JP2570196B2 - オートハンドチェンジャー機構 - Google Patents

オートハンドチェンジャー機構

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JP2570196B2
JP2570196B2 JP6220953A JP22095394A JP2570196B2 JP 2570196 B2 JP2570196 B2 JP 2570196B2 JP 6220953 A JP6220953 A JP 6220953A JP 22095394 A JP22095394 A JP 22095394A JP 2570196 B2 JP2570196 B2 JP 2570196B2
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和政 大石
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボットのハンドを交
換するオートハンドチェンジャー機構に関し、特に、電
子機器等の組み立てを行なう自動組立機に設けられたオ
ートハンドチェンジャー機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子機器産業の分野では、製
品の量産化を図るため、部品を搭載したパレットを搬送
するコンベアと、このコンベアによって搬送されてきた
部品の組み立てを行なうロボットとを備えた自動組立機
が用いられている。そして、近年では、組立作業の省力
化を図るため、「省力と自動化 1993年4月号」の
60〜63ページで述べられているように、オートハン
ドチェンジャー機構(以下、AHC機構という)で前記
ロボットのハンドを自動的に交換し、一台のロボットに
多種類の作業を行なわせる自動組立機が開発され、使用
されている。
【0003】従来のAHC機構は、主に、制御部と、ハ
ンドの交換機能を有するロボットと、複数のハンドを交
換可能な状態で支持する載置台(スタンド、マガジン
等)とからなり、前記制御部の指令にしたがって前記ロ
ボットが動作し、チャックに取り付けられているハンド
を次作業で用いるハンドと交換する構成としてあった。
【0004】例えば、特開平2−168644号では、
ウエハをカセット治具から石英治具、又は、石英治具か
らカセット治具に移し換えるウエハの自動処理装置に設
けられたAHC機構が提案されている。このAHC機構
は、前記ウエハの移し換えを行なうとともに、ハンドの
交換機能を有するロボットと、このロボットを設置して
ある基台上で、前記ロボットの後方又は側方に配置さ
れ、複数の交換用のハンドを前記ロボットの交換可能な
状態で支持する載置台とによって構成してあった。
【0005】また、特開平1−228786号では、そ
れぞれが一つずつ交換用のハンドを保持する複数個のス
タンドを、ロボットの手前に配設した構成のAHC機構
が提案されている。さらに、特開昭57−27690号
では、ロボットと別個独立のマガジンホルダに複数のハ
ンドを収納し、このマガジンホルダを前記ロボットの近
傍に設置した構成のAHC機構が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平2−168644号のウエハの自動処理装置に設け
られたAHC機構は、載置台を、ロボットを設置してあ
る基台上であって、しかも前記ロボットの後方又は側方
に設けた構成してあったため、この載置台より手前に配
置されているカセット治具や石英治具が妨げとなって、
前記載置台の周辺でエラーが生じた場合(例えば、ハン
ドの着脱エラー)、エラー処理が行ないにくく、また、
前記載置台のメンテナンス作業も行ないにくいという問
題があった。
【0007】この場合、載置台を自動処理装置の前部に
配置することも考えられるが、このような構成とする
と、こんどは前記載置台が障害となってロボットのエラ
ー処理又はメンテナンス作業等が行ないにくくなるとい
う問題がある。
【0008】ここで、上記のような特定部品の自動処理
装置ではなく、自動組立機におけるAHC機構で、ハン
ドの載置台をロボットの後方又は側方に設ける構成とし
た場合は、次のような問題が生じる。 載置台をロボットの後方又は側方に設けた構成とする
と、自動組立機の前部に配置されたコンベア、バックア
ップ及び操作パネル等が妨げとなり、載置台周辺のエラ
ー処理又はメンテナンス等の作業が極めて行ないにくく
なる。 載置台をロボットの側方に設けた構成とすると、前記
載置台によってロボットの動作が目視できなくなり、前
記ロボットの教示作業が困難となる。 載置台をロボットの側方に設けた構成とすると、複数
の自動組立機によって自動化ラインを構築した場合に、
ライン全体の見通しが悪くなって稼働状況が把握でき
ず、前記自動化ラインの管理が困難になってしまう。 載置台をロボットの側方に設けた構成とすると、自動
化ラインを形成する各自動組立機が前記載置台の分だけ
横方向に大型化してしまい、ラインの全長が長くなって
しまう。
【0009】一方、特開平1−228786号のAHC
機構では、ハンドを載置した複数個のスタンドをロボッ
トの手前に配置した構成としてあったので、これらスタ
ンドの手前にコンベア等を配置した場合は、上記と同
様の問題が生じる。また、特開昭57−27690号の
AHC機構では、ロボットと別個独立のマガジンホルダ
を前記ロボットの近傍に配置する構成としてあったの
で、前記ロボットがハンドを交換するための動作スペー
スを確保しなければならず、広い設置スペースを必要と
するという問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点にかんがみてなされ
たものであり、コンベア及びロボット等の他の機器の障
害となることなく、載置台をエラー処理及びメンテナン
ス等の作業の行ないやすい位置に配置することができる
とともに、自動化ラインの短縮化を図ることができ、ま
た、ロボット及び自動化ライン全体の見通しの良さを向
上させて、ロボットの教示作業及び自動化ラインの管理
を容易に行なうことができるAHC機構の提供を目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のAHC機構は、制御部、ハンドの交
換機能を有するロボット及びこのロボットのハンドを交
換可能に支持する載置台を備えたオートハンドチェンジ
ャー機構において、前記載置台に駆動部を設け、この駆
動部が、前記制御部の信号にもとづいて、前記ロボット
の部品組立時に前記載置台を下降させて前記ロボットの
部品搬出入台の下方に位置させるとともに、前記ロボッ
トのハンド部交換時に前記載置台を上昇させて前記ロボ
ットの部品搬出入台の上方に位置させる構成してある。
【0012】請求項2記載のAHC機構は、前記載置台
が、前記オートハンドチェンジャー機構の前部に配置し
てある構成としてあり、また、請求項3記載のAHC機
構は、前記載置台の操作部が、前記オートハンドチェン
ジャー機構の前面に配置してある構成としてある。
【0013】
【作用】上記構成からなる本発明のAHC機構によれ
ば、ハンドの載置台を、エラー処理等の作業が行ないや
すい自動組立機の前面に設けることができ、また、前記
載置台を自動組立機の前面に設けてもロボットのエラー
処理、教示作業等の障害となることがない。さらに、前
記ロボットの稼働時には、前記載置台が前記ロボットの
作業台より下方に位置するので、前記ロボットの稼働状
況が容易に把握でき、自動化ラインの見通しが良くな
り、ラインの管理を容易に行なうことができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明のAHC(オートハンドチェン
ジャー)機構の一実施例について、図面を参照しつつ説
明する。図1は本実施例に係るAHC機構を備えた自動
組立機を示す斜視図である。
【0015】同図において、本自動組立機1は、主にコ
ンベア10、ロボット20、載置台30及び制御部40
によって構成してあり、AHC機構は、主にロボット2
0と載置台30及び制御部40とからなっている。
【0016】コンベア10は架台100上に載置されて
おり、上部コンベア11と下部コンベア12によって構
成してある。このコンベア10は、上部コンベア11に
よって部品を満載したパレットをロボット20へ搬送
し、ロボット20の部品の組み立て終了後、空になった
前記パレットを、図示しないアンローダによって下部コ
ンベア12まで下降させ、かつ、この下部コンベア12
によって搬出する。すなわち、本実施例では、このコン
ベア10がロボット20の部品搬出入台となっている。
【0017】ロボット20は、コンベア10と直交する
ように架台100上に載置されており、Y軸モジュール
21、X軸モジュール22、X軸スライダ23、ヘッド
24及びチャック25によって構成してある。Y軸モジ
ュール21は、図示しない駆動手段によって基台上に設
けられたレールを走行し、ロボット20全体をY軸方向
に移動させる。X軸モジュール22は、Y軸モジュール
21に両端を支持されており、上部に載置されたX軸ス
ライダ23を図示しない駆動手段によってX軸方向に移
動させる。したがって、X軸スライダ23の先端に取り
付けられたヘッド24は、X軸方向に移動する。
【0018】ヘッド24は、X軸スライダ23に支持さ
れており、図示しない駆動手段によってZ軸方向に移動
する。このヘッド24は、チャック25を有しており、
図示しない駆動手段によって回転させる。チャック25
は、テーパ結合等により、ハンド33を着脱自在に取り
付ける構成としてある。
【0019】なお、コンベア10とロボット20は、別
個独立とした構成としてあり、組み立て製品の機種切り
替え等によるラインの再構築又はラインの段取換えを可
能としている。
【0020】次に、本AHC機構の載置台30について
図1及び図2を参照しつつ説明する。図2は本AHC機
構の載置台を示すものであり、同図(a)は平面図、同
図(b)は側面図、同図(c)は同図(a)のA−A断
面図である。
【0021】図1に示すように、載置台30は、自動組
立機1の最前部に配置してある。この載置台30は、図
2に示すように、ハンド31,32を、ロボット20が
交換可能な状態で支持している。35a,35bはエア
シリンダ(駆動部)であり、自動組立機1前面のカバー
50の図示しないフレームに取り付けたエアシリンダ固
定板36a,36bに固定してある。これらエアシリン
ダ35a,35bの各ピストンロッドの先端は、載置台
30の両端中央にそれぞれ結合してある。そして、これ
らエアシリンダ35a,35bは、制御部40からの信
号にもとづいて、載置台30をコンベア10より上昇又
は下降させる。
【0022】37a〜37dはリニアガイドであり、エ
アシリンダ固定板36a,36bに固定したリニアブッ
シュ38a〜38dに上下動自在に挿設されている。ま
た、リニアガイド37a〜37dの各一端部は、それぞ
れ載置台30の四隅に取り付けてあり、エアシリンダ3
5a,35bが載置台30を上昇又は下降させるとき
に、該載置台30をガイドする。
【0023】なお、図1では、二つの載置台30が図中
左右に示されているが、左側の載置台30は、自動化ラ
インを構築する図示しない他のロボットに対応するもの
である。
【0024】図1において、制御部40は、ロボット2
0の基台の下方に収納されており、コンベア10、ロボ
ット20及び載置台30のエアシリンダ35a,35b
など自動組立機全体の動作制御を行なう。また、カバー
50の裏面側には、オペレータパネル60とスイッチボ
ックス70が取り付けてある。オペレータパネル60
は、制御部内部のロボットコントローラのプログラミン
グ及びロボット20の教示作業を行なうためのものであ
る。また、スイッチボックス70は、自動組立機1の手
動、自動運転の切り替え、及び、手動運転時の自動組立
機1の操作を行なうためのものである。このスイッチボ
ックス70には、自動組立機1の手動運転時において、
載置台30のエアシリンダ35a,35bを手動で上昇
又は下降させる図示しないスイッチ(操作部)が設けて
ある。さらに、これらオペレータパネル60とスイッチ
ボックス70は、カバー50を開くと、自動組立機1の
前面に現われ、オペレータが簡単に操作できる構成とし
てある。
【0025】80は操作パネルであり、自動組立機1の
前面でカバー50の上方に設けてある。この操作パネル
80は、自動組立機1の自動運転時の操作を行なうため
のものである。
【0026】次に、上記構成からなる自動組立機の動作
について、図3(a),(b)〜図4(a),(b)を
参照して説明する。図3(a),(b)〜図7(a),
(b)は、本AHC機構によるハンドの交換動作を示す
ものであり、各図面の(a)は正面図、(b)は側面図
である。また、以下の動作説明では、ハンドの交換動作
の一例として、あらかじめロボット20のチャック25
に取り付けられたハンド33を、載置台30に支持され
たハンド31と交換する場合について説明する。
【0027】現在ロボット20に取り付けられているハ
ンド33による組立作業が完了すると、図3(a),
(b)に示すように、ヘッド24がZ軸方向に移動し
て、ハンド33を周囲の部材と干渉しない位置まで上昇
させる(矢印B)。次いで、制御部40からの信号にも
とづいて、図4(a)に示すように、エアシリンダ35
a,35bが駆動し、載置台30をパレット90の搬送
面(図中二点鎖線)より上方に上昇させる(矢印C)。
これと同時に、ロボット20のX軸スライダ23が移動
して、ヘッド24をX軸方向に移動させ(矢印D)、ハ
ンド33を載置台30の空きステーション34の正面に
位置決めする。次いで、図4(b)に示すように、ヘッ
ド24が、Y軸方向に移動するとともにZ軸方向に下降
し(矢印E,矢印F)、ハンド33を空きステーション
34に係合させる。
【0028】ハンド33を空きステーション34に係合
させると、ロボット20がハンド33のクランプを解
く。その後、図5(b)に示すように、ヘッド24がZ
軸方向に上昇して(矢印G)、チャック25からハンド
33を外す。次いで、図5(a)に示すように、X軸ス
ライダ23がX軸方向に移動して(矢印H)、チャック
25を次作業に用いるハンド31の上方に位置決めす
る。
【0029】次いで、図6(a),(b)に示すよう
に、ヘッド24がZ軸方向に下降し(矢印I)、チャッ
ク25にハンド31を装着してクランプする。次いで、
図7(a),(b)に示すように、ヘッド24がZ軸方
向に上昇し(矢印J)、ハンドの交換が終了する。その
後、ヘッド24が、X軸方向に移動するとともにY軸方
向に移動し(矢印K,矢印L)、ハンド31をパレット
90の上方に配置する。
【0030】ハンドの交換が終了すると、制御部40か
らの信号にもとづいて、エアシリンダ35a,35bが
駆動し、載置台30をパレット90の搬送面(図中二点
鎖線)より下方に下降させる(図4矢印M)。
【0031】上記ハンドの交換動作終了後は、交換され
たハンド31によって部品の組み立てが行なわれる。
【0032】また、上記構成からなる本AHC機構にお
いて、ロボット20にチャックミスや吸着ミス等のエラ
ーが発生したときは、スイッチボックス70の図示しな
い下降スイッチによってエアシリンダ35a,35bを
駆動させ、載置台30をパレット90の搬送面より下方
に下降させてロボット20のエラー復旧処理を行なう。
一方、載置台30側でハンドの着脱エラー等が生じたと
きは、スイッチボックス70の図示しない上昇スイッチ
によってエアシリンダ35a,35bを駆動させ、載置
台30を前記搬送面より上方に上昇させてエラー復旧処
理を行なう。
【0033】このような構成からなる本実施例のAHC
機構によれば、載置台30を上昇及び下降自在な構成と
したことにより、該載置台30をコンベア10及びロボ
ット20の手前側に配置しても、コンベア10及びロボ
ット20等の他の機器の障害とならず、載置台30のエ
ラー処理及びメンテナンス等の作業が容易に行なえる。
また、ロボット20の稼働時は、載置台30がコンベア
20の下方に位置する構成としたことにより、ロボット
20の作業状況を良好に目視することができ、ロボット
20の教示作業が容易に行なえるとともに、自動化ライ
ン全体の見通しがよくなり、ラインの稼働状況の管理を
容易に行なうことができる。
【0034】さらに、本AHC機構では、載置台30を
自動組立機1の手前側に配置したことにより、自動化ラ
インの全長を短縮させることができ、また、スイッチボ
ックス70等の操作部を自動化システム1の前面に配置
したことにより、載置台30の手動による操作性を向上
させることができる。
【0035】なお、本発明のAHC機構は、上記実施例
に限定されるものではない。上記実施例では、載置台3
0の駆動部としてエアシリンダ35a,35bを用いた
が、これは特に限定されるものではなく、ラック&ピニ
オン等の他の駆動手段を用いることもできる。また、上
記実施例のAHC機構は、製品の組み立てを目的とした
自動組立機1に設けた構成としてあったが、特開平2−
168644号のようなロボットを備えた特定部品の処
理装置にも応用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のAHC機
構によれば、コンベア及びロボット等の他の機器の障害
となることなく、載置台をエラー処理及びメンテナンス
等の作業の行ないやすい位置に配置することができると
ともに、自動化ラインの短縮化を図ることができ、ま
た、ロボット及び自動化ライン全体の見通しの良さを向
上させて、ロボットの教示作業及び自動化ラインの管理
を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るAHC機構を備えた自
動組立機を示す斜視図である。
【図2】本AHC機構における載置台を示すものであ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、同図
(c)は同図(a)のA−A断面図である。
【図3】本AHC機構におけるハンドの交換動作を示す
ものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】本AHC機構におけるハンドの交換動作を示す
ものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】本AHC機構におけるハンドの交換動作を示す
ものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図6】本AHC機構におけるハンドの交換動作を示す
ものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図7】本AHC機構におけるハンドの交換動作を示す
ものであり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 自動組立機 10 コンベア 20 ロボット 21 Y軸モジュール 22 X軸モジュール 23 X軸スライダ 24 ヘッド 25 チャック 30 載置台 31〜33 ハンド 34 空きステーション 35a,35b エアシリンダ 36a,36b エアシリンダ固定板 37a〜37d リニアガイド 38a〜38d リニアブッシュ 40 制御部 50 カバー 60 オペレータパネル 70 スイッチボックス 80 操作パネル 90 パレット 100 架台

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部、ハンドの交換機能を有するロボ
    ット及びこのロボットのハンドを交換可能に支持する載
    置台を備えたオートハンドチェンジャー機構において、 前記載置台に駆動部を設け、この駆動部が、前記制御部
    の信号にもとづいて、前記ロボットの部品組立時に前記
    載置台を下降させて前記ロボットの部品搬出入台の下方
    に位置させるとともに、前記ロボットのハンド部交換時
    に前記載置台を上昇させて前記ロボットの部品搬出入台
    の上方に位置させることを特徴とするオートハンドチェ
    ンジャー機構。
  2. 【請求項2】 前記載置台が、前記オートハンドチェン
    ジャー機構の前部に配置してある構成の請求項1記載の
    オートハンドチェンジャー機構。
  3. 【請求項3】 前記載置台の操作部が、前記オートハン
    ドチェンジャー機構の前面に配置してある構成の請求項
    1又は2記載の前記オートハンドチェンジャー機構。
JP6220953A 1994-08-23 1994-08-23 オートハンドチェンジャー機構 Expired - Lifetime JP2570196B2 (ja)

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