JP2579306B2 - 自動プログラミングシステム - Google Patents

自動プログラミングシステム

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JP2579306B2
JP2579306B2 JP61307297A JP30729786A JP2579306B2 JP 2579306 B2 JP2579306 B2 JP 2579306B2 JP 61307297 A JP61307297 A JP 61307297A JP 30729786 A JP30729786 A JP 30729786A JP 2579306 B2 JP2579306 B2 JP 2579306B2
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真樹 関
隆史 竹ケ原
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は図形定義文と運動定義文とから自動的にNC装
置実行用のNCパートプログラムを作成する自動プログラ
ミングシステムに係り、特に定義された図形要素の1部
分をデイスプレイ画面から簡単に消去する機能を備えた
自動プログラミングシステムに関する。
<従来技術> APTやFAPTなどの自動プログラミング言語を用いてNC
データを作成する自動プログラミングにおいては、 (a)簡単な記号を用いて点、直線、円弧を定義すると
共に(図形定義)、これら定義された点、直線、円弧を
用いて工具通路を定義して(運動文定義)、自動プログ
ラミング言語によるパートプログラムを作成し、 (b)しかる後、NCデータ出力テーブルを用いて自動プ
ログラミング言語によるパートプログラムをNC装置が実
行できる形式のNCデータ(EIAコードあるいはISOコー
ド)よりなるNCデータに変換する。
たとえば、第7図に示す直線と円弧から成る形状に沿
って工具を移動させるパートプログラムの作成において
は、まず工具始点P1、切削開始点P2、直線S1、S2及び円
弧C1・・・・を PART,REIDAI MCHN,MILL,ABS P1=x1,y1 P2=x2,y2 P3=x3,y3 S1=P2,P3 C1=x4,y4,r1 P5=x5,y5 S2=P5,C1,B のごとく図形定義し、しかる後これら定義された点、直
線、円弧を用いて、 CUTTER,5 S0800 TLLFT FROM,P1 RPD,TO,S1,P2 FCOD,500 S1 C1 S2 ・・・・・ FINI PEND と工具通路に沿った運動文を自動プログラミング言語で
定義して、自動プログラミング装置に入力すれば、あと
は自動プログラミング装置がNCデータ出力テーブルを参
照しながら自動的にEIAコードあるいはISOコードによる
実行形式のNCデータを作成して出力する。
<発明が解決しようとしている問題点> ところで、図形定義において定義された図形はデイス
プレイ画面に描画される。そして、オペレータは該描画
されている図形を参照しながら次の図形定義を行い、あ
るいは加工通路を特定する運動定義文を作成する。
しかし、定義された図形を全て表示しておくと、最初
のうちはそれ程問題はないが図形定義が進むにつれデイ
スプレイ画面に多数の定義図形(点、直線、円)が描画
されることになり、非常に見ずらくなってくる。このた
め、図形要素のうち不要な部分を適宜デイスプレイ画面
から消去する必要がある。
しかし、従来は簡単な方法で図形要素の不要な部分を
デイスプレイ画面から消去することができず操作が面倒
であるという問題があった。
以上から本発明は簡単な操作で不要な図形部分をデイ
スプレイ画面から消去できる自動プログラミングシステ
ムを提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 第1図は本発明の自動プログラミングシステムのブロ
ック図である。
101はROM、102はプロセッサ、103はRAM、104はNCデー
タ記憶メモリ、105はキーボード、106はデイスプレイ装
置(CRT)、108はタブレット装置、108bはメニュー表で
ある。
<作用> デイスプレイ画面上に描画されている図形要素の少な
くとも一部分を消去する消去メニュー項目を直線と円弧
に応じて有するメニュー表108bをタブレット面108aに貼
着する。
そして、図形定義文をキーボード105、タブレット装
置108等から入力すると共に該図形定義文で定義された
図形要素(直線S1,S2,S3,S4,点P1)をCRT106のデイスプ
レイ画面に描画する。
この状態で、メニュー表108b上の所定の消去メニュー
項目ESL(直線を消去するものとする)をピックして直
線の消去を指示する。
ついで、デイスプレイ画面に描画されている消去した
い図形要素(直線S4)の部分をグラフィックカーソルGC
Sでピックする。尚、消去したい部分を直線S4,S1の交点
Q1からポイントP1迄とすれば、ポイントQ1,Q2間の直線S
4上のポイントとポイントQ3,P1間の直線S4上のポイント
をピックする。
しかる後、メニュー表108b上のメニュー項目「実行」
をピックすればポイントQ1〜P1間の直線部分がデイスプ
レイ画面から消去される。
<実施例> 第1図は本発明の1実施例である自動プログラミング
装置のブロック図である。
101はローデイングプログラム等が記憶されたROM、10
2は自動プログラミング処理を行うプロセッサ、103はRA
Mである。RAM103にはフロッピーFLより読み込まれたシ
ステムプログラムSTPRや入力された図形定義文、運動定
義文、その他処理結果等が記憶される。
104は作成されたNCデータを記憶するNCデータ記憶メ
モリ、105はキーボード、106はデイスプレイ装置(CR
T)、107はデイスクコントローラ、108はタブレット装
置であり、タブレット面108aにはメニュー表108bが貼着
され、カーソル108cで所定のメニュー項目をピックする
ようになっている。尚、カーソル108cをタブレット面上
で移動させることによりデイスプレイ画面上のグラフィ
ックカーソルGCSが移動するようになっている。
メニュー表108bには図形定義文や運動定義文を入力す
るための各種メニュー項目やデイスプレイ画面に描画さ
れている図形要素を消去するための消去メニュー項目等
が設けられている。
第2図はメニュー表108bの要部説明図である。1〜6
は図形を定義するためのメニュー項目であり、1は「点
・点群定義欄」、2は「直線定義欄」、3は「円定義
欄」、4は「特殊形状定義欄」、5は点を移動させる
「移動欄」、6は点を複写させる「複写欄」である。
又、7はデイスプレイ画面に表示されている図形要素を
消去するための「消去欄」であり、点を消去するための
「点消去メニュー項目」7aと、直線を消去するための
「直線消去メニュー項目」7bと、円弧を消去するための
「円弧消去メニュー項目」7cを有している。尚、8は
「実行」を指示するためのメニュー項目である。
「点消去メニュー項目」7aを押圧した後、グラフィッ
クカーソルGCSで消去したいデイスプレイ画面上のポイ
ントをピックし、ついでメニュー表上の「実行」をピッ
クすればピックされたポイントがデイスプレイ画面から
消去される。
又、「直線消去メニュー項目」7bを押圧した後、グラ
フィックカーソルGCSで消去したい直線部分を指示し、
「実行」を入力すれば該指示された直線部分がデイスプ
レイ画面から消去される。尚、1つの直線は、該直線と
他の図形との交点及び定義されたポイントにより複数の
区間に分割されるが(第3図第4図参照)、消去される
最小単位は1区間である。すなわち、「直線消去メニュ
ー項目」7b押圧後に2つの区間が指示されれば該2つの
区間に挾まれる全ての区間が消去され、また「直線消去
メニュー項目」7b押圧後に1つの区間のみが指示されれ
ば該区間のみ消去される。
たとえば、第3図(A)に示すように直線S1〜S4とポ
イントP1が定義されてデイスプレイ画面に描画されてい
る状態において、直線S4のP1〜Q1間を消去する場合には
1番矢印で示す直線S4上のポイントをグラフィックカー
ソルはGCSでピックし、ついで2番矢印で示す直線S4上
のポイントを同様にピックして、「実行」を入力すれば
第3図(B)に示すように直線S4のP1〜Q1が消去され
る。
又、第4図(A)に示すように直線S1〜S3が定義され
てデイスプレイ画面に描画されている状態において、直
線S3上のポイントQ2より右側の部分を消去する場合には
1番矢印で示す直線S3上のポイントをグラフィックカー
ソルGCSでピックして「実行」を入力すれば第4図
(B)に示すように該直線部分が消去される。
更に、「円弧消去メニュー項目」7cを押圧した後、グ
ラフィックカーソルGCSで消去したい円弧部分を指示
し、「実行」を入力すれば該指示された円弧部分がデイ
スプレイ画面から消去される。尚、1つの円弧は、該円
弧と他の図形との交点及び定義されたポイントにより複
数の区間に分割されるが(第5図、第6図参照)、消去
される最小単位は1区間であり、「円弧消去メニュー項
目」7c押圧後に2つの区間が指示されれば最初に指示さ
れた区間から反時計方向に後で指示された区間迄の全区
間が消去され、また「円弧消去メニュー項目」7c押圧後
に1つの区間のみが指示されれば該区間のみ消去され
る。
たとえば、第5図(A)に示すように円弧C1と直線S1
〜S4が定義されてデイスプレイ画面に描画されている状
態において、円弧C1のQ1〜Q5間(反時計方向)を消去す
る場合には1番矢印で示す円弧C1上のポイントをグラフ
ィックカーソルGCSでピックし、ついで2番矢印で示す
円弧C1上のポイントを同様にピックして、「実行」を入
力すれば第5図(B)に示すように円弧C1〜Q1〜Q5間
(反時計方向)が消去される。
又、第6図(A)に示すように円弧C1、直線S1,S2が
定義されてデイスプレイ画面に描画されている状態にお
いて、円弧C1上のQ1〜Q2間(反時計方向)を消去する場
合には1番矢印で示す円弧C1上のポイントをグラフィッ
クカーソルGCSでピックして「実行」を入力すれば第6
図(B)に示すように該円弧部分が消去される。
以下、第1図を参照して本発明の図形要素消去につい
て説明する。尚、処理に先立ってフロッピーデイスクFL
からNCパートプログラムを作成するためのシステムプロ
グラム等をRAM103に記憶する。
図形定義文をキーボード105、タブレット装置108等か
ら入力すると共に該図形定義文で定義された図形要素
(直線S1,S2,S3,S4,点P1)を順次CRT106のデイスプレイ
画面に描画する。
この状態で、メニュー表108a上の「直線消去メニュー
項目」ESL(第2図の7bに相当)をピックして直線の消
去を指示する。
ついで、デイスプレイ画面に描画されている消去した
い図形要素(直線S4)の部分をグラフィックカーソルGC
Sでピックする。尚、消去した部分を直線S4,S1の交点Q1
からポイントP1迄とすれば、ポイントQ1,Q2間の直線S4
上のポイントR1とポイントQ3,P1間の直線S4上のポイン
トR2をピックする。
しかる後、メニュー表108a上のメニュー項目「実行」
をピックすればポイントQ1〜P1間の直線部分がデイスプ
レイ画面から消去される。
以上は直線を消去する場合であったが、円弧を消去す
る場合にも第5図及び第6図に関連して説明したように
円弧を消去する。
<発明の効果> 以上本発明によれば、描画されている図形要素の少な
くとも一部分を消去する消去メニュー項目を直線と円弧
に応じて有するメニュー表をタブレット面に設け、メニ
ュー表上の所定の消去メニュー項目をピックして直線あ
るいは円弧の消去を指示すると共に、デイスプレイ画面
に描画されている消去したい図形要素の部分をピックし
て該部分をデイスプレイ画面から消去するように構成し
たから、簡単な操作で不要な図形部分を確実にデイスプ
レイ画面から消去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動プログラミングシステムのブロッ
ク図、 第2図はメニュー表の要部説明図、 第3図及び第4図は直線消去の説明図、 第5図及び第6図は円弧消去の説明図、 第7図は従来方法説明図、 102……プロセッサ、103……RAM、 104……NCデータ記憶メモリ、 105……キーボード、 105……デイスプレイ装置(CRT)、 108……タブレット装置、 108b……メニュー表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−170807(JP,A) 特開 昭60−148583(JP,A) 特開 昭61−267181(JP,A) 特開 昭59−223484(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品形状を構成する直線、円、点などの図
    形要素に符号を付してこれら図形要素を定義すると共に
    ディスプレイ画面に描画し、これら図形要素に付した符
    号を用いて工具通路を特定してNCパートプログラムを作
    成する自動プログラミングシステムにおいて、 描画されている図形要素が他の図形要素と交差する交点
    により区切られる複数の区間のうち少なくとも1区間を
    消去するための消去メニュー項目を直線と円弧に応じて
    有するメニュー表をタブレット面に設け、 メニュー表上の所定の消去メニュー項目をピックして直
    線あるいは円弧の消去を指示すると共に、 ディスプレイ画面に描画されている消去したい図形要素
    の少なくとも1区間を指示して該区間をディスプレイ画
    面から消すことを特徴とする自動プログラミングシステ
    ム。
JP61307297A 1986-12-23 1986-12-23 自動プログラミングシステム Expired - Lifetime JP2579306B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59148975A (ja) * 1983-02-14 1984-08-25 Mitsubishi Electric Corp 図形編集装置
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