JP2557863B2 - 充填済みサツクを閉じる装置 - Google Patents
充填済みサツクを閉じる装置Info
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- JP2557863B2 JP2557863B2 JP61296472A JP29647286A JP2557863B2 JP 2557863 B2 JP2557863 B2 JP 2557863B2 JP 61296472 A JP61296472 A JP 61296472A JP 29647286 A JP29647286 A JP 29647286A JP 2557863 B2 JP2557863 B2 JP 2557863B2
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- gripping
- sack
- roller
- closing
- rollers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B51/00—Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
- B65B51/04—Applying separate sealing or securing members, e.g. clips
- B65B51/07—Sewing or stitching
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B7/00—Closing containers or receptacles after filling
- B65B7/02—Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks
- B65B7/06—Closing containers or receptacles deformed by, or taking-up shape, of, contents, e.g. bags, sacks by collapsing mouth portion, e.g. to form a single flap
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、コンベヤによって充填位置から閉じ位置ま
で搬送されてきた充填済みのサックを閉じる装置であっ
て、プライヤーのように、充填済みサックの開口部形成
縁部を把持し、かつサックの主軸線と直角の軸線を中心
に回転できる一対の把持ローラを備えたグリッパと、該
グリッパから突出し、かつ互いに平らに表面接触してい
るサックの開口部形成縁部を閉じるためのシームを形成
するように、作用する閉じ手段とを備えた充填済みのサ
ックを閉じる装置に関するものである。
で搬送されてきた充填済みのサックを閉じる装置であっ
て、プライヤーのように、充填済みサックの開口部形成
縁部を把持し、かつサックの主軸線と直角の軸線を中心
に回転できる一対の把持ローラを備えたグリッパと、該
グリッパから突出し、かつ互いに平らに表面接触してい
るサックの開口部形成縁部を閉じるためのシームを形成
するように、作用する閉じ手段とを備えた充填済みのサ
ックを閉じる装置に関するものである。
先行技術の説明 オーストリア特許明細書第363851号で知られている種
類の装置では、閉じ装置は、プライヤーのように協働し
かつ互いに平坦表面接触している開口部形成縁部分を閉
じるための頂部シーム溶着部を形成する枢着された溶着
ジョーよりなる。これらの2つの溶着ジョーは夫々のア
ームによって支承され、これらのアームの各々には、U
字形部材が枢着され、このU字形部材は加圧ローラを支
持している。溶着ジョーがそれらの溶着位置に接近する
と、加圧ローラは、これが溶着ジョーから遠く離れてい
る位置からこのローラが溶着ジョーに隣接する位置まで
ばねの作用に抗して回動されて、これら両位置間を移動
するローラがサックから空気を絞り出しかつ開口部を形
成する間隔のある縁部分を互いに接触せしめ、かつこれ
らの部分に溶着ジョーが接触するまで、これらの部分を
その位置に保つ。
類の装置では、閉じ装置は、プライヤーのように協働し
かつ互いに平坦表面接触している開口部形成縁部分を閉
じるための頂部シーム溶着部を形成する枢着された溶着
ジョーよりなる。これらの2つの溶着ジョーは夫々のア
ームによって支承され、これらのアームの各々には、U
字形部材が枢着され、このU字形部材は加圧ローラを支
持している。溶着ジョーがそれらの溶着位置に接近する
と、加圧ローラは、これが溶着ジョーから遠く離れてい
る位置からこのローラが溶着ジョーに隣接する位置まで
ばねの作用に抗して回動されて、これら両位置間を移動
するローラがサックから空気を絞り出しかつ開口部を形
成する間隔のある縁部分を互いに接触せしめ、かつこれ
らの部分に溶着ジョーが接触するまで、これらの部分を
その位置に保つ。
1977年6月24日付けの出願に対して特許付与された西
独特許明細書第2629065号(米国特許第4,115,978号に対
応する)は充填済みサックを閉じる装置を開示してい
る。この装置はドラム状フィーダを備え、このフィーダ
は水平軸線を中心に回転しかつ4対のプライヤー状グリ
ッパを備えており、これらのグリッパはドラムの周囲に
分布されている。サックに充填を行って開口部形成縁部
分を平らな形状に引くと、フィーダは充填済みサックを
ベルトコンベヤに載置し、この載置サックにおいて、開
口部形成縁部分によって形成されかつグリッパを越えて
突出するラグは水平位置をとって、溶着装置のジョー間
でこのラグにサックを閉じるための横方向のシーム溶着
部を作ることができる。サックの開口部を形成する重畳
縁部分によって形成されたラグが十分に長い程度までグ
リッパを越えて突出するなら、この公知の装置を使用し
て横方向のシーム溶着部によってプラスチックサックま
たはプラスチック被覆サックの平らな開口部形成縁部分
を閉じることができる。しかし、ラグが短かすぎる場
合、あるいはより長いラグを必要とするような縫いシー
ムによってサックを閉じようとする場合、難点が生じ
る。
独特許明細書第2629065号(米国特許第4,115,978号に対
応する)は充填済みサックを閉じる装置を開示してい
る。この装置はドラム状フィーダを備え、このフィーダ
は水平軸線を中心に回転しかつ4対のプライヤー状グリ
ッパを備えており、これらのグリッパはドラムの周囲に
分布されている。サックに充填を行って開口部形成縁部
分を平らな形状に引くと、フィーダは充填済みサックを
ベルトコンベヤに載置し、この載置サックにおいて、開
口部形成縁部分によって形成されかつグリッパを越えて
突出するラグは水平位置をとって、溶着装置のジョー間
でこのラグにサックを閉じるための横方向のシーム溶着
部を作ることができる。サックの開口部を形成する重畳
縁部分によって形成されたラグが十分に長い程度までグ
リッパを越えて突出するなら、この公知の装置を使用し
て横方向のシーム溶着部によってプラスチックサックま
たはプラスチック被覆サックの平らな開口部形成縁部分
を閉じることができる。しかし、ラグが短かすぎる場
合、あるいはより長いラグを必要とするような縫いシー
ムによってサックを閉じようとする場合、難点が生じ
る。
発明の概要 本発明の目的は、以上初めに述べた種類のものであっ
て、サックに充填を行うときにこれらのサックを保持す
るグリッパにより、十分に長いラグの形成をしたり、こ
れにすぐ引き続きシーム溶接又は縫いシームしによって
サックを閉じたりし得ない場合に、シーム溶着部を設け
るのに、また特に縫いシームを設けるのに十分に長いラ
グを重畳開口部形成縁部分に形成するようになっている
装置を提供することである。
て、サックに充填を行うときにこれらのサックを保持す
るグリッパにより、十分に長いラグの形成をしたり、こ
れにすぐ引き続きシーム溶接又は縫いシームしによって
サックを閉じたりし得ない場合に、シーム溶着部を設け
るのに、また特に縫いシームを設けるのに十分に長いラ
グを重畳開口部形成縁部分に形成するようになっている
装置を提供することである。
本発明のかかる目的は、一対の供給ローラを構成する
前記グリッパの前記把持ローラのうちの少なくとも一方
が、駆動されて、前記開口部形成縁部を、前記閉じ手段
の方向に引くように構成されることによって達成され
る。本発明による装置では、充填済みのサックの開口部
形成縁部は把持ローラ間に適所に挟まれ、一対の供給ロ
ーラは、サックに充填を行うときにサックを保持するグ
リッパから重畳された開口部形成縁部分を受ける。閉じ
位置において、あるいは閉じ位置へ移動中、一対の把持
ローラを駆動する装置は、重畳開口部形成縁部分が一対
の把持ローラを越えて突出するように作動して、横シー
ム溶着部または望むなら、縫いシームを形成することが
できるほど長いラグを形成する。本発明による装置は、
縫いシームを形成する前に逆折りしたり巻き上げたりす
ることができるほど長いラグを設けることができる。
前記グリッパの前記把持ローラのうちの少なくとも一方
が、駆動されて、前記開口部形成縁部を、前記閉じ手段
の方向に引くように構成されることによって達成され
る。本発明による装置では、充填済みのサックの開口部
形成縁部は把持ローラ間に適所に挟まれ、一対の供給ロ
ーラは、サックに充填を行うときにサックを保持するグ
リッパから重畳された開口部形成縁部分を受ける。閉じ
位置において、あるいは閉じ位置へ移動中、一対の把持
ローラを駆動する装置は、重畳開口部形成縁部分が一対
の把持ローラを越えて突出するように作動して、横シー
ム溶着部または望むなら、縫いシームを形成することが
できるほど長いラグを形成する。本発明による装置は、
縫いシームを形成する前に逆折りしたり巻き上げたりす
ることができるほど長いラグを設けることができる。
把持ローラはキャリッジに適切に設けられ、このキャ
リッジはコンベヤと平行な軌道上をフレーム内で移動で
きかつ駆動装置を備えている。コンベヤが円形コンベヤ
よりなる場合、把持ローラをこの円形コンベヤに設ける
のがよい。
リッジはコンベヤと平行な軌道上をフレーム内で移動で
きかつ駆動装置を備えている。コンベヤが円形コンベヤ
よりなる場合、把持ローラをこの円形コンベヤに設ける
のがよい。
把持ローラのうちの少なくとも一方は、これらの把持
ローラが開口部形成縁部分間またはこれらの縁部分と把
持ローラの一方との間に配置される粒状物質のようなサ
ック内容物によって妨げられないように弾性周面を有す
る。
ローラが開口部形成縁部分間またはこれらの縁部分と把
持ローラの一方との間に配置される粒状物質のようなサ
ック内容物によって妨げられないように弾性周面を有す
る。
少なくとも一方のローラは、前方に引こうとするラグ
の横断面により直径の異なる長尺部分を備えるのがよ
い。例えば、ガセット付きサックの取扱いでは、開口部
形成縁部分がそれらの長さ全体にわたって圧縮されるよ
うに少なくとも一方の把持ローラの直径を相応に段付き
にするのが望ましい。
の横断面により直径の異なる長尺部分を備えるのがよ
い。例えば、ガセット付きサックの取扱いでは、開口部
形成縁部分がそれらの長さ全体にわたって圧縮されるよ
うに少なくとも一方の把持ローラの直径を相応に段付き
にするのが望ましい。
2つの把持ローラの少なくとも一方は、共軸に設けら
れかつサックの横縁部分でのみ開口部形成縁部分に係合
する軸線方向に間隔をへだてた長尺部分よりなるのがよ
い。
れかつサックの横縁部分でのみ開口部形成縁部分に係合
する軸線方向に間隔をへだてた長尺部分よりなるのがよ
い。
本発明の範囲内では、把持ローラのうちの一方はロー
ラの逆回転を防ぐフリーホイールを備えている。かかる
フリーホイールにより、サックの上方突出縁部分は材料
の応力により引下げられないようになっている。
ラの逆回転を防ぐフリーホイールを備えている。かかる
フリーホイールにより、サックの上方突出縁部分は材料
の応力により引下げられないようになっている。
把持ローラに開口部形成縁部分によって形成されたラ
グを受けさせるために、これらの開口部形成縁部分が水
平面内で互いに平坦表面接触しているとき、把持ローラ
の軸線は垂直平面内で垂直方向に間隔をへだてているの
がよく、把持ローラを閉じ位置より下の水平面まで回動
させるための装置を設けるのがよい。
グを受けさせるために、これらの開口部形成縁部分が水
平面内で互いに平坦表面接触しているとき、把持ローラ
の軸線は垂直平面内で垂直方向に間隔をへだてているの
がよく、把持ローラを閉じ位置より下の水平面まで回動
させるための装置を設けるのがよい。
本発明の好ましい実施態様においては、受け位置にお
いて、下側ローラである把持ローラが、キャリッジに回
転可能に設けられ、上側把持ローラが、その軸線のまわ
りに枢着された副フレームに回転自由に設けられてお
り、下側把持ローラのシャフトには、レバーが締めつけ
られ、このレバーは、開口部形成縁部分によって形成さ
れ、かつ、把持ローラ間に挟まれたラグが下側ローラに
より、溶着すなわち縫い位置まで前方に引かれるよう
に、リンクによって、フレームに連結されており、前記
シェルが関連シャフトにしっかり連結され、上側把持ロ
ーラは流体作動式ピストン/シリンダユニットによっ
て、副フレームの脚部に形成された案内スロットを上昇
されたり降下されたりするようになっていて、かつ、下
側把持ローラに押しつけられるようになっており、副フ
レームは、これがキャリッジとともに溶着すなわち縫い
位置まで移動させるとき、水平位置まで回転されるよう
に、リンクによって、フレームに連結されている。
いて、下側ローラである把持ローラが、キャリッジに回
転可能に設けられ、上側把持ローラが、その軸線のまわ
りに枢着された副フレームに回転自由に設けられてお
り、下側把持ローラのシャフトには、レバーが締めつけ
られ、このレバーは、開口部形成縁部分によって形成さ
れ、かつ、把持ローラ間に挟まれたラグが下側ローラに
より、溶着すなわち縫い位置まで前方に引かれるよう
に、リンクによって、フレームに連結されており、前記
シェルが関連シャフトにしっかり連結され、上側把持ロ
ーラは流体作動式ピストン/シリンダユニットによっ
て、副フレームの脚部に形成された案内スロットを上昇
されたり降下されたりするようになっていて、かつ、下
側把持ローラに押しつけられるようになっており、副フ
レームは、これがキャリッジとともに溶着すなわち縫い
位置まで移動させるとき、水平位置まで回転されるよう
に、リンクによって、フレームに連結されている。
好適な実施例の詳細な説明 図面を参照して本発明の例示的な実施例を以下に説明
する。
する。
第1図は充填ステーション1および横方向の水平軸線
2を中心に回転できるドラム状フィーダ3を示してい
る。このドラム状フィーダ3は4対のプライヤ状グリッ
パ4を備え、これらのグリッパ4は周囲のまわりに間隔
をへだてていて、かつ米国特許第4,115,978号に述べら
れているように設計されており、従って、ここでは詳細
な説明はいらない。
2を中心に回転できるドラム状フィーダ3を示してい
る。このドラム状フィーダ3は4対のプライヤ状グリッ
パ4を備え、これらのグリッパ4は周囲のまわりに間隔
をへだてていて、かつ米国特許第4,115,978号に述べら
れているように設計されており、従って、ここでは詳細
な説明はいらない。
これらのプライヤ状グリッパ4は、ドラム状フィーダ
3の側部に対をなして配列されていて、2つの端ラグを
形成する平らな開口部形成縁部分5を水平配向にグリッ
パ4で保つようにして充填済みサック5をベルトコンベ
ヤ6の受け端部に載置する。サックのその位置では、縫
い装置を関連した第2グリッパの把持ジョーを構成する
把持ローラ7、8が平らな開口部形成縁部分を受けてこ
れらの縁部分を端ラグのところでローラ7、8間に挟
む。次いで、把持ローラ7、8を支持するキャリッジを
ベルトコンベヤ6で搬送されるサック5とともに縫い位
置10まで移動させる。この移動中、把持ローラを一致し
て下側ローラ7の軸線を中心に回動させ、縫い位置に達
したとき、平らな開口部形成縁部分が図示の垂直位置を
とる。この搬送中、下側把持ローラ7は、突出縁部分が
縫い機11を作動して開口部形成縁部を閉じる縫い合わせ
を行うような長さを有する程度まで、一対の供給ローラ
を構成する2つの把持ローラ7、8が平らな開口部形成
縁部を前方に引くように回転を行う。この目的で、開口
部形成縁部分を逆折りするかあるいは巻き上げるのがよ
く、逆折りされたあるいは巻き上げられた部分にシーム
を形成するのがよい。
3の側部に対をなして配列されていて、2つの端ラグを
形成する平らな開口部形成縁部分5を水平配向にグリッ
パ4で保つようにして充填済みサック5をベルトコンベ
ヤ6の受け端部に載置する。サックのその位置では、縫
い装置を関連した第2グリッパの把持ジョーを構成する
把持ローラ7、8が平らな開口部形成縁部分を受けてこ
れらの縁部分を端ラグのところでローラ7、8間に挟
む。次いで、把持ローラ7、8を支持するキャリッジを
ベルトコンベヤ6で搬送されるサック5とともに縫い位
置10まで移動させる。この移動中、把持ローラを一致し
て下側ローラ7の軸線を中心に回動させ、縫い位置に達
したとき、平らな開口部形成縁部分が図示の垂直位置を
とる。この搬送中、下側把持ローラ7は、突出縁部分が
縫い機11を作動して開口部形成縁部を閉じる縫い合わせ
を行うような長さを有する程度まで、一対の供給ローラ
を構成する2つの把持ローラ7、8が平らな開口部形成
縁部を前方に引くように回転を行う。この目的で、開口
部形成縁部分を逆折りするかあるいは巻き上げるのがよ
く、逆折りされたあるいは巻き上げられた部分にシーム
を形成するのがよい。
図示のように、ベルトコンベヤ6はU字形保持部材12
を備えており、この保持部材12は、サック5を搬送する
とき、これらのサック5を支持しかつ垂直位置に保持す
る。把持ローラを取付けたキャリッジ16はサック5と同
期してサック載置位置から縫い位置まで軌道レール上を
移動できる。キャリッジを移動させるために、モータ13
によって駆動されるスクリュー14が設けられている。サ
ック5は、縫いシームによって閉じられると、送り出し
端部から後続のベルトコンベヤ15上に放出されてこのコ
ンベヤ15によって運び去られる。
を備えており、この保持部材12は、サック5を搬送する
とき、これらのサック5を支持しかつ垂直位置に保持す
る。把持ローラを取付けたキャリッジ16はサック5と同
期してサック載置位置から縫い位置まで軌道レール上を
移動できる。キャリッジを移動させるために、モータ13
によって駆動されるスクリュー14が設けられている。サ
ック5は、縫いシームによって閉じられると、送り出し
端部から後続のベルトコンベヤ15上に放出されてこのコ
ンベヤ15によって運び去られる。
第3図および第4図を参照して、把持ローラ7、8を
取付けたキャリッジ16を以下により詳細に説明する。こ
のキャリッジ16は副フレームを備え、この副フレームは
三角形の形状で組立てられたビームよりなりかつ支持板
18によって摺動ブッシュ(図示せず)に連結され、これ
らの摺動ブッシュは平行な軌道ロッド19上を案内され
る。
取付けたキャリッジ16を以下により詳細に説明する。こ
のキャリッジ16は副フレームを備え、この副フレームは
三角形の形状で組立てられたビームよりなりかつ支持板
18によって摺動ブッシュ(図示せず)に連結され、これ
らの摺動ブッシュは平行な軌道ロッド19上を案内され
る。
副フレーム17の水平クロスビーム20は二又状端部分を
有し、これらの端部分はねじによって支持板21に連結さ
れている。支持板21には、支持ボアが形成されており、
これらの支持ボアには、把持ローラ7のジャーナル22が
回転可能に設けられている。ジャーナル22の外端部分に
は、U字形副フレーム24の脚部23が締めつけられてお
り、従って、副フレーム24は把持ローラ7の長さ方向軸
線を中心に回動できる。U字形副フレーム24の脚部23に
は、スロット25が形成されており、上側把持ローラ8の
ジャーナル26はこのスロット25内を摺動自在に案内され
る。ジャーナル26は空気圧式シリンダ28のピストンロッ
ド27に連結されており、これらのシリンダ28は図示のよ
うにU字形副フレーム24に固着されていて、把持ローラ
8を移動させて把持ローラ7と係合させたりはずしたり
するように作動できる。把持ローラ8は、ピストンロッ
ド27に連結されたジャーナル26に対して自由に回転でき
るシェルを有する。
有し、これらの端部分はねじによって支持板21に連結さ
れている。支持板21には、支持ボアが形成されており、
これらの支持ボアには、把持ローラ7のジャーナル22が
回転可能に設けられている。ジャーナル22の外端部分に
は、U字形副フレーム24の脚部23が締めつけられてお
り、従って、副フレーム24は把持ローラ7の長さ方向軸
線を中心に回動できる。U字形副フレーム24の脚部23に
は、スロット25が形成されており、上側把持ローラ8の
ジャーナル26はこのスロット25内を摺動自在に案内され
る。ジャーナル26は空気圧式シリンダ28のピストンロッ
ド27に連結されており、これらのシリンダ28は図示のよ
うにU字形副フレーム24に固着されていて、把持ローラ
8を移動させて把持ローラ7と係合させたりはずしたり
するように作動できる。把持ローラ8は、ピストンロッ
ド27に連結されたジャーナル26に対して自由に回転でき
るシェルを有する。
下側把持ローラ7のジャーナル22には、ベルクランク
レバー31の傾斜した上側アーム30が締付けられている。
このベルクランクレバー31は、その長い方のアームの自
由端がヒンジ33によってリンク34に枢着されており、こ
のリンク34はヒンジ35によって機械フレーム36に枢着さ
れている。ベルクランクレバー31の短い方のアーム30は
第4図の項平面図から明らかである。ベルクランクレバ
ー31の垂下している長い方のアームは第4図に実線およ
び破線によって横断面で示してある。ヒンジ33は第4図
に仮想線のみで示してある。
レバー31の傾斜した上側アーム30が締付けられている。
このベルクランクレバー31は、その長い方のアームの自
由端がヒンジ33によってリンク34に枢着されており、こ
のリンク34はヒンジ35によって機械フレーム36に枢着さ
れている。ベルクランクレバー31の短い方のアーム30は
第4図の項平面図から明らかである。ベルクランクレバ
ー31の垂下している長い方のアームは第4図に実線およ
び破線によって横断面で示してある。ヒンジ33は第4図
に仮想線のみで示してある。
第4図に示すように、リンク34はピン38の端部に枢着
されており、ピン38は第4図に示すようにフレーム36の
垂直アングル部材39に固着されている。
されており、ピン38は第4図に示すようにフレーム36の
垂直アングル部材39に固着されている。
下側把持ローラ7のジャーナル22に枢着されているU
字形副フレーム24は液圧シリンダ28を取付けるためのU
字形ブラケット40、41を備えている。他のリンク42が一
端でブラケット41の外端部に枢着され、かつ他端でピン
44に枢着されており、このピン44もフレーム36の垂直ア
ングル部材39に固着されている。
字形副フレーム24は液圧シリンダ28を取付けるためのU
字形ブラケット40、41を備えている。他のリンク42が一
端でブラケット41の外端部に枢着され、かつ他端でピン
44に枢着されており、このピン44もフレーム36の垂直ア
ングル部材39に固着されている。
リンク34、42の長さ、これらのリンクをフレーム36の
垂直アングル部材39に連結するピボットの位置、リンク
42を副フレーム24で支持されたブラケット41に連結する
ピボットの位置およびベルクランクレバー31のアームの
長さは、キャリッジ16が第1図および第2図に示す右側
位置すなわち受け位置から第1図に示す縫い位置10まで
移動する間、U字形副フレーム24がその垂直位置から水
平位置まで回動され、かつ外側ラグでのみ把持されてい
る開口部形成縁部分が把持ローラ7によって所望長さだ
け前方に引かれるように選択される。リンク42および副
フレーム24によっておよびリンク34およびベルクランク
レバー31によって、各々がリンクおよびレバーよりなる
2つのリンケージが構成されている。これらのリンケー
ジによって、副フレーム24はその垂直位置と水平位置と
の間を回動され、そして平らな開口部形成縁部分を引く
ための必要とされる回動が下側把持ローラ7に付与され
る。各エンケージの駆動はキャリッジ16の移動から得ら
れる。
垂直アングル部材39に連結するピボットの位置、リンク
42を副フレーム24で支持されたブラケット41に連結する
ピボットの位置およびベルクランクレバー31のアームの
長さは、キャリッジ16が第1図および第2図に示す右側
位置すなわち受け位置から第1図に示す縫い位置10まで
移動する間、U字形副フレーム24がその垂直位置から水
平位置まで回動され、かつ外側ラグでのみ把持されてい
る開口部形成縁部分が把持ローラ7によって所望長さだ
け前方に引かれるように選択される。リンク42および副
フレーム24によっておよびリンク34およびベルクランク
レバー31によって、各々がリンクおよびレバーよりなる
2つのリンケージが構成されている。これらのリンケー
ジによって、副フレーム24はその垂直位置と水平位置と
の間を回動され、そして平らな開口部形成縁部分を引く
ための必要とされる回動が下側把持ローラ7に付与され
る。各エンケージの駆動はキャリッジ16の移動から得ら
れる。
以上に述べたように、キャリッジ16は、これを前述の
ようにブッシュ(図示せず)によって取付けられている
案内ロッド19に沿って移動されるようになっている。案
内ロッド19はベルトコンベヤ6と平行であって、それら
の端部が取付け用板50、51に固着されており、これらの
取付け用板50、51は案内ロッドと平行である形ビーム5
2、53によって相互に連結されている。これらの形ビー
ム52、53、また望むなら、取付け用板51はフレーム36の
垂直角形部材39に連結されている。スクリュー14は取付
け用板50に回転可能に取付けれかつナット55との螺合で
キャリッジ16に固着されている。スクリュー14を駆動す
るモータ56は取付け用板50にフランジ留めされていて、
ベルトコンベヤ6の移動と同期してキャリッジ16を受け
ステーションから縫いステーションまで移動させるよう
に制御される。
ようにブッシュ(図示せず)によって取付けられている
案内ロッド19に沿って移動されるようになっている。案
内ロッド19はベルトコンベヤ6と平行であって、それら
の端部が取付け用板50、51に固着されており、これらの
取付け用板50、51は案内ロッドと平行である形ビーム5
2、53によって相互に連結されている。これらの形ビー
ム52、53、また望むなら、取付け用板51はフレーム36の
垂直角形部材39に連結されている。スクリュー14は取付
け用板50に回転可能に取付けれかつナット55との螺合で
キャリッジ16に固着されている。スクリュー14を駆動す
るモータ56は取付け用板50にフランジ留めされていて、
ベルトコンベヤ6の移動と同期してキャリッジ16を受け
ステーションから縫いステーションまで移動させるよう
に制御される。
垂直角形部材39には、クロスビーム60が第3図に示す
方法で固着され、このクロスビーム60は形部材62、63を
支持するブラケット61を備えている。形部材62、63の端
部は脚状取付け用板65、66に連結されている。これらの
取付け板65、66には、間隔をへだてた平行の軌道ロッド
67、68が固着され、これらの軌道ロッド67、68は取付け
用板65、66間に延びている。縫い機11はキャリッジ70に
よって支持され、このキャリッジ70は上記軌道ロッド6
7、68上を移動できかつブッシュ(図示せず)によって
軌道ロッド67、68上を案内される。第2図に示すねじ72
がキャリッジ70に設けられているナットと螺合してい
る。このねじ72は取付け用板66にフランジ留めされたモ
ータ73によって駆動される。かくして、キャリッジに固
着された縫い機11はねじ72によってベルトコンベヤ6に
対して横方向に移動でき、把持ローラ7、8によって縫
い位置に保持されている開口部形成縁部分に縫いシーム
を形成することができる。
方法で固着され、このクロスビーム60は形部材62、63を
支持するブラケット61を備えている。形部材62、63の端
部は脚状取付け用板65、66に連結されている。これらの
取付け板65、66には、間隔をへだてた平行の軌道ロッド
67、68が固着され、これらの軌道ロッド67、68は取付け
用板65、66間に延びている。縫い機11はキャリッジ70に
よって支持され、このキャリッジ70は上記軌道ロッド6
7、68上を移動できかつブッシュ(図示せず)によって
軌道ロッド67、68上を案内される。第2図に示すねじ72
がキャリッジ70に設けられているナットと螺合してい
る。このねじ72は取付け用板66にフランジ留めされたモ
ータ73によって駆動される。かくして、キャリッジに固
着された縫い機11はねじ72によってベルトコンベヤ6に
対して横方向に移動でき、把持ローラ7、8によって縫
い位置に保持されている開口部形成縁部分に縫いシーム
を形成することができる。
フレーム36は、2つ示されている垂直形部材39から明
らかなように第3図に分解図で示してある。
らかなように第3図に分解図で示してある。
第2図には、サック5は、ベルトコンベヤ6に載置さ
れた直後の場合について示してあるが、把持ローラ7、
8はグリッパ4から突出しているラグ75からまだ間隔を
へだてている。
れた直後の場合について示してあるが、把持ローラ7、
8はグリッパ4から突出しているラグ75からまだ間隔を
へだてている。
第1a図に示す例示的な実施例では、充填装置80によっ
て充填されたサックを把持すなわち保持装置(図示せ
ず)によってベルトコンベヤ6に載置する。図示してい
ない装置によって一対の把持ローラ7、8を互いに向け
て移動させて、これらのローラ7、8によって、充填済
みのサックの互いに接触している垂直方向に延びる縁部
分を挟む。把持ローラ7、8が縫い機11に向って移動す
ると、互いに接触する開口部形成縁部分は、前記縁部分
は、1回又は2回以上逆折りされたときでさえ、縫いシ
ームで閉じることができる程度まで把持ローラ7、8に
よって前方へ引かれる。
て充填されたサックを把持すなわち保持装置(図示せ
ず)によってベルトコンベヤ6に載置する。図示してい
ない装置によって一対の把持ローラ7、8を互いに向け
て移動させて、これらのローラ7、8によって、充填済
みのサックの互いに接触している垂直方向に延びる縁部
分を挟む。把持ローラ7、8が縫い機11に向って移動す
ると、互いに接触する開口部形成縁部分は、前記縁部分
は、1回又は2回以上逆折りされたときでさえ、縫いシ
ームで閉じることができる程度まで把持ローラ7、8に
よって前方へ引かれる。
第1a図に示す例示的な実施例では、把持ローラ7、8
は、キャリッジにも取付けられ、キャリッジは、軌道上
を移動可能で且つベルトコンベヤ6と同期して移動する
ように駆動される。
は、キャリッジにも取付けられ、キャリッジは、軌道上
を移動可能で且つベルトコンベヤ6と同期して移動する
ように駆動される。
第1図は充填済みのサックの開口部形成縁部分を閉じる
ための縫いシームを設けるための横方向に可動の縫い機
を備える閉じ装置を示す側面図;第1a図は閉じ装置の第
2実施例を示す概略側立面図;第2図は第1図の閉じ装
置を示す拡大側立面図;第3図は第2図の閉じ装置を示
す部分分解頂平面図;第4図は移動可能なグリッパを示
す拡大部分図である。 1……充填ステーション、3……フィーダ、4……グリ
ッパ、5……充填済みのサック、6……ベルトコンベ
ヤ、7、8……把持ローラ、10……縫い位置、11……縫
い機、16……キャリッジ、17、24……副フレーム、28…
…空気圧式シリンダ、31……レバー、36……フレーム、
75……ラグ。
ための縫いシームを設けるための横方向に可動の縫い機
を備える閉じ装置を示す側面図;第1a図は閉じ装置の第
2実施例を示す概略側立面図;第2図は第1図の閉じ装
置を示す拡大側立面図;第3図は第2図の閉じ装置を示
す部分分解頂平面図;第4図は移動可能なグリッパを示
す拡大部分図である。 1……充填ステーション、3……フィーダ、4……グリ
ッパ、5……充填済みのサック、6……ベルトコンベ
ヤ、7、8……把持ローラ、10……縫い位置、11……縫
い機、16……キャリッジ、17、24……副フレーム、28…
…空気圧式シリンダ、31……レバー、36……フレーム、
75……ラグ。
Claims (8)
- 【請求項1】コンベヤによって充填位置から閉じ位置ま
で搬送されてきた充填済みのサックを閉じる装置であっ
て、プライヤーのように、充填済みサックの開口部形成
縁部を把持し、かつサックの主軸線と直角の軸線を中心
に回転できる一対の把持ローラを備えたグリッパと、該
グリッパから突出し、かつ互いに平らに表面接触してい
るサックの開口部形成縁部を閉じるためのシームを形成
するように、作用する閉じ手段とを備えた充填済みのサ
ックを閉じる装置において、一対の供給ローラを構成す
る前記グリッパの前記把持ローラのうちの少なくとも一
方が、駆動されて、前記開口部形成縁部を、前記閉じ手
段の方向に引くように構成されたことを特徴とする充填
済みのサックを閉じる装置。 - 【請求項2】把持ローラはキャリッジに設けられ、該キ
ャリッジはフレーム内でコンベヤと平行である軌道上を
移動できかつ駆動装置を備えていることを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 - 【請求項3】少なくとも一方の把持ローラは弾性周面を
有することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
載の装置。 - 【請求項4】少なくとも一方の把持ローラは、ラグの横
断面に相応するように、径の異なる大径部を備えている
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装
置。 - 【請求項5】2つの把持ローラのうち少なくとも一方が
軸線方向に間隔をへだてた大径部よりなり、これらの大
径部は同軸に設けられ、かつ、サックの横縁部分でのみ
開口部形成縁部に係合することを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項に記載の装置。 - 【請求項6】把持ローラの少なくとも一方はその逆回転
を防ぐためのフリーホイールを備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 - 【請求項7】把持ローラの軸線は垂直平面内で垂直方向
に間隔をへだてており、把持ローラは、開口部形成縁部
分が水平面内で互いに平らな表面接触しているとき、こ
れらの開口部形成縁部分によって形成されたラグを受け
るようになっており、そして把持ローラを閉じステーシ
ョンまであるいはそれより下に移動させるとき、これら
の把持ローラをそれらの軸線が水平面内におさまる位置
まで回動させる装置が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。 - 【請求項8】受け位置において、下側ローラである把持
ローラが、キャリッジに回転可能に設けられ、上側把持
ローラが、その軸線のまわりに枢着された副フレームに
回転自由に設けられており、下側把持ローラのシャフト
には、レバーが締めつけられ、このレバーは、開口部形
成縁部分によって形成され、かつ、把持ローラ間に挟ま
れたラグが下側ローラにより、溶着すなわち縫い位置ま
で前方に引かれるように、リンクによって、フレームに
連結されており、前記下側把持ローラが関連シャフトに
しっかり連結され、上側把持ローラは流体作動式ピスト
ン/シリンダユニットによって、副フレームの脚部に形
成された案内スロット内を上昇されたり降下されたりす
るようになっていて、かつ、下側把持ローラに押しつけ
られるようになっており、副フレームは、これがキャリ
ッジとともに溶着すなわち縫い位置まで移動されると
き、水平位置まで回転されるように、リンクによって、
フレームに連結されていることを特徴とする特許請求の
範囲第(7)項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3544156.9 | 1985-12-13 | ||
DE3544156 | 1985-12-13 | ||
DE3615178.5 | 1986-05-05 | ||
DE19863615178 DE3615178A1 (de) | 1985-12-13 | 1986-05-05 | Vorrichtung zum verschliessen von gefuellten saecken |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62146124A JPS62146124A (ja) | 1987-06-30 |
JP2557863B2 true JP2557863B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=25838811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296472A Expired - Lifetime JP2557863B2 (ja) | 1985-12-13 | 1986-12-12 | 充填済みサツクを閉じる装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4756142A (ja) |
EP (1) | EP0228541B1 (ja) |
JP (1) | JP2557863B2 (ja) |
BR (1) | BR8606150A (ja) |
CA (1) | CA1271173A (ja) |
DE (1) | DE3615178A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104150257A (zh) * | 2013-10-23 | 2014-11-19 | 厦门市保源塑料制品有限公司 | 全自动绕线机 |
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JPH0656101A (ja) * | 1992-05-06 | 1994-03-01 | Sig (Schweiz Ind Ges) | 軟質袋体の充填装置 |
DE4314711C2 (de) * | 1993-05-04 | 1998-09-10 | Windmoeller & Hoelscher | Vorrichtung zum Füllen und Verschließen gefüllter Säcke |
DE4443480C2 (de) * | 1994-12-07 | 2001-06-07 | Rovema Gmbh | Fördervorrichtung und Verfahren zur Förderung von Packgut entlang einer Verpackungsstrecke |
DE19749025A1 (de) * | 1997-11-06 | 1999-05-27 | Icoma Fbs Gmbh Packtechnik | Verfahren zum Befüllen und Verschließen von Säcken |
EP1191385B1 (de) * | 2000-09-25 | 2006-03-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Flüssigkristall-Anzeige |
DE10358490B4 (de) * | 2003-12-13 | 2005-12-15 | Chronos Richardson Gmbh | Vorrichtung zum Handhaben eines Sackes beim Vernähen |
BRPI0520069B1 (pt) * | 2005-02-18 | 2017-11-21 | Flsmidth A/S | Device for containing bags containing materials in powder or grain |
US20150151863A1 (en) * | 2013-09-09 | 2015-06-04 | Sandbags, LLC | Material handling machine |
CN106742110A (zh) * | 2015-11-24 | 2017-05-31 | 衡阳市维达胜电气自动化设备有限公司 | 一种谷物自动定量打包机 |
CN105346777B (zh) * | 2015-11-30 | 2018-05-08 | 内黄县昌兴生物机械设备有限公司 | 数控全自动菌包捆扎机 |
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CN114313466A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-12 | 合肥赛摩雄鹰自动化工程科技有限公司 | 一种缝包或热合封口功能一体化全自动包装机 |
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DE2852191A1 (de) * | 1978-12-02 | 1980-06-04 | Rovema Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum fuellen und verschliessen von saecken |
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DE3432517C2 (de) * | 1984-04-26 | 1987-03-05 | Windmöller & Hölscher, 4540 Lengerich | Vorrichtung zum Umlegen der einen gefüllten Sack seitlich überragenden Fahnen auf die mit Klebstoffstreifen versehene Sackoberseite |
-
1986
- 1986-05-05 DE DE19863615178 patent/DE3615178A1/de active Granted
- 1986-11-07 EP EP86115492A patent/EP0228541B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-11 BR BR8606150A patent/BR8606150A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-12-12 US US06/940,886 patent/US4756142A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-12 CA CA000525240A patent/CA1271173A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-12 JP JP61296472A patent/JP2557863B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
CA1271173A (en) | 1990-07-03 |
US4756142A (en) | 1988-07-12 |
EP0228541B1 (de) | 1990-05-16 |
BR8606150A (pt) | 1987-09-22 |
DE3615178A1 (de) | 1987-06-25 |
DE3615178C2 (ja) | 1987-11-26 |
EP0228541A1 (de) | 1987-07-15 |
JPS62146124A (ja) | 1987-06-30 |
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