JP2564677B2 - 電子式キャッシュレジスタ - Google Patents

電子式キャッシュレジスタ

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JP2564677B2
JP2564677B2 JP2048120A JP4812090A JP2564677B2 JP 2564677 B2 JP2564677 B2 JP 2564677B2 JP 2048120 A JP2048120 A JP 2048120A JP 4812090 A JP4812090 A JP 4812090A JP 2564677 B2 JP2564677 B2 JP 2564677B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、取扱う商品の部門毎に設定された単価や
税率等の設定内容を点検できる電子式キャッシュレジス
タに関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の電子式キャッシュレジスタ(以下レジス
タと呼称する)において単価や税率の設定を行うには、
まずモード選択スイッチを“設定”モードに切換え、キ
ーボード上の数値キーと部門キーを操作することによ
り、各部門に対しての設定を行っている。また、設定内
容を確認するには、モード選択スイッチを“点検”モー
ドに切換え、所定のキー例えば“”キー→“現/預”
キーを操作することにより、第5図に示すような全部門
の設定内容を印刷させ、これにより設定内容の確認(以
下設定点検と呼称する)を行っていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記した従来のレジスタでは、設定の処
理と設定点検の処理とが別個のモードによって行われて
いるため、各処理を選択するための操作に時間がかか
り、また、ある部門だけの設定内容を点検する場合であ
っても、かならず総ての部門の設定内容の印刷が行われ
てしまうため、設定点検に時間がかかるという問題があ
った。
この発明は以上の事情を考慮してなされたもので、設
定と設定点検作業が簡単な操作で行え、かつ必要な部門
のみの設定内容を素早く確認することのできる電子式キ
ャッシュレジスタを提供する。
(ニ)課題を解決するための手段 第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図で
ある。同図においてこの発明は、数値データを入力する
とともに、部門選択指示を入力する入力手段1と、単
価、税率等の設定データを部門毎に記憶するための設定
データ記憶手段2と、設定データなどを印刷する印刷手
段3と、入力手段1から部門選択指示が入力された際
に、該部門選択指示の前または後に連続して数値データ
が入力されているかどうかを判断する判断手段4と、数
値データと部門選択指示が連続して入力された場合に
は、その数値データを設定データ記憶手段2における選
択された部門に対応する設定データとして記憶させ、部
門選択指示のみが入力された場合には、設定データ記憶
手段2における選択された部門のみに対応する設定デー
タを呼び出して印刷手段3に出力する設定点検制御手段
5とを備えてなる電子式キャッシュレジスタである。
この発明において、部門とは取扱う商品をカテゴリー
別に分類した項目であり、この部門には単品からなる項
目も含まれる。
(ホ)作用 この発明によれば、入力手段から数値データと部門選
択指示とを連続して入力すると、入力された数値データ
は、設定データ記憶手段における選択された部門に対応
して記憶され、また、入力手段から部門選択指示のみを
入力すると、設定データ記憶手段における選択された部
門のみに対応する設定データが呼び出されて印刷される
ように作用する。
(ヘ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する。
なお、これによってこの発明は限定されるものではな
い。
第2図はこの発明の一実施例である電子式キャッシュ
レジスタ(以下キャッシュレジスタと呼称する)の構成
を示すブロック図である。同図においてキャッシュレジ
スタ10は、入力手段としてのキーボード11と、RAM12
と、設定点検のためのプログラムを記憶しているROM13
と、各種のデータを表示する表示器14と、印刷手段とし
てのプリンタ15と、これらの装置を制御するCPU16とか
ら主として構成される。
第3図はキーボード11におけるキー配置図である。同
図においてキーボード11は動作モードを切換えるための
モード選択スイッチ21を有し、モード選択スイッチ21
は、単価、税率、値引き率等を設定するための設定モー
ド、レジスタ登録モードに対してその打消し操作を行う
ためのレジマイナスモード、OFFモード、データを登録
するための登録モード、現在の売上げ状況を日計レベル
で確認するための点検1モード、登録データを日計レベ
ルで集計しレポート発行後、精算させるための精算1モ
ード、点検/精算を期間計レベルで行うための点検2/精
算2モード、システム上のメンテナンスなどを行う際に
使用されるサービスモードのいずれか一つを選択でき
る。また、数値キー22、乗算キー23、小数点キー24、ク
リアキー25を有し、数値キー22は、登録データとしての
金額データや部門の指定やプログラム設定のための数値
データまたはコードを入力する際に使用される。26およ
び27は各種の機能キーであり、26aはレシート発行キ
ー、26bは両替キー、26cは支払いキー、26dは戻品キ
ー、26eは値引きキー、26fは入金キー、26gは訂正キー
である。また、27aは割引きキー、27bは掛売りキー、27
cは信用売りキー、27dは小計キー、27eは現金売り/預
りキーである。28は取扱う商品の分類(部門選択指示)
を入力するための部門キーである。
RAM12は演算処理のためのデータを一時的に記憶する
ためのワークエリア12a、登録データとその合計額を記
憶するための登録データ記憶エリア12b、部門毎に単価
の設定や税率などを記憶するための設定データ記憶手段
としての設定テーブル12c等を備えている。ワークエリ
ア12aには、処理途中のデータおよび一連No等が記憶さ
れる。登録データ記憶エリア12bには日計合計器メモ
リ、期間計合計器メモリ、精算カウンタの計数値メモリ
が割り当てられる。この日計合計器メモリの記憶内容に
は、部門別に格納される売上げデータ、取引売上げデー
タがある。取引売上げデータは、例えば10%ディスカウ
ントした売上げなど、部門売上げデータに対応する補助
的なデータである。これら部門受上げデータと取引売上
げデータは1つのレポートを構成している。また、期間
計合計器メモリには日計毎に加算される売上げデータが
格納される。
CPU16は、ROM13に記憶されているプログラムに従っ
て、キーボード11から部門キー28が入力された際に、こ
の部門キーによる入力前に数値キーによる入力が行われ
たかどうかを判断し、数値データと部門選択指示が連続
して入力された場合に、数値データを設定テーブル12c
における選択された部門に対応させて記憶させ、部門選
択指示のみが入力された場合に、設定テーブル12cにお
ける選択された部門のみに対応する設定データを呼び出
してプリンタ15に出力する制御を行う。
次にこの実施例の動作を第4図aおよび第4図bに示
すフローチャートに従って説明する。なお、オペレータ
によってモード選択スイッチ21のポジションが“設定”
モードに切換えられていることを前提とする。
まず、入力が行われると、部門キーであるかどうかを
判断し(ステップ40)、NOであればさらに数値キーであ
るかどうかを判断し(ステップ41)、ここで数値キーで
あれば置数フラグに“1"をセットし(ステップ42)、数
値キーより入力された置数データをワークエリア12aに
記憶し(ステップ43)、初期キー入力レベルに戻る。ス
テップ41においてNOであれば、全部門設定点検処理であ
る以下の処理を行う。すなわち、“”キーであるかど
うかを判断し(ステップ44)、YESであれば“”キー
フラグを“1"にセットして(ステップ45)次のキー入力
レベルに移行する。次のキー入力レベルでは、現/預キ
ーが入力されたかどうかを判断し(ステップ46)、YES
であれば“”キーフラグに“1"がセットされているか
どうかを判断し、YESであれば全部門の設定点検レポー
トの印刷指示をプリンタ15に出力する(ステップ48)。
ステップ40において部門キーが入力された場合、置数
フラグに“1"がセットされているかどうか、すなわち、
その部門キー入力の前に置数入力があったかどうかを判
断し(ステップ49)、YESであればワークエリア12aに記
憶させていた置数データを呼び出し、選択したその部門
の設定エリアに更新記憶させる(ステップ50)。また、
ステップ49においてNO、すなわち部門キー入力の前に置
数入力がなければ、選択した部門のみに設定されている
設定データをプリンタ15に出力する(ステップ51)。こ
れによりオペレータは設定点検を行うことができる。な
お、プリント後は初期状態になる。
また、この実施例においては部門に対しての設定点検
について説明したが、この発明は部門の設定点検に限ら
ず、多品目の単品管理に対する設定点検にも有用であ
る。
(ト)発明の効果 この発明によれば、設定データの記憶と呼び出しを、
部門選択の指示という単一の操作と数値データの入力の
有無とによって、選択的に行うことができるので、同じ
部門に関する設定データの記憶と呼び出しを一連の操作
で行うことが可能となり、例えば、数値データの入力
後、部門選択指示を2回連続して行うようにすることに
より、選択された部門毎に設定データが正しく入力され
ているか否かを、設定データの入力後、直ちに点検する
ことができる。また、このように、部門毎に行われる設
定操作と設定点検操作とを一つのモードで行うことがで
き、かつ任意の一部門のみの設定内容を参照する場合、
直接任意の部門を指定することによってその部門に設定
されている設定内容を把握することができるので、キャ
ッシュレジスタにおける設定作業が簡便になるととも
に、設定点検操作を簡単な操作で迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本構成を明示するブロック図、第
2図はこの発明の一実施例のキャッシュレジスタのブロ
ック図、第3図は第2図に示すキーボードの詳細図、第
4図aおよび第4図bは実施例の設定点検動作を示すフ
ローチャート、第5図は従来の設定点検動作により印刷
された設定内容を示す説明図である。 1……入力手段、2……設定データ記憶手段、3……印
刷手段、4……判断手段、5……設定点検制御手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】数値データを入力するとともに、部門選択
    指示を入力する入力手段と、 単価、税率等の設定データを部門毎に記憶するための設
    定データ記憶手段と、 設定データなどを印刷する印刷手段と、 入力手段から部門選択指示が入力された際に、該部門選
    択指示の前または後に連続して数値データが入力されて
    いるかどうかを判断する判断手段と、 数値データと部門選択指示が連続して入力された場合に
    は、その数値データを設定データ記憶手段における選択
    された部門に対応する設定データとして記憶させ、部門
    選択指示のみが入力された場合には、設定データ記憶手
    段における選択された部門のみに対応する設定データを
    呼び出して印刷手段に出力する設定点検制御手段とを備
    えてなる電子式キャッシュレジスタ。
JP2048120A 1990-02-27 1990-02-27 電子式キャッシュレジスタ Expired - Fee Related JP2564677B2 (ja)

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