JP2567039B2 - 倍密記録方法 - Google Patents
倍密記録方法Info
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
- B41M5/395—Macromolecular additives, e.g. binders
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S428/913—Material designed to be responsive to temperature, light, moisture
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は良好な記録像が得られる倍密記録方式に関す
る。
る。
熱転写記録方法は、使用する装置が軽量かつコンパク
トで騒音がなく、操作性,保守性に優れるという感熱記
録方法の一般的特長に加えて、発色型の加工紙が不要で
あり、また記録像の耐久性にも優れるという特徴を有し
ており、広く使用されている。
トで騒音がなく、操作性,保守性に優れるという感熱記
録方法の一般的特長に加えて、発色型の加工紙が不要で
あり、また記録像の耐久性にも優れるという特徴を有し
ており、広く使用されている。
しかし従来の熱転写記録では、1回の熱印加により感
熱転写材から熱転写インクがほぼ完全に被記録体に転写
してしまうため、1回使用の使い捨てであり、ランニン
グコストが高かった。また従来の感熱転写材では使用済
の感熱転写材から機密が漏洩する心配もあった。
熱転写材から熱転写インクがほぼ完全に被記録体に転写
してしまうため、1回使用の使い捨てであり、ランニン
グコストが高かった。また従来の感熱転写材では使用済
の感熱転写材から機密が漏洩する心配もあった。
これに対し、同じ感熱転写材を多数回繰り返し使用し
たり、例えば特開昭58−7377号のように感熱転写材と被
記録体と熱ヘツドの三者が各々相対速度を有するように
して、感熱転写材の使用量を1/N(Nは2以上の整数)
にしたりする方法などが多数提案されているが、いずれ
も従来の熱転写記録で得られる記録品位よりも劣化した
ものとなり、実用上不十分なものであった。
たり、例えば特開昭58−7377号のように感熱転写材と被
記録体と熱ヘツドの三者が各々相対速度を有するように
して、感熱転写材の使用量を1/N(Nは2以上の整数)
にしたりする方法などが多数提案されているが、いずれ
も従来の熱転写記録で得られる記録品位よりも劣化した
ものとなり、実用上不十分なものであった。
本発明は、上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、
熱転写記録の種々の長所を損わず、感熱転写材と被記録
体と熱ヘツドの三者が各々相対速度を有するようにし
て、感熱転写材の使用量を1/N(Nは2以上の整数)と
して、良好な品位の記録を底ランニングコストで得られ
る倍密記録方法を提供することを目的とする。
熱転写記録の種々の長所を損わず、感熱転写材と被記録
体と熱ヘツドの三者が各々相対速度を有するようにし
て、感熱転写材の使用量を1/N(Nは2以上の整数)と
して、良好な品位の記録を底ランニングコストで得られ
る倍密記録方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明者は、以上の目的で鋭意研究を行った結果、バ
インダー中に着色材を含有するインク層を、支持体上に
有する感熱転写材で、前記バインダーの溶融粘度(η P
oise)を、50〜150℃の間で、 1.9×1013・e−0.26T≦η≦4.8×1017・e−0.26T (Tは温度〔℃〕,eは自然対数の底) とし、かつ前記着色材の含有量を1〜50重量%とするこ
とが倍密記録に非常に有効であることを見出した。
インダー中に着色材を含有するインク層を、支持体上に
有する感熱転写材で、前記バインダーの溶融粘度(η P
oise)を、50〜150℃の間で、 1.9×1013・e−0.26T≦η≦4.8×1017・e−0.26T (Tは温度〔℃〕,eは自然対数の底) とし、かつ前記着色材の含有量を1〜50重量%とするこ
とが倍密記録に非常に有効であることを見出した。
本発明において、インク層を構成するバインダーの溶
融粘度は、島津製作所社製『フローテスターCFT−500』
を用い、昇温速度2℃/分,押し出し圧力10Kgf/cm2,ダ
イの直径0.5mm,ダイの長さ1.0mmで測定した時、次式
(1)により求められる見掛けの粘度ηである。
融粘度は、島津製作所社製『フローテスターCFT−500』
を用い、昇温速度2℃/分,押し出し圧力10Kgf/cm2,ダ
イの直径0.5mm,ダイの長さ1.0mmで測定した時、次式
(1)により求められる見掛けの粘度ηである。
(但し、式中rはダイの半径[mm]、Lはダイの長さ
[mm]、Pは試験圧力[dyne/cm2]、Q′は流れ値[ml
/S]を表わす) 以下の記録において、量比を表わす「%」及び「部」
は特に断わらない限り重量基準とする。
[mm]、Pは試験圧力[dyne/cm2]、Q′は流れ値[ml
/S]を表わす) 以下の記録において、量比を表わす「%」及び「部」
は特に断わらない限り重量基準とする。
第1図は本発明に用いる感熱転写材の一態様を示す厚
さ方向の模式断面図である。支持体3上に塗設されたイ
ンク層4は、バインダー中の着色材を混合して形成され
ている。インク層4に使用されるバインダーとしては、
例えばカルナバワツクス、パラフインワツクス、サゾー
ルワツクス、マイクロクリスタリンワツクス、カスター
ワツクス等のワツクス類、ステアリン酸、パルミチン
酸、ラウリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリ
ン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜鉛、パ
ルミチン酸亜鉛、メチルヒドロキシステアレート、グリ
セロールモノヒドロキシステアレート等の高級脂肪酸あ
るいはその金属塩、エステル等の誘導体、ポリアミド系
樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタク
リレート、ポリアクリルアマイド)、酢酸ビニル系樹
脂、ポリビニルピロリドン、ポリビニルエーテル系樹
脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂(例えば塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体等)、等を始めとするビニ
ル系樹脂、セルロース系樹脂(例えばメチルセルロー
ス、エチルセルロース、カルボキシセルロース等)、石
油系樹脂、ロジン誘導体、クロマン−インデン樹脂、テ
ルペン系樹脂、ノボラツク型フエノール系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、ポリオレフイン系樹脂(例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体)、ポリエチレングリコール樹脂、および
エラストマー類、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、
イソプレンゴム等、従来から公知の樹脂群から1種また
は2種以上混合して用いることができるが、バインダー
の溶融粘度(η Poise)が50〜150℃の間で 1.9×1013・e−0.26T≦η≦4.8×1017・e−0.26T となるように調整する。即ち、バインダーの温度7−溶
融粘度の関係を片対数紙にプロツトした際、第3図のハ
ツチングで示されるように、グラフ(I)(η=4.8×1
017・e−0.26T)とグラフ(II)(η=1.9×1013・e
−0.26T)の間の範囲となるようにする。
さ方向の模式断面図である。支持体3上に塗設されたイ
ンク層4は、バインダー中の着色材を混合して形成され
ている。インク層4に使用されるバインダーとしては、
例えばカルナバワツクス、パラフインワツクス、サゾー
ルワツクス、マイクロクリスタリンワツクス、カスター
ワツクス等のワツクス類、ステアリン酸、パルミチン
酸、ラウリン酸、ステアリン酸アルミニウム、ステアリ
ン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸亜鉛、パ
ルミチン酸亜鉛、メチルヒドロキシステアレート、グリ
セロールモノヒドロキシステアレート等の高級脂肪酸あ
るいはその金属塩、エステル等の誘導体、ポリアミド系
樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂、アクリル系樹脂(例えばポリメチルメタク
リレート、ポリアクリルアマイド)、酢酸ビニル系樹
脂、ポリビニルピロリドン、ポリビニルエーテル系樹
脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂(例えば塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体等)、等を始めとするビニ
ル系樹脂、セルロース系樹脂(例えばメチルセルロー
ス、エチルセルロース、カルボキシセルロース等)、石
油系樹脂、ロジン誘導体、クロマン−インデン樹脂、テ
ルペン系樹脂、ノボラツク型フエノール系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、ポリオレフイン系樹脂(例えばポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体)、ポリエチレングリコール樹脂、および
エラストマー類、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、
イソプレンゴム等、従来から公知の樹脂群から1種また
は2種以上混合して用いることができるが、バインダー
の溶融粘度(η Poise)が50〜150℃の間で 1.9×1013・e−0.26T≦η≦4.8×1017・e−0.26T となるように調整する。即ち、バインダーの温度7−溶
融粘度の関係を片対数紙にプロツトした際、第3図のハ
ツチングで示されるように、グラフ(I)(η=4.8×1
017・e−0.26T)とグラフ(II)(η=1.9×1013・e
−0.26T)の間の範囲となるようにする。
バインダーの溶融粘度が上記の範囲外にある感熱転写
材は、感熱転写材と被記録体と熱ヘツドの三者が互いに
相対速度を持って記録を行う記録方法(以下倍密記録と
称す)では、品位の悪い記録像しか得られない。
材は、感熱転写材と被記録体と熱ヘツドの三者が互いに
相対速度を持って記録を行う記録方法(以下倍密記録と
称す)では、品位の悪い記録像しか得られない。
ここで倍密記録方法とは以下の記録方法をいう。倍密
記録方法は、第4図に示すように熱ヘツドの発熱体6の
リボン送り方向(横方向)の幅をlとした場合、1ドツ
ト目の熱印加は全く未使用の感熱転写材1にlの大きさ
で行われる(第4a図)。しかし2ドツト目の熱印加時に
は感熱転写材1は熱ヘツドに対してl/N(第4図ではN
=5。Nの値は感熱転写材1の同じ部分で何回印字でき
るかによる。)しか移動しないため、l−(l/N)の部
分は既に1度熱印加を受けた部分が再度使用されること
になる(第4b図)。しかもこの間に、感熱転写材1は被
記録体上をlだけ移動している。このようにして横方向
に連続して熱印加が行われた場合、2ドツト目以降の熱
印加を受ける感熱転写材は、l/Nだけが全く未使用の状
態で、あとはl/Nずつ1〜N−1回既に熱印加が行われ
たものとなる(第4b図〜第4e図)。つまり感熱転写材
は、同一箇所を短時間にN回使用したのと同じ状態とな
り、しかもl/Nずつ移動しながら被記録体表面をlずつ
こすられているのである。
記録方法は、第4図に示すように熱ヘツドの発熱体6の
リボン送り方向(横方向)の幅をlとした場合、1ドツ
ト目の熱印加は全く未使用の感熱転写材1にlの大きさ
で行われる(第4a図)。しかし2ドツト目の熱印加時に
は感熱転写材1は熱ヘツドに対してl/N(第4図ではN
=5。Nの値は感熱転写材1の同じ部分で何回印字でき
るかによる。)しか移動しないため、l−(l/N)の部
分は既に1度熱印加を受けた部分が再度使用されること
になる(第4b図)。しかもこの間に、感熱転写材1は被
記録体上をlだけ移動している。このようにして横方向
に連続して熱印加が行われた場合、2ドツト目以降の熱
印加を受ける感熱転写材は、l/Nだけが全く未使用の状
態で、あとはl/Nずつ1〜N−1回既に熱印加が行われ
たものとなる(第4b図〜第4e図)。つまり感熱転写材
は、同一箇所を短時間にN回使用したのと同じ状態とな
り、しかもl/Nずつ移動しながら被記録体表面をlずつ
こすられているのである。
以上のようにして記録が行われるため、例えば第3図
に示すグラフ(II)よりも左側にはずれた所に温度−溶
融粘度の関係が表わされるバインダーをインク層に用い
て倍密記録をした場合、最初のドツトの熱印加でlの範
囲のインクがほとんど転写してしまい、2ドツト目以降
はl/Nだけのインクしか転写しないため記録濃度が低下
する。しかも、感熱転写材が熱印加を受けながら被記録
体表面とこすられるため、被記録体表面の凸部前側でイ
ンクがかき取られ、凸部の上部から後側にはインクが転
写せず、濃度低下や濃度ムラが発生する。
に示すグラフ(II)よりも左側にはずれた所に温度−溶
融粘度の関係が表わされるバインダーをインク層に用い
て倍密記録をした場合、最初のドツトの熱印加でlの範
囲のインクがほとんど転写してしまい、2ドツト目以降
はl/Nだけのインクしか転写しないため記録濃度が低下
する。しかも、感熱転写材が熱印加を受けながら被記録
体表面とこすられるため、被記録体表面の凸部前側でイ
ンクがかき取られ、凸部の上部から後側にはインクが転
写せず、濃度低下や濃度ムラが発生する。
また第3図に示すグラフ(I)よりも右側にはずれた
所に温度−溶融粘度の関係が表わされるバインダーをイ
ンク層に用いて倍密記録をした場合、記録に要するエネ
ルギーが増大して、熱ヘツドの耐久性等からも好ましく
ない。
所に温度−溶融粘度の関係が表わされるバインダーをイ
ンク層に用いて倍密記録をした場合、記録に要するエネ
ルギーが増大して、熱ヘツドの耐久性等からも好ましく
ない。
しかし、バインダーの溶融粘度がグラフ(I)と(I
I)に挟まれた範囲にある場合でも、50℃未満でも溶融
粘度が存在する(前記フローテスタの測定で流出する)
バインダーを、インク層として用いると、保存によるブ
ロツキング等が発生するため好ましくない。また、150
℃を超えないと溶融粘度が存在しない樹脂をインク層と
して用いた場合は、記録エネルギーが増大し、熱ヘツド
の耐久性や記録スピードに悪影響をおよぼし、好ましく
ない。
I)に挟まれた範囲にある場合でも、50℃未満でも溶融
粘度が存在する(前記フローテスタの測定で流出する)
バインダーを、インク層として用いると、保存によるブ
ロツキング等が発生するため好ましくない。また、150
℃を超えないと溶融粘度が存在しない樹脂をインク層と
して用いた場合は、記録エネルギーが増大し、熱ヘツド
の耐久性や記録スピードに悪影響をおよぼし、好ましく
ない。
本発明に使用する着色材としては、例えばカーボンブ
ラツク、ニグロシン染料、ランプブラツク、スーダンブ
ラツクSM、ファスト・エローG、ベンジン・エロー、ピ
グメント・エロー、インドフアストオレンジ、イルガジ
ン・レツド、パラニトロアニリン・レツド、トルイジン
・レツド、カーミンFB、パーマネント・ボルド−FRR、
ピグメント・オレンジR、リソール・レツド2G、レーキ
・レツトC、ローダミンFB、ローダミンBレーキ、メチ
ルバイオレツドBレーキ、フタロシアニンブルー、ピグ
メントブルー、ブリリアント・グリーンB、フタロシア
ニングリーン、オイルイエローGG、ザボンフアストエロ
ーCGG、カヤセツトY963、スミプラストエローGG、サボ
ンフアストオレンジRR、オイルフカーレツト、スミプラ
ストオレンジG、オラゾールブラウンG、ザボンフアス
トスカーレツトCG、アイゼンスピロンレツドF4R、フア
ストゲンブルー5007、スーダンブルー、オイルピーコツ
クブルーなど従来から公知の着色材から1種または2種
以上を選択して使用することができる。
ラツク、ニグロシン染料、ランプブラツク、スーダンブ
ラツクSM、ファスト・エローG、ベンジン・エロー、ピ
グメント・エロー、インドフアストオレンジ、イルガジ
ン・レツド、パラニトロアニリン・レツド、トルイジン
・レツド、カーミンFB、パーマネント・ボルド−FRR、
ピグメント・オレンジR、リソール・レツド2G、レーキ
・レツトC、ローダミンFB、ローダミンBレーキ、メチ
ルバイオレツドBレーキ、フタロシアニンブルー、ピグ
メントブルー、ブリリアント・グリーンB、フタロシア
ニングリーン、オイルイエローGG、ザボンフアストエロ
ーCGG、カヤセツトY963、スミプラストエローGG、サボ
ンフアストオレンジRR、オイルフカーレツト、スミプラ
ストオレンジG、オラゾールブラウンG、ザボンフアス
トスカーレツトCG、アイゼンスピロンレツドF4R、フア
ストゲンブルー5007、スーダンブルー、オイルピーコツ
クブルーなど従来から公知の着色材から1種または2種
以上を選択して使用することができる。
着色材の量はインク層に対して1〜50%が好ましく、
さらに3〜35%が望ましい。着色材の量が1%未満であ
ると記録像の濃度が著しく低くなり、逆に50%を超える
と記録エネルギーの増大や、転写性の低下等の問題が発
生し好ましくない。
さらに3〜35%が望ましい。着色材の量が1%未満であ
ると記録像の濃度が著しく低くなり、逆に50%を超える
と記録エネルギーの増大や、転写性の低下等の問題が発
生し好ましくない。
インク層4の厚さは、1〜25μmが好ましく、さらに
は3〜15μmが望ましい。インク層厚が1μm未満であ
ると倍密記録でNの値(2以上の整数)が大きくなると
十分な記録濃度が得られにくくなり、また25μmを超え
ると支持体からの剥落や記録エネルギーの増大等の問題
が発生し好ましくない。
は3〜15μmが望ましい。インク層厚が1μm未満であ
ると倍密記録でNの値(2以上の整数)が大きくなると
十分な記録濃度が得られにくくなり、また25μmを超え
ると支持体からの剥落や記録エネルギーの増大等の問題
が発生し好ましくない。
本発明に用いる感熱転写材は、第2図に示すように、
着色材を含有するインク層4の上に着色材を含まない汚
れ防止層5を設けてもかまわない。これは倍密記録で
は、感熱転写材の熱印加部も非熱印加部もインク面が被
記録体とこすれるため、被記録体に生ずる非記録部の汚
れ(地汚れ)を防止するためである。汚れ防止層5の厚
さは1〜20μm、更には1〜10μmが好ましい。汚れ防
止層5に用いる材料は、先に掲げたインク層4のバイン
ダーと同じものが使用できる。また、汚れ防止層5を設
けない場合は、インク層4のバインダーに常温で凝集力
の大きいものを用いるとよい。
着色材を含有するインク層4の上に着色材を含まない汚
れ防止層5を設けてもかまわない。これは倍密記録で
は、感熱転写材の熱印加部も非熱印加部もインク面が被
記録体とこすれるため、被記録体に生ずる非記録部の汚
れ(地汚れ)を防止するためである。汚れ防止層5の厚
さは1〜20μm、更には1〜10μmが好ましい。汚れ防
止層5に用いる材料は、先に掲げたインク層4のバイン
ダーと同じものが使用できる。また、汚れ防止層5を設
けない場合は、インク層4のバインダーに常温で凝集力
の大きいものを用いるとよい。
支持体3としては、従来から公知のプラスチツクフイ
ルムや紙などが使用できるが、倍密記録は第4図で説明
したように同一箇所へ何回も熱印加が行われるので、例
えば芳香族ポリアミドフイルムやコンデンサー紙等の耐
熱性の高いものが好ましい。また従来感熱転写材に好適
に用いられているポリエステルフィルム(特にポリエチ
レンテレフタレートフイルム略称PETフイルム)を用い
る場合は、加熱される側の面に耐熱性を有する材料を背
面処理として設けることが好ましい。支持体3の厚さは
3〜20μmが好ましく、さらに4〜12μmが望ましい
が、強度や耐熱性の高いものであれば3μm以下の薄い
ものも使用可能である。また過度に厚い支持体は熱伝導
性が劣るので好ましくない。
ルムや紙などが使用できるが、倍密記録は第4図で説明
したように同一箇所へ何回も熱印加が行われるので、例
えば芳香族ポリアミドフイルムやコンデンサー紙等の耐
熱性の高いものが好ましい。また従来感熱転写材に好適
に用いられているポリエステルフィルム(特にポリエチ
レンテレフタレートフイルム略称PETフイルム)を用い
る場合は、加熱される側の面に耐熱性を有する材料を背
面処理として設けることが好ましい。支持体3の厚さは
3〜20μmが好ましく、さらに4〜12μmが望ましい
が、強度や耐熱性の高いものであれば3μm以下の薄い
ものも使用可能である。また過度に厚い支持体は熱伝導
性が劣るので好ましくない。
本発明の感熱転写材をを製造するにあたっては、上述
した観点で選択したバインダーを、例えばトルエン,メ
チルエチルケトン,イソプロピルアルコール,メタノー
ル,キシレン等の有機溶剤に溶解させ、更に着色材を混
合して例えばサイドミル等の分散機で十分分散し、バー
コートやグラビアコート等の塗布方法で支持体上に塗布
すれば良い。また、バインダーを軟化点以上に加熱し、
着色材を分散した後、いわゆるホツトメルトコートで塗
布しても良い。さらにバインダーや着色材を界面活性剤
等の分散剤を加えて水系エマルジヨンとして塗布しても
良い。
した観点で選択したバインダーを、例えばトルエン,メ
チルエチルケトン,イソプロピルアルコール,メタノー
ル,キシレン等の有機溶剤に溶解させ、更に着色材を混
合して例えばサイドミル等の分散機で十分分散し、バー
コートやグラビアコート等の塗布方法で支持体上に塗布
すれば良い。また、バインダーを軟化点以上に加熱し、
着色材を分散した後、いわゆるホツトメルトコートで塗
布しても良い。さらにバインダーや着色材を界面活性剤
等の分散剤を加えて水系エマルジヨンとして塗布しても
良い。
以下に実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明す
る。
る。
実施例1 上記材料をサンドミルで2000r.p.m,1時間混合してイ
ンク1とした。このインク1を厚さ4μmの芳香族ポリ
アミドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さ
が7μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転
写材Iを得た。なおインクのポリアミド樹脂のフローテ
スタ測定による温度−溶融粘度の関係は、第5図のグラ
フ(A)であった。
ンク1とした。このインク1を厚さ4μmの芳香族ポリ
アミドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さ
が7μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転
写材Iを得た。なおインクのポリアミド樹脂のフローテ
スタ測定による温度−溶融粘度の関係は、第5図のグラ
フ(A)であった。
実施例2 上記材料をサンドミルで2000r.p.m,1時間混合してイ
ンク2とした。インク2を厚さ4μmの芳香族ポリアミ
ドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7
μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写材
IIを得た。なおインクのポリエステル樹脂のフローテス
タ測定による温度−溶融粘度の関係は、第5図のグラフ
(B)であった。
ンク2とした。インク2を厚さ4μmの芳香族ポリアミ
ドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7
μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写材
IIを得た。なおインクのポリエステル樹脂のフローテス
タ測定による温度−溶融粘度の関係は、第5図のグラフ
(B)であった。
実施例3 インク2を厚さ4μmの芳香族ポリアミドフイルムに
ワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7μmのインク
層を得た。この上に を十分溶解させたインク3をワイヤーバーで塗工し、乾
燥後の厚さが2μmの透明層を設け、第2図に示す構成
の感熱転写材IIを得た。なお、透明層のテルペンフエノ
ール樹脂のフローテスタ測定による温度−溶融粘度の関
係は第5図のグラフ(C)であった。
ワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7μmのインク
層を得た。この上に を十分溶解させたインク3をワイヤーバーで塗工し、乾
燥後の厚さが2μmの透明層を設け、第2図に示す構成
の感熱転写材IIを得た。なお、透明層のテルペンフエノ
ール樹脂のフローテスタ測定による温度−溶融粘度の関
係は第5図のグラフ(C)であった。
実施例4 支持体として厚さ6μmのコンデンサー紙を用いた
他、実施例3と同様にして第2図に示す構成の感熱転写
材IVを得た。
他、実施例3と同様にして第2図に示す構成の感熱転写
材IVを得た。
比較例1 但し、ここで『部』は固形分表示による。
上記インクを十分混合後、厚さ4μmの芳香族ポリア
ミドフイルムのワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが
7μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写
材Vを得た。なおインク層のカルナバワツクスのフロー
テスタ測定による温度−溶融粘度の関係は第5図のグラ
フ(D)であった。
ミドフイルムのワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが
7μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写
材Vを得た。なおインク層のカルナバワツクスのフロー
テスタ測定による温度−溶融粘度の関係は第5図のグラ
フ(D)であった。
比較例2 上記材料をサンドミルで2000r.p.m,1時間混合してイ
ンク5とした。インク5を厚さ4μmの芳香族ポリアミ
ドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7
μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写材
IVを得た。なおインク層のポリビニルブチラール樹脂の
フローテスタ測定による温度−溶融粘度の関係は第5図
のグラフ(E)であった。
ンク5とした。インク5を厚さ4μmの芳香族ポリアミ
ドフイルムにワイヤーバーで塗工し、乾燥後の厚さが7
μmのインク層を設け、第1図に示す構成の感熱転写材
IVを得た。なおインク層のポリビニルブチラール樹脂の
フローテスタ測定による温度−溶融粘度の関係は第5図
のグラフ(E)であった。
以上のようにして得られた感熱転写材I〜VI各々を6.
35mm幅に切り、各々を1本につないでリボン状にした。
これをキヤノン社製の日本語ワードプロセツサ、キヤノ
ワードミニα−20に搭載して記録紙に倍密記録を行っ
た。リボンの送り量は、リボンカセツトの巻き出し側コ
アにDCモータを直結し、モータの回転数を制御すること
で変化させた。記録像の評価は、リボンの送り量を従来
の1/5として得たものについて行った。
35mm幅に切り、各々を1本につないでリボン状にした。
これをキヤノン社製の日本語ワードプロセツサ、キヤノ
ワードミニα−20に搭載して記録紙に倍密記録を行っ
た。リボンの送り量は、リボンカセツトの巻き出し側コ
アにDCモータを直結し、モータの回転数を制御すること
で変化させた。記録像の評価は、リボンの送り量を従来
の1/5として得たものについて行った。
感熱転写材I〜VIの記録像は濃度も均一で、キレも良
好であった。特に感熱転写材IIIとIVは地汚れが全くな
かった。
好であった。特に感熱転写材IIIとIVは地汚れが全くな
かった。
比較例1の感熱転写材Vでは、記録像の先頭部濃度だ
けが高くなり、あとは紙繊維がはっきり見える白ぬけし
たもので、地汚れも発生した。記録エネルギーを低下さ
せると感熱転写材Vの転写性が劣化し、印字欠けがある
記録像となった。
けが高くなり、あとは紙繊維がはっきり見える白ぬけし
たもので、地汚れも発生した。記録エネルギーを低下さ
せると感熱転写材Vの転写性が劣化し、印字欠けがある
記録像となった。
比較例2の感熱転写材VIでは、記録エネルギーの増大
化が必要で、欠けのない記録を得るため熱ヘツドのエネ
ルギーを増加させたが、欠けが完全になくならないうち
に熱ヘツドが破壊し、かつ支持体も穴が開いて切れてし
まった。
化が必要で、欠けのない記録を得るため熱ヘツドのエネ
ルギーを増加させたが、欠けが完全になくならないうち
に熱ヘツドが破壊し、かつ支持体も穴が開いて切れてし
まった。
以上説明したように、本発明の感熱転写材を用いる
と、倍密度記録で良好な品位の記録像が得られ、熱転写
記録のランニングコストの低減が可能となる。また同じ
長さの従来の感熱転写材に比べ、N倍の記録が行え、感
熱転写材の交換も頻繁に行わないですむようになる。
と、倍密度記録で良好な品位の記録像が得られ、熱転写
記録のランニングコストの低減が可能となる。また同じ
長さの従来の感熱転写材に比べ、N倍の記録が行え、感
熱転写材の交換も頻繁に行わないですむようになる。
第1図及び第2図は、本発明に用いる感熱転写材の一態
様を表わす厚さ方向の模式断面図、 第3図はバインダーの温度−溶融粘度の関係を表わすグ
ラフ、 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図、第4e図は倍密記録に
おける感熱転写材の熱印加の受け方を示す模式図、 第5図は実施例及び比較例のバインダーの温度−溶融粘
度の関係を表わすグラフである。 1,2……感熱転写材 3……支持体 4……インク層 5……汚れ防止層 6…発熱体
様を表わす厚さ方向の模式断面図、 第3図はバインダーの温度−溶融粘度の関係を表わすグ
ラフ、 第4a図、第4b図、第4c図、第4d図、第4e図は倍密記録に
おける感熱転写材の熱印加の受け方を示す模式図、 第5図は実施例及び比較例のバインダーの温度−溶融粘
度の関係を表わすグラフである。 1,2……感熱転写材 3……支持体 4……インク層 5……汚れ防止層 6…発熱体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−36189(JP,A) 特開 昭62−275778(JP,A) 特開 昭63−128992(JP,A) 特開 昭62−108090(JP,A) 特開 昭63−1593(JP,A) 特開 昭60−68995(JP,A) 特開 昭62−68791(JP,A) 特開 昭61−51386(JP,A) 特開 昭61−295083(JP,A) 特開 昭62−94387(JP,A) 特開 昭59−209196(JP,A) 特開 昭60−178088(JP,A) 特開 昭62−21591(JP,A) 「高分子工学シリーズ1高分子工学概 論」井本稔著P.51−53日刊工業新聞社 S−49−6−10 「高分子辞典」株式会社朝倉書店高分 子学会高分子辞典編集委員会編S49−7 −30P.736
Claims (2)
- 【請求項1】バインダー中に着色材を含有するインク層
を支持体上に有する感熱転写材であって、前記バインダ
ーの溶融粘度(η Poise)が50〜150℃の間で 1.9×1013・e−0.26T≦η≦4.8×1017・e−0.26T (Tは温度〔℃〕,eは自然対数の底) であり、かつ前記着色材の含有量が1〜50重量%である
感熱転写材を用いて被記録体上に倍密記録を行うことを
特徴とする倍密記録方法。 - 【請求項2】感熱転写材がインク層の上に着色材を含ま
ない汚れ防止層を有するものであることを特徴とする請
求項1記載の倍密記録方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63149879A JP2567039B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 倍密記録方法 |
US07/367,482 US5049903A (en) | 1988-06-17 | 1989-06-16 | Thermal transfer material |
US07/721,872 US5430466A (en) | 1988-06-17 | 1991-06-26 | Thermal transfer recording method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63149879A JP2567039B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 倍密記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023378A JPH023378A (ja) | 1990-01-08 |
JP2567039B2 true JP2567039B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15484631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63149879A Expired - Fee Related JP2567039B2 (ja) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | 倍密記録方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (2) | US5049903A (ja) |
JP (1) | JP2567039B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5268052A (en) * | 1989-04-27 | 1993-12-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Thermal transfer material and thermal transfer recording method |
JP2508276B2 (ja) * | 1989-07-03 | 1996-06-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 熱転写記録フィルム |
JPH03210360A (ja) * | 1990-01-12 | 1991-09-13 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
WO1998001306A1 (fr) * | 1996-07-05 | 1998-01-15 | Kabushiki Kaisha Pilot | Support d'enregistrement pour transfert thermique |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201686A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | Ricoh Co Ltd | 熱転写式プリンタ |
JPS59209196A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱転写記録用インクシ−ト |
JPS6068995A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-19 | Carbon Paper Kk | 熱転写カ−ボン |
JPS6097888A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPS6151386A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 感熱転写シ−ト |
JPH0717109B2 (ja) * | 1985-04-09 | 1995-03-01 | 株式会社東芝 | 熱転写インクリボン及びこれを用いた熱転写記録装置 |
GB2178553B (en) * | 1985-07-29 | 1990-01-04 | Canon Kk | Thermal transfer material |
JPS6268791A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | Canon Inc | 2色型感熱転写材 |
JPS62108090A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-19 | Brother Ind Ltd | 熱転写リボン |
JPS631593A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 転写型感熱記録体 |
JP2644999B2 (ja) * | 1986-11-19 | 1997-08-25 | 花王株式会社 | 熱転写用インク |
-
1988
- 1988-06-17 JP JP63149879A patent/JP2567039B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-16 US US07/367,482 patent/US5049903A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-26 US US07/721,872 patent/US5430466A/en not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
「高分子工学シリーズ1高分子工学概論」井本稔著P.51−53日刊工業新聞社S−49−6−10 |
「高分子辞典」株式会社朝倉書店高分子学会高分子辞典編集委員会編S49−7−30P.736 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5049903A (en) | 1991-09-17 |
US5430466A (en) | 1995-07-04 |
JPH023378A (ja) | 1990-01-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |