JP2567232Y2 - ペーパーカッタ装置 - Google Patents

ペーパーカッタ装置

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JP2567232Y2
JP2567232Y2 JP11195391U JP11195391U JP2567232Y2 JP 2567232 Y2 JP2567232 Y2 JP 2567232Y2 JP 11195391 U JP11195391 U JP 11195391U JP 11195391 U JP11195391 U JP 11195391U JP 2567232 Y2 JP2567232 Y2 JP 2567232Y2
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光一 服部
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東洋刃物株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はファクシミリ機や複写機
等に組み込まれ、ロール紙等を切断するカッタ装置に関
し、特に直刃の刃先に丸刃の刃先側面を圧接させながら
その丸刃をその直刃に沿って回転走行させてロール紙等
を切断する丸刃装着型のペーパーカッタ装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のペーパーカッタ装置として
は実開昭62−117096号公報や実開平1−129
097号公報によって開示されたペーパーカッタ装置が
公知である。すなわち、実開昭62−117096号公
報によって開示された従来技術は丸刃が刃物台に支軸に
より回転自在に軸支され、この刃物台はカッタフレーム
に設けた刃物台ガイドにより直線状に走行可能にガイド
される。丸刃の支軸には同心状にギヤが固定されてお
り、このギヤは刃物台ガイドと平行に装着されたラック
ギヤに噛合っている。一方、刃物台ガイドと平行に固定
刃が設けられ、この固定刃の刃先と丸刃の刃先は僅かに
オーバーラップした状態で押接されている。また、刃物
台の走行方向の両端にはループ状に形成された刃物台走
行駆動ワイヤの両端が繋止されている。したがって、駆
動装置によってこのワイヤが走行駆動され、このワイヤ
の走行によって刃物台が刃物台ガイドにガイドされて走
行すると、ラックギヤに噛合っているギヤが回転し、ギ
ヤの支軸と同軸上に固定された丸刃も回転するものであ
る。
【0003】また、実開平1−129097号公報によ
って開示された従来技術は丸刃が刃物台に支軸により回
転自在に軸支され、刃物台ガイドにより直線状に走行可
能にガイドされていることにおいては前記のものと同じ
であるが、前記のギヤとラックギヤを不要としたもので
あり、丸刃の支軸にはその軸心上に第1のプーリが固定
され、この第1のプーリの外周近傍の両面において、第
2及び第3のプーリが刃物台に回転自在に軸支されてい
る。そして、両端が刃物台ガイドの左右両端側近傍に繋
止され、所定の張力で張られている丸刃回転用ワイヤが
第2及び第3のプーリによって第1のプーリの外周の一
定範囲に巻回保持されている。そして、前記のものと同
じように刃物台走行駆動ワイヤの走行によって刃物台が
刃物台ガイドにガイドされて走行すると、両端が固定さ
れた丸刃回転用ワイヤが第1のプーリの外周に所定の張
力で巻回されているので、第1のプーリが回転し、それ
と同時に、この第1のプーリの支軸と同軸上に固定され
ている丸刃も回転するものであるが、この種のペーパー
カッタ装置においては、ロール紙を確実に、かつ切り口
を良く切断するために、丸刃の側面が直線状の固定刃の
刃先線に対して、僅かに傾斜するように丸刃を設け、丸
刃の切断走行方向の刃先面だけが固定刃の刃先線に接す
るようにすることが求められる。
【0004】そこで、この点を解決するため実開平3−
44590号公報に記載されたペーパーカッタは、丸刃
の支軸を回転自在にすると共にその軸心方向に滑動可能
に軸支し、固定刃に押接される丸刃側面の固定刃先端に
垂直方向の直径が刃物台の走行による移動により形成す
る平面に平行な平面を丸刃回転コロの転動ガイドとして
カッターフレームの長手方向に設け、丸刃回転コロを刃
物台に固定したコロ台に丸刃回転コロを回転自在に軸支
し、その円筒面が丸刃側面の直径上の固定刃とは反対側
の位置及びコロ転動ガイド面に接触するように設定し、
刃物台に設けたばねによって丸刃の支軸をその軸心方向
に押圧し、それによってコロ転動ガイドと丸刃回転コロ
及び丸刃回転コロと丸刃を押接させたものである。
【0005】また、実願平2−56226号(出願日平
成2年5月29日)出願において本出願人が提案したペ
ーパーカッタ装置は図4および図5に示すように一対の
丸刃1の側面が直線状の固定刃2の刃先線に対して、僅
かに傾斜するように丸刃1の支軸9を奥に向かうにした
がって垂直方向のみテーパ状に広がった支軸受け孔14
に装着し、丸刃の切断走行方向の刃先側面だけが固定刃
2の刃先線に接するようにするために丸刃1の支軸9を
挾んで固定刃2と反対側の丸刃1裏面と刃物台ガイド4
に平行に設けたコロ転動ガイド面5との間に丸刃回転用
の転動コロ6を刃物台3に設けたコロ取り付け孔12に
装着し、板ばね11によって丸刃1を固定刃2と転動コ
ロ6に押接させ、丸刃1の切断走行方向の刃先面だけが
固定刃の刃先線に接するようにたものである。
【0006】
【考案が解決しょうとする課題】ファクシミリ機や複写
機においては、その他の事務機器と同様に小形化の要求
があり、必然的にペーパーカッタ装置に対しても極力小
形にすることが求められている。しかしながら、前者2
つのペーパーカッタ装置においては、ギヤとラックギヤ
の組み合わせ、あるいは第1のプーリ、第2、第3のプ
ーリと丸刃回転用ワイヤの組み合わせにより丸刃に回転
を与えるようにしているので、装置の小型化の障害にな
っていた。また、ギヤとラックギヤによる場合には、ギ
ヤとラックギヤとの芯を正確に噛み合わせる必要から丸
刃の支軸を傾斜させることは不可能となり、そのために
丸刃の側面は固定刃の刃先線と平行に接することにな
り、切断不良を起こす原因となっていた。
【0007】また、第1のプーリと第2、第3のプーリ
とによる場合には、丸刃の支軸を支える支軸受け孔を刃
物台の走行軌跡面に対して所定量だけ傾斜して刃物台に
穿設するか、あるいは支軸受け孔は正規に穿設し、刃物
台を刃物台の走行軌跡面に対して傾斜して設け、刃物台
が刃物台ガイド上を傾斜した状態で走行するようにする
ことにより丸刃の側面を固定刃の刃先線に傾斜して設け
られているので、これらの装置では付勢手段によって常
に固定刃の刃先線と直角になろうとする方向のモーメン
トが発生するため支軸受け孔14内の摩耗によって丸刃
の傾斜角が減少し、切れ味が悪くなり、ついには切断不
能となる欠点があった。
【0008】また、前記実開平3−44590号公報に
記載されたペーパーカッタでは丸刃の支軸は刃物台の支
軸受け孔で支持され回転するようになっているために付
勢手段によって常に固定刃の刃先線と直角になろうとす
る方向のモーメントを受け刃物台の支軸用孔には斜線で
示したような摩耗が発生することになる。その結果、丸
刃の傾斜角は減少し、切れ味が悪くなり、ついには傾斜
角が存在しなくなり切断不良が多く出る欠点がある。ま
た、丸刃の支軸は刃物台の支軸受け孔で支持され回転す
るようになっているために摩擦抵抗が大きく、刃物台を
駆動用ワイヤーにより走行させるときに丸刃が固定刃と
の接触圧によりつれ回りさせるためには、付勢手段とし
ての押圧ばねも押圧力の大きなものを使用しなければな
らず、それに伴い駆動用ワイヤーを駆動するためのモー
タも必然的に大きなものが必要となり、騒音も大きくな
る欠点があった。
【0009】さらに、図4と図5に示した前記実願平2
−56226号出願において提案されたペーパーカッタ
装置においても、支軸受け孔を入口部は支軸と嵌合する
丸孔とし、奥に向かうにしたがって垂直方向のみテーパ
状に広がり、その断面が長孔となるように特殊な形状に
することにより丸刃の支軸が支軸受け孔14の入口部の
丸孔のごく狭い部分でのみ軸支され、かつ自動的に所定
の傾斜角が与えられるようになっているが、図5に示す
ように付勢手段11により固定刃側に押された丸刃1の
裏面を受ける2つの点、すなわち固定刃2との接点と転
動コロ6による接点Bを結ぶ線が丸刃支軸の中心Oから
離れているため前記した従来例と同様に常に固定刃の刃
先線と直角になろうとする方向のモーメントが発生し、
支軸受け孔と支軸の間に摩擦抵抗が発生するという問題
が残っていた。
【0010】本考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、前記実願平2−56226号出願の考案を改良
して、簡単な構成でありながら刃物台の走行に伴って回
転丸刃を切断方向に確実に回転させることができ、かつ
常に回転丸刃の側面を直線状の固定刃の刃先線に対して
正確な傾斜角に保持でき、しかも支軸受け孔と回転丸刃
の支軸との間の摩擦抵抗が小さくなるので小型化が達成
されるペーパーカッタ装置を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本考案は上記目的を達成
するために、回転丸刃が回転自在に軸支された刃物台を
直線状に設けられた刃物台ガイドに走行可能に設け、該
回転丸刃の刃先を該刃物台ガイドに平行に設けた固定刃
の刃先に僅かにオーバーラップさせ、該刃先同士を押接
させながら回転丸刃を回転走行させて前記回転丸刃と固
定刃との間に挾持された用紙等を切断するペーパーカッ
タ装置において、前記刃物台に設けたラッパ状の支軸受
け孔に前記回転丸刃の支軸を遊嵌させ、該回転丸刃の上
部及び側部に背面から当接する2つの転動コロを刃物台
に設けたコロ取り付け孔にそれぞれ装着し、一方該回転
丸刃を固定刃と転動コロに押接する板ばねを刃物台に設
けたことを特徴とするペーパーカッタ装置であり、上記
回転丸刃の支軸の上部及び側部に背面から当接する転動
コロの位置は回転丸刃と固定刃との接点と、この2つの
転動コロの2つの接点とで形成される三角形内に前記回
転丸刃の支軸が位置することを特徴としている。
【0012】
【作用】次に、本考案の作用について説明すると、回転
丸刃が取り付けられた支軸は板ばねによって刃物台の方
向に押圧され、反対に回転丸刃は上部及び側部に背面か
ら当接する2つの転動コロにより押接されることになる
から、支軸を支軸受け孔に差し込むだけで回転丸刃は固
定刃に対して所定角度傾斜して回転丸刃の切断走行方向
の先端のみが固定刃の刃先に接するよう正確に傾けるこ
とができる。また支軸受け孔は奥に向かうにしたがって
ラッパ状に広がっているため支軸はその広がり角度の範
囲で支軸受け孔の入口を支点として首振りすることがで
きる。そのために板ばねにより刃物台方向に押圧されて
いる回転丸刃の背面は、前記した2つの転動コロとの接
点によって支持されていて、刃物台走行駆動ワイヤによ
り刃物台が走行移動されると、回転丸刃と固定刃との接
点と、この2つの転動コロの2接点とで形成される三角
形内に前記回転丸刃の支軸が位置させることができるた
め回転丸刃と固定刃と接触が確実となり、その摩擦作用
により回転丸刃にも安定した回転が与えられ、しかも支
軸受け孔と回転丸刃の支軸との間の摩擦抵抗が小さいの
で回転丸刃は回転走行しながらロール紙を確実に切断し
て行く。
【0013】
【実施例】以下本考案に係わるペーパーカッタ装置の実
施例を図面を参照して説明する。図1乃至図3は本考案
の一実施例を示しており、図において前記従来例と同一
もしくは同等の部分には同じ符号を付して、詳細な説明
は省略する。図1は一実施例の分解斜視図であり、図2
は回転丸刃部分の正面図であり、図3はその一部断面し
た平面図である。図1において、刃物台3は直線状に設
けられた刃物台ガイド4に走行可能に装着されており、
刃物台3の走行方向両端には、ループ状に形成され図示
せぬ駆動手段によって走行される刃物台走行ワイヤ31
の両端が繋止され、この駆動手段によって刃物台3を左
右方向に走行移動させる。刃物台3には回転丸刃1の支
軸9を軸支するための支軸受け孔14が設けられてお
り、その支軸受け孔14には板ばね11により回転丸刃
1の支軸9が刃物台3方向に押される形で回転丸刃1が
軸支されている。そして、その回転丸刃1は刃物台ガイ
ド4と平行に設けられている固定刃2の刃先と僅かにオ
ーバーラップして接触するような外径となっている。ま
た前記の刃物台3には回転丸刃1の支軸9を挾んで固定
刃2との接点と反対側となる上部と側部位置に2つのコ
ロ取り付け孔12,13が設けられている。このコロ取
り付け孔12,13は転動コロ6,10が回転可能では
あるが、余りガタのない状態で保持されるような大きさ
とされている。そして、コロ取り付け孔12には転動コ
ロ6がその回転軸がほぼ垂直な状態で、かつコロ転動ガ
イド面5にその転動コロ6の外周面が接触するように設
けられ、またコロ取り付け孔13には転動コロ10がそ
の回転軸の軸心が回転丸刃1の支軸9の軸心Oを指す状
態で、かつ刃物台3の後方に抜け出ないように軸10a
により回転可能な状態で設けられている。
【0014】一方、図2に示すように、回転丸刃1の支
軸9が回転丸刃1の切断方向先端のみが固定刃2の刃先
に接するような方向に傾くように転動コロ6,10によ
って回転丸刃1の背面から押接されている。そのため回
転丸刃1の固定刃2との接点Aと、回転丸刃1と2つの
転動コロ6,10との接点B,Cとで形成される三角形
の内に回転丸刃1の支軸9の軸心Oがある。しかも、そ
の支軸受け孔14の入り口は支軸9が回転可能に嵌合す
る丸孔とされているが、奥に行くにしたがってラッパ状
に広がっているから、支軸9は支軸受け孔14の入り口
を支点として首振りすることができる。
【0015】支軸受け孔14が上記のように形成されて
いることにより、刃物台3に形成した取り付け溝16に
固定した板ばね11により鋼球15を介して刃物台3の
方向に押圧されている回転丸刃1の側面は、前記した固
定刃2に対する所定の傾斜を維持したままで固定刃2の
刃先と、転動コロ6,10との両方に自動的に押接され
るから、刃物台3が走行移動されると転動コロ6がコロ
転動ガイド面5を転がりながら移動することに加え、固
定刃2の刃先と回転丸刃1の刃先との接触により回転丸
刃1につれ回りによる切断方向の回転が与えられ、ロー
ル紙の切断が行われる。
【0016】本実施例においては、回転丸刃を1ヶのみ
とした一方向切断式の装置を図示したが、本考案はこの
実施例に限定されるものではなく、左右両方向で切断可
能なように構成した二連式のペーパーカッタ装置であっ
ても実用新案登録請求の範囲に記載した範囲で本考案に
含まれることは勿論である。また、転動コロやコロ取り
付け孔の形状を十字形とした例について図示したが、単
なる円筒でもよく、また転動コロとして球を採用しても
良く、図示した転動コロの形状に限定されるものでもな
い。また、刃物台ガイド,刃物台,支軸,板ばね,板ば
ね取り付け板等詳細に図示したが、これらの形状に限ら
れるものではなく、図示した形状に限定されることもな
い。
【0017】
【考案の効果】上述したように本考案によれば、簡単な
構成でありながら、刃物台の走行に伴って回転丸刃を切
断方向に確実に回転させることができ、かつ容易に回転
丸刃の側面を直線状の固定刃の刃先線に対して常に所定
の角度に傾斜させて確実に接触させることができるか
ら、良好な切断が可能となるとともに、厚物の切断にも
好適である。また組み立てが容易で、特段の注意を払う
必要もなく、従来のラックギヤ、ギヤ、プーリ、丸刃回
転用ワイヤ等が不要となり、製作組み立てのコストが大
幅に低減され、さらに支軸受け孔と回転丸刃の支軸との
間に摩擦抵抗が発生しないからモータの小型化が可能と
なり、ペーパーカッタ装置全体の小形軽量化が達成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の分解斜視図である。
【図2】本実施例の回転回転回転丸刃の正面図である。
【図3】本実施例の要部平面図である。
【図4】従来例の分解斜視図である。
【図5】従来例の回転回転回転丸刃の正面図である。
【符号の説明】
1 回転丸刃 2 固定刃 3 刃物台 4 刃物台ガイド 5 コロ転動ガイド面 6,10 転動コロ 7 カッタフレーム 9 支軸 11 板ばね 12,13 コロ取り付け孔 14 支軸受け孔 15 鋼球

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転丸刃が回転自在に軸支された刃物台
    を直線状に設けられた刃物台ガイドに走行可能に設け、
    該回転丸刃の刃先を該刃物台ガイドに平行に設けた固定
    刃の刃先に僅かにオーバーラップさせ、該刃先同士を押
    接させながら回転丸刃を回転走行させて前記回転丸刃と
    固定刃との間に挾持された用紙等を切断するペーパーカ
    ッタ装置において、前記刃物台に設けたラッパ状の支軸
    受け孔に前記回転丸刃の支軸を遊嵌させ、該回転丸刃の
    上部及び側部に背面から当接する2つの転動コロを刃物
    台に設けたコロ取り付け孔にそれぞれ装着し、一方該回
    転丸刃を固定刃と転動コロに押接する板ばねを刃物台に
    設けたことを特徴とするペーパーカッタ装置。
  2. 【請求項2】 回転丸刃と固定刃との接点と、回転丸刃
    の背面から当接する2つの転動コロの2つの接点とで形
    成される三角形内に該回転丸刃の支軸が位置することを
    特徴とする請求項1記載のペーパーカッタ装置。
  3. 【請求項3】 支軸受け孔は入口部を支軸と嵌合する丸
    孔とし、奥に向かうにしたがい順次拡孔するラッパ状に
    形成したことを特徴とする請求項1記載のペーパーカッ
    タ装置。
JP11195391U 1991-12-24 1991-12-24 ペーパーカッタ装置 Expired - Lifetime JP2567232Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0553890U JPH0553890U (ja) 1993-07-20
JP2567232Y2 true JP2567232Y2 (ja) 1998-04-02

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ID=14574300

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