JP2569518B2 - 回転磁気ヘツド装置 - Google Patents

回転磁気ヘツド装置

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JP2569518B2
JP2569518B2 JP61312917A JP31291786A JP2569518B2 JP 2569518 B2 JP2569518 B2 JP 2569518B2 JP 61312917 A JP61312917 A JP 61312917A JP 31291786 A JP31291786 A JP 31291786A JP 2569518 B2 JP2569518 B2 JP 2569518B2
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guide drum
tape
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drum
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    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、磁気テープが斜めに巻回されて走行し、こ
の磁気テープに対し所定の傾斜角をもって記録トラック
が形成されるビデオテープレコーダ等に用いられるヘリ
カルスキャン型の回転磁気ヘッド装置に関する。
B.従来の技術 従来、ビデオテープレコーダ、特に携帯用のビデオテ
ープレコーダにおいては、小型軽量化が要求されてお
り、このビデオテープレコーダの主要機構である回転磁
気ヘッド装置はこの小型軽量化を大きく左右する機構の
1つである。
そこで、小型軽量化を図る目的で提案された回転磁気
ヘッド装置として、特開昭57-198532号公報に記載され
るようなものが知られている。この公報に記載されてい
る回転磁気ヘッド装置は、テープレコーダ案内ドラムの
うち固定ドラムを回転軸に対し支持するベアリングハウ
ジングを上記固定ドラム部分の内部に実質的に形成する
ようになすことによって回転軸ベアリングハウジング等
の部品も小型化され、さらに駆動モータとして偏平モー
タを使用するようになすことによって回転磁気ヘッド機
構の全長を縮小し、薄型化が図られている。
C.発明が解決しようとする問題点 しかし、最近のビデオテープレコーダにおいては、さ
らに小型軽量化が要求されている。特に、記録媒体とし
てテープ幅を8mmとなした磁気テープを用いるいわゆる8
mmVTRでは、テープカセットの小型化が図られているこ
とから、ビデオテープレコーダ自体の小型薄型化の要求
は極めて大きいものである。この8mmVTRでは、テープカ
セットと回転磁気ヘッド装置とを接近させることによっ
て磁気テープのローディング領域を小さくなし、装置の
一層の小型化を図るようにしたものが提案されている。
さらに装置の小型化を図るため、テープカセットの前
面蓋が取付けられる前面側に設けられる装置側のテープ
ローディング機構等が進入する凹部に回転磁気ヘッド装
置の一部を臨ませるようにした8mmVTRも考えられてい
る。
そして、上述のような8mmVTRでは、磁気テープのロー
ディング領域の縮小化と合わせ、装置の一層の薄型化を
達成するため、テープカセットから引き出された磁気テ
ープが巻回され、この磁気テープに対し所定情報信号の
記録及び/又は再生を行う回転磁気ヘッド装置の小型薄
型化が要求される所である。
そこで、本発明は、従来の回転磁気ヘッド装置では達
成し得なかった一層の小型薄型化を可能となし、ビデオ
テープレコーダ自体の一層の小型化を可能となす回転磁
気ヘッド装置を提供することを目的に提案されたもので
ある。
D.問題点を解決するための手段 そこで、回転磁気ヘッド装置の小型薄型化を図るとと
もに、この回転磁気ヘッド装置を回転駆動する回転駆動
モータを構成するロータマグネットの磁気ヘッドに影響
をなくすため、本発明に係る回転磁気ヘッド装置は、支
持軸に固定支持された第1のテープ案内ドラムと、この
第1のテープ案内ドラムに対向して上記支持軸に対して
回転自在に支持されるとともに磁気ヘッドが取付けられ
る第2のテープ案内ドラムと、この第2のテープ案内ド
ラムに対向して配設されるとともに連結部材を介して上
記第1のテープ案内ドラムに連結固定され、磁気テープ
の非巻回部に切欠部が設けられた第3のテープ案内ドラ
ムとを備え、上記第2のテープ案内ドラム内にロータリ
ートランスのロータ部を取付け、このロータ部に面対向
させて上記ロータリートランスのステータ部を上記第3
のテープ案内ドラムに取付け、上記第1のテープ案内ド
ラムに一端を固定された磁性体で形成された周波数発電
機用のコイル基板を、上記第2のテープ案内ドラムに取
付けられた磁気ヘッドとロータヨークに取り付けられた
上記第2のテープ案内ドラムと一体に回転する回転駆動
モータのロータマグネットとの間に配設させ、磁気ヘッ
ドに対するロータマグネットからの漏れ磁束を遮断する
ことを特徴とする。
E.作用 本発明は、磁気ヘッドが取付けられる第2のテープ案
内ドラム上に配設される第3のテープ案内ドラムの磁気
テープが巻回されない磁気テープ非巻回部に切欠部を設
けてなるので、テープカセット装着面に対し傾斜して装
置内に配置した場合に、上記テープカセット装着面から
の最高高さ位置に上記切欠部を位置させることにより、
回転磁気ヘッド装置の設置高さを抑えることができると
ともに、上記切欠部側にテープカセットの凹部を進入さ
せることにより前面蓋の上面を当接させることなく上記
テープカセットの回転磁気ヘッド装置に対する進入を図
ることができる。
上記切欠部は磁気テープ非巻回部に設けられることか
ら、この回転磁気ヘッド装置に巻回されて走行する磁気
テープのガイドは阻害されない。
さらに、ロータリートランスは、第2及び第3のテー
プ案内ドラム内に面対向して配置されることから、高さ
を抑えて薄型化が達成される。
さらにまた、磁気ヘッドと駆動モータのロータマグネ
ットとの間に配設された磁性体で形成された周波数発電
機用のコイル基板により、駆動モータのロータマグネッ
トからの漏れ磁束の磁気ヘッドへの入射が遮断される。
F.実施例 以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
本発明に係る回転磁気ヘッド装置は、第1図に示すよ
うに、支持軸1に固定支持された第1のテープ案内ドラ
ム2と、この第1のテープ案内ドラム2に対向して上記
支持軸1に対し回転自在に支持されるとともに磁気ヘッ
ド3が取付けられる第2のテープ案内ドラム4と、この
第2のテープ案内ドラム4に対向して配設されるととも
に連結部材5を介して上記第1のテープ案内ドラム2に
連結固定されてなる第3のテープ案内ドラム6とから構
成されてなる。
そして、上記第1のテープ案内ドラム2は、中心部に
穿設して嵌合孔7を支持軸1の下端側に嵌合させ、この
支持軸1に固定して取付けられている。
また、上記第2のテープ案内ドラム4は、ベアリング
8及びメタル軸受等のすべり軸受9を介して上記支持軸
1に回転自在に取付けられた軸受ハウジング10に中心孔
11を挿通し、上記軸受ハウジングの中途部に形成した載
置段部12上に内周側周縁を載置し、取付けネジ13により
固定されて上記軸受ハウジング10に取付けられ、この軸
受ハウジング10と一体に回転可能となっている。そし
て、磁気ヘッド3は、上記支持軸1に対し回転自在な第
2のテープ案内ドラム4の上記第1のテープ案内ドラム
2に対向する下面側に取付けられるヘッド取付け板14を
介して取付けられ、上記第2のテープ案内ドラム4と一
体に回転可能となっている。なお、この実施例において
は、上記ヘッド取付け板14は、第2のテープ案内ドラム
4の下面側から挿通される固定ネジ15により固定され、
上記磁気ヘッド3は、上記ヘッド取付け板14の第2のテ
ープ案内ドラム4の下面に対向する上面側に取付けられ
ている。
さらに、上記第3のテープ案内ドラム6は、中心部を
上記支持軸1の先端に当接させ、上記第1のテープ案内
ドラム2の側部に固定ネジ16により一端を固定した連結
部材5の他端が固定ネジ17により固定されることによっ
て上記第1のテープ案内ドラム2に連結固定されてな
る。すなわち、第1及び第3図のテープ案内ドラム2,6
は、支持軸1に対し固定されてなる。なお、上記連結部
材5の第2のテープ案内ドラム4を跨ぐ部分には切欠部
18が形成され、上記第2のテープ案内ドラム4の回転を
阻害しないようになすとともに、上記第2のテープ案内
ドラム4の外周面からわずか突出して回転する磁気ヘッ
ド3の先端を損傷しないようになされている。
ところで、ヘリカルスキャン型の回転磁気ヘッド装置
にあっては、磁気テープ19は、上記回転磁気ヘッド装置
に対し所定角度範囲、本実施例にあっては第2図に示す
ように略180度の範囲に亘って巻き付けられる。さらに
上記磁気テープ19は、第3図に示すようにテープカセッ
ト装着面に対し所定角度傾斜して配置される回転磁気ヘ
ッド装置に対しテープカセット載置面に水平となって進
入して行くことから、上記回転磁気ヘッド装置の中心軸
に対し所定角度傾斜して巻き付けられて走行させられ
る。すなわち、磁気テープ19は、回転磁気ヘッド装置の
上端側から下端側に向かって斜めに走行する。そして、
磁気テープ19の走行ガイド機能を具備する回転磁気ヘッ
ド装置にあっては、上記磁気テープ19の安定した走行ガ
イドを果たすため、上記所定の巻き付け角度範囲に亘り
いずれの位置においても上記磁気テープ19が全幅に亘り
摺接するように構成されてなる。そのため、第2のテー
プ案内ドラムを挟んで上下に配設される第1及び第3の
テープ案内ドラム2,6の少なくとも一部分には、上記磁
気テープ19が一切摺接しない部分が設けられることにな
る。
そこで、本発明は、第2のテープ案内ドラム4上に配
設される第3のテープ案内ドラム6の磁気テープ19が巻
回されない磁気テープ非巻回部に切欠部20が設けられて
いる。この切欠部20は、回転磁気ヘッド装置がテープカ
セット装着面に対し所定角度傾斜して配置された状態で
最も上方に突出する部分を含む磁気テープ非巻回部にお
いて、上記第2のテープ案内ドラム4の一部を外方に臨
ませるように第2図に示す如く形成されてなる。
そして、第2のテープ案内ドラム4を回転駆動せし
め、このテープ案内ドラム4に取付けられた磁気ヘッド
3を回転操作する駆動モータ21は、第1のテープ案内ド
ラム2と軸受ハウジング10間において構成されている。
すなわち、上記駆動モータ21を構成するロータマグネッ
ト22を取付けたロータヨーク23は、中心部に設けた円筒
部24を軸受ハウジング10の第2のテープ案内ドラム4が
載置される載置段部12の下方側に嵌合させて取付けられ
ている。また、ステータコイル25は、上記ロータマグネ
ット22に面対向させてステータ基板26を介して第1のテ
ープ案内ドラム2の内周面上に固定配置されている。こ
のようにロータヨーク23を第2のテープ案内ドラム4の
下方側に配し、ステータコイル25を第1のテープ案内ド
ラム2の内周面上に配設することにより、駆動モータ21
は、実質的に上記第1のテープ案内ドラム2内に収納配
置されることになる。
また、磁気ヘッド3に対する記録及び/又は再生信号
の授受を行うロータリートランス27が、第1図に示すよ
うに、第2及び第3のテープ案内ドラム4,6間に配設さ
れている。すなわち、第2のテープ案内ドラム4の磁気
ヘッド3が取付けられる面と対向する上面側にロータ部
27aを配設し、このロータ部27aと面対向させてステータ
部27bを第3のテープ案内ドラム6の上記第2のテープ
案内ドラム4と対向する下面に取付けることによってロ
ータリートランス27が構成されてなる。このようにロー
タ部27a及びステータ部27bを取付けることによって、ロ
ータリートランス27は第2及び第3のテープ案内ドラム
2,4間に内包するようにして配設される。
さらに、上記第1のテープ案内ドラム2の磁気テープ
19が巻回される立上り周壁2aの上端側に一端を固定し、
磁気ヘッド3とロータヨーク23間に延在するようにし
て、上記駆動モータ21の回転速度検出用の検出信号する
周波数発電機であるいわゆるFG28のFGコイルを形成した
GFコイル基板29が取付けられている。このFGコイル基板
29と相俟ってFG28を構成するFGマグネット30は、上記ロ
ータヨーク23の上面に上記FGコイル基板29に対向して配
設されている。このようにFG28のFGコイル基板29は、ケ
イ素鋼板等の磁性体で形成されてなり、且つ磁気ヘッド
3とロータヨーク23間に延在配設されてなるので、駆動
モータ21のロータマグネット22からの漏れ磁束を遮断す
ることができる。従って、駆動モータ21を第1のテープ
案内ドラム2内に配置することによって、上記駆動モー
タ21と磁気ヘッド3とが互いに近接配置されても、ロー
タマグネット23からの漏れ磁束による磁気ヘッド3への
影響が防止され、この磁気ヘッド3の記録再生特性の劣
下が防止される。
なお、ヘッド取付け板14を、第4図に示すように、第
2のテープ案内ドラム4のロータリートランス27取付け
面側の上面から挿入される固定ネジ32によって上記第2
のテープ案内ドラム4の下面側に取付け、上記ヘッド取
付け板14の下面に磁気ヘッド3を取付けるようにしても
良い。このようにヘッド取付け板14及び磁気ヘッド3を
取付けることにより、固定ネジ32の頭部32aが第1のテ
ープ案内ドラム2側に突出しなくなるので、少なくとも
上記頭部32aの突出分だけ上記第1のテープ案内ドラム
1内の空間を大きく取ることが可能となり、この第1の
テープ案内ドラム2内への各種部品の実装密度を向上で
き、回転磁気ヘッド装置の小型化に有効となる。
また、8mmVTR等のビデオテープレコーダにあっては、
回転磁気ヘッド装置はテープカセット載置面に所定角度
傾斜して配置され、磁気テープ19は上記回転磁気ヘッド
装置の上端側から下端側に向かって斜めに走行すること
から、前述したように、第2のテープ案内ドラム4を挟
んで上下に配設される第1及び第3のテープ案内ドラム
2,6の少なくとも一部分には、上記磁気テープ19が一切
摺接しない部分が設けられる。そこで、前記切欠部20を
設けることと合わせ、第5図に示すように、上記第1の
テープ案内ドラム2のテープカセット装着面に対し所定
角度傾斜して配置された状態で最も下方に突出する部分
を含む磁気テープ非巻回部を上記テープカセット装着面
に水平に切欠いた水平切欠面33を設ける。さらに、上記
第3のテープ案内ドラム6に形成した切欠部20の立上り
面に、上記水平切欠面33と平行に水平切欠面34を設け
る。このように、第1及び第3のテープ案内ドラム2,6
に水平切欠面33,34を設けることにより、テープカセッ
ト装着面に対し所定角度傾斜してビデオテープレコーダ
内に配置したとき、回転磁気ヘッド装置の上記ビデオテ
ープレコーダ内における設置高さを低くなすことができ
る。
G.発明の効果 上述したように、本発明は、磁気ヘッドが取付けられ
る第2のテープ案内ドラム上に配設される第3のテープ
案内ドラムの磁気テープが巻回されない磁気テープ非巻
回部に切欠部を設けてなるので、テープカセット装着面
に対し傾斜して装置内に配置した場合に、上記テープカ
セット装着面からの最高高さ位置に上記切欠部を位置さ
せることにより回転磁気ヘッド装置の設置高さを抑える
ことができ、この回転磁気ヘッド装置を配置するビデオ
テープレコーダの薄型化を図ることができる。
また、上記切欠部側にテープカセットの凹部を進入さ
せることにより前面蓋の上面を当接させることなく上記
テープカセットを回転磁気ヘッド装置に対し進入を図る
構造となすことができるので、磁気テープのローディン
グ領域を小さくなし、ビデオテープレコーダの一層の小
型化を達成できる。
さらに、所定の記録及び再生信号の授受を行うロータ
リートランスは、第2及び第3のテープ案内ドラム内に
面対向して配置されることから、回転磁気ヘッド装置自
体の高さを抑え、薄型化を達成することができる。
さらにまた、磁気ヘッドと駆動モータのロータマグネ
ットとの間に磁性体で形成された周波数発電機用のコイ
ル基板を配設してなるので、駆動モータのロータマグネ
ットからの漏れ磁束の磁気ヘッドへの入射を遮断するこ
とができるので、ロータマグネットからの漏れ磁束によ
る影響をなくし、記録再生特性の劣化を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転磁気ヘッド装置の一部縦断面
図であり、第2図はその概略平面図であり、第3図はそ
の概略側面図である。 第4図は磁気ヘッド及び磁気ヘッド取付け板の取付け状
態の他の例を示す部分断面図であり、第5図は本発明に
係る回転磁気ヘッド装置の他の例を示す概略側面図であ
る。 1……支持軸、2……第1のテープ案内ドラム、3……
磁気ヘッド、4……第2のテープ案内ドラム、5……連
結部材、6……第3のテープ案内ドラム、10……軸受ハ
ウジング、19……磁気テープ、20……切欠部、21……駆
動モータ、27……ロータリートランス、27a……ロータ
部、27b……ステータ部
フロントページの続き (72)発明者 矢野 英治 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (72)発明者 古泉 勝幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソ ニー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−69409(JP,A) 特開 昭59−142773(JP,A) 特開 昭62−18642(JP,A) 実開 昭49−122822(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持軸に固定支持された第1のテープ案内
    ドラムと、 この第1のテープ案内ドラムに対向して上記支持軸に対
    して回転自在に支持されるとともに磁気ヘッドが取付け
    られる第2のテープ案内ドラムと、 この第2のテープ案内ドラムに対向して配設されるとと
    もに連結部材を介して上記第1のテープ案内ドラムに連
    結固定され、磁気テープの非巻回部に切欠部が設けられ
    た第3のテープ案内ドラムとを備え、 上記第2のテープ案内ドラム内にロータリートランスの
    ロータ部を取付け、このロータ部に面対向させて上記ロ
    ータリートランスのステータ部を上記第3のテープ案内
    ドラムに取付け、 上記第1のテープ案内ドラムに一端を固定された磁性体
    で形成された周波数発電機用のコイル基板を、上記第2
    のテープ案内ドラムに取付けられた磁気ヘッドとロータ
    ヨークに取り付けられた上記第2のテープ案内ドラムと
    一体に回転する回転駆動モータのロータマグネットとの
    間に配設させ、磁気ヘッドに対するロータマグネットか
    らの漏れ磁束を遮断することを特徴とする回転磁気ヘッ
    ド装置。
JP61312917A 1986-12-30 1986-12-30 回転磁気ヘツド装置 Expired - Lifetime JP2569518B2 (ja)

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JP61312917A JP2569518B2 (ja) 1986-12-30 1986-12-30 回転磁気ヘツド装置
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DE8787310883T DE3777587D1 (de) 1986-12-30 1987-12-10 Vorrichtung mit drehbarem magnetkopf.
AT87310883T ATE73949T1 (de) 1986-12-30 1987-12-10 Vorrichtung mit drehbarem magnetkopf.
KR1019870014117A KR0128209B1 (ko) 1986-12-30 1987-12-10 회전자기헤드장치
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AU (1) AU601535B2 (ja)
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