JP3687450B2 - ワーク搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、往復移動するシャトル部によってワークを搬送するワーク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車部品等のワークを検査ステージにおいて検査したのち、その検査結果に応じてワークに打刻等の目印(マーキング)を付ける必要がある場合に、ワークの搬送路の途中にマーキング装置を新設し、検査が終了したワークを次工程に送る途中でワークを一旦停止させ、マーキング装置を作動させることによってワークに打刻することが検討された。
【0003】
前記ワークを検査ステージからマーキング装置まで移動させるため、シャトルと呼ばれる直線往復移動形の搬送装置を利用することが考えられる。その場合、ワークをマーキング装置まで移動させたのち、マーキング装置に対するワークの位置決め(センタリング)を行い、その状態でポンチ等の打刻用の治具をワークの端面に押し当てることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のマーキング装置を用いてワークに目印を付ける場合、ワークの打刻すべき面が広い場合にはワークの位置決め精度が多少悪くても問題は生じないが、例えば自動車の駆動系に用いるハブのように円環状の端面の幅が数mmと狭い範囲にポンチの先端を正確に当てるには、ワークの位置決めをかなり正確に行う必要がある。
【0005】
その場合、シャトルとは別にワーク位置決め装置が必要となり、構造が複雑化する。しかもシャトルによってワークをマーキング装置まで搬送したのちにワークの位置決めを行う必要があるために、搬送から位置決めに要する工程が非能率的である。しかもシャトル駆動用のシリンダと位置決め装置用のシリンダ等を別々のバルブによって個別に作動させることになるため制御が複雑になるなど、設備費が高くつく。
【0006】
従ってこの発明の目的は、ワークを所定位置まで搬送しながら位置決めを行うことができるようなワーク搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を果たすための本発明のワーク搬送装置は請求項1に記載したように、ワークの搬送路に沿って前進位置と後退位置とにわたって往復移動可能なシャトル部を有し、該シャトル部によって前記ワークをワーク搬入部から一方のステージを経て他方のステージまで搬送し前記他方のステージにて前記ワークを位置決めするワーク搬送装置において、前記搬送路に沿って往復移動するシャトル本体と、前記シャトル本体に設けられた回動軸と、前記シャトル本体を前記往復移動させるシャトル駆動シリンダと、前記シャトル本体と一体に移動可能な第1アームと第2アームとを有し、これらアームが互いに近付いて前記ワークを挟持する閉位置と互いに遠ざかる開位置とにわたって移動可能でしかもワークを搬送可能な下降位置とワークの上方に退避する上昇位置とにわたって前記回動軸を中心に回動するアーム対と、前記シャトル部が前記シャトル駆動シリンダによって前記前進位置に向かって移動する際に、その移動に伴なって前記アーム対を前記閉位置に駆動し、前記シャトル部が前記シャトル駆動シリンダによって前記後退位置まで移動する際に、その移動に伴なって前記アーム対を前記開位置まで駆動するアーム開閉用シリンダと、前記回動軸に取付けられた搬入アームであって、該搬入アームは前記ワークを保持できる形状をなし前記アーム対と一体に下降位置と上昇位置とにわたって回動可能でかつ前記ワーク搬入部と前記一方のステージとの間を前記アーム対と一体に前後方向に移動する搬入アームとを具備している。前記シャトル部が後退位置にあるときに、アーム対は開位置にある。シャトル駆動シリンダによってシャトル部が前進する際に、その移動に伴なってアーム開閉用シリンダも作動し、アーム対が閉位置に移動してワークを挟持する。このためシャトル部が前進する途中で、シャトル本体に対するワークの位置が規制される。そしてシャトル部が前進位置に達することにより、このワークはマーキングステージに対して位置決めがなされた状態となる。
【0008】
望ましくは、前記アーム対は、前記閉位置にあるときにワーク外周との間に若干の遊びを有するようにし、マーキング装置に設けたセンタリングガイドをワークの孔に挿入することによって、マーキング装置に対するワークの最終的な位置決めを高精度に行うようにするとよい。
【0009】
さらに前記シャトル部に、アーム対と一体に前後方向に往復移動しかつアーム対と一体に上昇位置と下降位置にわたって変位する搬入アームが設けられているため、この搬入アームにより、ワークの搬入部に置かれている後続のワークを保持し、シャトル部が前進位置まで移動することに伴ない、この後続のワークを検査ステージまで移動させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の一実施形態について図1から図6を参照して説明する。
図1に示されたワーク搬送装置10は、例えば自動車の駆動系部品のハブに代表されるワークWを、検査ステージS1において検査したのち、シャトル部11によって、マーキングステージS2まで搬送する機能を有している。検査ステージS1に設ける検査装置12は、例えばワークWを回転させたときの芯ぶれ量をミクロン単位で測定可能であり、ワークWの芯振れ量の程度に応じて、ワークWを上級品と標準品と不良品とに識別する機能を担っている。
【0011】
ワークWの搬入部13から検査ステージS1を経て、マーキングステージS2に至る間に、ワークWの搬送路として機能するローラコンベア等の搬送案内部15が設けられている。搬送案内部15の搬送始端側に設けたワーク搬入部13には、検査すべきワークWが搬送装置(図示せず)によって搬入されてくる。このワークWは、軸線を垂直に立てた姿勢でワーク搬入部13の上に置かれる。
【0012】
搬送案内部15はほぼ水平な方向に延び、その上に乗せられたワークWを、後述するシャトル部11が備えるアーム対20と搬入アーム21とによって、ワーク搬入部13から検査ステージS1へ、そしてマーキングステージS2へと、間欠的に送るように構成されている。
【0013】
この搬送装置10は、搬送案内部15と平行な方向に延びるガイドレール等のガイド25(図5に示す)を有するフレーム26と、ガイド25に沿って水平方向に往復移動可能なシャトル部11と、シャトル駆動シリンダ30などを備えている。
【0014】
シャトル駆動シリンダ30の一例は、圧縮空気等の流体圧によって作動するいわゆるロッドレスシリンダ等の直線移動形のシリンダ機構であり、前記ガイド25と平行な方向(水平方向)に延びるガイド体31と、ガイド体31に沿って往復移動可能な移動体32とを有している。この移動体32は、作動流体制御用のバルブ33(図1に示す)を介して流体供給源34から送られてくる作動流体により、図1に示す後退位置P1と、図2に示す前進位置P2とにわたって往復移動させることができる。ガイド体31の両端はフレーム26に固定されている。バルブ33はコントローラ35によって制御される。
【0015】
シャトル部11は、シャトル駆動シリンダ30の移動体32と共に前記往復移動の方向に移動するシャトル本体40と、シャトル本体40に設けた回動軸41と、この回動軸41と一体に回動軸41を中心に回動するベース部材42と、ベース部材42に設けたアーム対20と、回動軸41の後端に設けた搬入アーム21などを有している。搬入アーム21は、ワークWを前後両側から保持できる形状をなしており、回動軸41を介してアーム対20と一体に、後述する下降位置と上昇位置とにわたって回動することができる。
【0016】
アーム対20は、ベース部材42に固定された第1アーム45と、第1アーム45に対して接離する方向(前後方向)に相対移動可能な第2アーム46とを有している。すなわちこの第2アーム46は、図3に示すように第1アーム45から遠ざかる開位置P3と、図4に示すように第1アーム45に近付いて、後述する隙間Gを有してワークWを挟持する閉位置P4とにわたって往復移動可能である。
【0017】
しかもこのアーム対20は、ベース部材42と一体に、回動軸41を中心に、図5に実線で示す下降位置と、2点鎖線で示す上昇位置とにわたって回動することができる。回動軸41は、シャトル部11に搭載されたアーム回動用シリンダ47によって、前記下降位置と上昇位置とにわたって駆動される。このシリンダ47は、バルブ48(図1に示す)を経て流体供給源34から供給される流体圧によって作動する。回動軸41の後端に設けた搬入アーム21は、アーム回動用シリンダ47によって、アーム対20と同じ方向、すなわちワークWを前後両側から挟む下降位置と、ワークWの上方に退避する上昇位置とにわたって移動することができる。
【0018】
アーム対20の第2アーム46は、ベース部材42に設けた水平方向のガイドロッド50に沿って、アーム開閉用シリンダ51によって、前記開位置P3と閉位置P4とにわたって駆動される。アーム開閉用シリンダ51のロッド部52は第2アーム46に連結されており、図3に示すようにロッド部52が伸び側に作動したときに第2アーム46が開位置P3まで前進し、図4に示すようにロッド部52が縮み側に作動したときに第2アーム46が閉位置P4まで後退する。
【0019】
アーム開閉用シリンダ51は、例えば圧縮空気等の流体の圧力によってロッド部52を動かすもので、その作動流体は、ポート53,54に接続されたホース等の管路55(図1に模式的に示す)を介し、共通のバルブ33を経て、流体供給源34からアーム開閉用シリンダ51とシャトル駆動シリンダ30に供給されるようになっている。従ってシャトル駆動シリンダ30がシャトル部11を前進位置P2に向かって移動させる際に、その移動に伴なってアーム開閉用シリンダ51が作動することにより、第2アーム46が閉位置P4に移動する。またシャトル駆動シリンダ30がシャトル部11を後退位置P1まで移動させる際、その移動に伴なって第2アーム46が開位置P3まで移動することになる。すなわちシャトル駆動シリンダ30とアーム開閉用シリンダ51は、互いに共通のバルブ33によって駆動される。
【0020】
第2アーム46は、図示しないストッパによって、第1アーム45に対する閉位置P4側の移動端が規制されており、図4に示すように、閉位置P4においてワークWの外周とアーム対20との間に僅かな隙間G(例えば0.5〜数mm程度)が形成されるようにしている。従って第2アーム46が閉位置P4にあるときに、ワークWは隙間Gの範囲内で水平方向にある程度の遊びを有する状態となり、このことによってワークWのおおまかな位置決めがなされることになる。
【0021】
マーキングステージS2は、ワークWを乗せるワーク受け座60と、ワーク受け座60の上方に位置するマーキング装置61を備えている。マーキング装置61は、図5に示すように、上下方向に延びるガイドレール62を備えたスタンドフレーム63と、ガイドレール62に沿って上下方向に移動可能なポンチ治具セット64と、ポンチ治具セット64を昇降させるシリンダ機構65などを備えている。
【0022】
ポンチ治具セット64は、例えば市販の自動ポンチユニット66を、センタリングガイド67の周囲に互いに平行に4本束ねたもので、各ポンチユニット66の尖った先端68がそれぞれワークWの打刻すべき端面W1に対向し、ポンチ治具セット64がワークWに向かって降下したときに、図示しないスプリングの弾力によって各ポンチユニット66の先端68がワークWの端面W1を打つことにより、端面W1に小さな凹みが打刻されるようにしている。センタリングガイド67は、下方に向かって先端が次第に細くなる形状であり、ワークWの中心の孔W2に上方から挿入されることにより、ポンチ治具セット64に対するワークWの芯合わせ(センタリング)が正確になされるようにしている。
【0023】
次に、上記搬送装置10の作用について説明する。
図1に示すようにワーク搬入部13にワークWが搬入される。後退位置P1にあるシャトル部11の搬入アーム21が、アーム回動用シリンダ47によって下降位置に移動することにより、ワーク搬入部13上のワークWが搬入アーム21に保持される。そののちシャトル駆動シリンダ30によってシャトル部11が図2に示す前進位置P2まで移動することにより、ワークWが検査ステージS1まで移動する。一方、ワーク搬入部13には新たなワークWが搬入される。
【0024】
そしてアーム回動用シリンダ47によって搬入アーム21が上昇位置に移動することにより、検査ステージS1にワークWが残る。その後、バルブ33を介してシャトル駆動シリンダ30に供給される流体圧によってシャトル部11が後退位置P1に戻るとともに、同じくバルブ33を介してアーム開閉用シリンダ51に送られる流体圧によって、アーム対20が開位置P3に移動する。
【0025】
そしてアーム回動用シリンダ47によってアーム対20が上昇位置から下降位置に移動することにより、アーム対20の内側に検査ステージS1上のワークWが位置するとともに、ワーク搬入部13上のワークWが搬入アーム21によって保持される。このときアーム対20は開位置P3にあるから、アーム対20が検査装置12と干渉することはない。
【0026】
検査装置12によってワークWの外径振れなどが測定されたのち、バルブ33を介してシャトル駆動シリンダ30に作動流体が供給され、シャトル部11が前進位置P2に移動するとともに、バルブ33を介してアーム開閉用シリンダ51に送られる流体圧によって、アーム対20が閉位置P4に移動する。このことにより、検査後のワークWが第1アーム45によってマーキングステージS2まで押されて前進するとともに、その移動の途中で第2アーム46が閉位置P4に向かって移動することにより、シャトル部11に対するワークWの位置が規制される。このためワークWがマーキングステージS2に到達した時点で、マーキング装置61に対するワークWの位置決めがなされる。また、シャトル部11が前進位置P2まで移動することに伴ない、ワーク搬入部13上の後続のワークWが搬入アーム21によって検査ステージS1まで移送されてくる。
【0027】
マーキングステージS2に搬送されたワークWは、検査装置12によって行われた前記検査結果に応じて、上級品と判断されたワークWの場合には、マーキング装置61のシリンダ機構65が作動することにより、ポンチ治具セット64が降下し、ワークWの端面W1にポンチユニット66の先端68を押し当てることにより、端面W1に小さな刻印が付される。この実施形態の場合、マークがポンチによる打刻であるため、後工程で行われる洗浄や加工等によってマークが消えてしまうことが回避される。また、検査結果によって標準品と判断されたワークWの場合には、マーキング装置61を作動させることなく、そのままマーキングステージS2にて待機させる。
【0028】
そののち、アーム回動用シリンダ47によってアーム対20と搬入アーム21が上昇位置まで回動し、さらにシャトル駆動シリンダ30によってシャトル部11が図1の後退位置P1に移動するとともに、アーム対20が再び開位置に復帰したのち、アーム対20と搬入アーム21が下降位置に移動することにより、前述の検査から搬送までの一連の工程が繰返される。
【0029】
なお、シャトル部11が前進位置P2まで移動したとき、それまでマーキングステージS2に待機していたワークWのうち上級品または標準品と判断されたものは、第2アーム46によって搬出路70に押し出される。不良品と判断されたワークは、図示しない切換シュートが作動することにより、不良品回収部へ送られる。
【0030】
なおこの発明を実施するに当たって、ワークや搬送路の形態をはじめとして、シャトル部やシャトル駆動シリンダ、アーム対、アーム開閉用シリンダなど、この発明を構成する各要素を、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形して実施できることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明によれば、シャトル部の前進に伴なってワークが位置決め状態となるため、ワークの搬送と位置決めを効率良く行うことができる。そしてシャトル部が後退位置に復帰する際に、その移動に要する時間を利用してアーム対を元の開位置に戻すことができる。しかもシャトル駆動シリンダとアーム開閉用シリンダのバルブを共用できることによって構成も簡単となり、作動制御も容易となり、搬送装置全体のコンパクト化を図ることもできる。また搬入アームにより、ワークの搬入部に置かれている後続のワークを保持し、シャトル部が前進位置まで移動することに伴ない、この後続のワークを検査ステージまで移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すワーク搬送装置のシャトル部が後退位置にあるときの平面図。
【図2】 図1に示されたワーク搬送装置のシャトル部が前進位置にあるときの平面図。
【図3】 図1に示されたシャトル部のアーム対が開位置にあるときの平面図。
【図4】 図1に示されたシャトル部のアーム対が閉位置にあるときの平面図。
【図5】 図1に示されたワーク搬送装置とマーキング装置を一部断面で示す側面図。
【図6】 図5に示されたマーキング装置の一部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
W…ワーク
10…ワーク搬送装置
11…シャトル部
15…搬送案内部(ワークの搬送路)
20…アーム対
25…ガイド
30…シャトル駆動シリンダ
40…シャトル本体
45…第1アーム
46…第2アーム
47…アーム回動用シリンダ
51…アーム開閉用シリンダ

Claims (1)

  1. ワークの搬送路に沿って前進位置と後退位置とにわたって往復移動可能なシャトル部を有し、該シャトル部によって前記ワークをワーク搬入部から一方のステージを経て他方のステージまで搬送し前記他方のステージにて前記ワークを位置決めするワーク搬送装置において、
    前記搬送路に沿って往復移動するシャトル本体と、
    前記シャトル本体に設けられた回動軸と、
    前記シャトル本体を前記往復移動させるシャトル駆動シリンダと、
    前記シャトル本体と一体に移動可能な第1アームと第2アームとを有し、これらアームが互いに近付いて前記ワークを挟持する閉位置と互いに遠ざかる開位置とにわたって移動可能でしかもワークを搬送可能な下降位置とワークの上方に退避する上昇位置とにわたって前記回動軸を中心に回動するアーム対と、
    前記シャトル部が前記シャトル駆動シリンダによって前記前進位置に向かって移動する際に、その移動に伴なって前記アーム対を前記閉位置に駆動し、前記シャトル部が前記シャトル駆動シリンダによって前記後退位置まで移動する際に、その移動に伴なって前記アーム対を前記開位置まで駆動するアーム開閉用シリンダと、
    前記回動軸に取付けられた搬入アームであって、該搬入アームは前記ワークを保持できる形状をなし前記アーム対と一体に下降位置と上昇位置とにわたって回動可能でかつ前記ワーク搬入部と前記一方のステージとの間を前記アーム対と一体に前後方向に移動する搬入アームと、
    を具備したことを特徴とするワーク搬送装置。
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