JP2561402Y2 - ころ軸受 - Google Patents
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- JP2561402Y2 JP2561402Y2 JP1990400095U JP40009590U JP2561402Y2 JP 2561402 Y2 JP2561402 Y2 JP 2561402Y2 JP 1990400095 U JP1990400095 U JP 1990400095U JP 40009590 U JP40009590 U JP 40009590U JP 2561402 Y2 JP2561402 Y2 JP 2561402Y2
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- JP
- Japan
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- tapered
- raceway
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 40
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/583—Details of specific parts of races
- F16C33/585—Details of specific parts of races of raceways, e.g. ribs to guide the rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2240/00—Specified values or numerical ranges of parameters; Relations between them
- F16C2240/40—Linear dimensions, e.g. length, radius, thickness, gap
- F16C2240/50—Crowning, e.g. crowning height or crowning radius
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ころ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】円筒ころ軸受、円錐ころ軸受などのころ
軸受においては、一般に、エッジロード(端荷重)の発
生を防止するために、ころの転動面または軌道輪の軌道
にクラウニングが施される。
軸受においては、一般に、エッジロード(端荷重)の発
生を防止するために、ころの転動面または軌道輪の軌道
にクラウニングが施される。
【0003】このようなクラウニングとして、転動面ま
たは軌道の母線を一定曲率の円弧にするフルクラウニン
グ、転動面(または軌道)の両端部に軌道(または転動
面)から遠ざかるテーパ面が形成された台形クラウニン
グ、転動面または軌道の母線を対数曲線にする対数クラ
ウニングが知られている。
たは軌道の母線を一定曲率の円弧にするフルクラウニン
グ、転動面(または軌道)の両端部に軌道(または転動
面)から遠ざかるテーパ面が形成された台形クラウニン
グ、転動面または軌道の母線を対数曲線にする対数クラ
ウニングが知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、フルクラウ
ニングや台形クラウニングの場合には、軸受に作用する
モーメントが大きくて軌道輪ところが傾いたときにエッ
ジロードが発生し、これを防止するためにクラウニング
を大きくすると負荷容量が減少するという問題がある。
また、対数クラウニングの場合には、形状が複雑である
ため、加工が困難で、コストが高くなるという問題があ
る。
ニングや台形クラウニングの場合には、軸受に作用する
モーメントが大きくて軌道輪ところが傾いたときにエッ
ジロードが発生し、これを防止するためにクラウニング
を大きくすると負荷容量が減少するという問題がある。
また、対数クラウニングの場合には、形状が複雑である
ため、加工が困難で、コストが高くなるという問題があ
る。
【0005】この考案の目的は、上記の問題を解決し、
容易にかつ低コストで負荷容量の減少およびエッジロー
ドの発生を防止できるころ軸受を提供することにある。
容易にかつ低コストで負荷容量の減少およびエッジロー
ドの発生を防止できるころ軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案によるころ軸受
は、軌道輪の軌道のほぼ中央に主軌道面が形成され、こ
の主軌道面の両端から軌道端部に向かってころの転動面
から遠ざかるようにテーパ部が設けられているころ軸受
において、軌道の少なくとも一端のテーパ部に、ころの
転動面から順次遠ざかるように主軌道面に隣接して設け
られた第1テーパ面およびこの第1テーパ面に隣接して
設けられた第2テーパ面が形成され、主軌道面、第1テ
ーパ面および第2テーパ面の全てが縦断面直線状に形成
されるとともに、主軌道面と第1テーパ面のなす角度お
よび主軌道面と第2テーパ面のな す角度が、軌道輪とこ
ろが傾いたときに主軌道面、第1テーパ面および第2テ
ーパ面が台形クラウニングのような形をなすように設定
されていることを特徴とするものである。
は、軌道輪の軌道のほぼ中央に主軌道面が形成され、こ
の主軌道面の両端から軌道端部に向かってころの転動面
から遠ざかるようにテーパ部が設けられているころ軸受
において、軌道の少なくとも一端のテーパ部に、ころの
転動面から順次遠ざかるように主軌道面に隣接して設け
られた第1テーパ面およびこの第1テーパ面に隣接して
設けられた第2テーパ面が形成され、主軌道面、第1テ
ーパ面および第2テーパ面の全てが縦断面直線状に形成
されるとともに、主軌道面と第1テーパ面のなす角度お
よび主軌道面と第2テーパ面のな す角度が、軌道輪とこ
ろが傾いたときに主軌道面、第1テーパ面および第2テ
ーパ面が台形クラウニングのような形をなすように設定
されていることを特徴とするものである。
【0007】また、この考案によるころ軸受は、ころの
転動面のほぼ中央に主転動面が形成され、この主転動面
の両端からころ端部に向かって軌道輪の軌道から遠ざか
るようにテーパ部が設けられているころ軸受において、
ころの少なくとも一端のテーパ部に、軌道輪の軌道から
漸次遠ざかるように主転動面に隣接して設けられた第1
テーパ面およびこの第1テーパ面に隣接して設けられた
第2テーパ面が形成され、主転動面、第1テーパ面およ
び第2テーパ面の全てが縦断面直線状に形成されるとと
もに、主転動面と第1テーパ面のなす角度および主転動
面と第2テーパ面のなす角度が、軌道輪ところが傾いた
ときに主転動面、第1テーパ面および第2テーパ面が台
形クラウニングのような形をなすように設定されている
ことを特徴とするものである。
転動面のほぼ中央に主転動面が形成され、この主転動面
の両端からころ端部に向かって軌道輪の軌道から遠ざか
るようにテーパ部が設けられているころ軸受において、
ころの少なくとも一端のテーパ部に、軌道輪の軌道から
漸次遠ざかるように主転動面に隣接して設けられた第1
テーパ面およびこの第1テーパ面に隣接して設けられた
第2テーパ面が形成され、主転動面、第1テーパ面およ
び第2テーパ面の全てが縦断面直線状に形成されるとと
もに、主転動面と第1テーパ面のなす角度および主転動
面と第2テーパ面のなす角度が、軌道輪ところが傾いた
ときに主転動面、第1テーパ面および第2テーパ面が台
形クラウニングのような形をなすように設定されている
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】軌道輪の軌道(またはころ)の少なくとも一端
のテーパ部に、主軌道面(または主転動面)に隣接する
第1テーパ面および第1テーパ面に隣接する第2テーパ
面が形成され、主軌道面(または主転動面)、第1テー
パ面および第2テーパ面が全て縦断面直線状のものであ
り、しかもこれらのなす角度が、軌道輪ところが傾いた
ときに主軌道面(または主転動面)、第1テーパ面およ
び第2テーパ面が台形クラウニングのような形をなすよ
うに設定されているので、軌道輪ところが大きく傾いて
も、ころの転動面(または軌道輪の軌道)とテーパ面と
が面接触となり、これらの間の接触面圧が小さい。した
がって、エッジロードの発生が防止され、負荷容量の減
少も少ない。また、主軌道面(または主転動面)ならび
に第1テーパ面および第2テーパ面は全て縦断面直線状
のものであるから、テーパ部の加工が容易である。
のテーパ部に、主軌道面(または主転動面)に隣接する
第1テーパ面および第1テーパ面に隣接する第2テーパ
面が形成され、主軌道面(または主転動面)、第1テー
パ面および第2テーパ面が全て縦断面直線状のものであ
り、しかもこれらのなす角度が、軌道輪ところが傾いた
ときに主軌道面(または主転動面)、第1テーパ面およ
び第2テーパ面が台形クラウニングのような形をなすよ
うに設定されているので、軌道輪ところが大きく傾いて
も、ころの転動面(または軌道輪の軌道)とテーパ面と
が面接触となり、これらの間の接触面圧が小さい。した
がって、エッジロードの発生が防止され、負荷容量の減
少も少ない。また、主軌道面(または主転動面)ならび
に第1テーパ面および第2テーパ面は全て縦断面直線状
のものであるから、テーパ部の加工が容易である。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、この考案の実施例に
ついて説明する。なお、以下の説明において、図面の左
右を左右とする。
ついて説明する。なお、以下の説明において、図面の左
右を左右とする。
【0010】図1は、この考案を円錐ころ軸受の内輪に
適用した1実施例を示している。
適用した1実施例を示している。
【0011】内輪(1) は円錐ころ(2) が転動する円錐面
状の軌道(3) を有し、その左右両端にそれぞれテーパ部
が設けられ、これらの間の軌道(3) の円錐面が主軌道面
(3a)となっている。左端のテーパ部には、主軌道面(3a)
の左側に隣接して設けられた左側第1テーパ面(3b)およ
びこの第1テーパ面(3b)の左側に隣接して設けられた左
側第2テーパ面(3c)が形成されている。右端のテーパ部
には、主軌道面(3a)の右側に隣接して設けられた右側テ
ーパ面(3d)が形成されている。円錐面およびテーパ面
は、縦断面直線状のものである。
状の軌道(3) を有し、その左右両端にそれぞれテーパ部
が設けられ、これらの間の軌道(3) の円錐面が主軌道面
(3a)となっている。左端のテーパ部には、主軌道面(3a)
の左側に隣接して設けられた左側第1テーパ面(3b)およ
びこの第1テーパ面(3b)の左側に隣接して設けられた左
側第2テーパ面(3c)が形成されている。右端のテーパ部
には、主軌道面(3a)の右側に隣接して設けられた右側テ
ーパ面(3d)が形成されている。円錐面およびテーパ面
は、縦断面直線状のものである。
【0012】主軌道面(3a)のすぐ左側の第1テーパ面(3
b)は、主軌道面(3a)よりころ(2) の転動面から遠ざかる
ように形成されている。第1テーパ面(3b)のさらに左側
の第2テーパ面(3c)は、第1テーパ面(3b)よりさらにこ
ろ(2) の転動面から遠ざかるように形成されている。そ
して、主軌道面(3a)と第1テーパ面(3b)のなす角度およ
び主軌道面(3a)と第2テーパ面(3c)のなす角度が、内輪
(1) ところ(2) が傾いたときに主軌道面(3a)、第1テー
パ面(3b)および第2テーパ面(3c)が台形クラウニングの
ような形になるように設定されている。主軌道面(3a)の
右側の右側テーパ面(3d)も、主軌道面(3a)よりころ(2)
の転動面から遠ざかるように形成されている。
b)は、主軌道面(3a)よりころ(2) の転動面から遠ざかる
ように形成されている。第1テーパ面(3b)のさらに左側
の第2テーパ面(3c)は、第1テーパ面(3b)よりさらにこ
ろ(2) の転動面から遠ざかるように形成されている。そ
して、主軌道面(3a)と第1テーパ面(3b)のなす角度およ
び主軌道面(3a)と第2テーパ面(3c)のなす角度が、内輪
(1) ところ(2) が傾いたときに主軌道面(3a)、第1テー
パ面(3b)および第2テーパ面(3c)が台形クラウニングの
ような形になるように設定されている。主軌道面(3a)の
右側の右側テーパ面(3d)も、主軌道面(3a)よりころ(2)
の転動面から遠ざかるように形成されている。
【0013】図1にはテーパ面(3b)(3c)(3d)のなす角度
などを誇張して示しているが、各部の寸法の1例を挙げ
ると、次のとおりである。
などを誇張して示しているが、各部の寸法の1例を挙げ
ると、次のとおりである。
【0014】主軌道面(3a)の幅Aは約3mm、第1テーパ
面(3b)の幅Bは約3.47mm、第2テーパ面(3c)の幅C
は約0.9mm、第3テーパ面(3d)の幅Dは約1.5mm、
主軌道面(3a)と第1テーパ面(3b)のなす角度αは約10
分、主軌道面(3a)と第2テーパ面(3c)のなす角度βは約
50分、主軌道面(3a)と第3テーパ面(3d)のなす角度γ
は約27.5分である。
面(3b)の幅Bは約3.47mm、第2テーパ面(3c)の幅C
は約0.9mm、第3テーパ面(3d)の幅Dは約1.5mm、
主軌道面(3a)と第1テーパ面(3b)のなす角度αは約10
分、主軌道面(3a)と第2テーパ面(3c)のなす角度βは約
50分、主軌道面(3a)と第3テーパ面(3d)のなす角度γ
は約27.5分である。
【0015】モーメントが大きくて内輪(1) ところ(2)
が大きく傾いた場合でも、縦断面直線状の主軌道面(3
a)、第1テーパ面(3b)および第2テーパ面(3c)が台形ク
ラウニングのような形になり、ころ(2) の転動面とテー
パ面(3b)(3c)とが面接触する。このため、これらの間の
接触面圧が小さく、エッジロードの発生が防止され、負
荷容量の減少も少ない。
が大きく傾いた場合でも、縦断面直線状の主軌道面(3
a)、第1テーパ面(3b)および第2テーパ面(3c)が台形ク
ラウニングのような形になり、ころ(2) の転動面とテー
パ面(3b)(3c)とが面接触する。このため、これらの間の
接触面圧が小さく、エッジロードの発生が防止され、負
荷容量の減少も少ない。
【0016】図2は、この考案を円筒ころ軸受の内輪に
適用した1実施例を示している。
適用した1実施例を示している。
【0017】内輪(4) は円筒ころ(5) が転動する円筒面
状の軌道(6) を有し、その左右両端にそれぞれテーパ部
が設けられ、これらの間の軌道(6) の円筒面が主軌道面
(6a)となっている。左端のテーパ部には、主軌道面(6a)
の左側に隣接して設けられた左側第1テーパ面(6b)およ
びこの第1テーパ面(6b)の左側に隣接して設けられた左
側第2テーパ面(6c)が漸次ころ(5) の転動面から遠ざか
るように形成されている。右端のテーパ部には、主軌道
面(6a)の右側に隣接して設けられた右側テーパ面(6d)が
ころ(5) の転動面から遠ざかるように形成されている。
円筒面も、縦断面直線状のものである。
状の軌道(6) を有し、その左右両端にそれぞれテーパ部
が設けられ、これらの間の軌道(6) の円筒面が主軌道面
(6a)となっている。左端のテーパ部には、主軌道面(6a)
の左側に隣接して設けられた左側第1テーパ面(6b)およ
びこの第1テーパ面(6b)の左側に隣接して設けられた左
側第2テーパ面(6c)が漸次ころ(5) の転動面から遠ざか
るように形成されている。右端のテーパ部には、主軌道
面(6a)の右側に隣接して設けられた右側テーパ面(6d)が
ころ(5) の転動面から遠ざかるように形成されている。
円筒面も、縦断面直線状のものである。
【0018】他は、図1の実施例の場合と同様である。
【0019】図3は、この考案を円筒ころ軸受の内輪に
適用した他の実施例を示している。
適用した他の実施例を示している。
【0020】この場合、軌道(6) の右端のテーパ部に
も、主軌道面(6a)の右側に隣接して設けられた右側第1
テーパ面(6d)およびこの第1テーパ面(6d)に隣接して設
けられ た右側第2テーパ面が漸次ころ(5) の転動面から
遠ざかるように形成されている。
も、主軌道面(6a)の右側に隣接して設けられた右側第1
テーパ面(6d)およびこの第1テーパ面(6d)に隣接して設
けられ た右側第2テーパ面が漸次ころ(5) の転動面から
遠ざかるように形成されている。
【0021】他は図2の実施例の場合と同様であり、同
じ部分には同一の符号を付している。
じ部分には同一の符号を付している。
【0022】円錐ころ軸受または円筒ころ軸受の外輪に
ついても、同様に、軌道の少なくとも一端部に2段のテ
ーパ面よりなるテーパ部が形成される。
ついても、同様に、軌道の少なくとも一端部に2段のテ
ーパ面よりなるテーパ部が形成される。
【0023】2段のテーパ面よりなるテーパ部が設けら
れる位置およびそれらの寸法関係などは、軸受の使用条
件などを考慮して決定される。たとえば、軌道輪ところ
が一定の方向にしか傾かないような場合は、図1または
図2のように、ころが傾く方の軌道の端部にのみ2段の
テーパ面よりなるテーパ部が形成されればよい。軌道輪
ところが両方向に傾くような場合は、図3のように、軌
道の両端部に2段のテーパ面よりなるテーパ部が形成さ
れるのが好ましい。
れる位置およびそれらの寸法関係などは、軸受の使用条
件などを考慮して決定される。たとえば、軌道輪ところ
が一定の方向にしか傾かないような場合は、図1または
図2のように、ころが傾く方の軌道の端部にのみ2段の
テーパ面よりなるテーパ部が形成されればよい。軌道輪
ところが両方向に傾くような場合は、図3のように、軌
道の両端部に2段のテーパ面よりなるテーパ部が形成さ
れるのが好ましい。
【0024】上記実施例には軌道輪の軌道の少なくとも
一端部に2段のテーパ面よりなるテーパ部を形成する場
合だけを示したが、図4および図5に示すように、円筒
ころ(9) または円錐ころ(10)の転動面(7)(8)の縦断面直
線状の主軌道面(7a)(8a)の少なくとも一端部に、それら
が組み込まれる軌道輪の軌道から漸次遠ざかるように、
主軌道面(7a)(8a)に隣接する第1テーパ面(7b)(7d)(8b)
(8d)および第1テーパ面(7b)(7d)(8b)(8d)に隣接する第
2テーパ面(7c)(7e)(8c)(8e)よりなるテーパ部が形成さ
れてもよい。なお、図4および図5においても、テーパ
面のなす角度などを誇張して示している。
一端部に2段のテーパ面よりなるテーパ部を形成する場
合だけを示したが、図4および図5に示すように、円筒
ころ(9) または円錐ころ(10)の転動面(7)(8)の縦断面直
線状の主軌道面(7a)(8a)の少なくとも一端部に、それら
が組み込まれる軌道輪の軌道から漸次遠ざかるように、
主軌道面(7a)(8a)に隣接する第1テーパ面(7b)(7d)(8b)
(8d)および第1テーパ面(7b)(7d)(8b)(8d)に隣接する第
2テーパ面(7c)(7e)(8c)(8e)よりなるテーパ部が形成さ
れてもよい。なお、図4および図5においても、テーパ
面のなす角度などを誇張して示している。
【0025】また、上記各実施例において、各テーパ面
の端部のエッジ部は滑らかになるように後加工されてい
る。
の端部のエッジ部は滑らかになるように後加工されてい
る。
【0026】
【考案の効果】この考案のころ軸受によれば、上述のよ
うに、ころの転動面または軌道輪の軌道と軌道輪または
ころのテーパ部との接触面圧を小さくして、負荷容量の
減少およびエッジロードの発生を防止することができ、
しかもテーパ部の加工が容易で、低コスト化が可能であ
る。
うに、ころの転動面または軌道輪の軌道と軌道輪または
ころのテーパ部との接触面圧を小さくして、負荷容量の
減少およびエッジロードの発生を防止することができ、
しかもテーパ部の加工が容易で、低コスト化が可能であ
る。
【図1】この考案の1実施例を示す円錐ころ軸受の内輪
の一部省略縦断面図である。
の一部省略縦断面図である。
【図2】この考案の他の実施例を示す円筒ころ軸受の内
輪の一部省略縦断面図である。
輪の一部省略縦断面図である。
【図3】この考案のさらに他の実施例を示す円筒ころ軸
受の内輪の一部省略縦断面図である。
受の内輪の一部省略縦断面図である。
【図4】この考案のさらに他の実施例を示す円筒ころ軸
受の円筒ころの一部省略側面図である。
受の円筒ころの一部省略側面図である。
【図5】この考案のさらに他の実施例を示す円錐ころ軸
受の円錐ころの一部省略縦断面図である。
受の円錐ころの一部省略縦断面図である。
(1) 内輪 (2) 円錐ころ (3) 軌道(3b) 第1テーパ面 (3c) 第2テーパ面 (4) 内輪 (5) 円筒ころ (6) 軌道(6b)(6d) 第1テーパ面 (6c)(6e) 第2テーパ面 (7b)(7d) 第1テーパ面 (7c)(7e) 第2テーパ面 (8b)(8d) 第1テーパ面 (8c)(8e) 第2テーパ面 (9) 円筒ころ (10) 円錐ころ
Claims (2)
- 【請求項1】軌道輪の軌道のほぼ中央に主軌道面が形成
され、この主軌道面の両端から軌道端部に向かってころ
の転動面から遠ざかるようにテーパ部が設けられている
ころ軸受において、軌道の少なくとも一端のテーパ部
に、ころの転動面から順次遠ざかるように主軌道面に隣
接して設けられた第1テーパ面およびこの第1テーパ面
に隣接して設けられた第2テーパ面が形成され、主軌道
面、第1テーパ面および第2テーパ面の全てが縦断面直
線状に形成されるとともに、主軌道面と第1テーパ面の
なす角度および主軌道面と第2テーパ面のなす角度が、
軌道輪ところが傾いたときに主軌道面、第1テーパ面お
よび第2テーパ面が台形クラウニングのような形をなす
ように設定されていることを特徴とするころ軸受。 - 【請求項2】ころの転動面のほぼ中央に主転動面が形成
され、この主転動面の両端からころ端部に向かって軌道
輪の軌道から遠ざかるようにテーパ部が設けられている
ころ軸受において、ころの少なくとも一端のテーパ部
に、軌道輪の軌道から漸次遠ざかるように主転動面に隣
接して設けられた第1テーパ面およびこの第1テーパ面
に隣接して設けられた第2テーパ面が形成され、主転動
面、第1テーパ面および第2テーパ面の全てが縦断面直
線状に形成されるとともに、主転動面と第1テーパ面の
なす角度および主転動面と第2テーパ面のなす角度が、
軌道輪ところが傾いたときに主転動面、第1テーパ面お
よび第2テーパ面が台形クラウニングのような形をなす
ように設定されていることを特徴とするころ軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400095U JP2561402Y2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | ころ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990400095U JP2561402Y2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | ころ軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064432U JPH064432U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2561402Y2 true JP2561402Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=18510009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990400095U Expired - Fee Related JP2561402Y2 (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | ころ軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561402Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0623590U (ja) * | 1992-07-22 | 1994-03-29 | 仲夫 熊澤 | 動物型乗り物玩具 |
| JP2007139019A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Ntn Corp | 円すいころ軸受 |
| JP5130194B2 (ja) * | 2008-12-19 | 2013-01-30 | 住友重機械工業株式会社 | 動力伝達装置 |
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-
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