JPS6014546B2 - ケ−ブル中継通信方式の障害監視方式 - Google Patents

ケ−ブル中継通信方式の障害監視方式

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JPS6014546B2
JPS6014546B2 JP55078033A JP7803380A JPS6014546B2 JP S6014546 B2 JPS6014546 B2 JP S6014546B2 JP 55078033 A JP55078033 A JP 55078033A JP 7803380 A JP7803380 A JP 7803380A JP S6014546 B2 JPS6014546 B2 JP S6014546B2
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JP
Japan
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repeater
signal
transformer
cable
monitoring
Prior art date
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Application number
JP55078033A
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JPS574623A (en
Inventor
吉朗 袴田
清司 中川
正美 加藤
謙治 徳留
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B17/00Monitoring; Testing
    • H04B17/40Monitoring; Testing of relay systems

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメタリックケーブルまたは光ファイバケーブル
を伝送媒体とし、ケーブルで生じる減衰を補償増幅する
ために中継器を用いる通信方式に関する。
特に、この通信方式の降書中継器の標定あるいは中継器
の動作監視を端局装置で行う障害監視方式に関するもの
である。〔従来の技術〕 従来、同軸ケーブル伝送方式その他では、中継器毎に異
なる周波数の監視用信号を発振する発振器を設け、この
発振器出力をケーブルに送出し、これを端局で選択受信
することにより、中継器およびケーブルの監視を行う方
式が知られている。
第1図はこの従来例技術を説明する構成図である。1,
1′は総局袋瞳、2は中継器である。
3は増幅器、4は監視発振器である。
5は主信号の伝送線路である。
第1図に示す方式では、監視発振器4の発振周波数は、
各中継器裏に異なるように定められ、その出力は増幅器
3の入力端子に接続されている。端局装置1では、伝送
線路5に送出される監視発振器4の周波数および出力レ
ベルを測定することができる。動作が正常であるときに
は、監視発振器出力レベルおよび到着レベルは一定であ
る。端局装置1で監視発振器出力レベルが低下する、あ
るいは全く受信できなくなると、これは増幅器3の利得
低下あるいはケーブル障害の場合であり、その監視信号
の周波数を調べることにより障害中継器あるいはケーブ
ル障害個所を標定することができる。監視発振器自体の
障害の場合にも同機に監視信号のレベルが変化するが、
前後の関係を調べることにより増幅器あるいはケーブル
の障害と区別することができる。〔発明が解決しようと
する問題点〕 この方式は、簡単であり信頼度の高い方式であるが、発
振周波数の異なる監視発振器を各中継器に設ける必要が
あるので、各中継器の互換性がない。
従って予備中継器として数多くの種類の中継器を用意す
る必要がある。また、監視発振周波数を伝送するための
周波数帯を必要とするのでディジタル伝送方式には使え
ない等の欠点がある。本発明はこれを解決するもので、
中継器の種類を1種類とすることができ、ディジタル伝
送方式にも適用することのできる障害監視方式を提供す
ることを目的とする。〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、主信号の伝送用線路に並行する介在芯線等を
利用して二系統の監視信号線を設け、端局装置からこの
監視信号線の一方の系統に障害中継器検出信号を送出す
る。
中継器の配置された各マンホールには、その二系統の監
視信号線の間にトランス回路を設け、このトランス回路
の特性を各中継器の状態を検出して動作する制御回路に
より制御することを特徴とする。〔作 用〕 端局装置では他方の系統の監視信号線に現れる障害中継
器検出信号を受信することにより、各マンホールのトラ
ンス回路の状態を知ることができ、これにより障害点の
標定または伝送路の監を行うことができる。
〔実施例〕
実施例図面を用いて詳しく説明する。
第2図は本発明の一実施例方式の構成図でる。
1,1′は端局装置、2は中継器、5は主信号の伝送用
線路である。
6は制御回路で、中継器2の中にそれぞれ設けられ、そ
の中継器の動作状態を監視する。
この例では伝送用線路5に流れるパイロット信号のレベ
ルを監視する。7はマンホールである。
8はトランス回路である。
9,10は二系統の監視信号線で、ケーブルの介在芯線
が利用される。
主信号は伝送用線路5に伝送され、複数の主信号伝送用
線路5に対して二系統の監視信号線9.10が設けられ
る。
一方の系統の監視信号線9には、総局装瞳1から常時あ
るいは必要に応じて、障害中継器検出信号が送出され、
マンホール7に到達する。マンホール7には監視信号線
9および101こトランス回路8が接続される。各中継
器2の制御回路6の制御出力は、そのマンホール内各中
継器についてその出力の論理和を取って、トランス回路
8に接続される。このように構成された方式では、中継
器2の動作状態に異常が発生すると、その中継器2の制
御回路6の出力が変化して、そのマンホール7のトラン
ス回路8の特性が変化する。
端局装置1から監視信号線9に障害中継器検出信号を送
り、これが監視信号線10に戻ってくる状態を検出する
ことにより、どのトランス回路8の特性が変化したかを
知ることができる。このトランス回路8の構成および位
置の標定について、さらに詳しく説明する。
第3図はこのトランス回路の第一実施例構成図である。
14は障害検出用トランス、15はその磁気コア、16
はその第1次巻線、17はその第2次巻線、18はその
第3次巻線である。19は制御用トランス、20は監視
を行おうとする信号入力である。
この信号入力20は、一例として線路パイロット信号で
あるが、この他にも、中継器入力信号、中継器等イP増
幅器出力信号、中継器タイミング回路出力信号、中継器
出力信号などを利用することができる。中継器の正常時
にはこの信号入力201こ正常な信号があり、このとき
は制御回路6の出力インピーダンスが高くなり、また信
号入力20に正常な信号が得られない場合には、制御回
路6の出力インピーダンスがゼロまたは低くなるように
制御回路6を構成する。従って障害検出用トランス14
の第3次巻線18は、制御用トランス19を介して、中
継器正常時には高インピーダンスで終端され、監視対象
信号の得うれない場合には低インピーダンスで終機され
る。この結果、障害中継器検出信号は中継器正常時には
監視信号線9の信号は同10へ伝達されるが、信号入力
20が得られない場合には、第3次巻線18の低い終様
インピーダンスにより、監視信号線9の信号レベルは中
継器正常時に比べて著しく低下して監視信号線10‘こ
伝達される。このように、障害中継器検出用トランス1
4はスイッチ回路と同等の動作を果たす。なお、トラン
ス19は中継器回路内のアース電位がマンホールの電位
と異なる場合に発生する不都合を防止するために用いる
ものである。第4図はトランス回路の第二実施例構成図
である。
この例は第7図の例で障害中継器検出用トランス14を
省略し、前述のトランス19を利用する形態である。こ
の場合にも全く同様の原理で、トランス19がスイッチ
回路と同等の動作を果たす。第5図は同じくトランス回
路の第三実施例構成図である。
この場合も第4図と同じく障害中継器検出用トランス1
4を省略した場合であるが、制御用トランス19の2次
巻線を障害検出用伝送線路と直列に接続している。従っ
てこの場合には、制御回路の出力インピーダンスは中継
器正常時には低くなるように、また信号入力20が得ら
れない場合には高くなるように、制御回路6を構成する
必要がある。第6図はトランス回路の第四実施例構成図
である。
この例はトランス14の各制御回路6に対応して設け、
その巻線17を縦銃に接続する構成である。この場合に
はそれぞれの制御用トランス19は不要となる。障害中
継器検出用トランス14がスイッチ回路と同等の動作を
果たすことは第3図の場合と全く同様であるので説明は
省略する。第7図は同じくトランス回路の第五実施例構
成図である。この例は第6図において障害中継器検出用
トランス14を省略し、さらに制御用トランス19の2
次巻線を障害中継器検出用伝送線路と直列に接続した場
合である。この場合にもトランス19がスイッチ回路と
同等の作用を果たす。第8図は試験を行った障害中継器
検出用トランスの測定結果の一例である。測定周波数は
lk批、巻数比は 第1次巻線:第2次巻線:第3次巻線=1:1:1各巻
線の自己ィンダクタンスはlk比において40の日、電
源および負荷のインピーダンスは6000である。
第9図はその測定条件を示す回路図である。第8図で、
横鞠は第3次巻線の終端抵抗Rの値、縦軸は第1次巻線
電圧を一定とし、第3次巻線の終端抵抗Rを変化した場
合に、第1次巻線から第2次巻線へ伝達される電圧の挿
入損失を示している。障害中継器検出信号のレベルを中
継器障害の有無に応じて、10〜1母旧以上変化させる
ことは、第8図より比較的容易に達成し得ることがわか
る。
上記説明では、一方の端局装置から監視信号線に障害中
継器検出信号を送り、この折返し信号を同一の端局装置
内で受信するように述べたが、障害中継器検出信号を一
方の端局装置から送り、他方の総局で受信するようにし
ても、同様に本発明を実施することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は障害中継器検出信号を端
局装置から送出し、中継器位置に設けたトランス回路に
より中継器障害の有無に応じてその信号のレベルを変化
させる。
これにより、本発明の方式には、■ 各中継器の回路を
同一構成とすることができるので、用意すべき予備中継
器の数は1種類となり、その数も少なくてよい、■ 主
信号の伝送方式がFDM方式でもPCM方式でも適用す
ることが可能である、■ 端局から常時、障害中継器検
出信号を一斉送出あるし、は掃引して送出することによ
り、障害中継器のりアルタィム監視を行うことが可能と
なる、■ トランス回路の特性変化を利用するので可動
部分がなく、素子へのバイアス電圧の供給が不要であり
、安定であって信頼性が高い装置が得られる等の優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従釆例方式の構成図。 第2図は本発明実施例方式の構成図。第3図、第4図、
第5図、第6図および第7図はトランス回路の実施例を
示す構成図。第8図は障害中継器検出用トランスの実測
値の代表例を示す図。第9図はその測定回路図。1,1
′・・・・・・端局装置、2…・・・中継器、3・・・
・・・増幅器、4・・・・・・監視発振器、5・・・・
・・主信号伝送用線路、6・・…・制御回路、7・・・
・・・マンホール、8・・・・・・トランス回路、9,
10・・・・・・監視信号線、14・・・・・・障害中
継器検出用トランス、15・・・・・・磁気コア、16
・・・・・・第1次巻線、17……第2次巻線、18・
・・・・・第3次巻線、19・・・・・・制御用トラン
ス、20・・・・・・監視を行おうとする信号入力。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第9図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両端局装置と、 この両端局装置の間に施設されたケーブルと、このケー
    ブルに伝送される信号を補償増幅するためにこのケーブ
    ルに挿入された中継器とを含むケーブル中継通信方式の
    ケーブルまたは中継器の障害監視を行う方式において、
    上記ケーブルとは別に上記端局装置の少なくとも一方と
    上記中継器との間に設けられた少なくとも二系統の監視
    信号線を備え、端局装置には、 この監視信号線の一方の系統に障害中継器検出信号を送
    信する手段と、この監視信号線の他方の系統で上記障害
    中継器検出信号を受信する手段とを備え、監視される中
    継器の配置された位置には、上記二系統の監視信号線の
    間に接続されたトランスと、この中継器の動作状態を検
    出しその検出出力によりこのトランスの特性を制御する
    ように構成された制御回路とを備えたことを特徴とする
    ケーブル中継通信方式の障害監視方式。
JP55078033A 1980-06-10 1980-06-10 ケ−ブル中継通信方式の障害監視方式 Expired JPS6014546B2 (ja)

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