JPH0749435Y2 - 通信機能付電子時計 - Google Patents

通信機能付電子時計

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JPH0749435Y2
JPH0749435Y2 JP13984589U JP13984589U JPH0749435Y2 JP H0749435 Y2 JPH0749435 Y2 JP H0749435Y2 JP 13984589 U JP13984589 U JP 13984589U JP 13984589 U JP13984589 U JP 13984589U JP H0749435 Y2 JPH0749435 Y2 JP H0749435Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、外部機器との間でデータの送受を行なう通
信機能付電子時計に関する。
[従来の技術] 近年、個人のスケジュールデータや、氏名、住所に電話
番号を付した電話番号データ、さらには会社名を含めた
名刺データ、任意の記憶しておきたいコメント等のフリ
ーデータ等を記憶させ、必要に応じてこれらを呼出して
利用する電子手帳などの電子機器が多数商品化されてい
る。これらの電子機器はいずれも内部にメモリを有して
おり、それらの中には他の電子機器と接続することによ
りその相互間でデータの送受を行なうデータ通信機能を
有したものがある。
そして、上記データ通信機能を有した電子機器として、
電子腕時計を用いたものが考えられている。この電子腕
時計は、ドットマトリックスタイプの表示部に時刻デー
タの他に必要に応じて受信した各種データを表示させる
ようにしたもので、携帯性に優れ、データを有効に利用
することができるものである。
[考案が解決しようとする課題] 一般に電子腕時計の水晶発振器による発振周波数は3276
8[Hz](215[Hz])であり、この周波数を分周するこ
とにより計時信号を得るようにしていた。
これに対して、通常データ転送に用いられるRS−232−
Cインターフェイス規格で規定されているデータ転送速
度は75,150,300,600,1200,2400,4800,9600,19200[bp
s]という 75×2(n=0,1,2,…) なる式で表わされる数値であり、これに同期する基準信
号が必要となる。しかしながら、上記32768[Hz]の信
号を分周しても、このデータ転送速度に同期した精度の
高い基準信号を得ることはできない。したがって、精度
の高い通信用の基準信号を得るためには上記計時用の水
晶発振器の他にデータ通信用の発振器をも必要とするこ
とになる。この場合、正確に75×2Hzで発振する発振
器を備えるとすると、回路規模に制限のある電子腕時計
では実装上不利となる。
そこで、例えば75×2HzのCR発振回路をLSI内部に構
成する、すなわち、C及びRをも半導体で作ることも考
えられるが、このような発振回路は発振周波数にばらつ
きを生じる欠点があった。
この考案は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
データ通信用の発振回路をLSI内部で構成したとして
も、データ転送速度に同期した正確なクロックパルスを
発生させることができ、外部機器とのデータ転送を実現
可能とする通信機能付電子時計を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段及び作用] この考案は、計時用の例えば32768Hzの共振周波数を水
晶発振器により発振して分周回路により時刻表示用のク
ロックパルスを作成して計時動作を行なう一方、CR発振
器により例えば400kHzといった水晶発振器の発振周波数
に対して充分高い周波数のクロックパルスを発振させ、
上記分周回路の出力するクロックパルス1周期における
上記CR発振器のクロックパルスを第1のカウンタでカウ
ントし、この第1のカウンタのカウント値からデータ転
送用の基準周波数、例えば4800Hzの1周期に該当する上
記CR発振器のクロックパルス数を算出し、その算出値を
レジスタに保持させて、CR発振器のクロックパルスをカ
ウントする第2のカウンタと該レジスタの一致検出を行
なうことにより、4800Hzのデータ転送用のクロックパル
スを生成するようにしたもので、1つの水晶発振器と、
他の各回路と同様にLSI化が可能なCR発振器とにより計
時信号と正確な通信基準信号とを得ることができる。
[実施例] 以下図面を参照してこの考案の一実施例について説明す
る。
第1図及び第2図はその外観構成を示すもので、11が腕
時計ケースである。この腕時計ケース11は、例えばステ
ンレス等の金属または合成樹脂からなり、その上面には
時計ガラス12が外装され、その下方にはドットマトリッ
クスの液晶ディスプレイ13が配設される。また、腕時計
ケース11の左側面には押釦スイッチS1が、腕時計ケース
11上面の上記時計ガラス12下部にはデータ通信のための
押釦スイッチS2〜S5が配設される。さらに、腕時計ケー
ス11の右側面には、後述する他の電子機器との間でデー
タ通信を行なうためのコネクタ部14が配設される。この
コネクタ部14は、両端がそれぞれ半円形状となった長孔
15内に接続端子となる導電性の2つのピン16,16が設け
られるものである。
第3図は上記コネクタ部14に接続可能な電子手帳21を図
示したものである。この電子手帳21は、計算機能を有
し、電話番号データを記憶する電話番号メモリ、スケジ
ュールデータを記憶するスケジュールメモリ及び任意の
コメント等のフリーデータを記憶するフリーデータメモ
リを備えたものとる。電子手帳21自体は左ケース21aと
右ケース21bとが接続されて一体となり、折り畳んだ時
に手に持てる程度の大きさとなるもので、第3図はその
開いた状態を示すものである。電子手帳21の左ケース21
aにはドットマトリックスの液晶表示部22と数値入力及
び計算のための数値/四則演算キー23とが備えられ、右
ケース21bには文字入力のための例えばアルファベット
キーからなる文字キー24が備えられる。これら数値/四
則演算キー23及び文字キー24を用いて電話番号データや
スケジュールデータ、フリーデータを入力することとな
る。さらに、左ケース21aの上側面部にはここでは図示
しないコネクタ部が設けられ、ケーブル25を介してイン
ターフェイス26に接続される。このインターフェイス26
は、例えばRS−232Cインターフェイス規格に従って、ケ
ーブル25を介して送られてきたデータ信号の電圧を変換
するもので、変換された電圧値のデータ信号が送出され
るケーブル27はその先端に設けられた後述するジャック
により上記腕時計ケース11のコネクタ部14に接続され
る。
続く第4図は上記コネクタ部14の詳細な接続構造を示す
図である。
同図で長孔15は有底状の樹脂製のパイプ31によって形成
されるもので、このパイプ31は腕時計ケース11側面に埋
設され、その底部31aに上記ピン16が遊貫される。この
ピン16は、パイプ31前面側における一端側にフランジ16
aが形成され、このフランジ16aとパイプ31の底部31aと
の間にピン16胴部に貫装された状態でばね32が配設され
る。ピン16はパイプ31下面側で防水パッキン33を貫通
し、その他端部近傍に段部16bが設けられてピン抜け防
止部材34が掛合される一方、他端面16cが腕時計ケース1
1内部の回路基板上の後述する電子回路と接続されてい
る端子35と対向している。上記パイプ31の長孔15に何も
挿入されていない状態では、ばね32の弾性によりフラン
ジ16aが腕時計ケース11及びパイプ31の外周面と同一面
上に位置し、ピン16の他端面16cが端子35から離れて対
向する状態となるが、パイプ31の長孔15に図示のごとく
ケーブル27端に設けられたジャック36を挿入した状態で
は、ジャック端子36aがピン16を図の左方向に押圧し、
他端面16cが端子35に当接した状態となる。
なお、37は腕時計ケース11の裏蓋であり、38は裏蓋37と
腕時計ケース11間の気密状態を保持する防水パッキンで
ある。
上記のような構造にあって、腕時計ケース11内に設けら
れる電子回路の構成は第5図に示すようになる。図中、
41は水晶発振部であり、各種動作及び計時の基準となる
32768Hzのクロックパルスを発振する。水晶発振部41の
発振したクロックパルスは分周回路42で8分周され、40
96Hzのクロックパルスとなり、CPUで構成される制御部4
3、カウント部44に送られる。この制御部43は、分周回
路42からのクロックパルスに従い、上記押釦スイッチS1
〜S5からなるキー入力部45からのキー入力信号に応じた
他の各回路の動作制御を行なうもので、動作制御のため
のマイクロプログラムを記憶したROM46をアドレス指定
して該マイクロプログラムを読込む一方、各種データを
記憶するメインRAM47に対してアドレス指定により入出
力を行なう。また制御部43は、通信回路部48、サブRAM4
9との間でデータの送受を行なう一方、表示制御部50に
表示データを、CR発振部51、カウント部44、クロック出
力部52に動作信号aをそれぞれ出力する。上記表示制御
部50は、制御部43から送られてきた表示データをもとに
表示駆動信号を得、この表示駆動信号により上記液晶デ
ィスプレイ13からなる表示部53を駆動制御して時刻、通
信データ等を表示出力させる。
上記CR発振部51は、制御部43、ROM46、メインRAM47、通
信回路部48及びサブRAM49等と一体にしてLSI化される抵
抗とコンデンサにより構成されるもので、上記水晶発振
部41の発振周波数に対して充分に高い周波数、例えば40
0kHzのクロックパルスを生成し、上記カウント部44とク
ロック出力部52とに出力する。カウント部44は、制御部
43の動作信号aに対応して分周回路42からの4096Hzのク
ロックパルス1周期におけるCR発振部51の出力するクロ
ックパルス数をカウントするもので、そのカウント値b
は制御部43に送出される。また、上記クロック出力部52
は、その詳細は後述するが、制御部43から送られてくる
数値を保持する一方、CR発振部51の発振するクロックパ
ルス数をカウントし、その一致検出を行なうことによっ
てデータ通信用の例えば4800Hzの基準クロックパルスを
生成し、これを上記通信回路部48に供給するものであ
る。
上記通信回路部48は、コネクタ部14を介して上記インタ
ーフェイス26と接続され、上記電子手帳21等の外部機器
54との間でデータの送受を行なう。この外部機器54は図
示はしないが、CPU、ROM、RAM等を有しており、この外
部機器54からインターフェイス26、コネクタ部14を介し
て送られてきたデータは通信回路部48で受信された後、
制御部43によりメインRAM47に記憶される。
続いて上記サブRAM49の詳細な構成を第6図により示
す。同図に示すようにサブRAM49は表示レジスタ49a、計
時レジスタ49b、Fフラグレジスタ49c及びCレジスタ49
d等から構成される。表示レジスタ49aは表示制御部50に
よって表示部53で表示させる表示データを記憶保持する
レジスタであり、計時レジスタ49bは制御部43により例
えば1秒毎にその時刻データを更新保持するレジスタで
ある。また、Fフラグレジスタ49cはデータ通信時にフ
ラグ「1」がセットされるレジスタであり、Cレジスタ
49dはカウント部44から制御部43に送出されるカウント
値bを保持するレジスタである。
さらに、上記クロック出力部52の詳細な構成について第
7図を用いて説明する。
クロック出力部52は、Dレジスタ52a、カウンタ52b及び
一致回路52cから構成される。クロック出力部52は制御
部43から送られてくる数値を記憶保持し、その保持内容
を一致回路52cに送る。同時にカウンタ52bはCR発振部51
から送られてくる400kHzのクロックパルスをカウント
し、そのカウント値を一致回路52cに送る。一致回路52c
では、カウンタ52bが順次カウントアップされていく過
程で、Dレジスタ52aの保持内容と一致する際にこれを
検出し、検出信号となるクロックパルス1発を通信回路
部48に送出するもので、カウンタ52bはそのカウント値
がDレジスタ52aの保持値と一致すると一致回路52cによ
って検出された時点で一致回路52cによってリセットさ
れ、再度カウント動作を続行する。
次に上記実施例の動作について説明する。
データ通信を行なう場合には、転送の実行をキー入力部
45のキーにより設定した時点で、そのキー操作に対応し
て主に制御部43による第8図に示す通信処理が実行され
る。
第8図においては、まず、ステップS01に示すようにサ
ブRAM49のFフラグレジスタ49cが「0」であるかを判断
する。このFフラグレジスタ49cはデータ通信の実行時
に制御部43によりフラグ「1」がセットされるもので、
ここではまだ「0」であるので次にステップS02に進
み、あらためてFフラグレジスタ49cにフラグ「1」を
セットする。その後、ステップS03において動作信号a
がCR発振部51、カウント部44及びクロック出力部52に送
出される。この動作信号aによりカウント部44は分周回
路42から送られてくる4096Hzのクロックパルスによりリ
セットされた後に、CR発振部51の発振する400kHzのクロ
ックパルスのカウント動作を開始する。その後、再び分
周回路42から4096Hzのクロックパルスが入力された時点
でカウント部44はカウントを停止し、その時点でのカウ
ント値、すなわち、「1/4096」秒における400kHzのクロ
ックパルス数「97」(あるいは「98」)をカウント値b
として制御部43に送出する。制御部43は続くステップS0
4でこのカウント値bを一旦サブRAM49のCレジスタ49d
に記憶保持させた後、ステップS05でこのCレジスタ49d
の保持値「C」を用いて C×(4096/4800) …(1) なる演算、すなわち「1/4800」秒おにおける上記400kHz
のクロックパルス数を内部のALUにより演算し、その算
出結果をクロック出力部52のDレジスタ52aに入力設定
する。これでデータ転送の準備動作を終えたこととな
り、以後ステップS06でクロック出力部52のカウンタ52b
の値がDレジスタ52aの保持値と一致する毎に一致回路5
2cがこれを検出し、検出信号を4800Hzのクロックパルス
として通信回路部48に供給してデータの送受信処理を実
行させ、送受信を終えた時点でこの第8図の処理を終了
するものである。
制御部43がクロック出力部52のDレジスタ52aに入力設
定する値が例えば「83」であった場合、クロック出力部
52から通信回路部48に供給されるクロックパルスの周波
数は実際には約4819Hzのものとなるが、これは4800Hzの
クロックパルスに比して約0.4%の誤差となり、調歩同
期式シリアル転送で使用するクロック精度としては実用
上まったく問題のないものとなる。
また、データ転送を終了させるために上記開始の際と同
じキー入力部45のキーを操作すると、そのキー操作に対
して再び第8図の処理が実行される。
第8図では、まずステップS01でサブRAM49のFフラグレ
ジスタ49cにフラグ「1」がセットしてあると判断され
て次にステップS07に進み、Fフラグレジスタ49cにあら
ためて「0」をセットする。その後、ステップS08でCR
発振部51、カウント部44及びクロック出力部52への動作
信号aを停止し、以上でこの第8図の処理を終える。
なお、上記実施例では外部接続される機器として第3図
で電子手帳21を例示したが、このようなものに限ること
なく、例えばパーソナルコンピュータ等、さらに大型の
電子機器でもよいことは勿論である。
[考案の効果] 以上詳記した如くこの考案によれば、計時用の例えば32
768Hzの共振周波数を水晶発振器により発振して分周回
路により時刻表示用のクロックパルスを作成して計時動
作を行なう一方、CR発振器により例えば400kHzといった
水晶発振器の発振周波数に対して充分高い周波数のクロ
ックパルスを発振させ、上記分周回路の出力するクロッ
クパルス1周期における上記CR発振器のクロックパルス
を第1のカウンタでカウントし、この第1のカウンタの
カウント値からデータ転送用の基準周波数、例えば4800
Hzの発生周期に該当する上記CR発振器のクロックパルス
数を算出し、その算出値をレジスタに保持させて、CR発
振器のクロックパルスをカウントする第2のカウンタと
該レジスタの一致検出を行なうことにより、4800Hzのデ
ータ転送用のクロックパルスを生成するようにしたの
で、データ通信用の水晶発振器を用いることなく、計時
用の水晶発振器と、他の各回路と同様にLSI化が可能なC
R発振器とにより計時信号と正確な通信基準信号とを得
ることが可能な通信機能付電子時計を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は外観
構成を示す平面図、第2図は同側面図、第3図は外部接
続される電子手帳の外観を示す斜視図、第4図はコネク
タ部の具体構成を示す断面図、第5図は電子回路の構成
を示すブロック図、第6図は第5図のサブRAMのレジス
タ構成を示す図、第7図は第5図のクロック出力部の具
体回路構成を示すブロック図、第8図はデータ通信時の
動作内容を示すフローチャートである。 11…腕時計ケース、12…時計ガラス、13…液晶ディスプ
レイ、14…コネクタ部、15…長孔、16…ピン、21…電子
手帳、22…液晶表示部、23…数値/四則演算キー、24…
文字キー、25,27…ケーブル、26…インターフェイス、3
1…パイプ、32…ばね、33,38…防水パッキン、34…ピン
抜け防止部材、35…端子、36…ジャック、37…裏蓋、41
…水晶発振部、42…分周回路、43…制御部、44…カウン
ト部、44…キー入力部、46…ROM、47…メインRAM、48…
通信回路部、49…サブRAM、49a…表示レジスタ、49…計
時レジスタ、49c…Fフラグレジスタ、49d…Cレジス
タ、50…表示制御部、51…CR発振部、52…クロック出力
部、52a…Dレジスタ、52b…カウンタ、52c…一致回
路、53…表示部、54…外部機器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部機器との間でデータの送受を行なう通
    信機能付電子時計において、 計時用の2Hz(m=0,1,2,…)の共振周波数を発振す
    る水晶発振手段と、 この水晶発振手段で発振された共振周波数を分周して時
    刻表示用のクロックパルスを作成する分周手段と、 この分周手段で得られるクロックパルスをカウントして
    時刻データを得る計時手段と 上記水晶発振手段の発振周波数より高い周波数のクロッ
    クパルスを発振するCR発振手段と、 上記分周手段の出力するクロックパルスの発生周期にお
    ける上記CR発振手段のクロックパルスをカウントする第
    1のカウント手段と、 この第1のカウント手段のカウント値からデータ転送用
    周波数75×2(n=0,1,2,…)Hzの1周期に該当する
    上記CR発振手段のクロックパルス数を算出する算出手段
    と、 この算出手段で得られたクロックパルス数を保持する保
    持手段と、 上記CR発振手段のクロックパルスをカウントする第2の
    カウント手段と、 この第2のカウント手段のカウント値と上記保持手段の
    保持内容の一致検出により75×2(n=0,1,2,…)Hz
    のデータ転送用のクロックパルスを得るクロック出力手
    段と を具備したことを特徴とする通信機能付電子時計。
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