JP2559302B2 - 絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法 - Google Patents
絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法Info
- Publication number
- JP2559302B2 JP2559302B2 JP3132429A JP13242991A JP2559302B2 JP 2559302 B2 JP2559302 B2 JP 2559302B2 JP 3132429 A JP3132429 A JP 3132429A JP 13242991 A JP13242991 A JP 13242991A JP 2559302 B2 JP2559302 B2 JP 2559302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modifying
- processing
- composition
- triazine
- silk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【0001】本発明は、絹製品の耐久性等を向上させる
ための改質加工用組成物及び該組成物を使用した絹製品
の改質方法に関する。
ための改質加工用組成物及び該組成物を使用した絹製品
の改質方法に関する。
【0002】ここで、絹とは、フィブロインからセリシ
ンが実質的に除去されたものを意味する。
ンが実質的に除去されたものを意味する。
【0003】
【従来の技術】かつて、生糸製品のセリシンを固定する
ために数多くの加工剤の使用が検討され、該加工剤の1
つとして2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンがある(特公昭40−8050号)。
ために数多くの加工剤の使用が検討され、該加工剤の1
つとして2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンがある(特公昭40−8050号)。
【0004】
【0005】上述の2,4,6−トリハロゲノ−1,
3,5−トリアジンはセリシン定着剤にとどまらず、フ
ィブロイン蛋白の官能基と効率よく反応し、絹製品の風
合い及び色調を害することなく改質加工剤として有用な
ことが、本発明者により明らかにされた。
3,5−トリアジンはセリシン定着剤にとどまらず、フ
ィブロイン蛋白の官能基と効率よく反応し、絹製品の風
合い及び色調を害することなく改質加工剤として有用な
ことが、本発明者により明らかにされた。
【0006】しかし、2,4,6−トリハロゲノ−1,
3,5−トリアジンは、刺激性、飛散性を有する粉末で
あり、特に大量に使用する場合に取扱いが困難であっ
た。又、2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンの飛散性を抑えるため、水に不溶性の該トリアジ
ンを溶媒に溶解させて使用することも考えられるが、該
トリアジンの3つのハロゲン原子は反応性が高く、水酸
基、アミノ基等とも反応するため溶媒の選択も難しく、
結局2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリアジ
ンは加工剤として有用な性質を有するにも拘らず現在ま
でのところほとんど使用されていない。
3,5−トリアジンは、刺激性、飛散性を有する粉末で
あり、特に大量に使用する場合に取扱いが困難であっ
た。又、2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンの飛散性を抑えるため、水に不溶性の該トリアジ
ンを溶媒に溶解させて使用することも考えられるが、該
トリアジンの3つのハロゲン原子は反応性が高く、水酸
基、アミノ基等とも反応するため溶媒の選択も難しく、
結局2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリアジ
ンは加工剤として有用な性質を有するにも拘らず現在ま
でのところほとんど使用されていない。
【0007】
【0008】本発明は、2,4,6−トリハロゲノ−
1,3,5−トリアジンの取扱い上の困難性を解消し、
絹製品の有用な加工剤を提供することを目的とする。
1,3,5−トリアジンの取扱い上の困難性を解消し、
絹製品の有用な加工剤を提供することを目的とする。
【0009】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、2,4,6−
トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンを特定の溶媒に
一定の割合で混合した場合に該トリアジンの取扱性を改
善できることを見出した。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、2,4,6−
トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンを特定の溶媒に
一定の割合で混合した場合に該トリアジンの取扱性を改
善できることを見出した。
【0011】即ち、本発明は、2,4,6−トリハロゲ
ノ−1,3,5−トリアジンを、式(I):
ノ−1,3,5−トリアジンを、式(I):
【0012】
【化2】 (式中、R及びR1は、同一又は異なって水素原子、低
級アルキル基又は低級アシル基を示し、nは1〜1×1
03の整数を示す。)で表されるエチレングリコール誘
導体に1〜80重量%の割合で混合してなる絹製品の改
質加工用組成物。
級アルキル基又は低級アシル基を示し、nは1〜1×1
03の整数を示す。)で表されるエチレングリコール誘
導体に1〜80重量%の割合で混合してなる絹製品の改
質加工用組成物。
【0013】又、本発明は、絹製品の重量に対し2%〜
12%の2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンを含有する請求項1に記載の改質加工用組成物を
使用して、絹製品を処理することを特徴とする絹製品の
改質加工方法に係る。
12%の2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリ
アジンを含有する請求項1に記載の改質加工用組成物を
使用して、絹製品を処理することを特徴とする絹製品の
改質加工方法に係る。
【0014】
【0015】
【0016】本発明で絹製品とは、セリシンが除去され
たフィブロインからなる繊維製品であり、家蚕、天蚕、
エリ蚕、柞蚕、及びそれらを含む副蚕糸類、或いは絹と
他の天然又は合成繊維との混繊、混紡等を使用した糸、
織布又は編織物の未染色品又は染色品を意味する。
たフィブロインからなる繊維製品であり、家蚕、天蚕、
エリ蚕、柞蚕、及びそれらを含む副蚕糸類、或いは絹と
他の天然又は合成繊維との混繊、混紡等を使用した糸、
織布又は編織物の未染色品又は染色品を意味する。
【0017】本発明で、絹の改質加工用組成物の有効成
分として使用される2,4,6−トリハロゲノ−1,
3,5−トリアジンのハロゲン置換基は、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子又はよう素原子であり、該成分とし
ては2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジン
がより好ましい。また、該トリアジンは絹製品の重量に
対して2〜12%の割合で使用され、好適には4〜8%
の割合で使用される。
分として使用される2,4,6−トリハロゲノ−1,
3,5−トリアジンのハロゲン置換基は、フッ素原子、
塩素原子、臭素原子又はよう素原子であり、該成分とし
ては2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジン
がより好ましい。また、該トリアジンは絹製品の重量に
対して2〜12%の割合で使用され、好適には4〜8%
の割合で使用される。
【0018】エチレングリコール誘導体中の低級アルキ
ル基としては、炭素数1〜6の低級アルキル基、例えば
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基及びヘキシル基が挙げられる。
ル基としては、炭素数1〜6の低級アルキル基、例えば
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基及びヘキシル基が挙げられる。
【0019】エチレングリコール誘導体中の低級アシル
基としては、炭素数1〜6の低級アシル基、例えばアセ
チル基、プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基
及びヘキサノイル基が挙げられる。
基としては、炭素数1〜6の低級アシル基、例えばアセ
チル基、プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基
及びヘキサノイル基が挙げられる。
【0020】式(I)において、エチレングリコール誘
導体の重合度を示すnは、1〜1×103であるが、好
適には1〜3×102のものが使用される。
導体の重合度を示すnは、1〜1×103であるが、好
適には1〜3×102のものが使用される。
【0021】
【0022】本発明の組成物に使用される溶媒は、前記
エチレングリコール誘導体の中から選ばれる任意の1種
の溶媒又は2種以上の溶剤の混合溶媒が使用される。
エチレングリコール誘導体の中から選ばれる任意の1種
の溶媒又は2種以上の溶剤の混合溶媒が使用される。
【0023】本発明の組成物を使用した絹製品の改質加
工方法は、以下のようにして実施される。即ち、絹製品
をアルカリ性の水溶液に浸漬し、該溶液に本発明の組成
物を加え、約10℃〜40℃で約40〜60分間処理す
る。該処理後水洗、湯洗を施して改質絹製品を得る。該
アルカリ性水溶液は、絹製品の10倍量〜200倍量使
用され、好ましくは30倍量〜40倍量使用される。使
用されるアルカリとしては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムのようなアルカリ金属水酸化物、水酸化カルシ
ウム等のアルカリ土類金属水酸化物等任意のアルカリ性
の物質が使用され、該アルカリ水溶液のpHは、約7〜
11、好適には7.2〜9の範囲とするのがよい。ま
た、該アルカリの量は、2−ヒドロキシ−4,6−ジハ
ロゲノ−1,3,5−トリアジンに対し当量以上、好適
には過剰量使用される。
工方法は、以下のようにして実施される。即ち、絹製品
をアルカリ性の水溶液に浸漬し、該溶液に本発明の組成
物を加え、約10℃〜40℃で約40〜60分間処理す
る。該処理後水洗、湯洗を施して改質絹製品を得る。該
アルカリ性水溶液は、絹製品の10倍量〜200倍量使
用され、好ましくは30倍量〜40倍量使用される。使
用されるアルカリとしては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムのようなアルカリ金属水酸化物、水酸化カルシ
ウム等のアルカリ土類金属水酸化物等任意のアルカリ性
の物質が使用され、該アルカリ水溶液のpHは、約7〜
11、好適には7.2〜9の範囲とするのがよい。ま
た、該アルカリの量は、2−ヒドロキシ−4,6−ジハ
ロゲノ−1,3,5−トリアジンに対し当量以上、好適
には過剰量使用される。
【0024】
【0025】尚、本発明の組成物には、2−ヒドロキシ
−4,6−ジハロゲノ−1,3,5−トリアジンが含ま
れていても良い。該トリアジンは、2個のハロゲン原子
を有するので、架橋反応に関与できる。
−4,6−ジハロゲノ−1,3,5−トリアジンが含ま
れていても良い。該トリアジンは、2個のハロゲン原子
を有するので、架橋反応に関与できる。
【0026】
【発明の効果】本発明の組成物によれば、2,4,6−
トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンの目、鼻、喉等
の粘膜に対する刺激性及び飛散性を解消し、その取扱性
が改善されたため、安価な該トリアジンを高度な換気装
置を使用することなく,簡易な施設においても工業的規
模で使用できるようになった。
トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンの目、鼻、喉等
の粘膜に対する刺激性及び飛散性を解消し、その取扱性
が改善されたため、安価な該トリアジンを高度な換気装
置を使用することなく,簡易な施設においても工業的規
模で使用できるようになった。
【0027】また、現在の絹製品の改質加工は、エポキ
シ樹脂、ウレタン樹脂等をグラフト重合する方法が行わ
れているが、該方法は絹製品の独特の光沢、風合いを損
なう場合があり、また、擦れによる毛羽立ち、ピリング
等が発生することがあった。しかし、これらの欠点は、
2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンを
含有する本発明の組成物を使用することにより、効果的
に抑えることができる。
シ樹脂、ウレタン樹脂等をグラフト重合する方法が行わ
れているが、該方法は絹製品の独特の光沢、風合いを損
なう場合があり、また、擦れによる毛羽立ち、ピリング
等が発生することがあった。しかし、これらの欠点は、
2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンを
含有する本発明の組成物を使用することにより、効果的
に抑えることができる。
【0028】
【0029】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げてより具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
【0030】
【実施例1】絹製品の改質処理 羽二重(45g)をpH8の水酸化ナトリウム水溶液
(1.8リットル)に浸漬し、該水溶液に対し、2,
4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンとジエチ
レングリコールモノエチルアセテートとを重量比2:3
の割合で混合した組成物を4.5g加え、25℃で40
分間処理した。処理後、改質された羽二重を水洗・湯洗
をし、乾燥した。得られた改質羽二重を、以下の耐久性
試験に供した。
(1.8リットル)に浸漬し、該水溶液に対し、2,
4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンとジエチ
レングリコールモノエチルアセテートとを重量比2:3
の割合で混合した組成物を4.5g加え、25℃で40
分間処理した。処理後、改質された羽二重を水洗・湯洗
をし、乾燥した。得られた改質羽二重を、以下の耐久性
試験に供した。
【0031】耐久性試験 JIS L−1076(1985)のA法(ICI形試
験機を用いる方法)に記載されたピリング試験機及び試
験方法に準じて、上記改質羽二重の耐久性試験を行っ
た。
験機を用いる方法)に記載されたピリング試験機及び試
験方法に準じて、上記改質羽二重の耐久性試験を行っ
た。
【0032】即ち、本実施例では回転箱を内辺23cm
のアクリル板製の立方体とし、密栓ができるものを用意
した。先に加工した加工布10cm×12cmを特殊ゴ
ム管に巻き、綿糸で縫い付け、その4本と合成洗剤ボー
ナス2000(商標名:P&G社製)5g,水(40
℃)1.5リットルをアクリル板製の回転箱に入れ、6
0rpmの回転速度で20分間操作した。また、同様な
試験を上記改質処理をしていない、未加工の羽二重につ
いても行った。
のアクリル板製の立方体とし、密栓ができるものを用意
した。先に加工した加工布10cm×12cmを特殊ゴ
ム管に巻き、綿糸で縫い付け、その4本と合成洗剤ボー
ナス2000(商標名:P&G社製)5g,水(40
℃)1.5リットルをアクリル板製の回転箱に入れ、6
0rpmの回転速度で20分間操作した。また、同様な
試験を上記改質処理をしていない、未加工の羽二重につ
いても行った。
【0033】該試験の結果は、試験前の羽二重の状態を
示す参考写真1、試験後の改質羽二重の状態を示す参考
写真2及び試験後の未加工羽二重の状態を示す参考写真
3に示される。なお、参考写真1〜3の倍率は40倍で
ある。これら参考写真に示されるように、試験後の未加
工の羽二重(参考写真3)は毛羽立ちが目立つが、上記
改質羽二重(参考写真2)は、耐久性試験を行う前の羽
二重(参考写真1)と同様の外観を示し、毛羽立ちはほ
とんど見られなかった。
示す参考写真1、試験後の改質羽二重の状態を示す参考
写真2及び試験後の未加工羽二重の状態を示す参考写真
3に示される。なお、参考写真1〜3の倍率は40倍で
ある。これら参考写真に示されるように、試験後の未加
工の羽二重(参考写真3)は毛羽立ちが目立つが、上記
改質羽二重(参考写真2)は、耐久性試験を行う前の羽
二重(参考写真1)と同様の外観を示し、毛羽立ちはほ
とんど見られなかった。
【0034】以上の結果より、本発明の組成物を使用し
た処理により、絹製品の擦れに対する抵抗性は飛躍的に
向上することが示された。
た処理により、絹製品の擦れに対する抵抗性は飛躍的に
向上することが示された。
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
Claims (2)
- 【請求項1】2,4,6−トリハロゲノ−1,3,5−
トリアジンを、 式(I) 【化1】 (式中、R及びR1は、同一又は異なって水素原子、低
級アルキル基又は低級アシル基を示し、nは1〜1×1
03の整数を示す。)で表されるエチレングリコール誘
導体に1〜80重量%の割合で混合してなる絹製品の改
質加工用組成物。 - 【請求項2】絹製品の重量に対し2〜12%の2,4,
6−トリハロゲノ−1,3,5−トリアジンを含有する
請求項1に記載の改質加工用組成物により、絹製品を処
理することを特徴とする絹製品の改質加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132429A JP2559302B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3132429A JP2559302B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7212342A Division JP2683890B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 絹製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04300359A JPH04300359A (ja) | 1992-10-23 |
JP2559302B2 true JP2559302B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=15081175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3132429A Expired - Lifetime JP2559302B2 (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559302B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100243973B1 (ko) * | 1997-08-11 | 2000-03-02 | 하진숙 | 물세탁가능한 생견직물 및 그의 제조방법 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1393551A (en) * | 1972-04-21 | 1975-05-07 | Ciba Geigy Ag | Piperidine derivatives |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3132429A patent/JP2559302B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04300359A (ja) | 1992-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0939160B1 (en) | Composition and method for treating fibers | |
JPH0610272A (ja) | 織物仕上加工剤 | |
Speakman | 8—THE chemistry of wool and related fibres | |
JP2559302B2 (ja) | 絹製品の改質加工用組成物及びその改質加工方法 | |
JP3862873B2 (ja) | 繊維製品処理剤組成物 | |
JP2683890B2 (ja) | 絹製品 | |
JP3420692B2 (ja) | 衣料の処理方法 | |
JP2003147617A (ja) | 紫外線吸収性繊維製品及びその製造方法 | |
US2565832A (en) | Process for treating cellulose fibers and composition therefor | |
JPH08134778A (ja) | 繊維製品の加工方法 | |
JPH02112478A (ja) | 織物材料の管理容易仕上加工方法 | |
JP2004076224A (ja) | 反応染料を用いて染色とセリシン・フィブロイン付着を同時に行った物品とその製造方法 | |
JP6500175B2 (ja) | ポリアミド繊維又はタンパク質系繊維の染色方法、繊維構造物 | |
JP6162566B2 (ja) | 織編物 | |
JP3269326B2 (ja) | 耐黄変性ポリアミド系繊維構造物およびその製造方法 | |
JPH03185183A (ja) | 絹フィブロイン―合成重合体加工布帛及びその製造方法 | |
JP2941089B2 (ja) | 繊維製品の汚れ防止加工方法 | |
JP2665656B2 (ja) | 先染絹織物の品質向上処理方法 | |
JP2007002214A (ja) | 防水コーティング剤組成物及びその製造方法 | |
JPS63175183A (ja) | 黒色硫化染料による染色方法 | |
JPS59100768A (ja) | 帯電防止剤組成物 | |
JP3293973B2 (ja) | 加工繊維とその製造方法 | |
US4540609A (en) | Method for strengthening long chain synthetic polymer fibers | |
JPH10298868A (ja) | 繊維仕上げ剤 | |
US2010324A (en) | Treatment of fiber and the product |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 15 |