JP2564060Y2 - 家具等における扉の隠し蝶番 - Google Patents
家具等における扉の隠し蝶番Info
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- JP2564060Y2 JP2564060Y2 JP570692U JP570692U JP2564060Y2 JP 2564060 Y2 JP2564060 Y2 JP 2564060Y2 JP 570692 U JP570692 U JP 570692U JP 570692 U JP570692 U JP 570692U JP 2564060 Y2 JP2564060 Y2 JP 2564060Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、カムプレートとリンク
組立部材とを組み合わせることにより、扉を１８０゜の
範囲で開閉でき、しかも隣接する家具の扉に対して、最
至近距離に開放できるようにすると同時に、蝶番自体を
外部に突出させないようにした家具等における扉の隠し
蝶番に関するものである。
組立部材とを組み合わせることにより、扉を１８０゜の
範囲で開閉でき、しかも隣接する家具の扉に対して、最
至近距離に開放できるようにすると同時に、蝶番自体を
外部に突出させないようにした家具等における扉の隠し
蝶番に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、扉の開度が、隣接する家具の扉で
制限を受け、充分に開くことができない不便を解消した
ものとして、家具本体の戸口に前後方向に移動可能に設
け、前端部に扉を蝶着した扉保持部材と、該扉保持部材
に軸着して上記扉の開閉に連動して回動可能に設け、離
心部を本体戸口の適当ヶ所に係合してその回動により上
記扉保持部材を推進するごとくした駆動部材を備えてな
る家具類における扉の蝶番装置が知られている（特開昭
６０−２１９３７９号公報参照）。
制限を受け、充分に開くことができない不便を解消した
ものとして、家具本体の戸口に前後方向に移動可能に設
け、前端部に扉を蝶着した扉保持部材と、該扉保持部材
に軸着して上記扉の開閉に連動して回動可能に設け、離
心部を本体戸口の適当ヶ所に係合してその回動により上
記扉保持部材を推進するごとくした駆動部材を備えてな
る家具類における扉の蝶番装置が知られている（特開昭
６０−２１９３７９号公報参照）。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術においては、複雑な構成の扉保持部材と、該扉
保持部材を駆動する駆動部材（例えば滑車、ベルト、あ
るいはラック、ピニオン等）が必要であり、さらに、扉
の開閉を行う蝶番に代わる調車を支持する支持軸が扉全
体を支えることになるので、限られた空間で使用できる
支持軸としては、どうしても強度的に問題があり、隣接
する家具の扉の前面に最至近距離に開放することができ
ないという問題があった。本考案は、この点に鑑み、簡
単な構成により、強度的にも堅固な板材からなるリンク
組立部材とカムプレートを組み合わせることにより、扉
の円滑な開閉と、充分な開度をとることができる家具等
における扉の隠し蝶番を提供することを目的とするもの
である。
従来技術においては、複雑な構成の扉保持部材と、該扉
保持部材を駆動する駆動部材（例えば滑車、ベルト、あ
るいはラック、ピニオン等）が必要であり、さらに、扉
の開閉を行う蝶番に代わる調車を支持する支持軸が扉全
体を支えることになるので、限られた空間で使用できる
支持軸としては、どうしても強度的に問題があり、隣接
する家具の扉の前面に最至近距離に開放することができ
ないという問題があった。本考案は、この点に鑑み、簡
単な構成により、強度的にも堅固な板材からなるリンク
組立部材とカムプレートを組み合わせることにより、扉
の円滑な開閉と、充分な開度をとることができる家具等
における扉の隠し蝶番を提供することを目的とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記の課題の
解決を図ったもので、家具等における扉の隠し蝶番にお
いて、ベースプレートを家具本体の開口部側の適宜位置
に固設し、カムプレートを扉の一端に固設し、このベー
スプレートとカムプレートを板材からなるリンク組立部
材で連結するものにおいて、前記リンク組立部材として
は、ベースプレートに第１カシメ軸で第１アームを取付
け、第２カシメ軸で第２アームを取付け、この第１アー
ムの他端部と略Ｚ字形状の第１レバーの端部とを第３カ
シメ軸で枢着し、第２アームの他端部と第１レバーの中
間部とを第７カシメ軸で枢着し、さらに第２アームの中
間部に略Ｚ字形状の第２レバーの一端部を第４カシメ軸
で枢着し、第１レバーの他端部には、第３アームの一端
部と第５カシメ軸で枢着すると共に、カムプレートのカ
ム溝に係合するようにピンを設け、第２レバーの他端と
前記の第３アームの他端とカムプレートの端部とを第６
カシメ軸で枢着して形成するという技術手段を採用し
た。
解決を図ったもので、家具等における扉の隠し蝶番にお
いて、ベースプレートを家具本体の開口部側の適宜位置
に固設し、カムプレートを扉の一端に固設し、このベー
スプレートとカムプレートを板材からなるリンク組立部
材で連結するものにおいて、前記リンク組立部材として
は、ベースプレートに第１カシメ軸で第１アームを取付
け、第２カシメ軸で第２アームを取付け、この第１アー
ムの他端部と略Ｚ字形状の第１レバーの端部とを第３カ
シメ軸で枢着し、第２アームの他端部と第１レバーの中
間部とを第７カシメ軸で枢着し、さらに第２アームの中
間部に略Ｚ字形状の第２レバーの一端部を第４カシメ軸
で枢着し、第１レバーの他端部には、第３アームの一端
部と第５カシメ軸で枢着すると共に、カムプレートのカ
ム溝に係合するようにピンを設け、第２レバーの他端と
前記の第３アームの他端とカムプレートの端部とを第６
カシメ軸で枢着して形成するという技術手段を採用し
た。
【０００５】
【作用】本考案は、以上の技術手段を採用することによ
り、リンク組立部材により扉の開閉に対応して回動しな
がら扉が前方に推進し得るようにし、さらに、カムプレ
ートのカム溝に沿ってピンが移動することにより、扉を
隣接する家具の前面いっぱいに最至近距離で開くことが
でき、しかも、作動が連続的に行え、円滑な開閉操作が
できる。
り、リンク組立部材により扉の開閉に対応して回動しな
がら扉が前方に推進し得るようにし、さらに、カムプレ
ートのカム溝に沿ってピンが移動することにより、扉を
隣接する家具の前面いっぱいに最至近距離で開くことが
でき、しかも、作動が連続的に行え、円滑な開閉操作が
できる。
【０００６】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図１に示したものは、一実施例である端部を
蝶番で支持した回動式開閉扉を有する保管庫を示す概略
斜視図で、Ａは保管庫本体、２は扉、１２は本体天板、
１３は本体側板である。次に、前記本体側板１３に対し
て扉２の開閉を司る隠し蝶番の一実施例について図２〜
図６に基づいて詳細に説明する。図２に示したものは、
本考案の隠し蝶番の各部材を分解して示す分解斜視図、
図３に示すものは、これらを組み立てて示す概略組立斜
視図で、ベースプレート１、第１アーム６、第２アーム
８、第３アーム１１、第１カシメ軸５、第２カシメ軸
７、第３カシメ軸１４、第４カシメ軸１６、第５カシメ
軸１７、第６カシメ軸１８、第７カシメ軸２１、ピン１
５、略Ｚ字形状のプレートからなる第１レバー９、略Ｚ
字形状のプレートからなる第２レバー１０、カムプレー
ト４とによりなるもので、以下のように組み合わせて蝶
番とするものである。本体天板１２に固設されたベース
プレート１に対して、第１アーム６と第２アーム８がベ
ースプレート１に第１カシメ軸５、第２カシメ軸７によ
り回動自在に取り付けられ、この第１アーム６のベース
プレート１に取り付けた端部とは反対側の端部を第１レ
バー９の一端部に回動自在に第３カシメ軸１４で取り付
け、第２アーム８も同じように第１レバー９の中間に回
動自在に第７カシメ軸２１で取り付け、この第２アーム
８の中間部に第２レバー１０の一端部を第４カシメ軸１
６で回動自在に取り付け、前記の第１レバー９は略Ｚ字
形状のプレートからなるもので、第１アーム６と回動自
在に取り付けた端部とは反対側の端部に、第３アーム１
１の一端部を第５カシメ軸１７で回動自在に取り付け、
前記第３アーム１１の他端に、略Ｚ字形状のプレートか
らなる第２レバー１０の第２アーム８と回動自在に取り
付けた端部とは反対側の端部に、第３アーム１１の他端
部を回動自在に取り付け、この第３アーム１１の他端部
は、さらにカムプレート４の一端部に回動自在に第６カ
シメ軸１８で取り付けられている。そして、このカムプ
レート４にはカム溝１９が形成され、このカム溝１９に
第１レバー９の他端部に固着されたピン１５を係合させ
るように組み立てられている。そして、このカムプレー
ト４は、扉２に固着されているものである。以上説明し
た本考案の一実施例である蝶番を具体的に保管庫本体の
開口部３、扉２に取り付けたものを図４〜図６で説明す
ると、図４で示したものは、閉扉の状態を示し、図５で
示したものは、開扉の状態を示すものである。ベースプ
レート１に回動自在に取り付けられた第１アーム６、第
２アーム８、さらに第１、第２アーム６，８に回動自在
に取り付けられた第１レバー９、第２レバー１０、さら
にこの第１、第２レバー９，１０に回動自在に取り付け
られた第３アーム１１によってリンク作用を奏し、この
リンク作用で、図４で示した閉扉状態から、扉２を手前
側に回動して開扉するもので、図５で示すように、第
１、第２アーム６，８と第１、第２レバー９，１０とが
前方に進み、隣接する保管庫本体の扉より突出し、さら
に、扉２を回動すると、カムプレート４のカム溝１９を
案内にピン１５が移動することにより、扉２は１８０゜
回動して、図示のように開扉状態になるものである。こ
の際、第１レバー９、第２レバー１０が、略Ｚ字形状を
採用したので、隣接する保管庫本体の扉より突出する
が、最至近距離だけ突出して開扉状態になるものであ
る。なお、２２はベースプレート用固定具、２３はカム
プレート用固定具である。また、図６に示したものは、
図４のＸ−Ｘ矢視断面図で、本考案の蝶番を保管庫本体
に取り付けた状態を示すもので、この実施例では、本体
天板１２に取り付けたものを示してあるが、本体側板１
３に取り付けることも可能なことはいうまでもない。２
０は天板上部補強板で開閉した際の美観と、品物を出し
入れする時の品物保護のためのものである。ベースプレ
ート１、カムプレート４、第１アーム６、第２アーム
８、第３アーム１１、第１レバー９、第２レバー１０
は、ステンレススチール板、真鍮板等の板材で形成した
ものであり、カムプレート４の形状、カム溝１９の形状
は扉２が１８０゜開閉できる形状であれば、種々変更で
きることはいうまでもない。
説明する。図１に示したものは、一実施例である端部を
蝶番で支持した回動式開閉扉を有する保管庫を示す概略
斜視図で、Ａは保管庫本体、２は扉、１２は本体天板、
１３は本体側板である。次に、前記本体側板１３に対し
て扉２の開閉を司る隠し蝶番の一実施例について図２〜
図６に基づいて詳細に説明する。図２に示したものは、
本考案の隠し蝶番の各部材を分解して示す分解斜視図、
図３に示すものは、これらを組み立てて示す概略組立斜
視図で、ベースプレート１、第１アーム６、第２アーム
８、第３アーム１１、第１カシメ軸５、第２カシメ軸
７、第３カシメ軸１４、第４カシメ軸１６、第５カシメ
軸１７、第６カシメ軸１８、第７カシメ軸２１、ピン１
５、略Ｚ字形状のプレートからなる第１レバー９、略Ｚ
字形状のプレートからなる第２レバー１０、カムプレー
ト４とによりなるもので、以下のように組み合わせて蝶
番とするものである。本体天板１２に固設されたベース
プレート１に対して、第１アーム６と第２アーム８がベ
ースプレート１に第１カシメ軸５、第２カシメ軸７によ
り回動自在に取り付けられ、この第１アーム６のベース
プレート１に取り付けた端部とは反対側の端部を第１レ
バー９の一端部に回動自在に第３カシメ軸１４で取り付
け、第２アーム８も同じように第１レバー９の中間に回
動自在に第７カシメ軸２１で取り付け、この第２アーム
８の中間部に第２レバー１０の一端部を第４カシメ軸１
６で回動自在に取り付け、前記の第１レバー９は略Ｚ字
形状のプレートからなるもので、第１アーム６と回動自
在に取り付けた端部とは反対側の端部に、第３アーム１
１の一端部を第５カシメ軸１７で回動自在に取り付け、
前記第３アーム１１の他端に、略Ｚ字形状のプレートか
らなる第２レバー１０の第２アーム８と回動自在に取り
付けた端部とは反対側の端部に、第３アーム１１の他端
部を回動自在に取り付け、この第３アーム１１の他端部
は、さらにカムプレート４の一端部に回動自在に第６カ
シメ軸１８で取り付けられている。そして、このカムプ
レート４にはカム溝１９が形成され、このカム溝１９に
第１レバー９の他端部に固着されたピン１５を係合させ
るように組み立てられている。そして、このカムプレー
ト４は、扉２に固着されているものである。以上説明し
た本考案の一実施例である蝶番を具体的に保管庫本体の
開口部３、扉２に取り付けたものを図４〜図６で説明す
ると、図４で示したものは、閉扉の状態を示し、図５で
示したものは、開扉の状態を示すものである。ベースプ
レート１に回動自在に取り付けられた第１アーム６、第
２アーム８、さらに第１、第２アーム６，８に回動自在
に取り付けられた第１レバー９、第２レバー１０、さら
にこの第１、第２レバー９，１０に回動自在に取り付け
られた第３アーム１１によってリンク作用を奏し、この
リンク作用で、図４で示した閉扉状態から、扉２を手前
側に回動して開扉するもので、図５で示すように、第
１、第２アーム６，８と第１、第２レバー９，１０とが
前方に進み、隣接する保管庫本体の扉より突出し、さら
に、扉２を回動すると、カムプレート４のカム溝１９を
案内にピン１５が移動することにより、扉２は１８０゜
回動して、図示のように開扉状態になるものである。こ
の際、第１レバー９、第２レバー１０が、略Ｚ字形状を
採用したので、隣接する保管庫本体の扉より突出する
が、最至近距離だけ突出して開扉状態になるものであ
る。なお、２２はベースプレート用固定具、２３はカム
プレート用固定具である。また、図６に示したものは、
図４のＸ−Ｘ矢視断面図で、本考案の蝶番を保管庫本体
に取り付けた状態を示すもので、この実施例では、本体
天板１２に取り付けたものを示してあるが、本体側板１
３に取り付けることも可能なことはいうまでもない。２
０は天板上部補強板で開閉した際の美観と、品物を出し
入れする時の品物保護のためのものである。ベースプレ
ート１、カムプレート４、第１アーム６、第２アーム
８、第３アーム１１、第１レバー９、第２レバー１０
は、ステンレススチール板、真鍮板等の板材で形成した
ものであり、カムプレート４の形状、カム溝１９の形状
は扉２が１８０゜開閉できる形状であれば、種々変更で
きることはいうまでもない。
【０００７】
【考案の効果】本考案は、以上の構成に基づき次の効果
を得ることができる。 （１）リンク組立部材のレバー形状を略Ｚ字形状にした
ことにより、扉を隣接する家具の扉の前面に、最至近距
離で開扉できると同時に、リンク組立部材とカムプレー
トとの組合せにより、扉の開度が、隣接する家具の扉に
制限を受けることなく、１８０゜開くことができる。 （２）板材からリンク部材、カムを形成しているので、
隠し蝶番として最適であり、しかも、強度的にも重い扉
を支持するものとして充分機能するものである。
を得ることができる。 （１）リンク組立部材のレバー形状を略Ｚ字形状にした
ことにより、扉を隣接する家具の扉の前面に、最至近距
離で開扉できると同時に、リンク組立部材とカムプレー
トとの組合せにより、扉の開度が、隣接する家具の扉に
制限を受けることなく、１８０゜開くことができる。 （２）板材からリンク部材、カムを形成しているので、
隠し蝶番として最適であり、しかも、強度的にも重い扉
を支持するものとして充分機能するものである。
【図１】本考案の一実施例である回動式扉を持った保管
庫本体を示す全体概略斜視図である。
庫本体を示す全体概略斜視図である。
【図２】本考案の一実施例である隠し蝶番の分解斜視図
である。
である。
【図３】前記実施例における隠し蝶番の組立斜視図であ
る。
る。
【図４】前記実施例における隠し蝶番を保管庫本体、扉
に組み付け閉扉した状態を示す一部拡大説明断面図であ
る。
に組み付け閉扉した状態を示す一部拡大説明断面図であ
る。
【図５】前記実施例における隠し蝶番を保管庫本体、扉
に組み付け開扉した状態を示す一部拡大説明断面図であ
る。
に組み付け開扉した状態を示す一部拡大説明断面図であ
る。
【図６】図４のＸ−Ｘ矢視断面図である。
１‥‥ベースプレート ２‥‥扉 ３‥‥開口部 ４‥‥カムプレー
ト ５‥‥第１カシメ軸 ６‥‥第１アーム ７‥‥第２カシメ軸 ８‥‥第２アーム ９‥‥第１レバー １０‥‥第２レバー １１‥‥第３アーム １２‥‥本体天板 １３‥‥本体側板 １４‥‥第３カシ
メ軸 １５‥‥ピン １６‥‥第４カシ
メ軸 １７‥‥第５カシメ軸 １８‥‥第６カシ
メ軸 １９‥‥カム溝 ２０‥‥天板上部
補強板 ２１‥‥第７カシメ軸 ２２‥‥ベースプ
レート用固定具 ２３‥‥カムプレート用固定具
ト ５‥‥第１カシメ軸 ６‥‥第１アーム ７‥‥第２カシメ軸 ８‥‥第２アーム ９‥‥第１レバー １０‥‥第２レバー １１‥‥第３アーム １２‥‥本体天板 １３‥‥本体側板 １４‥‥第３カシ
メ軸 １５‥‥ピン １６‥‥第４カシ
メ軸 １７‥‥第５カシメ軸 １８‥‥第６カシ
メ軸 １９‥‥カム溝 ２０‥‥天板上部
補強板 ２１‥‥第７カシメ軸 ２２‥‥ベースプ
レート用固定具 ２３‥‥カムプレート用固定具
Claims (1)
- 【請求項１】 ベースプレート１を家具本体Ａの開口部
３側の適宜位置に固設し、カムプレート４を扉２の一端
に固設し、このベースプレート１とカムプレート４を板
材からなるリンク組立部材で連結するものにおいて、前
記リンク組立部材としては、ベースプレート１に第１カ
シメ軸５で第１アーム６を取付け、第２カシメ軸７で第
２アーム８を取付け、この第１アーム６の他端部と略Ｚ
字形状の第１レバー９の端部とを第３カシメ軸１４で枢
着し、第２アーム８の他端部と第１レバー９の中間部と
を第７カシメ軸２１で枢着し、さらに第２アーム８の中
間部に略Ｚ字形状の第２レバー１０の一端部を第４カシ
メ軸１６で枢着し、第１レバー９の他端部には、第３ア
ーム１１の一端部と第５カシメ軸１７で枢着すると共
に、カムプレート４のカム溝１９に係合するようにピン
１５を設け、第２レバー１０の他端と前記第３アーム１
１の他端とカムプレート４の端部とを第６カシメ軸１８
で枢着してなることを特徴とする家具等における扉の隠
し蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP570692U JP2564060Y2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 家具等における扉の隠し蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP570692U JP2564060Y2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 家具等における扉の隠し蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558781U JPH0558781U (ja) | 1993-08-03 |
| JP2564060Y2 true JP2564060Y2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=11618562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP570692U Expired - Fee Related JP2564060Y2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 家具等における扉の隠し蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564060Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3682886B2 (ja) * | 1995-03-02 | 2005-08-17 | 共栄工業株式会社 | 扉の蝶番構造 |
| JP4665407B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2011-04-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP4844684B2 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2011115623A (ja) * | 2011-03-14 | 2011-06-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2012030113A (ja) * | 2011-11-14 | 2012-02-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2012183412A (ja) * | 2012-07-03 | 2012-09-27 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP6194975B2 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-13 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP570692U patent/JP2564060Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558781U (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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