JPS6241121Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6241121Y2 JPS6241121Y2 JP1980147591U JP14759180U JPS6241121Y2 JP S6241121 Y2 JPS6241121 Y2 JP S6241121Y2 JP 1980147591 U JP1980147591 U JP 1980147591U JP 14759180 U JP14759180 U JP 14759180U JP S6241121 Y2 JPS6241121 Y2 JP S6241121Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kotatsu
- heater box
- waterproof
- heater
- horigotatsu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は掘りごたつ用ヒータボツクスの防水構
造に関し、掘りごたつ1の下方の地面に、地面を
掘つて形成した凹部2を設け、凹部2に上部が開
口した箱形の防水槽3を埋設し、防水槽3の内部
に掘りごたつ1のヒータ4を収納するヒータボツ
クス5を配設すると共に、ヒータボツクス5を下
部に取り付ける掘りごたつ本体6を防水槽3の開
口縁7上に載置して成る掘りごたつ用ヒータボツ
クスの防水構造に係るものである。
造に関し、掘りごたつ1の下方の地面に、地面を
掘つて形成した凹部2を設け、凹部2に上部が開
口した箱形の防水槽3を埋設し、防水槽3の内部
に掘りごたつ1のヒータ4を収納するヒータボツ
クス5を配設すると共に、ヒータボツクス5を下
部に取り付ける掘りごたつ本体6を防水槽3の開
口縁7上に載置して成る掘りごたつ用ヒータボツ
クスの防水構造に係るものである。
従来、掘りごたつを設けるにあたつては、第1
図のように床8をくり抜いて床下に掘りごたつ本
体6を設け、掘りごたつ本体6の下部にヒータ4
を収納するヒータボツクス5を配設するものであ
つた。しかし、床8からヒータボツクス5の底面
までの寸法は600〜700m/m必要なため、床下寸
法が短い場合には、第1図のように地面を掘つて
凹部2を形成し、その凹部2の内部にヒータボツ
クス5が位置するようにしていた。しかしなが
ら、特に地面の水はけの悪い地域においては、地
面の凹部2に水が溜ることがあり、ヒータボツク
ス5を板金で仕上げ、かつその接合部に防水剤を
充填する等をして防水構造をとつてはいるが完全
に防水を行なえるものではなく、また経年変化等
によつても徐々にヒータボツクス5部分から掘り
ごたつ1内に水が侵入するという問題があつた。
また従来は、掘りごたつ本体6を束材15で支持
しておかなければならず、掘りごたつの施工に際
して、長時間を要するものであつた。
図のように床8をくり抜いて床下に掘りごたつ本
体6を設け、掘りごたつ本体6の下部にヒータ4
を収納するヒータボツクス5を配設するものであ
つた。しかし、床8からヒータボツクス5の底面
までの寸法は600〜700m/m必要なため、床下寸
法が短い場合には、第1図のように地面を掘つて
凹部2を形成し、その凹部2の内部にヒータボツ
クス5が位置するようにしていた。しかしなが
ら、特に地面の水はけの悪い地域においては、地
面の凹部2に水が溜ることがあり、ヒータボツク
ス5を板金で仕上げ、かつその接合部に防水剤を
充填する等をして防水構造をとつてはいるが完全
に防水を行なえるものではなく、また経年変化等
によつても徐々にヒータボツクス5部分から掘り
ごたつ1内に水が侵入するという問題があつた。
また従来は、掘りごたつ本体6を束材15で支持
しておかなければならず、掘りごたつの施工に際
して、長時間を要するものであつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、掘りごたつのヒータボツクスからの水の侵入
を完全に防水することができると共に、簡単に施
工をすることができる掘りごたつ用ヒータボツク
スの防水構造を提供することを目的とするもので
ある。
て、掘りごたつのヒータボツクスからの水の侵入
を完全に防水することができると共に、簡単に施
工をすることができる掘りごたつ用ヒータボツク
スの防水構造を提供することを目的とするもので
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。第2図に
示すように、掘りごたつ1は床8をくり抜いて掘
りごたつ本体6を床下に設け、やぐら9を床上に
設けて形成してある。掘りごたつ1の下方には地
面を掘つて形成した凹部2が設けてあり、その凹
部2には防水槽3が埋設してある。防水槽3は合
成樹脂製の成形品で一体に形成され、第3図のよ
うに上部が開口した四角の箱形に形成してある。
その防水槽3の内部にはヒータ4を収納するヒー
タボツクス5が配設してある。ヒータボツクス5
は掘りごたつ本体1の下部に取り付けてあり、ま
た掘りごたつ本体6は防水槽3の開口縁7上に載
置してある。図中10は掘りごたつ枠であつて、
床8の開口部内周に取付けてある。掘りごたつ本
体6は掘りごたつ枠10に金具11にて取付けて
いると共に、やぐら9も掘りごたつ枠10に金具
12にて取付けてある。やぐら9の上部には、こ
たつ毛布13やこたつ板14が載置してある。
示すように、掘りごたつ1は床8をくり抜いて掘
りごたつ本体6を床下に設け、やぐら9を床上に
設けて形成してある。掘りごたつ1の下方には地
面を掘つて形成した凹部2が設けてあり、その凹
部2には防水槽3が埋設してある。防水槽3は合
成樹脂製の成形品で一体に形成され、第3図のよ
うに上部が開口した四角の箱形に形成してある。
その防水槽3の内部にはヒータ4を収納するヒー
タボツクス5が配設してある。ヒータボツクス5
は掘りごたつ本体1の下部に取り付けてあり、ま
た掘りごたつ本体6は防水槽3の開口縁7上に載
置してある。図中10は掘りごたつ枠であつて、
床8の開口部内周に取付けてある。掘りごたつ本
体6は掘りごたつ枠10に金具11にて取付けて
いると共に、やぐら9も掘りごたつ枠10に金具
12にて取付けてある。やぐら9の上部には、こ
たつ毛布13やこたつ板14が載置してある。
しかして、ヒータボツクス5は防水槽3でその
地面部分が完全に覆われるものであり、また防水
槽3の施工にあつては、地面の凹部2に防水槽3
を埋設するだけで簡単に行うことができ、さらに
防水槽3の開口縁7上に掘りごたつ本体6を載置
して、防水槽3で掘りごたつ本体6を支えること
ができるものである。
地面部分が完全に覆われるものであり、また防水
槽3の施工にあつては、地面の凹部2に防水槽3
を埋設するだけで簡単に行うことができ、さらに
防水槽3の開口縁7上に掘りごたつ本体6を載置
して、防水槽3で掘りごたつ本体6を支えること
ができるものである。
上記のように本考案は、掘りごたつの下方の地
面に、地面を掘つて形成した凹部を設け、凹部に
上部が開口した箱形の防水槽を埋設し、防水槽の
内部に掘りごたつのヒータを収納するヒータボツ
クスを配設したので、地面の凹部に防水槽を埋設
して防水槽でヒータボツクスの地面部分を覆うこ
とができ、地面の凹部に水が溜るというような水
はけの悪い地域においても、防水槽で水がヒータ
ボツクス内に侵入するのを完全に防水することが
できるものであり、また、掘りごたつの下方の地
面に凹部を形成し、凹部に防水槽を埋設し、ヒー
タボツクスを下部を取り付ける掘りごたつ本体を
防水槽の開口縁上に載置したので、防水を行なう
ための防水槽を利用して掘りごたつ本体の支持を
行なうことができ、束材を用いる必要なく掘りご
たつの設置施工を簡単に行なうことができるもの
である。
面に、地面を掘つて形成した凹部を設け、凹部に
上部が開口した箱形の防水槽を埋設し、防水槽の
内部に掘りごたつのヒータを収納するヒータボツ
クスを配設したので、地面の凹部に防水槽を埋設
して防水槽でヒータボツクスの地面部分を覆うこ
とができ、地面の凹部に水が溜るというような水
はけの悪い地域においても、防水槽で水がヒータ
ボツクス内に侵入するのを完全に防水することが
できるものであり、また、掘りごたつの下方の地
面に凹部を形成し、凹部に防水槽を埋設し、ヒー
タボツクスを下部を取り付ける掘りごたつ本体を
防水槽の開口縁上に載置したので、防水を行なう
ための防水槽を利用して掘りごたつ本体の支持を
行なうことができ、束材を用いる必要なく掘りご
たつの設置施工を簡単に行なうことができるもの
である。
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案一実
施例の断面図、第3図は防水槽の斜視図である。 1は掘りごたつ、2は凹部、3は防水槽、4は
ヒータ、5はヒータボツクス、6は掘りごたつ本
体、7は開口縁、8は床である。
施例の断面図、第3図は防水槽の斜視図である。 1は掘りごたつ、2は凹部、3は防水槽、4は
ヒータ、5はヒータボツクス、6は掘りごたつ本
体、7は開口縁、8は床である。
Claims (1)
- 掘りごたつの下方の地面に、地面を掘つて形成
した凹部を設け、凹部に上部が開口した箱形の防
水槽を埋設し、防水槽の内部に掘りごたつのヒー
タを収納するヒータボツクスを配設すると共に、
ヒータボツクスを下部に取り付ける掘りごたつ本
体を防水槽の開口縁上に載置して成る掘りごたつ
用ヒータボツクスの防水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980147591U JPS6241121Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980147591U JPS6241121Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770052U JPS5770052U (ja) | 1982-04-27 |
JPS6241121Y2 true JPS6241121Y2 (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=29507108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980147591U Expired JPS6241121Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6241121Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563563Y2 (ja) * | 1976-11-12 | 1981-01-26 | ||
JPS53144775U (ja) * | 1977-04-20 | 1978-11-15 |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP1980147591U patent/JPS6241121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770052U (ja) | 1982-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6241121Y2 (ja) | ||
JPS6324199Y2 (ja) | ||
JPS631177Y2 (ja) | ||
JPS598628Y2 (ja) | ヨクソウノコウゾウ | |
JPS6349631Y2 (ja) | ||
JPS63179709U (ja) | ||
JPH01133512A (ja) | 二重床用ボックス | |
JP3484089B2 (ja) | 半地下式床下収納庫 | |
JPH0150740B2 (ja) | ||
JPS6137672Y2 (ja) | ||
JPS6124052Y2 (ja) | ||
JPS5931841Y2 (ja) | ベランダ装置 | |
JPH0326763Y2 (ja) | ||
JPH0629162Y2 (ja) | 車輌のフロア構造 | |
JPS645973U (ja) | ||
JPS6168626U (ja) | ||
JPS61206771U (ja) | ||
JPS6123990U (ja) | 貯水槽付洗濯機 | |
JPS59105716U (ja) | 地下ケーブル用のハンドホ−ル | |
JPS5953171U (ja) | 車両の床下機器室防水装置 | |
JPS6118800Y2 (ja) | ||
JPS6017476Y2 (ja) | 蓋体の取手装置 | |
JPS5851263Y2 (ja) | 床スラブ配管用スリ−ブボックス | |
JPH01142156U (ja) | ||
JPS62140809U (ja) |