JPH0150740B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0150740B2 JPH0150740B2 JP56182886A JP18288681A JPH0150740B2 JP H0150740 B2 JPH0150740 B2 JP H0150740B2 JP 56182886 A JP56182886 A JP 56182886A JP 18288681 A JP18288681 A JP 18288681A JP H0150740 B2 JPH0150740 B2 JP H0150740B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- underfloor storage
- storage
- floor
- underfloor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000009432 framing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 1
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- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は床下に床下収納庫を取付けて床下に収
納物を収納する収納装置に関し、詳しくは大型の
床下収納庫を取付けて大量の収納物を収納できる
ようにした収納装置に関するものである。
納物を収納する収納装置に関し、詳しくは大型の
床下収納庫を取付けて大量の収納物を収納できる
ようにした収納装置に関するものである。
[従来技術]
床下に床下収納庫を取付けて形成される床下収
納装置としては例えば実開昭54−58828号公報に
示されるものがある。かかる従来例にあつては、
床上から床の開口を介して床下収納庫を床下に入
れ、床下収納庫の上端縁を床上に載置して吊り下
げている。
納装置としては例えば実開昭54−58828号公報に
示されるものがある。かかる従来例にあつては、
床上から床の開口を介して床下収納庫を床下に入
れ、床下収納庫の上端縁を床上に載置して吊り下
げている。
[発明の解決しようとする問題点]
上記の従来例のように床下収納庫を取付ける構
造であると、小型の床下収納庫は簡単に取付ける
ことができるが、床の開口より平面視の大きさが
大きい大型の床下収納庫の場合床上からはめ込む
ことができなく、しかも上面側の出し入れ口を根
太のような構造材で支持すると共に下面を地面で
支持しなければ強度的に取付けることができない
という問題がある。
造であると、小型の床下収納庫は簡単に取付ける
ことができるが、床の開口より平面視の大きさが
大きい大型の床下収納庫の場合床上からはめ込む
ことができなく、しかも上面側の出し入れ口を根
太のような構造材で支持すると共に下面を地面で
支持しなければ強度的に取付けることができない
という問題がある。
[問題点を解決するための手段]
大型の床下収納庫のため上からはめ込んで取付
けることができないという問題点を解決するため
「一対の根太材と一対の連結材を枠組みして枠体
を形成し、この枠体の根太材を大引間に架設し、
平面視で枠体の内周側の開口部より大きく形成さ
れた床下収納庫を大引を支持する束間に配置する
と共に床下収納庫の出し入れ口の周縁を枠体の内
周に沿わせて枠体に固定する」構成とした。この
構成としたことにより、束間に床下収納庫を配置
して枠体の内周に床下収納庫の出し入れ口を固定
し、枠体の根太材を大引間に架設することにより
大型の床下収納庫でも取付けられるようになつ
た。また大型の床下収納庫のための強度的な問題
点を解決するため「大引間に架設した枠体に床下
収納庫の出し入れ口を固定し、床下収納庫の下面
を地面にモルタルを介して載置する」構成とし
た。この構成としたことにより、床下収納庫の出
し入れ口を枠体に支持すると共に床下収納庫の底
部を地面にモルタルにて支持できて強度的に十分
支持できるようになつた。
けることができないという問題点を解決するため
「一対の根太材と一対の連結材を枠組みして枠体
を形成し、この枠体の根太材を大引間に架設し、
平面視で枠体の内周側の開口部より大きく形成さ
れた床下収納庫を大引を支持する束間に配置する
と共に床下収納庫の出し入れ口の周縁を枠体の内
周に沿わせて枠体に固定する」構成とした。この
構成としたことにより、束間に床下収納庫を配置
して枠体の内周に床下収納庫の出し入れ口を固定
し、枠体の根太材を大引間に架設することにより
大型の床下収納庫でも取付けられるようになつ
た。また大型の床下収納庫のための強度的な問題
点を解決するため「大引間に架設した枠体に床下
収納庫の出し入れ口を固定し、床下収納庫の下面
を地面にモルタルを介して載置する」構成とし
た。この構成としたことにより、床下収納庫の出
し入れ口を枠体に支持すると共に床下収納庫の底
部を地面にモルタルにて支持できて強度的に十分
支持できるようになつた。
[実施例]
2は大引3間に架設される枠体であつて、一対
の平行な根太材1aと一対の連結材1bとを枠組
みして形成されている。枠体2の架設方向の根太
材1の両端部は突出しており、この突出部6には
切欠き7を設けてある。4は合成樹脂等で形成さ
れた大型の床下収納庫であつて、平面視では枠体
2の内周側の開口部よりも大きくて枠体2の架設
方向とは直交する方向に膨出した長方体型として
ある。床下収納庫4の上板には枠体2の内周と略
同じ大きさの矩形の出し入れ口5が開口してお
り、出し入れ口5の周縁からは固定枠8が一体的
に立ち上げてある。そして床下収納庫4を枠体2
に一体化するには第6図及び第13図に示すよう
に床下収納庫4の固定枠8を枠体2内に入れ、固
定枠8を各根太材1a及び連結材1bに木ねじ9
にて固定する。10は水密ビードである。第5図
は床下収納庫4が設置される荒打ちモルタル11
から束12を立設した図を示してあり、束12に
は平行に一対の大引3が架設されている。床下収
納庫4が一体化された枠体2は第1図に示すよう
に大引3間に架設されるものであり、床下収庫4
の下面と荒打ちモルタル11との間には支持モル
タル13を介在させてある。19は束石である。
の平行な根太材1aと一対の連結材1bとを枠組
みして形成されている。枠体2の架設方向の根太
材1の両端部は突出しており、この突出部6には
切欠き7を設けてある。4は合成樹脂等で形成さ
れた大型の床下収納庫であつて、平面視では枠体
2の内周側の開口部よりも大きくて枠体2の架設
方向とは直交する方向に膨出した長方体型として
ある。床下収納庫4の上板には枠体2の内周と略
同じ大きさの矩形の出し入れ口5が開口してお
り、出し入れ口5の周縁からは固定枠8が一体的
に立ち上げてある。そして床下収納庫4を枠体2
に一体化するには第6図及び第13図に示すよう
に床下収納庫4の固定枠8を枠体2内に入れ、固
定枠8を各根太材1a及び連結材1bに木ねじ9
にて固定する。10は水密ビードである。第5図
は床下収納庫4が設置される荒打ちモルタル11
から束12を立設した図を示してあり、束12に
は平行に一対の大引3が架設されている。床下収
納庫4が一体化された枠体2は第1図に示すよう
に大引3間に架設されるものであり、床下収庫4
の下面と荒打ちモルタル11との間には支持モル
タル13を介在させてある。19は束石である。
第4図乃至第11図は床下収納庫4の施工方法
を示してある。先ず第4図a,bの正断面及び側
断面に示すように地面14に床下収納庫4の底部
を収める穴15を掘つて穴15の底部に荒打ちモ
ルタル11を打設し、第5図に示すように荒打ち
モルタル11から立設した束15に互いに平行に
大引3を架設する。次に第6図及び第8図のよう
に枠体2と一体化した床下収納庫4を大引3間か
ら下方に降ろすとともに枠体2を大引3間に架設
する。このときすでに荒打ちモルタル11上には
まだ固まらない支持モルタル13が第7図のよう
に落とされてあり、したがつて床下収納庫4の下
面は第9図に示すように支持モルタル13に密着
するものである。然る後第10図に示すように枠
材2の根太材1aを含めた根太上に床材16を敷
設し、第11図に示すように枠体2にて形成され
る開口部を蓋18にて閉塞するのである。20は
内容器である。
を示してある。先ず第4図a,bの正断面及び側
断面に示すように地面14に床下収納庫4の底部
を収める穴15を掘つて穴15の底部に荒打ちモ
ルタル11を打設し、第5図に示すように荒打ち
モルタル11から立設した束15に互いに平行に
大引3を架設する。次に第6図及び第8図のよう
に枠体2と一体化した床下収納庫4を大引3間か
ら下方に降ろすとともに枠体2を大引3間に架設
する。このときすでに荒打ちモルタル11上には
まだ固まらない支持モルタル13が第7図のよう
に落とされてあり、したがつて床下収納庫4の下
面は第9図に示すように支持モルタル13に密着
するものである。然る後第10図に示すように枠
材2の根太材1aを含めた根太上に床材16を敷
設し、第11図に示すように枠体2にて形成され
る開口部を蓋18にて閉塞するのである。20は
内容器である。
[発明の効果]
本発明は叙述のように一対の根太材と一対の連
結材を枠組みして枠体を形成し、この枠体の根太
材を大引間に架設し、平面視で枠体の内周側の開
口部より大きく形成された床下収納庫を大引を支
持する束間に配置すると共に床下収納庫の出し入
れ口の周縁を枠体の内周に沿わせて枠体に固定し
たので、束間に床下収納庫を配置して枠体の内周
に床下収納庫の出し入れ口を固定し、枠体の根太
材を大引間に架設することにより床下収納庫を取
付けることができて大型の床下収納庫でも簡単に
取付けることができるものであり、しかも大引間
に架設した枠体に床下収納庫の出し入れ口を固定
し、床下収納庫の下面を地面にモルタルを介して
載置するので、床下収納庫の出し入れ口を枠体に
支持すると共に床下収納庫の底部を地面にモルタ
ルにて支持できて大型の床下収納庫でも強度的に
充分なように取付けることができるものである。
結材を枠組みして枠体を形成し、この枠体の根太
材を大引間に架設し、平面視で枠体の内周側の開
口部より大きく形成された床下収納庫を大引を支
持する束間に配置すると共に床下収納庫の出し入
れ口の周縁を枠体の内周に沿わせて枠体に固定し
たので、束間に床下収納庫を配置して枠体の内周
に床下収納庫の出し入れ口を固定し、枠体の根太
材を大引間に架設することにより床下収納庫を取
付けることができて大型の床下収納庫でも簡単に
取付けることができるものであり、しかも大引間
に架設した枠体に床下収納庫の出し入れ口を固定
し、床下収納庫の下面を地面にモルタルを介して
載置するので、床下収納庫の出し入れ口を枠体に
支持すると共に床下収納庫の底部を地面にモルタ
ルにて支持できて大型の床下収納庫でも強度的に
充分なように取付けることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す正断面図、第
2図は同上の枠体の斜視図、第3図は同上の床下
収納庫への枠体の取付けを示す分解斜視図、第4
図a,b、第5図、第6図、第7図、第8図、第
9図、第10図及び第11図は同上の床下収納庫
の取付けの施工順序を示す説明図、第12図は第
11図の−線拡大断面図、第13図は同上の
枠体への床下収納庫の固定枠の取付け状態を示す
断面図であつて、1aは根太材、1bは連結材、
2は枠体、3は大引、4は床下収納庫、5は出し
入れ口である。
2図は同上の枠体の斜視図、第3図は同上の床下
収納庫への枠体の取付けを示す分解斜視図、第4
図a,b、第5図、第6図、第7図、第8図、第
9図、第10図及び第11図は同上の床下収納庫
の取付けの施工順序を示す説明図、第12図は第
11図の−線拡大断面図、第13図は同上の
枠体への床下収納庫の固定枠の取付け状態を示す
断面図であつて、1aは根太材、1bは連結材、
2は枠体、3は大引、4は床下収納庫、5は出し
入れ口である。
Claims (1)
- 1 一対の根太材と一対の連結材を枠組みして枠
体を形成し、この枠体の根太材を大引間に架設
し、平面視で枠体の内周側の開口部より大きく形
成された床下収納庫を大引を支持する束間に配置
すると共に床下収納庫の出し入れ口の周縁を枠体
の内周に沿わせて枠体に固定し、床下収納庫の下
面を地面にモルタルを介して載置して成ることを
特徴とする床下収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18288681A JPS5886265A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 床下収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18288681A JPS5886265A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 床下収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886265A JPS5886265A (ja) | 1983-05-23 |
JPH0150740B2 true JPH0150740B2 (ja) | 1989-10-31 |
Family
ID=16126122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18288681A Granted JPS5886265A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 床下収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886265A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03111741U (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-15 | ||
GB2454501A (en) * | 2007-11-09 | 2009-05-13 | Felix Kurt | Pivotable mounting for organ wind chest |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325412A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Brother Ind Ltd | Organ |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP18288681A patent/JPS5886265A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325412A (en) * | 1976-08-21 | 1978-03-09 | Brother Ind Ltd | Organ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5886265A (ja) | 1983-05-23 |
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