JP2576247B2 - 重心移動測定装置 - Google Patents

重心移動測定装置

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JP2576247B2
JP2576247B2 JP2008789A JP878990A JP2576247B2 JP 2576247 B2 JP2576247 B2 JP 2576247B2 JP 2008789 A JP2008789 A JP 2008789A JP 878990 A JP878990 A JP 878990A JP 2576247 B2 JP2576247 B2 JP 2576247B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、スポースや歩行などにおいて人間が体の重
心を移動させるときの理想的な動きを訓練するために用
いる重心移動測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、重心移動を検出する重心移動測定装置として、
使用者を乗せる台の3点に荷重を測定するための加圧用
センサを設けた平衡機能計が与えられていたが、この装
置では、それぞれの足の左右交互の加重を検出すること
はできなかった。また、人間がスキー競技等をした時に
見ることとなる映像を表示し、それに従って重心を移動
させる訓練装置、さらにまた重心移動のデータをもとに
使用者が実際に見ることとなる映像を表示することもで
きる重心移動測定装置は従来なかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の重心移動測定装置では、それぞれの足の左右交
互の加重を体全体の重心移動とは別に検出することは不
可能であった。また、身体のバランスがうまくとれない
人、微妙な重心移動を必要とする人などにとって、重心
動揺・重心移動を視覚的に理解させることが必要である
のに、従来の重心移動測定装置は映像を表示し、それに
従って重心を移動させる訓練を行なうことも困難であっ
た。
本発明では、重心移動を分析するときに単に重心移動
を測定するだけでなく、左右の足の加重状態を測定する
ことを可能にし、また、理想的な動きをしたときに見る
映像を見ながらそれに合うように重心を移動する訓練を
可能にする装置を与える。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の重心移動測定装置は、平衡機能計用センサ部
と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を
乗せるための右足用プレート部と、前記平衡機能計用セ
ンサ部に載置され前記使用者の左足を乗せるための左足
用プレート部と、 前記右足用プレートに加わる荷重を測定するための、
右足用加圧センサ部と、前記左足用プレートに加わる荷
重を測定するための、左足用加圧センサ部と、 前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の重
心の動揺ならびに前記右足用加圧センサ部と、前記左足
用加圧センサ部の信号を受けて前記右足用プレート部お
よび左足用プレート部が受ける荷重状態を表示する加圧
データ表示部とを有している。
本発明の重心移動測定装置は、平衡機能計用センサ部
と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を
乗せるための右足用プレート部と、 前記平衡機能計用センサ部に載置され前記使用者の左
足を乗せるための左足用プレート部と、 前記右足用プレートに加わる荷重を測定するための、
右足用加圧センサ部と、前記左足用プレートに加わる荷
重を測定するための、左足用加圧センサ部と、 前記使用者に見せるための映像を保存する映像データ
ベース部と、 前記映像にそった理想的な前記使用者の重心の動揺な
らびに前記右足用プレート部および前記左足用プレート
部が受ける荷重状態のデータを保存する基本データ保存
部と、この基本データ保存部から受けるデータにより理
想的な前記使用者の重心の動揺および前記右足用プレー
ト部および前記左足用プレート部が受ける荷重状態なら
びに前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の
重心の動揺ならびに前記右足用加圧センサ部と、前記左
足用加圧センサ部の測定結果から得られる実測の前記右
足用プレート部および左足用プレート部が受ける荷重状
態をこれらの変化も分るように表示する加圧データ表示
部と、 前記映像データベース部から受けた映像を表示する映
像提示部とを有している。
本発明の重心移動測定装置は、平衡機能計用センサ部
と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を
乗せるための右足用プレート部と、 前記平衡機能計用センサ部に載置され前記使用者の左
足を乗せるための左足用プレート部と、 前記右足用プレートに加わる荷重を測定するための、
右足用加圧センサ部と、前記左足用プレートに加わる荷
重を測定するための、右足用加圧センサ部と、 前記使用者に見せるための映像を保存する映像データ
ベース部と、 前記映像にそった理想的な前記使用者の重心の動揺な
らびに前記右足用プレート部および前記左足用プレート
部が受ける荷重状態のデータを保存する基本データ保存
部と、この基本データ保存部から受けるデータにより理
想的な前記使用者の重心の動揺および前記右足用プレー
ト部および前記左足用プレート部が受ける荷重状態なら
びに前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の
重心の動揺ならびに前記右足用加圧センサ部と、前記左
足用加圧センサ部の測定結果から得られる実測の前記右
足用プレート部および左足用プレート部が受ける荷重状
態をこれらの変化も分るように表示する加圧データ表示
部と、 前記使用者の視線の位置および動きを測定する視線測
定部と、 前記平衡機能計用センサ部が測定した前記使用者の重
心の動揺,実測の前記右足用プレート部および左足用プ
レート部が受ける荷重状態ならびに前記使用者の視線の
位置および動きに対応する映像を抽出する前記映像デー
タ抽出部と、 この映像データ抽出部が抽出した映像を表示する映像
提示部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1
図は本出願に係る発明の一実施例のシステム構成図、第
4図は平衡機能計用センサ部21の平面図、第5図は第1
図に示す実施例および後述の第2図,第3図に示す実施
例の使用状態を示す斜視図である(第1図に示す実施例
では、平衡機能計用センサ部21のほかは加圧データ表示
部22が構成要素で、映像提示部26(32)は不要であ
る)。
第4図に示すように平衡機能計用センサ部21は周辺部
に3つの加圧用センサ部33を配置し、右足用プレート部
19および左足用プレート部20を載置する。本実施例の使
用時には、第5図に示すように使用者を右足を右足用プ
レート部19に乗せ、左足を左足用プレート部20に乗せ、
測定結果が加圧データ表示右22に表示される。それぞれ
足の重心の位置と大きさを、センサで測定する。各足に
センサを4個使う場合は、例えば第4図に示すように、
右足用プレート部19の前後左右に右足前部加圧用センサ
部11,右足後部加圧用センサ部12,右足右側右加圧用セン
サ部13および右足左側部加圧用センサ右14が設けられ、
それぞれが人間の右足により右足用プレート部19の前後
左右に加えられる荷重を検出する。左足用プレート部20
にも同様に左足前部加圧センサ部15,左足後部加圧セン
サ部16,左足右側部加圧用センサ部17および左足左側部
加圧用センサ部18が設けられている。
第1図において、右足前部加圧用センサ部11,右足後
部加圧用センサ部12,右足右側部加圧用センサ部13及び
右足左側部加圧用センサ部14で感知された荷重を表わす
信号はそれぞれ右足前部圧力信号101,右足後部圧力信号
102,右足右側部圧力信号103及び右足左側部圧力信号104
として右足用プレート部19に送られる。左足前部加圧用
センサン部15,左足後部加圧用センサ部16,左足右側部加
圧用センサ部17及び左足左側部加圧センサ部18で感知さ
れた荷重を表わす信号はそれぞれ左足前部圧力信号105,
左足後部圧力信号106,左足右側部圧力信号107及び左足
左側部圧力108として左足用プレート部20に送られる。
使用者の右足により右足用プレート部19に加えられた右
足圧力109と人間の左足により左足用プレート部20に加
えられた左足圧力110は平衡機能計用センサ部21に伝え
らえる。この例では前後左右にある場合を示したが、例
えば、4個の右前、右後、左前、左後、でもよい。平衡
機能計用センサ部21は右足用プレート部19に加えられる
荷重109および左足用プレート部20に加えられる荷重110
を3つの加圧用センサ部33に分散し、この3つの加圧用
センサ部33が受ける荷重を変換して人間の全体の重心の
前後方向,左右方向の変位を示す重心動揺データ信号11
1を出力する。
また、右足用プレート部19及び左足用プレート部20に
伝えられた信号は、右足前後加圧信号112及び左足前後
加圧信号113として加圧データ表示部22に送られ、重心
動揺データ信号111も加圧データ表示部22に送られる。
加圧データ表示部22は、重心動揺データ信号111より
重心の前後左右の動揺を表示し、右足プレート部19と左
足プレート部20からの信号により、それぞれ右足や、左
足での前後左右の加圧状態を表示する。例えば、右足前
後加圧信号112より右足前後の加圧状態(右足前部圧力
信号101の示す荷重と右足後部圧力信号102の示す荷重の
差分),右足左右の加圧状態(右足右側部圧力信号103
の荷重と右足左側部圧力信号104の荷重の差分),左足
前後の加圧状態(左足前部圧力信号105の荷重と左足後
部圧力信号106の荷重の差分)および左足左右の加圧状
態(右足右側部圧力信号107の荷重と左足左側部圧力信
号108の荷重の差分)を表示する。
第2図は本出願に係る発明の他の実施例のシステム構
成図である。
第2図に示す実施例は、加圧データ表示部23が異り、
基本データ保存部24,映像データベース部25および映像
提示部26を備えているほかは第1図に示す実施例と同一
である。
第2図において、映像データベース部25は使用者が理
想的な重心移動をするための見本となる理想的な映像デ
ータを保存し、ここから映像データ信号115を通じて映
像データを映像提示部26に送り、この映像データ信号11
5により映像提示部26は訓練するための映像を表示す
る。さらに、映像提示部26で表示された情報に対する理
想的な重心動揺のデータおよび左右の足の加圧応対のデ
ータを基本データ伝達信号114を通じて基本データ保存
部24から加圧データ表示部23に伝え、加圧データ表示部
22に重心動揺データ111,右足前後加圧信号112および左
足前後加圧信号113により表示されるデータと合わせて
表示する。
第6図は加圧データ表示部23が表示する画面の一例の
図で、第6図(a)は使用者の重心の左右の動揺を示
し、第6図(b)は使用者の重心の前後の動揺を示し、
第6図(c)は左足前後の加圧状態を示し、第6図
(d)は右足前後の加圧状態を示す。第6図において実
線の波形は、基本データ保存部24からの理想的なデータ
を示し、破線の波形は使用者について実際に測定したデ
ータを示す。また、第6図の横軸は時間を示す。この図
の例では、重心動揺を時間経過で示したが、それぞれの
瞬間データを示す方法もある。例えば、左右の各右の荷
重の大きさと重心位置を円の半径と中心で示す方法もあ
る。
第3図は本出願に係る発明のさらに他の実施例のシス
テム構成図である。
第3図に示す実施例は重心動揺データ集約部27等を除
き第2図に示す実施例と同一である。
第3図において、右足用プレート部19と左足用プレー
ト部20そ平行機能計用センサ部21で得られた加圧信号11
2,113、重心動揺データ信号111は重心動揺データ集約部
27に送られ、前後方向の重心動揺データ、左右方向の重
心動揺データ、右足前後方向加圧データ、右足左右方向
加圧データ、左足前後方向加圧データ、左足左右方向加
圧データに集約され、集約されたデータは重心移動信号
116としてデータ解析部29に送られる。使用者の眼に赤
外線を照射し、反射時間より使用者の視線方向を決定す
る視線測定部28で測定されたデータは視線データ信号11
7としてデータ解析部29に送られる。重心移動信号116と
視線データ信号117はデータ解析部29で重心移動デー
タ、加圧データ、視線データより、使用者の訓練中の姿
勢が決定され、姿勢データ信号118として映像抽出部31
に送られる。映像抽出部31から映像抽出のために比較映
像信号119−1として各姿勢に対する映像がデータベー
ス化されて保存されている映像データベース部30に送ら
れ、比較映像信号119−1に適した映像データがデータ
ベース信号119−2として映像抽出部31に送られる。抽
出された実際の映像は映像信号120として映像提示部32
に送られ、、決定された姿勢の使用者が見るべき映像と
して映像データベース部30から抽出されたものが表示さ
れる。
次に、上述の実施例の使用について説明する。
まず、第1図,第4図〜第6図を用いて第1図に示す
実施例の重心移動測定装置を説明する。
第5図に示すように左右足用プレート部19,20に人間
が立ち、右足加重,左足加重,重心の移動を行なう。使
用者の重心移動や左右足の加重状態のデータは、加圧デ
ータ表示部22に測定と同時に提示されることも、測定後
に提示されることも可能である。以下の例では測定時に
同時に提示するとして説明する。
このとき、各センサ11〜18の測定結果が、右足前部圧
力信号101と、右足後部圧力信号102の差分等として求め
られ第6図に破線で示すような結果が加圧データ表示部
22に表示される。ただし、第1図に示す実施例では、第
6図に実線で示す波形は示されない。
第2図,第4図〜第7図を用いて第2図に示す実施例
の重心移動訓練装置を説明する。以下の例では、、映像
提示部をスクリーンで説明する。他に例えば、頭部をす
っぽり覆うヘルメットの中に取り付けたディスプレイ
(ヘッドマウントディスプレイ)に表示して見せる方法
や、メガネ型のディスプレイを用いる方法もある。ま
た、映像提示部と加圧データ表示部を同一のディスプレ
イにすることも可能である。
映像提示部26に映像が提示される。この実施例では提
示される映像はスキーの回転競技を滑る映像とする。第
7図はこのスキーの回転競技のコースを上から見た図で
あるが、映像データ提示部26に示される画面には実際の
コースを滑る人間が見る風景が表示される。第7図にお
いて、小さい丸は旗門,実線は理想的なコース,破線は
重心移動があまりうまくない人の滑るコースを示してい
る。使用者は、映像を見て、それに合わせて重心移動,
左右足の加圧を行なう。本実施例による装置は、この重
心移動,左右足の加圧状態を測定する。
第6図に示す実線の波形は第7図の実線のコースで示
す理想的な滑りについての重心移動,左右足加圧状態を
示したものである。第6図中の黒丸は抜重する点である
が、第6図(a)より、理想的な場合に比べて破線で示
されたときの方が抜重するタイミングが遅れているのが
わかる。第6図(b)の前後の重心動揺は、理想的な場
合は前後の変化はほとんどないが、破線の方では徐々に
後ろに重心が動いていることがわかる。第6図(c)及
び(d)では、実線では左右の足を使い分けているが、
点線では、左右ともに前後の加圧に変化がないことがわ
かる。このようにして理想的な滑りとそうでない滑りの
違いが明らかになり、重心移動というものを視覚的に表
わし、重心移動の訓練を行なうとができる。第6図に破
線で示す滑りを第7図に当てはめるとおおよそ破線のよ
うになり、7旗門目でコースをはずれていまうというこ
とが予想される。
第3図及び第6図を用いて第3図に示す実施例の重心
移動映像提示装置を説明する。
重心動揺データ集約部27から送られるデータの一部が
第6図に示される。このデータと視線測定部23で得られ
た視線のデータを合わせて解析し、重心移動,視線の解
析結果に合うような映像データを映像データベース部30
より取り出し、装置の使用者が実際に重心移動,左右足
の加圧を行なったときに使用者が見える映像を提示す
る。例として、装置の使用者が、右足だけに加重し、重
心が身体の中心にあり、さらに視線の向きが左側を向い
ているとき、提示される風景の映像は、理想的な動きに
合わせるために使用者に表示する映像ではなく、視線の
向きに合った、実際に使用者がこのような重心位置,加
圧状態を取ったときの動きに適応したときの映像が提示
される。
以上では、視線データと重心データを共に用いて、こ
れに基づき映像を抽出したが、どちらか一方、例えば重
心データのみを用い、使用者が左右の足に掛けた荷重と
重心から、仮定した斜面にいる使用者の方向とスピード
を計算し、使用者の想定した斜面上の新しい位置での映
像を抽出して表示する方法もある。また、用いる映像に
は、風景実写映像、コンピュータグラフィックスなどが
ある。さらに、重心動揺計測と、時間計測を組み合わ
せ、コースを通過するのに要した時間を計測して表示
し、上達度を表示する方法もある。上達度の算定には、
このように、重心動揺データ・時間・通過した旗門数な
どを単独または組み合わせて用いることができる。
〔発明の効果〕
従来は重心移動を平衡機能計を用いて計測することし
かできなかったが、本願に係る発明により、重心動揺・
重心移動に加えて、左右の足の前後左右の加圧状態を調
べることが可能になった。従って本願に係る発明は訓練
者が重心移動を自由に行なうために、微妙な重心移動を
行なうために、さらには歩行訓練等のリバビリテーショ
ンを行なうために有効な装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はそれぞれ本願に係る発明の第1〜第3
の実施例のシステム構成図、第4図は第1図〜第3図に
示す平衡機能計センサ部21の平面図、第5図は第1図〜
第3図に示す実施例の使用状態を示す斜視図、第6図は
第2図および第3図に示す加圧データ表示部23に表示さ
れる画面の図、第7図は第3図に示す実施例において使
用者のコースを示す図である。 11……右足前部加圧用センサ部、12……右足後部加圧用
センサ部、13……右足右側部加圧用センサ部、14……右
足左側部加圧用センサ部、15……左足前部加圧用センサ
部、16……左足後部加圧用センサ部、17……左足右側部
加圧用センサ部、18……左足左側部加圧用センサ部、19
……右足用プレート部、20……左足用プレート部、21…
…平衡機能計用センサ部、22……加圧データ表示部、23
……加圧データ表示部、24……基本データ保持部、25…
…映像データ保存部、26…映像データ表示部、27……重
心移動データ集約部、28……視線測定部、29……データ
解析部、30……映像データベース部、31……映像抽出
部、32……映像提示部、101……右足前部圧力信号、102
……右足後部圧力信号、103……右足右側部圧力信号、1
04……右足左側部圧力信号、105……左足前部圧力信
号、106……左足後部圧力信号、107……左足右側部圧力
信号、108……左足左側部圧力信号、109……右足圧力信
号、110……左足圧力信号、111……重心動揺データ信
号、112……右足前後加圧信号、113……左足前後加圧信
号、114……基本データ伝達信号、115……映像データ信
号、116……重心移動信号、117……視線データ信号、11
8……解析信号、119−1……比較映像信号、119−2…
…データベース信号、120……映像信号。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平衡機能計用センサ部と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を乗
    せるための右足用プレート部と、前記平衡機能計用セン
    サ部に載置され前記使用者の左足を乗せるための左足用
    プレート部と、 それぞれが前記右足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する右足前部加圧用センサ部,右足後部加圧用
    センサ部,右足右側部加圧用センサ部および右足左側部
    加圧用センサ部と、 それぞれが前記左足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する左足前部加圧用センサ部,左足後部加圧用
    センサ部,左足右側部加圧用センサ部および左足左側部
    加圧用センサ部と、 前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の重心
    の動揺ならびに前記右足前部加圧用センサ部,前記右足
    後部加圧用センサ部,前記右足右側部加圧用センサ部,
    前記右足左側部加圧用センサ部,前記左足前部加圧用セ
    ンサ部,前記左足後部加圧用センサ部,前記左足右側部
    加圧用センサ部および前記左足左側部加圧用センサ部の
    信号を受けて前記右足用プレート部および左足用プレー
    ト部が受ける荷重状態を表示する加圧データ表示部とを
    含むことを特徴とする重心移動測定装置。
  2. 【請求項2】平衡機能計用センサ部と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を乗
    せるための右足用プレート部と、 前記平衡機能計用センサ部に載置され前記使用者の左足
    を乗せるための左足用プレート部と、 それぞれが前記右足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する右足前部加圧用センサ部,右足後部加圧用
    センサ部,右足右側部加圧用センサ部および右足左側部
    加圧用センサ部と、 それぞれが前記左足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する左足前部加圧用センサ部,左足後部加圧用
    センサ部,左足右側右加圧用センサ部および左足左側部
    加圧用センサ部と、 前記使用者に見せるための映像を保存する映像データベ
    ース部と、 前記映像にそった理想的な前記使用者の重心の動揺なら
    びに前記右足用プレート部および前記左足用プレート部
    が受ける荷重状態のデータを保存する基本データ保存部
    と、この基本データ保存部から受けるデータにより理想
    的な前記使用者の重心の動揺および前記右足用プレート
    部および前記左足用プレート部が受ける荷重状態ならび
    に前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の重
    心の動揺ならびに前記右足前部加圧用センサ部,前記右
    足後部加圧用センサ部,前記右足右側部加圧用センサ
    部,前記右足左側部加圧用センサ部,前記左足前部加圧
    用センサ部,前記左足後部加圧用センサ部,前記左足右
    側右加圧用センサ部および前記左足左側部加圧用センサ
    部の測定結果から得られる実測の前記右足用プレート部
    および左足用プレート部が受ける荷重状態をこれらの変
    化も分るように表示する加圧データ表示部と、 前記映像データベース部から受けた映像を表示する映像
    提示部とを含むことを特徴とする重心移動測定装置。
  3. 【請求項3】平衡機能計用センサ部と、 この平衡機能計用センサ部に載置され使用者の右足を乗
    せるための右足用プレート部と、 前記平衡機能計用センサ部に載置され前記使用者の左足
    を乗せるための左足用プレート部と、 それぞれが前記右足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する右足前部加圧用センサ部,右足後部加圧用
    センサ部,右足右側部加圧用センサ部および右足左側部
    加圧用センサ部と、 それぞれが前記左足用プレート部の前後左右に加わる荷
    重を測定する左足前部加圧用センサ部,左足後部加圧用
    センサ部,左足右側部加圧用センサ部および左足左側部
    加圧用センサ部と、 前記使用者に見せるための映像を保存する映像データベ
    ース部と、 前記映像にそった理想的な前記使用者の重心の動揺なら
    びに前記右足用プレート部および前記左足用プレート部
    が受ける荷重状態のデータを保存する基本データ保存部
    と、この基本データ保存部から受けるデータにより理想
    的な前記使用者の重心動揺および前記右足用プレート部
    および前記左足用プレート部が受ける荷重状態ならびに
    前記平衡機能計用センサ部が測定する前記使用者の重心
    の動揺ならびに前記右足前部加圧用センサ部,前記右足
    後部加圧用センサ部,前記右足右側右加圧用センサ部,
    前記右足左側部加圧用センサ部,前記左足前部加圧用セ
    ンサ部,前記左足後部加圧用センサ部,前記左足右側部
    加圧用センサ部および前記左足左側加圧用センサ部の測
    定結果から得られる実測の前記右足用プレート部および
    左足用プレート部が受ける荷重状態をこれらの変化も分
    るように表示する加圧データ表示部と、 前記使用者の視線の位置および動きを測定する視線測定
    部と、 前記平衡機能計用センサ部が測定した前記使用者の重心
    の動揺,実測の前記右足用プレート部および左足用プレ
    ート部が受ける荷重状態ならびに前記使用者の視線の位
    置おび動きに対応する映像を前記映像データベース部か
    ら抽出する映像データ抽出部と、 この映像データ抽出部が抽出した映像を表示する映像提
    示部とを含むことを特徴とする重心移動測定装置。
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