JP2575961Y2 - トランス - Google Patents
トランスInfo
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- JP2575961Y2 JP2575961Y2 JP1992079542U JP7954292U JP2575961Y2 JP 2575961 Y2 JP2575961 Y2 JP 2575961Y2 JP 1992079542 U JP1992079542 U JP 1992079542U JP 7954292 U JP7954292 U JP 7954292U JP 2575961 Y2 JP2575961 Y2 JP 2575961Y2
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各種電子機器に使用さ
れるトランスに関するものである。
れるトランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器は性能向上ととも
に、信頼性面も重要視され、トランスにおいても安全性
の向上、耐振動、対落下特性の向上が要求され、いかに
構造的に対策を施すかいろいろ検討されている。
に、信頼性面も重要視され、トランスにおいても安全性
の向上、耐振動、対落下特性の向上が要求され、いかに
構造的に対策を施すかいろいろ検討されている。
【0003】この場合、トランス単品の輸送時はもちろ
ん、機器完成品の落下、振動に対し、機器の寿命期間満
足、保証しなければならないものとなっている。
ん、機器完成品の落下、振動に対し、機器の寿命期間満
足、保証しなければならないものとなっている。
【0004】以下、従来のトランスについて図8〜図1
0を用いて説明する。従来この種のトランスは図9,図
10に示すようにコイル1を巻回したコイルボビン2に
磁心3を組込み、絶縁保護ケース4に入れ、シリコンオ
イルと無気質フィラを混入したシリコン注型樹脂5を充
填、硬化し、プリント基板6上に端子7を半田付けした
後、ビス8で機器のシャーシ9の穴10に固定されてい
た。
0を用いて説明する。従来この種のトランスは図9,図
10に示すようにコイル1を巻回したコイルボビン2に
磁心3を組込み、絶縁保護ケース4に入れ、シリコンオ
イルと無気質フィラを混入したシリコン注型樹脂5を充
填、硬化し、プリント基板6上に端子7を半田付けした
後、ビス8で機器のシャーシ9の穴10に固定されてい
た。
【0005】また、小型のトランスについては、端子7
の半田付けだけで取付けられていた。
の半田付けだけで取付けられていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成ではまず、注型樹脂にシリコンオイルを主体にした
ものを用いると、もともとシリコンゴムが金型離型用に
使われるなどの性質のものであるので加熱硬化しても接
着力が非常に弱いため、トランス完成品での過大な落下
衝撃や輸送振動時など、または、耐湿試験、熱衝撃試験
などの信頼性環境試験において図9に示すように成形樹
脂からなる絶縁保護ケース4の外形寸法が変化した場合
など、注型樹脂で固着していたトランス本体12が絶縁
保護ケース4から剥がれて動いて抜け出ようとして応力
がかかり、端子7に半田接合されていたプリント基板6
の割れ、箔の剥がれの原因となっていた。特に、絶縁保
護ケース用成形樹脂に66ナイロンを使った場合、吸湿
環境条件下での寸法変化が大きく、抜けやすいという問
題が生じていた。例えば、乾燥時と吸湿時の寸法変化率
が約1%あり、ここで絶縁保護ケース4のJ寸法が50
mmの場合、0.5mmの寸法変化となり、片側0.25mm
のクリアランスが生じる。
構成ではまず、注型樹脂にシリコンオイルを主体にした
ものを用いると、もともとシリコンゴムが金型離型用に
使われるなどの性質のものであるので加熱硬化しても接
着力が非常に弱いため、トランス完成品での過大な落下
衝撃や輸送振動時など、または、耐湿試験、熱衝撃試験
などの信頼性環境試験において図9に示すように成形樹
脂からなる絶縁保護ケース4の外形寸法が変化した場合
など、注型樹脂で固着していたトランス本体12が絶縁
保護ケース4から剥がれて動いて抜け出ようとして応力
がかかり、端子7に半田接合されていたプリント基板6
の割れ、箔の剥がれの原因となっていた。特に、絶縁保
護ケース用成形樹脂に66ナイロンを使った場合、吸湿
環境条件下での寸法変化が大きく、抜けやすいという問
題が生じていた。例えば、乾燥時と吸湿時の寸法変化率
が約1%あり、ここで絶縁保護ケース4のJ寸法が50
mmの場合、0.5mmの寸法変化となり、片側0.25mm
のクリアランスが生じる。
【0007】また、トランス本体12を落下すると(A
方向)、絶縁保護ケース4がB方向にたわみ、同じくク
リアランスが生じ抜け出る恐れがあった。
方向)、絶縁保護ケース4がB方向にたわみ、同じくク
リアランスが生じ抜け出る恐れがあった。
【0008】このトランス本体の抜け防止の対策として
は、あらかじめ絶縁保護ケース4の内面に凸部リブ11
を設けて注型樹脂5が食い込み動きにくくしたり、絶縁
保護ケース4のトランス完成後の吸湿による膨脹を押さ
えるため、絶縁保護ケース4をあらかじめ吸湿させてお
く、いわゆる調湿と呼ばれる工程を付加したりしてい
た。が、いずれも効果が不安定であり、製造工程およ
び、管理が増えて作りにくく、コスト的にも問題があっ
た。以上のように従来のトランスは輸送振動、落下衝撃
に対しての品質向上、高信頼性確保に課題があった。
は、あらかじめ絶縁保護ケース4の内面に凸部リブ11
を設けて注型樹脂5が食い込み動きにくくしたり、絶縁
保護ケース4のトランス完成後の吸湿による膨脹を押さ
えるため、絶縁保護ケース4をあらかじめ吸湿させてお
く、いわゆる調湿と呼ばれる工程を付加したりしてい
た。が、いずれも効果が不安定であり、製造工程およ
び、管理が増えて作りにくく、コスト的にも問題があっ
た。以上のように従来のトランスは輸送振動、落下衝撃
に対しての品質向上、高信頼性確保に課題があった。
【0009】本考案は上記課題を解決するもので、確実
にトランス抜け強度の向上が図れる高品質、高信頼性の
トランスを提供することを目的とする。
にトランス抜け強度の向上が図れる高品質、高信頼性の
トランスを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案のトランスは、少なくとも両端に鍔を有するコ
イルボビンに巻線を施し、このコイルボビンに磁心を組
込んで構成したトランス本体と、このトランス本体を収
納する絶縁保護ケースとを備え、この絶縁保護ケースの
少なくとも一つの向かい合う辺の内部側面にトランス本
体の磁心に係合する突起を設け、かつ絶縁保護ケース内
に上記の突起を覆うように注型樹脂を充填して構成した
ものである。
に本考案のトランスは、少なくとも両端に鍔を有するコ
イルボビンに巻線を施し、このコイルボビンに磁心を組
込んで構成したトランス本体と、このトランス本体を収
納する絶縁保護ケースとを備え、この絶縁保護ケースの
少なくとも一つの向かい合う辺の内部側面にトランス本
体の磁心に係合する突起を設け、かつ絶縁保護ケース内
に上記の突起を覆うように注型樹脂を充填して構成した
ものである。
【0011】
【作用】上記構成において、絶縁保護ケース内部側面の
突起にトランス本体の磁心を係合し、トランス本体を固
定し、絶縁保護ケース内に上記の突起を覆うように注型
樹脂を充填する構成により、絶縁保護ケースとトランス
本体は強固に固着結合され、落下衝撃時などにトランス
本体の抜け強度向上が図れる。
突起にトランス本体の磁心を係合し、トランス本体を固
定し、絶縁保護ケース内に上記の突起を覆うように注型
樹脂を充填する構成により、絶縁保護ケースとトランス
本体は強固に固着結合され、落下衝撃時などにトランス
本体の抜け強度向上が図れる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1〜図7を用い
て説明する。なお、図1〜図7において、図8〜図10
に示す部分と同一個所については同一番号を付してい
る。
て説明する。なお、図1〜図7において、図8〜図10
に示す部分と同一個所については同一番号を付してい
る。
【0013】図において、コイル1をコイルボビン2に
巻回するとともに、磁心3を組込んでトランス本体12
とし、そのトランス本体12を向かい合う辺の内側側面
にトランス本体12を保持する突起13と、トランス本
体12を中央に位置決めし後述するシリコン注型樹脂5
を均一に充填させるためのリブ14とを数個有する絶縁
保護ケース4内に入れ、シリコンオイルと無気質フィラ
を混入したシリコン注型樹脂5をトランス本体12及び
突起13を覆うように充填、硬化しプリント基板6上に
端子7を半田付けした後、ビス8で機器のシャーシ9の
穴10に固定している。
巻回するとともに、磁心3を組込んでトランス本体12
とし、そのトランス本体12を向かい合う辺の内側側面
にトランス本体12を保持する突起13と、トランス本
体12を中央に位置決めし後述するシリコン注型樹脂5
を均一に充填させるためのリブ14とを数個有する絶縁
保護ケース4内に入れ、シリコンオイルと無気質フィラ
を混入したシリコン注型樹脂5をトランス本体12及び
突起13を覆うように充填、硬化しプリント基板6上に
端子7を半田付けした後、ビス8で機器のシャーシ9の
穴10に固定している。
【0014】突起13の位置、及び寸法C,Dは、絶縁
保護ケース4の大きさによって、または要求される強度
により異なるが、図2のようにトランス本体12を上か
ら入れ、絶縁保護ケース4の側面が外側にたわみトラン
ス本体12の位置が決まったとき、図1に示すように突
起13が磁心3を保持可能なことが重要である。
保護ケース4の大きさによって、または要求される強度
により異なるが、図2のようにトランス本体12を上か
ら入れ、絶縁保護ケース4の側面が外側にたわみトラン
ス本体12の位置が決まったとき、図1に示すように突
起13が磁心3を保持可能なことが重要である。
【0015】寸法Cについては、トランス本体12のE
寸法がバラツキを持つため、ある程度の隙間を必要とす
る。ここで、寸法Cを小さく設定した場合、例えば、
0.1〜0.3mmの場合、シリコン注型樹脂5を充填し
ても未充填になる恐れがあり、トランス本体12がガタ
ツキが発生し、トランス本体12の挿入も寸法確認が必
要となり作業性が悪化するなど本来の目的から外れるこ
ととなる。
寸法がバラツキを持つため、ある程度の隙間を必要とす
る。ここで、寸法Cを小さく設定した場合、例えば、
0.1〜0.3mmの場合、シリコン注型樹脂5を充填し
ても未充填になる恐れがあり、トランス本体12がガタ
ツキが発生し、トランス本体12の挿入も寸法確認が必
要となり作業性が悪化するなど本来の目的から外れるこ
ととなる。
【0016】また、寸法Dについては、絶縁保護ケース
4の絶乾と吸湿の寸法差よりも大きく設定する必要があ
り、絶縁保護ケース4の寸法Fが50mm、Gが40mm、
トランス本体12の重量が400g程度のもので寸法C
は1.0mm、寸法Dは0.5mm、の設定で耐湿試験後、
図1の状態での落下試験は100Gを満足し、プリント
基板6上の箔の剥がれを防止することが可能となる。
4の絶乾と吸湿の寸法差よりも大きく設定する必要があ
り、絶縁保護ケース4の寸法Fが50mm、Gが40mm、
トランス本体12の重量が400g程度のもので寸法C
は1.0mm、寸法Dは0.5mm、の設定で耐湿試験後、
図1の状態での落下試験は100Gを満足し、プリント
基板6上の箔の剥がれを防止することが可能となる。
【0017】また、突起13の形状については、図3
(a),(b),(c)に示すように絶縁保護ケース4
の開口部側は、トランス本体12の挿入性を考慮してテ
ーパ状15とし、トランス本体12を保持面16は広い
ほど強度向上が得られ、保持面16の上面に平面17、
穴18を設けると図4に示すようにH方向の寸法変化に
対しシリコン注型樹脂5が穴18に食い込み、I方向の
寸法変化に対し平面17が食い込み一体化され、さら
に、強度向上が得られる。
(a),(b),(c)に示すように絶縁保護ケース4
の開口部側は、トランス本体12の挿入性を考慮してテ
ーパ状15とし、トランス本体12を保持面16は広い
ほど強度向上が得られ、保持面16の上面に平面17、
穴18を設けると図4に示すようにH方向の寸法変化に
対しシリコン注型樹脂5が穴18に食い込み、I方向の
寸法変化に対し平面17が食い込み一体化され、さら
に、強度向上が得られる。
【0018】さらに、強度、寸法精度を安定向上させる
ため、図5〜図7に示すように、絶縁保護ケース4の開
口部に薄肉部19を設け、かつ端子7が貫通する穴20
を有するとともに、周囲に絶縁保護ケース4への挿入性
を良くし、絶縁保護ケース4の内部側面に密着する舌片
21及び端面に薄肉部19を外から保持する固定片22
を有する絶縁保護カバー23を嵌合させることにより、
さらにH方向の寸法変化、落下時の変形を防止すること
が可能である。
ため、図5〜図7に示すように、絶縁保護ケース4の開
口部に薄肉部19を設け、かつ端子7が貫通する穴20
を有するとともに、周囲に絶縁保護ケース4への挿入性
を良くし、絶縁保護ケース4の内部側面に密着する舌片
21及び端面に薄肉部19を外から保持する固定片22
を有する絶縁保護カバー23を嵌合させることにより、
さらにH方向の寸法変化、落下時の変形を防止すること
が可能である。
【0019】
【考案の効果】以上のように本考案のトランスは絶縁保
護ケースの向かい合う辺の内部側面にトランス本体の磁
心に係合する突起を設け、トランス本体を固定し突起を
覆うように注型樹脂を充填するため、絶縁保護ケースと
トランス本体および、シリコン注型樹脂が固着一体化さ
れ、トランス輸送振動、機器落下衝撃強度の向上、各種
環境試験下におけるトランス本体の抜け防止など、極め
て高信頼性、高品質の実現という効果が得られる。
護ケースの向かい合う辺の内部側面にトランス本体の磁
心に係合する突起を設け、トランス本体を固定し突起を
覆うように注型樹脂を充填するため、絶縁保護ケースと
トランス本体および、シリコン注型樹脂が固着一体化さ
れ、トランス輸送振動、機器落下衝撃強度の向上、各種
環境試験下におけるトランス本体の抜け防止など、極め
て高信頼性、高品質の実現という効果が得られる。
【0020】また、絶縁保護ケースの調湿工程がなくな
り、作業性、コスト的にも大きな効果が得られる。
り、作業性、コスト的にも大きな効果が得られる。
【図1】本考案の一実施例を示すトランスの断面図
【図2】同トランスの分解斜視図
【図3】(a),(b),(c)は同トランスの要部を
示す斜視図
示す斜視図
【図4】同トランスの要部の断面図
【図5】本考案の他の実施例によるトランスの断面図
【図6】同トランスの底部側から見た完成品の斜視図
【図7】同トランスの完成品の斜視図
【図8】従来のトランスの完成品斜視図
【図9】従来のトランスの断面図
【図10】従来のトランスの断面図
1 コイル 2 コイルボビン 3 磁心 4 絶縁保護ケース 5 シリコン注型樹脂 12 トランス本体 13 突起 15 テーパ 16 保持面 17 平面 18 穴 19 薄肉部 20 穴 21 舌片 22 固定片 23 絶縁保護カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも両端に鍔を有するコイルボビ
ンに巻線を施し、このコイルボビンに磁心を組込んで構
成したトランス本体と、このトランス本体を収納する絶
縁保護ケースとを備え、この絶縁保護ケースの少なくと
も一つの向かい合う辺の内部側面にトランス本体の磁心
に係合する突起を設け、かつ絶縁保護ケース内に上記の
突起を覆うように注型樹脂を充填して構成されるトラン
ス。 - 【請求項2】 絶縁保護ケースの開口部に薄肉部を設
け、かつコイルボビンの鍔に植設された端子が貫通する
穴を有するとともに、周囲に絶縁保護ケースの内部側面
に密着する舌片及び端面に絶縁保護ケースの薄肉部を外
から保持する固定片を有する絶縁保護カバーを嵌合した
請求項1記載のトランス。 - 【請求項3】 突起が絶縁保護ケースの開口部側にテー
パを有し、トランス本体を保持する平面と上面に平面を
有し、その両面を貫通する穴を設けた形状であり、その
突起の穴に注型樹脂を充填した請求項1記載のトラン
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992079542U JP2575961Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992079542U JP2575961Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0644117U JPH0644117U (ja) | 1994-06-10 |
JP2575961Y2 true JP2575961Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=13692890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992079542U Expired - Fee Related JP2575961Y2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575961Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5213652B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-06-19 | 株式会社タムラ製作所 | インダクタ |
JP5304702B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2013-10-02 | 株式会社豊田自動織機 | 誘導機器の遮蔽構造 |
JP2016012586A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 長野日本無線株式会社 | 巻線部品 |
CN106898464A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-06-27 | 芜湖顺景自动化设备有限公司 | 一种易组装型加防磁罩变压器 |
JP7019427B2 (ja) * | 2018-01-17 | 2022-02-15 | 日立Astemo株式会社 | 電子制御装置 |
KR101996298B1 (ko) * | 2018-03-19 | 2019-07-05 | 센서나인(주) | 점화 트랜스 |
JP6647723B1 (ja) * | 2019-07-31 | 2020-02-14 | 株式会社エス・エッチ・ティ | カレントトランスモジュール |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP1992079542U patent/JP2575961Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644117U (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |