JP2561225Y2 - コンソールボックスとリアカバーの取付構造 - Google Patents
コンソールボックスとリアカバーの取付構造Info
- Publication number
- JP2561225Y2 JP2561225Y2 JP1993019635U JP1963593U JP2561225Y2 JP 2561225 Y2 JP2561225 Y2 JP 2561225Y2 JP 1993019635 U JP1993019635 U JP 1993019635U JP 1963593 U JP1963593 U JP 1963593U JP 2561225 Y2 JP2561225 Y2 JP 2561225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear cover
- console box
- fitting
- engaging
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の内装品である
コンソールボックスとそのリアカバーとの取付構造に関
し、特にビス締め時の回動力により発生する両者間の相
対的な位置ズレや合せ部位の開きを防止することを可能
にした取付構造に関する。
コンソールボックスとそのリアカバーとの取付構造に関
し、特にビス締め時の回動力により発生する両者間の相
対的な位置ズレや合せ部位の開きを防止することを可能
にした取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の取付構造としては、ボス部と座
面間を単にビス締めするに過ぎないものが一般的であ
り、他には組付作業の容易性を確保することを目的とし
て組付部位に複数の嵌着片と嵌着穴とからなる係脱部を
設け、各係脱部において両者を嵌着固定することが行わ
れている。
面間を単にビス締めするに過ぎないものが一般的であ
り、他には組付作業の容易性を確保することを目的とし
て組付部位に複数の嵌着片と嵌着穴とからなる係脱部を
設け、各係脱部において両者を嵌着固定することが行わ
れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に単にビス締めによりコンソールボックスとリアカバー
とを固定しようとする場合には、ビス締め時に両者間に
相対的な回動力が働き、他のビス止め部との間に位置の
ズレが生じたり、或いは両者の取付後において密着すべ
き合せ部位が開いてしまうなどの不具合が発生する。ま
た、上述の複数箇所の係脱部においてコンソールボック
スとリアカバーとを正確に嵌着固定しようとするには、
対応する嵌着片と嵌着穴の高度な加工精度及び位置精度
が要求されるが、合成樹脂成形品として達成できる精度
には限度があり、高精度の組付けが不可能となる場合も
多い。
に単にビス締めによりコンソールボックスとリアカバー
とを固定しようとする場合には、ビス締め時に両者間に
相対的な回動力が働き、他のビス止め部との間に位置の
ズレが生じたり、或いは両者の取付後において密着すべ
き合せ部位が開いてしまうなどの不具合が発生する。ま
た、上述の複数箇所の係脱部においてコンソールボック
スとリアカバーとを正確に嵌着固定しようとするには、
対応する嵌着片と嵌着穴の高度な加工精度及び位置精度
が要求されるが、合成樹脂成形品として達成できる精度
には限度があり、高精度の組付けが不可能となる場合も
多い。
【0004】本考案はかかる現状を踏まえてなされたも
のであり、その目的はビス締めによる固定の利点を生か
すと共に、ビス締めによる位置ズレ等の不具合を発生さ
せず、組付後も外観的に優れたコンソールボックスとリ
アカバーとの取付構造を提供するにある。
のであり、その目的はビス締めによる固定の利点を生か
すと共に、ビス締めによる位置ズレ等の不具合を発生さ
せず、組付後も外観的に優れたコンソールボックスとリ
アカバーとの取付構造を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本考案はコンソールボックスの後端とリアカバーの前端
とを接続して固定するための取付構造であって、コンソ
ールボックスとリアカバーとの接続面の少なくとも左右
2か所にビスによる固着部を有すると共に、同固着部か
ら離間する少なくとも1か所に係脱手段による係脱部を
有し、前記固着部は一方が下面にビス孔を有すると共に
同下面から他方の固着部に向けて突出する所定の幅の係
止爪を有するボスからなり、他方の固着部は前記ボスを
載置する載置面と、前記係止爪を係着する直線縁と、前
記ビス孔に対応するビス挿通孔とを有するブラケットか
らなることを主要な構成としている。
本考案はコンソールボックスの後端とリアカバーの前端
とを接続して固定するための取付構造であって、コンソ
ールボックスとリアカバーとの接続面の少なくとも左右
2か所にビスによる固着部を有すると共に、同固着部か
ら離間する少なくとも1か所に係脱手段による係脱部を
有し、前記固着部は一方が下面にビス孔を有すると共に
同下面から他方の固着部に向けて突出する所定の幅の係
止爪を有するボスからなり、他方の固着部は前記ボスを
載置する載置面と、前記係止爪を係着する直線縁と、前
記ビス孔に対応するビス挿通孔とを有するブラケットか
らなることを主要な構成としている。
【0006】
【作用】コンソールボックスにリアカバーを組付けるに
は、リアカバーをコンソールボックスの嵌合部に外嵌さ
せる。このとき、リアカバーのブラケット上面にはコン
ソールボックスのボスが載置されると共に、同ブラケッ
トの後端縁のコーナー部に係止爪が係着し、同時にコン
ソールボックスとリアカバーの係脱部が係着する。次い
で、前記ブラケットのビス挿通孔を介してビスをボスの
ビス孔にねじ込み締め付けて固定する。このビス締め時
において、その回動トルクにより前記コンソールボック
スの角状ボスとリアカバーのブラケットとが相対的に回
転しようとするが、直線的なコーナー部に係着する所定
の幅をもつ左右一対の係着爪と前記係脱部とにより、リ
アカバーがコンソールボックスの取付面において3点支
持されることとなって前記回転を完全に阻止し、両者の
取付後においても位置ヅレや合せ面の開きなどを発生さ
せない。従って、最終的な組付時に多数箇所でビス締め
を行うときも、それぞれの位置においてズレが発生して
いないため高精度の組付けを可能とし、組付完成時にお
いて極めて外観的に優れた組付けがなされる。
は、リアカバーをコンソールボックスの嵌合部に外嵌さ
せる。このとき、リアカバーのブラケット上面にはコン
ソールボックスのボスが載置されると共に、同ブラケッ
トの後端縁のコーナー部に係止爪が係着し、同時にコン
ソールボックスとリアカバーの係脱部が係着する。次い
で、前記ブラケットのビス挿通孔を介してビスをボスの
ビス孔にねじ込み締め付けて固定する。このビス締め時
において、その回動トルクにより前記コンソールボック
スの角状ボスとリアカバーのブラケットとが相対的に回
転しようとするが、直線的なコーナー部に係着する所定
の幅をもつ左右一対の係着爪と前記係脱部とにより、リ
アカバーがコンソールボックスの取付面において3点支
持されることとなって前記回転を完全に阻止し、両者の
取付後においても位置ヅレや合せ面の開きなどを発生さ
せない。従って、最終的な組付時に多数箇所でビス締め
を行うときも、それぞれの位置においてズレが発生して
いないため高精度の組付けを可能とし、組付完成時にお
いて極めて外観的に優れた組付けがなされる。
【0007】このビス締め時において、その回動トルク
により前記コンソールボックスの角状ボスとリアカバー
のブラケットとが相対的に回転しようとするが、直線的
なコーナー部に係着する所定の幅をもつ左右一対の係着
爪と前記係脱部とにより、リアカバーがコンソールボッ
クスの取付面において3点支持されることとなって前記
回転を完全に阻止し、両者の取付後においても位置ヅレ
や合せ面の開きなどを発生させない。従って、最終的な
組付時に多数箇所でビス締めを行うときも、それぞれの
位置においてズレが発生していないため高精度の組付け
を可能とし、組付完成時において極めて外観的に優れた
組付けがなされる。
により前記コンソールボックスの角状ボスとリアカバー
のブラケットとが相対的に回転しようとするが、直線的
なコーナー部に係着する所定の幅をもつ左右一対の係着
爪と前記係脱部とにより、リアカバーがコンソールボッ
クスの取付面において3点支持されることとなって前記
回転を完全に阻止し、両者の取付後においても位置ヅレ
や合せ面の開きなどを発生させない。従って、最終的な
組付時に多数箇所でビス締めを行うときも、それぞれの
位置においてズレが発生していないため高精度の組付け
を可能とし、組付完成時において極めて外観的に優れた
組付けがなされる。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図示実施例に基づいて具体的
に説明する。図1は同実施例であるコンソールボックス
とリアカバーとの取付構造を示す分解斜視図である。同
図において、符号1はコンソールボックス、2はリアカ
バーを示し、コンソールボックス1のリアカバー組付端
面にはリアカバー2の組付端部を外嵌する門型の嵌合部
1bが本体1aの外壁面に対して合せ面1cである段差
をもって突出形成されている。
に説明する。図1は同実施例であるコンソールボックス
とリアカバーとの取付構造を示す分解斜視図である。同
図において、符号1はコンソールボックス、2はリアカ
バーを示し、コンソールボックス1のリアカバー組付端
面にはリアカバー2の組付端部を外嵌する門型の嵌合部
1bが本体1aの外壁面に対して合せ面1cである段差
をもって突出形成されている。
【0009】前記嵌合部1b及び合せ面1cにより形成
される左右下端の角隅部には、直方体からなる角状ボス
3が一体に形成されている。このボス3の下面中央部に
はビス孔4が形成されると共に、その下端からは組付方
向に向けて突出する左右一対の係止爪5が形成されてい
る。この係止爪5の先端に形成される爪片5aは下方に
突出している。また、前記嵌合部1bの上面中央部には
組付方向の前面が傾斜面とされた嵌着片6が起立状態で
突出している。
される左右下端の角隅部には、直方体からなる角状ボス
3が一体に形成されている。このボス3の下面中央部に
はビス孔4が形成されると共に、その下端からは組付方
向に向けて突出する左右一対の係止爪5が形成されてい
る。この係止爪5の先端に形成される爪片5aは下方に
突出している。また、前記嵌合部1bの上面中央部には
組付方向の前面が傾斜面とされた嵌着片6が起立状態で
突出している。
【0010】一方、上記リアカバー2は組付方向に向け
て開放面を有する門型の嵌合壁2aを有した合成樹脂製
の板状体からなり、前記嵌合壁2aの左右下端部の内壁
面からは対向する左右一対のブラケット7が突設されて
いる。このブラケット7は断面が横L字状をなし、その
上面は前記角状ボス3が載置される矩形状の載置面7a
とされ、組付方向の後方(図面の左方)上端縁が下方に
略直角なコーナー部7bをなしている。また、前記載置
面7aの組付方向の前端部中央にはU字状の切欠き7c
が形成されており、この切欠き7cが本考案におけるビ
ス挿通孔を構成する。従って、本考案におけるビス挿通
孔とは単なる丸孔である場合は勿論のこと、前述のよう
なU字状の切欠きをも含むものである。また、前記嵌合
壁2aの上面には、上記コンソールボックス1の嵌着片
6が係着する嵌着孔8が形成されている。
て開放面を有する門型の嵌合壁2aを有した合成樹脂製
の板状体からなり、前記嵌合壁2aの左右下端部の内壁
面からは対向する左右一対のブラケット7が突設されて
いる。このブラケット7は断面が横L字状をなし、その
上面は前記角状ボス3が載置される矩形状の載置面7a
とされ、組付方向の後方(図面の左方)上端縁が下方に
略直角なコーナー部7bをなしている。また、前記載置
面7aの組付方向の前端部中央にはU字状の切欠き7c
が形成されており、この切欠き7cが本考案におけるビ
ス挿通孔を構成する。従って、本考案におけるビス挿通
孔とは単なる丸孔である場合は勿論のこと、前述のよう
なU字状の切欠きをも含むものである。また、前記嵌合
壁2aの上面には、上記コンソールボックス1の嵌着片
6が係着する嵌着孔8が形成されている。
【0011】かかる構成において、コンソールボックス
1にリアカバー2を組付けるには、図1に矢印で示すよ
うにリアカバー2の嵌合壁2aをコンソールボックス1
の嵌合部1bに外嵌させる。このとき、リアカバー2の
ブラケット7には図2及び図3に示すようにコンソール
ボックス1の角状ボス3が載置されると共に、同ブラケ
ット7の後端縁のコーナー部7bに係止爪5が係着さ
れ、同時に図4及び図5に示すようにコンソールボック
ス1の嵌着片6がリアカバー2の嵌着孔8に係着する。
こうしてリアカバー2がコンソールボックス1に3点支
持の状態で取り付けられるため、ビス締めがなされる以
前においてもリアカバー2がコンソールボックス1から
外れ落ちる心配がなく、次回のビス締め作業を円滑に行
えるようにする。この仮取付けが済んだ後に、前記ブラ
ケット7の切欠き7cを介して図3に示すようにビス9
を角状ボス3のビス孔4にねじ込み締め付けて固定す
る。
1にリアカバー2を組付けるには、図1に矢印で示すよ
うにリアカバー2の嵌合壁2aをコンソールボックス1
の嵌合部1bに外嵌させる。このとき、リアカバー2の
ブラケット7には図2及び図3に示すようにコンソール
ボックス1の角状ボス3が載置されると共に、同ブラケ
ット7の後端縁のコーナー部7bに係止爪5が係着さ
れ、同時に図4及び図5に示すようにコンソールボック
ス1の嵌着片6がリアカバー2の嵌着孔8に係着する。
こうしてリアカバー2がコンソールボックス1に3点支
持の状態で取り付けられるため、ビス締めがなされる以
前においてもリアカバー2がコンソールボックス1から
外れ落ちる心配がなく、次回のビス締め作業を円滑に行
えるようにする。この仮取付けが済んだ後に、前記ブラ
ケット7の切欠き7cを介して図3に示すようにビス9
を角状ボス3のビス孔4にねじ込み締め付けて固定す
る。
【0012】このビス締め時において、本考案の上記構
成を採用することなく、角状ボス3とブラケット7とを
単にビス止めする場合には、図6に示すように角状ボス
3とブラケット7との間に回転トルクなどの影響による
ズレが生じ、コンソールボックス1とリアカバー2との
合せ面間が開いてしまうことが多い。
成を採用することなく、角状ボス3とブラケット7とを
単にビス止めする場合には、図6に示すように角状ボス
3とブラケット7との間に回転トルクなどの影響による
ズレが生じ、コンソールボックス1とリアカバー2との
合せ面間が開いてしまうことが多い。
【0013】これに対して本考案の上記構成によれば、
ビス締め時において、その回動トルクにより前記コンソ
ールボックス1の角状ボス3とリアカバー2のブラケッ
ト7とが相対的に回転しようとするが、直線的なコーナ
ー部7bに所定の幅をもって係着する左右の係着爪5と
前記嵌着片6及び嵌着孔8の係着部とにより、リアカバ
ー2がコンソールボックス1の取付面において3点支持
されることとなって前記回転が完全に阻止され、両者の
取付後においても位置ヅレや合せ面の開きなどが発生し
ない。従って、最終的な組付時に多数箇所でビス締めを
行うときも、それぞれの位置においてズレが発生してい
ないため高精度の組付けを可能とし、図7に示す組付完
成時において極めて外観的に優れた組付けがなされる。
ビス締め時において、その回動トルクにより前記コンソ
ールボックス1の角状ボス3とリアカバー2のブラケッ
ト7とが相対的に回転しようとするが、直線的なコーナ
ー部7bに所定の幅をもって係着する左右の係着爪5と
前記嵌着片6及び嵌着孔8の係着部とにより、リアカバ
ー2がコンソールボックス1の取付面において3点支持
されることとなって前記回転が完全に阻止され、両者の
取付後においても位置ヅレや合せ面の開きなどが発生し
ない。従って、最終的な組付時に多数箇所でビス締めを
行うときも、それぞれの位置においてズレが発生してい
ないため高精度の組付けを可能とし、図7に示す組付完
成時において極めて外観的に優れた組付けがなされる。
【0014】なお、上記実施例において係脱部の係脱手
段として図示のような嵌着片6と嵌着孔8との組合せを
採用しているが、同手段に限定されるものではなく他の
適当な係脱手段が採用できる。
段として図示のような嵌着片6と嵌着孔8との組合せを
採用しているが、同手段に限定されるものではなく他の
適当な係脱手段が採用できる。
【0015】
【考案の効果】以上の説明から明らかなごとく、本考案
の組付構造によればコンソールボックスとリアカバーと
の組付部における位置決めが容易であるばかりでなく、
ビス締め前の仮組付けが安定してなされ、同時にビス締
め時においても回動トルクの影響を受けることもなく、
その結果、組付時においてコンソールボックスとリアカ
バーとの間の合せ面が開くことがなくなり、極めて精度
の高い組付けが可能となる。
の組付構造によればコンソールボックスとリアカバーと
の組付部における位置決めが容易であるばかりでなく、
ビス締め前の仮組付けが安定してなされ、同時にビス締
め時においても回動トルクの影響を受けることもなく、
その結果、組付時においてコンソールボックスとリアカ
バーとの間の合せ面が開くことがなくなり、極めて精度
の高い組付けが可能となる。
【図1】本考案の組付構造例を備えたコンソールボック
スとリアカバーの組付部の分解斜視図である。
スとリアカバーの組付部の分解斜視図である。
【図2】同組付部におけるビスによる固着部の構成を示
す部分拡大斜視図である。
す部分拡大斜視図である。
【図3】同固着部の縦断面図である。
【図4】組付後のコンソールボックスとリアカバーの一
部を透視して示す平面図である。
部を透視して示す平面図である。
【図5】図4のA線矢視図である。
【図6】従来の簡単なビス止め構造による影響を示す説
明図である。
明図である。
【図7】本考案による組付完成時の外観図である。
1 コンソールボックス 1a 本体 1b 嵌合部 1c 合せ面 2 リアカバー 2a 嵌合壁 3 角状ボス 4 ビス孔 5 係止爪 5a 爪片 6 嵌着片 7 ブラケット 7a 載置面 7b コーナー部 7c 切欠き 8 嵌着孔 9 ビス
Claims (1)
- 【請求項1】 コンソールボックス(1) の後端とリアカ
バー(2) の前端とを接続して固定するための取付構造で
あって、コンソールボックス(1) とリアカバー(2) との
接続面の少なくとも左右2か所にビス(9) による固着部
を有すると共に、同固着部から離間する少なくとも1か
所に係脱手段による係脱部(6,8) を有し、前記固着部は
一方(3) が下面にビス孔(4) を有すると共に同下面から
他方の固着部(7) に向けて突出する所定の幅の係止爪
(5) を有するボス(3) からなり、他方の固着部(7) は前
記ボス(3) を載置する載置面(7a)と、前記係止爪(5) を
係着する直線縁(7b)と、前記ビス孔(4) に対応するビス
挿通孔(7c)とを有するブラケット(7) からなることを特
徴とするコンソールボックスとリアカバーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019635U JP2561225Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンソールボックスとリアカバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993019635U JP2561225Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンソールボックスとリアカバーの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678093U JPH0678093U (ja) | 1994-11-01 |
JP2561225Y2 true JP2561225Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=12004676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993019635U Expired - Lifetime JP2561225Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | コンソールボックスとリアカバーの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561225Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5701653B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2015-04-15 | カルソニックカンセイ株式会社 | コンソールボックス |
KR101583437B1 (ko) * | 2014-11-27 | 2016-01-07 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 콘솔 리어 커버의 결합구조 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525851U (ja) * | 1991-09-12 | 1993-04-02 | 村田機械株式会社 | 携帯電話機用車載アダプターのカバー組付構造 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP1993019635U patent/JP2561225Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678093U (ja) | 1994-11-01 |
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