JPH01133512A - 二重床用ボックス - Google Patents
二重床用ボックスInfo
- Publication number
- JPH01133512A JPH01133512A JP62293687A JP29368787A JPH01133512A JP H01133512 A JPH01133512 A JP H01133512A JP 62293687 A JP62293687 A JP 62293687A JP 29368787 A JP29368787 A JP 29368787A JP H01133512 A JPH01133512 A JP H01133512A
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- JP
- Japan
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- lower box
- section
- flange
- box
- floor
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000009408 flooring Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 3
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Distribution Board (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、インテリジェントビル等、OA機器を設置
する事務所等の二重床において、分電盤等に使用する二
重床用ボックスに関するものであ〔背景技術〕 従来、端子台等を収納する床埋め込み式のボックスがあ
る。このような床に設置するボックスでは、こぼし水や
清掃用のワックスやその他の水分が浸入することがある
。水分が浸入すると電気機器のトラブルを生じる。
する事務所等の二重床において、分電盤等に使用する二
重床用ボックスに関するものであ〔背景技術〕 従来、端子台等を収納する床埋め込み式のボックスがあ
る。このような床に設置するボックスでは、こぼし水や
清掃用のワックスやその他の水分が浸入することがある
。水分が浸入すると電気機器のトラブルを生じる。
そのため、従来は下箱と上面カバーとの接触面にバッキ
ングを挟み込み、ねじ等で締付は固定することにより水
分の浸入を防止している。
ングを挟み込み、ねじ等で締付は固定することにより水
分の浸入を防止している。
しかし、ボックスの上面は床面の一部となるものであり
、積載荷重により上面カバーが撓むため、バッキングに
よっても水分の浸入を充分に防止することが難しく、防
水を確実にするにはバッキングをかなり厚くする必要が
ある。
、積載荷重により上面カバーが撓むため、バッキングに
よっても水分の浸入を充分に防止することが難しく、防
水を確実にするにはバッキングをかなり厚くする必要が
ある。
この発明の目的は、簡単な構造で充分な防水が得られる
二重床用ボックスを提供することである。
二重床用ボックスを提供することである。
この発明の二重床用ボックスは、電気機器が収納される
下箱と、下箱の上面のフランジに周縁部が載せられて下
箱の開口を閉じる上面カバーとを備え、前記開口を囲ん
で下箱の前記フランジに立上片を設けたものである。
下箱と、下箱の上面のフランジに周縁部が載せられて下
箱の開口を閉じる上面カバーとを備え、前記開口を囲ん
で下箱の前記フランジに立上片を設けたものである。
この構成によると、開口を囲んで下箱に立上片を設けで
あるため、上面カバーと下箱との接触面等から外部の水
等が浸入しかけても、立上片で阻止され、下箱の開口よ
りも内部に入ることが防止される。下箱の立上片で水等
の浸入を阻止するので、上面カバーや下箱が積載荷重等
で若干撓んでも浸入防止が行える。
あるため、上面カバーと下箱との接触面等から外部の水
等が浸入しかけても、立上片で阻止され、下箱の開口よ
りも内部に入ることが防止される。下箱の立上片で水等
の浸入を阻止するので、上面カバーや下箱が積載荷重等
で若干撓んでも浸入防止が行える。
2隻N
この発明の第1の実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。この二重床用ボックス1は、電気機器が収
納される下箱2と、下箱2の開口4の周縁のフランジ5
に載せられて下箱2の開口4を閉じる上面カバー3とを
備え、開口4を囲んでフランジ5の内端に立上片6を設
けたものである。
て説明する。この二重床用ボックス1は、電気機器が収
納される下箱2と、下箱2の開口4の周縁のフランジ5
に載せられて下箱2の開口4を閉じる上面カバー3とを
備え、開口4を囲んでフランジ5の内端に立上片6を設
けたものである。
立上片6にはさらに内側に延びて上部フランジ7が設け
である。
である。
上面カバー3は、周縁に立下がり部8と、その下端から
延びた内向フランジ9とを有し、4隅において立下がり
部8に水抜き孔10が設けである。
延びた内向フランジ9とを有し、4隅において立下がり
部8に水抜き孔10が設けである。
下箱2の立上片8は上面カバー3の立下がり部8よりも
内側に位置している。上面カバー3の対向する2辺には
把手11が設けである。把手11は、上面カバー3に形
成した透孔に嵌合して取付けである。また、把手11は
、立上片6よりも外方に配置しである。
内側に位置している。上面カバー3の対向する2辺には
把手11が設けである。把手11は、上面カバー3に形
成した透孔に嵌合して取付けである。また、把手11は
、立上片6よりも外方に配置しである。
この二重床用ボックスは、第1図および第3図に示すよ
うに、ブロック床材12を下層床面13上に敷き詰めて
なる二重床に用いられるものであり、ブロック床材工2
のモジュールと同じ大きさに形成しである。ブロック床
材12およびこの二重床用ボックス1の上面にはカーペ
ット(図示せず)を敷く。
うに、ブロック床材12を下層床面13上に敷き詰めて
なる二重床に用いられるものであり、ブロック床材工2
のモジュールと同じ大きさに形成しである。ブロック床
材12およびこの二重床用ボックス1の上面にはカーペ
ット(図示せず)を敷く。
この構成によると、第1図に破線の矢印aで示すように
上面カバー3上の水等が外周面を伝わって下箱2のフラ
ンジ5と上面カバー3との接触面から内部に浸入してき
ても、立上片6で止められ、下箱2の開口4よりも内部
に入ることがない、立上片6で水等の浸入を阻止するの
で、上面カバー3や下箱2が積載荷重等で若干撓んでも
浸入防止が行える。また、把手11は立上片6よりも外
側に配置しであるので、上面カバー3の把手嵌合孔と把
手11との嵌合面から浸入した水(矢印b)も立上片6
でそれよりも内部へ浸入することが阻止される。フラン
ジ9上に溜まった水等は、上面カバー3の水抜き孔lO
から外部に流れ出る。
上面カバー3上の水等が外周面を伝わって下箱2のフラ
ンジ5と上面カバー3との接触面から内部に浸入してき
ても、立上片6で止められ、下箱2の開口4よりも内部
に入ることがない、立上片6で水等の浸入を阻止するの
で、上面カバー3や下箱2が積載荷重等で若干撓んでも
浸入防止が行える。また、把手11は立上片6よりも外
側に配置しであるので、上面カバー3の把手嵌合孔と把
手11との嵌合面から浸入した水(矢印b)も立上片6
でそれよりも内部へ浸入することが阻止される。フラン
ジ9上に溜まった水等は、上面カバー3の水抜き孔lO
から外部に流れ出る。
このように水等の浸入防止が行えるため、下箱2内に設
置した電気機器の水分によるトラブルを防止することが
できる。また、立上片6で防水を行うものであるため、
構造が簡単である。
置した電気機器の水分によるトラブルを防止することが
できる。また、立上片6で防水を行うものであるため、
構造が簡単である。
第4図および第5図は他の実施例を示す、この例は、下
箱2′を下箱本体15と枠体16とで構成したものであ
る。枠体16は断面が2字状であり、その内向きのフラ
ンジ16aが下箱本体15のフランジ15aに載せられ
る。また、枠体16のフランジ16aに立上片6′が設
けである。上面カバー3の周縁は、枠体16の側壁部1
6bに内嵌する。側壁部16bには水抜き孔17が設け
である。
箱2′を下箱本体15と枠体16とで構成したものであ
る。枠体16は断面が2字状であり、その内向きのフラ
ンジ16aが下箱本体15のフランジ15aに載せられ
る。また、枠体16のフランジ16aに立上片6′が設
けである。上面カバー3の周縁は、枠体16の側壁部1
6bに内嵌する。側壁部16bには水抜き孔17が設け
である。
この構成の場合、上面カバー3と枠体16との嵌合面に
浸入した水等は、第5図の矢印Cのように水抜き孔17
から外部に流出し、立上片6′のために開口4よりも内
部に入ることが阻止される。
浸入した水等は、第5図の矢印Cのように水抜き孔17
から外部に流出し、立上片6′のために開口4よりも内
部に入ることが阻止される。
第6図および第7図はさらに他の実施例を示す。
この例も下箱2′を下箱本体15と枠体16とで構成し
である。下箱本体15は第1の実施例の下箱2と同様の
ものであり、立上片6は下箱本体16に設けである。枠
体16には下層床面13まで延びた脚部19を設けであ
る。この実施例の場合も第1の実施例と同様な各効果が
得られる。
である。下箱本体15は第1の実施例の下箱2と同様の
ものであり、立上片6は下箱本体16に設けである。枠
体16には下層床面13まで延びた脚部19を設けであ
る。この実施例の場合も第1の実施例と同様な各効果が
得られる。
第8図ないし第12図は各々さらに他の実施例の部分断
面図である。これらの実施例の場合も前記と同様の効果
が得られる。
面図である。これらの実施例の場合も前記と同様の効果
が得られる。
第8図の例は、枠体16のフランジ16aに水抜き孔1
7を設けである。その他は第5図の実施例と同様である
。
7を設けである。その他は第5図の実施例と同様である
。
第9図の例は、枠体16のフランジ16aの内周部分を
傾斜させである。立上片6は下箱本体16に設けである
。
傾斜させである。立上片6は下箱本体16に設けである
。
第10図ないし第12図の例は、いずれも中蓋18を設
けである。
けである。
[発明の効果]
この発明の二重床用ボックスは、開口を囲んで下箱に立
上片を設けであるため、上面カバーと下箱との接触面等
から外部の水が浸入しかけても、立上片で阻止され、下
箱の開口よりも内部に入ることは防止される。下箱の立
上片で水等の浸入を阻止するので、上面カバーや下箱が
積載荷重等で若干撓んでも浸入防止が行える。しかも、
立上片を設けただけであるため、構造が簡単という効果
がある。
上片を設けであるため、上面カバーと下箱との接触面等
から外部の水が浸入しかけても、立上片で阻止され、下
箱の開口よりも内部に入ることは防止される。下箱の立
上片で水等の浸入を阻止するので、上面カバーや下箱が
積載荷重等で若干撓んでも浸入防止が行える。しかも、
立上片を設けただけであるため、構造が簡単という効果
がある。
第1図はこの発明の第1の実施例の断面図、第2図はそ
の分解斜視図、第3図は同じくその二重床用ボックスを
設置する二重床の斜視図、第4図はこの発明の他の実施
例の分解斜視図、第5図はその断面図、第6図はこの発
明のさらに他の実施例の分解斜視図、第7図はその断面
図、第8図ないし第12図は各々さらに他の実施例の部
分断面図である。 l・・・二重床用ボックス、2・・・下箱、3・・・上
面カバー、4・・・開口、5・・・フランジ、6.6′
・・・立上片、10・・・水抜き孔、12・・・ブロッ
ク床材第4図 185図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12因
の分解斜視図、第3図は同じくその二重床用ボックスを
設置する二重床の斜視図、第4図はこの発明の他の実施
例の分解斜視図、第5図はその断面図、第6図はこの発
明のさらに他の実施例の分解斜視図、第7図はその断面
図、第8図ないし第12図は各々さらに他の実施例の部
分断面図である。 l・・・二重床用ボックス、2・・・下箱、3・・・上
面カバー、4・・・開口、5・・・フランジ、6.6′
・・・立上片、10・・・水抜き孔、12・・・ブロッ
ク床材第4図 185図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12因
Claims (2)
- (1)上面が開口しかつ上面周縁に内向きのフランジを
有し電気機器が収納される下箱と、前記フランジに周縁
の立下がり部が載せられて前記下箱の前記開口を閉じる
上面カバーとを備え、前記開口を囲んで前記下箱の前記
フランジに、前記立下がり部より内側に位置する立上片
を設けた二重床用ボックス。 - (2)前記上面カバーに形成した透孔に嵌合して把手を
設け、この把手を前記立上片よりも下箱の外側に配置し
た特許請求の範囲第(1)項記載の二重床用ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293687A JP2574340B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床用ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62293687A JP2574340B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床用ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133512A true JPH01133512A (ja) | 1989-05-25 |
JP2574340B2 JP2574340B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=17797933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62293687A Expired - Fee Related JP2574340B2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 二重床用ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2574340B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0988310A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Naka Tech Lab | フロアパネル開口部用塞ぎ板 |
KR100378740B1 (ko) * | 1995-03-06 | 2003-06-09 | 오엠 기끼 가부시키 가이샤 | 억세스플로어시스템 |
JP2009046928A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 複合床材の実結合構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741849U (ja) * | 1980-08-23 | 1982-03-06 | ||
JPS6278034U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-19 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62293687A patent/JP2574340B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741849U (ja) * | 1980-08-23 | 1982-03-06 | ||
JPS6278034U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-19 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100378740B1 (ko) * | 1995-03-06 | 2003-06-09 | 오엠 기끼 가부시키 가이샤 | 억세스플로어시스템 |
JPH0988310A (ja) * | 1995-09-26 | 1997-03-31 | Naka Tech Lab | フロアパネル開口部用塞ぎ板 |
JP2009046928A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 複合床材の実結合構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2574340B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |