JP2560154Y2 - ガス栓用過流出防止弁 - Google Patents

ガス栓用過流出防止弁

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JP2560154Y2
JP2560154Y2 JP1992091281U JP9128192U JP2560154Y2 JP 2560154 Y2 JP2560154 Y2 JP 2560154Y2 JP 1992091281 U JP1992091281 U JP 1992091281U JP 9128192 U JP9128192 U JP 9128192U JP 2560154 Y2 JP2560154 Y2 JP 2560154Y2
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俊夫 斎藤
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ガス栓に装着され、
ガスの流量が過流量状態になったときに、ガスの流れを
自動的に遮断するガス栓用過流出防止弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の弁は、内部の下流側端部
に弁座を有する筒状の本体と、この本体の内部の中央部
に配置された弁部を有する弁体と、この弁体を上流側へ
付勢するばねとから構成されており、使用に際しては本
体全体がガス栓のホースエンドの内部に嵌合固定され
る。そして、本体の内部を流れるガスの流量が過流量状
態になると、弁体がばねの付勢力に抗して下流側へ移動
し、弁部が弁座に着座する。これによって、ガスの流れ
を遮断するものである(実公昭62ー15574号公報
参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の過流出防止
弁は、本体全体がホースエンドの内部に挿入されるので
あるから、本体内部の流通面積はその肉厚の分だけホー
スエンドの流通面積より狭くなる。しかも、本体の内部
には弁体が配置されるため、特に、弁体の頭部が配置さ
れる中央部については、流通面積がより一層狭くなる。
このため、ガス栓に過流出防止弁を装着すると、ガスの
種類によっては通常の使用に必要な流量を確保すること
ができなくなることがあった。
【0004】この考案は、上記問題を解決するためにな
されたもので、本体内部の流通面積を広くすることがで
き、これによって必要な流量を十分に確保することがで
きるガス栓用過流出防止弁を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この考案は、上記の目的
を達成するために、内部をガスが流通する筒状の本体
と、この本体の内部にガスの流通方向へ移動自在に配置
された弁体とを備え、上記本体の内部には弁座が設けら
れ、上記弁体には、上記本体の内部を流れるガスの流量
が過流量状態になると、上記弁座に着座することによっ
て本体の上流側と下流側との間を遮断する弁部が設けら
れたガス栓用過流出防止弁において、上記本体の上流側
端部に、ガス栓の流出側接続部の内周面に嵌合固定され
る取付部を設け、上記弁座および上記弁体の弁部を、上
記取付部より下流側で上記流出側接続部から外部に突出
した本体内に配置し、しかも上記本体のうちの少なくと
も上記弁座および上記弁体の弁部が配置された部分の外
径を、上記取付部の外径より大径にし、かつ上記接続部
の最大外径より小径にしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】使用に際しては、本体の取付部がガス栓の流出
側接続部たるホースエンドに挿入固定される。したがっ
て、本体のうちの取付部より下流側の部分は、ホースエ
ンドから外部に突出している。ホースエンドから外部に
突出した部分のうち、少なくとも弁座および弁体の弁部
が配置される箇所の外径は、ホースエンドの最大外径よ
り小径である。したがって、ホースエンドにゴム管等の
ガス管を接続する場合に邪魔になることがない。しか
も、本体のうちの弁座および弁部が配置された部分は取
付部より大径であるから、その分だけ当該部分のおける
ガスの流通面積を大きくすることができる。
【0007】
【実施例】以下、この考案の一実施例について、図1〜
図3を参照して説明する。なお、図1はこの考案の一実
施例たるガス栓用過流出防止弁1の縦断面図であり、図
2はその平面図である。これらの図に示すように、過流
出防止弁1は、本体2、支持部材3、弁体4、およびば
ね5を主な構成要素としている。
【0008】本体2は、それぞれ金属製の円筒状をなす
主筒体2Aと副筒体2Bとから構成されている。主筒体
2Aは、上流側(図1において右側)部分が小径部(取
付部)21とされ、下流側部分が大径部22とされてい
る。小径部21の外径は、ガス栓のホースエンド(接続
部)Hの内径とほぼ同一に形成されている。一方、大径
部22の外径は、ホースエンドHの先端における外径と
ほぼ同形に形成されており、取付部21より大径で、か
つホースエンドHの最大外径より小径になっている。こ
れら小径部分21と大径部22とは肉厚がほぼ同一にな
っている。したがって、大径部22の内径は、小径部2
1の内径より大径になっている。なお、大径部22の下
流側の端部には、外周面から内周面まで貫通する孔23
が形成されている。
【0009】副筒体2Bの上流側部分の外径は、主筒体
2Aの大径部22の内径とほぼ同一に形成されており、
副筒体2Bの外周面中央部には、環状の突出部24が形
成されている。そして、環状突出部24が主筒体2Aの
下流側端面に突き当たるまで、副筒体2Bの上流側部分
が大径部22に嵌入され、互いの嵌合面間に上記孔23
から接着剤を注入することにより、主筒体2Aと副筒体
2Bとが固定されている。
【0010】また、副筒体2Bの上流側の内周面には、
環状の係止溝28が形成されている。さらに、副筒体2
Bの内周面中央部には、下流側へ向かって縮径するテー
パ孔状の弁座25が形成されている。この弁座25の最
小径は、小径部21の内径とほぼ同一直径になってい
る。弁座25の大径側端部に隣接する部分には、段差面
26が形成されている。さらに、この段差面26より若
干上流側には、外周面から内周面まで貫通する孔27が
形成されている。
【0011】上記支持部材3は、ポリアセタール等の樹
脂からなるものであり、図3に示すように、円筒状をな
す基部31を備えている。この基部31の外径は、副筒
体2Bの上流側部分の内径とほぼ同径に形成され、その
内径は弁座25の最大径とほぼ同径になっている。ま
た、基部31の外周面には、下流側から上流側へ向かう
にしたがって漸次高さが高くなる複数の係止突起32が
形成されている。
【0012】また、基部31の上流側端部には、上流側
へ向かって延びる3つの脚部33が一体に形成されてい
る。各脚部33は、周方向へ互いに等間隔をもって配置
され、しかも周方向において係止突起32,32の間に
位置するように配置されている。各脚部33の先端部に
は、そこから内周側へ向かって延びる支持腕部34が形
成されている。
【0013】各支持腕部34の内周側の端部は、中央部
において一体化しており、そこには案内板部35が形成
されている。この案内板部35の中央部には、案内孔3
6が形成されている。この案内孔36の軸線は、弁座2
5の軸線と一致している。また、案内板部35の上流側
を向く端面には、3つの突起37が案内孔36の周囲に
沿って、かつ案内孔36から若干離れて形成されてい
る。
【0014】このように構成された支持部材3は、その
基部31が段差面26に突き当たるまで副筒体2Bの内
周に嵌入される。嵌入された状態においては、支持部材
3全体が大径部22の内部に収容されている。また、嵌
入に際しては、係止突起32が副筒体2Bの内周面に突
き当たるが、基部31の係止突起32近傍部分が内側へ
向かって凹湾曲するように弾性変形することにより、基
部31を副筒体2Bに嵌入可能である。基部31を段差
面26に突き当たるまで嵌入すると、係止突起32が係
止溝28の下流側を向く側面に係合し、これによって基
部31の抜けが防止されている。しかも、基部31と副
筒体2Bとの嵌合面間には、孔27から接着剤が注入さ
れ、これによって両者が固定されている。
【0015】なお、接着剤の注入から明らかなように、
主筒体2A、副筒体2Bおよび基部31を組み付けるに
際しては、まず基部31を副筒体2Bに嵌入した後、副
筒体2Bを主筒体2Aに嵌入する。また、嵌入するに際
しては、孔23からのガス漏れを防止するために、孔2
3と孔33とを周方向にできる限り離して嵌入するのが
よい。
【0016】上記弁体4は、ポリアセタール等の樹脂か
らなるものであり、図1に示すように、半球状をなす弁
部41を備えている。この弁部41は、支持部材3内に
所定範囲移動自在に配置されている。すなわち、下流側
へは弁座25に着座するまで移動可能であり、弁座25
に着座することによって本体2の内部を遮断するように
なっている。一方、上流側へは支持腕部34に突き当た
るまで移動可能である。
【0017】弁部41の中央部には、上流側へ延びる軸
部42が一体に形成されている。この軸部42は、上記
案内孔36に摺動自在に挿通されており、これによって
弁体4が本体2の軸線に沿って移動するように案内され
ている。軸部42の先端部は、本体2から上流側へ突出
しており、そこにはばね受け6が接着等によって固定さ
れている。このばね受け6と案内板部35との間には、
上記ばね5が配設されている。なお、ばね5の下流側端
部は、軸部42と上記突起37との間に嵌入されてい
る。
【0018】ばね5は、弁体4を上流側へ付勢するもの
であり、その付勢力は次のように設定されている。すな
わち、本体2の内部を流れるガスの流量が正常である場
合には、弁部41を支持腕部34に突き当たらせ、ガス
の流量が過流量状態になった場合には、ガスによって弁
体4が下流側へ移動して弁座25に着座するのを許容す
るような大きさに設定されている。なお、弁1が水平に
設置される場合と、下方に向けて設置される場合と、上
方に向けて設置される場合とでは、ばね5の付勢力を弁
体4の重さを考慮して適宜変更してもよい。
【0019】上記構成の過流出防止弁1は、次のように
して使用される。すなわち、図1に示すように、その小
径部21をガス栓のホースエンドHに挿入する。そし
て、小径部21の外周面とホースエンドHの内周面との
間および/または大径部22の端面とホースエンドHの
端面との間を接着するすることによって気密に固定す
る。なお、小径部21をホースエンドHに挿入するに際
しては、小径部21の薄い筒状のカラー(図示せず)を
気密に嵌合固定し、このカラーを介してホースエンドH
に固定するようにしてもよい。弁1をホースエンドHに
取り付けた後、ガス器具に接続されたガス管(ゴム管)
をホースエンドHに接続する。
【0020】ガス器具の使用に際し、弁本体2内を流れ
るガスの流量が正常であれば、弁体4は支持腕部34に
突き当たった状態を維持し、ガスの流通を許容する。ガ
スの流量が何らかの理由によって過流量状態になると、
弁体4がばね5の付勢力に抗して下流側へ移動し、弁座
25に着座してガスの流通を遮断する。
【0021】上記の使用状態から明らかなように、この
過流出防止弁1は、本体2全体がホースエンドHの内部
に挿入されることなく、その一部たる小径部21がホー
スエンドH内に挿入されるだけであり、本体2の中央部
(大径部22)はホースエンドHから外部に出ている。
したがって、本体2の中央部を小径部21に比して大径
にすることができる。よって、本体2の中央部は、支持
部材3および弁体4の弁部41を収納する分だけ流通面
積が狭くなるにも拘わらず、流通面積を十分に広く確保
することができる。
【0022】なお、この考案は、上記実施例に限定され
るものでなく、その要旨を逸脱しない範囲において適宜
変更可能である。例えば、上記の実施例においては、弁
体4をばね5によって上流側へ付勢しているが、過流出
防止弁1を上方に向けて設置する場合には、弁体4の自
重とガスの圧力との釣り合いによって弁体4を移動させ
るようにしてもよく、このようにする場合にはばね5が
不要である。また、本体2を主筒体2Aと副筒体2Bと
から構成しているが、全体を一体に形成してもよい。
【0023】さらに、上記の実施例においては、弁体4
を半球状をなす弁部41と脚部42とから構成している
が、実公昭62ー10544号公報に記載されているも
ののように、弁部を球状に形成し、この球状の弁部だけ
からなるいわゆる球弁にしてもよい。また、弁体4を上
流側へ付勢するばね5として圧縮ばねを用いているが、
同公報に記載されているように、引っ張りばねを用いて
もよい。
【0024】
【考案の効果】以上説明したように、この考案のガス栓
用過流出防止弁によれば、本体の上流側端部にガス栓の
流出側接続部に挿入固定される取付部を設け、本体のう
ちの弁部が配置される部分の外径を、取付部の外径より
大径にし、かつガス栓の接続部の最大外径より小径にし
たものであるから、ガス栓の接続部にゴム管等のガス栓
を接続する際に過流出防止弁が邪魔になることがないの
は勿論のこと、本体の弁部が配置される部分の内径を大
きくすることができ、これによって当該部分のガスの流
通面積を大きくすることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】この考案の一実施例の平面図である。
【図3】支持部材を示す図であって、図3(A)はその
平面図、図3(B)、(C)はそれぞれ図3(A)の
B、C矢視図、図3(D)は図3(B)のD−D矢視断
面図である。
【符号の説明】
1 過流出防止弁 2 本体 21 小径部(取付部) 22 大径部(中央部) 25 弁座 4 弁体 41 弁部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部をガスが流通する筒状の本体と、こ
    の本体の内部にガスの流通方向へ移動自在に配置され
    体とを備え、上記本体の内部には弁座が設けられ、上
    記弁体には、上記本体の内部を流れるガスの流量が過流
    量状態になると、上記弁座に着座することによって本体
    の上流側と下流側との間を遮断する弁部が設けられた
    ス栓用過流出防止弁において、上記本体の上流側端部
    、ガス栓の流出側接続部の内周面に嵌合固定される
    付部を設け、上記弁座および上記弁体の弁部を、上記取
    付部より下流側で上記流出側接続部から外部に突出した
    本体内に配置し、しかも上記本体のうちの少なくとも上
    記弁座および上記弁体の弁部が配置された部分の外径
    を、上記取付部の外径より大径にし、かつ上記接続部の
    最大外径より小径にしたことを特徴とするガス栓用過流
    出防止弁。
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