JP2001158528A - ワーク搬送装置 - Google Patents

ワーク搬送装置

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JP2001158528A
JP2001158528A JP34495099A JP34495099A JP2001158528A JP 2001158528 A JP2001158528 A JP 2001158528A JP 34495099 A JP34495099 A JP 34495099A JP 34495099 A JP34495099 A JP 34495099A JP 2001158528 A JP2001158528 A JP 2001158528A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークを所定位置に向かって搬送しつつ位置
決めをなすことができる搬送装置を提供する。 【解決手段】 このワーク搬送装置10は、シャトル駆
動シリンダ30によって往復移動させられるシャトル部
11を備えている。シャトル部11にアーム対20が設
けられている。アーム対20は、ベース部材42に固定
された第1アーム45と、アーム開閉用シリンダ51に
よって駆動される第2アーム46とを有している。シャ
トル駆動シリンダ30とアーム開閉用シリンダ51には
共通のバルブ33を介して作動流体が供給される。シャ
トル部11がシャトル駆動シリンダ30によってマーキ
ングステージS2に向かって前進する際に、その移動に
伴なってアーム対20がアーム開閉用シリンダ51によ
って閉じる方向に動くことにより、マーキングステージ
S2でのワークWの位置決めがなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、往復移動するシ
ャトル部によってワークを搬送するワーク搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車部品等のワークを検査ステ
ージにおいて検査したのち、その検査結果に応じてワー
クに打刻等の目印(マーキング)を付ける必要がある場
合に、ワークの搬送路の途中にマーキング装置を新設
し、検査が終了したワークを次工程に送る途中でワーク
を一旦停止させ、マーキング装置を作動させることによ
ってワークに打刻することが検討された。
【0003】前記ワークを検査ステージからマーキング
装置まで移動させるため、シャトルと呼ばれる直線往復
移動形の搬送装置を利用することが考えられる。その場
合、ワークをマーキング装置まで移動させたのち、マー
キング装置に対するワークの位置決め(センタリング)
を行い、その状態でポンチ等の打刻用の治具をワークの
端面に押し当てることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のマーキング装置
を用いてワークに目印を付ける場合、ワークの打刻すべ
き面が広い場合にはワークの位置決め精度が多少悪くて
も問題は生じないが、例えば自動車の駆動系に用いるハ
ブのように円環状の端面の幅が数mmと狭い範囲にポン
チの先端を正確に当てるには、ワークの位置決めをかな
り正確に行う必要がある。
【0005】その場合、シャトルとは別にワーク位置決
め装置が必要となり、構造が複雑化する。しかもシャト
ルによってワークをマーキング装置まで搬送したのちに
ワークの位置決めを行う必要があるために、搬送から位
置決めに要する工程が非能率的である。しかもシャトル
駆動用のシリンダと位置決め装置用のシリンダ等を別々
のバルブによって個別に作動させることになるため制御
が複雑になるなど、設備費が高くつく。
【0006】従ってこの発明の目的は、ワークを所定位
置まで搬送しながら位置決めを行うことができるような
ワーク搬送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
の本発明のワーク搬送装置は請求項1に記載したように
構成され、ワークを例えば検査ステージからマーキング
ステージまで移動させて位置決めするシャトル部を有す
る。このシャトル部が後退位置にあるときに、アーム対
は開位置にある。シャトル駆動シリンダによってシャト
ル部が前進する際に、その移動に伴なってアーム開閉用
シリンダも作動し、アーム対が閉位置に移動してワーク
を挟持する。このためシャトル部が前進する途中で、シ
ャトル本体に対するワークの位置が規制される。そして
シャトル部が前進位置に達することにより、このワーク
はマーキングステージに対して位置決めがなされた状態
となる。
【0008】望ましくは、前記アーム対は、前記閉位置
にあるときにワーク外周との間に若干の遊びを有するよ
うにし、マーキング装置に設けたセンタリングガイドを
ワークの孔に挿入することによって、マーキング装置に
対するワークの最終的な位置決めを高精度に行うように
するとよい。
【0009】さらに前記シャトル部に、アーム対と一体
に前後方向に往復移動しかつアーム対と一体に上昇位置
と下降位置にわたって変位する搬入アームを設けてもよ
い。この搬入アームにより、ワークの搬入部に置かれて
いる後続のワークを保持し、シャトル部が前進位置まで
移動することに伴ない、この後続のワークを検査ステー
ジまで移動させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施形態につ
いて図1から図6を参照して説明する。図1に示された
ワーク搬送装置10は、例えば自動車の駆動系部品のハ
ブに代表されるワークWを、検査ステージS1において
検査したのち、シャトル部11によって、マーキングス
テージS2まで搬送する機能を有している。検査ステー
ジS1に設ける検査装置12は、例えばワークWを回転
させたときの芯ぶれ量をミクロン単位で測定可能であ
り、ワークWの芯振れ量の程度に応じて、ワークWを上
級品と標準品と不良品とに識別する機能を担っている。
【0011】ワークWの搬入部13から検査ステージS
1を経て、マーキングステージS2に至る間に、ワーク
Wの搬送路として機能するローラコンベア等の搬送案内
部15が設けられている。搬送案内部15の搬送始端側
に設けたワーク搬入部13には、検査すべきワークWが
搬送装置(図示せず)によって搬入されてくる。このワ
ークWは、軸線を垂直に立てた姿勢でワーク搬入部13
の上に置かれる。
【0012】搬送案内部15はほぼ水平な方向に延び、
その上に乗せられたワークWを、後述するシャトル部1
1が備えるアーム対20と搬入アーム21とによって、
ワーク搬入部13から検査ステージS1へ、そしてマー
キングステージS2へと、間欠的に送るように構成され
ている。
【0013】この搬送装置10は、搬送案内部15と平
行な方向に延びるガイドレール等のガイド25(図5に
示す)を有するフレーム26と、ガイド25に沿って水
平方向に往復移動可能なシャトル部11と、シャトル駆
動シリンダ30などを備えている。
【0014】シャトル駆動シリンダ30の一例は、圧縮
空気等の流体圧によって作動するいわゆるロッドレスシ
リンダ等の直線移動形のシリンダ機構であり、前記ガイ
ド25と平行な方向(水平方向)に延びるガイド体31
と、ガイド体31に沿って往復移動可能な移動体32と
を有している。この移動体32は、作動流体制御用のバ
ルブ33(図1に示す)を介して流体供給源34から送
られてくる作動流体により、図1に示す後退位置P1
と、図2に示す前進位置P2とにわたって往復移動させ
ることができる。ガイド体31の両端はフレーム26に
固定されている。バルブ33はコントローラ35によっ
て制御される。
【0015】シャトル部11は、シャトル駆動シリンダ
30の移動体32と共に前記往復移動の方向に移動する
シャトル本体40と、シャトル本体40に設けた回動軸
41と、この回動軸41と一体に回動軸41を中心に回
動するベース部材42と、ベース部材42に設けたアー
ム対20と、回動軸41の後端に設けた搬入アーム21
などを有している。搬入アーム21は、ワークWを前後
両側から保持できる形状をなしており、回動軸41を介
してアーム対20と一体に、後述する下降位置と上昇位
置とにわたって回動することができる。
【0016】アーム対20は、ベース部材42に固定さ
れた第1アーム45と、第1アーム45に対して接離す
る方向(前後方向)に相対移動可能な第2アーム46と
を有している。すなわちこの第2アーム46は、図3に
示すように第1アーム45から遠ざかる開位置P3と、
図4に示すように第1アーム45に近付いて、後述する
隙間Gを有してワークWを挟持する閉位置P4とにわた
って往復移動可能である。
【0017】しかもこのアーム対20は、ベース部材4
2と一体に、回動軸41を中心に、図5に実線で示す下
降位置と、2点鎖線で示す上昇位置とにわたって回動す
ることができる。回動軸41は、シャトル部11に搭載
されたアーム回動用シリンダ47によって、前記下降位
置と上昇位置とにわたって駆動される。このシリンダ4
7は、バルブ48(図1に示す)を経て流体供給源34
から供給される流体圧によって作動する。回動軸41の
後端に設けた搬入アーム21は、アーム回動用シリンダ
47によって、アーム対20と同じ方向、すなわちワー
クWを前後両側から挟む下降位置と、ワークWの上方に
退避する上昇位置とにわたって移動することができる。
【0018】アーム対20の第2アーム46は、ベース
部材42に設けた水平方向のガイドロッド50に沿っ
て、アーム開閉用シリンダ51によって、前記開位置P
3と閉位置P4とにわたって駆動される。アーム開閉用
シリンダ51のロッド部52は第2アーム46に連結さ
れており、図3に示すようにロッド部52が伸び側に作
動したときに第2アーム46が開位置P3まで前進し、
図4に示すようにロッド部52が縮み側に作動したとき
に第2アーム46が閉位置P4まで後退する。
【0019】アーム開閉用シリンダ51は、例えば圧縮
空気等の流体の圧力によってロッド部52を動かすもの
で、その作動流体は、ポート53,54に接続されたホ
ース等の管路55(図1に模式的に示す)を介し、共通
のバルブ33を経て、流体供給源34からアーム開閉用
シリンダ51とシャトル駆動シリンダ30に供給される
ようになっている。従ってシャトル駆動シリンダ30が
シャトル部11を前進位置P2に向かって移動させる際
に、その移動に伴なってアーム開閉用シリンダ51が作
動することにより、第2アーム46が閉位置P4に移動
する。またシャトル駆動シリンダ30がシャトル部11
を後退位置P1まで移動させる際、その移動に伴なって
第2アーム46が開位置P3まで移動することになる。
すなわちシャトル駆動シリンダ30とアーム開閉用シリ
ンダ51は、互いに共通のバルブ33によって駆動され
る。
【0020】第2アーム46は、図示しないストッパに
よって、第1アーム45に対する閉位置P4側の移動端
が規制されており、図4に示すように、閉位置P4にお
いてワークWの外周とアーム対20との間に僅かな隙間
G(例えば0.5〜数mm程度)が形成されるようにし
ている。従って第2アーム46が閉位置P4にあるとき
に、ワークWは隙間Gの範囲内で水平方向にある程度の
遊びを有する状態となり、このことによってワークWの
おおまかな位置決めがなされることになる。
【0021】マーキングステージS2は、ワークWを乗
せるワーク受け座60と、ワーク受け座60の上方に位
置するマーキング装置61を備えている。マーキング装
置61は、図5に示すように、上下方向に延びるガイド
レール62を備えたスタンドフレーム63と、ガイドレ
ール62に沿って上下方向に移動可能なポンチ治具セッ
ト64と、ポンチ治具セット64を昇降させるシリンダ
機構65などを備えている。
【0022】ポンチ治具セット64は、例えば市販の自
動ポンチユニット66を、センタリングガイド67の周
囲に互いに平行に4本束ねたもので、各ポンチユニット
66の尖った先端68がそれぞれワークWの打刻すべき
端面W1に対向し、ポンチ治具セット64がワークWに
向かって降下したときに、図示しないスプリングの弾力
によって各ポンチユニット66の先端68がワークWの
端面W1を打つことにより、端面W1に小さな凹みが打
刻されるようにしている。センタリングガイド67は、
下方に向かって先端が次第に細くなる形状であり、ワー
クWの中心の孔W2に上方から挿入されることにより、
ポンチ治具セット64に対するワークWの芯合わせ(セ
ンタリング)が正確になされるようにしている。
【0023】次に、上記搬送装置10の作用について説
明する。図1に示すようにワーク搬入部13にワークW
が搬入される。後退位置P1にあるシャトル部11の搬
入アーム21が、アーム回動用シリンダ47によって下
降位置に移動することにより、ワーク搬入部13上のワ
ークWが搬入アーム21に保持される。そののちシャト
ル駆動シリンダ30によってシャトル部11が図2に示
す前進位置P2まで移動することにより、ワークWが検
査ステージS1まで移動する。一方、ワーク搬入部13
には新たなワークWが搬入される。
【0024】そしてアーム回動用シリンダ47によって
搬入アーム21が上昇位置に移動することにより、検査
ステージS1にワークWが残る。その後、バルブ33を
介してシャトル駆動シリンダ30に供給される流体圧に
よってシャトル部11が後退位置P1に戻るとともに、
同じくバルブ33を介してアーム開閉用シリンダ51に
送られる流体圧によって、アーム対20が開位置P3に
移動する。
【0025】そしてアーム回動用シリンダ47によって
アーム対20が上昇位置から下降位置に移動することに
より、アーム対20の内側に検査ステージS1上のワー
クWが位置するとともに、ワーク搬入部13上のワーク
Wが搬入アーム21によって保持される。このときアー
ム対20は開位置P3にあるから、アーム対20が検査
装置12と干渉することはない。
【0026】検査装置12によってワークWの外径振れ
などが測定されたのち、バルブ33を介してシャトル駆
動シリンダ30に作動流体が供給され、シャトル部11
が前進位置P2に移動するとともに、バルブ33を介し
てアーム開閉用シリンダ51に送られる流体圧によっ
て、アーム対20が閉位置P4に移動する。このことに
より、検査後のワークWが第1アーム45によってマー
キングステージS2まで押されて前進するとともに、そ
の移動の途中で第2アーム46が閉位置P4に向かって
移動することにより、シャトル部11に対するワークW
の位置が規制される。このためワークWがマーキングス
テージS2に到達した時点で、マーキング装置61に対
するワークWの位置決めがなされる。また、シャトル部
11が前進位置P2まで移動することに伴ない、ワーク
搬入部13上の後続のワークWが搬入アーム21によっ
て検査ステージS1まで移送されてくる。
【0027】マーキングステージS2に搬送されたワー
クWは、検査装置12によって行われた前記検査結果に
応じて、上級品と判断されたワークWの場合には、マー
キング装置61のシリンダ機構65が作動することによ
り、ポンチ治具セット64が降下し、ワークWの端面W
1にポンチユニット66の先端68を押し当てることに
より、端面W1に小さな刻印が付される。この実施形態
の場合、マークがポンチによる打刻であるため、後工程
で行われる洗浄や加工等によってマークが消えてしまう
ことが回避される。また、検査結果によって標準品と判
断されたワークWの場合には、マーキング装置61を作
動させることなく、そのままマーキングステージS2に
て待機させる。
【0028】そののち、アーム回動用シリンダ47によ
ってアーム対20と搬入アーム21が上昇位置まで回動
し、さらにシャトル駆動シリンダ30によってシャトル
部11が図1の後退位置P1に移動するとともに、アー
ム対20が再び開位置に復帰したのち、アーム対20と
搬入アーム21が下降位置に移動することにより、前述
の検査から搬送までの一連の工程が繰返される。
【0029】なお、シャトル部11が前進位置P2まで
移動したとき、それまでマーキングステージS2に待機
していたワークWのうち上級品または標準品と判断され
たものは、第2アーム46によって搬出路70に押し出
される。不良品と判断されたワークは、図示しない切換
シュートが作動することにより、不良品回収部へ送られ
る。
【0030】なおこの発明を実施するに当たって、ワー
クや搬送路の形態をはじめとして、シャトル部やシャト
ル駆動シリンダ、アーム対、アーム開閉用シリンダな
ど、この発明を構成する各要素を、発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々に変形して実施できることは言うまでも
ない。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、シャ
トル部の前進に伴なってワークが位置決め状態となるた
め、ワークの搬送と位置決めを効率良く行うことができ
る。そしてシャトル部が後退位置に復帰する際に、その
移動に要する時間を利用してアーム対を元の開位置に戻
すことができる。しかもシャトル駆動シリンダとアーム
開閉用シリンダのバルブを共用できることによって構成
も簡単となり、作動制御も容易となり、搬送装置全体の
コンパクト化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すワーク搬送装置の
シャトル部が後退位置にあるときの平面図。
【図2】 図1に示されたワーク搬送装置のシャトル部
が前進位置にあるときの平面図。
【図3】 図1に示されたシャトル部のアーム対が開位
置にあるときの平面図。
【図4】 図1に示されたシャトル部のアーム対が閉位
置にあるときの平面図。
【図5】 図1に示されたワーク搬送装置とマーキング
装置を一部断面で示す側面図。
【図6】 図5に示されたマーキング装置の一部を拡大
して示す断面図。
【符号の説明】 W…ワーク 10…ワーク搬送装置 11…シャトル部 15…搬送案内部(ワークの搬送路) 20…アーム対 25…ガイド 30…シャトル駆動シリンダ 40…シャトル本体 45…第1アーム 46…第2アーム 47…アーム回動用シリンダ 51…アーム開閉用シリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークの搬送路に沿って前進位置と後退位
    置とにわたって往復移動可能なシャトル部を有し、該シ
    ャトル部によって前記ワークを位置決めするワーク搬送
    装置において、 前記搬送路に沿って往復移動するシャトル本体と、 前記シャトル本体を前記往復移動させるシャトル駆動シ
    リンダと、 前記シャトル本体と一体に移動可能な第1アームと第2
    アームとを有し、これらアームが互いに近付いて前記ワ
    ークを挟持する閉位置と互いに遠ざかる開位置とにわた
    って移動可能でしかもワークを搬送可能な下降位置とワ
    ークの上方に退避する上昇位置とにわたって変位するア
    ーム対と、 前記シャトル部が前記シャトル駆動シリンダによって前
    記前進位置に向かって移動する際に、その移動に伴なっ
    て前記アーム対を前記閉位置に駆動し、前記シャトル部
    が前記シャトル駆動シリンダによって前記後退位置まで
    移動する際に、その移動に伴なって前記アーム対を前記
    開位置まで駆動するアーム開閉用シリンダと、 を具備したことを特徴とするワーク搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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