート/ディスプレースメント生成機構313をスルー
されて、EXU318内の第2EXUレジスタ314に
ラッチされる。
【0042】続いて、ALU315は、第1EXUレジ
スタ308のデータと第2EXUレジスタ314のデー
タとを比較し、図4のタイミングチャートの「データ0
1」および「データ02」→「結果0」のラインで示さ
れるように、データ一致信号316を、例えば一致時に
ハイレベルにし、不一致時にローレベルにしてデータの
一致/不一致を外部の試験装置に通知する。
【0043】外部の試験装置は、データ一致信号316
の値をその期待値と比較する。これによって、内蔵RO
M304に記憶されているデータとその期待値との一致
を検査できると同時に、内蔵ROM304から内部デー
タバス306への出力パス305と、内蔵ROM304
から内部フェッチバス310への出力パス309との検
査を行うことができる。すなわち、内蔵ROM読出しモ
ードでの1回の検査で、内蔵ROM304,出力パス3
05および出力パス309の検査を同時に行うことがで
きる。
【0044】第2実施例のデータ処理装置では、内蔵R
OM304のデータを内部データバス306および内部
フェッチバス310に同時に読み出すとともに、外部バ
ス307を通して内蔵ROM304のデータの期待値を
内部データバス306に読み込んで、内部データバス3
06上のデータと内部フェッチバス310上のデータと
をALU315で比較してデータの一致/不一致をデー
タ一致信号316として外部に出力するようにしたこと
により、内蔵ROM304のデータを外部に直接読み出
すことがなくデータのセキュリティ保持の面で優位であ
るという特開昭64−14835号公報の発明の特徴を
保ったまま、内蔵ROM304および内蔵ROM304
から内部データバス306への出力パス305の検査と
同時に内蔵ROM304から内部フェッチバス310へ
の出力パス309の検査を行うことができるので、従来
のデータ処理装置では必要であったテスト用実行モード
でのテスト用プログラムの実行を省略してテスト時間を
0にできるとともに、内蔵ROM304の1つのデータ
の比較を2ステートで完了させ、内蔵ROM読出しモー
ドの検査時間も従来のデータ処理装置の場合の2/3に
してテストTATを大幅に短縮することができる。
【0045】また、第1実施例のデータ処理装置の場合
と同様に、内蔵ROM304のすべてのデータが内蔵R
OM304から内部フェッチバス310への出力パスを
通過するため、実質故障検出率100%が達成可能であ
る。
【0046】さらに、第1実施例のデータ処理装置の場
合と同様に、従来からある資源にごくわずかの回路を付
加するだけで内蔵ROM304,内蔵ROM304から
内部データバス306への出力パス305,および内蔵
ROM304から内部フェッチバス310への出力パス
309の検査を同時に行うことができるので、データ処
理装置のチップサイズが増大することがないため、テス
トTATの短縮とあいまってコストの低減および試験の
効率化への実用的効果はきわめて高い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、命令コー
ドおよび処理データからなるプログラム情報を記憶する
記憶手段を有し、記憶手段より命令コードを読み出すフ
ェッチバスと、記憶手段より処理データを読み出すデー
タバスとが分離されたデータ処理装置において、記憶手
段からフェッチバスとデータバスとに同時に同一プログ
ラム情報を読み出す手段と、フェッチバスとデータバス
とのそれぞれの情報を入力する演算器と、演算器によっ
て比較した結果を外部へ通知する手段とを設けたことに
より、記憶手段,記憶手段よりデータバスへの読出し経
路,および記憶手段よりフェッチバスへの読出し経路の
検査を同時に行うことができ、従来のデータ処理装置で
は必要であったテスト用実行モードでのテスト用プログ
ラムの実行を省略してテスト時間を0にできるととも
に、検査時間も従来のデータ処理装置の場合の1/3に
してテストTATを大幅に短縮することができるという
効果がある。
【0048】また、命令コードおよび処理データからな
るプログラム情報を記憶する記憶手段を有し、記憶手段
より命令コードを読み出すフェッチバスと、記憶手段よ
り処理データを読み出すデータバスとが分離されたデー
タ処理装置において、記憶手段からフェッチバスへプロ
グラム情報を読み出す手段と、外部よりデータバスへ任
意のデータを入力する手段と、フェッチバスとデータバ
スとのそれぞれの情報を入力する演算器と、演算器によ
って比較した結果を外部へ通知する手段とを設けたこと
により、記憶手段のデータを外部に直接読み出すことが
なくデータのセキュリティ保持の面で優位であるという
特開昭64−14835号公報の発明の特徴を保ったま
ま、記憶手段,記憶手段よりデータバスへの読出し経
路,および記憶手段よりフェッチバスへの読出し経路の
検査を同時に行うことができるので、従来のデータ処理
装置では必要であったテスト用実行モードでのテスト用
プログラムの実行を省略してテスト時間を0にできると
ともに、検査時間も従来のデータ処理装置の場合の2/
3にしてテストTATを大幅に短縮することができると
いう効果がある。
【0049】さらに、記憶手段のすべてのデータが記憶
手段からフェッチバスへの読出し経路を通過するため、
実質故障検出率100%が達成可能である。
【0050】さらにまた、従来からある資源にごくわず
かの回路を付加するだけで記憶手段,記憶手段からデー
タバスへの読出し経路,および記憶手段からフェッチバ
スへの読出し経路の検査を同時に行うことができるの
で、データ処理装置のチップサイズが増大することがな
いため、テストTATの短縮とあいまってコストの低減
および試験の効率化への実用的効果はきわめて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した第1実施例のデータ処理装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係るデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】図3に示した第2実施例のデータ処理装置の動
作を示すタイミングチャートである。
【図5】従来のデータ処理装置の一例を示すブロック図
である。
【図6】従来のデータ処理装置の他の例を示すブロック
図である。
【図7】図6に示した従来のデータ処理装置の動作を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
101,301 モード切換信号 102,302 命令シーケンサ 103,303 プログラムカウンタ 104,304 内蔵ROM 105,305 出力パス 106,306 内部データバス 107,307 外部バス 108,308 第1EXUレジスタ 109,309 出力パス 110,310 内部フェッチバス 111,311 命令デコーダ 112,312 命令アライナ 113,313 イミディエート/ディスプレースメン
ト生成機構 114,314 第2EXUレジスタ 115,315 ALU 116,316 データ一致信号 117,317 内部アドレスバス 118,318 EXU 319 テストシーケンサ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令コードおよび処理データからなるプ
    ログラム情報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段
    より前記命令コードを読み出すフェッチバスと、前記記
    憶手段より前記処理データを読み出すデータバスとが分
    離されたデータ処理装置において、 前記記憶手段から前記フェッチバスと前記データバスと
    に同時に同一プログラム情報を読み出す手段と、 前記フェッチバスと前記データバスとのそれぞれの情報
    を入力する演算器と、 前記演算器によって比較した結果を外部へ通知する手段
    とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 命令コードおよび処理データからなるプ
    ログラム情報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段
    より前記命令コードを読み出すフェッチバスと、前記記
    憶手段より前記処理データを読み出すデータバスとが分
    離されたデータ処理装置において、 前記記憶手段から前記フェッチバスへ前記プログラム情
    報を読み出す手段と、 外部より前記データバスへ任意のデータを入力する手段
    と、 前記フェッチバスと前記データバスとのそれぞれの情報
    を入力する演算器と、 前記演算器によって比較した結果を外部へ通知する手段
    とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記フェッチバスの情報を命令デコーダ
    を介して前記演算器へ入力する請求項1または2記載の
    データ処理装置。
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