JP2565044Y2 - 床下収納庫の蓋 - Google Patents

床下収納庫の蓋

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JP2565044Y2
JP2565044Y2 JP1992085915U JP8591592U JP2565044Y2 JP 2565044 Y2 JP2565044 Y2 JP 2565044Y2 JP 1992085915 U JP1992085915 U JP 1992085915U JP 8591592 U JP8591592 U JP 8591592U JP 2565044 Y2 JP2565044 Y2 JP 2565044Y2
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支孝 尹
重治 福島
芳男 津村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、床下収納庫の床開口を
床と面一になるように閉塞するのに用いる蓋の構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に床下収納庫は図2に示すように構
成されている。床1には床板1aの2枚分の大きさの矩
形状の開口2を設けてあり、開口2の周縁に沿って受け
枠3を装着してある。開口2の下方には収納容器4を配
置してあり、収納容器4の上縁を受け枠3に装着してあ
る。収納容器4内には仕切板5や網籠6やつる籠7等を
内装してある。床1に設けた開口2には蓋Aが配置さ
れ、蓋Aの周縁が受け枠3に載置される。図2で8は根
太、9は大引、10は束、11は束石である。上記蓋A
は図2、図3に示すように構成されている。蓋枠12は
矩形状に枠組みされており、蓋枠12内に床1の床材1
aを同じ大きさで同じ形状の蓋板13をはめ込んで蓋枠
12に蓋板13を固定してある。かかる従来例の場合、
床板1aの2枚分の大きさの開口2を設けてあるため床
材1aと同じ大きさの蓋板13を2枚はめ込んである。
蓋板13の裏面側で蓋板13の長手方向と直交する方向
に1本の蓋補強材14を蓋枠12の相対向する辺間に亙
るように架設してあり、蓋板13に蓋補強材14を固定
してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、蓋板13の裏面側に1本の蓋補強材14を
架設してあるだけのため、蓋板13に大きさの小さいも
のを用いた場合、蓋補強材14で確実に補強できないと
いう問題がある。つまり床1の床材1aとして大きさの
小さいものを用いた場合、蓋板13も大きさの小さいも
のを用いなければならなく、例えば4枚の蓋板13で田
の字状にしたとき、1本の蓋補強材14では確実に保持
できないという問題がある。また蓋補強材14は蓋枠1
2の下面より下方に突出しており、蓋Aを外して床1の
上に置いたとき蓋補強材14が床1上に載るようになる
が、蓋補強材14が1本であるため安定よく載せること
ができない。
【0004】本考案は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本考案の目的とするところは蓋板の枚数が多
くても蓋補強材で確実に補強でき、しかも床に置いたと
き安定よく置くことができる床下収納庫の蓋を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案床下収納庫の蓋Aは、矩形状の蓋枠12内に複数
枚の蓋板13を床1の外観形状に合わせて嵌め込んで蓋
板13を蓋枠12に取り付け、蓋枠12の相対向する辺
間に蓋補強材14を架設すると共に蓋板13を蓋補強材
14に固定した床下収納庫の蓋において、複数本の蓋補
強材14を蓋枠12の相対向する辺間の全長に亙るよう
に平行に架設し、蓋補強材14の下面にクッション材1
5を取り付けた。
【0006】
【作用】上記構成によれば、複数本の蓋補強材14を架
設して補強したことにより蓋板13の大きさが大きくて
枚数が多くても確実に補強して取り付けることができ
る。また床1の開口2から蓋Aを外して蓋Aを床1の上
に置いたとき蓋補強材14が突出していても複数本の蓋
補強材14が載るので、安定よく載置することができ
る。
【0007】
【実施例】蓋Aは矩形状に枠組みした蓋枠12と、蓋板
13と、蓋補強材14とで構成されている。蓋枠12内
には複数枚の蓋板13を並べてはめ込んであり、蓋板1
3を蓋枠12に固定してある。本実施例の場合4枚の蓋
板13を田の字状に配置してある。蓋枠12の相対向す
る辺間には複数本の蓋補強材14を架設してあり、蓋板
13を蓋補強材14に固定してある。蓋補強材14は本
実施例の場合2本平行に架設してある。2本の蓋補強材
14の下面の適所にはクッション材15を取り付けてあ
る。本実施例の場合クッション材15は各蓋補強材14
に夫々2箇所づつ合計4箇所に設けてある。このように
構成せる蓋Aは図2に示すような床下収納庫の開口2を
閉塞するのに用いられるが、蓋Aを外して床1の上に置
いたとき、2本の蓋補強材14が床1上に載り、安定よ
く載置される。このとき蓋補強材14にクッション材1
5があるので、床1に傷つかないようにできる。
【0008】
【考案の効果】本考案の蓋は叙述のように複数本の蓋補
強材を相対向する辺間に平行に架設しているので、蓋板
の大きさが小さくて枚数が多くても、蓋板に蓋補強材を
確実に取り付けて蓋板を十分補強できるものであり、し
かも蓋を外して床の上に蓋を置いたとき、複数本の蓋補
強材が床の上に載り、蓋を安定よく置くことができるも
のである。また複数本の蓋補強材を蓋補強材が蓋枠の相
対向する辺間の全長に亙るように平行に架設したので、
蓋板の裏面に単に蓋補強材を沿わせただけのものに比べ
て蓋板を強固に補強できるものであり、しかも蓋補強材
の下面にクッション材を取り付けたので、蓋を床に置い
たときクッション材が床に接触して床が傷付かないよう
にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、(a)は平面図、
(b)は底面図である。
【図2】床下収納庫を示す一部切欠斜視図である。
【図3】従来の蓋の底面側から見た一部分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
A 蓋 12 蓋枠 13 蓋板 14 蓋補強材

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の蓋枠内に複数枚の蓋板を床の外
    観形状に合わせて嵌め込んで蓋板を蓋枠に取り付け、蓋
    枠の相対向する辺間に蓋補強材を架設すると共に蓋板を
    蓋補強材に固定した床下収納庫の蓋において、複数本の
    蓋補強材を蓋枠の相対向する辺間の全長に亙るように
    行に架設し、蓋補強材の下面にクッション材を取り付け
    て成ることを特徴とする床下収納庫の蓋。
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JPH0649643U JPH0649643U (ja) 1994-07-08
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