JP2567433Y2 - 真空吸着パッド - Google Patents

真空吸着パッド

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JP2567433Y2
JP2567433Y2 JP2375693U JP2375693U JP2567433Y2 JP 2567433 Y2 JP2567433 Y2 JP 2567433Y2 JP 2375693 U JP2375693 U JP 2375693U JP 2375693 U JP2375693 U JP 2375693U JP 2567433 Y2 JP2567433 Y2 JP 2567433Y2
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pad
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annular
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和秀 山崎
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Olympus Optic Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、真空吸着パッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、環状のワークを真空吸着し、ワー
クの内径を棒状ワークと位置合わせする真空吸着パッド
としては、例えば実開昭61−169541号公報に開
示されるようなものがある。
【0003】この真空吸着パッドは、図7に示すような
もので、ハウジング29には、環状にかつ軸方向に沿っ
て設けられ、その一部が真空を発生する真空源91に接
続された真空吸引通路28が設けられている。また、ハ
ウジング29には、その軸心と同軸上にかつ前記真空吸
引通路28より外側位置にて円形ドーム状のパッド30
が保持されている。ハウジング29の真空吸引通路28
と真空源91とは、蓋31により接続されている。そし
て、ハウジング29と蓋31との間には、不要な空気も
れを防ぐOリング32が設けられている。前記ハウジン
グ29の軸心は、一端にワーク33の穴34に挿入され
てワーク33と位置決めするための凸部35が形成さ
れ、他端に圧縮ばね36を支持する支持部37が設けら
れたセンタリング軸38が貫設されている。このセンタ
リング軸38は、圧縮ばね36のばね力によって軸方向
に移動する。さらに、このセンタリング軸38の凸部3
5には、凸部35が前記ワーク33の穴34に挿入する
と同時に前記ワーク33の穴34を気密状態に保つ気密
用のリング39が固着されている。
【0004】このような構成の真空吸着パッドによれ
ば、ワーク33を吸着するとき、センタリング軸38の
凸部35によって、ワーク33の所定位置にセンタリン
グ軸38が位置決めされ、ワーク33の軸心と真空吸着
パッドの軸心が一致する。したがって、ワーク33の穴
34を棒状ワーク40に合わせるときに、真空吸着パッ
ドの軸心を棒状ワーク40に合わせればよい。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、ワーク33の軸心と真空吸着パッドの軸心をあわ
せ、更に真空吸着パッドの軸心を棒状ワーク40の軸心
に合わせることにより、ワーク33の軸心を棒状ワーク
40の軸心に合わせている。このように位置合わせを2
回行っているので、位置合わせに伴う誤差が2回発生
し、誤差が大きくなってしまう。このため、どうしても
ワーク33の軸心と棒状ワーク40の軸心に、ずれが生
じ、正確な位置合わせができなかった。
【0006】本考案は、かかる従来の問題点に鑑みてな
されてもので、環状ワークの内径と棒状ワークの正確な
位置合わせが可能な真空吸着パッドを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、被吸着物である環状ワークを吸着し、前
記環状ワークの内径に合う棒状ワークと、前記環状ワー
クの内径の位置とを調整する真空吸着パッドにおいて、
真空吸引通路を有しかつ前記環状ワークの内径がパッド
の上から見えるように穴を形成したパッドと、前記パッ
ドの真空吸引通路の一端においてパッドとの間で不要な
空気のもれを防ぐようにシールされかつ前記環状ワーク
の内径がパッドの穴を通して見えるような蓋と、前記環
状ワークの内径に合う棒状ワークと前記環状ワークの内
径の位置とを調整可能なステージと、前記パッドの真空
吸引通路を介して環状ワークを真空吸着する真空源とを
具備して真空吸着パッドを構成した。
【0008】図1に本発明の概念図を示す。図1におい
て、棒状ワーク1に位置合わせされる被吸着物である環
状ワーク2を吸着するパッド6には、少なくとも一つの
真空吸引通路4が設けられ、環状ワーク2の内径3が上
から見えるように穴5が形成されている。パッド6の上
面には蓋7が設けられており、パッド6の少なくとも一
つの真空吸引通路4の一端において、不要な空気の漏れ
を防ぐようにシールされている。また、この蓋7は、環
状ワーク2の内径3が前記パッド6の穴5を通して見え
るように構成されている。また、この蓋7には、棒状ワ
ーク1と環状ワーク2の内径3の位置を調整するステー
ジ8が隣接されている。さらに、蓋7には、パッド6の
真空吸引通路4を介して環状ワーク2を真空吸着する真
空源9が接続されている。なお、図示は省略したが、所
定の位置に置かれた環状ワーク2を吸着したパッド6
を、棒状ワーク1上方まで運ぶ移動ステージが設けられ
ている。
【0009】
【作用】ほぼ所定の位置に置かれた環状ワーク2を、真
空源9を用いてパッド6の真空吸引通路4から空気を吸
引し、パッド6に吸着する。環状ワーク2を吸着したま
ま、図示していない移動ステージにより、環状ワーク2
を棒状ワーク1の上方に運ぶ。ここで、パッド6には、
穴5が設けられているので、観察手段10により環状ワ
ーク2の内径3と、棒状ワーク1とが観察できる。観察
手段10で観察しながら、ステージ8を用いて棒状ワー
ク1と環状ワーク2の内径3の位置合わせを行う。
【0010】観察手段10により観察しながら位置調整
ができるので、棒状ワーク1と環状ワーク2の内径3の
位置合わせが正確に行える。
【0011】
【実施例1】 (構成) 図2は本実施例の真空吸着パッドを示すもので、棒状ワ
ーク1に位置合わせされる被吸着物である環状ワーク2
を吸着するパッド61は、環状体に90度間隔で4本の
足52を設け、中心部に穴51を設けた形状になってい
る。各足52には、パッド61を貫通する真空吸引通路
41がそれぞれ形成されている。パッド61の上面には
蓋71が設けられており、この蓋71には、パッド61
の4個の真空吸引通路41に接続される4個の通路11
と、環状ワーク2の内径3がパッド61の穴51を通し
て見えるような穴12とが形成される。そして、パッド
61の4個の真空吸引通路41と、蓋71の4個の通路
11との接続箇所には、それぞれOリング13が封入さ
れている。
【0012】さらに、蓋71には、棒状ワーク1とパッ
ド61の位置とを一致させるように、パッド61をX方
向(図2において左右方向)、Y方向(紙面に垂直方
向)に移動操作可能な2つのマイクロメータヘッド14
a、14bを備えたXYステージ14が取り付けられて
いる。蓋71の4個の通路11には、それぞれ継手15
が取り付けられており、これら継手15にはそれぞれホ
ース16を介して個別に真空ポンプ17が接続されてい
る。また、XYステージ14の下部には、所定の位置に
置かれた環状ワーク2を吸着したパッド61を棒状ワー
ク1上まで運ぶ移動ステージ81が設置されている。
【0013】一方、パッド61の上方には、パッド61
の4個の真空吸引通路41を介して吸着された環状ワー
ク2の内径3を撮影するカメラ18が設置されている。
このカメラ18は、予め棒状ワーク1の軸心と、光軸と
が一致するように設定されている。また、カメラ18に
は、カメラ18の像を映すモニタ19が接続されてい
る。
【0014】なお、図2では、パット61および蓋71
の一部は断面図としているので、真空吸引通路41、足
52、真空ポンプ17等は数を減らして図示している。
【0015】(作用) まず、所定の位置に置かれた環状ワーク2上にパッド6
1を移動させる。次に、4個の真空ポンプ17をそれぞ
れ動かし、ホース16と継手15、蓋71の通路11を
通して、パッド61の4個の真空吸引通路41からそれ
ぞれ空気を吸引し、環状ワーク2を前記パッド61に吸
着する。環状ワーク2を吸着したまま、パッド61を移
動ステージ81で棒状ワーク1上に移動させる。
【0016】棒状ワーク1上にパッド61を移動させる
と、パッド61には穴51が、蓋71には穴12が開い
ているので、カメラ18で棒状ワーク1と、環状ワーク
2の一部の像が、モニタ19に映される。このときのモ
ニタ19の画面の状態を示すものが図3であり、棒状ワ
ーク1と環状ワーク2の内径3の位置がずれていること
を示している。
【0017】モニタ19を見ることにより、棒状ワーク
1と環状ワーク2の内径3の位置ずれが分かり、XYス
テージ14の2つのマイクロメーターヘッド14a,1
4bを回転操作して、位置調整を行う。
【0018】 (効果) モニタ19を見て、位置調整ができるので、正確な位置
合わせが行える。また、パッド61の穴51が4個の足
52を残して広く開けてあるので、環状ワーク2の内径
3だけでなく、上面の状態も観察できる。さらに、4個
の真空吸引通路41をそれぞれ独立の真空ポンプ17で
吸引しているので、例えば1つの真空吸引通路41と環
状ワーク2との間に隙間が生じた場合にも、他の3つの
真空吸引通路41で吸着でき、常に安定して吸着でき
る。
【0019】
【実施例2】 (構成) 図4は本実施例の真空吸着パッドを示すもので、棒状ワ
ーク1に位置合わせされる被吸着物である環状ワーク2
を吸着するパッド62は、上方から環状ワーク2の内径
3が見えるように逆円錐形状の穴53が形成された形状
になっている。そして、パッド62には、真空吸引通路
42が設けられており、その吸着面には、吸着力を上げ
るために、真空吸引通路42と接続された環状の通路2
7が設けられている。
【0020】パッド62上には蓋72が載置されてお
り、この蓋72には、パッド62の真空吸引通路42に
接続される通路20と、環状ワーク2の内径3がパッド
62の穴53を通して見えるような穴22とが形成され
ている。また、パッド62の真空吸引通路42と、蓋7
2の通路20との間には、Oリング23が封入されてい
る。さらに、蓋72の通路20には継手24が取り付け
られ、継手24にはホース25を介して真空ポンプ26
が接続されている。その他の構成は実施例1と同様であ
り、その説明は省略する。
【0021】(作用) まず、所定の位置に置かれた環状ワーク2上にパッド6
2を移動させる。次に真空ポンプ26を動かし、ホース
25と継手24、蓋72の通路20を通して、パッド6
2の真空吸引通路42から空気を吸引し、環状ワーク2
を前記パッド62に吸着する。環状ワーク2を吸着した
まま、パッド62を図示していない移動ステージで棒状
ワーク1上に移動させる。
【0022】棒状ワーク1上にパッド62が移動する
と、パッド62には穴53が、蓋72には穴22が開い
ているので、カメラ18で棒状ワーク1と、環状ワーク
2の一部の像が、モニタ19に映される。このときのモ
ニタ19の画面の状態を示すものが図5であり、棒状ワ
ーク1と環状ワーク2の内径3の位置がずれていること
を示している。
【0023】モニタ19を見ることにより、棒状ワーク
1と環状ワーク2の内径3の位置のずれが分かり、XY
ステージ14を用いて、位置調整を行う。その他の作用
は実施例1と同様である。
【0024】 (効果) 本実施例によれば、実施例1に比べ、パッド62の形状
が簡単になり、安価に加工できる。
【0025】
【実施例3】 (構成) 図6は本実施例の真空吸着パッドを示すもので、実施例
2で用いた蓋72を、パッド62の真空吸引通路42に
接続される通路20を有する透明なアクリル板の蓋73
に換えてある。その他の構成は実施例2と同様である。
【0026】(作用) 環状ワーク2を吸着したパッド62が、棒状ワーク2上
に移動すると、パッド62には穴53が開いており、蓋
73は透明なアクリルでできているので、カメラ18で
棒状ワーク1と、環状ワーク2の一部の像が、モニタ1
9に映される。
【0027】モニタ19を見ることにより、棒状ワーク
1と環状ワーク2の内径3の位置のずれが分かり、XY
ステージ14を用いて、位置調整を行う。その他の作用
は、実施例2と同様である。
【0028】 (効果) 本実施例によれば、実施例2に比べ、パッド62の上が
透明なアクリル板73で覆われているので、パッド62
の穴53や、環状ワーク2に、ホコリやゴミがかからな
い。
【0029】
【考案の効果】以上のように、本考案の真空吸着パッド
によれば、被吸着物である環状ワークを吸着し、環状ワ
ークの内径に合う棒状ワークと、環状ワークの内径の位
置を調整する真空吸着パッドにおいて、環状ワークと棒
状ワークの正確な位置合わせが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の真空吸着パッドを示す概念図である。
【図2】本考案の実施例1の真空吸着パッドを示す一部
縦断正面図である。
【図3】実施例1のモニタ19の画面状態を示す図であ
る。
【図4】本考案の実施例2の真空吸着パッドを示す一部
縦断正面図である。
【図5】実施例2のモニタ19の画面状態を示す図であ
る。
【図6】本考案の実施例3の真空吸着パッドを示す一部
縦断正面図である。
【図7】従来の真空吸着パッドを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 棒状ワーク 2 環状ワーク 3 内径 4,41,42 真空吸引通路 5,51,53 穴 6,61,62 パッド 7,72,73 蓋 8 ステージ 9 真空源 10 観察手段 12,22 穴 14 XYステージ 17,26 真空ポンプ 18 カメラ 19 モニタ 81 移動ステージ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被吸着物である環状ワークを吸着し、前
    記環状ワークの内径に合う棒状ワークと、前記環状ワー
    クの内径の位置とを調整する真空吸着パッドにおいて、
    真空吸引通路を有しかつ前記環状ワークの内径がパッド
    の上から見えるように穴を形成したパッドと、前記パッ
    ドの真空吸引通路の一端においてパッドとの間で不要な
    空気のもれを防ぐようにシールされかつ前記環状ワーク
    の内径がパッドの穴を通して見えるような蓋と、前記環
    状ワークの内径に合う棒状ワークと前記環状ワークの内
    径の位置とを調整可能なステージと、前記パッドの真空
    吸引通路を介して環状ワークを真空吸着する真空源とを
    具備したことを特徴とする真空吸着パッド。
JP2375693U 1993-04-09 1993-04-09 真空吸着パッド Expired - Lifetime JP2567433Y2 (ja)

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JP6160174B2 (ja) * 2013-03-29 2017-07-12 富士通株式会社 物品取付装置
CN107187684B (zh) * 2017-06-30 2023-01-13 东莞三润田智能科技有限公司 真空贴标头

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