JP2565826Y2 - 印版式マーキングヘッド - Google Patents

印版式マーキングヘッド

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JP2565826Y2 JP3662591U JP3662591U JP2565826Y2 JP 2565826 Y2 JP2565826 Y2 JP 2565826Y2 JP 3662591 U JP3662591 U JP 3662591U JP 3662591 U JP3662591 U JP 3662591U JP 2565826 Y2 JP2565826 Y2 JP 2565826Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鋼板等の帯板体の表面
に識別記号等を印版でマーキングするマーキング装置に
おける印版式マーキングヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼板等の帯板体表面に識別記号等
をペイントマーキングする場合、輪転ドラム周面部分
に、外周面に印版をマジックテープや止めビスを用いて
固定したマーキングヘッドを、組付け固定したものを使
用していた。
【0003】また、帯板体表面の全域に渡ってマーキン
グする場合、複数個のマーキングヘッドを輪転ドラムに
組付けると共に、各マーキングヘッドに複数種類の印版
を取り付け、選択機構によってマーキングヘッドを回動
させて印版を適宜選択するようにしている。
【0004】輪転ドラムは、その主体でありマーキング
ヘットの組付け部分ともなる円筒ドラム状のフレームの
外周面に複数のタイヤロールを平行に間隔を開けて設
け、このタイヤロールが定速度で走行している帯板体表
面に接触することにより、この帯板体の走行速度と周速
度とを同期させて回転し、タイヤロール間に位置すると
共に、タイヤロール外周面よりも1〜2mm突出したマー
キングヘッドの印版を帯板体表面に圧接させ、もってこ
の印版表面に塗布されたペイントを帯板体表面に転写し
てマーキングする。
【0005】この従来のマーキング装置にあっては、例
えば、特開昭55−5203号公報や特開昭54−14
6124号公報に示されるように、マーキングヘッドは
印版を不動に組付けて構成されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】印版式のマーキング装
置において、マーキングを鮮明で判読し易いものにする
ためには、印版を帯板体表面に確実にかつ正確に圧接さ
せると共に、印版表面にペイントを過不足なく均一にか
つ良好に塗布させるために、印版をインクロールや転写
ロール表面に確実にかつ正確に圧接させる必要がある。
【0007】このように、印版により鮮明で判読し易い
マーキングを得るためには、印版の帯板体表面およびイ
ンクロールや転写ロール表面に対する確実でかつ正確な
圧接が必要とされるのであるが、帯板体の変形や形状不
良、印版の磨耗、そしてインクロールや転写ロールの磨
耗や変形等の変動要因が発生すると、この確実で正確な
圧接が達成できず、鮮明で判読し易いマーキングを得る
ことはできない。
【0008】従来技術にあっては、マーキングヘッド
は、印版をマジックテープや止めビスでその本体に直接
不動に固定した構造であったので、前記した変動要因の
発生により変化した、印版表面と帯板体表面およびイン
クロールや転写ロール表面との相対位置関係がそのまま
となり、この相対位置関係の変化に印版表面位置を追従
変化させることができないので、確実で正確な圧接を達
成できず、このためマーキング状態が悪化すると云う問
題があった。
【0009】また、このように、マーキング状態が悪化
した場合には、印版を交換するかシムを入れて高さ調整
を行う等の人手を要する修復作業を必要とし、特に、複
数個のマーキングヘッドを一つの輪転ドラムに組付けた
マーキング装置にあっては、その修復作業に多くの人手
と調整時間とを要すると云う問題があった。
【0010】そこで、本考案は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく考案されたもので、変動要因発
生に伴う相対位置関係の変化に追従して印版表面を自動
的に変化させることを技術的課題とし、もって常時鮮明
で判読し易いマーキングを得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本考案の手段は、定速度で走行する鋼板等の帯板体の
表面にマーキングするマーキング装置の輪転ドラムに取
付けられるマーキングヘッドであること、マーキング装
置の輪転ドラムの周縁部に一部を露出させて取付けら
れ、この露出部分に凹部を陥没設したベースドラムを有
すること、このベースドラムの凹部内に緩く出入り自在
に組付けられ、先端面に印版を取付けた印版体を有する
こと、この印版体を、ベースドラムの凹部内に突出限を
規制した状態でかつ傾動自在に組付け保持する締結ボル
トを有すること、ベースドラムの凹部に組付けられた印
版体に対して弾力を押出し力として作用させべく、この
凹部内に装着されたスプリングを有すること、にある。
【0012】帯板体の表面全域に連続してマーキングを
達成すべく、ベースドラムを円形ドラム状とし、このベ
ースドラムの外周縁部に凹部を等中心角毎に複数個設
け、そしてベースドラムをマーキング装置の輪転ドラム
のドラム軸と平行な取付け軸により輪転ドラムに回動可
能に組付けるのが良い。
【0013】先端面に印版を取付けた印版体のベースド
ラムに対する組付け手段としては、印版体を有底筒構造
とし、この印版体の底壁中央に孔を開設し、この孔内に
緩く挿入して締結ボルトの締め付け限を設定するスリー
ブを、締結ボルトに外装するのが良く、また締結ボルト
のボルトヘッドの下端面に、印版体の締結ボルトからの
抜け出しを防止する座金を嵌装するのが良い。
【0014】
【作用】先端面に印版を不動に取付けた印版体は、ベー
スドラムの凹部内に、この凹部内からの抜け出しを締結
ボルトとの係止で阻止され、かつ凹部内から抜け出し方
向に作用するスプリングの弾力を常時受けた状態で、こ
の凹部内に組付けられているので、凹部内からの抜け出
し方向に昇降変位自在であると共に、締結ボルトとの係
止部分を支点として全周方向に傾動自在となっている。
【0015】それゆえ、印版が帯板体表面およびインク
ロールや転写ロール表面に押圧された定位置まで凹部内
に押し込まれた際には、印版は、その表面を帯板体表面
およびインクロールや転写ロール表面に、一定の力であ
るスプリングの弾力で押圧されて圧接する。
【0016】また、変動要因の発生により、印版表面と
帯板体表面およびインクロールおよび転写ロール表面と
が、平行に対向しない状態では、この帯板体表面および
インクロールおよび転写ロール表面から印版に作用する
押圧力が、印版表面に片寄って作用することになるの
で、この片寄りに従って印版体が、印版表面を帯板体表
面およびインクロールおよび転写ロール表面と平行にす
る方向に傾動し、もって印版表面は、自動的にかつ必然
的にそして正確に、帯板体表面およびインクロールおよ
び転写ロール表面と平行に対向する。
【0017】この印版体が傾動した状態にあっても、印
版体にはスプリングの弾力が作用しているので、印版
は、その表面を、帯板体表面およびインクロールおよび
転写ロール表面に一定の力で圧接させ、その圧接状態は
印版体の傾動の有無に関わりなく常に一定である。
【0018】
【実施例】以下、本考案の一実施例を、図面を参照しな
がら説明する。マーキングヘッド1のベース体として機
能するベースドラム2は、肉厚円板形状をし、周縁部に
凹部3を形成する切欠きを90°中心角毎に削設したベ
ース本体の両端面に、円板形状をした端板を組付けて構
成(図2参照)されており、このベースドラム2の中心
には取付け軸12が固着されている。それゆえ、一つのベ
ースドラム2に四つの印版4を組付けたものとなってい
る。
【0019】このベースドラム2の各凹部3内に出入り
自在に緩く挿入組付けされる印版体5は、筒壁外周面上
端に外鍔を周設した有底筒形状をしていて、この外鍔が
形成する上端面である先端面上に印版4をビス11により
不動に固定し、底壁の中央に孔6を開設し、さらに外鍔
の下面に筒壁との間にスプリング7が嵌入できる間隔を
空けて外筒を垂下設した構造となっている。
【0020】この印版体5を凹部3内に昇降変位自在で
はあるが抜け出し不能に、かつ傾動自在に組付け保持す
る手段は、締結ボルト8と座金9とそして孔6の口径よ
りも小さい外径のスリーブ10とから構成されている。締
結ボルト8は、凹部3底部に螺着するが、この締結ボル
ト8の凹部3底部に対する螺着は、締結ボルト8に嵌装
されたスリーブ10によりその螺着限が規制され、この締
結ボルト8のボルト頭下面とスリーブ10上端面との間
に、孔6よりも大きい外径を有する座金9が組付けられ
ている。
【0021】それゆえ、印版体5は、その孔6の開孔縁
部を座金9に下方から係止することにより、凹部3内か
らの抜け出しが阻止されると共に、凹部3内からの突出
限、すなわち上昇限位置が規制設定され、この印版体5
の上昇限位置は、締結ボルト8のベースドラム2に対す
る螺着限を規制するスリーブ10の高さにより設定される
ことになる。
【0022】凹部3内に装着されたスプリング7は、そ
の下端を凹部3底面に弾接させた状態で、印版体5の筒
壁に外嵌装されて上端を印版体5の外鍔下面に弾接させ
ている。このように、スプリング7は、印版体5の筒壁
に外嵌装した姿勢となっているので、印版体5の筒壁と
外筒との間の隙間に装入された状態となり、これにより
印版体5に対する組付きが安定したものとなる。
【0023】この本考案によるマーキングヘッド1は、
マーキング装置14の輪転ドラム15に組付けられるのであ
るが、マーキング装置14の一般的な構成は、図3に示す
ように、一定方向に定速度で走行する帯板体Sの上方
に、この帯板体Sの搬送路を横切る方向にレール21を架
設し、このレール21上を移動する台車20の下面に一対の
ブラケット22を垂下設し、この両ブラケット22の下端間
に架設組付けされた回動軸24の両端に一対のスゥイング
アーム23を固定し、このスゥイングアーム23の一端間に
マーキングヘッド1を組付けた輪転ドラム15をドラム軸
18を介して回転自在に取付け、同じく両スゥイングアー
ム23間に、輪転ドラム15に近接してインクロールユニッ
ト27を取付けて構成されている。
【0024】回動軸24に関して両スゥイングアーム23の
輪転ドラム15を取付けた端部とは反対側の端部間には連
結アームが架設されていて、この連結アームに台車20に
取付けられた揺動シリンダ25が連結されている。この揺
動シリンダ25の作動により、スゥイングアーム23が回動
軸24を軸にして揺動し、一端に取付けた輪転ドラム15を
昇降変位させ、輪転ドラム15の帯板体S表面に対する接
近離反を達成する。
【0025】一方のスゥイングアーム23の外側面には、
ドラム軸18に連結されて輪転ドラム駆動体26としてのモ
ータが取付けられており、また同じようにインクロール
ユニット27のインクロール28を一定速度で回転されるロ
ール駆動体31としてのモータが取付けられている。
【0026】輪転ドラム15は、図4に示すように、ドラ
ム軸18に肉厚円筒形状をした複数のフレーム16(図示実
施例の場合、3個)を、マーキングヘッド1取付け用の
隙間を開けて固定し、この各フレーム16の外周面にタイ
ヤロール17を組付けて構成されている。このフレーム16
間に対するマーキングヘッド1の取付けは、マーキング
ヘッド1の取付け軸12を両フレーム16間に架設状に組付
けることにより達成されるが、この際、マーキングヘッ
ド1の各印版3は、その表面をタイヤロール17の外周面
よりも2 〜3mm突出するように位置決めされる。
【0027】インクロールユニット27は、インクを滞留
させる受皿30と、この受皿30内に滞留しているインクを
周面に付着させて掻き上げるピックアップロール29と、
このピックアップロール29の周面にその周面を接触させ
て、ピックアップロール29が掻き上げたインクを周面に
均一に付着させるインクロール28とから構成されてい
る。インクロール28は、その周面を輪転ドラム15の周面
間近に位置させており、この輪転ドラム15の回転により
公転移動しているマーキングヘッド1の印版4がその表
面を適当な押圧力で圧接し、この周面に均一に付着した
インクを印版4表面に転写する。
【0028】なお、図4に示すように、輪転ドラム15の
ドラム軸18には、図示省略した駆動源により回動される
回動ギャ19がフレーム16間の隙間部分に回転可能に組付
けられており、マーキングヘッド1の取付け軸12に取付
けられた位置出しギャ13と噛み合っている。それゆえ、
この回動ギャ19を回動駆動することにより、この回動ギ
ャ19と噛み合う位置出しギャ13を取付けたマーキングヘ
ッド1は取付け軸12を軸として回動変位し、マーキング
を使用する印版4を選択すると共に、その位置出しを行
う。また、図4に示した実施例では、輪転ドラム15に二
つのマーキングドラム1を取付けているが、より多くの
マーキングヘッド1を取付けても良いことは云うまでも
ない。
【0029】次に、本考案によるマーキングヘッド1を
取付けたマーキング装置14の動作を簡単に説明する。輪
転ドラム15を上昇させた状態で、台車20を移動させて輪
転ドラム15を帯板体Sに対して位置出しする。
【0030】この状態で、輪転ドラム駆動体26およびロ
ール駆動体31を駆動させて、輪転ドラム26を、その周速
が帯板体Sの走行速度と等しくなるように回転させ、同
様にインクロール28を、その周速が輪転ドラム26の周速
と等しくなるように回転させる。
【0031】輪転ドラム15の周速が帯板体Sの走行速度
と同じとなり、印版4表面にインクが転写されたなら
ば、揺動シリンダ25を作動させて輪転ドラム15を、タイ
ヤロール17が帯板体S表面に圧接するまで下降させ、こ
のタイヤロール17の帯板体S表面への圧接達成と同時
に、輪転ドラム駆動体26の回転駆動を切ると共に、輪転
ドラム駆動体26のドラム軸18との連結を、クラッチ等で
切り離す。すなわち、タイヤロール17が帯板体S表面に
圧接した後は、輪転ドラム15はタイヤロール17の帯板体
S表面に対する摩擦接触により回転するので、このタイ
ヤロール17と帯板体S表面との間に滑りがない限り、輪
転ドラム15の周速、すなわち印版4の公転移動速度は、
帯板体S表面の移動速度と完全に同期する。
【0032】このタイヤロール17が帯板体S表面に接触
した状態での輪転ドラム15の回転により、タイヤロール
17の外周面よりも2〜3mm突出した印版4は、スプリン
グ7の一定した弾力で帯板体S表面に押圧され、この帯
板体S表面にマークMをマーキングする。帯板体S表面
にマーキングした印版4は、輪転ドラム15の回転に従っ
てインクロール28周面に圧接し、再びその表面にインク
を転写し、連続して帯板体S表面へのマーキングを達成
する。
【0033】
【考案の効果】本考案は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。印版は、常に一定力であ
るスプリングの弾力により帯板体表面に押圧されるの
で、表面のインクの帯板体表面への転写程度を一定化す
ることとなり、もって均一なマークを帯板体表面に安定
してマーキングすることができる。
【0033】印版は、スプリングの一定した弾力により
帯板体表面およびインクを均一に塗布したインクロール
周面に圧接され、かつこの帯板体表面およびインクロー
ル周面への押圧力に従った傾動するので、印版表面の磨
耗、帯板体の変形、インクロール周面の磨耗等の変動要
因が発生したとしても、その表面を帯板体表面およびイ
ンクロール周面に均一に圧接し、もって鮮明で判読し易
いマークを確実にかつ正確にそして安定してマーキング
することができる。
【0034】印版は、その組付け保持部分であるベース
ドラムに対して昇降変位可能に組付けられるので、その
許容される磨耗代を従来に比べてはるかに大きくするこ
とができ、もってその寿命を大幅に長くすることができ
る。
【0035】複数のマーキングヘッドを輪転ドラム方式
のマーキング装置に組付けた場合、個々のマーキングヘ
ッド間の印版の相互位置合わせを行う必要がなく、もっ
て磨耗とか表示替え等による印版の交換作業が極めて簡
単となる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部破断した正面図。
【図2】図1に示した実施例の一部破断した側面図。
【図3】本考案を取付けた輪転ドラム方式のマーキング
装置の全体斜視図。
【図4】図1に示した本考案の実施例を取付けたマーキ
ング装置の要部縦断正面図。
【0037】
【符号の説明】
1 ; マーキングヘッド 2 ; ベースドラム 3 ; 凹部 4 ; 印版 5 ; 印版体 6 ; 孔 7 ; スプリング 8 ; 締結ボルト 9 ; 座金 10; スリーブ 11; ビス 12; 取付け軸 13; 位置出しギャ 14; マーキング装
置 15; 輪転ドラム 16; フレーム 17; タイヤロール 18; ドラム軸 19; 回動ギャ 20; 台車 21; レール 22; ブラケット 23; スゥイングアーム 24; 回動軸 25; 揺動シリンダ 26; 輪転ドラム駆
動体 27; インクロールユニット 28; インクロール 29; ピックアップロール 30; 受皿 31; ロール駆動体 S ; 帯板体 M ; マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−39107(JP,U) 実開 昭55−136534(JP,U) 実開 昭51−142401(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定速度で走行する鋼板等の帯板体(S) の
    表面にマーキングするマーキング装置(14)の輪転ドラム
    (15)に取付けられるマーキングヘッド(1) であって、前
    記輪転ドラム(15)の周縁部に一部を露出させて取付けら
    れ、該露出部分に凹部(3) を陥没設したベースドラム
    (2) と、前記凹部(3) 内に緩く出入り自在に組付けら
    れ、先端面に印版(4) を取付けた印版体(5) と、該印版
    体(5) を前記凹部(3) 内に突出限を規制した状態でかつ
    傾動自在に組付け保持する締結ボルト(8) と、前記凹部
    (3) に組付けられた印版体(5) に対して弾力を押出し力
    として作用させべく前記凹部(3) 内に装着されたスプリ
    ング(7) と、から成る印版式マーキングヘッド。
  2. 【請求項2】 ベースドラム(2) を円形ドラム状とし、
    該ベースドラム(2)の外周縁部に凹部(3) を等中心角毎
    に複数個設け、前記ベースドラム(2) を輪転ドラム(15)
    のドラム軸(18)と平行な取付け軸(12)により前記輪転ド
    ラム(15)に回動可能に取付けた請求項1に記載の印版式
    マーキングヘッド。
  3. 【請求項3】 印版体(5) を有底筒構造とし、該印版体
    (5) の底壁中央に孔(6) を開設し、該孔(6) 内に緩く挿
    入して締結ボルト(8) の締め付け限を設定するスリーブ
    (10)を前記締結ボルト(8) に外装した請求項1または2
    に記載の印版式マーキングヘッド。
JP3662591U 1991-04-22 1991-04-22 印版式マーキングヘッド Expired - Fee Related JP2565826Y2 (ja)

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