JP2555331B2 - 精密加工装置 - Google Patents
精密加工装置Info
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- JP2555331B2 JP2555331B2 JP61289596A JP28959686A JP2555331B2 JP 2555331 B2 JP2555331 B2 JP 2555331B2 JP 61289596 A JP61289596 A JP 61289596A JP 28959686 A JP28959686 A JP 28959686A JP 2555331 B2 JP2555331 B2 JP 2555331B2
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は治具ボーラ、治具グラインダ、マシニングセ
ンタ、ワイヤ放電加工機又は型彫放電加工機等により形
成される精密加工装置に関する。
ンタ、ワイヤ放電加工機又は型彫放電加工機等により形
成される精密加工装置に関する。
従来放電加工機等を恒温室に設置した精密加工装置が
知られている。これは室温を一定に維持することにより
機械の熱変形を防ぎ、これにより加工精度を高く維持し
ようとするものである。しかしながら、加工機械は一般
に鋳鉄あるいは非鉄金属類で作られており、これら加工
機械の構造部材は、単位体積を1K温度変化させるのに要
するエネルギの値が空気の数1000倍にもなり、又、空気
は熱伝導度が小さいため、加工機械を設置する室内の空
気温度を一定に維持して加工機械を一定温度に維持制御
しようとしても、供給される加工エネルギによる例えば
放電加工の際の放電熱や機械加工の際の工具と被加工物
との摩擦熱あるいはモータ等駆動装置の発熱による加工
機械の温度変化に対する温度補償の応答性が悪く、或る
範囲で温度変化を許容してしまうことになり、このよう
な室温（気体状態）の空気を熱媒体として該空気の温度
に加工機械の温度を制御する従来の技術では、加工中の
加工機械の温度上昇を抑えて加工機械を各部一様に所定
の温度に維持制御することはできなかった。又、加工機
械は、該機械の各部分の構成部材の材質、寸法形状によ
り温度上昇に対する変形（歪み）の形成程度が各部分毎
に異なるから、精密な精度の良い加工を行なうために
は、機械設計時に想定した温度（通常は常温）に加工機
械各部の温度を維持して該温度雰囲気下（通常は常温雰
囲気下）で加工を行なうことが必要である。
知られている。これは室温を一定に維持することにより
機械の熱変形を防ぎ、これにより加工精度を高く維持し
ようとするものである。しかしながら、加工機械は一般
に鋳鉄あるいは非鉄金属類で作られており、これら加工
機械の構造部材は、単位体積を1K温度変化させるのに要
するエネルギの値が空気の数1000倍にもなり、又、空気
は熱伝導度が小さいため、加工機械を設置する室内の空
気温度を一定に維持して加工機械を一定温度に維持制御
しようとしても、供給される加工エネルギによる例えば
放電加工の際の放電熱や機械加工の際の工具と被加工物
との摩擦熱あるいはモータ等駆動装置の発熱による加工
機械の温度変化に対する温度補償の応答性が悪く、或る
範囲で温度変化を許容してしまうことになり、このよう
な室温（気体状態）の空気を熱媒体として該空気の温度
に加工機械の温度を制御する従来の技術では、加工中の
加工機械の温度上昇を抑えて加工機械を各部一様に所定
の温度に維持制御することはできなかった。又、加工機
械は、該機械の各部分の構成部材の材質、寸法形状によ
り温度上昇に対する変形（歪み）の形成程度が各部分毎
に異なるから、精密な精度の良い加工を行なうために
は、機械設計時に想定した温度（通常は常温）に加工機
械各部の温度を維持して該温度雰囲気下（通常は常温雰
囲気下）で加工を行なうことが必要である。
上述した問題点に鑑み、本発明は、加工機械各部の温
度を予め設定した所定温度に維持制御すると共に該所定
温度の雰囲気下で加工を行ない得る精密加工装置の提供
を目的とする。
度を予め設定した所定温度に維持制御すると共に該所定
温度の雰囲気下で加工を行ない得る精密加工装置の提供
を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の精密加工装置は、
密閉可能な加工室と、該加工室内に収納設置された加工
機械と、該加工機械の構造部分に設けた熱交換器と、該
熱交換器に制御液を循環供給する制御液循環装置と、前
記制御液の温度を検出する温度検出器と、該温度検出器
により検出された温度を予め設定した温度と比較して前
記制御液の温度が該設定温度に維持されるように制御す
る制御液温度制御装置と、前記加工室内の室温を前記制
御液の温度に近付けるように加熱冷却制御する室温制御
装置とを備えてなることを特徴とする。
密閉可能な加工室と、該加工室内に収納設置された加工
機械と、該加工機械の構造部分に設けた熱交換器と、該
熱交換器に制御液を循環供給する制御液循環装置と、前
記制御液の温度を検出する温度検出器と、該温度検出器
により検出された温度を予め設定した温度と比較して前
記制御液の温度が該設定温度に維持されるように制御す
る制御液温度制御装置と、前記加工室内の室温を前記制
御液の温度に近付けるように加熱冷却制御する室温制御
装置とを備えてなることを特徴とする。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。第１図
に於て、１は一定温度を維持できるように形成された加
工室で、壁面は断熱、防音材、必要に応じて電波遮蔽材
等で構成されている。２は室内に出入用の密閉式扉、３
は加工室内に設置された加工機械で、例えばワイヤカッ
ト放電加工機である。４は加工液循環装置で機械の加工
部分に水加工液を噴流供給すると共に、機械３のコラ
ム、ヘッド等の構造部分に熱交換器の手段を設けて循環
冷却する。５は加工液循環装置の加工液温度制御装置、
６は加工室１の室内温度を制御するエアコン装置、７は
加工液循環装置４の液温により前記エアコン装置６を制
御し、室温が液温に近付くよう制御する温度制御装置で
ある。
に於て、１は一定温度を維持できるように形成された加
工室で、壁面は断熱、防音材、必要に応じて電波遮蔽材
等で構成されている。２は室内に出入用の密閉式扉、３
は加工室内に設置された加工機械で、例えばワイヤカッ
ト放電加工機である。４は加工液循環装置で機械の加工
部分に水加工液を噴流供給すると共に、機械３のコラ
ム、ヘッド等の構造部分に熱交換器の手段を設けて循環
冷却する。５は加工液循環装置の加工液温度制御装置、
６は加工室１の室内温度を制御するエアコン装置、７は
加工液循環装置４の液温により前記エアコン装置６を制
御し、室温が液温に近付くよう制御する温度制御装置で
ある。
ワイヤカット放電加工機に於ては水を加工液とし、こ
れを加工部分に循環させるが、同時に機械の構造部分に
も循環して温度制御液として利用することができる。水
等の液体は、単位体積を1K温度変化させるのに要するエ
ネルギの値が金属類と近似しており、又、熱伝導度が空
気の数10倍と高いため、所定温度に制御した加工液を制
御液として加工機械３の構造部分に循環供給することに
より、加工機械３の各部の温度が供給される制御液とし
ての加工液と略等温に迅速に制御される。循環装置４に
よって機械３を循環する制御液はその温度を温度制御装
置７によって検出される。液温検出は温度センサを循環
装置４に挿入してもよく、循環装置４の制御液を温度制
御装置７に循環させて液温検出するようにしてもよい。
温度制御装置７はメモリを有し、プリセットした温度を
記憶すると共に表示し、その設定温度に制御液及び室温
を制御するように作動する。循環装置４から検出した制
御液温度により、エアコン装置６を駆動して加工室１の
温度を前記制御液温度に近付けるよう制御すると共に、
加工機械３を冷却し循環装置４に帰還して来る制御液の
温度を設定した温度と比較して液温制御装置５を制御
し、循環装置４により循環される制御液が常に設定温度
に維持されるよう温度制御する。
れを加工部分に循環させるが、同時に機械の構造部分に
も循環して温度制御液として利用することができる。水
等の液体は、単位体積を1K温度変化させるのに要するエ
ネルギの値が金属類と近似しており、又、熱伝導度が空
気の数10倍と高いため、所定温度に制御した加工液を制
御液として加工機械３の構造部分に循環供給することに
より、加工機械３の各部の温度が供給される制御液とし
ての加工液と略等温に迅速に制御される。循環装置４に
よって機械３を循環する制御液はその温度を温度制御装
置７によって検出される。液温検出は温度センサを循環
装置４に挿入してもよく、循環装置４の制御液を温度制
御装置７に循環させて液温検出するようにしてもよい。
温度制御装置７はメモリを有し、プリセットした温度を
記憶すると共に表示し、その設定温度に制御液及び室温
を制御するように作動する。循環装置４から検出した制
御液温度により、エアコン装置６を駆動して加工室１の
温度を前記制御液温度に近付けるよう制御すると共に、
加工機械３を冷却し循環装置４に帰還して来る制御液の
温度を設定した温度と比較して液温制御装置５を制御
し、循環装置４により循環される制御液が常に設定温度
に維持されるよう温度制御する。
このようにして温度制御液によって温度制御される加
工機械３は制御液とほぼ等温に制御維持され、この制御
液温度を温度制御装置７が検出してエアコン装置６を駆
動し加工室温度を前記制御液温度に近付けるよう制御す
るようにしたから、加工機械３と室温とを常に近似した
所定温度に維持することができ、この結果、加工機械３
の熱変形を防止して高精度の精密加工を行なうことがで
きる。又、温度制御装置７に予定する基準温度をプリセ
ットしておき、加工機械の制御液温度を前記基準値と比
較しながら制御液温度制御装置５を駆動制御し制御液を
設定温度に制御することによって加工機械を所定温度に
維持すると共に加工室内温度を所定に維持することがで
きる。
工機械３は制御液とほぼ等温に制御維持され、この制御
液温度を温度制御装置７が検出してエアコン装置６を駆
動し加工室温度を前記制御液温度に近付けるよう制御す
るようにしたから、加工機械３と室温とを常に近似した
所定温度に維持することができ、この結果、加工機械３
の熱変形を防止して高精度の精密加工を行なうことがで
きる。又、温度制御装置７に予定する基準温度をプリセ
ットしておき、加工機械の制御液温度を前記基準値と比
較しながら制御液温度制御装置５を駆動制御し制御液を
設定温度に制御することによって加工機械を所定温度に
維持すると共に加工室内温度を所定に維持することがで
きる。
第２図は温度制御液の循環装置４を加工室１外に配置
した実施例で、第１図と同符号は同一部分示す。加工機
械３を循環する制御液の液温は機械の流入、流出パイプ
8,9から設定値と冷却吸熱により上昇した温度とを検出
し、温度制御装置７により制御するようにしている。
した実施例で、第１図と同符号は同一部分示す。加工機
械３を循環する制御液の液温は機械の流入、流出パイプ
8,9から設定値と冷却吸熱により上昇した温度とを検出
し、温度制御装置７により制御するようにしている。
第３図は、加工室内温度制御装置として、室内温度調
整塔を設けた実施例である。10が室温調整塔で、内部に
コイル状冷却ユニット11を有し、これにポンプ12で循環
装置４内の制御液を循環させ、塔の下方吸入ポートから
吸入した空気を冷やし上方の噴出口から噴出して室内温
度制御する。13は循環装置４内の制御液の温度を検出す
るセンサで、検出信号により液温制御装置５が作動して
循環装置４内冷却ユニット14により制御液の温度制御す
る。第３図の実施例は加工室１内に加工機械として研削
盤15を設置しており、マグネットベースに固定した被加
工物を主軸ヘッドに支持した回転砥石により精密研削す
る。研削盤の主軸、コラム、ベッド等には制御液を循環
供給する冷却ユニット（熱交換器）が設けてあり、これ
に循環装置４によって制御液を循環させて冷却、又は加
熱する。
整塔を設けた実施例である。10が室温調整塔で、内部に
コイル状冷却ユニット11を有し、これにポンプ12で循環
装置４内の制御液を循環させ、塔の下方吸入ポートから
吸入した空気を冷やし上方の噴出口から噴出して室内温
度制御する。13は循環装置４内の制御液の温度を検出す
るセンサで、検出信号により液温制御装置５が作動して
循環装置４内冷却ユニット14により制御液の温度制御す
る。第３図の実施例は加工室１内に加工機械として研削
盤15を設置しており、マグネットベースに固定した被加
工物を主軸ヘッドに支持した回転砥石により精密研削す
る。研削盤の主軸、コラム、ベッド等には制御液を循環
供給する冷却ユニット（熱交換器）が設けてあり、これ
に循環装置４によって制御液を循環させて冷却、又は加
熱する。
尚、温度制御液には研削加工液を兼用でき、又他の液
を利用することができる。
を利用することができる。
以上の装置によっても循環装置４内の制御液を液温制
御装置５によって一定温度に制御し研削盤15を定温度制
御でき、又制御液を室温調整塔10に循環させ、内部冷却
ユニットに室内空気を接触させながら吸入噴出させて加
工室１内の温度制御を行なうから、研削盤温度を一定に
維持できると共に、その温度に加工室内温度を近付けて
一定に維持させることができる。
御装置５によって一定温度に制御し研削盤15を定温度制
御でき、又制御液を室温調整塔10に循環させ、内部冷却
ユニットに室内空気を接触させながら吸入噴出させて加
工室１内の温度制御を行なうから、研削盤温度を一定に
維持できると共に、その温度に加工室内温度を近付けて
一定に維持させることができる。
尚、加工室内の温度を制御する装置は、前記エアコン
装置６、室温調整塔10の他に加工室内の壁面に加熱、冷
却ユニットを設ける等の任意の装置を利用することがで
きる。又制御液の温度制御は液温を直接検出するものに
限らず、機械装置の温度を検出して制御液温度制御する
ことができる。又制御液は、機械の潤滑液、電気加工の
加工液、切削研削用の加工液、その他を用いることがで
き、又加工液、切削液等と全く関係のない水、油等の制
御液を利用することができる。
装置６、室温調整塔10の他に加工室内の壁面に加熱、冷
却ユニットを設ける等の任意の装置を利用することがで
きる。又制御液の温度制御は液温を直接検出するものに
限らず、機械装置の温度を検出して制御液温度制御する
ことができる。又制御液は、機械の潤滑液、電気加工の
加工液、切削研削用の加工液、その他を用いることがで
き、又加工液、切削液等と全く関係のない水、油等の制
御液を利用することができる。
以上の通り本発明によれば、所定温度に維持制御した
加工液等の制御液を加工機械の構造部分に循環供給する
ようにしたことにより、加工熱により加熱される加工機
械の温度上昇を応答性良く確実に抑えて加工機械各部の
温度を迅速に制御液温度と略等しい温度に維持制御する
ことができ、又更に、加工室内の室温を前記制御液の温
度に近付けるように加熱冷却制御するようにして、該室
温を加工機械と略等しい所定温度に維持制御するように
したから、所望の所定温度の雰囲気下で加工機械各部の
温度を該所定温度に維持制御して加工を行なうことがで
き、加工熱や雰囲気温度の影響により加工機械が温度変
化することによる熱変形歪みを防止して精度の高い精密
加工を行なうことができる。従って本発明によれば、治
具ボーラ、治具グラインダ、マシニングセンタ、ワイヤ
カット放電加工機、型彫放電加工機、レーザ加工機等の
精密加工機械の加工精度を向上することができる効果が
ある。
加工液等の制御液を加工機械の構造部分に循環供給する
ようにしたことにより、加工熱により加熱される加工機
械の温度上昇を応答性良く確実に抑えて加工機械各部の
温度を迅速に制御液温度と略等しい温度に維持制御する
ことができ、又更に、加工室内の室温を前記制御液の温
度に近付けるように加熱冷却制御するようにして、該室
温を加工機械と略等しい所定温度に維持制御するように
したから、所望の所定温度の雰囲気下で加工機械各部の
温度を該所定温度に維持制御して加工を行なうことがで
き、加工熱や雰囲気温度の影響により加工機械が温度変
化することによる熱変形歪みを防止して精度の高い精密
加工を行なうことができる。従って本発明によれば、治
具ボーラ、治具グラインダ、マシニングセンタ、ワイヤ
カット放電加工機、型彫放電加工機、レーザ加工機等の
精密加工機械の加工精度を向上することができる効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例構成図、第２図及び第３図は
他の実施例構成図である。 １……加工室 ３……加工機械 ４……制御液循環装置 ５……制御液温度制御装置 ６……エアコン装置 ７……温度制御装置
他の実施例構成図である。 １……加工室 ３……加工機械 ４……制御液循環装置 ５……制御液温度制御装置 ６……エアコン装置 ７……温度制御装置
Claims (2)
- 【請求項１】密閉可能な加工室と、該加工室内に収納設
置された加工機械と、該加工機械の構造部分に設けた熱
交換器と、該熱交換器に制御液を循環供給する制御液循
環装置と、前記制御液の温度を検出する温度検出器と、
該温度検出器により検出された温度を予め設定した温度
と比較して前記制御液の温度が該設定温度に維持される
ように制御する制御液温度制御装置と、前記加工室内の
室温を前記制御液の温度に近付けるように加熱冷却制御
する室温制御装置とを備えてなることを特徴とする精密
加工装置。 - 【請求項２】前記制御液が加工液である特許請求の範囲
第１項記載の精密加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61289596A JP2555331B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 精密加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61289596A JP2555331B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 精密加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144916A JPS63144916A (ja) | 1988-06-17 |
| JP2555331B2 true JP2555331B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=17745283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61289596A Expired - Fee Related JP2555331B2 (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 精密加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555331B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008461A (en) * | 1997-05-21 | 1999-12-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wire electrode discharge machining apparatus |
| AT17363U1 (de) * | 2021-01-19 | 2022-02-15 | Aigner Werkzeuge Ges M B H | Kühlvorrichtung für eine Werkzeugmaschine |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2647733B2 (ja) * | 1990-07-26 | 1997-08-27 | ファナック株式会社 | ワイヤカット放電加工機の空調管理方式 |
| CH684883A5 (fr) * | 1991-05-31 | 1995-01-31 | Charmilles Technologies | Machine thermostable à aspersion pour découper par électroérosion une pièce avec un fil-électrode. |
| JP3741523B2 (ja) * | 1997-07-30 | 2006-02-01 | 株式会社荏原製作所 | 研磨装置 |
| JP3794938B2 (ja) * | 2000-10-04 | 2006-07-12 | 株式会社牧野フライス製作所 | 加工機械設備 |
| JP3982298B2 (ja) * | 2002-03-28 | 2007-09-26 | 株式会社ジェイテクト | 加工機械の温度制御方法及び装置 |
| JP2005254334A (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-22 | Osaka Kiko Co Ltd | 環境温度の影響を抑制する工作機械 |
| JP5201502B2 (ja) * | 2007-10-24 | 2013-06-05 | 株式会社ニイガタマシンテクノ | 工作機械の温度調節装置 |
| JP5084848B2 (ja) * | 2010-01-13 | 2012-11-28 | 株式会社牧野フライス製作所 | 加工機械設備 |
| EP2422910B1 (en) | 2010-08-25 | 2015-09-16 | Fanuc Corporation | Wire-cut electric discharge machine having function for automatic switching between fixed temperature control and differential temperature control |
| WO2023135751A1 (ja) * | 2022-01-14 | 2023-07-20 | ファナック株式会社 | 切削液供給装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342981Y2 (ja) * | 1980-08-26 | 1988-11-10 | ||
| JPS5894933A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-06 | Sodeitsuku:Kk | ワイヤカツト放電加工機用加工液供給装置 |
-
1986
- 1986-12-04 JP JP61289596A patent/JP2555331B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6008461A (en) * | 1997-05-21 | 1999-12-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Wire electrode discharge machining apparatus |
| AT17363U1 (de) * | 2021-01-19 | 2022-02-15 | Aigner Werkzeuge Ges M B H | Kühlvorrichtung für eine Werkzeugmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63144916A (ja) | 1988-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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