JP3293037B2 - 通信機能付電子機器及び通信制御方法 - Google Patents

通信機能付電子機器及び通信制御方法

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JP3293037B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、夫々メモリを備えた
機器の相互間でデータの送信・受信を行う通信機能付電
子機器及び通信制御方法に関する。
【0002】
【従来技術】近年、個人のスケジュールデータや、氏
名、住所に電話番号を付した電話番号データ、更には会
社名を含めた名刺データ、任意のコメント等のフリーデ
ータ等を記憶させ、必要に応じてこれらを呼出して利用
する電子手帳、電子腕時計などの電子機器が商品化され
ている。これらの電子機器はいずれもメモリを備えてい
る。
【0003】また、これらの中には複数の電子機器を接
続し、データの送信・受信を相互間で行なえるデータ通
信機能を有するものがある。データ通信機能を有する電
子機器においては、例えばデータのキー入力操作が容易
な大型機器(パーソナル・コンピュータ等)側でデータ
入力を行なった後、そのデータを携帯の容易な小型機器
(電子手帳、電子腕時計等)側にデータ転送させれば、
データ入力が簡単になり電子機器を一層有効に活用する
ことができる。
【0004】
【発明の解決すべき課題】ところで、電子手帳、電子腕
時計等の小型電子機器は、消費電流をおさえるために大
型のものに比べて処理速度がかなり遅いのが実情であ
る。そのため、従来の小型電子機器においては処理速度
の関係で、データ通信の際に受信したデータを表示する
ことができなかった。
【0005】一方、例えばモードデータ送信のように電
話番号モード、スケジュールモード等のモードが選択
し、そのモード内の全データを一括して送信する場合が
ある。また、全データ送信のように全モードのデータを
一括して送信する場合もある。このような場合、従来の
電子機器では受信したデータが表示されないので、デー
タ通信が確実に実行されたかどうかを確認できないとい
う不都合がある。
【0006】この発明は上記のような実情に鑑みてなさ
れたもので、一回の受信処理で複数のデータを受信した
時に、データ通信が確実に行われたことを容易に確認で
きる通信機能付電子機器及び通信制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、外部機器から送信されたデータを受信す
る受信手段と、この受信手段により受信されたデータが
格納仕様に適合するときに該データを格納する記憶手段
と、この記憶手段に格納された或いは格納出来なかった
データ数やデータを表示する表示手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、この発明を電子手帳機能を有する電子
腕時計に適用した一実施例につき、図面を参照して説明
する。図1および図2は上記電子腕時計の外観構成を示
すもので、11は腕時計ケースである。この腕時計ケー
ス11は例えばステンレス等の金属または合成樹脂から
なり、その上面には時計ガラス12が外装として装着さ
れ、その下面側にドットマトリクスの液晶ディスプレイ
13が配設される。また、腕時計ケース11の右側面に
は後述するコネクタ部14を挟んで押釦スイッチS1,
S2が、左側面には押釦スイッチS3〜S5が配設され
ている。この場合、押釦スイッチS1は後述するモード
レジスタMの内容を+1させるモード切換キー、押釦ス
イッチS2はシーケンシャルサーチキー、押釦スイッチ
S3は後述するレジスタNの内容を+1させる送信モー
ド切換キー、押釦スイッチS4は後述するレジスタF0
の内容を反転させる受信モード指定キー、押釦スイッチ
S5は後述するレジスタF1の内容を反転させる送信モ
ード指定キーである。
【0009】また、腕時計ケース11上面の上記時計ガ
ラス12の下部にはデータをキー入力するための入力キ
ー群15が配設される。入力キー群15は、アルファベ
ットや数字、記号等によりデータを入力する文字キーの
他に、入力されたデータの設定を行なうためのセットキ
ー15a、記憶している全データをクリアするためのオ
ールクリア(AC)キー15b、表示されているデータ
のみをデータメモリからクリアするためのクリア(C)
キー15cを備えている。
【0010】上記コネクタ部14は、後述する他の電子
機器との間でデータ通信を行なうためのもので、両端が
夫々半円形状となった長孔16内に接続端子となる導電
性の2つのピン17,17(後述する)が設けられてい
る。
【0011】図3は、上記コネクタ部14に接続可能な
電子手帳21の外観を示す図である。ここで、電子手帳
21は計算機能と、電話番号データ、スケジュールデー
タおよび任意コメント等のフリーデータを記憶表示する
手帳機能とを兼備したものとする。また、データの送受
信処理は後述する上記電子腕時計と同様の処理により実
行される。電子手帳21は、左ケース21aと右ケース
21bとが接続されて一体となり、ケースを折畳んだ時
に手に持てる程度の大きさになるもので、図3はケース
を開いた状態を示すものである。
【0012】電子手帳21の左ケース21aには、ドッ
トマトリクス型の液晶表示部22と、数値入力および計
算のための数値/四則演算キー23とが備えられてい
る。また、電子手帳21の右ケース21bには、文字入
力のための例えばアルファベットキーまたはカナ文字キ
ーからなる文字キー24が備えられている。電子手帳2
1を利用する場合は、数値/四則演算キー23および文
字キー24を用いて電話番号データやスケジュールデー
タ、フリーデータを入力する。
【0013】さらに、左ケース21aの上側面部にはコ
ネクタ部21cが設けられ、ケーブル25を介してイン
ターフェース26に接続される。このインターフェース
26は、ケーブル25を介して送られてきた電子手帳2
1のデータ信号の電圧を上記電子腕時計の電圧に変換し
てケーブル27を介して送出する。また、インターフェ
ース26はケーブル27を介して送られてきた上記電子
腕時計のデータ信号の電圧を電子手帳21の電圧に変換
し、ケーブル25を介して送出する。データ信号が送出
されるケーブル27は、その先端に設けられたジャック
36(後述する)により上記腕時計ケース11のコネク
タ部14に接続される。
【0014】図4は、上記コネクタ部14の詳細な接続
構造を示す断面図である。同図において、長孔16は有
底状の樹脂製のパイプ31によって形成されるもので、
このパイプ31は腕時計ケース11側面に埋設され、そ
の底部31aにピン17が遊貫される。
【0015】このピン17はパイプ31の前面側におけ
る一端部にフランジ17aが形成され、フランジ17a
とパイプ31の底部31aとの間にピン17の胴部に貫
装された状態で、コイルばね32が配設される。ピン1
7は、パイプ31の下面側で防水パッキン33を貫通
し、その他端部の近傍には段部17bが設けられて、ピ
ン抜け防止部材34が掛合される。一方、ピン17の他
端面17cは、後述する電子回路と電気的に接続してい
る固定端子35と対向している。
【0016】パイプ31の長孔16に何も挿入されてい
ない状態では、コイルばね32の弾性によってフランジ
17aが腕時計ケース11およびパイプ31の外周面と
同一面上に位置し、ピン17の他端面17cが固定端子
35から離れて対向する状態となる。
【0017】図4に示すように、パイプ31の長孔16
にジャック36を挿入した状態では、ジャック端子36
aがピン17を図示の左方向に押圧し、他端面17cが
固定端子35に当接した状態となり、上記電子腕時計の
電子回路とケーブル27とが電気的に接続される。
【0018】なお、37は腕時計ケース11の裏蓋であ
り、38は裏蓋37と腕時計ケース11との間の気密状
態を保持する防水パッキンである。
【0019】図5は、上記のような構造を有する腕時計
ケース11内に設けられる電子回路の構成を示す回路ブ
ロック図である。図中、41は発振回路であり、各種動
作および計時の基準となる基準周波数パルスを発振す
る。発振回路41で発振された基準周波数パルスは分周
/タイミング信号部42で分周されてタイミング信号と
なり、CPUで構成される制御部43に送られる。
【0020】この制御部43は、分周/タイミング信号
部42から供給されるタイミング信号に従って、上記押
釦スイッチS1〜S5および入力キー群15により構成
されるキー入力部44から出力されるキー入力信号に応
じて各回路の動作制御を行なうもので、動作制御のため
のマイクロプログラムを記憶したROM45をアドレス
指定した該マイクロプログラムを読み込む一方、各種デ
ータを記憶するRAM46に対してアドレス指定してデ
ータの入出力を行なう。
【0021】また、制御部43は通信回路部47との間
でデータの送信・受信を行なう一方、表示制御部48に
表示データを出力する。この表示制御部48は、制御部
43から出力される表示データをデコードして駆動信号
を得て、この駆動信号により上記液晶ディスプレイ13
からなる表示部49を駆動制御して時刻、通信データ等
を表示出力させる。
【0022】通信回路部47は、コネクタ部14を介し
て上記インターフェース26と接続され、上記電子手帳
21等の外部機器50との間でデータの送信・受信を行
なう。また、通信回路部47は受信データを記憶する受
信レジスタXと、少なくとも1データ以上のデータを記
憶する一時記憶レジスタYとを内蔵している。
【0023】外部機器50の回路構成は図示しないが、
上記回路構成と同様に構成されCPU、ROM、RAM
等を備えている。然して、インターフェース26、コネ
クタ部14を介して外部機器50から送出されるデータ
は通信回路部47で受信された後、制御部43によりR
AM46に記憶される。
【0024】図6は上記RAM46の詳細な構成を示す
ものであり、RAM46はレジスタエリア46a、電話
番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c、フリー
データメモリ46dおよびワークエリア46eからな
る。
【0025】レジスタエリア46aは表示レジスタ、レ
ジスタF0、レジスタF1、レジスタN、モードレジスタ
M、計時レジスタ、ポインタ部P、レジスタL、レジス
タZ0、およびレジスタZ1等から構成される。
【0026】表示レジスタは表示データを記憶保持する
ものである。レジスタF0、F1は夫々受信モード、送信
モードを記憶するフラグレジスタで、レジスタF0は受
信モード時に「1」、レジスタF1は送信モード時に
「1」となる。
【0027】レジスタNは、送信モードにおいて、送信
する送信モードデータを記憶するレジスタである。即
ち、レジスタNには全データを送信する際に「0」、モ
ードデータの全てを送信する際に「1」、モードデータ
の中の1つ、即ち1データを送信する際に「2」が夫々
セットされる。ここで、全データ送信とは電話番号メモ
リ46b、スケジュールメモリ46cおよびフリーデー
タメモリ46dに記憶された全データを送信することで
ある。モードデータ送信とは、電話番号メモリ46b、
スケジュールメモリ46cおよびフリーデータメモリ4
6dのいずれか1つのメモリ内のすべての記憶データを
送信することである。1データ送信とは、表示レジスタ
に保持されている表示データ1つを送信することであ
る。
【0028】モードレジスタMは4進カウンタで構成さ
れており、そのカウント値が表示モードを示す。即ち、
「M=0」のときは時刻表示モード、「M=1」のとき
は電話番号表示モード、「M=2」のときはスケジュー
ル表示モード、「M=3」のときはフリーデータ表示モ
ードである。モードレジスタMのカウント値は押釦スイ
ッチS1の操作により順次更新される。図12は押釦ス
イッチS1のスイッチ操作に応じたMの値の変化、即ち
モード変化の順序を示す図である。
【0029】計時レジスタは時刻データを更新記憶する
レジスタである。ポインタ部Pは、電話番号メモリ46
b、スケジュールメモリ46c、およびフリーデータメ
モリ46dの各メモリに記憶された多数のデータのうち
1つのデータを指定して読み出すためのポインタを夫々
有する。
【0030】レジスタLは送信中状態を記憶するレジス
タであり、データの送信中にのみ「1」が記憶される。
【0031】レジスタZ0は受信処理においてメモリに
格納された受信データの数をカウントするためのレジス
タであり、レジスタZ1はメモリに格納されなかった受
信データの数をカウントするためのレジスタである。
【0032】電話番号メモリ46bは、例えば氏名、読
み、住所、電話番号およびコメントを1組にした電話番
号データ(1データ)を氏名の五十音順で複数組分記憶
するメモリである。
【0033】スケジュールメモリ46cは、日時とスケ
ジュール内容とを1つの組としたスケジュールデータを
日時順に複数組分記憶するメモリである。
【0034】フリーデータメモリ46dは、入力された
任意のフリーデータを記憶するメモリである。
【0035】電話番号メモリ46bとスケジュールメモ
リ46c、スケジュールメモリ46cとフリーデータメ
モリ46dの領域の境界は可変となるもので、一定の領
域内で電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46
cおよびフリーデータメモリ46dが夫々のメモリ内の
データ量によりその境界を可変設定するものである。次
に、上記実施例の動作を説明する。図7は全体の処理内
容を示すフローチャートである。ステップA1では、計
時タイミングであるか否かが分周/タイミング信号部4
2からのタイミング信号の有無によって判断される。こ
のステップA1で、YES(図ではYと記載、以下同
様)と判断された場合はステップA2に進み、NO(図
ではNと記載、以下同様)と判断された場合はステップ
A2をとばしてステップA3に進む。
【0036】ステップA2の計時処理においては、レジ
スタエリア46aの計時レジスタに記憶された時刻デー
タを更新設定して現在時刻データを得る。
【0037】続くステップA3では、キー入力有りか否
か即ちキー入力部44における押釦スイッチS1〜S5
または入力キー群15によるキー入力が有ったか否かが
判断される。このステップA3で、YESと判断された
場合はステップA4のキー処理に進み、キー入力に対応
した処理を行なう。また、NOと判断された場合はステ
ップA5に進む。
【0038】 キー処理 このキー処理の詳細を図8に示す。まずステップB1に
おいて、キー入力が押釦スイッチS1であったか否かが
判断される。このステップB1でYESと判断された場
合はステップB2に進む。ステップB2ではモードレジ
スタMの内容が+1され、次の表示モードが設定され
る。ステップB2の実行後は図8の処理を終了する。
【0039】また、ステップB1でNOと判断された場
合はステップB3に進む。ステップB3では、キー入力
が押釦スイッチS2であったか否かが判断される。この
B3でYESと判断された場合はステップB4に進む。
【0040】ステップB4においては、設定された表示
モードに応じてポインタ部Pのポインタが更新(+1)
され、各モードにおけるデータが1データずつシーケン
シャルサーチされる。ステップB4の実行後は図8の処
理を終了する。
【0041】一方、ステップB3でNOと判断された場
合は、ステップB5に進む。ステップB5では、キー入
力が押釦スイッチS3であったか否かが判断される。こ
のステップB5でYESと判断された場合はステップB
6に進む。ステップB6においては、レジスタNの内容
を+1して送信モードを切換える。なお、レジスタNの
内容が「2」を越えた場合は再び「0」がセットされ
る。ステップB6の実行後は図8の処理を終了する。
【0042】また、ステップB5でNOと判断されると
ステップB7に進み、キー入力が押釦スイッチS4であ
ったか否かが判断される。このステップB7でYESと
判断された場合はステップB8に進み、レジスタF0の
内容が反転される。ステップB8の実行後は図8の処理
を終了する。
【0043】また、ステップB7でNOと判断された場
合はステップB9に進む。ステップB9では、キー入力
が押釦スイッチS5であったか否かが判断される。この
ステップB9でYESと判断された場合はステップB1
0に進み、レジスタF1の内容が反転される。続くステ
ップB11により、レジスタF1の内容が「1」か否か
が判断される。このステップB11でYESと判断され
た場合はステップB12に進む。ステップB12ではレ
ジスタLに「1」が書き込まれて送信中状態が記憶さ
れ、図8の処理を終了する。ステップB11でNOと判
断された場合は、直ちに図8の処理を終了する。
【0044】また、ステップB9でNOと判断された場
合はステップB13に進み、他のキー処理即ち入力キー
群15におけるキー入力に応じたキー処理が実行され
る。このステップB13の実行後は図8の処理を終了す
る。そして、図8のキー処理が終了すると、図7ステッ
プA12の表示処理に進む。ステップA12では、表示
モードに応じた表示がなされるもので、例えばM=0の
時刻表示モードであれば図1に示すように、計時レジス
タの現在時刻データが表示レジスタに記憶され、表示部
49(液晶ディスプレイ13)に表示される。
【0045】上記ステップA3で、キー入力部44にお
ける押釦スイッチS1〜S5または入力キー群15によ
るキー入力がなくNOと判断された場合は、ステップA
5に進む。
【0046】ステップA5においては、RAM46のレ
ジスタエリア46aにおけるレジスタF0に受信モード
示すフラグ「1」がセットされているか否かが判断され
る。このステップA5で、YESと判断された場合は受
信モードであるからステップA6に進んで受信処理が実
行される。また、NOと判断された場合はステップA7
に進む。
【0047】 受信処理 上記ステップA6の受信処理の詳細を図9に示す。受信
処理において送受信データは、後述するON/OFFコ
ード、完了コード、格納不可コード等の各種命令コード
と、送信モードの種別やデータの種類を示すデータ種別
コードとを含むものである。
【0048】ステップC1では、外部機器50から送信
され、インターフェース26、コネクタ部14を介して
受信したデータを順次、通信回路部47の受信レジスタ
Xに記憶する。
【0049】次のステップC2においては、受信したデ
ータに登録コードが有るか否かが判断される。登録コー
ドは送信側が1データ分の送信を完了すると送出するも
ので、送信したデータのメモリへの登録(格納)を命令
するコードである。ステップC2において、まだ登録コ
ードが送信されていない場合はN0と判断されてステッ
プC3に進む。
【0050】ステップC3では、受信レジスタXがフル
か否か、即ち空き領域がない状態か否かが判断される。
受信レジスタXに空き領域があり、ステップC3でNO
と判断された場合はステップC1に戻り、受信データを
受信レジスタXに順次記憶していく。また、ステップC
3でYESと判断された場合はステップC4に進む。ス
テップC4においては、相手側の機器(送信側)に対し
て送信の停止を命令するOFFコードを送信する。OF
Fコードが送信されると、相手側の機器はONコードが
送られるまでデータ送信を停止する。
【0051】ステップC5では、受信レジスタXの記憶
内容を一時記憶レジスタYに書き込む。次にステップC
6に進み、相手側の機器に対して送信の開始を命令する
ONコードを送信する。ステップC6の実行後はステッ
プC1に戻り、以下上述と同様にステップC1〜C6の
処理を繰り返し実行する。
【0052】そして、1データ分の送信が完了し相手側
の機器から登録コードが送信されると、ステップC2で
YESと判断されてステップC7に進む。
【0053】ステップC7においては、ステップC4と
同様に、相手側の機器に対してOFFコードを送信し、
データ送信を停止させる。
【0054】次のステップC8では、受信したデータに
含まれるモードデータコードにより受信モードを判別す
る。即ち、モードデータコードの内容が全データ受信モ
ードである場合はステップC9に進む。モードデータコ
ードの内容がモードデータ受信モードである場合はステ
ップC10に進む。モードデータコードの内容が1デー
タ受信モードである場合にはステップC11に進む。以
下、ステップC9〜C11の処理について詳述する。
【0055】ステップC9の全データ受信処理では、受
信した全データをRAM46の電話番号メモリ46b、
スケジュールメモリ46cおよびフリーデータメモリ4
6dに夫々データの種類に応じて記憶する処理を行なう
と共に処理終了後ONコードを出力する。
【0056】ステップC10のモードデータ受信処理に
おいては、受信されるデータをモードに応じてRAM4
6の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46
c、あるいはフリーデータメモリ46dのいずれか1つ
に記憶する処理を行ない処理終了後ONコードを送信す
る。
【0057】 モードデータ受信処理 上記ステップC10のモードデータ受信処理の詳細を図
10に示す。ステップD1では、受信レジスタXの記憶
内容を一時記憶レジスタYに書き込む。次のステップD
2において、受信されたデータのデータ・フォーマット
(格納仕様)が自己のものと一致し、そのデータをRA
M46に格納可能か否かが判断される。例えば、送信側
のデータ・フォーマットが「1文字5ビットからなるア
ルファベットの氏名、1文字4ビットからなる数値の電
話番号、1文字32ビットからなる漢字データを含む住
所」であり、受信側のデータ・フォーマットが「氏名、
電話番号」だけの場合は、両者のデータ・フォーマット
が異なるため、受信データをRAM46に格納するのは
不可能である。ステップD2で、YESと判断された場
合はステップD3に進む。
【0058】ステップD3では、レジスタZ0の内容を
+1して格納データ数(即ちメモリに格納できた受信デ
ータの数)をカウント・アップする。ステップD4にお
いては、格納可能と判断された1データ分の受信データ
をRAM46の各メモリ46b、46c、46dに応じ
たフォーマットに編集し、対応するメモリに格納する。
ステップD5では、1データの格納が完了したことを示
す完了コードを相手側の機器に送信する。このステップ
D5の実行後は図10の処理を終了する。
【0059】また、上記ステップD2でNOと判断され
た場合はステップD6に進む。ステップD6において
は、レジスタZ1の内容を+1して格納不可データ数
(即ちメモリに格納できなかった受信データの数)をカ
ウント・アップする。次のステップD7では、受信した
データがRAM46に格納出来ないことを示す格納不可
コードを相手の機器側に送信する。このステップD7の
実行後は図10の処理を終了する。
【0060】なお、図10のモードデータ受信処理が終
了すると、図9の受信処理も終了し、図7におけるステ
ップA12の表示処理に進む。
【0061】この表示処理では、レジスタZ0に記憶さ
れた格納データ数およびレジスタZ1に記憶された格納
不可データ数を表示レジスタに書き込み、表示レジスタ
に書き込まれたデータが表示部49に表示される。この
場合、表示形態は例えば「格納データ数=40、格納不
可データ数=10」と表示する。
【0062】ステップC11の1データ受信処理では、
上述のモードデータ受信処理と同様に、受信レジスタX
の記憶内容を一時記憶レジスタYに書き込み、次に受信
データがRAM46に格納可能か否かが判断される。そ
して、YESの場合は受信データを編集してRAM46
のメモリに格納して完了コードを送信し、NOの場合は
格納不可コードを送信して処理を終了する。
【0063】 送信処理 また、上記ステップA5でNOと判断された場合は、受
信モードではないのでステップA7に進む。
【0064】ステップA7では「F1=1」か否か、即
ちレジスタF1に送信モードを示すフラグ「1」がセッ
トされているか否かが判断される。このステップA7
で、YESの場合は送信モードであるからステップA8
に進み、NOの場合はステップA12に進む。
【0065】ステップA8においては、レジスタエリア
46aのレジスタNの内容を判別して送信モードを選択
する。このステップA8で、「N=0」と判断された場
合はステップA9の全データ送信処理に進み、「N=
1」と判断された場合はステップA10のモードデータ
送信処理に進み、「N=2」と判断された場合はステッ
プA11の1データ送信処理に進む。
【0066】ステップA9の全データ送信処理では、R
AM46の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ
46cおよびフリーデータメモリ46dの各メモリに記
憶保持している全データを順次読み出し、通信回路部4
7により外部機器50に対して送信する。このステップ
A9の実行後はステップA12に進む。
【0067】ステップA10のモードデータ送信処理に
おいては、モードレジスタMに設定される表示モードに
従って、RAM46の電話番号メモリ46b、スケジュ
ールメモリ46cまたはフリーデータメモリ46dのう
ち1つを選択し、選択されたメモリに記憶保持された全
データを順次読み出し、通信回路部47により外部機器
50に対して送信する。ステップA10の実行後はステ
ップA13に進む。
【0068】ステップA11の1データ送信処理では、
表示モードに対応するメモリをポインタPでアドレス指
定して1データを読み出し、通信回路部47により外部
機器50に対して送信する。
【0069】 1データ送信処理 このステップA11の1データ送信処理の詳細を図11
に示す。ステップE1では、外部機器50の受信コード
が有るか否かが判断される。また、外部機器50がON
コード、OFFコード等の受信コードを送出していない
場合は、ステップE1でNOと判断されてステップE2
に進む。
【0070】ステップE2において、レジスタLの内容
が「1」か否か即ち送信中状態が設定されているか否か
が判断される。いま、押釦スイッチS5により送信モー
ドが設定され「L=1」である場合は、YESと判断さ
れてステップE3に進む。
【0071】ステップE3により、データ送信処理を行
なう。即ち、モードレジスタMの内容に応じてRAM4
6の電話番号メモリ46b、スケジュールメモリ46c
またはフリーデータメモリ46dのいずれか1つを選択
し、選択されたメモリに対応するポインタ部Pのポイン
タでアドレス指定される1データのみを読み出して通信
回路部47を介して外部機器50に送信する。
【0072】次のステップE4では、1データ分のデー
タ送信が終了したか否かが判断される。このステップE
4でNOと判断された場合はステップE1に戻り、ステ
ップE1〜E4の処理によりデータ送信を続ける。尚、
後述する処理によりデータ送信が終了、即ち、1データ
分の送信が終了するとステップE4でYESと判断され
ステップE5に進む。
【0073】ステップE5においては、送信したデータ
の登録を命じる登録コードを送信してステップE6に進
み、レジスタLに「0」を書き込んで送信中状態を解除
する。
【0074】然して、外部機器50においては、図9、
図10と同様の処理がなされるので受信状態に応じてO
Nコード、OFFコード、完了コード等のコードを出力
する。これらのコードが送られてくると、ステップE1
でYESと判断されてステップE7に進む。ステップE
7では、受信コードがOFFコードであるか否かが判断
される。このステップE7でYESと判断された場合、
即ち外部機器50からOFFコードが送信されたときは
ステップE6に進んでレジスタLに「0」を書き込み、
データ送信を停止する。
【0075】また、ステップE7でNOと判断された場
合はステップE8に進み、受信コードがONコードであ
るか否かが判断される。このステップE8でYESの場
合はステップE9に進んでレジスタLに「1」が書き込
まれてデータ送信が再開される。
【0076】しかして、ステップE8でNOと判断され
た場合はステップE10に進み、受信コードが1データ
の受信およびメモリへの格納完了を示す格納完了コード
であるか否かが判断される。このステップE10で、Y
ESと判断された場合はステップE11に進む。
【0077】ステップE11においてはレジスタLに
「1」が書き込まれてデータ送信が再開される。続くス
テップE12の処理によりポインタ部Pの内容が更新さ
れ、選択されたメモリにおける次の1データが指定され
る。
【0078】ステップE13では、データ送信が終了し
たか否か、即ち例えば送信モードを解除する押釦スイッ
チS5が操作されたか否かが判断される。このステップ
E13でNOと判断された場合はステップE1に戻って
1データ送信を続け、YESと判断された場合はステッ
プE16に進む。
【0079】ステップE16の終了処理においては、レ
ジスタF1に「0」が書き込まれて送信モードが解除さ
れ、図11の処理が終了する。
【0080】また、上記ステップE10でNOと判断さ
れた場合はステップE14に進む。ステップE14では
受信したコードが格納不可コードであるか否かが判断さ
れる。このステップE14で、YESと判断された場合
はステップE11に進み、NOと判断された場合はステ
ップE15に進む。ステップE15においては、上述し
たコード以外のコードに対応した他のコード処理が実行
されて、ステップE1に戻る。
【0081】尚、上記実施例では格納されたデータの
数、格納出来なかったデータの数を受信終了後表示する
ようにしたが受信中に表示させてもよい。
【0082】また、受信した全データ数と、上記格納さ
れたデータ数のいずれか一方もしくは両方を表示するよ
うにしてもよいものである。
【0083】又、上記実施例では、モードデータの受信
処理について図10で詳細に説明したが、例えば、RA
M46を図13のごとく構成し図14の如く全モード受
信を行なわせてもよい。しかして、図13に示すRAM
46には、ワークエリア46eに上述したレジスタZ
0、Z1以外にレジスタZ2、Z3、Z4、Z5が設けられて
いる。そして、レジスタZ0は、電話番号メモリ46b
に記憶された本数をカウントするレジスタであり、レジ
スタZ1は、記憶できなかった電話番号データの本数を
カウントするレジスタである。又、レジスタZ2、Z3は
夫々スケジュールメモリ46c、フリーデータメモリ4
6dに記憶された本数をカウントするレジスタであり、
レジスタZ4、Z5は記憶できなかったスケジュールデー
タ、フリーデータを夫々カウントするレジスタである。
【0084】更に、ワークエリア46eには、記憶でき
なかったデータの一部のデータ、例えば、電話番号デー
タが、氏名、読み、住所、電話番号等から構成される場
合には、その先頭データである氏名データのみを記憶す
る多数の一部記憶レジスタL0、L1、L2・・・・が設けら
れている。
【0085】上記の構成において、図9のステップC9
の全データ受信処理は図14のごとく行なわれる。ま
ず、ステップF1でレジスタXの受信データが、レジス
タYに送られた後、次のステップF2では、そのデータ
が、格納可能であるか否かが判別され、格納可能である
時にはステップF3に進み、レジスタZ0、Z1、Z2の
うち対応するレジスタ、即ち例えば電話番号データであ
ればレジスタZ0というように、モードに応じたレジス
タを+1(更新)する。そして次のステップF4では、
モードに従うメモリに格納して、更に次のステップF5
で、格納終了のコード信号を送信する。
【0086】一方、ステップF2で格納が不可であると
判別された際にはステップF6に進み、レジスタZ3、
Z4、Z5のうち対応するレジスタ、即ち例えば電話番号
データであればレジスタZ3というように、モードに応
じて格納できなかった本数を記憶するレジスタを+1
(更新)する。そして、次のステップF7では、その格
納できなかったデータの先頭の何文字かをレジスタL
1、L2、L3・・・・に順次記憶させる。そして、次のステ
ップF8では、格納不可コードを送信する。
【0087】このようにすることにより、全データの受
信終了時にはレジスタZ0、Z1、Z2、Z3、Z4、Z5に
は夫々、各モード毎の格納された本数、されなかった本
数が記憶され、例えば、図7のステップA12の表示処
理にてその本数が表示されるものである。又、例えば、
図示していないが、特定のスイッチを設けるか、あるい
は例えば、非セットモード時の図1のセットキー15a
等のスイッチ操作によって前記レジスタL1、L2、L3・
・・・の内容を表示させることにより、どのデータが記憶
できなかったかが直ちに分かるものである。
【0088】尚、上記各実施例では、ケーブルを用い
て、有線によりデータの授受を行なうようにしたが、無
線、赤外線、超音波等によりデータの授受を行なうよう
にしてもよい。
【0089】
【発明の効果】以上詳記したように、この発明によれば
一回の受信処理で複数のデータを受信した時に、メモリ
格納出来なかったデータ数を表示するので、データ通
信が確実に実行されたかどうかを容易に確認出来る通信
機能付電子機器及び通信制御方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子腕時計の外観構成を示す
平面図。
【図2】同側面図。
【図3】外部接続される電子手帳の外観を示す斜視図。
【図4】コネクタ部の具体的構造を示す断面図。
【図5】電子回路の構成を示すブロック図。
【図6】RAMの構成を示す図。
【図7】全体の処理内容を示すフローチャート。
【図8】キー処理の内容を示すフローチャート。
【図9】受信処理の内容を示すフローチャート。
【図10】モードデータ受信処理の内容を示すフローチ
ャート。
【図11】1データ送信処理の内容を示すフローチャー
ト。
【図12】スイッチ操作に応じたモード変化の順序を示
す図。
【図13】他の実施例におけるRAMの構成図。
【図14】上記他の実施例におけるフローチャート。
【符号の説明】
41…発振回路 42…分周/タイミング信号部 43…制御部 44…キー入力部 45…ROM 46…RAM 47…通信回路部 48…表示制御部 49…表示部 50…外部機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−155778(JP,A) 特開 昭63−286039(JP,A) 特開 平3−214342(JP,A) 希早,“コマンド探検隊 9 電子メ ール(その1)”,UNIX MAGA ZINE,株式会社アスキー,1988年 8月 1日,第3巻,第8号,p.69− 75 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/02 G06F 15/00 G06F 13/00 H04L 11/00 H04L 13/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から送信されたデータを受信す
    る受信手段と、 この受信手段により受信されたデータが格納仕様に適合
    する時に該データを格納する記憶手段と、 この記憶手段に記憶出来なかったデータ数をカウントす
    るカウント手段と、 このカウント手段のカウント数を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする通信機能付電子機器。
  2. 【請求項2】 外部機器から送信されたデータを受信す
    るステップと、 受信されたデータが格納仕様に適合する時に該データを
    記憶手段に格納するステップと、 前記記憶手段に記憶出来なかったデータ数をカウントす
    るステップと、 カウントされたデータ数を表示するステップと、 を含むことを特徴とする通信制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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希早,"コマンド探検隊 9 電子メール(その1)",UNIX MAGAZINE,株式会社アスキー,1988年 8月 1日,第3巻,第8号,p.69−75

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