JP2556823Y2 - スタビライザの支持装置 - Google Patents

スタビライザの支持装置

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JP2556823Y2
JP2556823Y2 JP1991106866U JP10686691U JP2556823Y2 JP 2556823 Y2 JP2556823 Y2 JP 2556823Y2 JP 1991106866 U JP1991106866 U JP 1991106866U JP 10686691 U JP10686691 U JP 10686691U JP 2556823 Y2 JP2556823 Y2 JP 2556823Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、サスペンション装置に
おけるスタビライザの車幅方向に対応した横すべりを防
止するスタビライザの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両のサスペンションには、
旋回時の車体のロール挙動を減少させるために、左右の
サスペンションアーム間に渡ってスタビライザを設ける
のが一般的である。
【0003】また、スタビライザは一般的にサスペンシ
ョンアームとスタビライザとの間での角度変位を吸収す
るために、コントロールリンクを介してサスペンション
アームに連結する。よって、スタビライザを車体に対し
上下方向に回動自在に固定するクランプ部材だけでは、
横ずれを起こすという問題が生じる。
【0004】この問題を解決するものとして、実開平1
−106305号のように、クランプ部材の近傍に大径
部を形成して、クランプ部材と大径部とが当接により、
横ずれを防止するようにしたものが知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしこのようにスタ
ビライザに大径部を形成すると、スタビライザの成形方
法が難しくなるため、コストが高まり、さらに大径部の
形状によってスタビライザの発生するねじれ力が変化す
るため、設計時に設定した特性が実際に作成したスタビ
ライザで得られないという問題が発生する恐れがある。
【0006】本考案は、大径部を形成することなく、容
易に、スタビライザの横ずれ防止を行うことのできるス
タビライザの支持装置を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本考案のスタビライザの支持装置は、下記のように構成
されている。
【0008】請求項1記載の構成は車輪を支持する左右
のサスペンションアームに両端が連結され、車体に対し
て中央部がクランプ部材により回動可能に軸支されたス
タビライザの横方向の移動を規制するよう、車体とスタ
ビライザとの間に変位規制部材を備えたものにおいて、
【0009】前記変位規制部材は端部に設けられた係止
部と、該係止部と一体的に構成され、該係止部に対して
係合する係合部を有した弾性変形可能なバンド部と、該
バンド部に設けられスタビライザに対して滑りを防止す
るラバー部材とから構成されていることを特徴とするも
のである。
【0010】請求項2記載の構成は請求項1記載の構成
において、前記バンド部のスタビライザ装着側に前記接
着部材がスタビライザの全周と略同一距離設けられ、他
方側に係合部が設けられていることを特徴とするもので
ある。請求項3記載の構成は請求項1及び2記載の構成
において、前記バンド部に係合部が複数設けられている
ことを特徴とするものである。
【0011】請求項4記載の構成は請求項1、2及び3
記載の構成において、前記係止部に係合部との係合関係
を解除する解除機構が一体的に設けられていることを特
徴とするものである。
【0012】
【考案の作用・効果】請求項1のスタビライザの支持装
置の構成によれば、変位規制部材のバンド部を車体に対
して横方向に変位が生じないようスタビライザに巻き付
けて、係止部に係合部を係合させるという簡単な作業に
より、作業が終了するので、容易に装着でき、さらに、
バンド部のスタビライザへの当接部に滑り防止用の接着
部材を設けているため、スタビライザの横ずれも確実に
防止することができる。またスタビライザそのものに
は、手を加えなくてもよいので、スタビライザの特性も
ほぼ一定のものが得られる。さらに、コストも従来のも
のより低減することができる。
【0013】請求項2のスタビライザの支持装置の構成
によれば、接着部材をスタビライザの全周に設けること
ができるため、変位規制部材としてスタビライザの横方
向の変位を確実に防止することができると共に、接着部
材と係合部とが別々に設けられているために、係止部と
係合部の係合部分には、接着部材の接着作用は及ばな
い。よって装着する際、作業を繁雑にすることはない。
【0014】請求項3のスタビライザの支持装置の構成
によれば、バンド部に複数の係合部を設けているため
に、あらゆる径のスタビライザに適用することができ
る。よって、部品の共通化が図れ、コストの低減が図れ
る。
【0015】請求項4のスタビライザの支持装置の構成
によれば、係止部に解除機構を設けているために、間違
えた位置に装着した場合やサービスの際、係合を解除す
れば、容易に取り外すことができる。
【0016】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面に沿って
詳細に説明する。
【0017】図1は本考案のスタビライザの支持装置が
採用されたサスペンション装置の全体図である。1、2
は夫々車輪3、4を支持する左右のサスペンションアー
ムで、車体(図示せず)に固定されたサブフレーム5に
回動自在に支持されている。スタビライザ6は、このサ
スペンションアーム1、2に夫々両端がコントロールリ
ンク7、8を介して連結され、中央部で車体(図示せ
ず)に2つのクランプ部材9、10によって、取り付け
られている。
【0018】クランプ部材9、10は、図2に示すよう
にラバー11とクランプ金具12によって構成され、従
来と同様にラバー11によりスタビライザ6の全周を包
み、そのラバー11で包んだ部分をクランプ金具12に
より車体に固定し、スタビライザ6を回動自在に軸支し
ている。
【0019】このクランプ部材9、10の車体内方側に
は図2、図3に示すように、スタビライザ6の横ずれを
防止する変位規制部材13が装着してある。この変位規
制部材13は図4〜図7に示すように、樹脂で一体成形
され、端部に設けられた略角筒状の係止部14と、スタ
ビライザ6の外周よりも長く設定された弾性変形可能な
バンド部15とから成り、係止部14には弾性変形する
係止片16及び、その係止片16と一体的に、係止片1
6の係合関係を解除することができる解除片17(解除
機構)が設けられている。またバンド部15には複数の
係合爪18(係合部)が設けられ、またバンド部13の
裏側には、ラバー19(接着部材)が両側端に溶着され
ている。複数の○形状の部分20は、バンド部15にラ
バー19を確実に固定するために、ラバー19を溶かし
込んでいる部分である。
【0020】この変位規制部材13をスタビライザ6に
装着する際には、ラバー19に接着剤を塗布し、バンド
部15のラバー19側をスタビライザ6に当接させ、バ
ンド部15をスタビライザ6に巻き付け、バンド部15
の端部を係止部14に貫通させ、締め付けることによ
り、係合爪18を係止片16に係合させる。このように
ラバー19に接着剤を塗布する方法も考えられるが、両
面テープなどで代用して接着効果を得てもよい。
【0021】このように構成され、装着されるために、
スタビライザ6には大径部を形成する必要性がないた
め、スタビライザ6の特性は変化することなく、ほほ一
定の特性を得ることができる。また、大径部を形成する
よりも安価な変位規制部材13を装着するだけで同様の
効果を得ることができるため、コストを低減することも
できる。
【0022】さらに装着作業も単にバンド部15を巻き
付けるだけで済み、作業を簡略化することができ、また
接着部分と係合部分とが違うため、係合部に接着剤が着
くことがなく、作業性を悪化させることもない。
【0023】またバンド部15には係合爪18が複数設
けられているために、あらゆる径のスタビライザ6に適
用することができる。よって、部品の共通化を図ること
ができる。またさらに、誤組み付けやサービスの場合に
おいても、係止部16に解除片18を設けているため
に、脱着を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の採用された車両のサスペンション装置
の平面図である。
【図2】本考案の採用されたスタビライザの正面図であ
る。
【図3】本考案の変位規制部材の装着状態を示す斜視図
である。
【図4】本考案の変位規制部材の平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】図4のB−B断面図である。
【図7】図4のC方向から見た正面図である。
【符号の説明】
サスペンションアーム…1、2、車輪…3、4、スタビ
ライザ…6、変位規制部材…13、係止部…14、バン
ド部…15、解除片(解除機構)…17、係合爪(係合
部)…18、ラバー(接着部材)…19。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪を支持する左右のサスペンションアー
    ムに両端が連結され、車体に対して中央部がクランプ部
    材により回動可能に軸支されたスタビライザの横方向の
    移動を規制するよう、車体とスタビライザとの間に変位
    規制部材を備えたものにおいて、 前記変位規制部材は端部に設けられた係止部と、該係止
    部と一体的に構成され、該係止部に対して係合する係合
    部を有した弾性変形可能なバンド部と、該バンド部に設
    けられスタビライザに対して滑りを防止する接着部材と
    から構成されていることを特徴とするスタビライザの支
    持装置。
  2. 【請求項2】前記バンド部のスタビライザ装着側に前記
    接着部材がスタビライザの全周と略同一距離に設けら
    れ、他方側に係合部が設けられていることを特徴とする
    請求項1記載のスタビライザの支持装置。
  3. 【請求項3】前記バンド部に係合部が複数設けられてい
    ることを特徴とする請求項1及び2記載のスタビライザ
    の支持装置。
  4. 【請求項4】前記係止部に係合部との係合関係を解除す
    る解除機構が一体的に設けられていることを特徴とする
    請求項1、2及び3記載のスタビライザの支持装置。
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