JP2568178B2 - 補間拡大演算回路 - Google Patents

補間拡大演算回路

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JP2568178B2 JP61142932A JP14293286A JP2568178B2 JP 2568178 B2 JP2568178 B2 JP 2568178B2 JP 61142932 A JP61142932 A JP 61142932A JP 14293286 A JP14293286 A JP 14293286A JP 2568178 B2 JP2568178 B2 JP 2568178B2
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像の拡大処理は作製された演算回路によって限定さ
れてしまう。本発明は加わる画像情報の演算処理を制御
回路で指定し、様々な演算処理を可能としたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理装置に係り、特に画像情報を補間拡
大する補間拡大演算回路に関する。
〔従 来 技 術〕
ICさらにはLSIの発展によって、多量の情報例えば画
像情報を記憶し、演算処理することが可能となった。
一般的に画像情報はm×nなる画素で構成されるが、
例えば高精度表示可能な表示装置で表示する場合には画
像情報を拡大しなくてはならない。例えば一辺が2倍の
表示密度を有する表示装置の場合には、画像情報の1個
のドットを2×2ドット即ち4ドットに割当てて表示し
なくてはならない。単に1個のドットを同一情報として
4個のドットに割当てるようにした場合には、高精度表
示であるにもかかわらず表示画像は4個のドットが1画
素となってしまう。これを防止する為、従来では画像情
報の補間拡大を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
画像情報は1画像といえども、多大であり、一般的に
は拡大補間を行う場合には専用の演算回路が設けられて
いる。
拡大補間の方法は各種報告されているが、前述したよ
うに専用の演算回路によって処理されている為、1種類
の演算しか行うことができない。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、少なくとも1個の演
算処理回路で様々な補間拡大方法における拡大画像情報
を得ることを可能とした補間拡大演算回路を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
1はm×nの入力画像データDnが順次加わり、M×N
の補間拡大画像データOnを順次出力する演算処理回路、
2は前記演算処理回路1に対し演算指定信号を加える制
御回路である。
〔作用〕
演算処理回路1には、制御回路2から、演算処理を指
定する演算指定信号が加わる。この指定信号によって演
算回路1はm×n画素を構成する入力画像データDnに対
する補間拡大処理を行い、M×N画像を構成する補間拡
大画像データOnを出力する。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例の詳細な回路構成図であり、
4個の演算回路3〜6と制御回路7より成る。演算回路
3〜6には入力D1〜D4がそれぞれ加わっている。そし
て、演算回路3〜6にはさらに制御回路7からの演算制
御信号が加わる。
第2図に示した本発明の実施例においては、3×3の
画像データを6×6の画像データに補間拡大する回路で
ある。第3図(a)は3×3画素の画像データを説明す
る図、第3図(b)は6×6画素の画像データを説明す
る図である。
本発明の実施例では、第3図(a)における3×3画
素の内の2×2画素を用いて第3図(b)における2×
2画素のデータを第2図の演算処理回路3〜6によって
作成している。第4図(a)〜第12図(a)は演算処理
回路3〜6に加える2×2画素の切り出しデータを説明
する図であり、第4図(b)〜第12図(b)はその切り
出したデータを前述した演算処理回路3〜6によって演
算処理して得られた2×2画素の補間拡大データを対応
する位置に格納する説明図である。前述したように3×
3画素の画像データはそれぞれ上下左右で隣合う即ちC1
1・C12・C21・C22,C12・C13・C21・C23,C13・C23,C21・
C22・C31・C32,C22・C23・C32・C33,C23・C33,C31・C3
2,C32・C33,C33を順次切り出す、即ち画像メモリ(図示
しない)より続出して演算処理回路3〜6に加えてい
る。そして、これらの画像データより4個(2×2)の
補間拡大データを求め出力O1〜O4している。この出力O1
〜O4は6×6画素の画像データS11・S12・S13・S14,S21
・S22・S23・S24,S31・S32,S33・S34,S41・S42・S43・S
44,S51・S52・S53・S54,S61・S62・S63・S64,S71・S72
・S73・S74,S81・S82・S83・S84,S91・S92・S93・S94に
それぞれ対応している。尚、2×2画素のデータのう
ち、右端や下端において存在しない画素の場合には例え
ば空白データを用いて、演算処理回路3〜6は演算す
る。
各演算回路3〜6にはそれぞれ切り出した4個のデー
タが加わっており、この4個のデータから1個(画素)
の画像データを求めている。この4個の画像データから
1個の補間拡大データを得る為の演算は制御回路7から
の演算制御信号によって決定される。
第13図は演算処理回路3の詳細な回路構成図である。
入力データD1〜D4は演算回路8〜11に対応して加わって
いる。演算回路8〜11は後述するが、乗算器、加算器、
割算器を有している。
制御回路7からはランダムアクセスメモリ(RAM)12
に対し、アドレス信号AD1〜AD3とデータ信号DX1〜DX4
加わっており、演算に必要なデータ例えば加数、乗数、
割数等が格納される。そして、アドレス信号AD1〜AD3
指示された内容のデータが演算回路8〜11に加わる。こ
の定数を用いて演算回路8〜11は、加算、乗算、割算等
を行う。演算回路8〜11は制御回路7からの選択信号SE
1,SE2が加わっており、演算回路8〜11はこの選択信号S
E1,SE2で指示される演算結果を選択して合成回路13に加
える。合成回路13は固定の演算を行う回路であり、例え
ば4個の演算回路8〜11から加わる演算結果を累算して
補間拡大の1画素のデータとして出力する。演算処理回
路4〜6も同様の回路であり、これらの4個の回路によ
ってそれぞれ各1画素のデータO1〜O4が得られる。
第14図は演算回路8の詳細な回路構成図である。入力
データ即ち2×2画素のうちの1個のデータD1が乗算器
14、加算器15、割算器16に加わっている。そして、ラン
ダムアクセスメモリ12より出力される1個のデータがレ
ジスタ17,18,19を介してそれぞれ乗算器14,加算器15,割
算器16に加わっている。乗算器14は入力データD1とレジ
スタ17より加わるデータを乗算する回路、加算器15は入
力データD1とレジスタ18より加わるデータを加算する回
路、割算器16は入力データD1をレジスタ19の内容で割算
する回路である。
レジスタ17〜19にはランダムアクセスメモリ12からの
データが共通に加わるように接続されているが、レジス
タ17〜19には図示しないが取込クロック信号が加わって
いるので、ランダムアクセスメモリ12より出力される演
算データを取込む。この取込みによって、前述した乗
算、加算、割算等の演算における定数はそれぞれ異なっ
た値とすることができる。これらの乗算器14,加算器15,
割算器16によって演算された結果はセレクタ20で選択さ
れて前述した合成回路13で合成される。セレクタ20は制
御回路7から出力される選択信号SE1,SE2によって例え
ば順次乗算結果、加算結果、割算結果を選択し、合成回
路13は制御回路7より出力される選択信号SE1,SE2で選
択された演算結果を合成する。第14図では、演算回路8
の詳細な回路であるが、第13図の演算回路9,10,11も同
様であり、これらの回路8〜11によって4個の補間拡大
データが得られる。
これらの各演算における定数は予めランダムアクセス
メモリ12に格納されており、アドレス信号AD1〜AD3によ
って選択されてそれぞれのレジスタ17〜19に格納され、
さらに制御回路7の制御によって1個の画像データに対
する演算が選択されて合成回路13で合成される。よっ
て、合成回路13で得られる即ち合成回路13から出力され
る1ドットに対する補間拡大データは切り出した4個の
画像データを考慮した演算結果となる。この演算結果
は、セレクタ20で選択できるとともに、演算における定
数も目的の値とすることができるので、合成回路13より
得られる補間拡大データは、各回路で決定されるのでは
なく、制御回路から出力される各種の信号によって決定
される。即ち制御回路の制御と演算に必要な定数を変え
ることによって各種の補間拡大方法による拡大画像デー
タを得ることができる。
第2図、第13図、第14図における各入力、各出力の画
像データは1本の線で表しているが、これは1ビットデ
ータではなく、複製のビットデータを表している。また
この処理は白黒とは限らず例えば3原色の各色に対し行
うように図示しない回路によって制御される。
第2図に示した本発明の実施例においては、3×3画
素の画像データを2×2画素で切り出して2×2画素の
拡大データを求めているが、これに限らず例えば4×4
画素切り出しと演算を可能なように構成しておけば、2
×2画素、3×3画素、4×4画素における補間拡大演
算が任意に行え、さらにその演算処理も任意に行える補
間拡大回路が可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明は補間拡大演算を限定するこ
となく、制御回路によってその演算の種類が制御できる
ので、本発明によれば少なくとも1個の演算処理回路で
様々な補間拡大方法における拡大画像情報を出力する補
間拡大演算回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の回路構成図、 第3図(a)は3×3画素の画像データを説明する図、 第3図(b)は6×6画素の画像データを説明する図、 第4図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第4図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第5図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第5図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第6図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第6図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第7図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第7図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第8図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第8図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第9図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第9図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第10図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第10図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第11図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第11図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第12図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第12図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第13図は演算処理回路の詳細な回路構成図、 第14図は演算回路の詳細な回路構成図である。 1……演算処理回路、 2……制御回路.

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】m×n画素より構成される画像情報が入力
    され、演算処理してM×N画素の画像情報を出力する補
    間拡大演算装置において、 複数の任意に定めたデータを記憶し、選択指定されて当
    該任意に定めたデータを出力する記憶手段と、入力画素
    データと前記任意に定めたデータとを乗算する乗算器、
    前記入力画素データと前記任意に定めたデータとを加算
    する加算器、及び前記入力画素データと前記任意に定め
    たデータとを割算する割算器をそれぞれ1つずつと、前
    記乗算器、前記加算器、及び前記割算器の出力から1つ
    を選択して出力する選択手段からなる複数の演算手段
    と、 該複数の演算手段から出力されるデータを合成して出力
    画素データとする合成回路とを有する複数の演算処理手
    段を有し、 さらに前記選択手段に選択の指示をする制御手段とを有
    することを特徴とする補間拡大演算装置。
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JPS594061B2 (ja) * 1976-08-30 1984-01-27 日本電気株式会社 補間演算回路
JPS56119574A (en) * 1980-02-25 1981-09-19 Ricoh Co Ltd Method and device for picture element density conversion
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JPH0681243B2 (ja) * 1984-08-08 1994-10-12 日本電信電話株式会社 画像処理方法

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