JPS607575Y2 - 中継器監視方式 - Google Patents

中継器監視方式

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JPS607575Y2
JPS607575Y2 JP5637279U JP5637279U JPS607575Y2 JP S607575 Y2 JPS607575 Y2 JP S607575Y2 JP 5637279 U JP5637279 U JP 5637279U JP 5637279 U JP5637279 U JP 5637279U JP S607575 Y2 JPS607575 Y2 JP S607575Y2
Authority
JP
Japan
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repeater
alarm
terminal station
search signal
agc
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Expired
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JP5637279U
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JPS55157356U (ja
Inventor
俊郎 戸越
Original Assignee
日本電気株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は中間中継器におけるAGC警報等を受信端局ま
で効率的に転送する中継器監視方式に関するものである
従来、中間中継器のAGC警報等を受信端局まで転送す
るためには、警報接点を別ケーブルを使用して受信端局
まで転送していた。
この方法によれば貴重なケーブル心線を数多く使用する
ことになりケーブルの有効利用がはかれない。
この対策として警報転送用として一対のケーブルを使用
し、中間中継器では警報接点を組み合せたり、抵抗器等
を組み合せ受信端局で抵抗値を測定することによって警
報中継位置を知る方法がとられている。
この方法によっても一対のケーブルを使用することと、
電磁誘導等の影響を受け、良好に動作しないことがあっ
た。
本考案の目的は、同一局所間に偶数のアナログ中継伝送
路がある場合において、AGC等の警報伝送用として別
ケーブルを使用せず、対となる他ルートの障害位置探索
信号を切断することによりAGC警報等を受信端局まで
伝送でき、又、従来問題であった誘導等に対してもその
影響を受けない中継器監視方式を提供することにある。
以下、図面を用いて本考案を説明する。
従来の中継器監視方式の一例を第1図、第2図に示す。
第1図では中間中継器4にてAGC警報が発生した場合
、警報回路2により接点3を動作させ、ケーブル対5を
通して受信端局へ警報を転送し、警報ランプ6を点灯し
警報中継器を表示している。
この場合、中継器数が多いと、使用する心線数が多くな
り、ケーブルの有効利用が出来ないばかりか電磁誘導等
の影響を受け、誤表示する危険もある。
第2図では第1図に比べ転送に使用する心線数を減らし
、その有効利用を図っている。
今、No、 1の中間中継器11でAGC警報が発生し
た場合、第1図の場合と同様に叱、1中継器のAGC警
報回路14が動作し警報接点16をメークする。
受信端局にあるオーム計17によって警報用ケーブル対
18の抵抗を測定すれば、各中継器の内蔵抵抗15と警
報ケーブル対18の直流抵抗の和の計算値と比較するこ
とによって警報発生中継器位置を知ることができる。
しかしながら、この方法によれば警報発生中継器位置を
知るためには受信端局にて抵抗値測定をしなければなら
ず、第1図の様に中継器位置をランプ等による直接的な
表示とするためには、一種のA−D変換器を用いなけれ
ばならない。
また中継器数が多くなると抵抗値測定に精度が要求され
、温度によるケーブル対直流抵抗値の変動や、電磁誘導
の影響を受けやすくなる。
第3図に本考案の一実施例を示す。
第3図は送信端局と受信端局間に現用系、予備系の2ル
ートのアナログ伝送路が構成された場合を示している。
今、現用ルート側伝送路23のNo、 1中間中継器に
てAGC警報が発生した場合、AGC警報回路29が動
作し、予備ルート側伝送路24に接続されている接点2
6がブレークする。
この結果、障害探索信号発振器28のレベルが受信端局
に伝達されなくなり、予備ルート側の障害探索信号検出
回路32により警報接点34がメークされ、No、 1
中継器に対応するランプ36が点灯する。
障害探索信号発振器27.28、障害探索信号検出器3
1.32は本来中継器障害位置探索用として組み込まれ
ているため、特にAGC警報警報用送用て新たに組み込
む必要はない。
又、従来方式と比べ高価である転送用の別心線も不要と
なり経済的であり、さらに障害位置探索用信号は一般に
高周波なので電磁誘導の影響も受けない。
しかしながらこの実施例の場合、AGC警報が他ルート
の障害位置探索信号検出回路を動作させ表示するので保
守上繁雑になることが予想される場合には、第4図の如
く障害位置探索用信号断情報44.45とルートパイロ
ット断情報42,43とを簡単な論理回路41て判断さ
せれば、同一ルートにAGC警報とルート断表示を分割
表示することが出来、繁雑化を防止できる。
さらに本考案では障害位置探索用信号の周波数割当てが
可能な範囲で長距離回線にも使用でき、一般に第2図の
方式に比べ多くの中間中継器を監視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のAGC!報転送方式を示すブロ
ック図、第3図は本考案の一実施例を示すブロック図、
第4図は本考案の他の実施例を示すブロック図である。 1、 13. 27. 28・・・・・・障害探索信号
発振回路、2,14,29,30・・・・・・AGC警
報回路、3.16,25,26・・・・・・AGC警報
接点、4゜11.21,22・・・・・・中間中継器、
5,18・・・・・・警報転送用ケーブル対、15・・
・・・・抵抗器、17・・・・・・オーム計、12,2
3,24・・・・・・アナログ伝送路、31,32・・
・・・・障害探索信号検出回路、33.34・・・・・
・接点、6.35. 36・・・・・・警報位置表示用
ランプ、41・・・・・・論理回路、42,43・・・
・・・ルートパイロット断情報、44. 45・・・・
・・障害探索信号断情報。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送信側端局と受信側端局との間に設けた複数のアナログ
    中継伝送路と、各該伝送路に挿入されそれぞれ送信側端
    局からのパイロット信号に応答して利得が自動的に制御
    される複数の中継器と、前記各中継器に設けられ前記受
    信側端局に送出する障害位置探索信号を発生する発振器
    と、前記各中継器に設けられた自動利得制御警報に応答
    して他の伝送路の対応する中継器の発振器の動作を停止
    させる動作停止手段とから構成したことを特徴とする中
    継器監視方式。
JP5637279U 1979-04-26 1979-04-26 中継器監視方式 Expired JPS607575Y2 (ja)

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JPS55157356U JPS55157356U (ja) 1980-11-12
JPS607575Y2 true JPS607575Y2 (ja) 1985-03-14

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ID=29290507

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US8405456B2 (en) 2009-03-31 2013-03-26 Quantance, Inc. High speed power supply system

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JPS55157356U (ja) 1980-11-12

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