JPS63298642A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ

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JPS63298642A
JPS63298642A JP62136882A JP13688287A JPS63298642A JP S63298642 A JPS63298642 A JP S63298642A JP 62136882 A JP62136882 A JP 62136882A JP 13688287 A JP13688287 A JP 13688287A JP S63298642 A JPS63298642 A JP S63298642A
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JP
Japan
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temporary
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Prior art date
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Pending
Application number
JP62136882A
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English (en)
Inventor
Toshinori Tamura
田村 俊則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明はマイクロコンピュータに係り、特に、命令実行
に関与するテンポラリレジスタのテストに間する。
[従来の技術] 第5図は、マイクロコンピュータの全体構成を示すブロ
ック図である。第5図はプログラムが格納されているプ
ログラムロム(ROM)201と、プログラムロム20
1から出力されたプログラムを解読し制御信号206を
出力するデコーダ2゜Oと、デコーダ200からの制御
信号20Bにより算術演算を行なう算術演算装置202
と、算術演算に使われるデータおよび算術演算結果のデ
ータを格納するデータメモリ203及びレジスタ204
と、上記ハードウェアを結合する内部バス205と、デ
ータを外部に出力するボート2o7とで構成される。
第6図はテンポラリレジスタを含む従来の算術演算装置
202とボート207の詳細図である。
第6図において算術演算装置202は算術演算を行なう
ためにデータを一時的に格納するテンポラリレジスタ1
01−1.101−2と、テンポラリレジスタ101−
1.101−2に格納されているデータに対して算術演
算を行なう算術演算器(以下 ”ALU’”と称す)1
02と算術演算結果を一時的に格納しておくテンポラリ
レジスタ101−3と、テンポラリレジスタ101−3
のデータを内部バス205に出力する出力バッファ10
8と、出力データを記憶する出力ラッチ104−1.1
04−2.104−3と、外部端子105−1.105
−2.105−3とを有している。
第7図はデータメモリ203からリードしてきた2つの
データを加算し、その結果をレジスタ204に格納する
命令を実行した時の算術演算装置の動作を示すタイミン
グ図である。TOステートでデータメモリ203から内
部バス205を使ってリードしてきたデータをテンポラ
リレジスタ101−1に格納する。同様にT1ステート
てデータメモリ203からリードしてきたデータをテン
ポラリレジスタ101−2に格納する。T2ステートで
はテンポラリレジスタ101−1と101−2との内容
をAULf02で加算してその結果をテンポラリレジス
タ101−3に格納する。ざらにT3ステートでテンポ
ラリレジスタ101−3の内容を内部バス205を使っ
てレジスタ204に格納する。このようにしてデータメ
モリ2゜3に格納しておいた2つのデータの加算が実行
され、その結果がレジスタ204に格納される。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の算術演算装置はあらかじめデータメモリ
に格納されているデータに対して演算を行ない、その演
算結果をレジスタに格納するため、レジスタ内の結果が
正しい値の場合は、一連の実行が正しく行なわれたこと
がわかる。しかしながら、誤った値のデータがレジスタ
に格納された場合には、テンポラリレジスタの動作をチ
ェックする機能がないのでTOステートでデータメモリ
203からリードしてきたデータをテンポラリレジスタ
101−1に格納する時に動作不良が生じたのか、T1
ステートでデータメモリ203からリードしてきたデー
タをテンポラリレジスタ101−2に格納する時に、動
作不良が生じたのか、T2ステートでテンポラリレジス
タ101−1のデータとテンポラリレジスタ101−2
のデータを加算してテンポラリレジスタ101−3に格
納する時に動作不良が生じたのか、T3ステートでテン
ポラリレジスタ101−3のデータをレジスタ204に
格納する時に動作不良が生じたのかが判別できず、その
ために動作不良の解析に多大な時間を要するという問題
があった。
したがって、本発明の目的は動作不良の解析が容易なマ
イクロコンピュータを提供することである。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明は算
術演算を行なうデータを一時的に記憶する第1および第
2のテンポラリレジスタと、前記第1および第2のテン
ポラリレジスタのデータに対して算術演算を実行する算
術演算器と、前記演算結果のデータを一時的に記憶する
第3のテンポラリレジスタと、出力データを記憶する出
力ラッチと、前記第1、だい2および第3のテンポラリ
レジスタと前記出力ラッチとのデータのいずれかを選択
して所定の出力端子に出力する選択回路とを具備し、テ
ストモードにおいては前記第1、第2および第3のテン
ポラリレジスタの記憶データを前記出力端子に出力する
ことを特徴としている。
したがって、上述した従来の算術演算装置を備えたマイ
クロコンピュータに対し、本発明は命令の実行中にテン
ポラリレジスタに正しいデータが格納されていることを
外部で確認すべくテンポラリレジスタの記憶内容をトレ
ースし、既存の端子を介して外部に出力することができ
るため、いつ、どこで不具合が発生したのかを直接判断
することができる。したがって、テンポラリレジスタの
動作不良あるいはテンポラリレジスタの回路不良が容易
に発見できテストの効率を向上させることができる。
[実施例コ 第1図は本発明の第1実施例のブロック図である。第1
図においてテンポラリレジスタ101−1.101−2
.101−3と、算術演算器102と、出力ラツチ10
4−1.104−2.104−3と内部バス205と出
力バッフ7108については第6図と同じなので説明を
省略する。第1図においてトレースバス100−1,1
00−2.100−3とセレクタ103−1.103−
2.103−3が従来例に追加される。トレースバス1
00−1はテンポラリレジスタ101−1の記憶内容を
出力するバスであり、トレースバス101−2はテンポ
ラリレジスタ101−2の記憶内容を出力するバスであ
り、トレースバス101−3はテンポラリレジスタ10
1−3の記憶内容を出力するバスである。セレクタ10
3−1は出力ラッチ104−1とトレースバス100−
1とが入力され、テストモード信号107により入力の
うちの一方を選択し外部端子105−1に出力する。同
様にセレクタ103−2は出力ラッチ104−2とトレ
ースバス100−2とが入力され、セレクタ103−3
は出力ラツチ104−3とトレースバス100−3とが
入力され、テストモード信号107により入力のうちの
一方を選択しそれぞれ外部端子105−2.105−3
に出力する。テストモード信号107が ”■”の時は
セレクタ103−1.103−2.103−3はトレー
スバス100−1.100−2.10〇−3の方を選択
し、′0”の時は出力ラッチ104−1.104−2.
104−3の方を選択する。
このテストモード信号107を ”■”にしておけば常
にテンポラリレジスタ101−1.101−2.101
−3の記憶内容に外部からアクセスでき、正しいデータ
がテンポラリレジスタ101−1.101−2に格納さ
れたか、または演算を実行する前のデータは正しいか、
または演算結果が正しいかを命令を実行しながらそれぞ
れのレジスタをリアルタイムにチェックすることができ
今、第2図のタイミングチャートに示すようにデータメ
モリ203からリードしてきた2つのデータを加算し、
その結果をレジスタ204に格納する命令を実行させた
場合を考える。4つのステートからなり各ステートをT
OS Tl、T2、T3として命令の実行中テストモー
ド信号107を”■”にしておく。まずTOステートで
データメモリ203からデータをリードし、テンポラリ
レジスタ101−1にデータを格納すると同時に、トレ
ースバス100−1にも出力する。トレースバス100
−1上のデータがセレクタ103−1を介して外部端子
105−1に出力されるため、正しいデータがテンポラ
リレジスタ101−1に正しく格納されたことを確認で
きる。
同様にしてT1ステートでデータメモリ203からリー
ドしたデータがテンポラリレジスタ101−2に格納さ
れ、トレースバス100−2、セレクタ103−2を介
して外部端子105−2に出力されるので、正しいデー
タがテンポラリレジスタ101−2に正しく格納された
ことを確認できる。
T2ステートでは、テンポラリレジスタ101−1とテ
ンポラリレジスタ101−2のデータをALU102で
加算し、テンポラリレジスタ101−3に格納されると
同時にトレースバス100−3とセレクタ103−3を
介して外部端子105−3に出力されるので、ALU1
02で正しく加算が行なわれ、かつテンポラリレジスタ
101−3に正しく格納されたことを確認できる。
T3ステートではテンポラリレジスタ101−3のデー
タをレジスタ204に格納する。このようにして命令を
実行しながらリアルタイムにテンポラリレジスタ101
−1.101−2.101−3の記憶内容を外部で確認
することができる。
以上本実施例ではマイクロコンピュータにおいて中心的
な役割りを果している算術演算装置におけるテンポラリ
レジスタの例を用いて説明した。本発明のマイクロコン
ピュータでは、算術演算装置内のテンポラリレジスタに
限らずマイクロコンビ二−タ内にあるテンポラリレジス
タすへて仁ついても同様にテンポラリレジスタの記憶内
容を外部に出力してチェックすることができ、命令の実
行のどのステートで動作不良がおきたのかを確認するこ
とができるので、マイクロコンピュータの開発における
テストの効率を向上させる効果がある。
第3図は本発明の第2実施例のブロック図である。第2
実施例においてはひとつの端子に時分割で命令の実行に
したがって順次テンポラリレジスタ101−1.101
−2,101−3の内容を外部に出力する。第3図にお
いてテンポラリレジスタ101−1.101−2.10
1−3と算術演算器102とトレースバス100−1.
100−2.100−3と、出力ラッチ104−1と内
部バス205とセレクタ103−1と出力バッファ10
8については第1実施例と同様であるので説明を省略す
る。マルチプレクサ106が追加される。マルチブクサ
106は3人力のマルチプレクサで、トレースバス1o
o−iと、トレースバス100−2と、トレースバス1
00−3を人力とし、命令の実行にしたがって前記3人
力を適宜選択して出力する。
第4図のタイミングチャートに示すようにデータメモリ
203からリードしてきた2つのデータを加算する命令
を実行させた場合を考える。命令の実行中テストモード
信号107を ”■′”にしておく。TOステートでデ
ータメモリ203からデータをリードし、テンポラリレ
ジスタ101−1にデータを格納すると同時にトレース
バス100−1にも出力する。マルチプレクサ106が
トレースバス100−1を選択し、セレクタ103−1
を介して外部端子105−1に出力するため正しいデー
タがテンポラリレジスタ101−1に正しく格納された
ことを確認できる。同様にT1ステートにおいてデータ
メモリ203からデータをリードし、テンポラリレジス
タ101−2にデータを格納すると同時にトレースバス
100−2にも出力する。マルチプレクサ106がトレ
ースバス100−2を選択し、セレクタ103−1を介
して外部端子105−1に出力するため正しいデータが
テンポラリレジスタ101−2に正しく格納されたこと
を確認できる。T2ステートではテンポラリレジスタ1
01−1と101−2のデータを加算しテンポラリレジ
スタ101−3に格納すると同時にトレースバス100
−3にも出力する。マルチプレクサ106がトレースバ
ス100−3を選択しセレクタ103−1を介して外部
端子105−1に出力するため正しいデータがテンポラ
リレジスタ101−3に正しく格納されたことを確認で
きる。このようにしてテンポラリレジスタにデータが格
納された時にそのデータを外部に出力することにより、
テンポラリレジスタに正しくデータが格納されたかどう
かを確認することができる。本実施例ではマルチプレク
サ106によって3つあるトレースバス100−1.1
00−2.100−3のうちのひとつだけが選れるため
トレースバスか出力ラッチかを選択するセレクタの数は
ひとつだけですみその分ハードウェアの負担が軽くなる
利点がある。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、命令の実行中にテンポラ
リレジスタに正しいデータが格納されているかどうかを
外部から確認すべくテンポラリレジスタの記憶内容をト
レースできるようにし、いつとこで不具合が発生したの
かを見きわめることができるようにした。したがって、
テンポラリレジスタの動作不良、あるいはテンポラリレ
ジスタの回路不良が直接、容易に発見でき、マイクロコ
ンピュータの開発におけるテストの効率を向上させる効
果がある。 。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のブロック図、 第2図は第1実施例のタイミングチャート図、第3図は
第2実施例のブロック図、 第4図は第2実施例のタイミングチャート図、第5図は
マイクロコンピュータの全体構成を示すブロック図、 第6図は従来例のブロック図、 第7図は従来例のタイミングチャート図である。 100−1・・・第1のテンポラリレジスタのトレース
バス、 100−2・・・第2のテンポラリレジスタのトレース
バス、 100−3・・・第3のテンポラリレジスタのトレース
バス、 101−1・・・第1のテンポラリレジスタ、101−
2・・・第2のテンポラリレジスタ、101−3・・・
第3のテンポラリレジスタ、102・・・・・算術演算
器、 103−1・・・第1のセレクタ、 103−2・・・第2のセレクタ、 103−3・・・第3のセレクタ、 104−1・・φ第1の出力ラッチ、 104−2・・・第2の出力ラッチ、 104−3・・・第3の出力ラッチ、 105−1・・・外部端子、 105−2・・・外部端子、 105−3・・・外部端子、 106・・・・・マルチプレクサ、 107・・・・・テストモード信号、 200・・・・・デコーダ、 201・・・・・プログラムROM、 202・・・・・算術演算装置、 203Φ・φ・φデータメモリ、 204拳・・φ・レジスタ、 205・・・・・内部バス、 206・・・・・制御信号、 207 ・ ・ ・ ・ ・ボート、 108・・・・・出力バッファ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 算術演算を行うデータを一時的に記憶する第1および第
    2のテンポラリレジスタと、前記第1および第2のテン
    ポラリレジスタのデータに対して算術演算を実行する算
    術演算器と、前記演算結果のデータを一時的に記憶する
    第3のテンポラリレジスタと、出力データを記憶する出
    力ラッチと、前記第1、第2および第3のテンポラリレ
    ジスタと前記出力ラッチとのデータのいずれかを選択し
    て所定の出力端子に出力する選択回路とを具備し、テス
    トモードにおいては前記第1、第2および第3のテンポ
    ラリレジスタの記憶データを前記出力端子に出力するこ
    とを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP62136882A 1987-05-29 1987-05-29 マイクロコンピユ−タ Pending JPS63298642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62136882A JPS63298642A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 マイクロコンピユ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62136882A JPS63298642A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 マイクロコンピユ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63298642A true JPS63298642A (ja) 1988-12-06

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ID=15185750

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62136882A Pending JPS63298642A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 マイクロコンピユ−タ

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