JPS5833613B2 - 回転磁気ヘツド・アセンブリ - Google Patents

回転磁気ヘツド・アセンブリ

Info

Publication number
JPS5833613B2
JPS5833613B2 JP53101932A JP10193278A JPS5833613B2 JP S5833613 B2 JPS5833613 B2 JP S5833613B2 JP 53101932 A JP53101932 A JP 53101932A JP 10193278 A JP10193278 A JP 10193278A JP S5833613 B2 JPS5833613 B2 JP S5833613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
winding
rotor
conductive
windings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53101932A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5469409A (en
Inventor
アレキサンドル・ゲオルギエウイツチ・コシエレフ
コンスタンチン・アンドレーエウイツチ・ラブレンチエフ
スフヤトスラフ・ドミトリエウイツチ・クレトフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SU772542867A external-priority patent/SU995120A2/ru
Priority claimed from SU772555852A external-priority patent/SU888185A1/ru
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS5469409A publication Critical patent/JPS5469409A/ja
Publication of JPS5833613B2 publication Critical patent/JPS5833613B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/61Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は映像信号記録再生器に関するものであり、更に
詳しく言えば回転磁気ヘッド・アセンブリに関するもの
である。
本発明は家庭用釦よび営業用のビデオ・テープレコーダ
に用いて有用である。
底と、側壁と、ふたとを有し、軸に固定されているホル
ダーにとりつけられている磁気ヘッドを納める導電性ハ
ウジングと、ホルダーにとりつけられる回転子と固定子
とで構成される無接触集電器とを備え、回転子と固定子
は磁心と、それに巻かれた巻線とで構成される回転磁気
ヘッド・アセンブリは公知である(トラプニコフ(E、
N−Travnikov )著「磁気記録器の機構(
Mechanis −my apparatury m
agnitnoy zapjsj ) J (1976
年テクニカ出版社(Technika Publish
ers )、キエフ(Kiev)、発行)に記載されて
いる、グルンデイヒ(Grundig )社製のBK−
200ビデオ・テープレコーダの回転磁気ヘッド・アセ
ンブリ参照)。
この磁気へッドOアセンブリでは回転子と固定子との磁
心は開磁気回路として、すなわち、約80〜lOOミク
ロンという狭い間隔をかいて隔てられる平行な平面内で
上下に重なり合うようにして同軸状に配置されるフェラ
イト円板カップとして作られている。
それらのカップの内面には同心状に環状溝が設けられる
回転子と固定子との巻線のターンはそれらの溝の中に納
められる。
それらの巻線は同軸状のターンにより平らならぜん状に
作られる。
固定子巻線は長い線によって回転磁気ヘッド・アセンブ
リの外側に設けられている昇圧トランスに接続される。
昇圧トランスと集電器との間には構造的オたは機能的な
接続は存在しない。
このことは集電器と昇圧トランスとが別々の機能を行う
ことを意味する。
再生中ば映像信号が電流として磁気ヘッドから回転子の
巻線に与えられ、そこで固定子巻線中に電流を誘起させ
る磁界を発生する。
回転子巻線と固定子巻線との間の結合度は回転子磁心と
固定子磁心との間隔によって決定される。
この磁気ヘッド・アセンブリにはいくつかの欠点がある
すなわち、構造が複雑で製作が困難なこと、補修の場合
にヘッド・アセンブリの分解・再組立が固難なことであ
る。
また信頼度が低いことも欠点である。
これらの欠点に回転子と固定子との磁心な互いに非常に
狭い間隔で同軸状かつ平行に配置せねばならないことに
起因する。
また、同軸状の巻線で平らならぐんとして作られて、あ
る間隙をおいて配置される閉磁気回路として磁心に巻か
れている巻線の構造のために、ノイズを拾いやすいこと
も欠点である。
この磁気ヘッド・アセンブリはノイズにより振幅変調さ
れることを防ぐことができず、そのために再生された画
像の質が低下する。
はとんどの場合に、ノイズによる振幅変調の発生の理由
は、回転子と固定子との磁心が必要な程度まで平行かつ
同軸状になっていないことである。
最後に、この回転磁気ヘッド・アセンブリの信号伝達度
は、集電器を昇圧トランスに接続する導体にかける磁気
洩れに起因する電力損失のために、十分に高くないこと
が欠点である。
以上の説明から、このような回転磁気ヘッド・アセンブ
リの性能を向上させるためには両立しない要求を満さな
ければならないことは明らかである。
すなわち、アセンブリの構造を簡単にし、製作を容易と
し、信頼度を高め、補修を簡便に行えるように臥ノイズ
による振幅変調をなくすためには磁心間の間隙を広くし
なければならず、これに反してアセンブリがノイズから
影響を受けないようにするためには磁心間の間隔を狭く
することが必要である。
しかし、磁心間の間隔がある限度をこえて狭くなると、
集電器は回転子と固定との間の信号をやり取りする機能
を失うことにもなる。
前記した回転磁気ヘッド・アセンブリに構造が基本的に
類似する別の回転磁気ヘッド・アセンブリも知られてい
る(トラプニコフ著の前掲書350〜352ページに記
載されている。
フィリップス(Ph1lips )社製のN−1500
ビデオ・テープレコーダの回転磁気ヘッド・アセンブリ
参照)。
しかし、このアセンブリでは固定子巻線が、アセンブリ
のハウジング内部に設けられている昇圧ウランスへ短い
線で接続されている。
先に説明したアセンブリと同様に、昇圧トランスと集電
器とは構造的にも、機能的にも接続されていない。
昇圧トランスの磁心は閉磁気回路として、すなわち、同
軸状に互いに強固に結合され、かつ巻線を入れる同心環
状溝が内部に設けられるフェライト円板カップとして、
作られている。
後者のアセンブリは前者のアセンブリよりも信号伝達度
が高いが、その理由は、昇圧トランスと集電器とを接続
する導線が短く、磁気洩れによる電力損失が少いからで
ある。
しかし、このアセンブリにも前記したアセンブリと同様
のこの種の回転磁気ヘッド・アセンブリに固有のいくつ
かの欠点がある。
それらの欠点は、集電器の回転子磁心も固定子磁心との
間隔を非常に狭くする必要があることと、それらの磁心
を同軸状かつ平行に配置する必要があることにその原因
がある。
また、集電器の巻線とトランスの巻線とに磁気洩れがあ
るために、このアセンブリでも電力損失が生ずることを
免れることはできない。
集電器と昇圧トランスとをそれぞれの機能は独立させた
まま、単一のユニットに組合わせて構成した回転磁気ヘ
ッド・アセンブリも知られている。
その集電器はフェライト円板カップとして作られている
磁心な有する回転子と固定子を有する。
回転子巻線と固定子巻線は同軸状に巻かれて平らな形を
している。
集電器は別の固定子も有する。この別の固定子と主固定
子との巻線は組合わされて、互いに固く結合される2つ
のフェライト円板カップより成る単一の部材にされる。
別の固定子の巻線の1つはトランスの1次巻線として機
能し、主固定子の巻線に接続される。
別の固定子の第2の巻線はトランスの2次巻線として機
能し、再生チャンネルに接続される。
この磁気ヘッド・アセンブリでは、集電器と昇圧トラン
スは組合わされて1つのユニットにされ、そのために両
者を接続する導線の磁気洩れに起因する電力損失が少く
なる。
この利点は別にして、このアセンブリは前記した磁気ア
センブリの欠点の全で、すなわち、集電器の回転子磁心
と固定子磁心との間隙が狭いことと、それらの磁心を同
軸状かつ平行に配置する必要があることに起因する欠点
の全てを有する。
したがって、本発明の目的は、製作釦よび操作が容易な
回転磁気ヘッド・アセンブリを提供することである。
本発明の他の目的は信頼度の高い回転磁気ヘッド・アセ
ンブリを提供することである。
本発明の更に他の目的は、ノイズに強い回転磁気ヘッド
・アセンブリを提供することである。
本発明の別の目的は、ノイズ変調が起る確率をできるだ
け小さくした回転磁気ヘッド・アセンブリを提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、信号伝達度の高い回転磁気ヘ
ッド・アセンブリを提供することである。
本発明のこれらの目的釦よびその他の目的は、底と壁釦
よびふたを有し、軸に固定されているホルダーにとりつ
けられている磁気ヘッドを納めるハウジングと、ホルダ
ーにとりつけられる回転子と固定子を有する無接触集電
器とを備え、回転子と固定子は巻線された磁心を有する
回転磁気ヘッド・アセンブリに卦いて、中空軸の中に納
められる導電素子を含み、・・ウジングのふたと壁釦よ
び底ならびに導電宇子が集電器の回転子巻線と固定子巻
線との閉じた空間結合ループを構成するように導電素子
はノ・ウジングのふたと底に結合され、回転子磁心と固
定子磁心とは導電素子を囲み、かつ互いにある距離をか
いて隔てられる閉じた磁気回路として作られ、巻線はら
せん状に巻かれ、それらの巻線の中心は各閉磁気回路の
中心線に一致する円周上にあることを特徴とする回転磁
気ヘッド・アセンブリにより達成される。
導電素子なノ・ウジングに組合わされている導電性スリ
ーブ部材によりハウジングの底に連結さぞて、回転子巻
線と固定子巻線との閉じた空間結合ループを構成すると
便利である。
導電素子の一端はスリーブ部材の底に固定され、スリー
ブ部材の端面はノ・ウジングの底に固定され、集電器の
固定子を納める。
ハウジングには回転子巻線と固定子巻線との閉じた空間
結合ループの表面を、回転子巻線と固定子巻線との少く
とも一万により接近すせるための要素を設けることが望
ましい。
この要素ば、回転子オたは固定子の外面をある間隔をか
いて囲み、かつ回転子芽たは固定子と同軸状にハウジン
グのふたの内面、またはスリーブ部材の底の内面に配置
される導電環を含むことができる。
前記要素はハウジングのふたの内面筐たはスリーブ部材
の底の内面に設けられ、かつ回転子または固定子の内側
からある間隙をおいて、その内側と同軸状に配置される
導電性の円筒形突起を更に含むことができる。
回転子巻線と固定子巻線との閉じた空間結合ルーフの表
面を固定子巻線に接近主部要素は、固定子と導電素子と
に対しである間隔をむいて、かつ固定子と同軸状になる
ようにして、導電環にとりつけられる導電性環状板を更
に含むべきである。
本発明の回転磁気ヘッド・アセンブリには付加固定子と
、2つのスイッチとを更に設け、前記付加固定子の磁心
を導電素子を囲む閉じた磁気回路として作り、その付加
固定子の巻線をらせん状にし、その巻線の中心が閉じた
磁気回路の中心線に一致する円周上にあるようにし、主
固定子と付加固定子との巻線の第1の端子を相互に接続
g−cで接地さぞ、前記2つのスイッチは、再生中は主
固定子巻線がそのスイッチにより短絡釦よび接地さぞ、
付加固定子巻線はそのスイッチにより再生チャンネルに
接続させて、昇圧トランスの2次巻線としての機能さぞ
、記録中ば主固定子巻線をスイッチにより記録チャンネ
ルに接続し、付加固定子巻線をスイッチにより短絡釦よ
び接地させると非常に便利である。
この場合に、昇圧トランスの1次巻線は回転子巻線であ
り、磁心は回転子と付加固定子との磁心である。
各閉磁気回路は両路は円環体として作ると便利である。
また、付加固定子巻線の巻数を主固定子巻線の巻数より
多くすると便利である。
付加固定子を導電スリーブ部材の中に主固定子に非常に
接近して納め、かつ導電環がある間隙な卦いて付加固定
子の外筒を囲むように主固定子と同軸状に配置され、導
電性円筒形突起部が付加固定子の内側に付加固定子と同
軸状にして配置され、それにより回転子巻線と付加固定
子巻線との閉じた空間結合ループの表面が付加固定子巻
線に接近させられる。
本発明により回転磁気ヘッド・アセンブリの製作および
操作が容易となり、ノイズに強く、信頼度が高く、ノイ
ズ振幅変調の発生の可能性が低くなる。
また、本発明により信号伝達度が高く。集電器の磁心の
寸法を小さくすることが できる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明の回転磁気ヘッド・アセンブリハ導電性・・ウジ
ング1(第1図)を備え、このハウジング1は底2と、
壁3と、ふた4とを有する。
ハウジング1の中[ij:ホルダー6にとりつけられた
磁気ヘッド5が納められる。
ホルダー6は磁気ヘッド5がとりつけられるロッカーア
ーム7を有し、このロッカーアーム7はベース8の上に
とりつけられ、ベース8は中空軸9にとりつけられる。
ハウジング1の中には非接触集電器10も納められる。
この非接触集電器10は磁心13を有する回転子11と
、磁心14を有する固定子12とにより構成され、磁心
13,14には巻線15゜16がそれぞれ巻かれる。
中空軸9の中には導電性サポートとして作られた導電素
子17が納められる。
導電素子17のことを以後はサポートと呼ぶことにする
ふた4と、壁3と、底2と、サポート17が巻線15,
16の閉じた空間結合ルーフ°18を構成するように、
サポート17はハウジング1の底2とふた4とに連結さ
れる。
磁心13,14は閉じたフェライト磁気回路として構成
されるから、以後は磁気回路と呼ぶことにする。
それらの磁気回路13,14はサポート11を囲み、互
いにある距離をおいて隔てられる。
ここで説明している実施例では、各閉磁気回路13.1
4(第2図)は断面が長方形の項である。
各巻線15.i6はストリップ形であって、らせん状に
巻かれ、巻線の中心は閉磁気回路13゜14の中心線に
一致する円周上にある。
本発明の別の実施例では、回転子11の磁心19(第3
図)と固定子12の磁心20とは円環体状の閉じたフェ
ライト磁気回路である。
各巻線21.22はらせん状に巻かれ、各巻線の中心は
各閉磁気回路の中心線に一致する円周上にある。
回転子11(第1図)はハウジング1のふた4に極めて
接近して、ホルダー6に固定されている絶縁環23にと
りつけられる。
巻線15の端子は磁気ヘッド5に接続される。
導電性サポート17は導電性スリーブ部材24によりハ
ウジング1の底にとりつけられる。
スリーブ部材24はハウジング1と、ふた4と、サポー
ト17とに組合わされて巻線15.16の閉じた空間結
合ループ18を形成する。
スリーブ部材14の端面25がハウジング1の底2Vc
とりつけられる。
スリーブ部材24の中Vcid固定子12が入れられる
この固定子は絶縁環26によりスリーブ部材24の底か
ら電気絶縁されるサポート17の端部はスリーブ部材2
4の底27のねじ穴27の中にねじ込筐れる。
固定子12の巻線16の端部は底27に設けられている
穴29を通ってひき出され、アセンブリの外でプラグ3
0に接続される。
中空軸9は電動機(図示せず)により構成される駆動機
構により駆動される。
電動機の出力軸はスリーブ部材24の壁に設けられてい
る穴32を通って延びるベルト31を介してプーリ33
に連結される。
このプーリ33は軸受34により軸9にとりつけられる
軸受34はスラストリング35とワッシャ36,37に
より軸9に固定される。
ハウジング1の壁3にはスコツト38が設けられる。
軸9が回転すると、磁気ヘッド5がスロット38の所へ
周期的に移動さぜられて磁気テープ39と相互作用する
第4図に示す実施例では、ハウジング1には閉じた空間
結合ループ18の表面を回転子巻線15と固定子巻線1
6Vc接近さぜろための要素40が設けられる。
この実施例では、要素40は導電環41,42と、導電
性の円筒形突起43.44と、導電性輪45とを有する
導電jiJ4L42に回転子11と固定子12とに対し
てそれぞれ同軸状にして、かつ回転子11と固定子12
との外面をある間隔をかいてそれぞれ囲むようにして、
ふた4の外面と、スリーブ部材24の底27の外面とに
それぞれ配置される。
円筒形突起43.44ばふた4の。外面とスリーブ部材
24の底21の外面とにそれぞれ設けられ、回転子11
と固定子12とに対しである間隔をかいて、回転子11
と固定子12とそれぞれ同軸状となるようにして、回転
子11と固定子12の内面にそれぞれ配置される。
この場合には、サポート17の端部は突起44の中にね
じ込筐れる。
導電性の輪状板45が固定子12とサポート17とから
ある距離をおいて、固定子12と同軸状になって導電環
42にとりつけられる。
以上説明した本発明の実施例では、回転子巻線15と固
定子巻線16との閉じた空間結合ループ18の表面を巻
線15.16に接近さぜるための要素40は巻線15と
16の双方のためのものである。
本発明の別の実施例では、要素40は回転子巻線または
固定子巻線の一万のみのために用いることができる。
たとえば、前記した実施例では、固定子巻線16のため
に導電性輪状板45が更に設けられる。
しかし、要素40が固定子巻線40だけのために用いら
れるものとすると、信号伝達度は磁気洩れのために多少
影響を受ける。
第4図に示す実施例とは異なって、第5図に示す実施例
は、サポート17を囲み、横断面が長方形または円形の
閉じたフェライト磁気回路である磁心47を有する付加
固定子46を含む。
この固定子46の巻線はらせん巻線で、その中心はこの
閉じた磁気回路の中心線に一致する円周上にある。
巻線46の巻数は固定子12の巻線16の巻数より多い
固定子46は導電性スリーブ部材49の中に固定子12
&C近接して固定子12と同軸状になって配置され、導
電環50がある間隔をかいて固定子46の外面を囲むよ
うにしている。
固定子46の内側にそれと同軸状に導電性突起51が配
置され、それにより回転子巻線15と固定子巻線12と
の閉じた空間結合ループ18の表面が固定子46の巻線
48に接近さぜられる。
固定子12と46/J″i絶縁スペーサー52により相
互に絶縁させられる。
固定子46は絶縁スペーサー54によりスリーブ部材4
9の底53から絶縁される。
第5図に示す実施例では、固定子巻線16と48との第
1端子は底53に設けられている穴55を通ってスリー
ブ部材49の外に引き出され、相互に接続されて接地さ
れ、第2端子は底53に設けられている穴56を通って
スリーブ部材49の外へ引き出され、プラグ57にエリ
スイッチ58.59へそれぞれ接続され、再生の時には
スイッチ58により固定子巻線16が短絡および接地さ
れ、固定子巻線48がスイッチ59により通常のビデオ
・テープレコーダ(たとえばフィリップス(Phili
ps )社製のN−1500ビデオ・テープレコーダ)
の再生チャンネルに接続される。
図には再生チャンネルは普通の再生増幅器60だけで表
されている。
固定子巻線48は昇圧トランスの2次巻線として機能す
る。
このトランスの1次巻線は回転子巻線15であり、磁心
は回転子11の磁心13と固定子46の磁心47である
記録の場合には、固定子巻線16がスイッチ58により
記録チャンネルに接続される。
図には記録チャンネルは通常の信号発生器61で表され
ている。
固定子巻線48はスイッチ59にエリ短絡および接地さ
れる。
次に第1,4図に示す回転磁気ヘッド・アセン−f I
Jの動作を説明する。
再生の場合には、スイッチ62(第7図)が固定子巻線
16を昇圧トランス63を介してビデオ、テープレコー
ダの再生増幅器60に接続し、記録の場合にはスイッチ
62は固定子巻線16を記録信号発生器61に直結する
第5図に示す実施例では、導電性サポート17が導電性
円筒形突起51に設けられているくぼみの中に置かれ、
サポート17の他端部はハウジング1のふた4にナツト
64により固定される。
集電器10を記録チャンネルと再生チャンネルとに接続
しやすくするように、回転子11に対する固定子12の
位置が選択されることを指摘してかかねばならない。
中空軸9と磁気ヘッド5は電動機によりベルト31を介
して駆動される磁気ヘッド5は回転中にスロット38に
周期的に接近して磁気テープ39と相互作用する。
記録モードで動作中は、記録信号発生器61(第7図)
からスイッチ62と集電器10(第1図)とを介して映
像信号が回転磁気ヘッド5に与えられ、磁気テープ39
に記録される。
再生モードの場合には、映像信号が回転磁気ヘッド5に
より磁気テープ39から読出されて、集電器10とスイ
ッチ62および昇圧トランス63とを各して再生増幅器
60に加えられる。
記録が行われる場合には、記録信号発生器61からの映
像信号が固定子巻線16へ電流として与えられ、固定子
巻線16中に磁界を発生する。
この磁界の強さは固定子12の磁心14の磁気特性に関
係する。
この磁界は導電サポート17と、ハウジング1の底2と
、壁3と、ふた4とに電流を誘起させる。
これらの要素i7,2,3,4は閉じた空間結合ループ
18を形成するが、それらの要素の内部に誘起された電
流によりループ18に磁界が発生され、その磁界によっ
て回転子巻線15に電流が誘起される。
この電流の強さは回転子11の磁心13の磁気特性によ
って決定される。
その電流は磁気ヘッド5に加えられる。
再生の時には磁気テープ39から磁気ヘッド5によって
読取られた映像信号が固定子巻線16へ前記したのと同
様のやり方で行われ、巻線16から昇圧トランス63を
介して再生増幅器60に与えられる。
回転子磁心13と固定子磁心14(第2図)は閉じたフ
ェライト磁気回路として作られ、それらの磁心13,1
4にばらぜん巻線15,16がそれぞれ巻かれる。
各巻線の中心線は各閉磁気回路の中心線に一致する円周
上にある。
このように構成することにより、巻線15.16により
発生された磁界を完全に利用できる。
磁心13,14は横断面が長方形の輪として形成された
閉じたフェライト磁気回路として構成することもできる
こうすることにより、閉じた空間結合ループ18の一部
であるサポート17の大部分が、磁心13゜14にそれ
ぞれ巻かれている巻線15t16によの四重れる。
磁心19,20(第3図)は円環体として作られた閉じ
たフェライト磁気回路として構成することもできる。
こうすることにより、磁心19゜20に巻かれた巻線2
i、22の磁気洩れが非常に小さくなる。
巻線15.16(第2図)と2L22(第3図)はテー
プ状の導体で構成される。
テープ状導体は線状導体よりも表面積が広く、それによ
り巻線の磁気洩れが少くなる。
サポート17(第1図)がスリーブ部材24によりハウ
ジング1の底2にとりつけられているために、閉じた空
間結合ループ18の磁気洩れが少くなり、回転磁気ヘッ
ド・アセンブリ゛がノイズに対して強くなる。
第4図に示づ実施例では、回転磁気ヘッド・アセンブリ
には集電器の回転子巻線15と固定子巻線16との閉じ
た空間結合ループ18の表面を、巻線15,16に接近
さぜるための要素40が設けられる。
この要素40により閉じた空間結合ループ18と巻線1
5,16との間の領域に磁界を集中すせることができる
要素40の全ての素子(環41,42と、円筒形突出部
43.44と、輪状板45)とは、回転子11と固定子
12との最大表面積を囲むように選択される。
第5図に示す実施例は付加固定子46を含む。
この付加固定子46により集電器10を昇圧トランスと
して用いることができるようになる。
それにより、集電器と昇圧トランスとが組合わされた単
一の構造的釦よび機能的なユニットが構成される。
再生モードの場合には、回転子巻線48がスイッチ59
により短絡卦よび接地され、固定子巻線16がスイッチ
58により記録信号発生器61に接続されて、ユニット
全体が集電器として動作する。
再生モードで動作する場合には、このユニットは集電器
として動作するとともに、昇圧トランスとしても機能す
る。
固定子巻線16はスイッチ58により短絡および接地さ
れ、固定子巻線48はスイッチ59により再生増幅器6
0に接続されて昇圧トランスの2次巻線として機能する
このトランスの1次巻線は回転子巻線15Cあり、磁心
は回転子磁心13と固定磁心47である。
巻線48(第5図)の巻線は固定巻線16の巻数より多
い。
すなわち、Ll t L2を巻線16゜48のそれぞれ
のインダクタンスとするとL2 >Llである。
動作状態によって巻線16.48が短絡および接地され
ることにより、固定子磁心14,47に閉じた空間結合
ループ18にひき起される損失が減少させられる。
その結果として結合ループ18の磁気洩れが減少する。
本発明の回転磁気ヘッド・アセンブリは製作が容易で動
作が簡単であり、ノイズに強くて信頼度が高い。
この回転磁気ヘッド・アセンブリでは、集電器と、回転
子磁心釦よび固定子磁心とはフェライトから作られ、大
量生産に適するから製作コストが低くなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の回転磁気ヘッド・アセンブリの一実施
例の縦断面図、第2図は第1図に示す回転磁気ヘッド・
アセンブリの集電器の回転子および固定子用の磁心の斜
視図、第3図は第2図に示す磁心の別の実施例を示す斜
視図、第4図は本発明の回転磁気ヘッド・アセンブリの
別の実施例の縦断面図、第5図は本発明の回転磁気ヘッ
ド・アセンブリの別の更の実施例の縦断面図、第6図は
第5図に示す回転磁気ヘッド・アセンブリの回路図、第
7図は第1,4図に示す回転磁気ヘッド・アセンブリの
回路図である。 1・・・ハウジング、2・・・底、3・・・壁、4・・
・ふた、5・・・磁気ヘッド、6・・・ホルダー、9・
・・中空軸、10・・・非接触集電器、11・・・回転
子、12,46・・・固定子、13・・・回転子磁心、
14,47・・・固定子磁心、15・・・回転子巻線、
16,48・・・固定子巻線、17・・・導電素子、1
8・・・閉じた空間結合ループ、19,20・・・閉磁
気回路、24,49・・・導電性スリーブ部材、40・
・・閉じた空間結合ループの表面を回転子巻線15と固
定子巻線16の少くとも一方に接近させるための要素、
41,42゜50・・・導電環、43,44,51・・
・導電性円筒形突起、45・・・導電性輪状板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性ハウジング1を備え、このハウシング!は底
    2と、側3と、ふた4とを有し、中空軸9に固定されて
    いるホルダー6にとりつけられている磁気ヘッド5がハ
    ミジング1の中に納められ、中空軸9の中には導電素子
    17が挿入され、ふた4と壁3および底2ならびに導電
    素子17とがハウジング1の中に納められる非接触集電
    器10の回転子11と固定子12との巻線i5.i6の
    閉じられた空間結合ループ18を構成するように導電素
    子17は底2とふた4とに結合され、回転子11はホル
    ダ6にとりつけられ、固定子12は回転子11からある
    距離を隔てて配置され、回転子11と固定子12は導電
    素子17を囲む閉じた磁気回路として構成される磁心1
    3,14をそれぞれ有し、巻線i5.i6は磁心13,
    14にそれぞれらせん状に巻かれ、それらのらせん巻線
    の中心は各閉磁気回路の中心線に一致する円周上にある
    ことを特徴とする回転磁気ヘッド・アセンブリ。 2、特許請求の範囲第1項に記載のアセンブリにおいて
    、導電素子1Tはハウジング1に組合わされる導電スリ
    ーブ部材24により底2に結合され、ふた4と導電素子
    11とは回転子11と固定子12とのそれぞれの巻線1
    5.16の閉じた空間結合ループ18を形成し、導電素
    子11の一端は前記スリーブ部材17の底27に固定さ
    れ、スリーブ部材24の端面25はハウジング1の底2
    Vcとりつけられ、スリーブ部材24の中には固定子1
    2が納められることを特徴とするアセンブリ。 3 特許請求の範囲第1項筐たは第2項に記載のアセン
    ブリにかいて、ハウジング1には巻線15゜16の閉じ
    た空間結合ループ18の表面を巻線15と16のうちの
    少くとも一方に近づけるための要素40が設けられるこ
    とを特徴とするアセンブリ。 4 特許請求の範囲第3項に記載のアセンブリにかいて
    、結合ループ18の表面を巻線15と16のうちの少く
    とも一方により近づけるための要素40はふた4の内面
    に設けられる導電環41、筐たは回転子11あるいは固
    定子12と同軸のスリーブ部材24の底27の内面に設
    けられる導電環42を備え、これらの環41,42は回
    転子11または固定子12の外面をある間隙をおいて囲
    むことを特徴とするアセンブリ。 5 %許請求の範囲第4項に記載のアセンブリにかいて
    、前記要素40は導電性の円筒形突起43またば44を
    更に含み、突起43ばふた4の内筒に設けられ、突起4
    4はスリーブ部材24の底21に設けられ、かつそれら
    の突起43,44ば、回転子11と固定子12の内部に
    ある間隔を釦いて同軸状に配置されることを特徴とする
    アセンブリ。 6 %許請求の範囲第4項または第5項に記載のアセン
    ブリにふ−いて、前記要素40は導電性輪状板45を更
    に含み、この輪状板45は固定子12と導電素子17と
    からある間隙をかいて、固定子12と同軸状の導電環4
    2にとりつけられることを特徴とするアセンブリ。 7 特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の
    アセンブリにおいて、固定子46と、スイッチ5B 、
    59とを更に含み、固定子46の磁心41は導電素子1
    1を囲む閉じた磁気回路として構成され、前記固定子4
    6の巻線48ばらぜん巻線であり、そのらせんの中心は
    前記間じた磁気回路の中心線に一致する円周上にあり、
    主固定子12の巻線16と付加固定子46の巻線48と
    の端子部は相互に接続されて接地され、アセンブリは巻
    線16と48との第2端部にそれぞれ接続されるスイッ
    チ5B、59を更に含み、再生中は主固定子12の巻線
    16はスイッチ58により接地され、付加固定子46の
    巻線48はスイッチ59により再生チャンネルに接続さ
    れて昇圧トランスの2次巻線として機能し、そのトラン
    スの1次巻線は回転子11の巻線であり、磁心は回転子
    11の磁心13と付加固定子46の磁心47であり、記
    録中は巻線16はスイッチ58により記録チャンネルに
    接続され、付加固定子46の巻線48はスイッチ59に
    より短絡されて接地されることを特徴とするアセンブリ
    。 8 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のアセ
    ンブリにかいて、閉じた各磁気回路13゜14は横断面
    が長方形の輪であることを特徴とするアセンブリ。 9 特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のアセ
    ンブリにおいて、閉じた各磁気回路19゜20は円環体
    をしていることを特徴とするアセンブリ。 10特許請求の範囲第7項に記載のアセンブリにおいて
    、巻線48の巻数は巻線16の巻数より多いことを特徴
    とするアセンブリ。 11特許請求の範囲第2〜5項のいずれかに従属する特
    許請求の範囲の第7〜10項のいずれかに記載のアセン
    ブリにおいて、導電環50がある間隙をおいて固定子4
    6の外面を囲むように固定子46は主固定子12に近接
    して固定子12と同軸状になって導電スリーブ部材の中
    に納められ、導電性円筒突起部51は付加固定子46の
    内部に固展子46と同軸状に配置され、それにより回転
    子11の巻線15と固定子12の巻線16との閉じた空
    間結合ループ18の表面は付加固定子46の巻線48に
    接読さぜられることを特徴とするアセンブリ。
JP53101932A 1977-11-09 1978-08-23 回転磁気ヘツド・アセンブリ Expired JPS5833613B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU772542867A SU995120A2 (ru) 1977-11-09 1977-11-09 Блок вращающихс магнитных головок
SU772555852A SU888185A1 (ru) 1977-12-28 1977-12-28 Устройство дл воспроизведени с магнитной ленты
US05/939,338 US4210945A (en) 1977-11-09 1978-09-05 Rotary magnetic head assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5469409A JPS5469409A (en) 1979-06-04
JPS5833613B2 true JPS5833613B2 (ja) 1983-07-21

Family

ID=27356320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53101932A Expired JPS5833613B2 (ja) 1977-11-09 1978-08-23 回転磁気ヘツド・アセンブリ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4210945A (ja)
JP (1) JPS5833613B2 (ja)
DE (1) DE2840530C3 (ja)
FR (1) FR2408892A1 (ja)
NL (1) NL180889C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60258351A (ja) * 1984-06-05 1985-12-20 渡辺 義郎 コンクリ−トブロツク壁の施工法
JPS6191909U (ja) * 1984-11-22 1986-06-14

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6341611Y2 (ja) * 1980-08-12 1988-11-01
FR2502827A1 (fr) * 1981-03-27 1982-10-01 Kretov Svyatoslav Bloc de tetes magnetiques tournantes
NL8203922A (nl) * 1982-10-11 1984-05-01 Philips Nv Magneetbandaftastinrichting en werkwijze voor het vervaardigen daarvan.
JPH071521B2 (ja) * 1985-11-11 1995-01-11 キヤノン株式会社 記録再生装置
FR2592236B1 (fr) * 1985-12-20 1988-04-01 Enertec Connecteur electrique a haute densite et utilisation sur un dispositif d'enregistrement magnetique a tetes tournantes.
NL8600814A (nl) * 1986-02-21 1987-09-16 Philips Nv Magneetbandapparaat met een aftasteenheid, alsmede werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijke aftasteenheid.
JP2569518B2 (ja) * 1986-12-30 1997-01-08 ソニー株式会社 回転磁気ヘツド装置
US4914537A (en) * 1987-04-24 1990-04-03 Pioneer Electric Corporation Magnetic head device having a bridge core
JPH0435202U (ja) * 1990-07-17 1992-03-24

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1153068B (de) * 1954-06-21 1963-08-22 Wolfgang Bogen Rotierender mehrspaltiger ringfoermiger Magnetkopf
US3042756A (en) * 1956-12-21 1962-07-03 Ibm Rotatable magnetic transducer
NL110074C (ja) * 1958-04-12
NL273413A (ja) * 1961-02-06
US3390231A (en) * 1964-06-08 1968-06-25 Minnesota Mining & Mfg Video recording control and synchronizing system
US3536856A (en) * 1967-09-20 1970-10-27 Ampex Record-reproduce mode selection without mechanical relays
JPS5125108A (ja) * 1974-08-27 1976-03-01 Sony Corp
US4096535A (en) * 1976-02-25 1978-06-20 International Business Machines Corporation Rotary transformer with unique physical and electrical characteristics

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60258351A (ja) * 1984-06-05 1985-12-20 渡辺 義郎 コンクリ−トブロツク壁の施工法
JPS6191909U (ja) * 1984-11-22 1986-06-14

Also Published As

Publication number Publication date
US4210945A (en) 1980-07-01
NL180889C (nl) 1987-05-04
DE2840530C3 (de) 1982-02-18
DE2840530B2 (de) 1981-06-04
DE2840530A1 (de) 1979-05-10
FR2408892B1 (ja) 1983-10-07
FR2408892A1 (fr) 1979-06-08
NL7810739A (nl) 1979-05-11
JPS5469409A (en) 1979-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5833613B2 (ja) 回転磁気ヘツド・アセンブリ
CA1066405A (en) Head drum assembly
US4093882A (en) Coreless motor
EP0313139B1 (en) Rotating transformer
US4511934A (en) Video tape recorder
US5151839A (en) Current transmitting mechanism in magnetic recording and reproducing apparatus
KR19980702172A (ko) 헤드-드럼장치를 포함하는 마그네틱-테입 기록/재생장치
JPS5953605B2 (ja) 磁気テ−プからビデオ情報を再生する装置
JPS61105903A (ja) 回転結合器
US5036418A (en) Magnetic tape recorder with shielding device for contact-free signal transfer between components moved relative to one another
JP2539379B2 (ja) 回転磁気ヘツド装置
JPS6035898Y2 (ja) 回転検出装置
US5270881A (en) Rotary transformer winding arrangement in a magnetic tape cassette apparatus having a rotary head assembly
JPH0810946Y2 (ja) ロータリートランス
KR970002144Y1 (ko) 회전식 헤드드럼
US3881193A (en) Multi-channel magnetic head comprising a plurality of single-turn elementary heads
JPH0311926Y2 (ja)
JPH023610Y2 (ja)
JPS6328588Y2 (ja)
JPH0119375Y2 (ja)
JPH0528733Y2 (ja)
JPH0713929B2 (ja) 同軸形ロ−タリ−トランス
SU803029A1 (ru) Токосъемный трансформатор
JPS59155715U (ja) ロ−タリ−トランス
KR100189935B1 (ko) 헤드드럼