JPS6124052Y2 - - Google Patents

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JPS6124052Y2
JPS6124052Y2 JP19883582U JP19883582U JPS6124052Y2 JP S6124052 Y2 JPS6124052 Y2 JP S6124052Y2 JP 19883582 U JP19883582 U JP 19883582U JP 19883582 U JP19883582 U JP 19883582U JP S6124052 Y2 JPS6124052 Y2 JP S6124052Y2
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JP
Japan
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corner
screen
dog
dog toilet
sides
Prior art date
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JP19883582U
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JPS59101654U (ja
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、深皿状の犬用トイレに、周壁部よ
り上方に、衝立板を設け、雄犬が放尿をしても、
深皿状の犬用トイレから外部にその小水が漏れ出
ないようにした犬用トイレに関する。
従来、犬用トイレは、深皿状の犬用トイレの底
板上に、多数の小孔を設けてすのこ状に形成した
すのこ体を設けたもの或いは、雄犬用のトイレと
しては、上記すのこ体上に、単にポールを設けた
ものは存在した。
しかし、上記いずれの犬用トイレであつても、
雄犬が片足をあげた状態で放尿するとき、しばし
ばこの犬用トイレから外部へ小水が漏れ出てしま
う欠点があつた。
本考案はかかる点に鑑み、犬用トイレの周壁部
よりさらに上方に脱着自在な衝立板を設け、雄雌
両犬に適した犬用トイレを提供しようとするもの
である。
以下、本考案の一実施例を図面に基き説明すれ
ば、1は四角形の深皿状に形成した犬用トイレ本
体、2は該犬用トイレ本体1の底板に設けられた
すのこ体で、多数の小孔を設けてすのこ状に形成
されている。上記犬用トイレ本体1の周壁体3に
は、その周壁体3の一長手周壁部3aに開口部を
設けて犬の出入口4を形成している。そして、該
出入口4に対向する他方長手周壁部3bの長手方
向両側に存するコーナ部5,6中、一つのコーナ
部5を中心として、該コーナ部5の両側に連続す
る周壁部3b,3cの上端面7に係合孔8,8を
設ける。
また、9は第2図及び第3図で示す衝立壁体
で、上記コーナ部5の曲率角度に従つて曲げ形成
したコーナ衝立部9aと、該コーナ衝立部9aの
両側に塑性樹脂ヒンジ部10,10を介して連設
された平板状衝立部9b,9cとより形成されて
いる。この平板状衝立部9b,9cには、該平板
状衝立部9b,9cの下端縁より下方に突出する
係合片11,11が形成されている。
そして、上記平板状衝立部9b,9cをヒンジ
部10,10で折曲し、第1図で示す如く、周壁
部3b,3cの上端面7に設けた係合孔8,8と
平板状衝立部9b,9cの係合片11,11とを
係合させて、周壁部3b,3cの上端面7上に衝
立壁体9を載置する。
図面第4図は本考案の他の実例を示し、上記衝
立壁体9の平板状衝立部9b,9cにポール支持
部材12,12を設け、該支持部材12,12を
介して、犬用トイレ本体1のすのこ体2上にポー
ル13を設けているものである。また、同図の二
線鎖線はコーナ部5,6中他方のコーナ部6を中
心として衝立壁体9を設ける場合を示すものであ
る。尚、第1図14,14は上記ポール支持部材
12,12の取付孔である。
上記の如く、本考案は犬用トイレ本体1の上端
面上に衝立壁体9を載置して設けていることか
ら、雄犬が片足を挙げて放尿しても、犬用トイレ
より外方に小水が漏れ出ることを防止することが
できる。また、本考案衝立壁体9は、その平板状
衝立部9b,9cをコーナ衝立部9aを介して、
90゜で交わる交叉線上に設け、かつコーナ衝立部
9aを載置する周壁部3bのコーナ部5の曲率に
従つて曲げて形成することから、周壁部3の上端
面7上に安定的に載置することができる。
さらに、衝立壁体9は、周壁体3の上端面7に
設けた係合孔8,8と平板状衝立部9b,9cに
形成した係合片11,11とを係合させ、載置す
るようにしていることから、衝立壁体9の脱着は
極めて容易に行うことができ、したがつて、本考
案犬用トイレを梱包、輸送する際には、衝立壁体
9を第2図の如くフラツト状態にし、犬用トイレ
本体1内のすのこ体上に載置収納でき、極めてコ
ンパクトに梱包、輸送することができる。また、
本考案は雄犬用のトイレに関するものであるが、
雌犬に使用する場合には、衝立壁体9が極めて容
易に脱着可能であることから、衝立壁体9を取外
せばよく、極めて便宜な犬用トイレである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の分解斜視図、第2図はフラツ
ト状態の衝立体の斜視図、第3図は第2図A−A
線断面図、第4図は本考案の他の実施例図であ
る。 1……犬用トイレ本体、2……すのこ体、3…
…周壁体、3a〜3c……周壁部、5,6……コ
ーナ部、7……上端面、9……衝立壁体、9a…
…コーナ衝立部、9b,9c……平板状衝立部、
10,10……ヒンジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 四角形の深皿状に形成した犬用トイレ本体1の
    底板上に、多数の小孔を設けてすのこ状に形成し
    たすのこ体2を設け、上記犬用トイレ本体1の周
    壁体3中、一周壁部3aに開口部を設けて犬の出
    入口4を形成した犬用トイレにおいて、上記出入
    口4に対向する周壁部3bの両側に存するコーナ
    部5,6中、一つのコーナ部5を中心として、該
    コーナ部5の両側に連続する周壁部3b,3cの
    上端面7に係合孔8,8を設けた犬用トイレ本体
    1と、上記コーナ部5の曲率角度に従つて曲げ形
    成したコーナ衝立部9a及び該コーナ衝立部9a
    の両側に塑性樹脂ヒンジ部10,10を介して連
    設され、下端縁より下方に突出して係合片11,
    11を形成した平板状衝立部9b,9cにより形
    成した衝立壁体9とより成る犬用トイレ。
JP19883582U 1982-12-28 1982-12-28 犬用トイレ Granted JPS59101654U (ja)

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JP19883582U JPS59101654U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 犬用トイレ

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JP19883582U JPS59101654U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 犬用トイレ

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Publication Number Publication Date
JPS59101654U JPS59101654U (ja) 1984-07-09
JPS6124052Y2 true JPS6124052Y2 (ja) 1986-07-18

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JP19883582U Granted JPS59101654U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 犬用トイレ

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JP6276920B2 (ja) * 2013-02-12 2018-02-07 株式会社テラモト パーテーション

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JPS59101654U (ja) 1984-07-09

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