JP2002325171A - 画像合成処理装置及び画像合成プログラム - Google Patents
画像合成処理装置及び画像合成プログラムInfo
- Publication number
- JP2002325171A JP2002325171A JP2001128026A JP2001128026A JP2002325171A JP 2002325171 A JP2002325171 A JP 2002325171A JP 2001128026 A JP2001128026 A JP 2001128026A JP 2001128026 A JP2001128026 A JP 2001128026A JP 2002325171 A JP2002325171 A JP 2002325171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- data
- composite
- circuit
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
1の画像と第2の画像との合成画像を得る。 【解決手段】第1の画像(ベース画像)21と第2の画
像(テクスチャー画像)31をスキャン回路22、32
にて画素単位で順に読み込み、第1の画像21を分離回
路23により各色素毎のデータに分離し、第2の画像3
1を分離回路33により各色素毎のデータと不透明情報
αに分離して合成回路41〜43に与える。合成回路4
1〜43にて画像21、31のデータを各色素毎にビッ
ト単位で組み合わせて不透明情報αの各値に対応した合
成データを作成し、その中で当該画素に指定されたα値
に対応した合成データを選択し、これをRGB合成回路
51にて合成処理して合成画像52を生成する。これに
より、複雑な回路を用いて合成値を計算することなく、
簡単な回路構成で合成画像を得ることができる。
Description
スチャー画像とを合成して出力する画像合成処理装置及
び画像合成プログラムに関する。
ニークな画像をユーザに提供するために、複数の画像を
合成し、その合成画像を出力するといった手法が用いら
れている。このような合成画像を生成する方法として、
「αブレンディング」と呼ばれる方法がある。
画像とテクスチャー画像の2つの画像を合成する際に、
テクスチャー画像を構成する各画素にα値(不透明情
報)を設定しておき、前記α値に応じてベース画像とテ
クスチャー画像との合成比率を変えて合成処理を行うも
のである。例えば、α値が6段階に設定可能であるとす
ると、α値=0のときにはベース画像成分のみ、α値=
7のときにはベース画像とテクスチャー画像の各成分を
半々にブレンドし、α値=f(16)のときにはテクス
チャー画像成分のみを出力するようにして、ベース画像
とテクスチャー画像との合成画像を生成する。
いれば、2つの画像の合成比率を画素単位で任意に変え
て複雑な合成画像を生成することができる。しかしなが
ら、これを実現するためには、R(赤),G(緑),B
(青)の各色要素毎に乗算回路を用いてα値に基づく両
画像の合成値を計算する処理が必要となるため、回路が
大規模化してしまうといった問題があった。
ので、複雑な回路を必要とせずに、簡単な構成にて第1
の画像と第2の画像との合成画像を得ることのできる画
像合成処理装置及び画像合成プログラムを提供すること
を目的とする。
置は、第1の画像と第2の画像との合成比率を画素単位
で指定する制御情報に基づいて前記第1の画像と前記第
2の画像との合成画像を生成する画像合成処理装置であ
って、前記第1及び第2の画像の夫々を構成する所定ビ
ット数のデータを各色要素毎にビット単位で組み合わせ
て、前記制御情報にて指定可能な合成比率を示す各値に
対応した合成データを作成する合成データ作成手段と、
この合成データ作成手段によって作成された合成データ
の中で前記制御情報により当該画素に指定された合成比
率の値に対応した合成データを選択する選択手段と、こ
の選択手段によって選択された合成データを前記第1の
画像と前記第2の画像との合成結果として出力する合成
結果出力手段とを具備して構成される。
ば、合成対象とした与えられた第1及び第2の画像の各
データをビット単位で組み合わせて作成される合成デー
タの中から当該画素に指定された合成比率の値に対応し
た合成データを選択することで、第1の画像と第2の画
像との合成画像を簡単に得ることができる。したがっ
て、乗算回路などの複雑な回路を用いて第1の画像と第
2の画像との合成値を計算するような処理は不要であ
り、簡単な回路構成で本装置を実現することができる。
1の画像を構成するデータと前記第2の画像を構成する
データをビット単位で組み合わせる組合せ回路と、前記
制御情報を構成する所定ビット数のデータの中の特定の
ビットが1であるときに前記特定のビット以外のビット
を反転すると共に、前記第1の画像を構成するデータと
前記第2の画像を構成するデータを入れ替えて前記組合
せ回路に与える変換回路とを備え、前記制御情報の前記
特定のビットが1であるときの合成比率値に対応した合
成データと前記特定のビットが0であるときの合成比率
値に対応した合成データを前記組合せ回路にて共通に作
成するように構成されていることを特徴とする。
前記特定のビットが1であるときの合成比率値に対応し
た合成データと前記特定のビットが0であるときの合成
比率値に対応した合成データが同じ組合せ回路にて共通
に作成されるので、組合せ回路の数を削減して回路構成
を簡略化することができる。
施形態を説明する。
れた情報端末装置の回路構成を示すブロック図である。
この情報端末装置は、例えば磁気ディスク等の記録媒体
に記録されたプログラムを読み込み、このプログラムに
よって動作が制御されるコンピュータによって実現され
る。
CPU11、ROM12、RAM13、外部記憶装置1
4が設けられている。CPU11は本装置全体の制御を
司るものであり、ROM12に記憶されたプログラムま
たは記録媒体読取部14を介して記録媒体15内のプロ
グラムを読み込むことで各種の処理を実行する。
ータが記憶されている。RAM13は、CPU11の動
作に必要な各種データを記憶してワークメモリとして使
用されるものであり、ここでは合成対象となるベース画
像(第1の画像)及びテクスチャー画像(第2の画像)
が格納される第1の画像記憶部13aと第2の画像記憶
部13b、ベース画像とテクスチャー画像との合成画像
が格納される第3の画像記憶部13cなどを有する。
は、例えば磁気ディスク、フレキシブルディスク、CD
ーROM、SDメモリカードやマルチメディアカードな
どのメディアとその読み取り装置である。この記録媒体
15に本発明を実現するためのプログラムを記録してお
き、外部記憶装置14を介して提供することができる。
なお、プログラムの提供方法としては、前記記録媒体1
5に限らず、例えば外部端末からネットワークを介して
プログラム自体を提供することでも良い。
17、通信制御部18が設けられると共に画像合成処理
装置19が設けられており、これらは前記ROM12、
RAM13、外部記憶装置14などと共にシステムバス
を介してCPU11に接続される。
ス、タブレットなどの入力デバイスからなり、データの
入力や指示を行う場合に用いられる。表示部17は、例
えばLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cath
ode-ray tube)などの表示デバイスからなり、画像デー
タを含む各種データをカラー表示する機能を備える。通
信制御部18は、通信回線を介して他の端末装置との間
でデータの通信制御を行うものである。前記通信回線と
しては、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide
Area Network)の他、公衆回線なども含まれるものと
する。
1の制御の下で合成対象として与えられたベース画像と
テクスチャー画像とを合成して、その合成画像を出力す
る機能を備えている。
いて詳しく説明する。
すように1画素が12ビットでフォーマットされたRG
B(赤・緑・青)の各色要素を有するベース画像21
と、図2(b)に示すように1画素が16ビットでフォ
ーマットされたRGBの各色要素と不透明情報αを有す
るテクスチャー画像31とを合成する。
ータで構成されている。また、不透明情報αは半透明情
報と呼ばれることもあり、両画像の合成比率を画素単位
で指定する制御情報である。本実施形態では、前記不透
明情報αが4ビットのデータからなり、0〜fで示され
る16段階で合成比率の指定が可能であり、予めテクス
チャー画像31を構成する16ビットデータの中の下位
4ビットに付加されている。
種類の画像を重ね合わせて合成画像を生成するものであ
り、本実施形態では、不透明情報αが付加されている画
像を「テクスチャー画像」と呼び、不透明情報αが付加
されていない画像を「ベース画像」と呼ぶものとする。
画像合成時に不透明情報αの値が高ければ当該テクスチ
ャー画像31が強く表現され、αの値が低ければ相手の
ベース画像21が強く表現されることになる。
6ビット、Bが5ビットの16ビットデータで構成され
る場合がある。このような場合には、テクスチャー画像
31のデータサイズに対応させて、図3に示すように、
ベース画像21のRを5ビット→4ビット、Gを6ビッ
ト→4ビット、Bを5ビット→4ビットに圧縮してから
合成処理を行う。
示すブロック図である。
れた同一サイズのベース画像21とテクスチャー画像3
1はそれぞれスキャン回路22、32にて画素単位で順
に読み込まれる。そして、ベース画像21はRGB分離
回路23により各色素毎にR0、G0、B0の各4ビッ
トのデータに分離される。一方、テクスチャー画像31
はRGBα分離回路33により各色素毎にR1、G1、
B1の各4ビットのデータに分離されると共に不透明情
報αの4ビットのデータに分離される。
R1、G1、B1、αは全て4ビットデータである。な
お、図中の[3:0]とは4ビット構成のデータである
ことを意味し、例えばR0[3:0]であれば、R0
[3]は最上位ビット、R0[0]は最下位ビットであ
ることを示す。
B0のデータとテクスチャー画像31から得られたR
1、G1、B1のデータは各色要素の合成回路41、4
2、43にそれぞれ与えられ、テクスチャー画像31か
ら得られた不透明情報αは前記各色要素の合成回路4
1、42、43に共通に与えられる。
(ベース画像21のRデータ)とR1のデータ(テクス
チャー画像31のRデータ)をビット単位で組み合わせ
て、不透明情報αにて指定可能な合成比率を示す各値
(α値)に対応した複数の合成データ(4ビット)を作
成すると共に、これらの合成データの中で当該画素に指
定されたα値に対応した合成データを選択する。
(ベース画像21のGデータ)とG1のデータ(テクス
チャー画像31のGデータ)をビット単位で組み合わせ
て各α値に対応した複数の合成データを作成すると共
に、これらの合成データの中で当該画素に指定されたα
値に対応した合成データを選択する。B合成回路43
は、B0のデータ(ベース画像21のBデータ)とB1
のデータ(テクスチャー画像31のBデータ)をビット
単位で組み合わせて各α値に対応した複数の合成データ
を作成すると共に、これらの合成データの中で当該画素
に指定されたα値に対応した合成データを選択する。
データをビット単位で組み合わせる組合せ回路41a
と、この組合せ回路41aによって得られる複数の合成
データの中の1つを各画素毎に指定された不透明情報α
の値に基づいて選択するセレクタ41bとで構成され
る。
[1],R0[0]はベース画像21のR色素を構成す
る各ビットのデータを示す。R1[3],R1[2],
R1[1],R1[0]についても同様であり、テクス
チャー画像31のR色素を構成する各ビットのデータを
示す。また、R[3],R[2],R[1],R[0]
はベース画像21とテクスチャー画像31とのR色素の
合成結果として得られる各ビットのデータを示し、不透
明情報αの16個の値に対応して作成され、その中の1
つがセレクタ41bによって選択される。
についても同様の構成である。
41、G合成回路42、B合成回路43にて得られる合
成結果を示す。
り、合成比率を示す0〜fの値を有する。この不透明情
報αの値が高いほど、ベース画像成分よりもテクスチャ
ー画像成分の度合いが強くなる。すなわち、R色素に着
目すると、図6(a)に示すように、α=0のときの合
成結果はR0[3],R0[2],R0[1],R0
[0]であり、ベース画像成分のみとなる。また、α=
1のときの合成結果はR0[3],R0[2],R0
[1],R1[3]、α=2のときの合成結果はR0
[3],R0[2],R1[3]であり、α値が高くな
るに連れてテクスチャー画像成分が増え、α=f(α=
15)のときにテクスチャー画像成分のみとなる。図6
(b)、(c)に示すG色素、B色素の合成結果につい
ても同様である。
回路42、B合成回路43において、ベース画像21と
テクスチャー画像31とをビット単位で組み合わせた4
ビットのデータが各色要素の合成データとして得られる
と、各色素毎にその中の1つが当該画素に指定された不
透明情報αの値に基づいて選択され、RGB合成回路5
1に与えられる。
値が0であったすると、R合成回路41からは図6
(a)のα=0に対応したR0[3],R0[2],R
0[1],R0[0]といった合成データが選択され、
G合成回路42からは図6(b)のα=0に対応したG
0[3],G0[2],G0[1],G0[0]といっ
た合成データが選択され、B合成回路43からは図6
(c)のα=0に対応したB0[3],B0[2],B
0[1],B0[0]といった合成データが選択され
て、それぞれRGB合成回路51に与えられることにな
る。
の合成データを受けることにより、これらをベース画像
21と同じフォーマットのデータに再形成して合成画像
52を生成し、これをベース画像21とテクスチャー画
像31との合成結果として出力する。
色要素は4ビットであるが、図3に示すようにベース画
像21がRが5ビット、Gが6ビット、Bが5ビットの
16ビットデータで構成されていた場合には、RとBの
ビット数を4ビット→5ビット、Gのビット数を4ビッ
ト→6ビットに増やす必要があり、その際には各色要素
のデータの下位部分に0のビットを付加してビット拡張
を行ってベース画像21のデータサイズに合わせる。
31、合成画像52の一例を示しており、ベース画像2
1として人物の画像、テクスチャー画像31として浜辺
の画像が表されており、それの両画像を各画素毎に不透
明情報αの値に応じてブレンドした結果が合成画像52
である。また、図8はテクスチャー画像31の各画素毎
に指定された不透明情報αのイメージ図であり、この例
では内側のα値が高く、外側のα値が低く設定されてい
る。このような不透明情報αを用いて合成画像52を生
成すると、合成画像52の内側ではテクスチャー画像3
1の人物の画像が強く表現され、外側ではベース画像2
1の浜辺の画像が強く表現されることになる。
ー画像31の各色要素のデータをビット単位で組み合わ
せた合成データの中で各画素毎に指定された不透明情報
αの値に対応した合成データが選択されて合成画像52
が生成される。したがって、従来のように乗算回路を用
いて、R色素であればR0×α+R1×(1−α)とい
ったようなα値に応じた合成値の計算を行うことなく、
簡単な回路構成にて画像合成を実現することができる。
予めテクスチャー画像31の各画素に付加しておくよう
にしたが、この不透明情報αをベース画像21とテクス
チャー画像31とを合成する際に外部から画素単位で設
定することでも良い。
して指定可能な合成比率を示す各値(α=0〜f)に対
応させて各色要素毎に合成データの組合せを全て作成す
るようにしたが、α[3](最上位ビット)の値が1で
あるときに(つまり、α=8〜fのとき)、ベース画像
21のビット値とテクスチャー画像31のデータを入れ
替え、さらにα[2:0]のデータ(αの2〜0ビット
目のデータ)を反転させるような変換回路(図9参照)
を合成回路の前段に組み込むようにすれば、合成回路を
α=0〜7に対応したもので構成できる(図10参
照)。
素に着目した場合の変換回路61を構成を示す図、図1
0は前記変換回路61を用いた場合のR合成回路71の
構成を示す図であり、このR合成回路71は前記変換回
路61から与えられるベース画像21とテクスチャー画
像31の各データをビット単位で組み合わせて、α=0
〜7に対応した合成データとα=f〜8に対応した合成
データを同一回路で作成可能な組合せ回路71aと、こ
の組合せ回路71aにて作成される各合成データのうち
の1つを前記変換回路61から与えられるα値に基づい
て選択するセレクタ71bとを備えている。
[3:0]のデータとα[2:0]のデータを反転回路
62にて反転させたデータとを選択するセレクタ63
と、ベース画像21のR0[3:0]のデータとテクス
チャー画像31のR1[3:0]のデータとを選択する
セレクタ64、65が設けられており、α[3]=1の
ときにセレクタ64によりテクスチャー画像31のR1
[3:0]のデータが選択されると共に、セレクタ65
によりベース画像21のR0[3:0]のデータが選択
されてR合成回路71に与えられる。なお、α[3]=
0のときにはセレクタ64によりベース画像21のR0
[3:0]のデータが選択され、セレクタ65によりテ
クスチャー画像31のR1[3:0]のデータが選択さ
れる。
のデータ(最上位ビット以外のデータ)を反転回路62
にて反転させたデータがセレクタ63にて選択されて、
α’[2:0]としてR合成回路71に与えられる。
合せ回路71aでは、前記セレクタ64から出力される
画像(P画像と呼ぶ)の[3:0]の各ビットのデータ
と前記セレクタ65から出力される画像(Q画像と呼
ぶ)の[3:0]の各ビットのデータとをビット単位で
組み合わせて、α[3]=0であるときのα=0〜7に
対応した合成データとα[3]=1であるときのα=f
〜8に対応した合成データを作成し、その中の1つをR
合成回路71のセレクタ71bが前記セレクタ63から
選択的に出力されるα値に基づいて選択する。
画像21とテクスチャー画像31のビットデータを入れ
替え、かつ、α[2:0]のビットデータを反転して不
透明情報αの各値に対応した合成データを作成する構成
とすれば、α=0とα=f、α=1とα=e、α=2と
α=d、α=3とα=c…α=7とα=8といったよう
に、不透明情報αにて指定可能な合成比率を示す各値の
中でα=0〜7に対応した合成データとα=f〜8に対
応した合成データを同じ組合せ回路にて共通に作成する
ことができるようになるため、その組合せ回路の構成を
図5の場合に比べて半分に削減して簡略化できるといっ
たメリットがある。
ウェアで実現した場合について説明したがソフトウェア
で実現することも可能である。すなわち、ベース画像2
1とテクスチャー画像31の夫々を構成する所定ビット
数のデータを各色要素毎にビット単位で組み合わせて、
不透明情報αにて指定可能な合成比率を示す各値に対応
した合成データを作成する機能と、この作成された合成
データの中で前記制御情報により当該画素に指定された
合成比率の値に対応した合成データを選択する機能と、
この選択された合成データをベース画像21とテクスチ
ャー画像31との合成画像52として出力する機能とを
プログラムコードの形態で図1に示す記録媒体15に記
録しておき、CPU11がこのプログラムを読み込んで
前記各機能を実行するものである。
成対象とした与えられた第1及び第2の画像の各データ
をビット単位で組み合わせて作成される合成データの中
から当該画素に指定された合成比率の値に対応した合成
データを選択する構成としたため、乗算回路などの複雑
な回路を用いて第1の画像と第2の画像との合成値を計
算することなく、簡単な回路構成で第1の画像と第2の
画像との合成画像を得ることができる。
末装置の回路構成を示すブロック図。
チャー画像のデータフォーマットを示す図。
ットを示す図。
ロック図。
の構成を示す図。
路、G合成回路、B合成回路にて得られる合成結果を示
す図。
例を示す図。
報αのイメージ図。
た場合の変換回路を構成を示す図。
成を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の画像と第2の画像との合成比率を
画素単位で指定する制御情報に基づいて前記第1の画像
と前記第2の画像との合成画像を生成する画像合成処理
装置であって、 前記第1及び第2の画像の夫々を構成する所定ビット数
のデータを各色要素毎にビット単位で組み合わせて、前
記制御情報にて指定可能な合成比率を示す各値に対応し
た合成データを作成する合成データ作成手段と、 この合成データ作成手段によって作成された合成データ
の中で前記制御情報により当該画素に指定された合成比
率の値に対応した合成データを選択する選択手段と、 この選択手段によって選択された合成データを前記第1
の画像と前記第2の画像との合成結果として出力する合
成結果出力手段とを具備したことを特徴とする画像合成
処理装置。 - 【請求項2】 前記合成データ作成手段は、 前記第1の画像を構成するデータと前記第2の画像を構
成するデータをビット単位で組み合わせる組合せ回路
と、 前記制御情報を構成する所定ビット数のデータの中の特
定のビットが1であるときに前記特定のビット以外のビ
ットを反転すると共に、前記第1の画像を構成するデー
タと前記第2の画像を構成するデータを入れ替えて前記
組合せ回路に与える変換回路とを備え、 前記制御情報の前記特定のビットが1であるときの合成
比率値に対応した合成データと前記特定のビットが0で
あるときの合成比率値に対応した合成データを前記組合
せ回路にて共通に作成するように構成されていることを
特徴とする画像合成処理装置。 - 【請求項3】 第1の画像と第2の画像との合成比率を
画素単位で指定する制御情報に基づいて前記第1の画像
と前記第2の画像との合成画像を生成する画像合成プロ
グラムであって、 コンピュータに、 前記第1及び第2の画像の夫々を構成する所定ビット数
のデータを各色要素毎にビット単位で組み合わせて、前
記制御情報にて指定可能な合成比率を示す各値に対応し
た合成データを作成する機能と、 この作成された合成データの中で前記制御情報により当
該画素に指定された合成比率の値に対応した合成データ
を選択する機能と、 この選択された合成データを前記第1の画像と前記第2
の画像との合成結果として出力する機能とを実現させる
ための画像合成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128026A JP4151234B2 (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 画像合成処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128026A JP4151234B2 (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 画像合成処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325171A true JP2002325171A (ja) | 2002-11-08 |
JP4151234B2 JP4151234B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=18976793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001128026A Expired - Fee Related JP4151234B2 (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 画像合成処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4151234B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007170834A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Denso Corp | ナビゲーション装置及びナビゲーション装置の画像表示方法 |
US7728851B2 (en) | 2005-01-04 | 2010-06-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproducing apparatus capable of reproducing picture data |
JP2011510331A (ja) * | 2007-08-31 | 2011-03-31 | 古野電気株式会社 | チャート表示装置およびチャートを表示する方法 |
US7936360B2 (en) | 2005-01-04 | 2011-05-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproducing apparatus capable of reproducing picture data |
EP2506560A2 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Image Processing Apparatus, Image Processing Method, and Storage Medium |
EP2506552A1 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium |
US8385726B2 (en) | 2006-03-22 | 2013-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Playback apparatus and playback method using the playback apparatus |
JP2014108604A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-04-25 JP JP2001128026A patent/JP4151234B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7728851B2 (en) | 2005-01-04 | 2010-06-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproducing apparatus capable of reproducing picture data |
US7936360B2 (en) | 2005-01-04 | 2011-05-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproducing apparatus capable of reproducing picture data |
US7973806B2 (en) | 2005-01-04 | 2011-07-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reproducing apparatus capable of reproducing picture data |
JP2007170834A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Denso Corp | ナビゲーション装置及びナビゲーション装置の画像表示方法 |
US8385726B2 (en) | 2006-03-22 | 2013-02-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Playback apparatus and playback method using the playback apparatus |
JP2011510331A (ja) * | 2007-08-31 | 2011-03-31 | 古野電気株式会社 | チャート表示装置およびチャートを表示する方法 |
EP2506560A2 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Image Processing Apparatus, Image Processing Method, and Storage Medium |
EP2506552A1 (en) | 2011-03-31 | 2012-10-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium |
US9020255B2 (en) | 2011-03-31 | 2015-04-28 | Casio Computer Co., Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and storage medium |
JP2014108604A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4151234B2 (ja) | 2008-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6181352B1 (en) | Graphics pipeline selectively providing multiple pixels or multiple textures | |
JPH021894A (ja) | 物体の色特性を発生する方法と装置 | |
JPS59186A (ja) | ラスタ走査型ビデオ表示器用色信号発生器 | |
JP2008152334A (ja) | プログラム、情報記憶媒体、2次元コード、印刷物、2次元コード画像、2次元コード画像の表示制御方法、2次元コード生成システム | |
JPH03205976A (ja) | 特殊効果装置を用いた画面合成システム | |
US6154216A (en) | Method and apparatus for decompression of a two dimensional video texture map | |
JP2007058614A (ja) | スライドショー生成装置およびスライドショー用データ生成装置ならびにそれらの制御方法ならびにそれらを制御するプログラム | |
JP2002325171A (ja) | 画像合成処理装置及び画像合成プログラム | |
US6459433B1 (en) | Method and apparatus for compression of a two dimensional video object | |
KR100877497B1 (ko) | 이미지 합성기 및 그 이미지 합성 방법 | |
KR100749680B1 (ko) | 화상 합성 장치 및 화상 처리 장치 | |
TWI274291B (en) | Apparatus and method for alpha blending of digital images | |
US6738058B1 (en) | Method and apparatus for three dimensional graphics processing | |
US6784895B1 (en) | Programmable multiple texture combine circuit for a graphics processing system and method for use thereof | |
JP2001076175A (ja) | 演算処理回路およびその方法と画像処理装置 | |
JP2000082136A (ja) | 画像デ―タ処理装置および方法、並びに提供媒体 | |
JP2005017610A (ja) | オンスクリーン表示装置およびオンスクリーン表示方法 | |
JPH1020842A (ja) | 表示制御装置 | |
JPS63182781A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3043697B2 (ja) | αブレンディング画像の表示装置及び表示方法 | |
JPH09130710A (ja) | 液晶表示映像信号生成装置 | |
JPS60134976A (ja) | カラ−画像合成装置 | |
JPH0546133A (ja) | 画像表示方式 | |
JP2005130238A (ja) | 画像処理装置 | |
JPS63684A (ja) | 補間拡大演算回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080610 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |