JP2562559Y2 - 通信機能付電子機器 - Google Patents

通信機能付電子機器

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JP2562559Y2
JP2562559Y2 JP1990003218U JP321890U JP2562559Y2 JP 2562559 Y2 JP2562559 Y2 JP 2562559Y2 JP 1990003218 U JP1990003218 U JP 1990003218U JP 321890 U JP321890 U JP 321890U JP 2562559 Y2 JP2562559 Y2 JP 2562559Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、外部機器との間でデータの送受を行なう
通信機能付電子機器に関する。
[従来の技術] 近年、個人のスケジュールデータや、氏名、住所に電
話番号を付した電話番号データ、さらには会社名を含め
た名刺データ、任意の記憶しておきたいコメント等のフ
リーデータ等を記憶させ、必要に応じてこれらを呼出し
て利用する電子手帳などの電子機器が多数商品化されて
いる。これらの電子機器はいずれの内部にメモリを有し
ており、それらの中には他の電子機器と接続することに
よりメモリ相互間でデータの送受を行なうデータ通信機
能を有したものがある。
上記データ通信機能を有した電子機器においては、例
えばデータのキー入力操作が容易な大型の機器側により
データ入力を行った後、そのデータを携帯の容易な小型
の機器側にデータ転送させることにより、データ入力を
簡単にし、かつ、有効に利用することができるようにな
るものである。
[考案が解決しようとする課題] 上記データ通信機能を有した電子機器にあっては、デ
ータを送信する際の送信モードとして、メモリに記憶さ
れているすべてのデータを送信するモード、メモリの特
定エリア内、例えば電話番号データエリア内のすべてデ
ータを送信するモード、特定の1つのデータのみ送信す
るモード等があり、必要に応じて上記送信モードを切換
選択してデータ送信を実行するようになっている。
しかして、上記メモリ内のデータのいくつかに変更が
あった場合、あるいはいくつかのデータを新規に記憶し
た場合、これらの内容が新たなデータのみを一括して送
信することはできず、上記のようにメモリのすべてのデ
ータを送信するモードあるいはメモリの特定エリア内の
すべてデータを送信するモードでは送信に無駄な時間を
要してしまうことになり、また、1つのデータのみ送信
するモードでは変更、新規データの数が多いとそのデー
タ送信の操作に要する手間が面倒となる。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされたもの
で、送信する必要のある内容の新たなデータのみを一括
して送信することの可能な通信機能付電子機器を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] すなわちこの考案は、データメモリに記憶される各デ
ータに対応させてそのデータが未送信のものであるか否
かを示すフラグを付加記憶させ、データの送信の指示に
応じて未送信とされるフラグが付されたデータのみを上
記データメモリから読出し、送信するモードを有するよ
うにしたので、送信する必要のある内容の新たなデータ
のみを一括して送信することが可能となる。
[実施例] 以下この考案を電子手帳機能を有する電子腕時計に適
用した場合の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図及び第2図はその外観構成を示すもので、11が
腕時計ケースである。この腕時計ケース11は、例えばス
テンレス等の金属または合成樹脂からなり、その上面に
は時計ガラス12が外装として装着され、その下面側にド
ットマトリックスの液晶ディスプレイ13が配設される。
また、腕時計ケース11の右側面には後述するコネクタ部
14を挟んで押釦スイッチS1,S2が、左側面には押釦スイ
ッチS3〜S5が配設され、腕時計ケース11上面の上記時計
ガラス12下部にはデータをキー入力するための入力キー
群15が配設される。入力キー群15はアルファベットや数
字、記号等によりデータを入力する文字キーの他に、入
力されたデータの設定を行なうためのセットキー15a、
記憶している全データをクリアするためのオールクリア
(AC)キー15b、表示されているデータをデータメモリ
からクリアするためのクリア(C)キー15cを備えてい
る。上記コネクタ部14は、後述する他の電子機器との間
でデータ通信を行なうためのもので、両端がそれぞれ半
円形状となった長孔16内に接続端子となる後述する導電
性の2つのピン17,17が設けられるものである。
第3図は上記コネクタ部14に接続可能な電子手帳21を
図示したものである。ここで電子手帳21は、計算機と、
電話番号データ、スケジュールデータ及び任意のコメン
ト等のフリーデータを記憶表示する手帳機能とを兼ね備
えたものとする。電子手帳21は左ケース21aと右ケース2
1bとが接続されて一体となり、折り畳んだ時に手に持て
る程度の大きさとなるもので、第3図はその開いた状態
を示すものである。電子手帳21の左ケース21aにはドッ
トマトリックスの液晶表示部22と数値入力及び計算のた
めの数値/四則演算キー23とが備えられ、右ケース21b
には文字入力のための例えばアルファベットキーまたは
カナ文字キーからなる文字キー24が備えられる。これら
数値/四則演算キー23及び文字キー24を用いて電話番号
データやスケジュールデータ、フリーデータを入力する
こととなる。さらに、左ケース21aの上側面部には図示
しないコネクタ部が設けられ、ケーブル25を介してイン
ターフェイス26に接続される。このインターフェイス26
は、ケーブル25を介して送られてきたデータ信号の電圧
を変換するもので、変換された電圧値のデータ信号が送
出されるケーブル27はその先端に設けられた後述するジ
ャックにより上記腕時計ケース11のコネクタ部14に接続
される。
また、上記腕時計から上記電子手帳21にデータを送る
場合には、ケーブル27を介して送られてきた信号がイン
ターフェイス26により電子手帳21の電圧に変換されケー
ブル25を介して電子手帳21に送られるものである。
第4図は上記コネクタ部14の詳細な接続構造を示す図
である。
同図で長孔16は有底状の樹脂製のパイプ31によって形
成されるもので、このパイプ31は腕時計ケース11側面に
埋設され、その底部31aにピン17が遊貫される。このピ
ン17は、パイプ31前面側における一端部にフランジ17a
が形成され、このフランジ17aとパイプ31の底部31aとの
間にピン17胴部に貫装された状態でばね32が配設され
る。ピン17はパイプ31下面側で防水パッキン33を貫通
し、その他端部近側に段部17bが設けられてピン抜け防
止部材34が掛合される一方、他端面17cが後述する電子
回路と電気的に接続している固定端子35と対向してい
る。上記パイプ31の長孔16に何も挿入されていない状態
では、ばね32の弾性によりフランジ17aが腕時計ケース1
1及びパイプ31の外周面と同一面上に位置し、ピン17の
他端面17cが固定端子35から離れて対向する状態となる
が、パイプ31の長孔16に図示のごとくジャック36を挿入
した状態では、ジャック端子36aがピン17を図の左方向
に押圧し、他端面17cが固定端子35に当接した状態とな
り、上記電子回路とケーブル27とが電気的に接続され
る。
なお、37は腕時計ケース11の裏蓋であり、38は裏蓋37
と腕時計ケース11間の気密状態を保持する防水パッキン
である。
上記のような構造にあって、腕時計ケース11内に設け
られる電子回路の構成は第5図に示すようになる。図
中、41は発振部であり、各種動作及び計時の基準となる
基準周波数パルスを発振する。発振部41の発振した基準
周波数パルスは分周/タイミング信号部42で分周されて
タイミング信号となり、CPUで構成される制御部43に送
られる。この制御部43は、分周/タイミング信号部42か
らのタイミング信号に従い、上記押釦スイッチS1〜S5及
び入力キー群15からなるキー入力部44からのキー入力信
号に応じた他の各回路の動作制御を行なうもので、動作
制御のためのマイクロプログラムを記憶したROM45をア
ドレス指定して該マイクロプログラムを読込む一方、各
種データを記憶するRAM46に対してアドレス指定により
データの入出力を行なう。また制御部43は、通信回路部
47との間でデータの送受を行なう一方、ブザー駆動回路
48に駆動信号を、表示制御部49に表示データをそれぞれ
出力する。ブザー駆動回路48は、制御部43からの駆動信
号に応じてスピーカ50を放音駆動する。上記表示制御部
49は、制御部43から送られてきた表示データをデコード
して駆動信号を得、この駆動信号により上記液晶ディス
プレイ13からなる表示部51を駆動制御して時刻、通信デ
ータ等を表示出力させる。
上記通信回路部47は、コネクタ部14を介して上記イン
ターフェイス26と接続され、上記電子手帳21等の外部機
器52との間でデータの送受を行なう。この外部機器52は
図示はしないが前期回路構成と同様にCPU、ROM、RAM等
が有しており、この外部機器52からインターフェイス2
6、コネクタ部14を介して送られてきたデータは通信回
路部47で受信された後、制御部43によりRAM46に記憶さ
れる。
第6図は上記RAM46の詳細な構成を示すものであり、R
AM46はレジスタエリア46a、電話番号メモリ46b、スケジ
ュールメモリ46c、フリーデータメモリ46d及びワークエ
リア46eからなる。
レジスタエリア46aはさらに、表示レジスタ、F0レジ
スタ、F1レジスタ、F2レジスタ、Nレジスタ、モード
(M)レジスタ、計時レジスタ、P0レジスタ、P1レジス
タ、P2レジスタ等から構成される。
表示レジスタは表示データを記憶保持するものであ
り、F0レジスタは受信モード時に、F1レジスタは送信モ
ード時に、F2レジスタはデータ設定時にそれぞれ「1」
となるフラグレジスタである。
Nレジスタは送信モード時に送信するデータの量を判
別するためのレジスタであり、電話番号メモリ46b、ス
ケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのすべ
ての記憶データを送信する際に「0」、電話番号メモリ
46b、スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46
dのいずれか1つのメモリ内のすべての記憶データを送
信する際に「1」、新規/訂正データのみを一括して送
信する際に「2」となる。
モードレジスタMは4進カウンタで構成され、そのカ
ウンタ値であるモードデータは、時刻データ表示時に
「0」、電話番号データ表示時に「1」、スケジュール
データ表示時に「2」、フリーデータ表示時に「3」と
なって、更新設定毎にこれらの値を循環することにな
る。
計時レジスタは現在の時刻データを更新保持するレジ
スタであり、P0レジスタは電話番号メモリ46bの、P1レ
ジスタはスケジュールメモリ46cの、P2レジスタはフリ
ーデータメモリ46dのそれぞれポインタである。
上記電話番号メモリ46bは、氏名、読み、住所、電話
番号及びコメントを1組にした電話番号データを氏名の
アルファベット順で複数組分記憶するメモリであり、各
電話番号データに対応してそのデータが未送信データで
あるか否かを示すLフラグレジスタが設けられる。
スケジュールメモリ46cは、日時とスケジュール内容
とを組としたスケジュールデータを日時順に複数組分記
憶するメモリであり、図示はしないが上記電話番号メモ
リ46bの電話番号データと同様に、各スケジュールデー
タに対応してそのデータが未送信データであるか否かを
示すLフラグレジスタが設けられる。
フリーデータメモリ46dは入力された順にフリーデー
タを記憶するメモリであり、図示はしないが上記電話番
号メモリ46bの電話番号データ、スケジュールメモリ46c
のスケジュールデータと同様に、各フリーデータに対応
してそのデータが未送信データであるか否かを示すLフ
ラグレジスタが設けられる。
次に上記第5図の外部機器52、通信回路部47間で転送
されるデータの基本フォーマットについて第7図により
説明する。
本実施例では送受信はRS-232Cインターフェイス規格
に従っている。しかして、同図に示すようにすべてのデ
ータは1バイトのスタートコードa、2バイトのバイト
数データb、4バイトのアドレス、2バイトのモードデ
ータコード、Nバイトのモード毎に異なったデータe及
び2バイトの誤り検出用のチェックサムfを1つのデー
タブロックとして構成される。データ転送の際には、そ
の先頭にモードデータのデータブロックを配し、その後
に実データを任意ブロック数分だけ配した後、最後に終
了データのデータブロックを配することとなる。
第8図(A)に示すモードデータは、どのモードのデ
ータであるかを示す先頭データブロックであり、バイト
数データbは「02」、アドレスcは「0000」、モードデ
ータコードdはモードデータであることを示す「02」と
なり、データeの部分が各モードにより異なったデータ
となる。
また、第8図(B)に示す実データは、バイト数デー
タbがデータeのバイト数Nとなり、アドレスcの先頭
桁1バイトがそのモード中の下位の種類を示すデータと
なる。例えばこの実データが電話番号モードのデータで
あれば、下位の種類は氏名、読み、住所、電話番号及び
コメントのいずれかを示すものとなり、これに続く3バ
イトが実際のアドレスとなる。このアドレスcに続くモ
ードデータコードdは、実コードであることを示す「0
0」となり、データeが上記した如くNバイト分連続す
る。
そして、第8図(C)に示す終了データのデータブロ
ックは、転送の終了と共にメモリへの登録を指示するデ
ータとしても機能するものであり、バイト数データbが
「00」、アドレスcが「0000」となり、モードデータコ
ードdが終了データであることを示す「01」となった
後、データeを省略してチェックサムfが配されるもの
である。
次いで上記実施例の動作について説明する。
第9図は主に制御部43によってなされる全体の処理内
容を示すフローチャートであり、分周/タイミング信号
部42からのタイミング信号あるいはキー入力部44からの
キー入力信号に従って実行される処理であって、その当
初にはまずステップA01に示すようにRAM46のレジスタエ
リア46aのF0レジスタに受信モードであることを示すフ
ラグ「1」がセットされているか否か判断する。ここで
セットされていると判断された場合には、受信モードで
あることとなるので次にステップA02に進んで受信処理
を行なう。
この受信処理の詳細を第10図に示す。受信処理は、相
手側の機器から送られてくるONコード信号に同期して受
信を開始するものであり、その当初にステップB01で1
データブロックを受信してRAM46のワークエリア46eに一
旦保持した後、次のステップB02でデータを1ブロック
受信したことを示すOFFコード信号を相手側の機器に送
信させる。相手側の機器はOFFコードが送られてくる
と、次にONコードが送られてくるまで、次のデータの送
信を停止する。しかして、ステップB03において送られ
てきたデータブロックが一連のデータ通信の最後に付さ
れる終了データであるか否かをデータブロック中のモー
ドデータコードdが「01」であるか否かにより判断す
る。ここでNOと判断すると、次にステップB04に進み、
今度はそのデータブロックがデータ通信の先頭に位置す
るモードデータであるか否かをデータブロック中のモー
ドデータコードdにより判断する。モードデータコード
dが「02」であり、そのデータブロックがモードデータ
であると判断すると、次にステップB05に進んでそのデ
ータブロック中のデータeを読出し、後に続く実データ
が何のモードのデータであるかを示す値を判断してその
判断結果をモードレジスタMにセットする。この場合、
データeが電話番号モードを示す内容であれば「1」
を、スケジュールモードを示す内容であれば「2」を、
フリーデータモードを示す内容であれば「3」をモード
レジスタにセットする。その後、ステップB06で相手機
器側に次のデータブロックの送信を促すONコードを送信
し、再びステップB01に戻る。
このステップB01でモードデータに続く実データを1
データブロック受信し、これをRAM46のワークエリア46e
に保持する。続くステップB02でOFFコード信号を送信
し、ステップB03で送られてきたデータブロックが終了
データではないと判断した後に、ステップB04で今後は
モードデータでもないと判断すると、このデータブロッ
クは実データであることとなるので、次にステップB07
に至る。ステップB07では、モードレジスタMの内容に
従って電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及び
フリーデータメモリ46dのいずれかの、すでにデータ記
憶がなされている領域の次の空領域に送られてきた実デ
ータのデータブロック中のデータeの部分Nバイトを順
次記憶させる。
ステップB07で該当するエリアにデータを記憶させた
後、ステップB06で相手機器側に次のデータブロックの
送信を促すONコードを送信し、再びステップB01に戻
る。
以下、実データのデータブロックを受信する毎に上記
処理を繰返し実行し、そのデータモードに応じて電話番
号メモリ46b、スケジュールメモリ46c、フリーデータメ
モリ46dのいずれかにデータを順次格納していく。
そして、実データのデータブロックの受信を終える
と、続いて終了データを受信する。そのデータブロック
をステップB01で受信し、ステップB02でOFFコード信号
を送信した後に、ステップB03でそれが終了コードであ
ることを判断すると、次にステップB08に至る。ステッ
プB08では、上記ステップB07で実データを記憶したメモ
リをレジスタエリア46aのモードレジスタMの内容によ
り判断し、必要に応じてその記憶内容を予め定められて
いる順番に並び換える編集処理を行ない、データ受信に
よって乱されたデータ配列を整頓する。
この編集処理は、上記記憶処理が行われたのが電話番
号メモリ46bであれば電話番号データ中の氏名によりア
ルファベット順に、また、スケジュールメモリ46cであ
ればスケジュールデータ中の日時データにより日時順に
並び換えるものであり、記憶処理が行われたのがフリー
データメモリ46dであれば並換えの処理は行わない。
こうしてステップB08の処理を終えると、以上でこの
第10図の受信処理を終了する。
以上のようにして受信処理を終えると、第9図ではス
テップA02から次にステップA03に進み、上記キー入力部
44の押釦スイッチS1〜S5または入力キー群15によるキー
入力があったか否かを判断する。キー入力があった場合
は、次にステップA04に進んでそのキー入力に対応した
キー処理を行なう。
第11図はそのキー処理の詳細を示すものであり、処理
当初にはまずステップC01で操作されたキーが押釦スイ
ッチS1であるか否か判断する。この押釦スイッチS1はモ
ードを変更させるためのものであり、押釦スイッチS1で
あると判断した場合には、次にステップC02に進んでRAM
46のレジスタエリア46aのF0レジスタ、F1レジスタを共
にクリアしてその内容を「0」とした後に、ステップB0
3でモードレジスタMの内容を「+1」更新設定する。
その後、ステップB06でこの更新設定されたモードレジ
スタMの内容に基づいて表示部51における表示モードを
例えば時刻データ表示モードから電話番号データ表示モ
ードへ、あるいは電話番号データ表示モードからスケジ
ュールデータ表示モードへというように変更し、以上で
この処理を終了する。
また、上記ステップC01で操作されたキーが押釦スイ
ッチS1ではないと判断した場合には、次にステップC04
に進んで、操作されたキーが押釦スイッチS2であるか否
か判断する。押釦スイッチS2は表示されているデータを
同一モード内のデータで順次更新させるためのものであ
り、押釦スイッチS2であると判断した場合には、次にス
テップC05に進んでレジスタエリア46aのP0〜P2レジスタ
のうち、モードレジスタMで指示されるものの内容を
「+1」更新設定する。この場合、モードレジスタMで
指定されたデータが例えば電話番号データを示す「1」
であればP0レジスタの内容が「+1」更新設定されるよ
うになる。その後、ステップC06でこの更新設定された
内容に基づいて、該当するメモリからこれまで表示され
ていたデータの次に位置するデータを読出し、表示レジ
スタに保持させて表示部51で表示出力させ、以上でこの
処理を終了する。
さらに、上記ステップC04で操作されたキーが押釦ス
イッチS2でもないと判断した場合には、次にステップC0
7で操作されたキーが押釦スイッチS3であるか否か判断
する。押釦スイッチS3であると判断した場合には、次に
ステップC08に進んでレジスタエリア46aのF0レジスタの
内容を「0」から「1」、あるいは「1」から「0」に
反転設定する。その後、ステップC06で押釦スイッチS3
の操作により受信モードの設定状態を反転させたことを
表示部51で表示させてこの処理を終了する。
また、上記ステップC07で操作されたキーが押釦スイ
ッチS3でもないと判断した場合には、次にステップC09
で操作されたキーが押釦スイッチS4であるか否か判断す
る。押釦スイッチS4であると判断した場合には、次にス
テップC10に進んでレジスタエリア46aのF1レジスタの内
容を「0」から「1」、あるいは「1」から「0」に反
転設定する。その後、ステップC06で押釦スイッチS4の
操作により送信モードの設定状態を反転させたことを表
示部51で表示させてこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC09で操作されたキーが押釦ス
イッチS4でもないと判断した場合には、続いてステップ
C11で操作されたキーが押釦スイッチS5であるか否か判
断する。この押釦スイッチS5はデータ表示時の送信デー
タ量を選択するためのものであり、押釦スイッチS5であ
ると判断した場合には続いてステップC12に進み、レジ
スタエリア46aのF1レジスタにフラグ「1」がセットさ
れているか否か、すなわち送信モードが設定されている
か否かを判断する。設定されていない場合はこの押釦ス
イッチS5の操作を無効とし、ステップC04でその旨の表
示を表示部51で行なった後にこの処理を終了するが、設
定されている場合は、次にステップC13に進んでレジス
タエリア46aの送信モード時の送信データ量を選択する
Nレジスタの内容を「+1」更新設定する。このNレジ
スタは3進カウンタで構成されるもので、内容が「0」
のときに電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及
びフリーデータメモリ46dの各メモリに記憶されている
データすべてを、「1」のときに電話番号メモリ46b、
スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのい
ずれか1つに記憶されているデータすべてを、「2」の
ときに電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及び
フリーデータメモリ46dに記憶されている未送信のデー
タのみをすべて転送するようになる。このNレジスタの
更新設定を終えると、ステップC06でその旨の表示を表
示部51で行ない、以上でこの処理を終了する。
また、上記ステップC11で操作されたキーが押釦スイ
ッチS5でもないと判断した場合には、次にステップC14
で操作されたキーがセットキー15aであるか否か、すな
わち入力キー群15によるデータのキー入力の後のデータ
格納設定であるか否かを判断する。セットキー15aであ
ると判断した場合には、次にステップC15に進んでRAM46
のレジスタエリア46aのF0レジスタ、F1レジスタが共に
「0」であるか否か、すなわち、データの受信モードも
送信モードも設定されていないかどうかを判断する。F0
レジスタ、F1レジスタのどちらかが「1」であり、受信
モードあるいは送信モードが設定されている場合はこの
セットキー15aの操作を無効とし、ステップC06でその旨
の表示を表示部51で行なった後にこの処理を終了する
が、設定されている場合は、次にステップC16に進んで
レジスタエリア46aの表示レジスタに保持されている入
力キー群15によるデータを電話番号メモリ46b、スケジ
ュールメモリ46c及びフリーデータメモリ46dのうちのモ
ードレジスタMで指示されるエリアに格納する。その
後、ステップC17で格納したデータに対応するLフラグ
「1」を付加設定する。それからステップC18で必要に
応じてそのメモリ内の記憶内容を予め定められている順
番に並び換える編集処理を行ない、データ受信によって
乱されたデータ配列を整頓し、続くステップC06でデー
タの格納設定を行ったことを表示部51で表示して、以上
でこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC14で操作されたキーがセット
キー15aでもないと判断した場合には、次にステップC19
で操作されたキーが入力キー群15の文字キーであるか否
か、すなわち入力キー群15によるデータのキー入力であ
るか否かを判断する。文字キーであると判断した場合に
は、次にステップC20に進んでRAM46のレジスタエリア46
aの表示レジスタに入力された文字データを保持させ、
この表示レジスタの内容を用いて続くステップC06で文
字入力があったことを表示部51で表示して、以上でこの
処理を終了する。
また、上記ステップC19で操作されたキーが入力キー
群15の文字キーでもないと判断した場合は、次にステッ
プC21に進み、操作されたキーが入力キー群15のオール
クリアキー15bであるか否かを判断する。オールクリア
キー15bであった場合は、その操作に従ってステップC22
に進み、RAM46の電話番号メモリ46b、スケジュールメモ
リ46c及びフリーデータメモリ46dに記憶されているデー
タをすべてクリアし、その後にステップC06でその旨を
表示部51により表示して、以上でこの処理を終了する。
さらに、上記ステップC21で操作されたキーが入力キ
ー群15のオールクリアキー15bでもないと判断した場合
は、次にステップC23に進み、操作されたキーが入力キ
ー群15のクリアキー15cであるか否かを判断する。クリ
アキー15cであった場合は、その操作に従ってステップC
24に進み、RAM46の電話番号メモリ46b、スケジュールメ
モリ46c及びフリーデータメモリ46dに記憶されているデ
ータのうち、レジスタエリア46aの表示レジスタに保持
されているものをモードレジスタMとP0〜P2レジスタの
いずれかの内容に応じてクリアする。その後、ステップ
C25で上記クリアによって生じた空き領域を詰めるため
にそのメモリ内の編集処理を行ない、続くステップC06
で表示していたデータをクリアしたことを表示部51で表
示して、以上でこの処理を終了する。
上記ステップC23で操作されたキーが入力キー群15の
クリアキー15cでもないと判断した場合は、操作された
キーは押釦スイッチS1〜S5及び入力キー群15のいずれで
もないこととなり、そのキー操作を無効としてステップ
C06で表示し、以上でこの第11図の処理を終了する。
以上に示した如くキー入力群44の押釦スイッチS1〜S5
及び入力キー群15の操作に対応するキー処理を終えた時
点で、第9図においてもその動作を終了する。
また、上記第9図のステップA03でキー入力部44の押
釦スイッチS1〜S5、入力キー群15によるキー入力がない
と判断した場合は、次にステップA05に進んで計時タイ
ミングであるか否かを分周/タイミング信号部42からの
タイミング信号の有無によって判断する。計時タイミン
グでない場合はこのままこの第9図の処理を終了する
が、計時タイミングであると判断した場合は次にステッ
プA06に進み、計時処理としてレジスタエリア46aの計時
レジスタの内容を更新して現在の時刻データを更新設定
すると共に、時刻表示モードであれば表示レジスタに保
持している表示データである時刻データも更新設定し
て、以上でこの第9図の処理を終了する。
次にデータ送信時の動作について説明する。
第9図のステップA01でレジスタエリア46aのF0レジス
タが「0」であり、受信モードが設定されていないと判
断すると、次にステップA07に進んで同F1レジスタにフ
ラグ「1」がセットされているか否か、すなわち、送信
モードが設定されているか否か判断する。設定されてい
ない場合には、送信動作は行わずに直接上記ステップA0
3に至り、以後キー処理及び計時処理を必要に応じて行
ってこの処理を終了する。
上記ステップA07でF1レジスタにフラグ「1」がセッ
トしてあり、押釦スイッチS3の操作により送信モードが
設定されていると判断すると、続いてステップA08に進
み、レジスタエリア46aのNレジスタの内容を判別す
る。このNレジスタは上述した如く送信データ量を判別
するためのものであり、その内容が「0」であると判断
した際には次にステップA09に進み、RAM46の電話番号メ
モリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリーデータメモ
リ46dの各メモリに記憶保持しているデータをすべて読
出して順次通信回路部47に送出し、ここで上記第8図に
示したようなデータブロックを作成して外部機器52への
データ送信を実行させ、以上でこの第9図の処理を終了
する。
また、ステップA08でNレジスタの内容が「1」であ
ると判断した場合は、次にステップA10に進んでRAM46の
電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリー
データメモリ46dのうち、モードレジスタMの内容で指
示されるメモリに記憶保持しているデータをすべて読出
し順次通信回路部47に送出し、ここで上記第8図に示し
たようなデータブロックを作成して外部機器52へのデー
タ送信を実行させ、以上で以上でこの第9図の処理を終
了する。
さらに、ステップA08でNレジスタの内容が「2」で
あると判断した場合は、次にステップA11に進んでRAM46
の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c及びフリ
ーデータメモリ46dに記憶されるデータのうちの未送信
のデータをすべて読出して順次通信回路部47に送出し、
ここで上記第8図に示したようなデータブロックを作成
して外部機器52へのデータ送信を実行させる。
第12図はその未送信データの送信処理を詳細に示すも
ので、その処理当初にはステップD01に示すようにレジ
スタエリア46aのP0レジスタに保持されている現在の電
話番号メモリ46bのポイント位置を一旦ワークエリア46e
に退避させた後、該P0レジスタをクリアして「0」と
し、電話番号メモリ46bに記憶されている第1番目の電
話番号データをポイントさせる。次にステップD02でこ
のP0レジスタの内容「0」に電話番号メモリ46bの第1
番目の電話番号データに付加されたLフラグレジスタの
内容が「1」となっているか否か、すなわち、そのデー
タが新規のデータあるいは変更設定したデータであり、
未送信であるか否かを判断する。Lフラグレジスタの内
容が「1」であり、未送信のデータであると判断した場
合には、次にステップD02に進んでその電話番号データ
を読出して通信回路部47に送出し、ここで上記第8図に
示したようなデータブロックを作成して外部機器52への
データ送信を実行させる。そのデータ送信が終了したと
次のステップD04で判断した時点でステップD05に至り、
Lフラグレジスタにあらたにデータが送信済であること
を示す「0」を設定する。その後、ステップD06でP0レ
ジスタの内容を「+1」更新設定し、ステップD07でそ
の更新設定したポイント位置が電話番号メモリ46bにお
ける空き領域に達したか否かにより電話番号メモリ46b
に記憶される電話番号データすべての未送信データの送
信処理を終了したか否かを判断する。また終了していな
いと判断すると、再び上記ステップD02からの処理を繰
返す。
また、上記ステップD02で電話番号データに付加され
たLフラグレジスタの内容が「1」ではなく「0」であ
り、その電話番号データがすでに送信済みのデータであ
ると判断した場合は、ステップD03〜D05の送信処理は省
略してステップD06に至る。
以上のステップD02〜D07の処理を繰返して実行し、P0
レジスタの内容を順次更新しながら未送信の電話番号デ
ータを送信させていく。電話番号メモリ46bに記憶され
るすべての未送信の電話番号データを送信させた後、ス
テップD07でこれを判断すると、次にステップD08に進
み、後処理として上記ステップD01でワークエリア46eに
退避させていた電話番号メモリ46bのポイント位置を再
びP0レジスタにセットする。
これで電話番号メモリ46bにおける未送信の電話番号
データの送信処理を完全に終えたことになるので、続く
ステップD09で今後はスケジュールメモリ46c、フリーデ
ータメモリ46dに記憶されているスケジュールデータ、
フリーデータに関してもレジスタエリア46aのP1レジス
タ、P2レジスタを用いて上記と同様の処理を行なう。
そして、未送信のスケジュールデータ及びフリーデー
タの送信もすべて終えた時点で、この第12図の未送信デ
ータの送信処理を終了すると共に、第9図においても処
理を終了する。
なお、接続される外部機器52として第3図で電子手帳
21を例示したが、このようなものに限ることなく、例え
ばパーソナルコンピュータであってもよいし、腕時計相
互のデータの送受信であってもよく、さらには本体側の
機器としても本実施例での電子手帳機能を有した腕時計
に限ることもないことは勿論である。
さらに上記実施例では有線によりデータの授受を行な
うようにしたが、無線、赤外線、超音波等で授受させる
ようにしてもよいことはいうまでもない。
[考案の効果] 以上詳記した如くこの考案によれば、データメモリに
記憶される各データに対応させてそのデータが未送信の
ものであるか否かを示すフラグを付加記憶させ、データ
の送信の指示に応じて未送信とされるフラグが付された
データのみを上記データメモリから読出し、送信するモ
ードを有するようにしたので、送信する必要のある内容
の新たなデータのみを一括して送信することが可能な通
信機能付電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は外観
構成を示す平面図、第2図は同側面図、第3図は外部接
続される電子手帳の外観を示す斜視図、第4図はコネク
タ部の具体構造を示す断面図、第5図は電子回路の構成
を示すブロック図、第6図は第5図のRAMの詳細な構成
を示す図、第7図はデータ通信で送受されるデータブロ
ックの基本フォーマットを示す図、第8図(A)はモー
ドデータのデータフォーマットを示す図、第8図(B)
は実データのデータフォーマットを示す図、第8図
(C)は終了データのデータフォーマットを示す図、第
9図はデータ処理全体の内容を示すフローチャート、第
10図は第9図の受信処理の内容を示すフローチャート、
第11図の第9図のキー処理の内容を示すフローチャー
ト、第12図は第9図の未送信データの送信処理の内容を
示すフローチャートである。 11……腕時計ケース、12……時計ガラス、13……液晶デ
ィスプレイ、14……コネクタ部、15……キー入力群、15
a……セット(SET)キー、15b……オールクリア(AC)
キー、15c……クリア(C)キー、16……長孔、17……
ピン、21……電子手帳、22……液晶表示部、23……数値
/四則演算キー、24……文字キー、25,27……ケーブ
ル、26……インターフェイス、31……パイプ、32……ば
ね、33,38……防水パッキン、34……ピン抜け防止部
材、35……端子、38……ジャック、37……裏蓋、41……
発振回路、42……分周/タイミング信号部、43……制御
部、44……キー入力部、45……ROM、46……RAM、46a…
…レジスタエリア、46b……電話番号メモリ、46c……ス
ケジュールメモリ、46d……フリーデータメモリ、46e…
…ワークエリア、47……通信回路部、48……ブザー駆動
回路、49……表示制御部、50……スピーカ、51……表示
部、52……外部機器。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器との間でデータの送受を行なう通
    信機能付電子機器において、 複数のデータを記憶するデータメモリと、 このデータメモリに記憶される各データが未送信か、或
    いは送信済かを記憶する送信情報記憶手段と、 データ入力キーと、 このデータ入力キーにより入力された新規データを上記
    データメモリに格納させるための指示をする格納指示キ
    ーと、 この格納指示キーにより格納が指示された際に、入力デ
    ータを上記データメモリに記憶させると共に、上記送信
    情報記憶手段に上記入力データが未送信のデータである
    ことを記憶させる記憶制御手段と、 上記データメモリに記憶されている複数のデータを読出
    して表示する表示制御手段と、 上記データメモリに記憶されている全データを送信する
    か、未送信のデータのみを送信するかを選択する選択キ
    ーと、 データの送信を指示する送信指示キーと、 この送信指示キーにより送信が指示された際に、上記選
    択キーで全データの送信が選択されている場合に上記デ
    ータメモリの全データを送信し、上記未送信データのみ
    の送信が選択されている場合に、上記送信情報記憶手段
    に未送信と記憶されているデータのみを上記データメモ
    リから読出し、上記外部機器に送信すると共に、上記送
    信情報記憶手段に上記送信したデータが送信済みである
    ことを記憶させる送信制御手段と を具備したことを特徴とする通信機能付電子機器。
JP1990003218U 1990-01-18 1990-01-18 通信機能付電子機器 Expired - Lifetime JP2562559Y2 (ja)

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JPH0393956U JPH0393956U (ja) 1991-09-25
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JP4836038B2 (ja) * 2008-03-26 2011-12-14 正剛 大嶋 道路用流出抑制排水工

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