JP2557559Y2 - 写真焼付機 - Google Patents

写真焼付機

Info

Publication number
JP2557559Y2
JP2557559Y2 JP1991014646U JP1464691U JP2557559Y2 JP 2557559 Y2 JP2557559 Y2 JP 2557559Y2 JP 1991014646 U JP1991014646 U JP 1991014646U JP 1464691 U JP1464691 U JP 1464691U JP 2557559 Y2 JP2557559 Y2 JP 2557559Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
zoom
monitor
negative
magnification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991014646U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0525439U (ja
Inventor
昭二 西林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritsu Koki Co Ltd filed Critical Noritsu Koki Co Ltd
Priority to JP1991014646U priority Critical patent/JP2557559Y2/ja
Publication of JPH0525439U publication Critical patent/JPH0525439U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2557559Y2 publication Critical patent/JP2557559Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ネガ判定のモニターに
写しだされる画像で、見づらい小さな被写体(集合写真
のネガ等)を対象に、見易くするために、モニターに写
しだされる画像をクローズアップするようにした写真焼
付機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、モニターに写しだされる画像
は、ネガサイズにより、CCDカメラのズームレンズの
ズーム倍率で一定の大きさに設定されていた。しかし、
ネガに横位置に写っている場合でも縦位置に写っている
場合でも、モニター画面に欠けることなく写しだすため
に、実際に写しだされる範囲は、モニター画面の内のか
なり狭い部分だけであるのが実情である。これは、トリ
ミング時にネガ画像の全体を見ながら行えるようにする
ためである。
【0003】また、特開昭58−100124において
は、ネガフィルムの画像をズームレンズ付きテレビカメ
ラで撮像してモニタテレビでトリミング範囲を観察でき
るように構成した写真焼付け装置が開示されている。こ
の装置においては、トリミング範囲を規定するトリミン
グ枠を表示するとともに、その表示の大きさをズームレ
ンズの倍率およびプリント倍率に対応して変えるように
構成されている。また、種々のネガサイズに対応してモ
ニタテレビに映し出される画像の大きさがほぼ同じ大き
さになるように構成されている。
【0004】この装置における光学系では、ネガフィル
ムを通過した光路に、焼付け用のレンズ系を出没させる
機構と、ネガ画像を反射させてモニタ用のテレビカメラ
へ入射させるためのミラーを出没させる機構とを備え、
モニタテレビに映し出すときには、焼付け用のレンズ系
を光路上から外してミラーを光路上へ出して、テレビカ
メラでズームしてモニタテレビに映すように構成されて
いる。
【0005】また、特開平2−96125においては、
ネガサイズ変更用光学系の後に、プリントサイズ変更用
光学系とモニター用光学系とに分岐させるハーフミラー
を設けた構成の写真焼付け光学装置が開示されている。
この装置においては、ネガサイズの大小に関わらずモニ
タテレビに映し出される画像の大きさが同じ大きさにな
るように構成されているものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、集合写真のネ
ガのように小さな被写体が中心となるネガに対しては、
モニターに写しだされる画像は、135ネガ,120ネ
ガに関わらず、モニター画面上では小さく写しだされる
ので、大変見づらくトリミングの作業性も悪かった。
【0007】そして、特開昭58−100124や特開
平2−96125に開示された技術を採用しても、ネガ
サイズに応じた所定の倍率に拡大して、モニター画面に
同じ大きさで表示することはできるが、同一シーンを複
数カット撮影する集合写真のネガ等においては、ネガ画
像をモニター画面一杯に拡大する程度の拡大率では、写
っている一人一人の表情をモニター画面上で確認して選
択することは不可能であり、一旦、全てのネガを試験的
にプリントして確認し、それらのプリントの中から最良
のネガを選択して、正式にプリントしなおすという工程
を要していた。よって、時間と印画紙のロスが発生する
という問題があった。
【0008】また、特開平2−96125では、モニタ
ー用のズーム倍率を更に上げるためには、ネガサイズ変
更用光学系における倍率を上げる必要がある。このネガ
サイズ変更用光学系は焼付け用光路上にあるので、精密
且つ高品質な光学系が要求されるので、倍率を上げるこ
とがコストの大幅な上昇につながるという問題があっ
た。
【0009】そこで、試験的にプリントしなくても、モ
ニター画面上で細部までズームアップして写し、細かな
部分まで確認して選択したネガをプリントすることので
きる写真焼付機を提供することを、本考案の目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1におい
ては、ネガフィルムに光を照射して得られたネガ画像
を、焼き付け用ズームレンズによって拡大して印画紙に
焼き付ける焼付け機構と、ネガフィルムに光を照射して
得られたネガ画像をモニター用撮像手段で取り込んで得
られたモニター画像をモニター表示手段にて表示するモ
ニター機構とを備えた写真焼付機において、ズームアッ
プ倍率を指定するズームアップ倍率手段と、モニター画
像をネガサイズに応じた所定の倍率に拡大するネガサイ
ズ対応拡大機能、及びモニター画像をズームアップ倍率
手段にて指定されたズームアップ倍率に応じて拡大する
ズームアップ機能を具備したズーム手段と、を備えると
いう手段を講じた。
【0011】そして、請求項2においては、請求項1の
構成に、さらに、プリントサイズを指定するプリントサ
イズ指定手段と、指定されたプリントサイズに対応した
大きさのプリントサイズ枠画像を生成するプリントサイ
ズ枠生成手段と、プリントサイズ枠画像をネガサイズに
応じた所定の倍率とズームアップ倍率とに基づいて拡大
/縮小するプリントサイズ枠拡縮手段と、ズーム手段に
て拡大されたモニター画像とプリントサイズ枠拡縮手段
にて拡大/縮小されたプリントサイズ枠画像とを画像合
成して合成モニター画像として出力する合成手段と、を
付加し、この合成モニター画像をモニター表示手段にて
表示するように構成するという手段を講じた。
【0012】
【作用】上記構成の請求項1によれば、ズーム機能は、
モニター画像をネガサイズに応じた所定の倍率に拡大す
るネガサイズ対応拡大機能だけでなく、更に、モニター
画像をズームアップ倍率手段にて指定されたズームアッ
プ倍率に応じて拡大するズームアップ機能を具備してい
るので、焼き付け用倍率には全く影響を与えることな
く、モニター画面上において一時的に自由に拡大/縮小
できる。
【0013】よって、ネガサイズやプリントサイズに関
係なく、モニター画面からはみ出す程度にまで拡大する
こともできる。即ち、モニター画面においては、ネガ画
像の一部がモニター画面からはみ出した状態にまで拡大
できるので、、集合写真においても各人の表情まで確認
できる程度にまで容易に拡大しながら、適切なネガを選
択して、適切なプリントサイズおよび適切なトリミング
を決定して、焼き付けることが可能なのである。
【0014】そして、請求項2によれば、用意された印
画紙の大きさに対応する大きさのプリントサイズ枠画像
を生成して、ネガ画像の拡大/縮小とともにプリントサ
イズ枠画像も拡大/縮小するので、プリントサイズ枠の
領域を確認しながら所望の部分をトリミングし、その効
果をモニター表示手段によっえ確認してから焼き付ける
ことができる。
【0015】
【実施例】以下に、本考案の写真焼付機を実施例を示し
た図面に基づいて詳説する。図1は本考案の写真焼付機
の概略斜視図、図2は同写真焼付機の制御回路のブロッ
ク構成図、図3は同写真焼付機の光学機構の構成図であ
る。図1に示すように、1は本考案の写真焼付機であ
り、ネガモニター用のカラーモニター11、プリンター
部12、ペーパープロセサー部13、制御回路14、光
学機構15を備えている。
【0016】前記制御回路13のブロック構成を図2に
示す。図2において、21はモニター用のCCDカラー
カメラ、22はこのCCDカラーカメラ21用のズーム
レンズ、23はこのズームレンズ用のズームモータ、2
4は絞り調節用の絞りモータである。前記CCDカラー
カメラ21にて得られたビデオ信号は、プリントサイズ
枠発生回路25にて生成され、そしてプリントサイズ枠
拡縮回路28において拡大/縮小されたプリントサイズ
枠画像Fと、加算回路26において合成され、ネガ判定
用のカラーモニター11に写しだされる。27は前記ズ
ームモータ23,絞りモータ24を駆動制御するドライ
バーである。
【0017】31は焼付け用のズームレンズ、32はこ
のズームレンズ31用のズームモータ、33は焼付け用
のズームレンズ31のズーム値に対応するズーム信号を
出力する発信器、34はこのズーム発信器33から出力
されたズーム信号をデジタル信号へ変換するA/Dコン
バータ、35は前記ズームモータ32を駆動制御するド
ライバーである。
【0018】41はマイクロコンピュータであり、デー
タ入力用のキーボード42からのデータと、ペーパーサ
イズ,ネガサイズ,およびプリントサイズを指定するサ
イズ指定部43からの指定データに基づいて前記ドライ
バー27,35、CCDカラーカメラ21、プリントサ
イズ枠発生回路25を制御する。前記光学機構15の構
成を示した図3において、51はリフレクター、52は
ハロゲンランプ、53は熱吸フィルター、54はミラー
ボックス、55はY.M.C自動調光フィルター、56
はミラートンネル、である。
【0019】57はネガマスク、58はR.G.Bセン
サーである。59は移動可能なハーフミラーであり、光
路を焼付け機構P1とモニター機構P2とに分ける機能
を有し、カラーモニター11にネガ画像Dを写しだして
いるときは図示した位置にあるが、プリント時には破線
で示した位置に移動し、露光が開始されるのである。
【0020】60はシャッター、62は反射ミラーであ
り、これらは焼付け用ズームレンズ31と共に焼付け用
光路P1上に配設されている。前記CCDカラーカメラ
21とこのCCDカラーカメラ21用のズームレンズ2
2はモニター用光路P2上に配設されている。そして、
65は印画紙ペーパーである。
【0021】なお、ズームレンズ31は請求項1に記載
の焼き付け用ズームレンズに、CCDカラーカメラ21
は請求項1に記載のモニター用撮像手段に、キーボード
42は請求項1に記載のズームアップ倍率指定手段に、
ズームレンズ22,ズームモータ23,ドライバー2
7,マイクロコンピュータ41は請求項1に記載のズー
ム手段に、カラーモニター11は請求項1に記載のモニ
ター表示手段に、それぞれ対応している。
【0022】また、サイズ指定部43は請求項2に記載
のプリントサイズ指定手段に、プリントサイズ枠発生回
路25は請求項2に記載のプリントサイズ枠生成手段
に、プリントサイズ枠拡縮回路28は請求項2に記載の
プリントサイズ枠拡縮手段に、加算回路26は請求項2
に記載の合成手段に、それぞれ対応している。
【0023】上記構成の写真焼付機1において、光学機
構15のネガマスク57にネガフィルムをセット、ハー
フミラー59を図示した位置に移動させ、ハロゲンラン
プ52の光を照射する。前記ネガフィルムの画像は、ハ
ーフミラー59と反射ミラーによって反射され、ズーム
レンズ22を通ってCCDカラーカメラ21の撮像素子
上に像を結ぶ。このとき、サイズ指定部43によって指
定された標準サイズに応じて、前記マイクロコンピュー
タ41はドライバー27を介してズームモータ23を制
御し、ネガサイズに応じた所定の倍率に制御する。以上
においては、ズーム機能のうちのネガサイズ対応拡大機
能が作動している。
【0024】前記標準サイズに応じた大きさのプリント
サイズ枠画像Fは、CCDカラーカメラ21から出力さ
れるビデオ信号と同期して前記プリントサイズ枠発生回
路25から出力される。加算回路26において合成され
た前記ネガ画像Dとプリントサイズ枠画像Fは、カラー
モニター11に表示される。
【0025】このとき、ネガ画像Dの詳細を確認したい
ときは、キーボード42を操作して所望のズームアップ
倍率(拡大指令)をマイクロコンピュータ41に入力す
ると、このマイクロコンピュータ41からドライバー2
7に拡大信号が出力され、ズームモータ23を拡大方向
へ回転させる。よって、図4に示すように、カラーモニ
ター11の画像は指定されたズームアップ倍率で拡大表
示される。以上においては、ズーム機能のうちのズーム
アップ機能が作動している。
【0026】このとき、前記拡大信号に応じてプリント
サイズ枠拡縮回路28も制御されるので、プリントサイ
ズ枠画像Fも同率で拡大されて表示される。拡大された
画像を縮小したいときは、キーボード42を操作して縮
小指令をマイクロコンピュータ41に入力すると、この
マイクロコンピュータ41からドライバー27に縮小信
号が出力され、ズームモータ23を縮小方向へ回転させ
る。よって、カラーモニター11の画像はプリントサイ
ズ枠画像とも縮小される。このようして、ネガの状態で
細部まで確認してプリントすべきネガを選択するのであ
る。
【0027】以上の操作においても、焼付け機構P1上
の倍率等は全く変更されていないので、焼付け処理は影
響を受けない。ネガの確認の作業を説明したが、以下の
ように、トリミングの作業も容易になる。
【0028】トリミング作業においては、カラーモニタ
ー11に任意の倍率でネガの画像を表示させた状態で、
キーボード42からプリントサイズ枠操作指令を入力す
ると、カラーモニター11の画面上において、所望の大
きさのプリントサイズ枠画像が所望の位置に表示され
る。プリントサイズ枠画像の拡大/縮小は、前記プリン
トサイズ枠拡縮回路28を制御することによって行う。
【0029】このようにして決定された、倍率と、プリ
ントサイズ枠画像の大きさと、プリントサイズ枠画像の
位置でペーパー65にプリントする。このときプリント
サイズ枠画像の大きさは、前記倍率に連動して変化す
る。前記焼付け用のズームレンズ31は、以下に述べる
制御ループによって前記サイズ指定部43によって指定
されたサイズと、倍率に基づいた状態にセットされる。
即ち、前記キーボード42を操作して、前記焼付け用ズ
ームレンズ31の倍率をドライバー35を介して任意に
変更すると、変更されたサイズのデータが発信器33か
らA/Dコンバータ34を通じてマイクロコンピュータ
41に入力される。
【0030】プリント時においては、前記マイクロコン
ピュータ41によって所定の状態に設定されているの
で、前記ハーフミラー59を破線で示した位置へ移動さ
せ、シャッター60を所定の露光時間だけ開ると、ペー
パー65に所望の画像が焼き付けられるのである。
【0031】このようにして、本考案の写真焼付機によ
れば、ネガ判定用のカラーモニター11に写し出される
画像を、ズームアップ機能によって自由に拡大して細部
を確認できるので、最適なネガを容易に選択してプリン
トすることが可能となる。特に、集合写真のように小さ
な被写体を写したネガに関しては、一人一人の顔の様子
や、衣服の状態等を拡大してチェックして最良のネガを
選択することが可能となり、何カットも撮影しているネ
ガの中から、最良のネガを試し焼きもせずに選択するこ
とが可能となる。このとき、プリントサイズ枠画像も連
動して拡大/縮小されるので、実際のプリントの状態を
確認することができる。
【0032】即ち、従来のような試し焼きが不要となる
ので、プリントの仕上がり時間を大幅に短縮できるとい
う効果が得られるのである。また、以上のように、本考
案の写真焼付機によれば、カラーモニター11の画面上
において画像の拡大/縮小を容易にできるので、トリミ
ングも短時間で容易にできるという効果も得られる。
【0033】特に、モニター機構は、焼付け機構と分岐
されて独立しているので、上述した拡大/縮小は焼付け
機構側に配設された焼付け用ズームレンズを全く操作す
ることなく行える。
【0034】
【考案の効果】以上のように、本考案の写真焼付機によ
れば、モニター表示用のズームアップ倍率を焼き付け用
の倍率と独立して指定することにより、ネガ判定用のモ
ニター表示手段に写し出される画像を、焼付け機構を操
作することなく、自由に拡大して細部を確認できるの
で、最良のネガを試し焼きもせずに選択することが可能
となり、プリントの仕上がり時間を大幅に短縮できると
いう効果が得られるのである。
【0035】また、ネガ判定用のモニターの画面上にお
いて、プリントサイズ枠画像もネガ画像と連動して拡大
/縮小されるので、トリミングも容易にできるという効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の写真焼付機の概略斜視図である。
【図2】前記写真焼付機の制御回路のブロック構成図で
ある。
【図3】前記写真焼付機の光学機構の構成図である。
【図4】前記写真焼付機のモニターにおける画像の説明
図である。
【符号の説明】
1 写真焼付機 11 カラーモニター(モニター表示手段) 12 プリンター部 13 ペーパープロセサー部 14 制御回路 15 光学機構 21 CCDカラーカメラ(モニター用撮像手段) 22 ズームレンズ(ズーム手段) 23 ズームモー夕(ズーム手段) 25 プリントサイズ枠発生回路(プリントサイズ枠生
成手段) 26 加算回路(合成手段) 27 ドライバー(ズーム手段) 28 プリントサイズ枠拡縮回路(プリントサイズ枠拡
縮手段) 31 焼付け用ズームレンズ 41 マイクロコンピュータ(ズーム手段) 42 キーボード(ズームアップ倍率指定手段) 43 サイズ指定部(プリントサイズ指定手段) D ネガ画像 F プリントサイズ枠画像 P1 焼付け機構 P2 モニター機構

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネガフィルムに光を照射して得られたネガ
    画像を、焼き付け用ズームレンズによって拡大して印画
    紙に焼き付ける焼付け機構と、 ネガフィルムに光を照射して得られたネガ画像をモニタ
    ー用撮像手段で取り込んで得られたモニター画像をモニ
    ター表示手段にて表示するモニター機構とを備えた写真
    焼付機において、 ズームアップ倍率を指定するズームアップ倍率手段と、 モニター画像をネガサイズに応じた所定の倍率に拡大す
    るネガサイズ対応拡大機能、及びモニター画像をズーム
    アップ倍率手段にて指定されたズームアップ倍率に応じ
    て拡大するズームアップ機能を具備したズーム手段と、 を備えたことを特徴とする写真焼付機。
  2. 【請求項2】プリントサイズを指定するプリントサイズ
    指定手段と、 指定されたプリントサイズに対応した大きさのプリント
    サイズ枠画像を生成するプリントサイズ枠生成手段と、 プリントサイズ枠画像をネガサイズに応じた所定の倍率
    とズームアップ倍率とに基づいて拡大/縮小するプリン
    トサイズ枠拡縮手段と、 ズーム手段にて拡大されたモニター画像とプリントサイ
    ズ枠拡縮手段にて拡大/縮小されたプリントサイズ枠画
    像とを画像合成して合成モニター画像として出力する合
    成手段と、 を備え、 この合成モニター画像をモニター表示手段にて表示する
    ように構成したことを特徴とする請求項1に記載の写真
    焼付機。
JP1991014646U 1991-02-21 1991-02-21 写真焼付機 Expired - Lifetime JP2557559Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991014646U JP2557559Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 写真焼付機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991014646U JP2557559Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 写真焼付機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0525439U JPH0525439U (ja) 1993-04-02
JP2557559Y2 true JP2557559Y2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=11866965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991014646U Expired - Lifetime JP2557559Y2 (ja) 1991-02-21 1991-02-21 写真焼付機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2557559Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100124A (ja) * 1981-12-10 1983-06-14 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付におけるトリミング範囲制御システム
JPH0296125A (ja) * 1988-10-03 1990-04-06 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付光学装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0525439U (ja) 1993-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08304911A (ja) 現像前のイメージ編集機能を備えたカメラ及びその編集方法
JPH10243274A (ja) 画像撮影装置
JP2571824B2 (ja) 焼込合成の位置合わせ方法
JP2557559Y2 (ja) 写真焼付機
JP3054461B2 (ja) 所定倍率の再生を可能とするビデオ系カメラ
JPH04326264A (ja) ビデオ系カメラの出力システム
JPH08146512A (ja) プロジェクター付き複合カメラ
JP2636442B2 (ja) トリミングプリント作成システム
JP2557712Y2 (ja) 写真焼付機
US5790276A (en) Apparatus and method for image reformatting
JPH087383B2 (ja) インデックス写真焼付方法
JP3452716B2 (ja) カメラ
JPH099158A (ja) 鑑賞装置
JP2862944B2 (ja) 画像処理装置
JP2540908B2 (ja) カメラの動作制御装置
JP3052265B2 (ja) 写真焼付方法及び装置
JPH10239761A (ja) 写真作製装置
JP2000187273A (ja) 画像形成方法及び撮影ユニット
JPH11160781A (ja) モニタ画面付き銀塩カメラ
JPH10239754A (ja) カメラ及びカメラシステム並びにそのプリント作成方法
JP2001312005A (ja) 写真焼付装置及び写真画像プリントシステム
JPH08184872A (ja) 電子プレビュー・カメラおよびその撮影方法
JPH05297448A (ja) 銀塩カメラ一体型ビデオカメラ
JPH0934038A (ja) 写真プリンタ
JP2000352780A (ja) プリント装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970708