JP2570500B2 - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
車載用ナビゲーション装置Info
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- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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- G01C21/36—Input/output arrangements for on-board computers
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- G—PHYSICS
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S3/00—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
- G01S3/02—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using radio waves
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車における現在
位置、移動軌跡、進行方向などの移動状態を表示させる
車載用ナビゲーション装置に関するものである。
位置、移動軌跡、進行方向などの移動状態を表示させる
車載用ナビゲーション装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来の車載用ナビゲーション装置
の構成を示すブロック図であり、類似の装置として、た
とえば、特開昭６１−５６９１０号公報に示されたもの
がある。
の構成を示すブロック図であり、類似の装置として、た
とえば、特開昭６１−５６９１０号公報に示されたもの
がある。
【０００３】この図５において、１はセンサ装置であ
り、車両の一定距離走行毎にパルス信号を出力する距離
センサ１１と車両の進行方向に対応した方位信号を出力
する方位センサ１２から構成されている。また、２は地
図データ記憶装置であり、現在位置検出用の情報と、地
図描画処理用の情報とを記憶しており、たとえば、地図
情報を記憶したＣＤ−ＲＯＭとＣＤ−ＲＯＭ再生装置で
ある。
り、車両の一定距離走行毎にパルス信号を出力する距離
センサ１１と車両の進行方向に対応した方位信号を出力
する方位センサ１２から構成されている。また、２は地
図データ記憶装置であり、現在位置検出用の情報と、地
図描画処理用の情報とを記憶しており、たとえば、地図
情報を記憶したＣＤ−ＲＯＭとＣＤ−ＲＯＭ再生装置で
ある。
【０００４】切換手段３は地図データ記憶装置２から読
み出す地図データの出力先を地図データメモリ５１，６
１をそれぞれ内蔵する現在位置検出装置５、描画装置６
の二つの装置からの要求に対応して、所定の優先順位に
したがって切り換えるようになっている。
み出す地図データの出力先を地図データメモリ５１，６
１をそれぞれ内蔵する現在位置検出装置５、描画装置６
の二つの装置からの要求に対応して、所定の優先順位に
したがって切り換えるようになっている。
【０００５】一方、入力装置４は、現在位置の設定や修
正、表示地図のスケール選択、電子地図表示における地
域選択などの入力操作を行うためのスイッチやスクロー
ルキーを備えている。
正、表示地図のスケール選択、電子地図表示における地
域選択などの入力操作を行うためのスイッチやスクロー
ルキーを備えている。
【０００６】また、上記現在位置検出装置５はセンサ装
置１から入力した距離パルス信号および方位信号と、地
図データ記憶装置２から切換手段３を経由して読み出し
た地図データとをもとに、現在位置検出のための判断処
理を行うとともに、入力装置４からのスイッチ信号に基
づき、現在位置の設定、修正などを行うようになってい
る。この現在位置検出装置５に内蔵された地図データメ
モリ５１は、地図データ記憶装置２から読み出した地図
データを記憶するものである。
置１から入力した距離パルス信号および方位信号と、地
図データ記憶装置２から切換手段３を経由して読み出し
た地図データとをもとに、現在位置検出のための判断処
理を行うとともに、入力装置４からのスイッチ信号に基
づき、現在位置の設定、修正などを行うようになってい
る。この現在位置検出装置５に内蔵された地図データメ
モリ５１は、地図データ記憶装置２から読み出した地図
データを記憶するものである。
【０００７】描画装置６は地図データ記憶装置２から切
換手段３を経由して読み出した地図データをもとに、地
図描画を行い、さらに、現在位置検出装置５から入力す
る現在位置情報をもとに、地図上に現在位置を表示する
ための処理を行うようにしている。この描画装置６に内
蔵される地図データメモリ６１は、地図データ記憶装置
から読み出した地図データを記憶するようになってい
る。
換手段３を経由して読み出した地図データをもとに、地
図描画を行い、さらに、現在位置検出装置５から入力す
る現在位置情報をもとに、地図上に現在位置を表示する
ための処理を行うようにしている。この描画装置６に内
蔵される地図データメモリ６１は、地図データ記憶装置
から読み出した地図データを記憶するようになってい
る。
【０００８】表示装置７は描画装置６からの表示信号に
基づいて、表示動作を行うＣＲＴディスプレイなどによ
るものである。
基づいて、表示動作を行うＣＲＴディスプレイなどによ
るものである。
【０００９】次に動作について説明する。現在位置検出
装置５では、車両の走行にともなって入力する距離セン
サ１１からの距離パルス信号と、方位センサ１２からの
車両の進行方向に対応した方位信号をもとに、推測航法
処理を行ない、新しい現在位置を算出する。
装置５では、車両の走行にともなって入力する距離セン
サ１１からの距離パルス信号と、方位センサ１２からの
車両の進行方向に対応した方位信号をもとに、推測航法
処理を行ない、新しい現在位置を算出する。
【００１０】また、並行して、地図データ記憶装置２か
ら切換手段３を経由して、地図データメモリ５１へ地図
データを読み出し、地図データの中の道路データをもと
に、前記推測航法処理で算出した現在位置に対して、マ
ップマッチング処理を行い、より正確な現在位置を判断
する。この判断結果を描画装置６へ出力する。
ら切換手段３を経由して、地図データメモリ５１へ地図
データを読み出し、地図データの中の道路データをもと
に、前記推測航法処理で算出した現在位置に対して、マ
ップマッチング処理を行い、より正確な現在位置を判断
する。この判断結果を描画装置６へ出力する。
【００１１】一方、描画装置６において、地図データ記
憶装置２から地図データメモリ６１へ、現在位置検出装
置５から入力した現在位置情報をもとに、現在位置周辺
の地図データを切換手段３を介して読み出し、地図描画
を行う。さらに、描画した地図上に現在位置を表示する
ように、表示制御および表示信号の発生を行う。
憶装置２から地図データメモリ６１へ、現在位置検出装
置５から入力した現在位置情報をもとに、現在位置周辺
の地図データを切換手段３を介して読み出し、地図描画
を行う。さらに、描画した地図上に現在位置を表示する
ように、表示制御および表示信号の発生を行う。
【００１２】以上の動作の結果、表示信号を入力する表
示装置７には、車両の現在位置周辺の地図とともに、現
在位置が表示されることになる。
示装置７には、車両の現在位置周辺の地図とともに、現
在位置が表示されることになる。
【００１３】また、現在位置検出装置５では、入力装置
４からのスイッチ信号にしたがい、現在位置の修正や、
初期設定処理も行う。同様に、描画装置６では、入力装
置４からのスイッチ信号に応じて、表示スケールの異な
る地図を表示したり、現在位置を表示する現在地表示モ
ードと任意の地域の地図を表示する地図表示モードとの
間で表示モードの切換えを行う。なお、地図表示モード
において、任意の地域の地図を表示する場合も、現在位
置検出装置５は、マップマッチング処理のために、地図
データ記憶装置２からの地図データの読出しが必要であ
る。
４からのスイッチ信号にしたがい、現在位置の修正や、
初期設定処理も行う。同様に、描画装置６では、入力装
置４からのスイッチ信号に応じて、表示スケールの異な
る地図を表示したり、現在位置を表示する現在地表示モ
ードと任意の地域の地図を表示する地図表示モードとの
間で表示モードの切換えを行う。なお、地図表示モード
において、任意の地域の地図を表示する場合も、現在位
置検出装置５は、マップマッチング処理のために、地図
データ記憶装置２からの地図データの読出しが必要であ
る。
【００１４】また、現在位置検出装置５と描画装置６の
両方から同時に、地図データの読出し要求が発生した場
合は、切換手段３において、現在位置検出装置５が優先
されて地図データの読出しが行われる。
両方から同時に、地図データの読出し要求が発生した場
合は、切換手段３において、現在位置検出装置５が優先
されて地図データの読出しが行われる。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載用ナビゲー
ション装置は以上のように構成されており、通常、地図
データ記憶装置２は、ＣＤ−ＲＯＭとＣＤ−ＲＯＭ再生
装置から構成されるので、地図データの読出しに時間が
かかり、現在位置の設定や、大幅な修正を行った場合、
現在位置検出装置５において、新たに地図データの読出
しが必要となり、現在位置の判断処理が遅れるという課
題がある。
ション装置は以上のように構成されており、通常、地図
データ記憶装置２は、ＣＤ−ＲＯＭとＣＤ−ＲＯＭ再生
装置から構成されるので、地図データの読出しに時間が
かかり、現在位置の設定や、大幅な修正を行った場合、
現在位置検出装置５において、新たに地図データの読出
しが必要となり、現在位置の判断処理が遅れるという課
題がある。
【００１６】また、現在地表示モードにおいて、高速で
車両が移動した場合など、現在位置検出装置５と描画装
置６の両方から頻繁に地図データの読出しを行う必要が
あり、切換手段３において、現在位置検出装置５から読
出しが優先されるため、描画装置６における地図表示更
新が遅れるという課題がある。さらに、地図表示モード
から、現在地表示モードに切り換えた場合にも、現在位
置周辺の地図表示が遅れるという課題がある。
車両が移動した場合など、現在位置検出装置５と描画装
置６の両方から頻繁に地図データの読出しを行う必要が
あり、切換手段３において、現在位置検出装置５から読
出しが優先されるため、描画装置６における地図表示更
新が遅れるという課題がある。さらに、地図表示モード
から、現在地表示モードに切り換えた場合にも、現在位
置周辺の地図表示が遅れるという課題がある。
【００１７】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、現在位置の設定や大幅な修正を行
った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることがな
く、また、現在地表示モードにおいて、車両が高速で移
動した場合でも、表示地図が遅れることがなく、更新さ
れ、しかも地図表示モードから現在地表示モードに切り
換えたときにも、速やかに現在位置周辺の地図が表示さ
れる車載用ナビゲーション装置を得ることを目的とす
る。
めになされたもので、現在位置の設定や大幅な修正を行
った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることがな
く、また、現在地表示モードにおいて、車両が高速で移
動した場合でも、表示地図が遅れることがなく、更新さ
れ、しかも地図表示モードから現在地表示モードに切り
換えたときにも、速やかに現在位置周辺の地図が表示さ
れる車載用ナビゲーション装置を得ることを目的とす
る。
【００１８】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車載用ナ
ビゲーション装置は、現在位置検出装置および描画装置
のうち、一方が必要とする地図データが他方に地図デー
タ記憶装置から読み出されて保持されているか否かを判
断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づ
いて、前記地図データを保持している方から他方へ転送
する地図データ転送手段とを設けたものである。
ビゲーション装置は、現在位置検出装置および描画装置
のうち、一方が必要とする地図データが他方に地図デー
タ記憶装置から読み出されて保持されているか否かを判
断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づ
いて、前記地図データを保持している方から他方へ転送
する地図データ転送手段とを設けたものである。
【００１９】
【作用】この発明における車載用ナビゲーション装置に
おいては、現在位置検出装置が地図データを地図データ
記憶装置から読み出そうとする際、前記判断手段におい
て、地図データが描画装置におおむね読み込まれて保持
されているか否かを判断し、保持されている場合は地図
データを地図データ記憶装置から読み出すのではなく、
地図データ転送手段により、描画装置から現在位置検出
装置へ転送する。また、描画装置が地図データを、地図
データ記憶装置から読み出そうとする場合、判断手段に
おいて、地図データが現在位置検出装置におおむね読み
込まれて保持されているか否かを判断し、保持されてい
る場合は、地図データを地図データ転送手段により、現
在位置検出装置から描画装置へ転送する。
おいては、現在位置検出装置が地図データを地図データ
記憶装置から読み出そうとする際、前記判断手段におい
て、地図データが描画装置におおむね読み込まれて保持
されているか否かを判断し、保持されている場合は地図
データを地図データ記憶装置から読み出すのではなく、
地図データ転送手段により、描画装置から現在位置検出
装置へ転送する。また、描画装置が地図データを、地図
データ記憶装置から読み出そうとする場合、判断手段に
おいて、地図データが現在位置検出装置におおむね読み
込まれて保持されているか否かを判断し、保持されてい
る場合は、地図データを地図データ転送手段により、現
在位置検出装置から描画装置へ転送する。
【００２０】
【実施例】以下、この発明の車載用ナビゲーション装置
の実施例について、図面に基づき説明する。図１はその
一実施例の構成を示すブロック図である。この図１にお
いて、図５と同一部分には同一符号を付して構成の説明
を省略し、図５とは異なる部分を主体に述べる。この図
１を図５と比較しても明らかなように、符号３１，３２
で示す部分以外は、図５と同様である。
の実施例について、図面に基づき説明する。図１はその
一実施例の構成を示すブロック図である。この図１にお
いて、図５と同一部分には同一符号を付して構成の説明
を省略し、図５とは異なる部分を主体に述べる。この図
１を図５と比較しても明らかなように、符号３１，３２
で示す部分以外は、図５と同様である。
【００２１】図１において、３１は現在位置検出装置５
が地図データを地図データ記憶装置２から読み出そうと
する場合、地図データが描画装置６にすでに読み込まれ
て保存されているか否かを判断し、また、描画装置６が
地図データを地図データ記憶装置２から読み出そうとす
る際、前記地図データが現在位置検出装置５にすでに読
み込まれて保持されているか、否かを判断して、その結
果を出力する判断手段である。
が地図データを地図データ記憶装置２から読み出そうと
する場合、地図データが描画装置６にすでに読み込まれ
て保存されているか否かを判断し、また、描画装置６が
地図データを地図データ記憶装置２から読み出そうとす
る際、前記地図データが現在位置検出装置５にすでに読
み込まれて保持されているか、否かを判断して、その結
果を出力する判断手段である。
【００２２】また、３２は地図データ記憶装置２に接続
されるとともに、現在位置検出装置５、描画装置６およ
び判断手段３１に接続されており、地図データ記憶装置
２から地図データが読み出される場合に、所定の優先順
位にしたがい、地図データの出力先を現在位置検出装置
５と描画装置６の間で切り換える機能とともに、判断手
段３１から入力する判断結果にしたがって、現在位置検
出装置５あるいは描画装置６に保持する地図データを一
方から他方へ、相互に転送する機能を備えた地図データ
転送手段である。その他の構成は図５の従来例と同じで
ある。
されるとともに、現在位置検出装置５、描画装置６およ
び判断手段３１に接続されており、地図データ記憶装置
２から地図データが読み出される場合に、所定の優先順
位にしたがい、地図データの出力先を現在位置検出装置
５と描画装置６の間で切り換える機能とともに、判断手
段３１から入力する判断結果にしたがって、現在位置検
出装置５あるいは描画装置６に保持する地図データを一
方から他方へ、相互に転送する機能を備えた地図データ
転送手段である。その他の構成は図５の従来例と同じで
ある。
【００２３】次に、動作について説明する。現在位置検
出装置５では、距離センサ１１からの距離パルス信号
と、方位センサ１２からの車両の進行方向に対応した方
位信号をもとに、推測航法処理を行い、新しい現在位置
を算出する。
出装置５では、距離センサ１１からの距離パルス信号
と、方位センサ１２からの車両の進行方向に対応した方
位信号をもとに、推測航法処理を行い、新しい現在位置
を算出する。
【００２４】また、並行して、地図データを地図データ
メモリ５１へ入力し、地図データの中の道路データをも
とに、前記推測航法処理で算出した現在位置に対して、
マップマッチング処理を行い、より正確な現在位置を判
断する。そして、判断結果である現在位置情報を描画装
置６へ出力する。
メモリ５１へ入力し、地図データの中の道路データをも
とに、前記推測航法処理で算出した現在位置に対して、
マップマッチング処理を行い、より正確な現在位置を判
断する。そして、判断結果である現在位置情報を描画装
置６へ出力する。
【００２５】以上、従来の車載用ナビゲーション装置に
おける現在位置検出装置５と同様の動作をするが、地図
データを地図データメモリ５１へ入力する際は、判断手
段３１および地図データ転送手段３２により、現在位置
検出装置５が要求する地図データが描画装置６に読み込
まれて保持されているか否か判断し、保持されていれ
ば、描画装置６から前記地図データが転送され、逆に保
持されていないならば、地図データ記憶装置２から読み
出され、入力される。
おける現在位置検出装置５と同様の動作をするが、地図
データを地図データメモリ５１へ入力する際は、判断手
段３１および地図データ転送手段３２により、現在位置
検出装置５が要求する地図データが描画装置６に読み込
まれて保持されているか否か判断し、保持されていれ
ば、描画装置６から前記地図データが転送され、逆に保
持されていないならば、地図データ記憶装置２から読み
出され、入力される。
【００２６】ここで、判断手段３１におけるマイクロコ
ンピュータのプログラムメモリに記憶された判断処理プ
ログラムを示す図２のフローチャートに沿って、この判
断手段３１の判断手順について説明する。
ンピュータのプログラムメモリに記憶された判断処理プ
ログラムを示す図２のフローチャートに沿って、この判
断手段３１の判断手順について説明する。
【００２７】図２のステップ１００において、現在位置
検出装置５あるいは、描画装置６からの地図データ読出
し要求があるか否かを調べる。その結果、要求があれ
ば、ステップ１０１へ進む。
検出装置５あるいは、描画装置６からの地図データ読出
し要求があるか否かを調べる。その結果、要求があれ
ば、ステップ１０１へ進む。
【００２８】ステップ１０１では、上記地図データの読
出し要求が現在位置検出装置５から出力されたものか、
あるいは描画装置６から出力されたものかの判断を行
う。この判断の結果、現在位置検出装置５から上記地図
データの読出し要求が出されたものであれば、ステップ
１０２へ進み、また、そうでない場合には、ステップ１
０３へ進む。
出し要求が現在位置検出装置５から出力されたものか、
あるいは描画装置６から出力されたものかの判断を行
う。この判断の結果、現在位置検出装置５から上記地図
データの読出し要求が出されたものであれば、ステップ
１０２へ進み、また、そうでない場合には、ステップ１
０３へ進む。
【００２９】次に、ステップ１０２では、現在位置検出
装置５が要求している地図データが描画装置６の地図デ
ータメモリ６１に保持されているか、否か判断する。こ
の判断の結果、保持されているならば、ステップ１０４
へ進み、上記地図データを描画装置６の地図データメモ
リ６１から現在位置検出装置５の地図データメモリ５１
へ転送するように、地図データ転送手段３１へ指令を出
力する。
装置５が要求している地図データが描画装置６の地図デ
ータメモリ６１に保持されているか、否か判断する。こ
の判断の結果、保持されているならば、ステップ１０４
へ進み、上記地図データを描画装置６の地図データメモ
リ６１から現在位置検出装置５の地図データメモリ５１
へ転送するように、地図データ転送手段３１へ指令を出
力する。
【００３０】逆に、現在位置検出装置５が要求している
地図データが描画装置６の地図データメモリ６１に保持
されていない場合には、ステップ１０２からステップ１
０５に処理が進み、このステップ１０５において、上記
地図データを地図データ記憶装置２から読み出して、現
在位置検出装置５へ出力するように、地図データ転送手
段３２へ指令を出力する。
地図データが描画装置６の地図データメモリ６１に保持
されていない場合には、ステップ１０２からステップ１
０５に処理が進み、このステップ１０５において、上記
地図データを地図データ記憶装置２から読み出して、現
在位置検出装置５へ出力するように、地図データ転送手
段３２へ指令を出力する。
【００３１】一方、ステップ１０３では、描画装置６が
要求している地図データが現在位置検出装置５の地図デ
ータメモリ５１に保持されているか、否かを判断する。
この判断の結果、保持されていれば、ステップ１０６へ
進み、上記地図データを現在位置検出装置５の地図デー
タメモリ５１から描画装置６の地図データメモリ６１へ
転送するように、地図データ転送手段３２へ指令を出力
する。
要求している地図データが現在位置検出装置５の地図デ
ータメモリ５１に保持されているか、否かを判断する。
この判断の結果、保持されていれば、ステップ１０６へ
進み、上記地図データを現在位置検出装置５の地図デー
タメモリ５１から描画装置６の地図データメモリ６１へ
転送するように、地図データ転送手段３２へ指令を出力
する。
【００３２】逆に、描画装置６が要求している地図デー
タが、現在位置検出装置５の地図データメモリ５１に保
持されていなければ、ステップ１０３からステップ１０
７に進み、上記地図データを地図データ記憶装置２から
読み出し、描画装置６へ出力するように、地図データ転
送手段３２へ指令を出力する。
タが、現在位置検出装置５の地図データメモリ５１に保
持されていなければ、ステップ１０３からステップ１０
７に進み、上記地図データを地図データ記憶装置２から
読み出し、描画装置６へ出力するように、地図データ転
送手段３２へ指令を出力する。
【００３３】次に、図３のフローチャートに沿って、地
図データ転送手段３２の転送処理手順について説明す
る。この図３は地図データ転送手段３２におけるマイク
ロコンピュータのプログラムメモリに記憶されている地
図データ読出し、転送処理プログラムを示したものであ
る。
図データ転送手段３２の転送処理手順について説明す
る。この図３は地図データ転送手段３２におけるマイク
ロコンピュータのプログラムメモリに記憶されている地
図データ読出し、転送処理プログラムを示したものであ
る。
【００３４】図３のステップ２００において、判断手段
３１からの指令入力があるか否かを判断する。この判断
の結果、指令入力があれば、ステップ２００からステッ
プ２０１に処理が進む。
３１からの指令入力があるか否かを判断する。この判断
の結果、指令入力があれば、ステップ２００からステッ
プ２０１に処理が進む。
【００３５】このステップ２０１において、判断手段３
１からの指令が地図データ記憶装置２からの地図データ
読出しか、否かを判断する。この判定の結果、地図デー
タ記憶装置２からの地図データ読出しならば、ステップ
２０２へ進み、そうでなければ、ステップ２０１からス
テップ２０３へ進む。
１からの指令が地図データ記憶装置２からの地図データ
読出しか、否かを判断する。この判定の結果、地図デー
タ記憶装置２からの地図データ読出しならば、ステップ
２０２へ進み、そうでなければ、ステップ２０１からス
テップ２０３へ進む。
【００３６】次に、ステップ２０２では、判断手段３１
から入力した指令より、地図データ記憶装置２から読み
出す地図データの出力先が現在位置検出装置５、描画装
置６のいずれか判断する。この判断の結果、出力先が現
在位置検出装置５の場合は、ステップ２０２からステッ
プ２０４に処理が進み、要求地図データを地図データ記
憶装置２から読み出し、現在位置検出装置５へ出力す
る。
から入力した指令より、地図データ記憶装置２から読み
出す地図データの出力先が現在位置検出装置５、描画装
置６のいずれか判断する。この判断の結果、出力先が現
在位置検出装置５の場合は、ステップ２０２からステッ
プ２０４に処理が進み、要求地図データを地図データ記
憶装置２から読み出し、現在位置検出装置５へ出力す
る。
【００３７】逆に、出力先が描画装置６の場合は、ステ
ップ２０２からステップ２０５へ進み、要求地図データ
を地図データ記憶装置２から読み出し、描画装置６へ出
力する。
ップ２０２からステップ２０５へ進み、要求地図データ
を地図データ記憶装置２から読み出し、描画装置６へ出
力する。
【００３８】一方、ステップ２０３では、判断手段３７
から入力した指令により、地図データの転送方向が、描
画装置６から現在位置検出装置５へか、それとも、その
逆かを判断する。この判断の結果、転送方向が描画装置
６から現在位置検出装置５への場合は、ステップ２０６
へ進み、要求地図データを描画装置６の地図データメモ
リ６１から現在位置検出装置５の地図データメモリ５１
へ転送する。
から入力した指令により、地図データの転送方向が、描
画装置６から現在位置検出装置５へか、それとも、その
逆かを判断する。この判断の結果、転送方向が描画装置
６から現在位置検出装置５への場合は、ステップ２０６
へ進み、要求地図データを描画装置６の地図データメモ
リ６１から現在位置検出装置５の地図データメモリ５１
へ転送する。
【００３９】逆に、地図データの転送方向が現在位置検
出装置５から描画装置６への場合は、ステップ２０３か
らステップ２０７へ進み、要求地図データを現在位置検
出装置５の地図データメモリ５１から描画装置６の地図
データメモリ６１へ転送する。
出装置５から描画装置６への場合は、ステップ２０３か
らステップ２０７へ進み、要求地図データを現在位置検
出装置５の地図データメモリ５１から描画装置６の地図
データメモリ６１へ転送する。
【００４０】ここで、説明を図１に戻す。描画装置６に
おいても、従来の車載用ナビゲーション装置における描
画装置と同様に、現在位置検出装置５から入力した現在
位置情報をもとに、現在位置周辺の地図データを地図デ
ータメモリ６１へ入力し、地図描画を行う。さらに、描
画した地図上に、現在位置を表示するように、表示制御
および表示信号の発生を行う。ただし、地図データを地
図データメモリ６１へ入力する際には、判断手段３１お
よび地図データ転送手段３２により、描画装置６が要求
する地図データが、現在位置検出装置５にすでに読み込
まれて保持されているか、否か判断する。この判断の結
果、保持されていれば、現在位置検出装置５から前記地
図データが転送される。上記判断の結果、保持されてい
なければ、地図データ記憶装置２から読み出され、入力
される。
おいても、従来の車載用ナビゲーション装置における描
画装置と同様に、現在位置検出装置５から入力した現在
位置情報をもとに、現在位置周辺の地図データを地図デ
ータメモリ６１へ入力し、地図描画を行う。さらに、描
画した地図上に、現在位置を表示するように、表示制御
および表示信号の発生を行う。ただし、地図データを地
図データメモリ６１へ入力する際には、判断手段３１お
よび地図データ転送手段３２により、描画装置６が要求
する地図データが、現在位置検出装置５にすでに読み込
まれて保持されているか、否か判断する。この判断の結
果、保持されていれば、現在位置検出装置５から前記地
図データが転送される。上記判断の結果、保持されてい
なければ、地図データ記憶装置２から読み出され、入力
される。
【００４１】以上の動作の結果、表示信号を入力する表
示装置７には、車両の現在位置周辺の地図とともに、現
在位置が表示されることになる。また、現在位置検出装
置５では、入力装置４からのスイッチ信号にしたがい、
現在位置の修正や、初期設定処理も行う。同様に、描画
装置６では、入力装置４からのスイッチ信号に応じて、
表示スケールの異なる地図を表示したり、現在位置を表
示する現在地表示モードと任意の地域の地図を表示する
地図表示モードとの間で表示モードの切換えも行う。
示装置７には、車両の現在位置周辺の地図とともに、現
在位置が表示されることになる。また、現在位置検出装
置５では、入力装置４からのスイッチ信号にしたがい、
現在位置の修正や、初期設定処理も行う。同様に、描画
装置６では、入力装置４からのスイッチ信号に応じて、
表示スケールの異なる地図を表示したり、現在位置を表
示する現在地表示モードと任意の地域の地図を表示する
地図表示モードとの間で表示モードの切換えも行う。
【００４２】なお、上記実施例では、地図データを現在
位置検出装置５と描画装置６との間で双方向に転送する
地図データ転送手段３２を示したが、図４に示すブロッ
ク図のように、描画装置６から現在位置検出装置５への
一方向のみ地図データを転送する地図データ転送手段３
３を設けてもよい。また、現在位置の設定や大幅な修正
を行った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることが
ない。
位置検出装置５と描画装置６との間で双方向に転送する
地図データ転送手段３２を示したが、図４に示すブロッ
ク図のように、描画装置６から現在位置検出装置５への
一方向のみ地図データを転送する地図データ転送手段３
３を設けてもよい。また、現在位置の設定や大幅な修正
を行った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることが
ない。
【００４３】さらに、上記実施例では、地図データ転送
手段３２に地図データ記憶装置２から読み出す地図デー
タの出力先を切り換える機能を備えた場合を示したが、
地図データ転送手段３２とは別に、地図データの出力先
を切り換える手段を設けてもよく（図示せず）、上記実
施例と同様の効果を奏する。
手段３２に地図データ記憶装置２から読み出す地図デー
タの出力先を切り換える機能を備えた場合を示したが、
地図データ転送手段３２とは別に、地図データの出力先
を切り換える手段を設けてもよく（図示せず）、上記実
施例と同様の効果を奏する。
【００４４】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、現在
位置検出装置および描画装置のうち、一方が必要とする
地図データが、他方に地図データ記憶装置から読み出さ
れて保持されているか否かを判断する判断手段と、この
判断手段による判断結果に基づいて、地図データを保持
している方から他方へ転送する地図データ転送手段とを
設けることにより、現在位置の設定や、大幅の修正を行
った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることがな
い。
位置検出装置および描画装置のうち、一方が必要とする
地図データが、他方に地図データ記憶装置から読み出さ
れて保持されているか否かを判断する判断手段と、この
判断手段による判断結果に基づいて、地図データを保持
している方から他方へ転送する地図データ転送手段とを
設けることにより、現在位置の設定や、大幅の修正を行
った場合でも、現在位置の判断処理が遅れることがな
い。
【００４５】また、現在地表示モードにおいて、車両が
高速で移動した場合でも、表示地図が遅れることなく、
更新され、さらに地図表示モードから現在地表示モード
に切り換えたときにも、速やかに現在位置周辺の地図が
表示される効果がある。
高速で移動した場合でも、表示地図が遅れることなく、
更新され、さらに地図表示モードから現在地表示モード
に切り換えたときにも、速やかに現在位置周辺の地図が
表示される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例の車載用ナビゲーション装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図２】図１の判断手段の処理手順を示すフローチャー
トである。
トである。
【図３】図１の地図データ転送手段の処理手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図４】この発明の他の実施例の車載用ナビゲーション
装置のブロック図である。
装置のブロック図である。
【図５】従来の車載用ナビゲーション装置のブロック図
である。
である。
【符号の説明】 １ センサ装置 ２ 地図データ記憶装置 ４ 入力装置 ５ 現在位置検出装置 ６ 描画装置 ７ 表示装置 １１ 距離センサ １２ 方位センサ ３１ 判断手段 ３２ 地図データ転送手段 ５１，６１ 地図データメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−314914（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−132322（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−151715（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−205810（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−60416（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−10280（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−140789（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−171825（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−56910（ＪＰ，Ａ) 浅見直樹、小林修、伏木薫「自動車用 ＣＤーＲＯＭナビゲーション・システ ム、実用化始まる」日経エレクトロニク ス、ＮＯ．434、1987年．11月．16日、、 Ｐ．119〜130
Claims (1)
- 【請求項１】 地図データを記憶した地図データ記憶手
段、この地図データ記憶手段からの地図データと現在位
置検出用センサからの出力とにより現在位置を検出する
現在位置検出手段、上記地図データ記憶手段からの地図
データにより地図描画を行う描画手段、上記地図データ
記憶手段からの地図データの出力先を上記描画手段と上
記現在位置検出手段とのどちらか一方に切り換える切り
換え手段、上記描画手段と上記現在位置検出手段とのど
ちらか一方が必要とする地図データが他方に保持されて
いるか否かを判断する判断手段、及びこの判断手段の判
断結果に基づいて上記他方から上記一方に上記一方が必
要とする地図データを転送する地図データ転送手段を備
えた車載用ナビゲーション装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403773A JP2570500B2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 車載用ナビゲーション装置 |
| KR1019910011472A KR940003419B1 (ko) | 1990-12-19 | 1991-07-08 | 차량 탑재용 네비게이션 장치 |
| DE4129007A DE4129007A1 (de) | 1990-12-19 | 1991-08-28 | Auf einem fahrzeug angeordnete navigationseinrichtung |
| US08/169,531 US5406493A (en) | 1990-12-19 | 1993-11-30 | Vehicle-carried navigation system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2403773A JP2570500B2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 車載用ナビゲーション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04218718A JPH04218718A (ja) | 1992-08-10 |
| JP2570500B2 true JP2570500B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=18513503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2403773A Expired - Fee Related JP2570500B2 (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 車載用ナビゲーション装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5406493A (ja) |
| JP (1) | JP2570500B2 (ja) |
| KR (1) | KR940003419B1 (ja) |
| DE (1) | DE4129007A1 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7049981B2 (en) | 1994-06-24 | 2006-05-23 | Navteq North America, Llc | Electronic navigation system and method |
| US5543789A (en) | 1994-06-24 | 1996-08-06 | Shields Enterprises, Inc. | Computerized navigation system |
| US7432830B2 (en) * | 1994-06-24 | 2008-10-07 | Navteq North America, Llc | Electronic navigation system and method |
| JPH0922251A (ja) * | 1995-07-04 | 1997-01-21 | Mitsubishi Electric Corp | ナビゲーション装置 |
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| US6047280A (en) | 1996-10-25 | 2000-04-04 | Navigation Technologies Corporation | Interface layer for navigation system |
| US5968109A (en) | 1996-10-25 | 1999-10-19 | Navigation Technologies Corporation | System and method for use and storage of geographic data on physical media |
| US5974419A (en) * | 1996-10-25 | 1999-10-26 | Navigation Technologies Corporation | Parcelization of geographic data for storage and use in a navigation application |
| US7197500B1 (en) | 1996-10-25 | 2007-03-27 | Navteq North America, Llc | System and method for use and storage of geographic data on physical media |
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| SG11201811228SA (en) * | 2017-06-19 | 2019-01-30 | Beijing Didi Infinity Technology & Development Co Ltd | Systems and methods for displaying movement of vehicle on map |
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-
1990
- 1990-12-19 JP JP2403773A patent/JP2570500B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-08 KR KR1019910011472A patent/KR940003419B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-08-28 DE DE4129007A patent/DE4129007A1/de active Granted
-
1993
- 1993-11-30 US US08/169,531 patent/US5406493A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 浅見直樹、小林修、伏木薫「自動車用ＣＤーＲＯＭナビゲーション・システム、実用化始まる」日経エレクトロニクス、ＮＯ．４３４、１９８７年．１１月．１６日、、Ｐ．１１９〜１３０ |
Also Published As
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| DE4129007A1 (de) | 1992-07-02 |
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| KR920012941A (ko) | 1992-07-28 |
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| US5406493A (en) | 1995-04-11 |
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