JP2554464B2 - スクータ型自動二輪車の物入れ装置 - Google Patents
スクータ型自動二輪車の物入れ装置Info
- Publication number
- JP2554464B2 JP2554464B2 JP60156940A JP15694085A JP2554464B2 JP 2554464 B2 JP2554464 B2 JP 2554464B2 JP 60156940 A JP60156940 A JP 60156940A JP 15694085 A JP15694085 A JP 15694085A JP 2554464 B2 JP2554464 B2 JP 2554464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear wheel
- seat
- wheel
- rearward
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、運転シートの下方に大容量の物入れ空間を
形成したスクータ型車輌における物入れ装置に関するも
のである。
形成したスクータ型車輌における物入れ装置に関するも
のである。
(発明の背景) 操向バーハンドルと運転シートとの間の下方に略板状
の足置台を備える2,3輪のスクータ型車輌が従来よりあ
る。この種の車輌で運転シートの下方に大容量の物入れ
空間、例えばヘルメットが収容できるような大容量の物
入れ空間を形成することが考えられている。
の足置台を備える2,3輪のスクータ型車輌が従来よりあ
る。この種の車輌で運転シートの下方に大容量の物入れ
空間、例えばヘルメットが収容できるような大容量の物
入れ空間を形成することが考えられている。
しかし後輪を上下動自在に保持する場合には、後輪の
上方に後輪が上下動するための空間を確保しておく必要
がある。このため後部フレームをあまり低い位置に設け
ると後輪の上下可動範囲(ホイールトラベル)が小さく
なり好ましくない。また反対に後部フレームを高い位置
に設けたのでは物入れ空間の容量が減少するという問題
が生じる。
上方に後輪が上下動するための空間を確保しておく必要
がある。このため後部フレームをあまり低い位置に設け
ると後輪の上下可動範囲(ホイールトラベル)が小さく
なり好ましくない。また反対に後部フレームを高い位置
に設けたのでは物入れ空間の容量が減少するという問題
が生じる。
さらに後部フレームが低いと十分に長い緩衝ユニット
を収容できなくなったり、またこの緩衝ユニットと後部
フレームとの干渉を避けるために後部フレームを緩衝ユ
ニットの車幅方向外側に通す必要が生じる。このため車
幅が広くなる、等の問題が生じる。
を収容できなくなったり、またこの緩衝ユニットと後部
フレームとの干渉を避けるために後部フレームを緩衝ユ
ニットの車幅方向外側に通す必要が生じる。このため車
幅が広くなる、等の問題が生じる。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、
後輪のホイールトラベルを十分に大きく確保しつつ運転
シート下方の物入れ空間の大容量化を図ることを可能に
し、さらに車体幅を大きくすることなく緩衝ユニットと
後部フレームとの干渉を避けて十分に長い緩衝ユニット
の使用を可能にするスクータ型車輌の物入れ装置を提供
することを目的とする。
後輪のホイールトラベルを十分に大きく確保しつつ運転
シート下方の物入れ空間の大容量化を図ることを可能に
し、さらに車体幅を大きくすることなく緩衝ユニットと
後部フレームとの干渉を避けて十分に長い緩衝ユニット
の使用を可能にするスクータ型車輌の物入れ装置を提供
することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、操向バーハンドルと運転
シートとの間の下方に位置する略平板状の足置台と、略
水平置きのエンジンとこの一側から後方へのびる伝動ケ
ースから成りその後端に保持した後輪と一体に上下に揺
動するユニットスイング式の動力ユニットとを備えるス
クータ型自動二輪車において、前記足置台の後部から前
記エンジンの上面に接続された気化器の両側を通りかつ
後輪の上縁より低い位置を通って斜上後方へのび、後輪
の前縁付近から段状に斜上後方へ傾斜して立上って後輪
の上方に至り、後輪の上方から屈曲して直線的に後方へ
のびる左右一対のパイプからなる後部フレームと、前記
後部フレームの少なくとも前部と前記運転シートとの間
に配設され、その上部開口が前記運転シートと略同等の
幅を持ちかつ前記運転シートで開閉されると共に、その
前壁が前上方へ立上がり、その底面前部がほぼ水平で後
輪の上縁付近にあり、底面後部が斜上後方に向って傾斜
し、後下部が平面視後輪に重なるように前記後フレーム
の段状の立上がり部間に進入しているヘルメット収納可
能な物入箱と、前記後部フレームの上部後方の下方に配
設され前記動力ユニットを支持する緩衝ユニットとを備
え、前記運転シートの前端を前記荷物箱の前端に位置す
るヒンジで支持し、前記運転シートの後部を前記収納箱
の後方で前記両後部フレームを結合するブラケットに支
持することを特徴とするスクータ型自動二輪車の物入れ
装置、により達成される。
シートとの間の下方に位置する略平板状の足置台と、略
水平置きのエンジンとこの一側から後方へのびる伝動ケ
ースから成りその後端に保持した後輪と一体に上下に揺
動するユニットスイング式の動力ユニットとを備えるス
クータ型自動二輪車において、前記足置台の後部から前
記エンジンの上面に接続された気化器の両側を通りかつ
後輪の上縁より低い位置を通って斜上後方へのび、後輪
の前縁付近から段状に斜上後方へ傾斜して立上って後輪
の上方に至り、後輪の上方から屈曲して直線的に後方へ
のびる左右一対のパイプからなる後部フレームと、前記
後部フレームの少なくとも前部と前記運転シートとの間
に配設され、その上部開口が前記運転シートと略同等の
幅を持ちかつ前記運転シートで開閉されると共に、その
前壁が前上方へ立上がり、その底面前部がほぼ水平で後
輪の上縁付近にあり、底面後部が斜上後方に向って傾斜
し、後下部が平面視後輪に重なるように前記後フレーム
の段状の立上がり部間に進入しているヘルメット収納可
能な物入箱と、前記後部フレームの上部後方の下方に配
設され前記動力ユニットを支持する緩衝ユニットとを備
え、前記運転シートの前端を前記荷物箱の前端に位置す
るヒンジで支持し、前記運転シートの後部を前記収納箱
の後方で前記両後部フレームを結合するブラケットに支
持することを特徴とするスクータ型自動二輪車の物入れ
装置、により達成される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である2輪スクータの側面
図、第2図は平面図、第3図は第1図におけるIII−III
線断面図である。
図、第2図は平面図、第3図は第1図におけるIII−III
線断面図である。
図中符号10はフレームである。このフレーム10は操向
軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フレーム
14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後部フレー
ム16(16a,16b)とを備える。操向軸筒12に左右へ回動
自在に保持された操向軸には、1個の操向前輪18および
操向バーハンドル20が取付けられている。
軸筒12と、1本の前部フレーム14と、この前部フレーム
14の下端から斜め上後方へ延びる左右一対の後部フレー
ム16(16a,16b)とを備える。操向軸筒12に左右へ回動
自在に保持された操向軸には、1個の操向前輪18および
操向バーハンドル20が取付けられている。
22は動力ユニットであり、強制空冷式2サイクル水平
置きエンジン24と、伝動ケース26とが一体に組付けられ
ている。伝動ケース26の前部は、リンク28を介して前記
後部フレーム16へ上下揺動可能に連結されている。伝動
ケース26の後部は、緩衝ユニット30によって弾力的に支
持されている。32は、この伝動ケース26の後部に取付け
られた後輪であり、前記後部フレーム16の後段部16B下
方に位置している。
置きエンジン24と、伝動ケース26とが一体に組付けられ
ている。伝動ケース26の前部は、リンク28を介して前記
後部フレーム16へ上下揺動可能に連結されている。伝動
ケース26の後部は、緩衝ユニット30によって弾力的に支
持されている。32は、この伝動ケース26の後部に取付け
られた後輪であり、前記後部フレーム16の後段部16B下
方に位置している。
前記後部フレーム16は、後記足置台46の後部から斜上
後方へのびて動力ユニット30の上面に接続された気化器
60の両側を通り後輪32の上縁より低い位置で水平になっ
た後、後輪32の前縁付近から再び段状に立上って後輪32
の上方に至り、さらに後輪32の上方から直線的に後方へ
のびる左右一対のパイプで形成されている。すなわちこ
の後部フレーム16は、2段の階段状に折曲され、その前
段部16Aは空車状態における後輪32の上縁より低く、ま
たその後段部16Bは空車状態における後輪32の上縁より
高くなっている。特に動力ユニット22は水平置きエンジ
ン24を持つので、前段部16Aは十分に低くできる。
後方へのびて動力ユニット30の上面に接続された気化器
60の両側を通り後輪32の上縁より低い位置で水平になっ
た後、後輪32の前縁付近から再び段状に立上って後輪32
の上方に至り、さらに後輪32の上方から直線的に後方へ
のびる左右一対のパイプで形成されている。すなわちこ
の後部フレーム16は、2段の階段状に折曲され、その前
段部16Aは空車状態における後輪32の上縁より低く、ま
たその後段部16Bは空車状態における後輪32の上縁より
高くなっている。特に動力ユニット22は水平置きエンジ
ン24を持つので、前段部16Aは十分に低くできる。
左右の後部フレーム16a,16bの後段部16Bには、弧状の
後ブラケット34が上方へ突出するように固着されてい
る。このブラケット34の前方でかつ後フレーム16の前段
部16Aから後段部16Bの前部に至る部分の上方の空間には
大型の物入箱36が配設されている。またこの物入箱36の
後下部は左右の後部フレーム16a,16bの間に進入し、平
面視後輪32に重なっている。すなわち後部フレーム16の
後輪32前縁付近からの段状の立上がり部間に物入箱36の
後下部は進入している。さらにこの物入箱36の底面前部
は後輪32の上縁付近の高さにあり、底面後部は後部フレ
ーム16の段状の立上がり部に沿って斜め上後方へ向って
傾斜している。このため物入箱36の容量を一層増大させ
ることができる。
後ブラケット34が上方へ突出するように固着されてい
る。このブラケット34の前方でかつ後フレーム16の前段
部16Aから後段部16Bの前部に至る部分の上方の空間には
大型の物入箱36が配設されている。またこの物入箱36の
後下部は左右の後部フレーム16a,16bの間に進入し、平
面視後輪32に重なっている。すなわち後部フレーム16の
後輪32前縁付近からの段状の立上がり部間に物入箱36の
後下部は進入している。さらにこの物入箱36の底面前部
は後輪32の上縁付近の高さにあり、底面後部は後部フレ
ーム16の段状の立上がり部に沿って斜め上後方へ向って
傾斜している。このため物入箱36の容量を一層増大させ
ることができる。
このように後部フレーム16を物入箱36よりも下方に配
置したので、物入れ箱36の開口部の左右幅が後部フレー
ム16の間隔によって制限を受けず、開口部の幅を運転シ
ート40と略同等の幅として開口部が十分に大きな物入箱
36とすることができる。従って第1図のように、フルフ
ェイス型のヘルメット38も収容可能な物入箱36とするこ
とが可能になる。なお39は後段部16Bに固定された後輪3
2用の泥よけである。
置したので、物入れ箱36の開口部の左右幅が後部フレー
ム16の間隔によって制限を受けず、開口部の幅を運転シ
ート40と略同等の幅として開口部が十分に大きな物入箱
36とすることができる。従って第1図のように、フルフ
ェイス型のヘルメット38も収容可能な物入箱36とするこ
とが可能になる。なお39は後段部16Bに固定された後輪3
2用の泥よけである。
40は前後に長い運転シートであり、その前端部は物入
箱36の前端上部にヒンジ42により開閉自在に取付けら
れ、その後部は物入箱36の後方に位置する前記ブラケッ
ト34上面に支持されここに設けたロック装置44にロック
可能となっている。すなわち運転シート40をロック装置
44にロックすれば、運転シート40の底板により物入箱36
の上部開口が閉じられ、ロック装置44をロック解除して
運転シート40を第1図で反時計方向に回動させれば、物
入箱36が開かれる。
箱36の前端上部にヒンジ42により開閉自在に取付けら
れ、その後部は物入箱36の後方に位置する前記ブラケッ
ト34上面に支持されここに設けたロック装置44にロック
可能となっている。すなわち運転シート40をロック装置
44にロックすれば、運転シート40の底板により物入箱36
の上部開口が閉じられ、ロック装置44をロック解除して
運転シート40を第1図で反時計方向に回動させれば、物
入箱36が開かれる。
操向バーハンドル20と運転シート40との間の下方に
は、前記前部フレーム14の下部と後部フレーム16の前部
とを包む略板状の足置台46が形成されている。この足置
台46の後部は、動力ユニット22、後輪32の上側方を覆う
リヤカバー48につらなっている。また足置台46の前部
は、操向軸筒12、前部フレーム14を前後から包むレッグ
シールド50につらなっている。このレッグシールド50内
には燃料タンク52および潤滑油タンク54が配設され、こ
のレッグシールド50の後面の蓋板56を開くことによりこ
れらタンク52,54への注油が行われる。
は、前記前部フレーム14の下部と後部フレーム16の前部
とを包む略板状の足置台46が形成されている。この足置
台46の後部は、動力ユニット22、後輪32の上側方を覆う
リヤカバー48につらなっている。また足置台46の前部
は、操向軸筒12、前部フレーム14を前後から包むレッグ
シールド50につらなっている。このレッグシールド50内
には燃料タンク52および潤滑油タンク54が配設され、こ
のレッグシールド50の後面の蓋板56を開くことによりこ
れらタンク52,54への注油が行われる。
58は吸気清浄器であり、左右の後部フレーム16a,16b
間に位置するよう足置台46内に収容されている。この吸
気清浄器58の吸気口58aは、前記前部フレーム14の後部
開口内に臨んでいる。
間に位置するよう足置台46内に収容されている。この吸
気清浄器58の吸気口58aは、前記前部フレーム14の後部
開口内に臨んでいる。
60は気化器であり前記エンジン24と吸気清浄器58との
間の上方付近に配設されている。気化器60の吸気流出側
は吸気管62によってエンジン24の上面に固定されてい
る。気化器60の吸気流入側は可撓性のダクト64、すなわ
ちゴム製の蛇腹によって吸気清浄器58に接続されてい
る。
間の上方付近に配設されている。気化器60の吸気流出側
は吸気管62によってエンジン24の上面に固定されてい
る。気化器60の吸気流入側は可撓性のダクト64、すなわ
ちゴム製の蛇腹によって吸気清浄器58に接続されてい
る。
この実施例によれば外気は足置台46の前方の開口から
足置台46内に入り、前部フレーム14の後部開口縁から前
部フレーム14内に入って吸気清浄器58の吸入口58aから
吸気清浄器58に入る。吸気はこの吸気清浄器58内で浄化
された後、ダクト64、気化器60、吸気管62を通ってエン
ジン24に導かれる。吸気清浄器58はエンジン24の前方に
あり、これらと気化器60とは側面から見て略三角形を形
成するように配置され、吸気は吸気清浄器58からエンジ
ン24まで略円弧状の吸気通路によって導かれる。このた
め吸気通路が短くかつ滑らかで大きな曲率となり、吸気
抵抗が少なくなってエンジン24の性能向上が図れる。
足置台46内に入り、前部フレーム14の後部開口縁から前
部フレーム14内に入って吸気清浄器58の吸入口58aから
吸気清浄器58に入る。吸気はこの吸気清浄器58内で浄化
された後、ダクト64、気化器60、吸気管62を通ってエン
ジン24に導かれる。吸気清浄器58はエンジン24の前方に
あり、これらと気化器60とは側面から見て略三角形を形
成するように配置され、吸気は吸気清浄器58からエンジ
ン24まで略円弧状の吸気通路によって導かれる。このた
め吸気通路が短くかつ滑らかで大きな曲率となり、吸気
抵抗が少なくなってエンジン24の性能向上が図れる。
また後部フレーム16の前段部16Aが十分に低くかつ略
水平なので、その上方に大容量かつ底が略水平な物入れ
空間が確保できた。特にここに収容する物入箱36は、そ
の後下部を左右の後部フレーム16a、16b間に進入させて
平面視後輪に重なるようにしたので、その容量を一層増
大させることができる。また物入箱36の開口は運転シー
ト40の下面に近接させてその開口幅を運転シート40と略
同等幅として開口幅も十分に大きくできるだけでなく、
シート40のヒンジ42を物入箱36の前端に設けているか
ら、物入箱36の上下寸法、開口幅寸法および前後寸法も
拡大できる。
水平なので、その上方に大容量かつ底が略水平な物入れ
空間が確保できた。特にここに収容する物入箱36は、そ
の後下部を左右の後部フレーム16a、16b間に進入させて
平面視後輪に重なるようにしたので、その容量を一層増
大させることができる。また物入箱36の開口は運転シー
ト40の下面に近接させてその開口幅を運転シート40と略
同等幅として開口幅も十分に大きくできるだけでなく、
シート40のヒンジ42を物入箱36の前端に設けているか
ら、物入箱36の上下寸法、開口幅寸法および前後寸法も
拡大できる。
このためフルフェイス型ヘルメット38であっても十分
に途裕をもって収容できる。ヘルメット38の出し入れの
際には、ロック装置44によってシート40をヒンジ42を中
心にして上方へ開けばよい。一方後部フレーム16の後段
部16Bは前段部16Aよりも高いので、後輪32のホイールト
ラベルを大きく確保できる。すなわち後輪32のホイール
トラベルを犠牲にすることなく物入れ空間の拡大を図る
ことが可能になる。
に途裕をもって収容できる。ヘルメット38の出し入れの
際には、ロック装置44によってシート40をヒンジ42を中
心にして上方へ開けばよい。一方後部フレーム16の後段
部16Bは前段部16Aよりも高いので、後輪32のホイールト
ラベルを大きく確保できる。すなわち後輪32のホイール
トラベルを犠牲にすることなく物入れ空間の拡大を図る
ことが可能になる。
なお後部フレーム16は、本実施例のように断面円形の
パイプを折曲したものだけでなく、金属板をプレスして
チャネル状にしたものなども本発明に含まれる。
パイプを折曲したものだけでなく、金属板をプレスして
チャネル状にしたものなども本発明に含まれる。
さらに本発明は、後2輪の3輪スクータに適用したも
のも包含する。
のも包含する。
(発明の効果) 本発明は以上のように、後部フレームを足置台の後部
から気化器の両側を通って斜上後方へのび後輪の前縁付
近から段状に斜上後方へ傾斜して立ち上って後輪の上方
へ至り、さらにこの後輪の上方から屈曲して後方へのび
る左右一対のパイプで構成し、エンジンを略水平置きと
した。このためこの後部フレームの少なくとも前部は十
分に低くすることができ、その上方に物入箱を配設し、
この物入箱の後下部を左右の後部フレームの段状の立上
がり部間に進入させ、平面視後輪に重なるようにすると
共に、その前壁を前上方へ立ち上げ、その底面前部をほ
ぼ水平として後輪の上縁付近に位置させ、底面後部を斜
上後方へ向って傾斜させているから物入箱を大容量化す
ることができる。特に物入箱の上部開口を運転シート下
面に接近させて物入箱の上下寸法を大きくし、物入箱の
開口を運転シートと略同等の幅としたから左右寸法を大
きくできる。また物入箱の前壁を前上方へ立上げ、物入
箱前端に運転シートのヒンジを支持し、後部フレームの
後部を結合するブラケットに運転シートの後部を支持す
るようにしたから、物入箱の大容量化に一層適するもの
となる。
から気化器の両側を通って斜上後方へのび後輪の前縁付
近から段状に斜上後方へ傾斜して立ち上って後輪の上方
へ至り、さらにこの後輪の上方から屈曲して後方へのび
る左右一対のパイプで構成し、エンジンを略水平置きと
した。このためこの後部フレームの少なくとも前部は十
分に低くすることができ、その上方に物入箱を配設し、
この物入箱の後下部を左右の後部フレームの段状の立上
がり部間に進入させ、平面視後輪に重なるようにすると
共に、その前壁を前上方へ立ち上げ、その底面前部をほ
ぼ水平として後輪の上縁付近に位置させ、底面後部を斜
上後方へ向って傾斜させているから物入箱を大容量化す
ることができる。特に物入箱の上部開口を運転シート下
面に接近させて物入箱の上下寸法を大きくし、物入箱の
開口を運転シートと略同等の幅としたから左右寸法を大
きくできる。また物入箱の前壁を前上方へ立上げ、物入
箱前端に運転シートのヒンジを支持し、後部フレームの
後部を結合するブラケットに運転シートの後部を支持す
るようにしたから、物入箱の大容量化に一層適するもの
となる。
また後部フレームの後部は後輪の上方にのびてから屈
曲して後方へのびているから、後輪のホイールトラベル
を十分に大きく確保できる。さらに後部フレームの後部
はブラケットで結合し、このブラケットに運転シートの
後部を支持しているから、物入箱の開口を狭くすること
なくシート荷重を十分に支持できる。さらにまた後輪の
上方に至るように高くなっている後部フレームの段状の
立上がり部の上部後方の下方に緩衝ユニットの上部を支
持してるから、緩衝ユニットを後部フレームと干渉させ
ることなく十分に長くできる。このため後部フレームを
この緩衝ユニットの車幅方向外側に通す必要が無くな
り、車体幅が大きくなることもない。
曲して後方へのびているから、後輪のホイールトラベル
を十分に大きく確保できる。さらに後部フレームの後部
はブラケットで結合し、このブラケットに運転シートの
後部を支持しているから、物入箱の開口を狭くすること
なくシート荷重を十分に支持できる。さらにまた後輪の
上方に至るように高くなっている後部フレームの段状の
立上がり部の上部後方の下方に緩衝ユニットの上部を支
持してるから、緩衝ユニットを後部フレームと干渉させ
ることなく十分に長くできる。このため後部フレームを
この緩衝ユニットの車幅方向外側に通す必要が無くな
り、車体幅が大きくなることもない。
第1図は本発明の一実施例である2輪スクータの側面
図、第2図は平面図、第3図は第1図におけるIII−III
線断面図である。 16…後部フレーム、20…操向バーハンドル、22…動力ユ
ニット、24…エンジン、30…緩衝ユニット、32…後輪、
36…物入箱、40…運転シート、42…ヒンジ、46…足置
台。
図、第2図は平面図、第3図は第1図におけるIII−III
線断面図である。 16…後部フレーム、20…操向バーハンドル、22…動力ユ
ニット、24…エンジン、30…緩衝ユニット、32…後輪、
36…物入箱、40…運転シート、42…ヒンジ、46…足置
台。
Claims (1)
- 【請求項1】操向バーハンドルと運転シートとの間の下
方に位置する略平板状の足置台と、略水平置きのエンジ
ンとこの一側から後方へのびる伝動ケースから成りその
後端に保持した後輪と一体に上下に揺動するユニットス
イング式の動力ユニットとを備えるスクータ型自動二輪
車において、 前記足置台の後部から前記エンジンの上面に接続された
気化器の両側を通りかつ後輪の上縁より低い位置を通っ
て斜上後方へのび、後輪の前縁付近から段状に斜上後方
へ傾斜して立上って後輪の上方に至り、後輪の上方から
屈曲して直線的に後方へのびる左右一対のパイプからな
る後部フレームと、 前記後部フレームの少なくとも前部と前記運転シートと
の間に配設され、その上部開口が前記運転シートと略同
等の幅を持ちかつ前記運転シートで開閉されると共に、
その前壁が前上方へ立上がり、その底面前部がほぼ水平
で後輪の上縁付近にあり、底面後部が斜上後方に向って
傾斜し、後下部が平面視後輪に重なるように前記後フレ
ームの段状の立上がり部間に進入しているヘルメット収
納可能な物入箱と、 前記後部フレームの上部後方の下方に配設され前記動力
ユニットを支持する緩衝ユニットとを備え、 前記運転シートの前端を前記荷物箱の前端に位置するヒ
ンジで支持し、前記運転シートの後部を前記収納箱の後
方で前記両後部フレームを結合するブラケットに支持す
ることを特徴とするスクータ型自動二輪車の物入れ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60156940A JP2554464B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | スクータ型自動二輪車の物入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60156940A JP2554464B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | スクータ型自動二輪車の物入れ装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187627A Division JP2552223B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | スクータ型車両の荷物箱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218377A JPS6218377A (ja) | 1987-01-27 |
| JP2554464B2 true JP2554464B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15638671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60156940A Expired - Lifetime JP2554464B2 (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | スクータ型自動二輪車の物入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554464B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2701036B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1998-01-21 | 本田技研工業株式会社 | ヘルメット収納型車両 |
| JP2701037B2 (ja) * | 1988-02-01 | 1998-01-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用収納装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB819690A (en) | 1956-03-30 | 1959-09-09 | Innocenti Soc Generale | Improvements in or relating to motor-cycles |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104783U (ja) * | 1982-01-09 | 1983-07-16 | 本田技研工業株式会社 | 自動二,三輪車 |
| JPH0647397B2 (ja) * | 1982-01-28 | 1994-06-22 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ形自動二輪車 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP60156940A patent/JP2554464B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB819690A (en) | 1956-03-30 | 1959-09-09 | Innocenti Soc Generale | Improvements in or relating to motor-cycles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218377A (ja) | 1987-01-27 |
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