JP2578854B2 - 受信回路 - Google Patents
受信回路Info
- Publication number
- JP2578854B2 JP2578854B2 JP62324626A JP32462687A JP2578854B2 JP 2578854 B2 JP2578854 B2 JP 2578854B2 JP 62324626 A JP62324626 A JP 62324626A JP 32462687 A JP32462687 A JP 32462687A JP 2578854 B2 JP2578854 B2 JP 2578854B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- filter
- gain control
- band
- switching circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CATVコンバータやテレビジョン受信機のチ
ューナ回路に使用する受信回路に関するものである。
ューナ回路に使用する受信回路に関するものである。
従来の技術 近年、高品位テレビの伝送実験が、衛星放送、CATVや
UHF帯の地上波などを用いて行われており、それに伴い
広帯域信号に対応する広帯域入力フィルタを具備した受
信回路が考えられている。以下図面を参照しながら、上
述した従来の受信回路の一例について説明する。第４図
は従来の受信回路のブロック図を示すものである。第４
図において、401は入力端子、411〜413、421〜423、47
8、479はピンダイオード、431〜433、441〜443、451〜4
55、481〜483はチョークコイル、491〜493はバンドパス
フィルタ、461〜463はコンデンサ、470は電子スイッ
チ、472は接地、471は増幅器、473、474は利得制御用電
圧端子、475はミキサ、476は局部発振器、477は出力端
子である。以上のように構成された受信回路について、
以下その動作について説明する。
UHF帯の地上波などを用いて行われており、それに伴い
広帯域信号に対応する広帯域入力フィルタを具備した受
信回路が考えられている。以下図面を参照しながら、上
述した従来の受信回路の一例について説明する。第４図
は従来の受信回路のブロック図を示すものである。第４
図において、401は入力端子、411〜413、421〜423、47
8、479はピンダイオード、431〜433、441〜443、451〜4
55、481〜483はチョークコイル、491〜493はバンドパス
フィルタ、461〜463はコンデンサ、470は電子スイッ
チ、472は接地、471は増幅器、473、474は利得制御用電
圧端子、475はミキサ、476は局部発振器、477は出力端
子である。以上のように構成された受信回路について、
以下その動作について説明する。
491〜493のバンドパスフィルタは受信帯域を３分割し
ているバンドパスフィルタであり受信周波数により電子
スイッチ470が切り替えられ３個のバンドパスフィルタ
の内１個が選択される。たとえば受信周波数がバンドパ
スフィルタ491の通過帯域にある場合、電子スイッチの
切り替えによりピンダイオード411、421に電流が流れる
ためにピンダイオード411、421は小さな抵抗値となり、
ピンダイオード212〜215、252〜255については電流が流
れないためごく小さな容量となり、バンドパスフィルタ
491が選択される。受信帯域が他のバンドパスフィルタ
の通過帯域にある場合も同様である。以上のようにして
信号は帯域の制限をうけ、ピンダイオード478のアノー
ドに入っていく。このピンダイオードは第１の利得制御
端子473の電圧により電流値が制御されて減衰量が決定
される。次に第１の利得制御が行われた信号は増幅器47
1で増幅され次のピンダイオード479で、第２の利得制御
電圧474により電流値が制御され利得制御が行われ、ミ
キサ回路475に入力され、ミキサ回路475において局部発
振器476の信号と混合され中間周波数に変換される。フ
ィルタ491〜493はいずれも固定の広帯域フィルタである
ため広帯域信号に対しても複同調型のフィルタに比べ帯
域内の特性が平坦である。
ているバンドパスフィルタであり受信周波数により電子
スイッチ470が切り替えられ３個のバンドパスフィルタ
の内１個が選択される。たとえば受信周波数がバンドパ
スフィルタ491の通過帯域にある場合、電子スイッチの
切り替えによりピンダイオード411、421に電流が流れる
ためにピンダイオード411、421は小さな抵抗値となり、
ピンダイオード212〜215、252〜255については電流が流
れないためごく小さな容量となり、バンドパスフィルタ
491が選択される。受信帯域が他のバンドパスフィルタ
の通過帯域にある場合も同様である。以上のようにして
信号は帯域の制限をうけ、ピンダイオード478のアノー
ドに入っていく。このピンダイオードは第１の利得制御
端子473の電圧により電流値が制御されて減衰量が決定
される。次に第１の利得制御が行われた信号は増幅器47
1で増幅され次のピンダイオード479で、第２の利得制御
電圧474により電流値が制御され利得制御が行われ、ミ
キサ回路475に入力され、ミキサ回路475において局部発
振器476の信号と混合され中間周波数に変換される。フ
ィルタ491〜493はいずれも固定の広帯域フィルタである
ため広帯域信号に対しても複同調型のフィルタに比べ帯
域内の特性が平坦である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、増幅器の前でピ
ンダイオードを用いて利得制御を行っているが、ピンダ
イオードでの減衰量を最小とした場合でもピンダイオー
ドでのロスがあり、雑音指数が悪化し微弱な電波を受信
する時問題となり、又増幅器の前のピンダイオードを無
くすると、過大な受信信号が入って来た時、増幅器で歪
んでしまうという問題点を有していた。又ピンダイオー
ドを動作させるために大きな電流を必要としていた。
ンダイオードを用いて利得制御を行っているが、ピンダ
イオードでの減衰量を最小とした場合でもピンダイオー
ドでのロスがあり、雑音指数が悪化し微弱な電波を受信
する時問題となり、又増幅器の前のピンダイオードを無
くすると、過大な受信信号が入って来た時、増幅器で歪
んでしまうという問題点を有していた。又ピンダイオー
ドを動作させるために大きな電流を必要としていた。
本発明は上記２つの問題に鑑み、微弱な受信信号を受
信する場合の雑音指数の向上と消費電流の低減を可能と
した受信回路を提供するものである。
信する場合の雑音指数の向上と消費電流の低減を可能と
した受信回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の受信回路は、
２個以上のフィルタと、前記各フィルタを切り替えるた
めの、入力インピーダンスと出力インピーダンスが減衰
量に関わらず一定であるフィルタ切り替え回路を具備
し、上記フィルタ切り替え回路の減衰量を利用すること
によりフィルタの切り替えと利得制御を可能とすること
を特徴とするものである。
２個以上のフィルタと、前記各フィルタを切り替えるた
めの、入力インピーダンスと出力インピーダンスが減衰
量に関わらず一定であるフィルタ切り替え回路を具備
し、上記フィルタ切り替え回路の減衰量を利用すること
によりフィルタの切り替えと利得制御を可能とすること
を特徴とするものである。
作用 本発明は上記した構成により、従来増幅器の前の利得
制御回路がなくなるため雑音指数が向上し、バンドパス
フィルタの入力と出力のフィルタ切替回路の電流を共用
化することにより消費電流が低減が可能となる。
制御回路がなくなるため雑音指数が向上し、バンドパス
フィルタの入力と出力のフィルタ切替回路の電流を共用
化することにより消費電流が低減が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例の受信回路について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図において端子101が信号入力端子、111〜113、1
41〜143、159はピンダイオード、121〜123、151、153、
155はチョークコイル、131〜133はバンドパスフィル
タ、171〜173がコンデンサ、150は電子スイッチ、152、
157は接地、170が増幅器、端子158、190が利得制御用電
圧端子、160がミキサ回路、161が局部発振回路で端子16
5が中間周波数出力端子である。受信信号の周波数によ
り電子スイッチ150が切り替えられ131〜133のバンドパ
スフィルタのうち１つのバンドパスフィルタがダイオー
ド111〜113、141〜143により選択される。たとえば、受
信周波数がバンドパスフィルタ131の通過帯域にある場
合、スイッチ150によりピンダイオード111、141が導通
状態となり、他のピンダイオード112、113、142、143は
電流の流れない状態となりバンドパスフィルタ131が選
択される。ここでピンダイオード111、141に流れる電流
値は端子190の電圧により制御を行うことが可能であ
り、したがって端子190に利得制御電圧を加えることに
より第１の利得制御が可能となる。このようにして利得
制御とフィルタによる帯域制限をうけた信号は、増幅器
170で増幅され、ピンダイオード159で第２の利得制御が
行われ、ミキサ回路160で局部発振器161の信号と混合さ
れ中間周波数に変換され出力端子165から出力される。
フィルタの切替回路として第２図のようなπ型のピンダ
イオード減衰器や第３図のようなπ型のFET減衰器を用
いるとフィルタ切替回路の入出力インピーダンスを一定
にしてやることが可能でありバンドパスフィルタの設計
がたやすくなる。ピンダイオードで構成した場合歪特性
に優れ、FETで構成した場合消費電力の点で有利にな
る。第２図で201、202が抵抗、203〜207がコンデンサ、
208〜210がピンダイオード、211がチョークコイル、212
が入力端子、213が出力端子、214が利得制御端子であ
る。第３図で301〜303がFET、304〜306が抵抗、307が出
力端子、308、309が利得制御端子、310が入力端子であ
る。以上のように従来は切り替えのみを行っていた回路
により利得制御を行うため、従来例での増幅器の前の利
得制御回路が不用となるため雑音指数が向上し、バンド
パスフィルタの入力側、出力側の切替え回路の直流電流
を共用化したことにより消費電流が低減した。
41〜143、159はピンダイオード、121〜123、151、153、
155はチョークコイル、131〜133はバンドパスフィル
タ、171〜173がコンデンサ、150は電子スイッチ、152、
157は接地、170が増幅器、端子158、190が利得制御用電
圧端子、160がミキサ回路、161が局部発振回路で端子16
5が中間周波数出力端子である。受信信号の周波数によ
り電子スイッチ150が切り替えられ131〜133のバンドパ
スフィルタのうち１つのバンドパスフィルタがダイオー
ド111〜113、141〜143により選択される。たとえば、受
信周波数がバンドパスフィルタ131の通過帯域にある場
合、スイッチ150によりピンダイオード111、141が導通
状態となり、他のピンダイオード112、113、142、143は
電流の流れない状態となりバンドパスフィルタ131が選
択される。ここでピンダイオード111、141に流れる電流
値は端子190の電圧により制御を行うことが可能であ
り、したがって端子190に利得制御電圧を加えることに
より第１の利得制御が可能となる。このようにして利得
制御とフィルタによる帯域制限をうけた信号は、増幅器
170で増幅され、ピンダイオード159で第２の利得制御が
行われ、ミキサ回路160で局部発振器161の信号と混合さ
れ中間周波数に変換され出力端子165から出力される。
フィルタの切替回路として第２図のようなπ型のピンダ
イオード減衰器や第３図のようなπ型のFET減衰器を用
いるとフィルタ切替回路の入出力インピーダンスを一定
にしてやることが可能でありバンドパスフィルタの設計
がたやすくなる。ピンダイオードで構成した場合歪特性
に優れ、FETで構成した場合消費電力の点で有利にな
る。第２図で201、202が抵抗、203〜207がコンデンサ、
208〜210がピンダイオード、211がチョークコイル、212
が入力端子、213が出力端子、214が利得制御端子であ
る。第３図で301〜303がFET、304〜306が抵抗、307が出
力端子、308、309が利得制御端子、310が入力端子であ
る。以上のように従来は切り替えのみを行っていた回路
により利得制御を行うため、従来例での増幅器の前の利
得制御回路が不用となるため雑音指数が向上し、バンド
パスフィルタの入力側、出力側の切替え回路の直流電流
を共用化したことにより消費電流が低減した。
発明の効果 以上のようにフィルタ回路の切り替え及び利得制御が
１つの回路で行えるようになり、増幅器の入力側にあっ
た利得制御回路がなくなり、増幅器と入力端子間のロス
が低減し結果的に受信回路の雑音指数が良くなる。利得
制御回路が１つ不用になったことと、入力、出力側のフ
ィルタ切り替え回路の電流を共用化しているため消費電
流が低減する。又入出力インピーダンスの一定なフィル
タ切替回路とすることによりバンドパスフィルタの設計
が容易になる。もちろん広帯域な固定バンドパスフィル
タを具備し、それを切り替えて受信を行っているため高
品位テレビなどの広帯域な信号に対応できる。実施例で
はピンダイオード及びFETを用いたフィルタ切替回路を
使用したが、他のダイオードやトランジスタでも同様の
効果がある。
１つの回路で行えるようになり、増幅器の入力側にあっ
た利得制御回路がなくなり、増幅器と入力端子間のロス
が低減し結果的に受信回路の雑音指数が良くなる。利得
制御回路が１つ不用になったことと、入力、出力側のフ
ィルタ切り替え回路の電流を共用化しているため消費電
流が低減する。又入出力インピーダンスの一定なフィル
タ切替回路とすることによりバンドパスフィルタの設計
が容易になる。もちろん広帯域な固定バンドパスフィル
タを具備し、それを切り替えて受信を行っているため高
品位テレビなどの広帯域な信号に対応できる。実施例で
はピンダイオード及びFETを用いたフィルタ切替回路を
使用したが、他のダイオードやトランジスタでも同様の
効果がある。
第１図は本発明の一実施例における受信回路の回路図、
第２図はピンダイオードを用いたπ型減衰器の回路図、
第３図はFETを用いたπ型減衰器の回路図、第４図は従
来の受信回路の回路図である。 111〜113、141〜143、159……ピンダイオード、101、19
0、158、165……端子、151、153、155、121〜123……チ
ョークコイル、171〜173……コンデンサ、150……電子
スイッチ、131〜133……バンドパスフィルタ、160……
ミキサ回路、161……局部発振器、170……増幅器、156
……抵抗。
第２図はピンダイオードを用いたπ型減衰器の回路図、
第３図はFETを用いたπ型減衰器の回路図、第４図は従
来の受信回路の回路図である。 111〜113、141〜143、159……ピンダイオード、101、19
0、158、165……端子、151、153、155、121〜123……チ
ョークコイル、171〜173……コンデンサ、150……電子
スイッチ、131〜133……バンドパスフィルタ、160……
ミキサ回路、161……局部発振器、170……増幅器、156
……抵抗。
Claims (2)
- 【請求項１】２個以上のフィルタと、前記各フィルタを
切り替えるための、入力インピーダンスと出力インピー
ダンスが減衰量に関わらず一定であるフィルタ切り替え
回路を具備し、上記フィルタ切り替え回路の減衰量を利
用することによりフィルタの切り替えと利得制御を可能
とすることを特徴とする受信回路。 - 【請求項２】フィルタ切り替え回路を入力側及び出力側
に具備し、入力側のフィルタ切り替え回路と出力側のフ
ィルタ切り替え回路の電流を共用化していることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の受信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324626A JP2578854B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 受信回路 |
| KR1019880017231A KR920010173B1 (ko) | 1987-12-22 | 1988-12-22 | 광대역 전송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324626A JP2578854B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166624A JPH01166624A (ja) | 1989-06-30 |
| JP2578854B2 true JP2578854B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=18167919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324626A Expired - Lifetime JP2578854B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578854B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2596488Y2 (ja) * | 1992-10-01 | 1999-06-14 | アルプス電気株式会社 | フィルタ回路 |
| JPH0722971A (ja) * | 1993-07-06 | 1995-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 無線通信機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014546B2 (ja) * | 1980-06-10 | 1985-04-13 | 日本電信電話株式会社 | ケ−ブル中継通信方式の障害監視方式 |
| JPS6271924A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 | Japan Atom Energy Res Inst | 軟質コンタクトレンズ素材の製造法 |
| JPS62287720A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-14 | Hitachi Ltd | 入力フイルタ回路 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014546U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-31 | クラリオン株式会社 | ダイバ−シテイ受信機のアンテナ切換回路 |
| JPS60167432U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-07 | デイエツクスアンテナ株式会社 | 高周波スイツチ |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324626A patent/JP2578854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014546B2 (ja) * | 1980-06-10 | 1985-04-13 | 日本電信電話株式会社 | ケ−ブル中継通信方式の障害監視方式 |
| JPS6271924A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-02 | Japan Atom Energy Res Inst | 軟質コンタクトレンズ素材の製造法 |
| JPS62287720A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-14 | Hitachi Ltd | 入力フイルタ回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166624A (ja) | 1989-06-30 |
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