JP2560035B2 - エンジン用バルブの気密性検査装置 - Google Patents

エンジン用バルブの気密性検査装置

Info

Publication number
JP2560035B2
JP2560035B2 JP62178639A JP17863987A JP2560035B2 JP 2560035 B2 JP2560035 B2 JP 2560035B2 JP 62178639 A JP62178639 A JP 62178639A JP 17863987 A JP17863987 A JP 17863987A JP 2560035 B2 JP2560035 B2 JP 2560035B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
cylinder head
valves
intake
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62178639A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6421336A (en
Inventor
義朝 石川
浩幸 外谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP62178639A priority Critical patent/JP2560035B2/ja
Publication of JPS6421336A publication Critical patent/JPS6421336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2560035B2 publication Critical patent/JP2560035B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジン用バルブの気密性検査装置に関す
る。詳細には、吸・排気バルブを組込んだシリンダヘッ
ドの上記各バルブをバルブシートに折合せた御に気密状
態を検査するエンジン用バルブの気密性検査装置の改良
に関する。
(従来の技術) 従来、物品の気密性を検査する技術において、対象物
品に圧力気体を供給し、圧力気体の供給経路の圧力降下
を検出することによって上記物品の気密状態を検査する
気密性検査装置が知られている(例、実開昭58−91146
号公報等参照)。
ところで、エンジンの組立技術において、吸・排気バ
ルブ等のエンジン用バルブをシリンダヘッドに組込んだ
後に上記バルブの気密状態を検査することが必要とされ
ており、上記気密性検査装置が従来一般に採用されてい
る。ところが、上記バルブはスプリングにより各バルブ
シートに押圧して組込まれており、組込み状態において
は通常の作動状態におけると同様にバルブシートに着座
されていない、すなわちバルブとバルブシートとの折合
せが良好でない場合がしばしばである。従って、組込み
状態のまま気密性を検査する場合には、バルブとバルブ
シートとの折合せ不良を含んだ状態で検査することにな
り、バルブ及びバルブシートの本質的な欠陥のみに基い
た気密状態を検査することができず、良好な精度で検査
を行なうことができないという問題点がある。
そこで、上記気密性検査装置を設けたバルブリークテ
ストステーションとバルブを複数回開閉してバルブをバ
ルブシートになじむように着座させる、いわゆるバルブ
をバルブシートに折合せるバルブ開閉装置を設けたバル
ブ折合せステーションとを備えたエンジン用バルブの気
密性検査装置が開発され実用されている。該検査装置
は、バルブ折合せステーションにおいてバルブをバルブ
シートに折合せた後に、バルブリークテストステーショ
ンにおいて気密状態の検査を行なうものであって、バル
ブとバルブシートとの折合せ不良の含むことなくバルブ
の気密状態を検査し、精度の高い検査結果を得ることが
できる。ところが、気密性不良として検出されるものの
中にはバルブとバルブシートとの間に砂・塵等の異物が
かみ込んでいるものが含まれている場合があり、それだ
け検査精度が低くなっている状況である。
(発明の目的) 本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたものであ
り、その目的はエンジン用バルブとバルブシートとの折
合せ不良及び砂・塵等の異物がかみ込み等に基づく検査
誤差を防止し、精度良く検査し得るエンジン用バルブの
気密性検査装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、吸・排気バルブを組込んだエンジンのシリ
ンダヘッドの吸・排気通路側に圧力気体を供給して上記
各バルブの気密状態を検査するバルブリークテストステ
ーションと、上記各バルブをバルブシートに折合せるバ
ルブ折合せステーションとを備えてなるエンジン用バル
ブの気密性検査装置であって、上記バルブ折合せステー
ションにおいて上記バルブを開閉してバルブシートに折
合せると共に、上記シリンダヘッドの作動室側又は吸・
排気通路側のいずれか一方から圧力エア等の圧力気体を
供給することによって、各バルブの開放時にバルブとバ
ルブシートとの間隙部に高速の気体流を通過させて、バ
ルブ及びバルブシート等に付着している砂・塵等の異物
を除去するようにしたものである。
すなわち、本発明の構成上の特徴は、バルブ折合せス
テーションがシリンダヘッド作動室側又は吸・排気通路
側のいずれか一方に圧力気体を供給する圧力気体供給手
段と、各吸・排気バルブを開閉するバルブ開閉手段とを
備えてなり、上記圧力気体供給手段とバルブ開閉手段と
は少なくとも所定時間同時に作動するものであることに
ある (実施例) 本発明の実施例を図に基いて説明する。
第1図に示すエンジン用バルブの気密性検査装置は、
対向状に配置された一対の吸気バルブW1と排気バルブW2
とを有する4気筒エンジンのシリンダヘッドWにおける
上記各バルブW1,W2の気密状態を検査する装置で、シリ
ンダヘッドWに組込まれた上記各バルブW1,W2をバルブ
シートに折合せると共に砂・塵等の異物を除去するバル
ブ折合せステーション1と、折合せ終了後のシリンダヘ
ッドWにおける各バルブW1,W2の気密状態を検査するバ
ルブリークテストステーション2と、該バルブリークテ
ストステーション2における検査結果に従って気密性不
良のバルブに不合格印(又はNGマーク)を付ける検査結
果表示ステーション3とを備えている。
上記各ステーション1〜3は、機台4の前後方向(第
1図中A矢印方向を前方向とする)に延設された搬送テ
ーブル5に沿って設けられている。該搬送テーブル5
は、互いに平行な支持台6にローラ7が回転自在に設け
られ、被検査物であるシリンダヘッドWは全面を前方に
して上記ローラ7上をバルブ折合せステーション1から
検査結果表示ステーション3へと順次搬送するものであ
る。なお、上記ローラ7は、バルブ折合せステーション
1以外においては中央部が小径に形成され、両端部が各
支持台6に回転自在に支持されたものであるが、バルブ
折合せステーション1においては各支持台6の内側に回
転自在に支持された円盤状のローラである。
バルブ折合せステーション1は、第1図及び第2図に
示すように圧力エア供給装置10が両支持台6間の機台4
上に配置され、圧力エア供給装置10の上方の機枠8には
固定された支持枠17及びバルブ開閉装置18が配置された
ものである。圧力エア供給装置10は、シリンダヘッドW
の各作動室W3に圧力エアを供給するもので、第3図に示
すように上面にシリンダヘッドの各作動室W3を密封する
ゴム等のシール材12が設けられ、かつ各作動室W3に圧力
エアを供給するエア噴出口13が形成された第1密封盤11
を備えている。第1密封盤11の下面には、シール材12の
上面が円盤状のローラ7の面から出没するように第1密
封盤11を上下動する駆動シリンダ15が連結され、エア噴
出口13には第1図及び第2図に示すように圧力エアを供
給する管路16を介して圧力エア供給源(図示せず)が連
結されている。なお、第1密封盤11の上面にはシリンダ
ヘッドに形成された位置決め孔W7と係合する位置決めピ
ン14が設けられている。
固定支持枠17は、第2図に示すように第1密封盤11に
より上昇されたシリンダヘッドWを第1密封盤11と協動
して固定支持するもので、シリンダヘッドWの上面周囲
と当接するように矩形枠状に形成され、機枠8に固定支
持されている。
バルブ開閉装置18は、シリンダヘッドの各バルブW1,W
2を開閉作動するもので、シリンダヘッドWが第1密封
盤11と固定支持枠17とで固定支持された状態において各
バルブW1,W2のステム部をハンマリングするように各ス
テム部に対応して配置された左右のハンマ機構20,21を
備えている。左右の各ハンマ機構20,21は、下端にハン
マ部23が形成され上端にカムフオロアー24が設けられた
ハンマ本体22を備えており、該ハンマ本体22は機枠8に
固定された案内スリーブ25にスプリング26によって上方
に弾性付勢して支持されている。そして、ハンマ機構2
0,21は、無段階変速機28を介してモータ27により駆動さ
れる左右のカム29,30に駆動連結されている。なお、左
右のカム29,30は第2図に示すように位相が異なったも
のであり、左右のハンマ機構20,21は異なった位相で駆
動され、吸気バルブW1が開放される場合には排気バルブ
W2が閉止されることになる。
折合せステーション1の各部材は以上のように構成さ
れており、シリンダヘッドWを第1密封盤11と固定支持
枠17とで固定支持した後、圧力エア供給から管路16を介
してシリンダヘッドの各作動室W3に圧力エアを連続的に
供給し、バルブ開閉装置18を駆動して各バルブW1,W2
所定時間開閉作動する。しかる後、上記とは逆にバルブ
開閉装置18の駆動を停止し、圧力エアの供給を停止し、
第1密封盤11を下降してシリンダヘッドWを搬送テーブ
ル5上に載置するように制御装置(図示せず)により制
御されている。
すなわち、前面を前方にしてシリンダヘッドWを搬送
テーブル5上に載置し、シリンダヘッドの位置決め孔W7
が第1密封盤の位置決めピン14に係合するように位置決
めした後に、駆動シリンダ15を駆動して第1密封盤11を
上昇し、第1密封盤11と固定支持枠17とでシリンダヘッ
ドWを固定支持する。その際、シリンダヘッドの作動室
W3はシール材12で密封されている。次いで、圧力エア供
給源から管路16、エア噴出口13を介してシリンダヘッド
の各作動室W3に圧力エアを供給し、バルブ開閉装置18を
駆動すると、吸気バルブW1と排気バルブW2とが異なった
位相で開閉され、各作動室W3に供給された圧力エアは吸
気バルブW1側と排気バルブ側W2とにおいて交互にバルブ
W1,W2とバルブシートW6間を高速で流出されることにな
る。従って、各バルブW1,W2は開閉作動されることによ
ってバルブシートとの折合せが行われ、圧力エアが高速
で流出されることによって各W1,W2及びバルブシートW6
に付着した砂・塵等の異聞が除去され、各バルブの吸・
排気通路W4,W5から排出される。そして、バルブ開閉装
置18が所定時間作動した後に圧力エアの供給が停止さ
れ、密封盤11が下降してシリンダヘッドWが搬送テーブ
ル5上に載置されて折合せ作業が完了される。
次ぎに、バルブリークテストステーション2は、シリ
ンダヘッドの各吸・排気通路W4,W5に圧力エアを供給
し、所定時間内における各通路W4,W5内の圧力降下の程
度を検査することによって各バルブW1,W2毎の気密状態
を検査するものであって、シリンダヘッドの各吸・排気
通路W4,W5に検査用圧力エアを供給する検査用圧力エア
供給装置31、各通路W4,W5における気密状態に判定する
リークテスタ55及び判定結果を表示するリークテスト判
定表示装置61とを備えている。
検査用圧力エア供給装置31は、第4〜6図に示すよう
に排気通路W5側に圧力エアを供給する第1供給機構32
と、吸気通路W4側に圧力エアを供給する第2供給機構38
と、シリンダヘッドWを搬送テーブル5上に固定支持す
る把持機構50とを備えている。第1供給機構32は、第2
密封盤34が搬送テーブル5の左側に沿って設けられた第
1支持枠33にシリンダヘッドの側面に形成された排気通
路W5の開口と対向して4個設けられている。各第2密封
盤34は、端面に上記排気通路W5の開口を密封するゴム等
のシール材35が設けられ、圧力エアを供給するエア噴出
口36が形成されており、第1駆動シリンダ37により搬送
テーブル5を横切る方向に移動可能に設けられている。
第2供給機構38は、吸気通路W4の開口が形成された側
面の形状が異なった2種類のシリンダヘッドWに対応し
得るように第3密封盤43及び第4密封盤44を備えてお
り、各密封盤43,44は搬送テーブル5を横切る方向に移
動可能に移動台40上に設けられている。移動台40は搬送
テーブル5の右側に沿って設けられた第2支持枠39に上
下動し、第3駆動シリンダ41により第5図に示す位置と
下部のストッパー42に当接する位置間を移動し得るよう
に設けられている。そして、第3密封盤43及び第4密封
盤44は、上記第2密封盤34と同様に端面にシール材45,4
6及びエア噴出口47,48が設けられており、搬送テーブル
5を横切る方向に駆動する第2駆動シリンダ49に選択的
に係合するように駆動連結されている。
把持機構50は、シリンダヘッドWの上面を押圧してシ
リンダヘッドWを搬送テーブル5上に固定支持するもの
で、ピストン53の先端に押圧当金54を有する押圧シリン
ダ52が搬送テーブル5のシリンダヘッドWを載置する位
置と対向し、第2支持枠39の頂板51の8箇所に夫々設け
られている。
リークテスタ55は、シリンダヘッドの各通路W4,W5
供給された圧力エアの圧力降下の程度を検出することに
よって各バルブW1,W2の気密状態を検査するもので、第
1図に示すように4台設けられている。各リークテスタ
55は、夫々2個のバルブの気密状態を同時に検出するこ
とができ、第7図に示すように圧力エア供給源60からの
圧力エアを例えば隣接する2つの吸気通路W1,W11に供給
する経路途中に配置し、各通路W1,W11及びマスタ59への
圧力エアの供給・停止を各切換え弁57,58を同時に作動
することにより行ない、各通路W1W11に供給された圧力
エアの圧力とマスタ59に供給された圧力エアの圧力とを
供給停止後の所定時間後に比較部56において比較判定す
るように構成されている。
リークテスト判定表示装置61は、上記リークテスタに
よる判定結果を各バルブ毎に表示するもので、図示され
ていないが上記リークテスタ55に電気的に接続されてい
る。
リークテストステーション2の各部材は以上のように
構成されており、折合せ後のシリンダヘッドを把持機構
50によって所定位置に固定支持し、第1供給機構32を作
動してシリンダヘッドの排気通路W5側に第2密封盤34を
当接し、第2密封機構38を作動して吸気通路W4側に第3
又は第4の密封盤43,44のいずれか一方を当接する。次
いで、リークテスタ55を作動して圧力エア供給源60から
各通路W1,W2及びマスタ59に夫々同一の圧力エアを供給
し、圧力エアの供給を停止した後の所定時間後において
各通路W1,W2の圧力とマスタ59の圧力とを比較してその
差圧が設定差以上であるか否かを判定し、リークテスト
判定表示装置61に表示する。しかる後、第1供給機構3
2、第2供給機構38を復帰作動し、把持機構50を解除す
るように制御装置(図示せず)により制御されている。
検査結果表示ステーション3は、バルブリークテスト
ステーション2において気密状態の検査が終了したシリ
ンダヘッドWに検査結果を表示するステーションで、搬
送テーブル5の上方に設けられたリークテスト判定表示
装置61の表示に従って不合格と表示された通路W1,W2にN
Gマークを付ける作業が行なわれる。
本実施例は以上のように構成されており、吸・排気バ
ルブW1,W2を組込んだシリンダヘッドWを搬送テーブル
5で移動する間にバルブとバルブシートとの折合せ、各
バルブの気密状態の検査、気密性不良箇所へのNGマーク
付けを順次行なうものであるが、バルブ折合せステーシ
ョン1においてバルブとバルブシートとの折合せと同時
にバルブW1,W2及びバルブシートW6に付着した砂・塵等
の異物が除去されてバルブW1,W2とバルブシートW6間へ
の砂・塵等の異物のかみ込みが防止されているため、バ
ルブリークテストステーション2においてはバルブとバ
ルブシートとの折合せ不良、砂・塵等の異物のかみ込み
等に基く検査誤差を生じることがなく、バルブの基本的
な欠陥に基く気密性不良のみを検査することができ、精
度の良い検査を行ない得る。
なお、バルブ折合せステーションは、バルブの砂・塵
等の異物のかみ込みを防止するために、本実施例におい
てはシリンダヘッドの作動室側に圧力エアを供給するよ
うに構成されているが、各吸・排気通路側に供給するよ
うに構成されていてもよい。バルブ折合せステーション
におけるバルブ開閉装置は、本実施例においては吸・排
気バルブが異なった位相で開閉し得るように構成されて
いるが、同時に開閉し得るように構成されていてもよ
い。また、折合せステーションにおいて、バルブの開閉
作動と圧力エアの供給とは本実施例のように行なわれる
ことが好ましいが、同時であっても又いずれが先であっ
てもよく、所定時間同時に行なわれておればよい。各ス
テーションは、エンジンの気筒後、バルブ数、バルブの
配置等に応じて各構成部材の形状、構造、配置を種々変
更し得るものであることは勿論のことである。
(発明の効果) 本発明のエンジン用バルブの気密性検査装置は、バル
ブ折合せステーションにおいてバルブとバルブシートと
の折合せ中にバルブとバルブシートとに付着砂・塵等の
異物が高速気流により除去されるため、バルブリークテ
ストステーションにおいてバルブとバルブシートとの折
合せ不良に基く検査誤差を生じることがなく、しかも従
来のように砂・塵等の異物のかみ込み等による検査誤差
を生じることがなく、精度良く検査を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体側面図、第2図は第1図
のII−II線に沿った拡大断面図、第3図は第1密封盤の
拡大平面図である。第4図は第1図のIV−IV矢視拡大図
で、一部を断面で示す。第5図は第4図のV−V線に沿
った断面図、第6図は第5図のVI−VI線に沿った断面
図、第7図は本発明の実施例のバルブリークテストステ
ーションにおける圧力エア供給回路の一部を模式的に示
した説明図である。 1……バルブ折合せステーション、2……バルブリーク
テストステーション、3……検査結果表示ステーショ
ン、5……搬送テーブル、10……圧力エア供給装置、11
……第1密封盤、12……シール部材、13……エア噴出
口、16……管路、18……バルブ開口装置、20,21……左
右のハンマ機構、29,30……左右のカム、31……検査用
圧力エア供給装置、32……第1供給機構、38……第2供
給機構、50……把持機構、55……リークテスタ、W……
シリンダヘッド、W1……吸気バルブ、W2……排気バル
ブ、W3……作動室、W4……吸気通路、W5……排気通路、
W6……バルブシート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸・排気バルブを組込んだエンジンのシリ
    ンダヘッドの吸・排気通路側に圧力気体を供給して上気
    各バルブの気密状態を検査するバルブリークテストステ
    ーシヨンと、上記各バルブを開閉してバルブシートに折
    合せるバルブ折合せステーシヨンとを備えてなるエンジ
    ン用バルブの気密性検査装置において、上記バルブ折合
    せステーシヨンは上記シリンダヘツドの作動室側又は吸
    ・排気通路側のいずれか一方に圧力気体を供給する圧力
    気体供給手段と、上記各バルブを開閉するバルブ開閉手
    段とを備えており、上記圧力気体供給手段とバルブ開閉
    手段とは少なくとも所定時間同時に作動するものである
    ことを特徴とするエンジン用バルブの気密性検査装置。
JP62178639A 1987-07-16 1987-07-16 エンジン用バルブの気密性検査装置 Expired - Lifetime JP2560035B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62178639A JP2560035B2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16 エンジン用バルブの気密性検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62178639A JP2560035B2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16 エンジン用バルブの気密性検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6421336A JPS6421336A (en) 1989-01-24
JP2560035B2 true JP2560035B2 (ja) 1996-12-04

Family

ID=16051975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62178639A Expired - Lifetime JP2560035B2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16 エンジン用バルブの気密性検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2560035B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104330224A (zh) * 2014-10-30 2015-02-04 芜湖杰诺科技有限公司 一种密封试验夹紧卸料一体机的支撑夹紧装置
CN104458129B (zh) * 2014-10-30 2017-04-05 泉州永春信凯机械设备有限公司 一种液压阀门密封试验夹紧卸料一体机

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58155230A (ja) * 1982-03-10 1983-09-14 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料カツト復帰制御方法
JP2522256Y2 (ja) * 1990-08-30 1997-01-08 本田技研工業株式会社 圧力洩れ検査装置
CN103308315B (zh) * 2012-03-12 2016-03-23 上海华依科技发展股份有限公司 一种通用型机动车发动机进排气压力测试用进排气封堵机构
CN105403368A (zh) * 2015-12-07 2016-03-16 江苏沃得机电集团有限公司 气门盘锥面专用密封测试机
CN105424354A (zh) * 2015-12-30 2016-03-23 慈溪市天行电器有限公司 双通道比例阀自动动作性能及泄漏测试机
CN105547677B (zh) * 2015-12-30 2018-04-17 慈溪市天行电器有限公司 双通道比例阀自动动作性能测试方法
CN105444969A (zh) * 2015-12-30 2016-03-30 慈溪市天行电器有限公司 燃气电磁阀自动动作性能及泄漏测试机
CN105606311B (zh) * 2016-02-04 2017-11-17 宁波神通模塑有限公司 一种车用气缸罩盖总成测试设备
CN107677421A (zh) * 2017-09-18 2018-02-09 江苏创斯达科技有限公司 一种无级变速器密封检测机
CN112539889B (zh) * 2020-12-03 2023-06-16 九江市海纳电讯技术有限公司 一种合路器加工用气密检测仪

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104330224A (zh) * 2014-10-30 2015-02-04 芜湖杰诺科技有限公司 一种密封试验夹紧卸料一体机的支撑夹紧装置
CN104458129B (zh) * 2014-10-30 2017-04-05 泉州永春信凯机械设备有限公司 一种液压阀门密封试验夹紧卸料一体机

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6421336A (en) 1989-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2560035B2 (ja) エンジン用バルブの気密性検査装置
US5524478A (en) Method and apparatus for testing bag-like means
US4184362A (en) Bottle leak tester
CN109262253B (zh) 一种自动组装测试机
JP2764881B2 (ja) バルブの圧洩れ検査装置
JP3920426B2 (ja) 洩れ検査装置
JP5210930B2 (ja) リークテスト装置
CN117007251A (zh) Grv阀性能检测方法及检测装置
US3311233A (en) Apparatus for glass inspection and sorting having contour sensing means
JPH0880918A (ja) 検査機構
JP2000121481A (ja) リークテスト方法およびリークテスト装置
JP3799521B2 (ja) 漏れ試験装置
CN207717347U (zh) 多功能涡轮增压器壳体检测装置
JPS625144A (ja) リ−クテスト装置
JP3687450B2 (ja) ワーク搬送装置
JP2000121482A (ja) リークテスト装置
JP3670773B2 (ja) エアリークテスト装置
JP2522256Y2 (ja) 圧力洩れ検査装置
CN116399578B (zh) 减震器活塞主体的流量检测装置
JPH11281515A (ja) ヘリウムリークテスト装置
JPH01118710A (ja) ボトル型容器の総合検査方法とその装置
CN217930741U (zh) 一种气密性测试装置
KR900002198B1 (ko) 리크 테스트(leak test)장치
WO2023092880A1 (zh) 支重轮装配系统
CN218481067U (zh) 一种用于放气阀的气动高度检具