JP2555102B2 - 文字パターンパージ方式 - Google Patents

文字パターンパージ方式

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JP2555102B2 JP62275120A JP27512087A JP2555102B2 JP 2555102 B2 JP2555102 B2 JP 2555102B2 JP 62275120 A JP62275120 A JP 62275120A JP 27512087 A JP27512087 A JP 27512087A JP 2555102 B2 JP2555102 B2 JP 2555102B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)一実施例を説明(第2図、第3図) (b)他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 上位と複数の入出力装置が接続されたシステムにおい
て、入出力装置の文字パターンメモリ中の所望の文字コ
ードに対する文字パターンを上位の指令で消去する文字
パターンパージ方式に関し、 文字パターンを消去する入出力装置を指定して消去制
御することを目的とし、 上位装置と、各々文字コードに対応する文字パターン
を保持する文字パターンメモリを有し、文字パターンの
表示又は印刷を行う複数の入出力装置とを有し、該上位
装置から指定された文字コードに対応する文字パターン
が該メモリに存在しない場合に、該上位装置に該文字パ
ターンを要求するシステムにおいて、該上位装置に、該
入出力装置毎の文字パターンの消去フラグを格納する消
去フラグ格納部を設け、該上位装置は、文字コードに対
応する文字パターンを変更するに際し、該消去フラグ格
納部の示す入出力装置に対して文字パターンを消去すべ
き文字コードを送出する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、上位と複数の入出力装置が接続されたシス
テムにおいて、入出力装置の文字パターンメモリ中の所
望の文字コードに対する文字パターンを上位の指令で消
去する文字パターンパージ方式に関する。
データ処理システムにおいては、上位に複数の入出力
装置が接続されており、各入出力装置は、表示又は印字
のため文字コードに対応した文字パターンを格納した文
字パターンメモリを有している。
このような文字パターンメモリには、ユーザーが独自
に作成した文字パターン(狭義の文字のみならず、図形
等のパターンを含む)を保持して、入出力装置で利用す
ることができる。
この場合、ある文字コードに対して係る文字パターン
を割当てる時があり、以前の文字パターンを消去(パー
ジ)し、新たな文字パターンに変更するようにしてい
る。
このため、柔軟性のある文字パターンのパージ技術が
求められている。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術の説明図である。
第4図(A)に示すように、上位(ホストコンピュー
タ)1に対し複数の入出力装置2a,2b、2c、2d…が接続
されたデータ処理システムにおいて、文字の取扱いは、
各々の入出力装置2a、2b、2c、2d…に文字パターンメモ
リ20を設け、入力文字コードに対する文字パターンをえ
て、表示又は印刷する。
上位1からの指定で表示又は印刷する場合には、上位
からメモリ20内に文字コードに対応する文字パターンが
あれば、これを用い、文字パターンがない文字コードが
指定されると、上位1へ当該文字パターンを要求し、上
位1は当該文字パターンを要求のあった入出力装置2a〜
2nに転送する。
これにより、入出力装置において、ユーザーが独自に
作成した文字パターン等を表示又は印刷することが可能
である。
又、入出力装置2a〜2nは、この転送された文字パター
ンをメモリ20上に保持することにより、次に当該文字コ
ードを指定された場合は、保持している文字パターンを
表示又は印刷することで、上位1へ文字パターンを要求
することなく当該文字パターンの表示又は印刷を行うこ
とができる。
このようなシステムにおいて、上位1である文字コー
ドに対応する文字パターンを変更したい場合がある。
特に、ユーザー定義文字パターンでは、1つの文字コ
ードに対して複数の文字パターンを作成しておき、用途
に応じて使い分けることがある。
このような場合、入出力装置の文字パターンメモリ20
の当該文字コードの文字パターンを消去する必要があ
る。
従来は、第4図(B)に示す如く、上位装置1の入出
力装置制御装置1aが、パージ起動されると、接続された
全入出力装置2a〜2n宛にパージコマンドとパージ(消
去)すべき文字パターンの文字コードを送出することに
よって、全入出力装置2a〜2nの文字パターンメモリ20の
当該文字コードの文字パターンを消去させるよう制御し
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、近年のシステムの複雑化に伴い、種々の表
示又は印刷が求められている。
例えば、上位からのデータを入出力装置(プリンタ)
2bで印刷させる場合に、このデータのある文字コードに
対し別の文字パターンで印刷させたいとの要求がある。
一例をあげれば文字コード‘10'に対し文字パターンが と登録してあるものを、このデータの印刷に対しては、
文字パターンを と印刷したい場合である。
このような場合、従来技術では、全ての入出力装置2a
〜2nの対応する文字パターンがメモリ20上から消去され
てしまうので、消去したくない前の文字パターンを使用
したい入出力装置でも、当該文字コードに対しては変更
された文字パターンを使用せざるをえないという不都合
が生じるという問題があった。
本発明は、文字パターン消去する入出力装置を指定し
て消去制御することのできる文字パターンパージ方式を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第4図で示したものと同一のもとは同一の記号
で示してあり、10は消去フラグ格納部であり、上位装置
1内に設けられ、入出力装置2a〜2nの機番毎に文字パタ
ーンを消去すべきかの消去フラグを格納しておくもので
ある。
上位装置1は、文字パターンメモリ20に保持させた文
字コードに対する文字パターンを変更したい場合に、上
位装置1は文字パターンを消去すべき入出力装置機番に
対応する消去フラグ格納部10の消去フラグを“1"にして
おき、消去フラグ格納部10の消去フラグを参照して、消
去フラグの示す入出力装置に対してのみ、当該消去文字
コードを送出することで、その入出力装置のみで当該文
字パターンを消去する。
〔作用〕
本発明では、文字パターンを変更させたい入出力装置
のみ、今までの文字パターンを消去させることができる
ため、他の今までの文字パターンを必要とする入出力装
置に影響を与えることなく、文字パターンの変更が可能
となる。
これを必要とする例としては、前述の如く特定のデー
タに対する印刷の他に、あるパターンを作成し、他の入
出力装置の文字パターンに影響を与えずに、そのパター
ンをプリンタで試し打ちするような場合である。
〔実施例〕
(a)一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図である。
図中、第1図及び第4図で示したものと同一のものは
同一記号で示してあり、3はホストコンピュータであ
り、複数の入出力装置3a、3b…を接続した他のデータ処
理システムAを構成し、上位装置1とも接続されるもの
であり、11は制御回路であり、プロセッサ等で構成さ
れ、入出力装置制御装置1aの全体制御を行うとともに、
消去フラグ格納部10の消去フラグの書込み、消去を行う
とともに、消去フラグ格納部10の内容から消去すべき入
出力装置機番をサーチするもの、12はデータ転送回路で
あり、入出力装置とデータのやりとりを行うものであ
る。
第3図は本発明の一実施例処理フロー図である。
入出力装置制御装置1aに、上位装置1の図示しない
主制御装置から、文字コードに対する文字パターンを変
更した場合に、パージ命令とともに、消去すべき文字パ
ターンの文字コード、当該文字コードに対する文字パタ
ーンを消去すべき入出力装置機番が通知される。
制御回路11では、指定された入出力装置機番に対応し
た消去フラグ格納部10の消去フラグを“1"にする。
このようにして、パージ指定の入出力装置機番の設定
が行われる。
次に、制御回路11は、機番カウンタ11bよって、消
去フラグ格納部10の各機番の消去フラグを読み出し、消
去フラグが“1"の時は、文字コードレジスタ11a内の消
去すべき文字コードと、当該機番をデータ転送回路12へ
出力する。
これによってデータ転送回路は、パージコマンド、消
去文字コード、入出力装置機番を入出力装置2a〜2nへ出
力する。
一方、文字パターン消去フラグが“0"の時はゲート
GTより機番を出力しないので、データ転送回路12は出力
動作しない。
これを機番カウンタ11bが最終機番になるまで実行
し、最終機番まで行うと終了する。
このようにして、文字パターン消去フラグ格納部10に
消去フラグがセットされた入出力装置に対してのみ、消
去文字コードとパージ命令が送出される。
従って、入出力装置2a〜2nでは、指定された機番の入
出力装置のみがパージ命令を実行し、文字パターンメモ
リ20上の当該消去文字コードの文字パターンを消去す
る。
このように、消去フラグ格納部10を介して行うこと
は、既存のパージ処理に対し、メモリである格納部の参
照ステップを加えるだけで、指定の入出力装置へのパー
ジ指定ができ、容易に実現できる。
第2図の2つのシステムA、Bの例で説明すると、シ
ステムAでは、同一の文字コード‘10'に対し と登録してあり、システムBでは、文字コード‘10'に
対し と登録してあり、各々運用中である。
ここで、システムAの文字コード‘10'を含むデータ
をシステムBのプリンタ2bに印刷する場合には、システ
ムBの上位1では、システムAのデータ印刷依頼を受け
た後、プリンタ2bに対し、文字コード‘10'をパージす
る処理を行ってから、システムAのデータをプリンタ2b
に転送する。プリンタ2bでは、文字コード‘10'に対応
する文字パターンがないため、上位1へ要求すると、上
位1はシステムAの文字パターン を転送することにより、プリンタ2bでシステムAが期待
する印刷結果がえられる。
このことは、文字パターンの異なるシステム間でも、
システムBのプリンタ2bを、プリンタ2dの印刷稼働中に
もシステムAの印刷装置に仮想して使用することができ
る。
(b)他の実施例の説明 上述の消去フラグ格納部10を用いて、全入出力装置に
文字パターンを消去すべき文字コードを送出する場合で
も、システム設定されている機番又は電源が投入されて
いる機番のみに消去文字コードを送出するようにして、
パージ処理を短縮するようにしてもよい。
又、システムB内において、文字パターンのユーザー
作成時の試し出力等に用いてもよい。
このようにすれば、システムBを用いて文字パターン
作成のために要する時間を短縮できる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、必要な入出力装
置でのみ文字パターンが消去され、他の消去したくな
い、入出力装置では文字パターンが消去されないという
効果を奏し、必要な入出力装置では文字パターンが変更
され、これを他の入出力装置の文字パターンの表示、印
刷に影響を全く与えず実現できる。
又、消去フラグ格納部のフラグ操作で、特定の入出力
装置又は全ての入出力装置の文字パターンのパージを行
うことができ、同一のパージ処理で種々のパージ処理を
実現できるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の一実施例処理フロー図、 第4図は従来技術の説明図である。 図中、1……上位装置、 2a〜2n……入出力装置、 20……文字パターンメモリ、 10……消去フラグ格納部。
フロントページの続き (72)発明者 北見 稔之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−69688(JP,A) 特開 昭60−45835(JP,A) 特開 昭61−23228(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置(1)と、 各々文字コードに対応する文字パターンを保持する文字
    パターンメモリ(20)を有し、文字パターンの表示又は
    印刷を行う複数の入出力装置(2a〜2n)とを有し、 該上位装置(1)から指定された文字コードに対応する
    文字パターンが該メモリ(20)に存在しない場合に、該
    上位装置(1)に該文字パターンを要求するシステムに
    おいて、 該上位装置(1)に、該入出力装置毎の文字パターンの
    消去フラグを格納する消去フラグ格納部(10)を設け、 該上位装置(1)は、文字コードに対応する文字パター
    ンを変更するに際し、 該消去フラグ格納部(10)の示す入出力装置(2a〜2n)
    に対して文字パターンを消去すべき文字コードを送出す
    ることを 特徴とする文字パターンパージ方式。
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